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久幻僧 カーヴォード

係さん の作成したオリジナルカードです。


久幻僧 カーヴォード
種類・種族 カテゴリー名
【サイキック族/効果】 久幻僧
属性 レベル 攻撃力 守備力
4 1000 2200
このカードは表側守備表示で通常召喚でき、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。「久幻僧 カーヴォード」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分のエクストラデッキにカードが存在しない場合、このカードは他のカードの効果を受けない。②:このカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「久幻僧」モンスター1体を手札に加える。
作者 作成日時
係さん 2017/01/29 22:29




「《「敬意」の名を冠す久幻僧。
彼女が得意とする結界魔法は物理攻撃・魔法攻撃問わず絶対的な守護能力を有し、概念・事象系の影響すら減衰させるほど。「汝の父母を敬え」の訓戒を象徴する様に、久幻僧の中でも幻司への忠誠心は厚い。

カーヴォード「口を慎みなさい、ラーツァハ。確かに神柱の撤去とモンスター達の異変は時期が重なってはいるけど、幻司様の行いに間違いは無いわ。これまでも、そしてこれからもね。」


ー亜空間にて
幻司「ま、確かにこれまでは実績と言う実績は有ったからねぇ。けどそう仕向けたとは言え、キミのそれは『忠誠』と言うより『盲信』に近いんじゃ無いかなぁ?キミの頭の中では蟻一匹すら動いて無いんじゃ無いのかね?」》

設定上では久幻僧達は「久幻僧になった時点」で専用装備である「久幻杖」により老化が停止します。ので殆どのメンバーが1000歳を裕に超え、外見上は老若男女様々です。一番若手と言われたラーツァハは、久幻僧加入における一番の新人と言う意味ですね。

久幻僧2体目はブロッカー。高い守備力のみならず、まさかの完全耐性で相手の除去→直接攻撃の流れをせき止めて、確実に相手の攻め手を遅らせます。

【世界観解説 ③ー 僕は「神」を見た。
幻覚ではない。例え謂われ無き罪からの容赦ない暴行を受けても、そして今度ばかりは死を覚悟する程の殴打の中でも、それは幻覚や走馬灯ではないとハッキリ分かった。
「神」は僕を取り囲む村の連中に手をかざすと、連中はまるで人が変わったかのように涙を流して僕に謝罪し、丁寧に起き上がらせ埃を払い傷を手当てし、死を以てすら僕に詫びると懇願した。
これが「神」。やはり「神」が作りだしたモンスター達は皆善良だったのだ!僕は間違っていなかった!
「神」は僕に向かってこう呟く。
「迎えに来たよ、サーシャ。僕からキミに特別な名前をプレゼントしよう。『アドナイ』と言う名を。」】」(2017-01-29 22:29)

EXデッキ焼き
「前回は攻撃的でしたが一転して守備寄りなモンスター。条件付きとはいえ下級モンスターを完全に遮断できるステータスに完全耐性と、結構オーバースペック。これを処理するために呼び出したモンスターを激流葬で洗い流したいところ。
処理されてもサーチがあるので除去されても一安心。しかし、あくまで防御よりなカードですのでこれだけで戦線を維持するのは厳しすぎますね。耐性のせいで強化効果も受けられませんし。後半だと素引きすると渋るタイプですね。

信仰は良いことですが妄信は性質が悪いですね。自身の中であらゆることが大義名分の元行われますから暴走なんかしてしまえば、惨劇起こしますよ。妄信とは違いますが十字軍とかそのタイプですね。
そしてストーリーのキーマンが出ましたね。サーシャ、もといアドナイくん。この子は久幻堂の時に出てきた子供だったりするんですかね。
アドナイ、アドない、アド無い、現環境へのアンチテーゼかな?」(2017-01-29 22:45)

えくぅ
「アドナイは我が主。その意は唯一なる神。神がサーシャにその名を与えるという事は、その神が唯一神なのか、さてはサーシャが真の神なのか……理系の私にはさっぱりですorz
防御性能に突出したモンスター。1体制限が付いている代わりに、フォトスラSSと表側守備召喚という二つの特殊な召喚法を内蔵。更にエクストラ0の時には下級モンスターにして驚異のオール耐性持ちになるという、OCGでは墓守とナイチン位しか居ない強固な地位を獲得出来ます。強者の苦痛で火力を落としてしまえば、そこら辺のモンスターでは突破出来なくなるでしょう。エクトプラズマーの様な自身が選ぶ系も受けない反面、こちら側のバフも受けられないのは致し方無し。
②の効果はサーチ。戦闘破壊やリリースモンスターでリリースされても1枚確保して次のターンに繋げられます。アドナイにしてアド有り。」(2017-01-29 23:17)


「EXデッキ焼き さん、いつもコメントありがとうございます!

ラーツァハが前線での直接戦闘タイプならこちらは中衛で相手の攻撃から後衛を守る守備タイプです。下級アタッカーの基準である2100を超える守備力と完全耐性で相手は処理に結構手を焼きますね。仰る通り全体除去系と相性抜群で、激流葬は相手のストレスを蓄積させますw

この類の完全耐性系は戦闘破壊に弱いのですが、サーチで後続が約束されるのはかなりウザったいです(汗。
仰る通りこのカードだけでは膠着状態になってしまうので、後半素引きした場合は状況が好転しないどころか相手に反撃の機会を与えかねないかも。

『盲信』って宗教絡みで半ば避けられない要素とも言えますね(汗。カルト系なんてそんなもんだし、それが戦争までに発展したらもう取り返しが尽きません。POSO(【閲覧注意!】)とかそんな感じです。

アドナイは仰る通りキーマンで、幻司様が主人公ならライバル役とも言えますか。勿論久幻堂の世界観解説で登場した少年で、あの時より平仮名が少ない点から少年→青年への成長が見られます。
アドナイと言うのは、ユダヤ・キリスト・イスラムの唯一神の通称の一つですね。アドナイ本体はちゃんとアド損しないのでお楽しみに。」(2017-01-29 23:56)


「えくぅ さん、いつもコメントありがとうございます!

「アドナイ」と言う名は基本的に唯一神たる「YHVH/ヤハウェ」の名前の一つに過ぎず、仰る通り元々「主人・主」と言う意味でしか無かった(史実ではあたかもその名詞が神の名前だと勘違いされた)。とは言え久幻僧達のコードネームたる十戒名の中では「特別」と言えるでしょう。

表側守備召喚のお陰で、通常召喚時でも問題なく耐性効果を発揮出来ます。
下級モンスターで完全耐性はチョイと可笑しいですね(汗。ナイチンと言えばリリカル☆タイラントですが、このカードはタイラントのリリースに向かないか。
強者の苦痛は相性良いですね。となるとXモンスターの需要が増す……、ジェムナイト・パール!!
こちらのバフが受けられないのは仕方ないですね。飽くまでも壁ですので。

例え突破されてもサーチによる後続が……。何かこのカードだけでも大分時間稼げそう……。」(2017-01-30 00:21)

ランペル
「2人目の久幻僧は敬意の名を冠するカーヴォードさん。得意とする結界魔法はすべてにおいて絶対的な防御力を発揮して、概念・事象といったものの影響も減少させるラーツァハさんとは軽く逆の能力を有していますね。ポジ的には中衛で後衛を防御するとの事なので、戦闘になっても後衛のもとへ辿り着くのは困難ですね。僧の中でも幻司への忠誠心が高く、幻司様の行いを信じ切っていますね。その忠誠心は幻司様本人から忠誠というよりは盲信と言われてしまってますね。実際信じすぎて、やることなすことすべてが正しいと常に思っていて、思考が停止しているのかもですね。こちらはこちらで恐ろしい事になりえそうだ…。
久幻僧になった時点で老化は止まるのか…でしたら寿命でなくなることはなさそうですね。しかしながら、戦闘とかは普通にしてるので、亡くなったりして欠員が生じたりしてないんですかね?まぁ、元のスペックが現状すごい人しかいないから大丈夫ですね(自己完結)。
ストーリーの方ではなんと神様が登場しちゃってますね。神はやはりいたんだ!神ぃ!そのサーシャという子に神様はアドナイという名を…。彼は特別な存在になることでしょう。
モンスターがいなければSSでき、守備表示のまま通常召喚することも可能と状況に合わせて使い分けたいですね。そしてEXにカードが無ければ他のカード効果を受け付けないと強力ですね。守備も2200で効果を受け付けないので序盤にいれば壁として頑張ってくれそうですね。そして相手によって墓地へ送られれば久幻僧のサーチも効くのでリカバリーもばっちり。状況によりますが同名もサーチが効くので、また壁を立ててもいいかもですね。」(2017-01-30 00:57)


「ランペル さん、いつも沢山のコメントありがとうございます!

前線で近接戦闘を得意とするラーツァハとは対照的な防御系の久幻僧で、武力介入時には次回紹介する援護射撃担当の久幻僧への攻撃を食い止める役割となります。

彼女の忠誠心と名前の由来・意味とは上手く噛み合わせられたかなと思いますね。カーヴォードの盲信は一見危なげですが、幻司にとってはただの扱い易い駒程度しか見てないんでしょうねぇ。実際彼女の能力自体受け身ですので、文字通り壁役としか……。

確かに仰る通り戦死による欠員は一応あり得ます。ただ久幻僧達は基本的に平和的解決を前提とした集団で戦闘・武力介入自体それほど多くなく、仰る様に久幻杖の絶大な力による自身のスペックの高さ、後に紹介する回復担当の久幻僧や神・長たる夢想幻司の存在等の理由からやはりメンバーの欠員は滅多に有りませんね。

サーシャの前に現れた神様に関してですが、恐らくご想像の人物かと思います。サーシャもといアドナイの視点で描かれるため、本編の補足的な感じになりそうです。

守備通常召喚は既に久幻僧が立ってたりしてSS出来ない場合に使って頂ければと。
仰る通りこのカードは序盤で輝くカードなのかなと思いますね。昨今のハイスピードな攻め手の中で、序盤からこのカードが出ればそれなりに流れをせき止められるかと。
久幻僧共通のサーチはやはり強いですねぇ。同名カードも勿論良いので、相手が低火力デッキならこいつを立たせ続けるだけで、十分相手を止められます。」(2017-01-30 20:38)


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