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愛嬢 妃君のミツキ

係さん の作成したオリジナルカードです。


愛嬢 妃君のミツキ
種類・種族 カテゴリー名
【汎人族】 ヤンデレ嬢
属性 レベル 攻撃力 守備力
1 0 0
このカードの攻撃力が0の場合、このカードは相手モンスターに攻撃できず、攻撃対象にされない(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。 ____________________________________________ 《水無瀬 美月》年齢:19歳/血液型:B型/身長:164cm/体重:45kg/B-W-H:90-50-77 ※一樹が学園に入学して間もなく出逢った女性で、現在一樹が交際中の人。綺麗にたなびく純黒の長髪が特徴的で、典型的な高嶺の花的存在だが、その物怖じしない性格から一部の女子生徒から妬まれ疎まれている。
作者 作成日時
係さん 2017/05/09 18:22




「【第11話 「髪留め」

爆発の轟音が耳の中で響き…
舞い散った砂煙が視界を覆い……
強過ぎる衝撃が身体を駆け巡り………
薄れゆく意識の中で、俺は美月さんとの出逢いに想いを馳せた……。
 ・
 ・
 ・
一樹「あっれ~~?何処だっけなぁ~?……全然分からん………(汗」
俺はその頃、まだ入学したばかりで学園内の教室の配置など未だに覚えてなく、教室移動の際に迷子になってはしっかり者の美鳥や美風姉ぇに世話になってばかりだった……。
その時も俺は無数にある教室の森を彷徨い、美鳥は風邪で欠席、美風姉ぇは魔法使い族の街への見学で不在の為、一人で四苦八苦していた。

一樹「……ん?何か……光ってる………?」
俺は本当に偶然に視界に光る何かを捕らえた。それは学園内に設置している防災用道具入れの隙間の穴から覗かせており、普通なら気付かないような置き方………正に『隠している』ような置き方と言える。
俺は妙に気になり、道具入れを開けその光り物を手に取る。
一樹「………テッテレレレー♪一樹は『謎の髪留め』をてにいれた。とてもたかそうだ」

    「あの…それ………」
一樹「……ん?」クルッ
声に反応し後ろに振り向くと……そこには『美人』としか言い表せない女子生徒が立っていた……。
見た所、コレは彼女の物らしく……それがこんな所に隠していた………
……アレ?
一樹「………ち、違うんです!コレは、本当にッ、偶然にッ、ホント、その……ッ!!」ワタワタ
    「ククッ、アハハッ。ご、ゴメンゴメン、分かっているよ。さっきから見てたからね。けど……そんなに慌てるなんて思わなくて……w」ハハハw
……よ、良かった………!誤解されてない……ッ!!
    「……どうも私は嫌われているらしい。私も自分の性格が原因だとは分かっているのだが、ついついハッキリ言ってしまいたくなるのでね……」
外見では平気そうだが…彼女の表情が曇っているのは明白だった……。
一樹「確かに……人によっては良く思わないかもしれませんね……。でも、まぁ、なんだかんだ人付き合いってやっぱり衝突は避けられないものなんじゃないですかね?」
    「………」
一樹「俺達は完璧には生きられないワケですし……ましてや俺達はまだ未熟ですから、付き合いの中で距離感とかやり方とかを学んで行けば良いのですが、その中でも自分の意見とか考え方は大切にしたいかな」
一樹「そもそも、それがこんな事していい理由にはなりませんし……、少なくとも非を感じる必要は無いかな…って……」
    「キミ………」
一樹「………あ……スイマセンッ!!俺、会ったばかりなのに、こんな偉そうな……」ワタワタ
    「……フフw…ありがとう。そう言ってくれるだけで嬉しいよ」
一樹「い、いえ………そんなそんな……///。……それより、その髪留め、やっぱり大事な物だったり?」
    「うん。本当に大事な物……だから…見つけてくれて本当に感謝しているんだ……。……その…名前を聞いて良いかな?」
一樹「あ、はい。相澤 一樹です。まだ1年で……」
    「一樹君……イッくん、かな?私は水無瀬 美月、学年は一つ上だね」
一樹「美月、さん……。よろしくお願いします、ね」
美月「……うん、よろしく。また……逢って良いかな……?///」

理由なんて必要無かった。お互いが求め合っていたんだ……。いずれにしても俺達が付き合うのはそう長くはかからなかった……。


続く!】」(2017-05-09 18:22)

EXデッキ焼き
「美月と一樹の出会い。
人付き合いの苦手な美月に、自分の思いを話す一樹。美月がどう思ったかは、分かりませんがこの出会いがある意味全ての始まりと言えるでしょう。
後に待ち構えるのが、狂気と殺意に満ち満ちたアグレッシブヤンデレ達との生活だと思うと、非常に、悲しい。」(2017-05-09 19:36)


「なるほどぉ。このような形で二人はであったと。髪止め一つにも出会いのキッカケが。教室においてくるか。
まぁあ冗談はさておき、他者もおっしゃる通りこの後がヤンデレ達との日々って言うのは。ここ頃はまだ平和だったんだなぁ笑」(2017-05-09 22:34)


「EXデッキ焼き さん、いつもコメントありがとうございます!

正直、今回が現状で一番書き辛いストーリーでしたね……(汗。だからラブストーリーなんてムチャな事するなと……

仰る通り、この出逢いはおろか美月と云う存在は一樹を取り巻く少女達の関係を大きく動かすものになり、まさしく全ての始まりと言えますね。

ゴメンナサイね、結構重たいお話になってしまって……(涙。けどご安心を!最後の最後はしっかり熱いラブストーリーに仕上げてみせますから!!
と言ったそばから崩していくスタイル。次回はかな~りショッキングな内容ですので、心してお読み下され。」(2017-05-10 00:13)


「七 さん、コメントありがとうございます!

何が出逢いのキッカケになるか分かりませんからねぇ。くれぐれも私みたいに後悔しないよう、恋愛には積極的に動いてみて下され!って余計なお世話か……

実は今回の物語も伏線ないしフラグの一つ。と言うより物語全体としてみれば………


これ以上は言えませんね。」(2017-05-10 00:17)

ランペル
「爆発の衝撃で意識が薄れるなかで思い出されるは、美月さんと初めて会った時の思い出…。
入学したばかりの一樹君はまだ教室の位置などを把握しておらず、日ごろは美鳥さんや美風さんに頼っていたものの、風邪をひいての欠席に魔法使い族の街の見学に行ったりとで両方いない状態で、絶賛迷走中!そんな彼の目についたのが防災用具入れの隙間にいかにも隠されているようなものが…。気になった一樹君は取り出してみると、それは髪留めだった。テッテレレレー♪楽しそう(小並感)。拾ったりして言ってみるとなんか楽しくなる。アイテムゲットしたと同時レベルに後ろから声を掛けられる。振り返ればそこには美人な生徒さんが!そして現状に気づきアタフタし始める一樹君。けど、特に誤解などもなく平和な感じで収まりましたね。
そして自分が嫌われているのは分かっているけど、ついはっきり言ってしまいたくなることを告げる美月さんの表情は雲っている…。もう人それぞれですからね。馬が合うやつ合わない奴いろいろいますから、そしてまだ学生ともなれば成長段階…人との距離感などを学べていければそれはとても大切なことになります。
好かないからと言って、物を隠したりすることは許されないので、美月さんが非を感じる必要はないとしっかりとフォローをしてくれる一樹君はもう、ええ人!(語彙力喪失)。その後は自分が偉そうに言ってしまったぁとこれまたアタフタ。美月さんも普通にうれしかったようで、お礼の言葉が。そして髪留めは彼女の大切な物だったみたいで、見つけてくれた彼に感謝をしてるとのこと。そこで互いに自己紹介~!互いにいい雰囲気を醸し出しておりますなぁ~。
髪留め1つから、付き合うまでになった彼らは一種の運命のようなものを感じられますねぇ~。これが、そのままラブな感じで終わればよかったものの彼の周りに潜むは彼を愛するヤンデレ嬢達…!この後に訪れる彼の災厄も愛されるが故…悲しいなぁ…。ヤンデレって完全に悪い人っていないんですよねぇ(たぶん?)。ただ純粋に好きだから、愛しているからの行動…周りに邪魔されてしまうことによって度がすぎてしまう…。一樹君含め、彼彼女たちみんなに平和の方向へと進んでもらいたかったりするけども…やはりきついか…。
現状四天王の内3名がバットで殴られ気絶…(?)。モップと化してしまう…。全裸で気絶(?)と悲惨な状態…。ここから美月さんが一樹君とどのように物語を進めていくのかが気になってきます!」(2017-05-10 03:05)


「ランペル さん、いつもコメントありがとうございます!

今回は現彼女である美月さんとの出逢いのお話。正直、かな~りクサい感じになっちゃいましたね(汗。やっぱりラヴストーリーは難しいなぁ‥……。

美花に家事を任せっきりにしたり、美鳥や美風さんに頼りっぱなしになるなど、作者の私が言うのもなんですがホント典型的なヘタレダメ男ですね!一樹クンは!(怒)
まぁそんなヘタレ男でも優しくはあるので、辛い立場の美月さんを慰めるワケです。正直この慰めシーンがどう直してもシックリこなかったので、自分の文才の無さと一樹のクサさ、美月さんの頭のユルさに嘆くばかりです……。

仰る通り、ヤンデレは悪人と云うワケではないのですよね。ただ思考が常人とは少しズレて、ただ行動力が常人に比べて少しあるだけなんですよ。もしヤンデレから思考回路のズレと有り余る行動力を取り除いたら、恐らく普通の人になると思います。
ヤンデレに近いもので「メンヘラ」と云うのもありますが、両者は全く異なるものです。個人的な意見で申し訳無いのですが、メンヘラは飽くまでも「自分本位」であり彼女達が成す行動は表面上想い人のためとしてますが、実際は自分自身のためにやっている、言い換えれば想い人が別の男性でも何ら問題ないワケです。一方、ヤンデレはメンヘラに近いものを感じるものの、その行動原理は終始想い人の幸せを願っての事。想い人が別の男性では成り立たないし、「私を見て!」と云う言葉も自分だけが想い人を幸せに出来ると云う確信を下での発言です。

最後のヤンデレ四天王である美月さんはまだプロフィール出していなかったので、遅ればせながら今回で登場。幼なじみの3人とは異なり一樹とは付き合いが短い事もあって、スタイルは4人の中でも一番良くしてます。
四天王の内3人も脱落しているヤンデレ戦争。最早勝敗は決しているこの一樹争奪戦の行方は、恐らく想像を凌駕する局面に向かいます。彼女達の幸せをどうかお見逃し無く………。」(2017-05-10 12:53)


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