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L☆H-一匹狼のシーナ

にゃるさん の作成したオリジナルカードです。


L☆H-一匹狼のシーナ
種類・種族 カテゴリー名
【戦士族/ペンデュラム/効果】 L☆H
属性 レベル 攻撃力 守備力
3 1700 1100
2 2
①このカードがPゾーンに存在する限り、自分フィールドの「L☆H」モンスターは破壊された時デッキに戻る。②Pゾーンのこのカードを破壊して発動できる。フィールドのカード1枚を選択して破壊する。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
「L☆H-一匹狼のシーナ」の④のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。①このカードに載っている愛情カウンターは他のカードの効果で取り除かれない。②1ターンに1度、戦闘ダメージが発生した場合に発動する。このカードに愛情カウンターを1つ載せる。この効果は相手ターンでも発動する。③1ターンに1度、発動できる。自分は500ライフポイント回復する。④このカードに載っている愛情カウンターを4個取り除き発動できる。相手フィールドのカード1枚を選択して破壊する。
作者 作成日時
にゃるさん 2016/09/21 8:40



にゃる
「万能除去だがかなり愛情カウンターが溜まりにくい。
他のヒロインとは違う感じで、一匹狼な効果にしてみました。そしてター坊さんの①の意見を採用しましたが、最後まで主人公を嫌っているのはちょっとヒロインとして書きづらかったのでちょっと変えてます。許してつかぁさい。


設定・ストーリー
孤高を愛する一匹狼。比喩にあらず。ボロボロの制服を着て、ボロボロの赤いスカーフを巻いた少女。学校でもいつもサボっていて、屋上で空を眺めていたり、できないときは適当に図書館でくつろいでいるとか何とか。
その正体はガチの人嫌いで、人が多い教室になんかいられるかとのこと。なら学校来んなよ(暴言)。来てる理由は単位とのこと。世知辛い……。
ボサボサな茶髪を先端だけを荒く纏めている。目の色は黒のつり目。日本人かな?ボサボサなのは髪質らしく、ちゃんとお風呂には入っている。
身体能力が高く、頭も普通よりいい。少なくとも上位10%には入れるぐらい。割と完璧超人。ガチで人間じゃない奴、私が作った中ではフォルトナだけど、彼女と本気でやり合えるレベルには強い。ちなみにフォルトナはWWIIにおけるアメリカ軍ぐらい強い。チート乙。
この子の武器はステゴロとチョップ。彼女のチョップは鉄を割り、爪先は鋼を裂く。勝つ為には手段を選ばない。フォルトナとは格ゲー風に言えば7:3で不利がつくレベル。ガチ天使にそれって……
何かバトル漫画みたいになったから閑話休題、主人公とはサボりの時に出会う。主人公がサボって、50%の確率でしか出会えない隠しヒロイン。攻略難易度も当然最高。ゲームオーバーが稀によくある。大体彼女に殺られるかだけど。血気盛ん過ぎる。
その実態は、同じクラスの子に、いや、クラス全員から虐められていたという(割とありがちな)子。そのため人間不信に陥っており、主人公も最初はそういう人間だと思って攻撃する。しかし、主人公の呆れるぐらいに馬鹿正直なところを自身が体験し、主人公なら、こいつならウチを虐めないのでは?ウチを大切にしてくれるのでは?と思い始める。しかし、そんなことは彼女にとって何分初めて。彼女はその気持ちに気づく事ができるのか。……ずっと主人公の事を嫌ってるのは流石に書くのがきついです。だってそういうシーン書けないもん。
164/52、76-52-79のE。細いけど筋肉がある。腹筋が薄っすらと浮かんでるのがいいのだよ。ちなみにこの体格だと適正体重50kgだそうです。

初対面
始業式の次の日に女の子を送り届け、結果仲良く遅刻した。あー、やだなー。1限目の途中から入るのって、何か肩身狭いしなー。どうせなら2限目からはいりてーなー。……よし、1限目サボるか。いや、サボるんじゃない、英気を養うだけなんだ。屋上に向かう階段で、誰に言うでもなく自己弁護をしている。馬鹿みたいだった。無駄に長い階段を登り終え、屋上の扉を開ける。これまた特に何もないのに無駄に広い屋上があって、落下防止の柵が錆びつつも存在していた。なんにもなかった。何にも。
「あー、暇だな……」適当に教科書をパラパラとめくるが、数分で見るのを諦めた。電気の公式なんて覚えて何の役に立つんだか。仕方なくケータイをいじり始めるが、そう言えば充電していなかったことを思い出し、ポケットに仕舞った。
「うあー!暇だ暇だ暇だー!」
「さっきからウルサイぞオマエっ!」と、上から声が聞こえてきた。ハスキーでやや低めの声。それが、入り口上の女の子から発せられていた。
「何で他のヤツがここにいるんだっ!今は授業中だろ!?」
「いや、お前もサボりだろ?その制服……」女の子の服はすこし、いやかなりボロボロだったが、この学園のものだと分かる。端々が破け、リボンもささくれ立っていたが、割とその子には似合っている気がした。失礼だから言わないけど。
「ウチを気安く『お前』なんて呼ぶなっ!」女の子は嫌悪感を隠すこともなく言い放つ。確かに馴れ馴れしかったかもしれないけど、そこまで?
「ウチはオマエみたいなヤサ男がキライなんだっ!さっさと出て行けっ!」女の子はふしゅーと威嚇するかのようにこちらを睥睨する。何処となく髪が逆立っているようで、野犬を思わせる。しかし、こちらの関心は別のところに向かっていた。
「……あ、純白」
「オマエどこ見てるんだっ!?さっさと出てけよっ!さもないとケガするぞっ!」
「うーん、服の上から見るに結構なものをお持ちで……」
「……コロす」と、少女は飛び上がり、こちらに落下してきた。落ちながら、少女は体をひねり、爪を立て腕をふるう。躱せたのはほとんど偶然。背中の毛が逆立ち、嫌な予感がしたため、背中を後ろへ逸らした。結果としてだが、その予感は正しかった。
「……んなっ!?」少女の目が見開く。手には鮮血。少女の爪は俺の額の皮膚を裂くだけで終わった。もし避けられなかったらどうなっていたことか。
「……あ、っぶねえ!?何すんだよてめえ!?」
「オマエが悪いんだぞっ!ウチの言ってることを無視しやがって!」少女は着地し、ファイティングポーズをとる。狙いはおそらく貫手。爪先の切れ味から見るに、無事では済むまい。じりじりと距離が縮まる。そしてその緊張は、情けない音で破られた。
「っ、今だ!」俺はドアノブに手を掛け、内開きのドアを開ける。少女の手が迫る。しかし、僅かながらにこちらが早い。ドアを叩きつけるように閉める。少女の手が木製とはいえ厚さ5センチを容易くぶち抜く。俺は後ろを振り返らず、階段を必死の思いで降りた。
ようやく教室にたどり着き、席に座って安堵の溜息を漏らす。
「ど、どうかしたの?○○君。体調悪いの?」横の席のメイタが話しかけてくる。俺は生返事を返すことしかできなかった。
「いやぁ、人間、サボってちゃダメなんだなあって……」
「……え、1限目サボってたの?」

会話
「なんだよ、ウチに何か用かよっ!?」
①世間話
②放課後暇?
③ずっとここで一人だけど友達とかいないの?

①…「……んだよっ、それ!ウチは1人が好きなんだっ!邪魔をするなら帰れっ!」
②好感度低い時「暇じゃねーよっ!ウチを1人にさせてくれっ!」
好感度高い時「暇だけど、オマエとは遊ばないからなっ!?『えー』じゃないっ!」
③「……今、何て言った?ウチの聞き間違いなら良いんだけどなーっ!?ウチはオマエみたいな人間だけじゃなくて人間自体がキライなんだっ!馴れ合いなんていらないぞっ!」

イベント「学園祭」
今日は学園祭当日。うちのクラスはメイド喫茶をすることになった。みんなのメイド姿が眩しい。さて、こっちは裏方としての仕事は当分無いし、見て回ろうかな。本当は一緒に回りたかった女の子には断られたけど、1人でもなんだかんだで楽しかった。……。

「なんだ、こんなところにいたのか」俺は校舎に背を預け、腕を組みながら目を閉じていたシーナに声を掛ける。シーナは鬱陶しそうに目を開けると、ぶっきらぼうに返事をした。
「……学園祭なんて、何が楽しいんだっ?ウチはこんなの楽しめないぞ」
「学園祭はみんなと一緒に1つの何かを成し遂げるところがいいと思うぞ」
「ハッ、それならウチは無理だな!ウチは人嫌いだからなっ!」シーナは口の端を少しだけ歪める。そこにあるのは、自虐でもなんでもない、ただの客観的事実を述べただけに過ぎないという顔だった。
「あっ、そうだ。せめて雰囲気だけでもと思ってな……」そう言って俺はシーナに屋台で売られていた焼きそば、大判焼きのパックを出してみる。ついでにこの学園では大判焼きの名前は今川焼きだった。するとシーナはすんすんと鼻をひくつかせた。
「う、何か美味そうな匂いがするな……!?」
「……食べる?」すっと差し出してみる。シーナはさっと二つを掠め取り、輪ゴムを爪で切って箸を割り食べ始める。
「……悔しいが、美味いなっ!」
「はは、そうかそうか」相変わらず無表情だが、何処となく楽しそうに見えた。
「……チッ、一応、一応だぞっ!?……礼は言っておく。……あんがとな」
そのままシーナは4メートルはある塀を、足をかけてするりと登り、出て行ってしまった。
……まあ、なんだ。割と、きゅんときた。

そういうイベント「クリスマス会」
今日はクリスマス会。学園の生徒一同が体育館に集まり、思い思いにパーティを楽しむ。ありがちな噂だが、展示される大モミの樹の下で成立したカップルはそれから何年も幸せになれるのだとか。……何年も、ってことは最高でも9年しか幸せになれないな、とか考えたけど、それはまあ野暮ってものだ。
俺はシーナを誘った。シーナを誘ったのは、告白するためだけじゃない。それは。
「……来てやったぞっ!○○!」シーナがやって来る。冬なのに相変わらずの半袖と、厚手の黒タイツ。服はボロボロだが、却ってそれがファッションに見える相貌。シーナはこちらへと向かってきた。
「こんなところに呼びつけて、くだらない事なら首を落とすぞっ!?」
「今日は、お前のためになると思って呼んだんだ」シーナを誘導する。そこは、シーナの在籍するクラス、俺の横のクラスの席。そのクラスの級長が、シーナに面会し謝る。私たちは貴女にひどい事をした、謝って許される事じゃないかもしれないけど、このパーティで一緒に楽しまないか……だが、善意でやったその行動は、間違いだったことを俺はありありと知る事になった。
「○○、オマエ……」シーナがこちらに近づく。顔は憤悶に歪み、目には憎しみがこもる。
「ウチがいつ、こんな事をしてくれなんて言ったんだっ!?」シーナが胸ぐらを掴み、詰問する。
「俺は……お前を思って……」
「そう言うのをっ!いらないお節介って言うんだっ!」徐々に体が持ち上がる。空いた右手が強く握られる。
「ちょっと!流石にそれは言い過ぎなんじゃないですか!?」
女生徒が声を上げる。見るとそれはフォルトナだった。いつも静かなあいつがこんな声を上げるなんて。シーナは俺を離し、わなわなと震える。
「オマエに……」
シーナが飛びかかる。不意を突かれたフォルトナは避ける事すらできず、シーナに倒される。
「オマエにウチの事なんて分からないだろっ!?」
シーナはフォルトナの首を絞め始める。筋肉が浮かび上がる程に強く握り、親指が気道を完全に潰しにかかる。フォルトナも抵抗するが、思うように反撃できていない。
「やめろっ!シーナ!」俺は駆け寄り、シーナを引き剥がそうと触れる。するとシーナはするりと手を離し、そのままこちらへと上半身だけを向け、回転の勢いでこちらの頬を殴り飛ばした。
「ウルサイっ!オマエならと思ってたのにっ!」体が宙を舞い、地面に落下する。落ちている瞬間に見えたのは、シーナがその場を去っていく光景だった。……眼から、光を落としながら。
……俺は立ち上がり、シーナを追おうとする。幸いにも、パンチで骨は折れていない。頭は揺れているし、口の中が鉄の味で気持ち悪い。だが、シーナを追うのには十分だった。
街はクリスマスムード一色で、人が大勢、イルミネーションを見るため楽しむために街の中を歩いていた。……人嫌いのシーナが逃げる場所、それは今日においてはほとんど一部に絞られる。

「……ウチを追ってきたのかっ?」
いた。シーナは予想通り裏庭にいた。地面に指で絵を描き、涙を滲ませて、膝を抱えて座っていた。
「オマエ、よっぽど死にたいのかっ!?ウチに余計なお節介をしておきながらのうのうと……!」
「俺は聞きに来たんだ」
「聞きに来た!?何をだよっ!?」
「『オマエならと思ってたのに』」
その言葉を出した瞬間、シーナの顔はキョトンとしたものに変わる。
「どういう意味なんだ?俺はバカだからよく分からん。……教えて、くれないか?」
返事はない。シーナは立ち上がり、俺に抱きついてくる。
「分からない、分からないっ!ウチはオマエがキライだっ!キライ、キライ、キライだっ!デリカシーの無いオマエがキライだっ!話しかけるなと言ってるのに話しかけてくるオマエがキライだっ!勝手に仲直りさせようとするオマエがキライだっ!なのに、なのに……っ!」
眼から涙が溢れ出す。涙は服を濡らし、頬は赤く染まる。
「オマエなら、オマエならウチを大切にしてくれるって思ってたっ!気づかなかったけど、学園祭の時ぐらいから、いや、それより前からずっと思ってたっ!思ってたのに……っ!」
俺はシーナを抱きしめる。背中を撫で、語りかける。
「ごめんな、シーナ。俺にもうちょっとお前の気持ちが分かってれば……。これじゃ、殴られても仕方ないよな……」元はと言えば俺は彼女の事情にとっては部外者以外の何者でもなかった。それなのに、勝手にその中に入って、勝手に解決させようだなんて烏滸がましかったのだ。
「分かってるっ!オマエがウチの事を大切に思ってるのは知ってるっ!だけど、ウチは怖いんだ……オマエが、ウチの事を見捨てるかもしれないって、心の中で思ってる……。なぁ、オマエは、ウチの事を見捨てたりしないよなっ!?ずっと大切に、思ってくれるんだよなっ!?」
それは、あまりにも必死に過ぎる言葉。俺は耐えられなくなって、シーナにその証拠を突きつける。
唇を唇で塞ぐ。短い時間触れ合った唇は、離れてもほんの少しの間、その温度を保っていた。
「んな……!んなっ!?」
「大好きだよ、シーナ。結婚を前提に付き合ってくれ。一生、大切にするから」
「んなっ……!?んうえっ!?」
シーナの顔が困惑と恥辱で歪む。こんなにも狼狽えた姿を見るのは俺も初めてだった。
「んにゃっ!?あにょっ!?そのっ!?」
「落ち着け!深呼吸だ!深呼吸!」
「お、落ち着いたっ!……そそそ、それでだなっ!大好きって、本当か?」
「ああ、本当だよ」
「一生、大切にしてくれるのかっ!?」
「ああ、どんなに辛くても、お前を大切に、幸せにしてみせるよ」
なんて、クサい台詞を吐いてみる。男という生物は、好きな女の子の前ではカッコつけてみたくなるものだ。
シーナはほっとした顔をして、そしてすぐ下を向いて、弱々しい声で聞く。
「あ、あのなっ!しょ、証拠が欲しいんだ……!」
「証拠?」
「う、ウチの事を、愛してる証拠っ!そのっ、ウチの事を、……抱いて、欲しいんだっ!」
絞り出すように声を出す。俺は彼女に微笑んで、ひとまずころ路地裏から出て、家に誘う。しかし、シーナは動かない。
「い、今すぐだっ!じゃないと切るぞっ!?」
シーナは俺のズボンを脱がし、股の間についている、いわゆる男の象徴をまじまじと見つめる。
「お、おお……っ、こ、これが……」
シーナは顔をより赤くし、俺のモノをぐりぐりといじり始める。たちまち俺のモノは反応し、熱く怒張していく。
「!?……お、おっきい?た、確か男はこうすると喜ぶんだよなっ!?」
シーナも服を脱ぐ。上からでは分かりにくい、その豊かに実った胸が服に上げられ揺れる。フロントホックを外し、押さえつけられていた胸が解放され、サイズ感がより強調される。
そして、俺のモノを胸と胸の間で挟み、上下に扱き始めた。
「……っ!どこでこんなこと……っ!」シーナの胸は温かく、冬の寒さを和らげるように熱が広がる。俺が早いのか、シーナのテクニックがすごいのか、俺のモノはびくびくと震え、シーナの胸と顔に白濁が放たれる。シーナは放出している俺のモノを咥え、白濁を絞る。エミッションが終わり、シーナは口を離す。僅かな光の下で、舌の上に白濁液と唾液が混じり合った液が光を浴びる。
「はあーっ、はあーっ、ど、どうだっ!?ウチすごいだろっ!」彼女は今まで見せたことのない、自信に満ちた笑みを浮かべる。
「……シーナ、まだ、だろ?」
俺はシーナを押し倒し、スカートを捲り上げる。タイツを引き裂きたい衝動を抑え、タイツを脱がし、下着をずらす。彼女は既に少し濡れていたが、俺は指を入れ、中をかき回す。
「んんっ!?何っ、してっ!?んむっ!?」
疑惑に思う彼女の口を塞ぎ、搔き回すのを止めない。どんどん中が湿り出し、次第に水音が大きくなっていく。口を離し、指を抜く。二本の指の間に糸が引いた。興奮で息が荒くなる。
俺は再度怒張したモノを彼女の股間に当てがう。シーナの中に、ゆっくりとモノが入っていく。先の行為で耐えていたシーナの快楽のダムも決壊し、彼女は背をのけぞらせ絶頂する。中がぎゅっと締まり、モノを刺激する。俺は何とか耐えて、彼女の中で前後に動き始めた。
「はあっ、はあっ!ちょっとっ!激し……あんっ!」
指よりも大きな水音が鳴る。中は筋肉のある彼女らしく、強い締め付けが、内部のひだと擦れ合う時の快楽を大きくしていた。これ程の名器、長く耐えられるはずも無かった。
「シーナっ!今のお前、すごく可愛いぞっ!」
「うっ、ウチは何時でも可愛いだろっ!?あぁっ❤︎」
「出すぞっ!出すぞシーナ!」
「うんっ❤︎ウチの中にいっぱい出してっ❤︎」
ぎゅうと中が締まり、俺は白濁液を大量に放出する。同時にシーナも果て、中がきつく締まり、俺のモノを絞り出す。互いに息を荒くし、見つめ合う。するとシーナは逆にこちらを押し倒し、腰をぐりぐりと動かして果てたばかりのモノを刺激する。
「なっ、イったばかりだから…あっ!」
「ふ、ふふっ、ウチは狼だからなっ!狙った獲物は逃がさないぞっ❤︎……おっきくなったなっ!まだまだイけるだろっ!❤︎」
ああ、何ということだ。俺はもしかしたらとんでもない野獣を目覚めさせたのかもしれない。
……この後も滅茶苦茶ナニした。

エンディング
そんなことをした次の日。クリスマス会をブッチして、女の子とアーンなことをしてるとかどういうことだよ。
その罰が下ったか、もしくは当たり前のことか、俺は風邪を引いていた。38°Cしか出ていないのは不幸中の幸いだが、冬の夜に外で致すなんて風邪をひかない筈がない。馬鹿にも程がある。とにかく今日はゆっくり休もう……そう思って布団にくるまった矢先だった。
バリーンとガラスの割れる音が響く。見ると、ガラス窓から手が伸びている。そのまま手は鍵をかちと上げ、窓をガラリと開ける。それはシーナだった。
「よっ!○○!……どうしたっ!?風邪でも引いたのかっ!?」
「ああ、お陰様でな……お前は元気そうだな」
「ああっ!ウチは生まれてこの方病気になったことはないしなっ!」
「はぁ、そうかそうか。……ところで、何でお前がここに?一応学校の時間だろ?」
時計をちらと見ると、針は9時30分を示していた。少なくとも朝のホームルームは終わり、1限目が始まる時間だが……。
「学校はな、ウチ退学になったんだっ!」
「た、退学!?」
「その、オマエのクラスの奴の首を絞めただろっ?それが問題になったんだっ!でも、その首を絞めた奴がウチに非がないみたいな言い方をしてたんだ……」
「フォルトナ……」
あいつ、首を絞められて死にそうになってたのに懐広すぎるだろ。
「でもなっ、ウチは退学を選んだんだっ!だって、アイツに申し訳ないし……」
シーナは顔を下に向けるが、すぐ上に上げ、笑顔を見せて言い放った。
「それにっ!オマエがウチを一生大切にしてくれるんだよなっ!他のヤツは嫌いだけど、オマエは好きだぞっ!だからウチは後悔なんかしてないぞっ!」
「シーナ……」
違う。それは違うんだ。俺だけを見てはダメなんだ。お前を、閉じこもった世界から出すために頑張ったのに、俺は間違えた。結果として、彼女は俺に依存してしまった。お前は、みんなと心を通わせないとダメなんだ。ダメだ、ダメだ!……しかし、口は開かない。熱に浮かされた頭が、この状態を、関係を崩したくないと思ってしまっている。彼女の愛を、失いたくないと思っている。
……俺はシーナを抱きしめる。何故か、涙を流し、慟哭しながら。
BAD END1「依存する狼」

何でバッドエンドに……(小声)」(2016-09-21 08:40)

にゃる
「このままだとちょっと主人公クズすぎるんで補足しますけど、実際には告白の時に選択肢を省略している感じです。つまり選んだプレイヤーが悪いんだ。主人公は悪くない。
この選択肢で告白するとバッドに、説得に移るといい方向に向かう。まさかのトラップに購入した人は訴訟メールを送り込んだとか。」(2016-09-21 10:19)

ター坊
「バッドになっちゃうんだ…。アフターストーリでヤンデレ化しそう。説得してのグッドエンディングはどうなるのか?なんとなくもののけ姫っぽい気もする。
プレイも巨 乳における基本を抑えており、納得の出来映え。


カードの性能?…色々と破壊してくれる除去性能。除去は私出典ではナナセくらいしかいないので大いに助かります。」(2016-09-21 10:53)

にゃる
「ター坊さん、コメントありがとうございます。
黙れ○○!オマエにウチを救えるか!とはならないですよ?ゆっくりと、だけれど確実に周りと仲良くなっていくパターン。
ヤンデレ好き。」(2016-09-21 12:33)


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