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フローラル・フィグ・プリンセス

カズさん の作成したオリジナルカードです。


フローラル・フィグ・プリンセス
種類・種族 カテゴリー名
【天使族/融合/効果】 フローラル
属性 レベル 攻撃力 守備力
6 2200 1800
「フローラル」モンスター×2 このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。●自分フィールドの上記カードを除外した場合にエクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。①:このカードの攻撃力は、自分フィールドの「フローラル」カードの数×200アップする。②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分の墓地か除外された「フローラル」モンスター1体を選んで特殊召喚する。その後、自分はそのモンスターの攻撃力分のLPを回復する。③:自分の除外されたカードが5枚以上の場合、自分フィールド・手札のカード名が異なる「フローラル」モンスター2体を除外して発動できる。自分フィールドにフローラルトークン(植物族・光・星1・攻/守500)を可能な限り特殊召喚する。
作者 作成日時
カズさん 2017/06/28 14:25



カズ
「ペタル・ナイトの一件から客足が途絶えなかったため、バイオフュージョンシステムの実験は完全予約制になった。その予約も半年以上先の分まで全て埋まっており、ソルシエールの生活は多忙を極めていた。
そして、この人体実験を通して判明した「リスク」がもう1つあった。それは、「元々スペックの高い人間が被験体になった場合、そのステータスが全く伸びない」ということだ。フローラはあくまでもこのシステムを発見しただけであって、生前からこの実験を率先して行なったわけではない。だからこそ、ソルシエールは新たなリスクを見つけ出すことに成功した。そこで、彼女は「ベーシックメジャーシステム」を開発し、基準値を下回った者だけがバイオフュージョンシステムの恩恵を受けられるようにした。
それから3ヶ月後、とある王国の王女を名乗る者がフローララボにやってきた。彼女曰く「自分はプリンセスなのに背も低く、逃げ腰で、社交パーティーでもいつも足を引っ張ることしか出来ない。そんな自分が嫌になり、この場所を訪ねれば自分を変えられる」とのことだ。早速基準値を測定してみたところ、それを下回っていた。バイオフュージョンシステムを受けられることに歓喜すればよいのか自分の無力さを嘆くべきなのか...王女は困惑した。
実験を行ない、プリンセスの能力値は約7倍にまで膨れあがった。人間によって上昇値に変化があることは既に実証済みだったが、14歳の女の子としてはかなりの上昇値だった。

〇フローラの豆知識
「フィグ」とはフランス語で「イチジク」という意味ですわ。アラビア南部が原産地で、不老不死の果実と言われていますわ。因みに「無花果」という漢字は、「花を咲かさずに果実をつける」ように見えることから付けられた漢語(漢民族言語)なんですって。花言葉は「子宝に恵まれる」「実りある恋」などがありますわ。」(2017-06-28 14:25)


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