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魔蟲帝国パラサビオ

ター坊さん の作成したオリジナルカードです。


魔蟲帝国パラサビオ
種類・種族 カテゴリー名
- パラサビオ
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
①:自分フィールドの昆虫族モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。②:お互いの墓地に存在するモンスターの種族は昆虫族になる。③:1ターンに1度、自分フィールドの「パラサビオ」モンスターが戦闘で破壊された場合に発動できる。自分のデッキから戦闘で破壊されたモンスターとはカード名が異なる「パラサビオ」モンスター1体を選択して特殊召喚する。④:自分フィールドに「パラサビオ」融合モンスターが存在する限り、相手はカードの効果によってモンスターを特殊召喚することは出来ない。
作者 作成日時
ター坊さん 2016/06/20 7:40



ター坊
「パラサビオ最後のカードはフィールド魔法。今までと比べると結構地味。ちなみに④はチェーンの乗る特殊召喚を封じます。逆に

●サイドラやベイゴマックスなどの簡単特殊召喚
●カオスモンスターや合体召喚などの独自の召喚ルールによる特殊召喚
●S・X・P召喚

は防げない良心(?)設計です。


ストーリー
エンペラーの怒りが全て薙ぎ払った後、そこには抉れた大地とそこに転がる討伐隊の死骸しか残らなかった。寄生された化け物は死肉を喰らい、幼蟲は寄生すべく死骸に入り込む。
姫はその光景を呆然と眺めていた。知性や母への愛情が分かるエンペラーを理解してもらうだけの説得が出来なかった自分の無力さに肩を落とす。するとエンペラーが頭を地面スレスレまで下げた。そして許しを乞うように頭を姫に近づける。
「…エンペラー。貴方は何も悪くないよ…。ママを守ろうとしただけだよね…」
姫はエンペラーは頭をそっと撫でた。

その後も蟲の討伐に様々な国が現れるが何処も勝てなかった。
母はエンペラーを他人にも分かって欲しかった。しかし言葉はどの軍勢にも届かず、魔女と、世界を滅ぼす使徒と罵声を浴びせられる。
エンペラーはただ母を守るために戦った。しかし、その度に残虐な魔物と悪名を高めていく。


後々の時代―

蟲の王国は寄生された化け物やその寄生蟲の親が戦力であることから、寄生されし呪われた生命が治める国、魔蟲帝国パラサビオと名付けられた。その国の支配者は龍よりも巨大な蟲の王とされる怪物とその母とされる魔女で、多くの人間を虐殺し、世界に災厄をもたらした。

―と古い聖書に記されている。また、近年発見されたおよそ5000年前の歴史書にもパラサビオの存在が明記されており、ただの神話上の架空の存在ではないと言う見解も出てきた。魔蟲帝国パラサビオは神話によれば神との戦いにおいて神竜の聖なる炎に1年間焼かれ続けて、歴史書では地震によって起きた火山の大噴火によって滅亡したとされている。

しかし、姫と蟲の王の真の姿はどちらにも描かれることはなかった。

(2016-06-20 07:40)

名無しのゴーレム
「うーん、本当なら悲しい話ですねとなるところなんでしょうが……どうしても人間たちの対応が順当に感じてしまうんですよね。本人たち(ほぼ蟲ですが)がどう思おうが国を滅ぼして、人間をこれでもかというほどに侮辱して繁栄しているワケですし。仕方ない、話なのかなぁ……
1つ1つの効果は地味ですが、すべてが合わさってかなり面倒なカードとなっています。④によって一部の相手は展開手段のほとんどが潰されることになるので、モンスター効果に除去手段を頼りきりのデッキは厳しい闘いを強いられそうです。ツイツイ持って来い!」(2016-06-20 07:57)

ター坊
「名無しのゴーレムさん、コメントありがとうございます。
確かに誉められた行いではないにしても、人間同士でも良くあること。真意は闇に葬られ、悪名ばかりが歴史に残る、そういうこともあるかと。
性能面では確かに地味なものばかり。①で戦闘に強くなり②で福音などの種族サポートを妨害し③でリクルートの壁を厚くし④で相手を封じる。どれも面倒ですな。」(2016-06-20 09:11)

ダンセル好きの人
「エンペラーやJr達の登場によって、外道蟲集団から訳ありの蟲達へと変わっていったパラサビオ。しかし人間や蟲、どちらも恵まれないお話ですなぁ…
効果はどれも堅実的というべきですが、相手によってガッツリ刺さるのは②と④。両方共依存している「アンデット」全般や「インフェルニティ」にとって、最も危険なフィールドとなるでしょうな。大樹海と違い③の効果は戦闘破壊のみである事には注意。大樹海と両方の効果が発生した場合、チェーンの順番を変える事で手札を補充しつつ、戦線を維持も…なんてこともできると思われますw」(2016-06-20 15:12)

ター坊
「ダンセル好きの人さん、コメントありがとうございます。
実はストーリーでもある通りエンペラーは守るために戦っていましたので、侵略はやっていません。討とうとする人間を返り討ちにしてきただけなのですが、人類と蟲がどう捉えるのかは見解次第ですね。
アンデットワールドのように刺されば良いなぁと思って設定した効果なので、そこまで重視はしていませんな。」(2016-06-20 15:24)

廃人
「恐るべき魔蟲の帝国も歴史の闇へと消えていく……でもいつかどこかで再びその芽が出そう(第二の悲劇の幕明け)
①の効果は昆虫族のパンプアップ。300だって儲けもん。
②の効果はアンデットワールドならぬインセクトワールド。種族間の墓地利用を封じる事が容易に。
③はレベル制限がなくなり、同名制限が付いたパラサビオ版最前線。絶え間無くパラサビオが湧いてきて相手はタヒぬ。
④の効果は逆ライオウ。パラサビオ融合モンスターが立っている状況でこれがあるというのは結構つらい状況ですね。ついでにライオウも呼んで(ry」(2016-06-20 19:45)

風鼠
「結局そういう形の結末になるのか…
人から見れば、順当な行動だし、蟲の姫から見れば和解したかったんでしょう(
1はバンプアップに2は、アンデットワールドの昆虫版。
3は前線を維持できる効果。特攻してもモンスターを出せるのも良。墓地に送られたら発動する装備魔法を積んで、特攻しよう(
4は逆ライオウ。ライオウも出していたら、相手は迂闊に手をだせなくなります。
3と4の効果が多分メイン効果なので、」(2016-06-20 20:07)

ター坊
「廃人さん、コメントありがとうございます。
実はエンペラーやJr.の化石が発見されて、DNA復元でクローンが…なんて考えもありました。
地味に響く②がお気に入りです。たぶんドラゴン族に一番効く。」(2016-06-20 20:44)

ター坊
「風鼠さん、コメントありがとうございます。
④はみんなライオウの逆バージョンと言う認識なのか。ただ特殊召喚する効果などで展開が基本なので上手くエクストラ組にたどり着けないかも?」(2016-06-20 20:59)


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