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フル・カーネイジ・リグ チカチーロ

係さん の作成したオリジナルカードです。


フル・カーネイジ・リグ チカチーロ
種類・種族 カテゴリー名
【機械族/融合/ペンデュラム/効果】 S*s
属性 レベル 攻撃力 守備力
7 2800 1700
2 2
このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分は「S*s」モンスター及び「カーネイジ・リグ」モンスターしか特殊召喚できず、EXデッキからそのモンスターを特殊召喚する場合、メインモンスターゾーンに特殊召喚できる。②:このカードを破壊して発動できる。次の自分ターン終了時まで、自分フィールドの「S*s」モンスターの元々の攻撃力は2000になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
「S*s カーネイジ・モジュール」+ 「S*s 死神のチカチーロ」 このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの融合召喚に成功した時に発動できる。デッキから獣戦士族の「S*s」モンスター1体を自分のEXデッキに表側表示で加える。②:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与え、攻撃表示モンスターを攻撃した場合、相手に与える戦闘ダメージは倍になる。③:モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。
作者 作成日時
係さん 2017/04/10 19:02




「《モジュールと完全結合したチカチーロ。内部骨格レベルにまでモジュールの融合が完了し、より一層機械・兵器に近付いた。兵器としてのコンセプトは中間形態と同様に、両手両足のドリルによる接近戦にて敵兵の殲滅を目的とするが、腹部に潜ませた幾つもの丸鋸アームと背中に装備された両刃シザーズカッター、そして腰部に新設されたブースターにより接近戦に更なる磨きがかかった。この兵器と相対する者は、身体の欠損を覚悟する必要があるだろう》

融合Pのフル・リグ勢の始動です!スペックは未完成形態のデミ・リグの正当進化系ですね。
今回のフィルムはフィルム9のクロード視点ですね。エド博士の視点から見ても面白いかも。

【フィルム12.Bパート③:……誰だろう?服装からして研究者かな?
僕も言えた義理ではないけど、どうしてこんな所に……。

研究者「やぁ」
クロード「はい」
研究者「凄い景色だよね」
クロード「そうですね。戦争とは言えこれだけの命が失われたと思うと……」
クロード(本当に凄い……、そして惨すぎる。僕達はこれだけの命を犠牲にしても生きる意味は有るのか……?)
研究者「……」
クロード「戦争さえ無ければ、きっと今でもみんな幸せに暮らせていたのに……」
研究者「……ここで死んだ兵士の殆どは敵軍の連中だと思うが?」
クロード(……ッ!!そんな事関係無い!死んで良い生命なんて一つも無いのに……!この人は何を……!?)
クロード「……敵も味方もありませんよ。命は一つ一つ平等です。このご時世、良い考え方では無い事は分かっていますが、医師としてこれは捨てるつもりはありません」
研究者「医師……、軍医か……」
クロード「僕が治した兵士が敵軍の兵士の命を奪う。間接的に僕も同じく命を奪っているのは分かっております。けれど僕は目の前の消えかけた命を見捨てる事はできない。だから僕は戦争を恨むしかできないのです」
研究者「……」フム
クロード「僕の事を上に報告しますか?」
研究者「……いや、キミの気持ちは痛い程理解できるよ。素晴らしい考えだ。是非とも名前を教えて頂けないだろうか?私の名はエドワードだ。研究機関で室長を勤めている」
クロード「本当ですかッ!?ありがとうございます!僕はクロードといいます!こちらこそ宜しくお願いします!」
クロード(理解して貰えたッ!……見かけで判断していたなんて、情けないな……)
ーto be continue】」(2017-04-10 19:02)

EXデッキ焼き
「本格始動のフル・カーネイジ・リグ。
場繋ぎが主だったデミの頃を考えるとかなり攻撃的になりましたね。最上級ラインの2800の攻撃力。貫通効果、さらには攻撃表示モンスターへのダメージ倍加とかなり好戦的な効果ですね。装備魔法一つ付けるだけで脅威度はかなり上がりそうです。
P効果はかなり面白い効果ですね。②の効果で下級モンスターでは足りない打点を補えそうです。

武器人間のモスキートがかなり狂暴になりましたね。もう人間を素体にした兵器というより、兵器そのものに人間要素をぶち込んだ状態に近そうです。
医者の前では敵国の兵士だろうと大統領だろうとも唯の一病人、けが人ですからね。クロードくんは軍医としてはどうかと思いますが、根っからの善人ですね。そして、それに共感する研究室の室長。うーん、クロードくんの展望が見えない。」(2017-04-10 19:42)


「EXデッキ焼き さん、いつもコメントありがとうございます!

そうですね。流石に攻撃重視かつメインモンスターという点を意識するとなると、ここまでの攻撃性になりました。守っても貫通、攻めても八つ裂きとこの兵器の前では下手な抵抗を意味を成しません。装備魔法ならやはり連続攻撃系がピッタリかな?
P効果は暴走化をイメージしました。P召喚後に一気に攻め立てる場合にどうぞ。

兵器に人間要素をぶち込む、言い得て妙ですね!正しくその通りで、その仰々しくも禍々しい外見はもはや人間らしさは見当たらず、兵器っぽさが全面に出ています。

クロードに関しては仰る通りで、軍医としてはバッテンですけど、正に人間出来てる感じのぐう聖。
クロードの展望ですが、今回のエド博士との邂逅で彼に目を付けられた時点で、お先真っ暗ですね!(白目)
エド博士側の心情はフィルム9(『虐殺機構 感覚錯乱器』参照)で分かりますので、そちらと合わせるとより面白いかも。
(2017-04-10 22:33)

ランペル
「完全態だぁ!モジュールと完全結合し、内部骨格のレベルまでもが融合し一層兵器へと近づいたチカチーロぉ!基本は接近戦を目的にするけども、新たな装備3種により、より一層近接面での戦闘力が向上している模様。相対する者は体の欠損を覚悟する必要があると、兵器として磨きがかかっていますね。ドリル、丸鋸、カッターにブーストとホントに接近するだけでどっかが吹っ飛びそうですな。
フィルムにはクロード視点のエド博士との会話が。あまりに悲惨な光景に自分の存在価値にもまでも、不安を抱くクロード君…。エドの敵兵が死んでいるばかりではという言葉に、医者として彼の考えとして命が平等という考えとは違う言葉を放つエドに少し不信感を覚える物の、自分の考えを理解してもらえたことで考えを改めてしまったようですね…。見かけで判断…まぁ研究者って少し怪しい感じがしなくもないからね。まぁ、そこの研究者はホントに怪しいというかアカンやつで内心変な事考えてるがね…。この出会いによってクロードの今後がどう変わるのかが気になりますね…。

融合体のチカチーロ。融合召喚成功時に獣戦士族のS*sをEXに加え、守備へは貫通、攻撃表示はダメージ倍加の2800打点となかなかに怖いものがありますね。最後は戦闘・効果破壊でPゾーンへ。P効果は自壊して自分フィールドのS*sの元々の打点を2000へと変化させる効果。フリーで使えるので、こちらの攻撃相手への攻撃と幅広く対応ができそうな感じがしますね。
モンスター効果の①で展開の補助にもなり、戦闘能力も高いので安定したアタッカーになれそうですね!」(2017-04-11 02:00)


「ランペル さん、いつも沢山のコメントありがとうございます!

はい!完全体です!デミ・リグ段階では半分までの結合に対し、フル・リグでは文字通り完全にモジュールと融合しております。
あからさまに接近戦を重視した装備で殺き満々って感じ。更に高い近接戦闘能力をカバーするようにブースターで機動力を上げて、距離を取られても速やかに最適距離に持ち込みます。
今回のフィルムはクロードの善性とエド博士の悪性の対比を重視しており、二人の会話の裏側にある心情を比べるとその性格の違いが分かります。外見で判断の部分ですが、この時点ではもうエド博士は中年程度の年齢で、性格の悪さが外見に滲み出るように容姿は醜く肥満体になり、何よりも濁りきって陰湿なその目が何よりも博士の危なさを醸し出したいる訳です。
クロードとエドの邂逅は両者にとって非常に影響力があるもので、またその影響が全く真逆なのも印象深い訳です。

①の効果は例に漏れず共通効果な訳ですが、素材変換のデミ・リグとは違いこちらはそのままS*sを肥やすので、P召喚による再度展開時には更なる改造が期待出来ます。
貫通+倍加の組み合わせはちょっと気に入っちゃいましたね(汗。単純な貫通倍加とは異なり、どちらの表示形式でも平等に旨味が有るのがキモです。
P効果は元々の打点が高めのチカチーロは相性悪いですが、打点がしょぼいゲイシー・ロペスは相性抜群。長めの持続時間とフリーチェーンを上手く活かしていきましょう。

こと戦闘能力においてはピカイチと言っても過言じゃないですので、仰る通り安定したアタッカーとして序盤での融合召喚の有力候補ですね!」(2017-04-11 12:40)


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