LORD55　幻惑の館　作：のりってぃ

投稿大変遅れました！
え？理由？それはちょっと変な仮面つけた子供に変な仮面つけられてそしたらあと３日でとある街に月が落下するって言われたからそれを阻止する為に（リンク君が）冒険に出てました


前回のあらすじ
シュリット怒りのワンキルによって六武衆の３人を倒した十日一行
だが結局龍亞たちの居場所を聞き出す事はできなかった
そして振り出しに戻った龍亞と龍可は再び流の賢者探しに明け暮れていた
果たして２組は無事に合流できるのか？
PSレラ回がとうとう２００超えちゃった！
本気で何がそんなに引き寄せるの？
とにかく謎が深まるばかりのレラ回、今後の観覧数上昇のヒントはそこにあるだろう…きっと





十日「はぁ、完全に迷った」

シュリット「この辺の土地勘あるから任せろつったくせにおもいっきし迷ってんじゃねーかよ」

レラ「ちょ、ちょっと前に来た時と違ってたからテンパっちゃっただけです〜」

シュリット「あっそまっどっちにせよ迷ったのはお前のせいだ」

十日「しっかしマジで迷ったな〜」

シュリット「一体何回言えぁ気が済むんだよ　この10分の間に５０回は言ったぞ」

十日「そんなに言ってねぇってせめて４０回ぐらいだろ」

シュリット「４０回も５０回も変われねーよ」

十日「そんな事はない！４０と５０じゃ２０かいくらい差があるんだぞ」

シュリット「お前ろくに引き算もできねーのかよどうやったら５０−４０＝２０になんだよバカが」

十日「どうでもいいけど完全に迷ったな」

デビルズデストロイ「今ので５６回目だ」

十日「ってお前数えてたのかよまったくこっちの苦労も知らないで暢気な奴だ」

シュリット「つか前から気になってたけどお前最近何を一人でブツブツ言ってんだよ」

十日「何だよお前こいつが見えないのかよ此処に居るだろ？ここ、ここ」

シュリット「なんにも見えねーっつーの　つか今まで誰か他の奴に聞かれた事なかったのかよ？」

十日「龍亞兄達に聞かれてあの２人も見えてなかったけどそれはてっきり２人が精霊じゃないからだと思ってたけど精霊でも見えねーんだなこいつ」

デビルズデストロイ「俺は精霊の中でも特殊な精霊だ　普通の精霊にも人間にも見えん」

十日「そこだけ言われてもなんで見えねーのか分かんねーじゃん」

デビルズデストロイ「貴様に話す筋合いはない」

十日「はいはい、相変わらずキザですな〜」

そうしているうちに十日達は謎の一軒家の前に来た

十日「な、何だ此処…」

レラ「げ、げんわくのかん？」

シュリット「『やかた』だよバカが」

十日「で此処なんなんだよ」

シュリット「知らねーよんな事まっ明らかに怪しいけどな」

レラ「前に私が此処に来たときにはこんな物ありませんでしたね」

十日「けど俺らは今思いっきり迷子なんだから中の人に道を聞くってのもありかもな」

シュリット「ま、お前がどうしても行きてーつーなら俺は別に言っても構わねぇぜ」

十日「レッツゴー！」


別の場所


龍亞「ねぇ今どこ？」

龍可「分からないわよそんな事」

龍亞「え〜！じゃぁ俺ら迷子ってこと！？」

龍可「そうなるわね」

龍亞「エンシェントフェアリードラゴンに聞いてもわからないの？」

龍可「何でも今は悪い精霊のせいでここの秩序が乱れてていつもとはまったく違うんだって」

龍亞「そんな〜此処まで来て道に迷っちゃうのかよ〜」

龍可「騒がないの！とにかく今は只ひたすら歩くしかないでしょ」

龍亞「そんな〜」

それから２人は10分ほど歩き続けた

龍亞「な、なんだ…ここ」

龍可「幻惑の館…？」

龍亞「な、なんなのここ」

龍可「分からない…けど誰がどう考えても怪しいわね」

龍亞「でも意外と中にいる人がとっても親切だったりするかもよ」

龍可「親切な人がこんな不気味な家建てて怪しい感丸出しの名前つける訳ないでしょ」

龍亞「でもでももしかしたらもしかするかもしれないし」

龍可「龍亞、一息つきたいならそう言えばいいじゃない　わざわざこの家の事を口上にしなくてもいいでしょ」

龍亞「バレてたのね」

龍可「そりゃ私だってずっと龍亞と２人で数十年間一緒にいたんだから龍亞の考えてる事くらい９割型予想できるわよとにかく入りたいんならさっさと入りましょ」


十日達


十日「こんちわー誰かいる？」

シュリット「相変わらず礼儀を一切気にしない奴だなぁ」

十日「あり？誰も居ないの？おーい誰かー居ないのー」

？？？「ここに居ますよ…」

十日「ヒィ！！びっくりした〜」

執念深き老魔術師「おやおやあんた達どうしたんだい」

十日「ああ、俺達道に迷ったんだけど道教えてくんねーか？」

執念深き老魔術師「ああ構わんとも正あんたら見たところデュエリストなんだろ？それならどうだい？ここはいっちょデュエルで教えるか教えないかを決めるってのはあんた達は３人デ私は一人どうだい？悪い話じゃないだろ？」

十日「べ、別にいいけど」

執念深き老魔術師「話が分かる小僧じゃわい」


龍亞達


龍亞「すいませーん！誰かいますかー！！」

・・・

龍可「誰もいないのかな？もう一回言ってみる？」

龍亞「すいませーん！！誰か居ないんですかー！！」

わずかに足音が聞こえその後ドアが開いた

執念深き老魔術師「おやおやこんなところに若いのがぞろぞろと…一体どうしたんじゃ？」

龍可「じつわ私たち道に迷っちゃってそしたらここにこの家があったんで道江沖港と思って来たんですけど…」

執念深き老魔術師「そうかいそうかいそれは大変じゃったのうとりあえず中にお入り」

龍可「ありがとうございます」

２人は家の中に入った

執念深き老魔術師「お頃でお二人さんデュエルするんだろ？だったらデュエリストらしくあんた達２里で私に買ったら約束通り道を教えてあげるってのはどうだい？」

龍可「別にいいですけど」

執念深き老魔術師「それじゃ早速おっぱじめようじゃないかい」


十日達


４人「デュエル！！」

執念深き老魔術師「先攻はわしじゃ！わしのターン！ドロー！手札からフィールド魔法『幻惑の館ーミラージュ・レジデンスー』を発動！」

BBAがフィールド魔法を発動すると辺り一帯が霧に囲まれていった

十日「何がくるんだ…」

次第に霧が辺り一帯全てを包み込み十日達はBBA以外見えなくなり声も聞こえなくなった

執念深き老魔術師「わたしゃこれでターンエンドだ」

十日「行くぜ俺のターン！ドロー！」

デビルズデストロイ「十日、気をつけろやtが発動したフィールド魔法鈍な効果が仕掛けられているか分からんここは慎重に行け」

十日「んな事言われなくても分かってらい！俺は『スパークマン』（ATK1600）を召喚！」

執念深き老魔術師「『ミラージュ・レジデンス』の効果発動！相手がモンスターを召喚したときそのモンスターと同じ攻撃力の『レジデンストークン』を特殊召喚する！現れよ！『レジデンストークン』！（ATK1600）そして召喚したモンスターの攻撃力は０になる」

十日「なぬ！？」


スパークマンATK1600→０


デビルズデストロイ「十日、カードのセットだ」

十日「分かってるっていちいち口出しすんじゃねー！俺はカードを１枚伏せてターンエンドだ」

シュリット「俺のターン！ドロー！（どういうこった？なんでモンスターを召喚しなかったのになんでスパークマンが召喚されてんだ？けどスパークマンなんて召喚する奴っつったらあいつしかいねぇしな…ここは様子見程度に動くか…）俺は手札から『影霊衣の万華鏡』を発動！エクストラデッキの『虹光の宣告者』を墓地に送ル事で儀式召喚ができる！」


　　神秘に満ちし聖なる神獣よ！秘められしその力を解き放ち混沌たる世に裁きを降せ！
　　儀式召喚！出よ！『ユニコールの影霊衣』（ATK2300）


執念深き老魔術師「『ミラージュ・レジデンス』の効果発動！相手がモンスターを召喚したときそのモンスターと同じ攻撃力の『レジデンストークン』を特殊召喚する！現れよ！『レジデンストークン』！（ATK2300）そして召喚したモンスターの攻撃力は０になる」


ユニコ　ATK2300→０


シュリット「こいつぁ厄介な効果だ…『虹光の宣告者』の効果発動！このカードが墓地に送られた時デッキから儀式魔法か儀式モンスターを手札に加える俺は『影霊衣の反魂術』を手札に加える俺はこれでターンエンドだ」

レラ「私のターン！ドロー！（どういう事？なんで忌々しいユニコールの影霊衣なんかがあの人のフィールドに？とにかく今は十日様と連絡を取る方法を考えないと…）私は『精霊獣 アペライオ』（ATK1800）を召喚」

執念深き老魔術師「『ミラージュ・レジデンス』の効果発動！相手がモンスターを召喚したときそのモンスターと同じ攻撃力の『レジデンストークン』を特殊召喚する！現れよ！『レジデンストークン』！（ATK2300）そして召喚したモンスターの攻撃力は０になる」


アペライオ　ATK2300→０

レラ「そんな！私はこれでターンエンド」


龍亞達

十日達がデュエルを始めた頃にこっちでもデュエルが始まった


３人「デュエル！！」

執念深き老魔術師「先攻はわしじゃ！わしのターン！ドロー！手札からフィールド魔法『幻惑の館ーミラージュ・レジデンスー』を発動！」

執念深き老魔術師「わたしゃこれでターンエンドだ」

龍亞「俺のターン！ドロー！『D・ステープラン』（ATK1400）を召喚！」

執念深き老魔術師「『ミラージュ・レジデンス』の効果発動！相手がモンスターを召喚・特殊召喚したときそのモンスターと同じ『レジデンストークン』を特殊召喚する！現れよ！『レジデンス・トークン』！（ATK1400）そしてそのモンスターの攻撃力を０にする！」


ステープラン　ATK1400→０


龍亞「（とにかく今は状況を把握しないと…）俺はこれでターンエンドだ！」

龍可「私のターン！ドロー！（あれ？さっきあの人モンスターを召喚してないのにモンスターが居る…しかもあのモンスターは『D・ステープラン』…なんで龍亞のカードをあの人が…もしかしてこれって…それに攻撃力が０ってことは十中八九あの人の発動したフィールド魔法の効果によるもの…）私は『エンシェント・ライノ』（ATK1800）を召喚！このカードの召喚に成功した時デッキから『エンシェント』と名の付いたモンスターを手札に加える！私は『エンシェント・プリズム』を手札に加える」

執念深き老魔術師「『ミラージュ・レジデンス』の効果発動！相手がモンスターを召喚・特殊召喚したときそのモンスターと同じ『レジデンストークン』を特殊召喚する！現れよ！『レジデンス・トークン』！（ATK1400）そしてそのモンスターの攻撃力を０にする！」


ライノ　ATK1800→０


龍可（やっぱりあのカードの効果で攻撃力が下がった…これはまずあのカードを破壊する手立てを考えないと）「私は手札から『エンシェント・コール』を発動！この効果でデッキから『エンシェント』と名の付いたカード１枚を手札に加える！私は『エンシェント・ナイト』を手札に加える私はこれでターンエンド」


執念深き老魔術師「わしのターン！ドロー！バトルじゃ！『レジデンス・トークン』で『スパークマン』に攻撃！」

十日「ぐわぁ！」LP４０００→２４００

十日「どういうこった？なんで俺ダメージうけてんの？」

執念深き老魔術師「続いて『ユニコールの影霊衣』に攻撃！」

シュリット「ぐぅぅ！」LP４０００→１７００

シュリット「２３００のダメージ…ってこたぁ今のはあのババアからの攻撃けどあいつの場にはスパークマンしかいねぇってことは本体はどっかに隠れてるってことか…後はあのバカップルが気づくかどうかだな…」

執念深き老魔術師「『精霊獣 アペライオ』に攻撃！」

レラ「きゃぁぁ！」LP４０００→２２００

執念深き老魔術師「『D・ステープラン』に攻撃！」

龍亞「ぐぅっ！」LP４０００→２６００

執念深き老魔術師「そして『エンシェント・ライノ』に攻撃！」

龍可「うう！」LP４０００→２２００

執念深き老魔術師「わしはカードを１枚伏せてターンエンドじゃそしてわしのエンドフェイズに『レジデンス・トークン』は全て破壊される」

※十日達視点


十　シ　レ　亞　可
↓　 ↓　 ↓　 ↓　 ↓
老　老　老　老　老

実際

十　シ　レ　亞　可
↓　 ↓　 ↓　 ↓　 ↓　　　←老
シ　十　シ　レ　亞
見たいな感じ
分かりやすく言うとアーククレイドル内のシェリー戦みたいな感じっていうかもろそれ


十日「俺のターン！ドロー！」

デビルズデストロイ「十日、プリズマーを召喚しろ」

十日「だ〜か〜ら〜！いちいち口出しするんじゃねーって言ってんだろ！これは俺のデュエルなの！俺のやりたいようにやるの！」

デビルズデストロイ「お前がそうしたいなら俺は構わんが後でどうなっても俺は知らんぞ」

十日「お前こそ後でやパリ俺のやり方の方が正しかったって言ったて許してやんねーかんな！俺は！『エアーマン』（ATK1800）を召喚！」

執念深き老魔術師「『レジデンス・トークン』（ATK1800）が特殊召喚され『エアーマン』の攻撃力は０になる」


三沢　ATK1800→０


十日「『エアーマン』の効果発動！デッキから『フェザーマン』を手札に加える！そして『融合』発動！」


　　手札の『バーストレディ』と『フェザーマン』を融合！
　　融合召喚！現れろ！『E・HEROフレイ・ムウィングマン』（ATK2100）


執念深き老魔術師「『ミラージュ・レジデンス』の効果でお前のモンスターの攻撃力は０になりわしの場に『レジデンス・トークン』（ATK2100）が特殊召喚される」


フレイムry　ATK2100→０


十日「マジで！」

デビルズデストロイ「だから言ったであろう　お前が俺の言う通りにプリズマーを召喚しプリズマーの効果でデッキのワイルドマンを墓地に送りカード名を同じにすればバーストレディと融合しワイルドバーナーが召喚できた　ワイルドバーナーには場に表側表示で存在する魔法・罠の効果を無効にする効果があるこれであのフィールド魔法の効果の発動を阻止し攻撃ともに伏せカードのマスクチェンジセカンドそしてフォームチェンジと繋げればほぼ勝てていた物のお前が俺の指示を聞かなかった結果がこれだ」

十日「そ、そうだったのか…こいつここまでの流れを一瞬で計算してたのかよ…」

デビルズデストロイ「どうした？お前のやり方があるんじゃないのか？まさか何も考えず直球勝負で挑もうという魂胆ではないだろうな？」

十日「あ、あったりまえだろ！（汗）この俺が何も考えずにデュエルする訳ないだろ！俺は！・・・これでターンエンド…」

デビルズデストロイ「はぁ」

シュリット「俺のターン！ドロー！（俺の目に見えてんのはあのババアじゃなくて十日だ…あいつがみあたんねー限りこのデュエルは只の仲間内での争いだ…それに気づかせる為には…まてよ俺の相手が十日ってこたぁ多分あいつには本来俺の姿が映るはず…ここはあいつに懸けるしかねぇ）俺はカードを１枚伏せてターンエンドだ」

レラ「私のターン！ドロー！（どういう事？さっきカード伏せてなかったのに伏せカードがある…さっぱり意味が分からない一体何がどうなってんの？）わ、私はカードを１枚伏せてターンエンド」

龍亞「俺のターン！ドロー！（俺がパワー・ツール・ドラゴンを召喚すれば誰かがきっと俺ってことに気づくはず…）俺は『D・スコープン』（ATK800）を召喚！そして『スコープン』の効果で手札の『ビデオン』（ATK1000）を特殊召喚」

※攻８００と１０００のトークンが生成されました


　　レベル４『ビデオン』にレベル３『スコープン』をチューニング！
　　世界の平和を守るため！勇気と力をドッキング！
　　シンクロ召喚！愛と正義の使者！『パワー・ツール・ドラゴン』！（ATK2300）


執念深き老魔術師「『ミラージュ・レジデンス』の効果で『レジデンス・トークン』（ATK2300）を解く首相あkんする！」


PTD　ATK2300→０


龍亞「『パワー・ツール・ドラゴン』の効果発動！デッキから『団結の力』を手札に加える！そして『団結の力』を『パワー・ツール・ドラゴン』に装備！」


PTD　ATK０→８００


龍亞「俺はこれでターンエンド」

龍可「私のターン！ドロー！（パワー・ツール・ドラゴンが居る…龍亞も気づいたみたいね）私は『エンシェント・ナイト』（ATK1900）を召喚！」

執念深き老魔術師「『ミラージュ・レジデンス』の効果で『レジデンス・トークン』（ATK1900）を特殊召喚し『エンシェント・ナイト』の攻撃力は０になる！

龍可「けどもうあなたの場に『レジデンス・トークン』を召喚するスペースは残ってないよってその効果は無効！」

執念深き老魔術師「しまった！」

龍可「バトルよ！『エンシェント・ナイト』で『レジデンス・トークン』（ATK800）　に攻撃！」

執念深き老魔術師「罠発動！『ドレインシールド』！相手の攻撃を無効にしてその攻撃力分わしはライフを回復する
！」


BBA　LP４０００→５９００


龍可「やっぱり一筋縄では行かないわね…私はカードを伏せてターンエンド」

執念深き老魔術師「わしのターン！ドロー！バトルじゃ！」

シュリット「そうはいくか！罠発動！『威嚇しすぎた咆哮』！このカードはこのターン相手は攻撃宣言できずこのターン場のカードはカード効果では破壊されねぇ！」

執念深き老魔術師「生意気な！わしはこれでターンエンドじゃそしてこのときトークンは破壊され…ハッ！」

シュリット「そうさ『威嚇しすぎた咆哮』の効果でこのターン中は破壊されねぇつまり次の俺らのターンはお前のそのうざったるいカードの効果は受けねぇ！（後は頼んだぜ）」

十日「俺のターン！ドロー！俺は魔法カード『英雄の宝札』を発動！このカードは手札の攻撃力１０００以下の『HERO』を墓地に送りデッキからカードを２枚ドローする！俺は手札の『バブルマン』を墓地に送りデッキからカードを２枚ドローする！」

デビルズデストロイ「『トライアングルヒーローズ』か中々いいカードを引いたな　十日、ここはそのカードの効果で我が分身を召喚しろ」

十日「へ！誰がお前の言う事なんか」

デビルズデストロイ「さっきはそれで大失敗していたではないか」

十日「うぅ」

デビルズデストロイ「心配するな俺はお前を敗北に導く事等しない俺はお前を勝利へ導いているだけだ俺を信じろ」

十日「べ、別にお前を信じた訳じゃないからな　俺は！魔法カード『トライアングルヒーローズ』を発動！このカードは墓地から『E・HERO』３体を効果を無効にし攻撃力守備力を０にして特殊召喚する！来い！『エアーマン』『バブルマン』！『スパークマン』！」


　　そして俺はレベル４の『エアーマン』『バブルマン』『スパークマン』でオーバーレイ！
　　３体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築！
　　エクシーズ召喚！現れろ！怒りの魔神！『No.45』！
　　怒りに満ちし怒号の魔神よ！その力を解放し世界の全てを破壊し尽くせ！
　　『破壊王デビルズデストロイ』！！（ATK4000）


デビルズデストロイ「十日、ヒーローシュートだ！それであのフィールド魔法を破壊しろ」

十日「ど、どういうこったよなんでか分かんないけどあいつの場にトークンが５体居るから効果は使えねーのじゃねーのかよ？」

デビルズデストロイ「おめえに説明していると日が暮れる黙って俺の言う通りにしろ」

十日「良くわかんねーけどいいや　俺は魔法カード『ヒーローシュート』を発動！手札の『プリズマー』を墓地に送り合い手のカード１枚を破壊する！俺が破壊するのは『ミラージュ・レジデンス』だ！」

執念深き老魔術師「しもうた！」

周りを囲んでいた霧が晴れていった

十日「え！？なんでシュリットとかが目の前に！さっきまであの婆ちゃんとデュエルしてたのに」

デビルズデストロイ「よく見ろ本当の敵はあっちだ」

十日「どういう・・・ことだ・・・」

デビルズデストロイ「とにかくこれであのフィールド魔法は破壊されたこれで奴のモンスターにも攻撃が可能だ」

十日「お前そこまで考えてたのか」

デビルズデストロイ「当たり前だ俺をお前と一緒にされては困る」

十日「たっく青変わらずキザで上から目線で偉そうな奴だ…んな事より行くぜ！『デビルズデストロイ』の効果発動！墓地の『バーストレディ』『フェザーマン』を除外し『レジデンス・トークン』（ATk2300）の攻撃力を０にしその効果を無効にする！」


レジデンス・トークン　ATK2300→０


十日とデビルズデストロイ「バトルだ！行け！『破壊王デビルズデストロイ』！『レジデンス・トークン』（ATK0）に攻撃！[アルティメットレイジバースト]！」

執念深き老魔術師「ぐぅぅ！！」LP５９００→１９００

デビルズデストロイ「そして！『デビルズデストロイ』は１ターンに２回攻撃ができる！」

十日「いっけー！『デビルズデストロイ』！『レジデンス・トークン』（ATK800）に攻撃！[アルティメットレイジバースト]！」

執念深き老魔術師「ぐわあああ！！」LP１９００→０

十日「やり〜！」

龍亞「お〜い十日やったな〜！」

十日「お、龍亞兄に龍可姉じゃねーか探してたんだからなどっか行く時は一言くらいってくれないと心配するじゃんか」

龍亞「ごめんごめん」

龍可「けど私はちゃんと２、３日家に居ないって置き手紙を机の上に置いといたけどな」

十日「マジか！それには気づかなかった」

龍可「ま、たとえ手紙見てても十日なら多分こっちの方に来てただろうけどね」

十日「そ、総出もないって俺だって２、３日くらいなら我慢でき…」

デビルズデストロイ「無理だな、じっとする事ができない十日に２、３日大人しくしていろというのは死ぬ事を意味する」

十日「うっせー！お前は黙っとけ！」

こうして十日達は無事に龍亞たちと合流できた


オリカ紹介


①　幻惑の館ーミラージュ・レジデンスー　フィールド魔法
相手がモンスターの召喚・特殊召喚・反転召喚に成功したときに発動する。
そのモンスターと同じ攻撃力の「レジデンス・トークン」（攻？/守０）１体を自分の場に特殊召喚する。
その後そのモンスターの攻撃力を０にする。
自分のターンのエンドフェイズ毎に自分の場の「レジデン・ストークン」すね手を破壊する。


②　E・HEROワイルドバーナー　★６　炎属　ATK2200/DEF1800
戦士族・融合
「E・HEROワイルドマン」＋「E・HEROバーストレディ」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
１ターンに１度場に表側表示のカード１枚を対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。


③　威嚇しすぎた咆哮　通常罠
このターン相手は攻撃宣言をする事ができず場の表側表示のモンスターは戦闘及びカード高価では破壊されない。


④　英雄の宝札　通常魔法
手札の攻撃力１０００以下の「E・HERO」と名の付いたモンスター１体を墓地に送る事で自分はデッキからカードを２枚ドローする。


⑤　ヒーローシュート　通常魔法
手札の「E・HERO」と名の付いたモンスター１体を墓地に送る事で相手の場のカード１枚を破壊する。