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光と闇の感情

ランペルさん の作成したオリジナルカードです。


光と闇の感情
種類・種族 カテゴリー名
- 感情
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分フィールドの光属性「感情」モンスター1体を対象に発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、フィールドのリンクマーカーの数×300アップする。この効果を使用するターン、そのモンスターが相手に与える戦闘ダメージは0になる。②:自分フィールドに闇属性「感情」モンスターが存在する場合に、墓地のこのカードを除外して相手フィールドのモンスター1体を対象に発動できる。そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで、0にする。
作者 作成日時
ランペルさん 2017/09/15 18:00



ランペル
「ニクラス「アルフ、方向は大丈夫か?」
アルフ「大丈夫だと思うわよ」
フィン「主任、敵のアジトってどんなところなんですか?」
アルフ「えっとね~なんか小さなお城みたいな…砦っていうのかしら?そんな感じよ」
アモス「ということはそこまで大きな建物ではないんですか?」
アルフ「そうね。大きいとは思えなかったわ」
シュトラール「…!」
ニクラス「…というと、あれか?」
アルフ「もう見えてるわね…あれが本拠地ね」
ジャッカル「…!?全員伏せろ!」サッ
ジャッカルが声を荒げるとほぼ同時に彼らの頭上を何かが高速で飛んで行った…

ニクラス「ちっ、もう見つかったのか?」
アモス「…向こうに見えますね」
フィン「あの時の…黒い機械…」
ニクラス「ひとまず、視界から外れるぞシュトラール」
シュトラール「!」
ジャッカル「ニクラス君、あとどれくらいなら近づけそうだ?」
ニクラス「……敵の手の内が詳しく分からないからな…何とも言えないが先ほどの速さだと、これ以上全員を乗せて移動するのは危なそうだ」
ジャッカル「…なるほど。現状敵が1人しか見えないからな…。残りの1人が何かしていると思う。何人までなら乗せて素早く動けれそうだ?」
ニクラス「俺含めて2人までだな。それ以上はスピードが落ちて少し危ないかもしれない…」
アルフ「ひとまず、ニクラスちゃんと後1人で砦内にいる方を仕留めることになりそうかしら」
アモス「あいつをひきつけといた方が安全になりますね」
ジャッカル「ですね。ひとまず俺とアモスさんはあいつを止める方に動いた方がよさそうな感じだ」
アルフ「あたしは戦闘慣れしてないし、こっちに加わっても仕事できるか不安ね…。まぁ、あの黒いのにも役立てるかわからないけど…」
ジャッカル「そうなるとフィン君にお願いすることになりそうだね」
アルフ「フィンちゃん、いけそうかしら?」
フィン「…はい。そのためにここに来てますから。僕に出来ることがあるなら全力でこなします!」
ジャッカル「OK、それじゃアモスさんとアルフさんは一緒に降りてあいつをできるだけひきつけつつ、交戦しましょう。その間にニクラス君とフィン君がもう1人の所へ向かって、止めてきてくれ」
フィン「了解です」
ニクラス「そっちも無理はするなよ」
ジャッカル「もちろん。アルフさんはできるだけ下がっておいてください」
アルフ「それじゃ援護射撃でもすることにするわ」
アモス「行きましょう」ザッ

ニクラス「俺達も行こう。できるだけ、俺の後ろに隠れとけ」
フィン「はい」

マクシム「ギギ…テキ…ゼン、ポ…ウ…3、ジョウ、クウ1イ…ジョウ」
ジャッカル「それじゃアルフさん、援護よろしくお願いします」
アルフ「がんばるわね…」カチャ
マクシム「テキ…ハイ、ジ…ョ」カチャ
アルフがマクシムに向けて銃撃を開始し始めるとマクシムはこちらに向けて銃口を向け、閃光が放たれる。その閃光から外れたところからジャッカルとアモスがマクシムに向かっていく。
マクシム「…ギ」

ニクラス「今だな」
マクシムの元にジャッカルとアモスがたどり着き、近接戦を始めたところでシュトラールがマクシムの上空を駆ける。

マクシム「!…ギ…」ガチャ
ジャッカル「クソ、反応が早い」
片腕でジャッカルの攻撃をいなし、もう片方の腕は素早い動きのシュトラールをとらえ、先端からワイヤー付きの鉄の矢を放ち、シュトラールの体を貫通し、砦の壁に刺さる!
シュトラール「…!?」
ニクラス「なんだと!シュトラールに追いつくなんて…?」
フィン「ニクラスさん!」
ニクラス「お前は早く、そっちに飛ぶんだ!急げ」
マクシム「ギ…」
矢を放った腕の肩からレーザーらしきものが出現し、フィンに狙いをつける。
アモス「…うぉおお!」グサッ
マクシム「ガ…!?」グラッ
フィン「うわっ!」
ドーーッン!!
アルフ「フィンちゃん!」

フィンへと放たれたレーザー砲はわずかに軌道がずれ、砦の壁を溶かしていた。
アモス「フィン、今のうちに急ぐんだ!」
フィン「!」タッ
すぐに耐性を立て直しフィンは砦の奥へと進んだ。フィンが進んだ後に溶かされた壁が崩れ、道をふさいでしまった…。

マクシム「ギ…ギ!」ブン
マクシムが腕を振ると機械の隙間に剣を刺していたアモスがほうり飛ばされる。
アモス「前に刺した時に、今までにない反応をしてたからな…やはりそこは痛いみたいだな…」
ニクラス「シュトラール!大丈夫か」スパッ
シュトラール「…」
ニクラス「ひとまず、離れよう」
シュトラールに刺さっていたワイヤーを切ったニクラスはシュトラールと共にその場を離れ、アルフのいる付近まで後退した。

マクシム「ギギギ…は…び…ギギ!」ガチャ

   ーーー

フィン「みんな無事だろうか…いや!僕はそれよりもう1人を…」
フィン「おかしい…そんなに広くないはずなのに…どこにもいない…まさかもう別の場所にいて…」
「こっち…」
フィン「!…誰?」
「こっちに来て…」
声のする方へと向かったフィンの前には床にある鉄の扉。
フィン「もしかして、地下が!?」
鉄の扉は重い物の案外簡単に開き、開くとそこには階段が見つかった。
フィン「やっぱり…急がないと!」
「私の言う通りにして、そうすれば…」
フィン「君は、いったい…?」

描写の説明が多いわ、文章も下手で蛇足なところも多いかもだけど許してね。後、細かい舞台設定もあいまいだから…そこのところもよろしくお願いします…(圧倒的保険)
フィールドの光属性感情を対象に発動ができ、そのモンスターの打点をフィールドのリンクマーカーの数×300ターン終了まで上昇させることができます。その際、相手へのダメージが0になってしまうので相手モンスターを倒すことだけ考えましょう。墓地効果は闇感情がいる際に除外して、相手モンスター1体の打点をターン終了時まで0にできます。

モチベがよくなったら、忙しめになってしまったでござる…。ちっくしょ~!ということなんで、コメントやら返信も送れると思います…(今年こればっかり)」(2017-09-15 18:00)


「いよいよFDと敵組織との最終決戦がスタート。
パーティーメンバーはフィン・アルフ・ジャッカル・ニクラス・シュトラールの5人と少数精鋭ですが、もしかしたら残りの部隊は地上から進行し援軍として控えているのかも?いずれにしても、足止めを担うマクシムは難なく攻略できそうだ。
敵のアジトに到着後、直ぐさまマクシムとの戦闘が開始。予定ではニクラスとフィンでボス格を狙うハズが、あろうことかシュトラールの負傷とマクシムの妨害によりフィンとニクラスが離別。フィンだけでボス格に向かう形に。

何の因果がフィンとボス格との一騎打ちとなったが、これで舞台は整った。謎の声の主の存在も気になりますが、物語は終わりに近付き、その真相が明らかになりつつありますね………!

バフ効果の①の効果と、弱体化の②の効果を持つ戦闘向けのサポート。
①の効果は上昇率も悪くなく、マーカーの数を参照するためかなり強化し易い。反面、戦闘ダメージが0になるデメリットがあるので、打点を上げまくって完全耐性持ち等の強敵撃破に使ったり、後続の追撃を狙った霜払いに使う感じか。
②の効果は若干重めの闇感情モンスターに見合った弱体化効果で、墓地発動の罠ですのでコンバットトリックにも使え、デメリットも無いので、強襲・反撃の両方に使える強力な効果。」(2017-09-17 10:11)

ランペル
「係さんコメントありがとうございます。案の定遅くなってしまい申し訳ないです…。
いよいよ最終決戦が幕を開けました!メンバーはかなり少数。世界的にやばいというのに、こんなに少なくていいのか!と自分でも思ってしまいますが、全軍出撃となると私の力ではまとめ上げることができそうになく、無念の断念…。マジだったら署長とか普通に出撃しそうですよね…(汗)。最悪秘書が戦闘力やべーから借り出せば、戦闘面を一気にカバーできそうですし…。出撃されたらされたで、マクシムが即死する可能性もありまして、出すに出せない次第です…。
一応最低限の訓練は受けているといっても専門が違えば実質相手も相手なので、無駄な犠牲となってしまう可能性も否めないので、少数精鋭はこちらの損失面も考慮しての構成なのかもしれない(自問自答)。また、戦闘班には主力である3人以外にももちろん人員はいますが、構成がめんどくさいというかまとめ上げれる自信がなく、他の班のメンバーは襲撃の際にほぼ全滅レベルで全員治療を受けているということにしておいてください…。敵もボス含め3人も襲撃に来て主力がいなかった訳ですから、全滅もなくはないかなと。
で、でも下手に数を増やしてまとめ上げられないよりは、少数でまとまる方が良いと思いません?(ひどい言い訳)

まぁ、そんな事情もあって少数精鋭ですが、足止めのマクシムは思ったより楽に越えられそうな感じ。マクシムの先制攻撃から始まった戦闘ですが、当初の予定であるフィンとニクラスによってボス格を仕留める予定が、マクシムの奮闘でシュトラールが負傷してしまい、フィンが孤立する形になってしまいました。何気にアモスがダメージ与えてなかったらフィンに直撃という普通に危なかった状態。フィンが単独でボス格の元へと向かうことになり、舞台は整いました!
物語も最終局面へと向かって行きます。そして、謎の声の正体とは?一応次回には分かる予定。


効果はがっつり戦闘サポート効果ですね。①はマーカーの数を参照して、打点を強化する効果。結構使いやすいけれどダメージが0になってしまうので、仰るようにモンスターを倒すことに集中した運用になりますね。結構展開した後で使えばかなりの上昇値になるので、デメリットを付けました。②は闇属性がいる際に墓地から除外しての打点0化効果。罠なため相手ターンでも問題なく発動ができるため、コンバットトリックなどにも利用ができますね!爆発力が高めの闇属性をこれでサポートして、相手に威圧感を与えてあげましょう。どちらも戦闘面を結構サポートしてくれるので有効活用したいところですね!」(2017-09-22 19:12)


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