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護蒼騎士 カルッサ

廃人さん の作成したオリジナルカードです。


護蒼騎士 カルッサ
種類・種族 カテゴリー名
【戦士族/効果】 護蒼騎士(アクアマリン・パラディン)
属性 レベル 攻撃力 守備力
3 1500 2100
「護蒼騎士 カルッサ」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドにレベル3の「護蒼騎士」モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドの「護蒼騎士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの守備力は500アップする。③:X素材のこのカードが「護蒼騎士」Xモンスターの効果を発動するために取り除かれ墓地へ送られた場合、相手フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキへ戻す。
作者 作成日時
廃人さん 2016/08/21 21:05



廃人
「パンツだけど恥ずかしくないもん!でもご安心を、防御力は高いですよ(詭弁)巨大なメイスで敵を滅多打ちにする物理騎士。特徴はアホ毛と犬耳。背景のエフェクトも相まってバカっぽい、てか犬っぽい感じが増してる気がしなくも無い。まぁ間違ってねぇか(無礼)
名前の由来は方界……じゃ無い「方解石(カルサイト)」から。

レベル3限定ながら対応範囲の広いTGワーウルフ効果、SS時に場の護蒼騎士1体の守備力を500上げる効果、素材として墓地に行ったら相手の表の魔法罠1枚をデッキバウンスする効果を持っています。
③はペンデュラムメタなんじゃ無いですかね(適当)

・すてい
小さな体躯、ピンと跳ねた耳のような癖毛、やんちゃで落ち着きのない性格、そして、一度的に喰らい付いたら離さない凶暴性から、『犬騎士(ハウンド・ナイト)』と呼ばれる騎士がいる。

「うぉりゃあーー!」
中庭にて、鍛錬用の的に向けて身の丈程もある巨大なメイスを勢いよく振り抜く少女。
名はカルッサ。護蒼騎士の一員にして、件の『犬騎士』の正体である。軽装な騎士は多いが、その中でも特に下半身の露出が多い装備である為、周りからは好奇の目で見られているが、最近では『それが普通なのだろう』と受け入れられるようになって来ていた。
振り抜かれたメイスは、轟音を立てて的を粉砕した。
「ふぃー、いい汗かいたぜ」
メイスを地面に下ろし、清々しい表情で額の汗を拭うカルッサ。長い時間鍛錬を行っていたのであろうか、露出している腹や太ももにも汗が滲んでいる。火照って赤らんだ肢体も相まって妙に扇情的な姿となっていたが、当の本人は全くの無頓着である様子。
「なぁなぁ、見てたか!?どう、アタイの技!」
はっと思い出したかのように振り返り、その姿を見ていた人物に声を掛ける。
「ああ、見ていたともカルッサよ。迷い無く放たれる破壊の一撃……実に美しいな!」
声を掛けられた人物はナルシs……クリスタルであった。彼はカルッサに頼まれ、彼女の成長ぶりを確認するべく中庭にて彼女の鍛錬に付き合っていたのだ。
「ホントか!えへへ……何だか嬉しいぜ!」
そう告げられたカルッサは満面の笑みを浮かべる。もし彼女に尻尾が生えていたのなら、もの凄い勢いで左右に振られていた事であろう。
「ハッハッハ!誰だって自らの成長は喜ばしい事だからな!それはそうと、そんなに汗に塗れていては気持ちが悪いだろうし、何より風邪を引いてしまう。早めにシャワーを浴びに行くことを勧めるぞ、君よ」
「うぇ……そうだな、そうするよ。今日はありがとな!」
雨でも無いのに濡れ鼠状態なカルッサに対し、そう気遣うクリスタル。その一言で自身の状態に気付いたのか、カルッサはいそいそとシャワーを浴びに更衣室へと戻って行った。
どこまでも感情に素直なその背に、はしゃぎ回る小型犬の姿をクリスタルは幻視した。

その晩、女子寮のラウンジにて姦しく繰り広げられるガールズトーク。現在の参加者はカルッサ、シリカ、アズナの3名。
「それにしても……こうして見ると、カルッサって意外と良いモノ持ってるわよねぇ~」
「あー……言われてみれば確かに……」
「あん?」
なお、内容は猥談へとシフトしつつある模様。シリカとアズナの品定めするような視線にもどこ吹く風といった様子のカルッサ。
「小さ過ぎず大き過ぎず……一番男受けのいいタイプの胸よね~」
「そーなのか?良く分かんねーや」
「うーん……この子は反応が無垢過ぎて弄り甲斐が無いというか何というか……」
「あはは、さすがのシリカちゃんもタジタジって感じかな?」
どこか不満気なシリカにそう笑いかけるアズナ。次の瞬間には、シリカの掌がアズナの形の良い双丘へと吸い寄せられていた。
「わひゃっ!?ご、ごめんってばー」
「だめ~許しません~」
「胸なんか掴んで何やってんだ?」
やめてくれと懇願するアズナの胸を揉み続けるシリカを、カルッサは実に不思議そうに眺めていた。
「お、何やエロい話でもしとったんかいな?ちとウチも混ぜてんかー」
軽い調子で猥談へエントリー申請してきたのは、蒼き三騎士の発明少女コスモ。
「あ、コスモー。ちょうど良い所にー助けてー」
「見てておもろいから却下」
「そんなー」
救援要請はアッサリ破棄された。
「お?何や珍しい、カルッサもおるんかいな」
「あー、何か誘われた」
普段この手の集まりにはあまり顔を出さないカルッサの存在に気付き、ふと何かを閃いたように悪い顔をするコスモ。
「せや、カルッサ。アンタ今誰かと付きおうてへんの?」
「お?何やら気になる話題になったね」
「恋バナですか~?王道ですね~」
「???」
踏み込んだ話題になった途端に喰らい付く二人。話題の中心たるカルッサは何のことだかさっぱりわかっていない。
「要するに、誰か好きなヒトはおらへんか?っちゅう事や」
「好きなヒト?アタイは騎士団の皆が好きだぞ?」
「いや、そういう意味とちゃうねんな……」
その素直過ぎる返答に思わずつんのめりそうになるコスモ。三者三様、思い思いにカルッサの想い人を予想する。
「クリスタルさんとか?」
「え~……あの人に限ってそりゃないでしょアズナ先輩~」
某ナルシストかと言えば否と声が上がり、
「うーん……タンザナくんとか~?」
「何やて!?タンザナはウチのモンや!誰にも渡さへんでー!」
「いや、別にコスモのでも無いし」
某男の娘かと言えば嫌と声が上がり、
「何ならコーディに探ってももらうかな?」
「そりゃ最終手段やろ。今やってもおもろないやん」
「何このコーディ先輩の妙な信頼度」
某変人を頼ろうかと言えばまだ早いと声が上がる。
そんな中、ふと気が付いたようにアズナが声を上げる。
「あ、そういえばカルッサって良くライバに絡んでるよね?ひょっとして……」
ライバの名前が挙がった瞬間、ピクリと反応するカルッサ。これはいけるんちゃうんか?手ごたえありかな~?等と考える連中を他所に、カルッサは静かに呟く。
「アイツはアタイにとって、超えるべき相手なんだ」
だが、各々の考えていた関係とは大分異なる様子であった。
「あの頃のアタイは、常に自信タップリで……どんな相手にも負けないって、そう驕っていたんだろうな。そんな時に、アイツと初めて戦って……そんで、ボロ負けした。悔しくって、堪らなかった。自分が負けると思っていなかったからさ。それから何度もアイツに挑んでは、その度に転がされていたさ。でも、何度勝とうが、アイツは笑ってこう言うんだ。『いい試合だったでござる』……ってさ。それでさ、余計に悔しくなるんだよ。一方的な戦いだろうが、そう言って来るんだぜ?
だから、アタイはアイツにだけは絶対に勝ちたいんだ。本当に『いい試合』をして、その上で勝つって決めたんだ。驕りを捨てたアタイの全力で、アイツに勝ちたいんだ」
真っ直ぐな瞳でそう告げられ、三人は言葉を失った。至極真面目な雰囲気の中、コスモは少しだけ気まずそうに苦笑する。
「はは……何や、エライ熱い話やんな。でも、そういうの嫌いや無いで。ええやんか、青春してて」
「もうちょい甘酸っぱい青春を期待してたんですけどね~。汗臭いのはトパーズ隊長だけで十分ですってば~」
「酷い言い様だね、シリカちゃん……」
その後も、取り留めの無い話題が続いていく。女四人寄れば、姦しくも暖かい。明るいラウンジの夜は過ぎていく。

「……何をしているんだカヤ?」
「い、いえ、別に……」
ちなみに、ラウンジの傍の壁で(具体的にはライバの話題が上がった辺りから)聞き耳を立てていたカヤは、通り掛かったサファイアに訝し気な目で見られていたそうな。」(2016-08-21 21:05)

黒壱(クロイツ)
「可愛すぎやでぇ……。
効果は影無茶プラスアルファの優秀さ。ss時にも出て来れるので、クオーラシリカに合わせて3×3にも。
素材として墓地に送られた時のデッキバウンスも強烈。
後、「何このコーディ先輩の妙な信頼度」に吹きました。」(2016-08-21 22:31)

アビスゲート
「地砕きパンチで腹パンしたい(リョナラー並感)

それぞれの守備アップや魔法罠バウンス効果が「違う、そうじゃない」な中途半端な感じがいかにもバカっぽくて良い感じかと。やはり本体は特殊召喚効果なのか…。」(2016-08-21 22:35)

ランペル
「考えるのが苦手そうな子ですね。ハウンド・ナイトことカルッサさん。装備はみんな慣れてしまったのですね。新人がいたら驚きが隠せませんな!訓練で豪快に的を粉砕する。そして成長ぶりを見てくれと後ろで見ていたクリスタルさん。成長をほめ、カルッサさんを気遣い風呂へ入るように促す。クリスタルさんは周りの人への気遣いができるええ人や!訓練にも付き合ってあげてるもんね。
そして女子会!猥談には反応が鈍いカルッサさん。それを受けてシリカさんとアズナさんはお楽しみ…そしてコスモさんも乱入!乱入後にカルッサさんの恋バナへと移行。好きな人は騎士団の皆とのこと…やべぇええ子や…
ナルシさんはいい人ではあるんですけれどね。男の娘はう~ん…姉弟内で仲がいいからなぁ~。そして恋愛対象ではなく諜報担当でしか見られないコーディさん。変人だからね仕方ないね。ホントに株が下がっていくな。
ライバさんの名前が出るとカルッサさんが反応。しかし反応した内容は恋愛とは違った模様。ライバさんとの本当のいい試合をして勝ちたいという意思が伝わってきますなぁ~まっすぐな瞳で言われたらどうしようもないね。そんなこんなで盛り上がった感じですね。
カヤさんの聞き耳シチュエーション想像しやすいわw怪しかったことでしょうね。
レベル3護蒼騎士が召喚・SSされれば手札からSSできる便利な効果。そしてSSされれば1体の守備を500アップさせることができるんですね。永続効果なので、Xに使うことができれば強力ですね。そしてX素材として使われれば表側表示の魔法・罠をデッキにバウンスできる効果。Pあたりであればやはり強力ですね。永続魔法とかにも使えるので邪魔なカードがある時は使えば便利ですね。このカードと手札にレベル3がいればすぐにXにつなげれますね。」(2016-08-22 16:30)

廃人
「>黒壱さん コメントありがとうございます。
割とこれは可愛く描けたと思った(自画自賛)やはりピンクは偉大ですね。
護蒼騎士限定ながら、影無茶ナイトとは違いSSにも対応しています。3×3を出す時には重宝するかも知れませんね。
表側の魔法罠をデッキバウンスするので、相手のPスケールを崩したりと色々出来そうな気もします。
コーディ先輩はソッチ方面では妙に信頼されています。クライアントが言うんだ間違いない(確信)」(2016-08-22 19:55)

廃人
「>アビスゲートさん コメントありがとうございます。
リョナラーktkr、蹲ってえずきながら涙目で睨むカルッサちゃんをご所望ですか(暗黒微笑)
単体だと基本的にズレまくりのアホの子。この子の真価は他の護蒼騎士カードとのコンボにあるでしょう。守備アップも相手ターンに展開し易い同カテゴリの性質と併せればコンバットトリックとして機能する場面だってあるんじゃないかな多分(適当)
魔法罠のバウンスも昨今のPデッキに対するメタみたいな感じに。まぁSS効果が一番使いやすいです(当然の帰結)」(2016-08-22 20:00)

廃人
「>ランぺルさん コメントありがとうございます。
考えるより先に体が動くタイプです。犬騎士の恰好はアレがデフォだと皆そう考えるようになりました。なお新人は高確率で痴女と勘違いする模様。
豪快に暴れた後褒めて褒めてと尻尾を振る愛玩犬カルッサ。クリスタルはナルシストだけど人間が出来た人なんです。ただ度が過ぎたナルシストなだけで。
夜は皆で女子会よ。猥談大好きバカ3人と猥談分からないバカ1匹でお送りいたします。純真無垢なカルッサは皆の事が大好き。コスモの毒気が抜かれまくった模様。
ナルシストや男の娘は恋愛対象としてはちょっと違う感じ。変人はハナから対象外。趣味に生きる男ですからアレは。
ライバのライバルカルッサちゃん。何度も挑んでいるのは、何時か本当に打ち負かしてやりたいと思っているから。その為ならどんな厳しい鍛錬だってへこたれない強い意志を感じさせる目をしていたらしいぜ(伝聞)
その後カヤは割と本気でサファイアに心配されて余計居心地が悪くなったらしい。まる。
3軸ならば先ず3積みになるであろう便利なSS効果を持っています。守備アップは自分ターンでも相手ターンでも使い方次第で有効に機能する場面は多そうです。素材として墓地に行けば魔法罠デッキバウンス。表側なのでセットカードは選べませんが、厄介な永続・フィールド・Pカードをサクッと始末できるのでそういう時に狙うのもアリかも。」(2016-08-22 20:16)


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