深き者

EXデッキ焼きさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【真祖族／特殊召喚／効果】		デプス
属性	レベル	攻撃力	守備力
	12	3500	0
①：このカードは通常召喚できず、自分フィールドの「白痴のロゴス」「デプスマン」「叡智を夢見るモノ」をそれぞれ1体ずつリリースした場合のみ、手札から特殊召喚できる。 ②：1ターンに1度、自分フィールドの「デプスマン」1体をリリースして発動できる。このターンお互いに「デプスマン」以外のモンスターを召喚・特殊召喚できず、このカード以外のフィールドのモンスターのレベル・種族・属性はリリースした「デプスマン」と同じものとなる。この効果を発動したターン、自分は攻撃できない。この効果は相手ターンでも発動できる。 ③：このカードがフィールドから墓地に送られた場合発動する。このデュエルで特殊召喚されたモンスターは全て水族モンスターとなる。
作者		作成日時
EXデッキ焼きさん		2017/03/16 19:27

イイね！

EXデッキ焼き
「ニンゲンが生まれてから今日まで数千年。我々はただ静かに母なる海の中にいた。地上では決して鳴りやむことのないニンゲンの喧騒。ある日、我らが父は言った「もう一度我々がこの狂った進化を正そう。在りし日の母を取り戻そう」と、だから私は生まれた。次なるニンゲンの父となるべく。ロゴスの遺子を育む為に・・・

恐怖、俺はただ目の前の出来事に恐怖していた。クトゥルフに襲い掛かったデプスマンはクトゥルフの頭をかみ砕きその中身をすする。怪物を襲う怪物。もはや人間の理解など追いつくはずがない。クトゥルフの体がぴくりとも動かなくなると、デプスマンは俺の前まで来た。俺は必死になって命乞いをする。涙でぐしゃぐしゃになった俺を憐れんだのか、はなから俺に興味がないのかデプスマンはその場を去っていく。だが、去り際に奴はこういった。
「もう終わりは始まった。4日後の新月の夜にロゴスの遺子を取り上げる。ニンゲン、それまでロゴスの血を絶やすな」

ちょっと早いですがこのテーマの黒幕的存在です。召喚条件は厳しめですが、効果はかなり強く実質的に相手はモンスターを召喚できず、墓地に送られれば強制的な種族変更と結構面倒なモンスターです。」(2017-03-16 19:27)

係
「人間が存在する遙か前、それこそ母なる海から生命が誕生した時代から存在していたであろう、深海生命体・デプスマン。彼らは実質的に自分達の住処であった地上に人間達が割り込み、占領し、荒らし回る現状に耐えかね、自らの手で在るべき姿に帰そうと言う目的があった訳ですね。ロゴスの遺子と言うのも、この「深き者」による吸収を鑑みると人間達に宿るＤＮＡ辺りかな？

やっぱりクトゥルフは食べられちゃいましたね(汗。ビッグスケールな存在ですが、出番が少ない……。デプスマンの目的は判明しましたが、彼らの存在と学舎との関連性が未だに謎。気になる所です。

遂に黒幕登場！
ボスらしく「深き者」と書いてデプスマンと読ませるのはなかなかイイです。この個体が「父」である訳では無いのかな？
真祖族と古くから生きていたデプスマンに相応しい種族で、トコトンモンスターに厳しい凶悪なロック効果を内蔵。特に③が一番危険なので、相手側はそれこそ弱点となる強脱等非破壊の魔法・罠で対処し、こちら側は自壊手段を確保しておく必要がありますね！」(2017-03-16 20:25)

EXデッキ焼き
「係さん、いつもコメントありがとうございます。
クトゥルフとデプスマンの関係は今後また明らかにしていくつもりです。ロゴスの遺子については今後の焦点になるので、詳細はもう少しお待ちください。
ストーリー考えた段階からクトゥルフの扱いはこうするつもりでしたから、出番の少なさはご勘弁ください。
②と③、どちらが凶悪かと考えると今後の展開を永続的に制限する③ですかね。墓地にさえ送られなければいいので強脱や除外がまさに天敵ですね。出す手間を考えると、安全に除去されると敗色濃厚になりそうです。」(2017-03-16 20:41)

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