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魔王・ゼラの弓騎

係さん の作成したオリジナルカードです。


魔王・ゼラの弓騎
種類・種族 カテゴリー名
【悪魔族/効果】 魔王・ゼラ
属性 レベル 攻撃力 守備力
2 1300 750
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「魔王・ゼラ」カード1枚を墓地へ送る。②:手札・フィールドの悪魔族モンスター1体を墓地へ送り、フィールドのセットされたカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、相手LPは700回復する。③:「ゼラ」の儀式召喚を行う場合、その儀式召喚に必要なレベル分のモンスター1体として、墓地のこのカードを除外できる。④:このカードを儀式召喚に使用した儀式モンスターは、このカードの②の効果を得る。
作者 作成日時
係さん 2017/11/07 20:53




「【魔王直属の弓騎兵。弓を武器とし、中・遠距離での戦闘を担当する。矢尻に魔力を溜める事で、一発の威力を上げる事ができ、破壊力や貫通力に秀でる一方、連射力では機構銃を扱う竜騎兵に劣っている】
《有らん限りの怨嗟と怒号を撒き散らし、魔王はその身を影に溶かすように消えていった。

「魔王よ・・・。私の軽率な言葉で、かくも乱心するとは・・・」
「私なんぞを『運命』そのものなどとのたまう程、気が触れてしまったとは・・・やんぬるかな」

「史実通りなら、魔王は勇者に倒され、その後の魔王は現れないハズ・・・。そうなれば、かの魔王が言う『運命』には外れた結果になるのだろう」
「・ ・ ・ ・ ・ ・しかして、ならば何故に今居るこの魔都はあのような廃墟になってしまっただろうか」
「・・・史実など所詮は史実に過ぎない。今、私の目の前に広がる現実が、仮に私の妄想で無いのであれば、私はただ本当の真実を見定めるのみ」

「魔王は恐らく、自身の運命を変えるべく、勇者の下へ向かったに違いない。私も向かわねば」》

魔王配下の下級モンスターはこれでラスト。
最後は竜騎と同じく除去担当ですが、あちらが表側表示カード専門だったのに対し、こちらはセットカード専門。制約無しで、デメリットはLP回復。
①の誘発効果は墓地肥やし。前回の竜騎を落とせば、そのまま竜騎の手札展開が発動できる。リンク素材にして直ぐに落とせば、ゼラのスロットにこのカードを含めた2つ分揃う。」(2017-11-07 20:53)

にしん
「ついに動いた「魔王」。しかし思い返せば何故ここがのちに廃墟になってしまったのか。彼に出来る事は見届けることのみ。はたして「魔王」は運命を変えられるのか。

弓騎の如くコストを矢に見立てて相手のバックを割る効果。相手LPを回復するデメリットはあるものの、この「魔王・ゼラ」軍および「ゼラ」には些細な数値か。被破壊時には墓地肥やしができるので竜騎を落とせば後続の展開も兼ねることができる。

デメリットはやはり受動的なところか。」(2017-11-07 21:58)

ランペル
「中・遠距離で戦える兵力では竜騎と対に位置してそうな弓騎。魔力を込めることで、一発の威力は結構強めになってるので、もろい鎧ぐらいだったら普通に貫通しそう。雑魚は竜騎兵で殲滅し、硬いやつやでかぶつは弓で仕留めたい感じ。

ご乱心した魔王は自らの運命に抗うため勇者のもとへと向かう…。先に語り継がれたものによればここから魔王が再び現れるようなことにはならないらしいが、どうなることか…。そして、現代では廃墟になっていたこの魔都…一体何が起こると言うのだ…。旅人は真実を見定めるため、魔王の向かったであろう勇者の元へと向かう…。
和解的な路線が理想だったけど、魔王様も変わり果てたその姿でここから和解するようなことはなさそうな気がしてきましたね…。魔王は自らの運命を回避するべく、勇者の前へと対峙する…!(予感)

最後の兵隊。墓地へ送られた場合にデッキから追加で魔王・ゼラカードの墓地肥やしが行えると強力!尖兵の効果で落とせば、さらに落としてど~んどん墓地肥やし。竜騎を落としての展開促進が理想的!
引継ぎ可効果は竜騎と逆な感じでセットカードを対象に破壊ができるというもの。向こうは除去できるモンスターに対しては制約が入っていましたが、こちらは除去後相手のライフを回復させるだけなので、厄介なやつはしっかりと除去できますね!まぁ、表と違って裏だけだと除去先がないということも結構ありそうですからね…。いい感じの効果だ!」(2017-11-08 03:37)


「にしん さん、いつもコメントありがとうございます!

結構スタートのフィールド魔法から色々伏線を置いておいたので、この辺りから回収していきますよ!「廃墟」は勿論、「邪神」とか「落書き」とか・・・
魔王が自身の運命を超えるべく向かう先は勇者の下。今までの輪廻を踏まえれば、勇者との戦いでどうすればその負の運命から逃れられるかが自ずと見えて来ますね

①の効果は被破壊時のみならず素材時や墓地肥やしでも発動しますが、②の除去はセットカードですので、それを踏まえると確かに受動的ですね(汗w仕掛けられてる前提の効果ですから。それを考えると、一応このカードの設計上では竜騎の除去効果とセットでゼラに付与し、万能除去持ちとして活躍させるという形だったのですが、もしかしたら竜騎だけで十分かも。」(2017-11-08 18:36)


「ランペル さん、いつも沢山のコメントありがとうございます!

そうですね。竜騎も弓騎も飛び道具を武器としているので、基本的に中・遠距離での戦闘を担当しておりますが、竜騎はその連射力を生かして掃射・足止め、弓騎は単発威力を生かして1体1体確実に落としたり、狙撃を担当する感じかなと。

結構魔王の代替わりの描写・説明とか曖昧にしておりますが、基本的に勇者が魔王を討ち取っても魔都が直ぐに元通りになる訳ではなく、魔都に残っている魔王配下の悪魔を掃討しない限り魔都の瘴気は消えず、大抵その間に勇者が次期魔王へ代替わりする、という感じです。なので、初代魔王からこの話の魔王までの間、「魔都が廃墟になった」事はありません。
魔王は勇者と対峙しますよ。まぁこれまでの輪廻の流れを考えれば、彼が運命から脱却するには、その輪廻から外れた行動・結果を生むしかありませんからね。

①の効果による墓地肥やしはこのカテゴリでは非常に重要で、手札展開を担う竜騎は勿論、効果コピーを有する斥候とのコンボや、共通効果の③の効果で落とした使い魔をそのままゼラの素材にする事ができます。

固有効果はセットカードと云う表側表示カードと比べて若干限定的である事を勘案し、デメリットも結構薄めにしてみました。とは言ってもコストはあるので、基本的に竜騎と一緒にゼラに付与させて、どちらのカードにも対応できるようにした形が個人的にベストかな?」(2017-11-08 18:48)


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