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VTG チャージ・マスター

ユフリさん の作成したオリジナルカードです。


VTG チャージ・マスター
種類・種族 カテゴリー名
【サイキック族/効果】 VTG(ボルテックジーナス)
属性 レベル 攻撃力 守備力
1 0 0
このカードは、自分の墓地の「TG」と名のついたモンスター1体を除外して手札から特殊召喚できる。1ターンに1度、手札を1枚捨てることで、このカードのレベルをターン終了時まで2つ上げることができる。このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、「VTG チャージ・マスター」以外の自分の墓地の「TG」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加えることができる。
作者 作成日時
ユフリさん 2017/07/21 4:12



ユフリ
「初の非チューナーTG。他のTGよろしく展開手段を持っています。サーチ効果を使ったTGをリソースにすれば無駄がありません。

TGには1+4、2+3、3+2(チューナー+非チューナーのレベルの話です)の組み合わせがありましたが4+1が無かったので、まずはその組み合わせを作るところから着手していました。このカードはその「1」の方で、スター・コロナにかなり影響されているのでまずはその話を。
TGのレベル4チューナーともなるとシンクロ召喚に制限が必要なように思えました。そこで、敢えてレベル3チューナーにレベル調整効果を持たせた形をデザインしました。それが前回のスター・コロナです。こうすることで、シンクロ制限という強制かつ悪印象な効果をレベル変更という任意かつ良印象な効果に変えることができました。これの何がいいかと言いますと、強制的な効果だと初見のプレイヤーが処理する情報が1つ増えてしまい混乱を招くが任意の効果だと無視できる、むしろプレイ中に気づいて「あぁ、こうレベルを上げればシンクロ召喚できるのかー」という気付きを得ることができるということです。多くのプレイヤーは未知のことに気付くことが好きです。ですので、できるだけカードは「見た目シンプル、奥は深い」というテキストを目指しています。見た目をシンプルにするには、前述の通りプレイヤーが強制的に考えておかないといけない情報をできるだけ省き、また任意にしても処理の複雑な効果はできるだけ短くすることが必要です。奥を深くするには、プレイヤーがテキストに書かれていること以上のものを見つけられるように、テキストを直感的に理解できるようにしておくことが必要です。テキストを読み直して、これは直感的でないと感じられるものは書き直しています。何でこれは無効効果に加えて1000ダメージを与えるんだ?とか、何で攻撃力の上昇値が基礎ステータスと関係ない値になってるんだ?とか(例えば元々の攻撃力が1200なら、半分の600、足して1000の倍数になる800、きりの良い1000、足して倍になる1200あたりが多くの場合上昇値として適しています。数学的な美しさも結構大事です)、よく思います。
…話が長くなりましたが、これでスター・コロナは完成。あとはレベル1で特殊召喚できるモンスターを準備し、関連性を持たせるためにレベル調整効果を搭載して完成。
ここまで見てくれた趣味の良い(?)人に感謝します。」(2017-07-21 04:12)


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