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書記官の記録V「聖戦」

にしんさん の作成したオリジナルカードです。


書記官の記録V「聖戦」
種類・種族 カテゴリー名
- 聖戦
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
このカード名のカードは自分フィールドに表側表示で1枚しか存在できない。このカードは「聖戦」カードの効果でのみセットできる。 ①:相手フィールドにレベル10以上の機械族モンスターが存在する時に、1ターンに1度発動できる。自分の手札から「聖戦」モンスターを1体召喚条件を無視して特殊召喚する。相手フィールドのレベル10以上の機械族モンスターがフィールドを離れた時、この効果で特殊召喚されたモンスターはデッキに戻る。 ②:このカードを除外して発動できる。デッキから「書記官の記録VI「天罰」」を1枚セットする。この効果はこのカードが発動したターンには発動できない。 ③:このカードが手札から発動した時、このカードをデッキに戻してシャッフルし、自分の除外ゾーンに存在する「書記官の記録」カードを全てデッキに戻す。
作者 作成日時
にしんさん 2018/01/10 0:26



にしん
「人間と神々の「戦」が始まった時、私は神々に呼び出された。「人間」側の情報が欲しいと。だが、私は中立の立場に存在するただの記録するだけの一天使にすぎない。それを伝えると神々はしぶしぶと私を解放してくれた。やはり神々にも私の立場は分かっている。

・・・そう思ったが、違和感が残っていた。私は神々にばれないよう、「盗聴」を行うことにした。

「なんということだ・・・」
「何故人間が天界の素材を使った武具を持っているのだ」
「あの記録者はやはり役に立たぬ。〇〇〇(神々の名前)よ、何か知らぬか?」
「今、調べています・・・なんと、先日、大天使アズリアが人間界に堕ちた・・・!」
「なんと・・・!」
「何故知らせなかった!これでは我々の目的が、情報が漏れているではないか!」
「報告しなかった奴はどいつだ」
「エノクはもしかしたら知っていたのかもしれぬ。これは重罪だ」
「・・・奴は後程神罰を加えよう。我々にとって予想外で脅威となる「事案」は報告しろということになっているはずだ」
「とりあえず全勢力を奴らに送り込め」

やはり人間側が善戦している。「アズリア」は全てを教えたのだろう。

「なんだと・・・!我々の兵器がことごとく・・・!」
「やはりアズリアの奴か。かなり荒らしてくれたな・・・」
「手薄になっている拠点へ戦力の一部を送り込め。そして我々も出向き、神罰を与えようぞ」
「そうですね。その間のこちらの拠点の防衛の指揮はどうしましょう」
「・・・エノクにやらせるか。兵器どもに我々の命令に従わなかった場合、彼を罰するように仕込む」
「賛成だ」

・・・どうやら私は生き残る術を考えなければいけないようだ。

ーーー
今回は5冊目。いよいよ始まった聖戦の裏側。実は「南方の遺跡」で何故門番とティアマト以外何もいなかったのか、何故人間たちは神々の手によって強固となった遺跡の壁を軽々と打ち破れたのか。その内容もはいっています。」(2018-01-10 00:26)

ヒラーズ
「何もかもおいしい効果しか無いカード、相手の場に古代兵器がいれば出せるものがあるが問題はタイミングですな。」(2018-01-10 07:39)

にしん
「ヒラーズさんありがとうございます。

相手が古代兵器やら古代機械やらを使っていないと使えない上に、5冊目なのでここまで出すための手間というデメリット。」(2018-01-10 18:43)

ランペル
「予想外の出来事に対して、神々は書記官であるエノクを呼び戻し人類側の情報を求めるも、エノクはあくまで中立の書記官であることを告げることで解放されるものの、盗み聞きをしたところエノクに対して神の不信感が募る…。元は神々の側から中立の立場へとなっているため、神側にとって不測の事態となりえるものは神々に伝えるように言っていたものの、伝わらなかったため神々はお怒り。真偽はまだわかっていないものの、現状人類側に堕天したアズリアによって人類は古代兵器とも渡り合える力を手に入れている…。
この現状を打開するため、手薄となっている拠点へ神々含め攻め込むことになった模様。想定外のことが起こったために、手薄となっているところへと攻め込むということになったのですね~。そして、その間手薄となる自軍を防衛はエノクへと任せることに。しかしながら、神々の命令を古代兵器へとインプットし、それに従わない場合は罰が下るという仕込がなされる…。盗み聞きをしてなかったら即死だった。
身の振り方を考える必要が出てきたエノク。中立の立場はどれほど保てるだろうか…。

相手フィールドにレベル10以上の機械が存在する場合タン1で手札から聖戦モンスターを召喚条件無視で呼び出すことができると相手依存な部分はあるものの強力な効果!相手が離れると同時にSSした聖戦もデッキへと帰るので、大きな一撃を入れときたいですね。手札から発動した時にはデッキに戻って、除外されている記録全てをデッキへと戻すことができるので、途中で記録が途切れてもやり直すことができますね!記録が途中で切れなくとも、それまでに除外した記録も回収できるので、後半の記録を複数積まなくてもよくなりますね。
続く6冊目は天罰…。人類への天罰かエノクへと天罰が下ってしまうのか…。記録ももう終盤に差し掛かっているので、気になるところです。」(2018-01-10 20:56)

にしん
「ランペルさんありがとうございます。神々のせいってばれたけど、どうせ神罰で滅ぶんだし、ちょっと卑怯な手も使っていいよねということで拠点を襲います( 神々も出向くのは万が一拠点に「英雄」レベルの戦闘力を持つ者がいるかもしれないから。

聖戦っぽく展開できますが、終戦すると戻ってしまう。まさに叛逆の一手。はたしてどちらに天罰が下るのか、そしてエノクの運命は・・・」(2018-01-11 01:21)


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