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星霊獣 シルヴィフロスト

にゃるさん の作成したオリジナルカードです。


星霊獣 シルヴィフロスト
種類・種族 カテゴリー名
【水族/チューナー】 星霊少女
属性 レベル 攻撃力 守備力
2 200 400
「星霊獣 シルヴィフロスト」の①の効果は1ターンに1度しか発動できない。①このカードの召喚・特殊召喚に成功した時発動できる。デッキから「擬人の少女 クーシャ」1体を手札に加える。②このカードを使用してS召喚されたモンスターの守備力は500ポイントアップする。
作者 作成日時
にゃるさん 2016/06/30 7:14



にゃる
「さして言うこともなし。

クーシャが転入してきた放課後。私と祀里ちゃんはクーシャを尾行していた。
「ね、ねえ、小春ちゃん。こんなことやめた方が……」
「いいえ、あいつにはきっと何かあるよ!だから尾行しても何の問題もないよ!」
「ストーカー防止条例で訴えられるよ……?」
無視。朝に言われた言葉。『ワタシは貴方たちの秘密を知っていマス』。初対面の奴が私たちの何を知っているのか、聞いてみたくなり、人通りのない所にクーシャが来たら問い詰めようとして、ストーカーしていた。いやストーカーじゃなく尾行。
クーシャは校舎から出て、人のいない、学園の菜園で足を止めた。
「土の香リ、湿った空気……どれもロシアとは違いマス……隠れてなイデ、出てきたらどうデス?」
「じゃあお言葉に甘えて」
「小春さん!?」
物陰から身を乗り出す。気づかれていたならそれでいい、聞きたいことがある。
「やっぱり貴方たちデスね、浅間山小春、吹雪島祀里。あんなことを言われタラ、きっと追いかけて来るだろうと思ってまシタ」
何と。となるとあのセリフはただのブラフ……?
「用がアルのはこっちデス」
クーシャの纏う空気が変わる。刺すように冷たく感じる。いや、本当に冷たい!クーシャの周りに何かがいる!
「行きマス、シルヴィフロスト!」
《Yes, master》
シルヴィフロストと呼ばれた結晶のような物はクーシャに力を入れている。まさか、クーシャも……!?
「コハル、マツリ、ワタシは貴方たちに決闘を申し込みマス!スペルキャスト!」
《Spell-cast ready》
「さあ、着典しなサイ。さもなくば……!」
続く。」(2016-06-30 07:14)

ター坊
「コイツ、序盤のライバルか。だけどたぶん寝返る(フラグ
シルヴィフロストの声、レイジ〇グ・ハートに思えなくもない。
守備力アップの効果があると言うことは…超重武者的に守備を活かす形態になるのか?」(2016-06-30 07:50)


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