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「エクシーズ不可能!?封印のナンバーズ」 作:ギガプラント

※このSSはアニメ「遊戯王ZEXAL」を元にしている為、カードの効果がアニメ準拠となっています。オリカ・オリキャラ・アニメオリカが登場するのであらかじめご了承ください。また、時系列を設定していますが、その段階でまだ登場していないカードが幾つか登場します。


これはWDC(ワールド・デュエル・カーニバル)が開幕される少し前のお話…。



(ハートランド学園前)

遊馬「ふー!今日も終わったぜぇ!」

小鳥「何が終わったよ…遊馬また居眠りしてたでしょ」

遊馬「いやぁ飯食った後ってなんか眠くなっちゃってさ…」

小鳥「あんなに大きないびきかいて…恥ずかしかったんだから」

遊馬「へへ、今度から気をつけるって」

小鳥「まったくもう…って、ん?」

遊馬「どうした小鳥?」

小鳥「あれ…うちのクラスの辰巳君じゃない?」

遊馬「え?」


やや小柄な少年「辰巳竜助(たつみりゅうすけ)」がガラの悪そうな学生3人に絡まれている。辰巳は明らかに嫌がっている


学生A「ちょぉっと貸してくれるだけでいいんだってぇ」

学生B「いいから早く渡せよぉ」

辰巳「いやだよ…大切なカードなんだから…」

学生C「ああん?おまえ一度痛い目見ないとわかんねえか?」


アストラル「どうやらあの3人がカードを奪おうとしているようだ」

遊馬「あいつら…!」

4人の方へ駆けだす遊馬

小鳥「ちょっと遊馬!一人じゃ危な…って遊馬!!」





遊馬「おい!!お前等ぁ!!」

学生A「なんだおまえ?」

学生B「こいつの仲間か?」

辰巳「遊馬君…!」

学生C「みたいだな…一々湧いて出やがって」

学生B「うざってぇ、まずはてめぇからやってやる!」

学生A「部外者は引っ込んでな!」

アストラル「遊馬、君一人で3人を相手にできるのか?」

遊馬「できなくってもやるんだよ!ううぉぉぉ!!かっとビングだあああ!俺えぇ!!!」

と遊馬が叫んだ瞬間…



凌牙「道の真ん中で喚くな。通行の邪魔だ」



遊馬「シャーク!?」

学生B「おい、アイツ!」

学生A「神代凌牙…なんでこんなやつが味方に…」


凌牙は3人組を睨む


学生C「く、くそ!行くぞ!」

学生A・B「あぁ…」


遊馬「シャーク!ありがとな!」

辰巳「あ、ありがとうございます…」

凌牙「別になにもしてねぇ。邪魔だから邪魔と言っただけだ」


スタスタと歩いていく凌牙


凌牙「はあ…あんな奴の味方に思われるなんて、イラッとくるぜ…」ボソッ

遊馬「お、おいシャーク!」


小鳥「遊馬ーーー!!!」


駆けてくる小鳥


小鳥「まったく無茶ばかりするんだから…大丈夫?」

遊馬「あぁ!シャークのお陰で助かったぜ!」

アストラル「君の無茶っぷりは、デュエルだけではないらしいな」

小鳥「良かった…辰巳君も大丈夫?」

辰巳「うん…大丈夫。ありがとう。」

遊馬「ったく、他人のカードを取ろうとするなんて酷い奴らだぜ!」

辰巳「僕…生まれつき身体が弱いから、よく狙われちゃって…」

小鳥「酷い…」

遊馬「大丈夫だって!今度またあいつらが来ても、また俺が助けてやっから!」

小鳥「助けたのはシャークでしょ」

遊馬「い、いや…細かい事は気にすんなって…」

小鳥「もう…」


笑いあう3人


小鳥「それじゃまたね辰巳君」

遊馬「気をつけて帰れよ!竜助」

辰巳「うん…またね」



二人と別れる辰巳



辰巳「ふぅ、助かったぁ…」

辰巳「………あれ?あそこに落ちてるのなんだろ?…カード?」




(数日後・教室)


遊馬「ふわぁ~あ。良く寝たぜぇ」

小鳥「結局また寝てたし…これで何日目よ」

遊馬「まあまあ気にすんなって」

アストラル「今日で5日連続だ」

遊馬「一々数えてんじゃねぇよ!」


鉄男「遊馬!」


ナンバーズクラブのメンバーが二人に近づいてくる


遊馬「鉄男?どうしたんだよ?」

鉄男「学園に妙なデュエリストが現れたんだ!」

遊馬「変なデュエリストぉ?」

鉄男「何日か前から急に現れたらしくて、学園の生徒を次々に倒していってるらしいんだ!それでやられた奴は何故かボロボロにされてる!」

遊馬「なんだって!?」

アストラル「これは…まさか」

小鳥「どうしてそんなこと…」

徳之助「俺が仕入れたウラ情報によると、倒されたのは皆素行の悪い奴だったみたいウラ」

委員長「とどのつまり、世直しのようなことをしようとしているんじゃないでしょうか?」

キャッシー「きゃっとそうね。にゃんか理由があるにしても、それくらいしか考え付かにゃいもの」

アストラル「遊馬、これは…」

遊馬「ああ!ナンバーズが関係してるかもしれねぇ!」

委員長「そうと決まれば!」

徳之助「ナンバーズクラブの出番ウラー!」

鉄男「俺達でも調査してみるぜ」

キャッシー「猫ちゃん達にも探してもらうわ!」

遊馬「サンキューみんな!それじゃ頼んだぜ!」




(放課後・ハートランドシティ道中)

小鳥「本当にナンバーズの仕業なのかしら…」

遊馬「わからねえ、けどこの感じあの時に…」

遊馬(そう。風也の時に似てるんだ。)

アストラル「ナンバーズは持つ者の欲望を増幅させる。もしもまた同じような人間が手にしていたとすれば、十分にあり得ることだ」

遊馬「なんか嫌な予感がするぜ…」




「うわあああぁぁぁ!!!」



小鳥「何っ!?」

アストラル「あちらからのようだ」

遊馬「あっちか!」

小鳥「あっ!待ってよ遊馬!!」


(広場)


遊馬「これはっ!?」


ボロボロになり呻いている先日の学生3人。そして怪しい笑みを浮かべる辰巳。


辰巳「なんだぁ…もう終わりかぁ」

小鳥「辰巳君!?」

辰巳「あ、遊馬君。観月さんも。」

遊馬「おまえが、こんなことを!」

辰巳「あぁコイツ等のこと?…そうだよ。僕がやったんだ」

遊馬「何でだよ…何でお前がこんなことするんだぁ!!」

辰巳「遊馬君…僕ね、強くなったんだ。今までよりももっともっと強く!」

アストラル「この感じ…やはりナンバーズか!」

辰巳「僕はもう弱くない…もう虐められたりなんかしない!強いんだ!!僕は強くなったんだよ!!!」

小鳥「辰巳君…まるで別人みたい…」

辰巳「だからアイツ等みたいな奴は皆僕が懲らしめる!僕みたいな人を守るために!」

遊馬「そんなことにデュエルを使うんじゃねえ!復習とか制裁とか、デュエルはそんなもんのためにあるんじゃねえ!」


遊馬「デュエルだ!今度はおまえを、ナンバーズから救ってやる!」

辰巳「遊馬君もナンバーズを持ってるんだね…?いいよ。君のナンバーズも手に入れて、僕はもっと強くなる!!」



いくぜ!デュエルディスク!セット!!


D・ゲイザー!セット!!


デュエルターゲット!ロックオン!


「ARビジョン、リンク完了」


「「デュエル!」」




遊馬「俺の先行!ドロー!」

アストラル「遊馬、彼のデッキがどういった物かはまだわからない。油断はするな」

遊馬「わかってるって!俺はモンスターを裏側守備表示でセット!ターンエンドだ!」


辰巳「僕のターン」

辰巳「僕は『アーマード・リザードマン』を召喚!」星4・ATK1500

辰巳「アーマード・リザードマンでセットモンスターに攻撃!」

辰巳「アーマード・リザードマンは守備表示モンスターを攻撃する時、バトルフェイズ中のみ攻撃力が500ポイントアップする!」ATK2000

遊馬「セットモンスターは『ゴゴゴゴーレム』!ゴゴゴゴーレムは守備表示の時、1ターンに1度、戦闘では破壊されない!」DEF1500

辰巳「残念…破壊できなかったか。僕はカードを1枚伏せてターンエンド」


遊馬「俺のターン!ドロー!」

遊馬「俺は『ガンバラナイト』を召喚!」星4・ATK0

小鳥「これでレベル4モンスターが2体!」

辰巳「エクシーズなんてさせないよ!罠カード発動!『肥大化』!」

辰巳「このカードは相手モンスター1体の攻撃力とレベルを2倍にする!」

遊馬「何っ!?」

アストラル「相手モンスターを強化だと!?」

辰巳「選択するのはゴゴゴゴーレム!これでエクシーズはできないよ!」


ゴゴゴゴーレムが巨大化する。ATK1800→3600。星4→8


アストラル(エクシーズ召喚を防ぐのが目的なら、『肥大化』の対象はガンバラナイトでも良かった筈。まして攻撃力0のガンバラナイトに使っても攻撃力は0のまま…)

アストラル(それでもゴゴゴゴーレムを選んだという事は…)

アストラル「遊馬、これは何かあるぞ…!」

遊馬「ああわかってる…油断はしないさ」


遊馬「エクシーズ召喚を防いでくるなら、そのまま攻めるまでだ!俺はゴゴゴゴーレムを攻撃表示に変更!」ATK3600

遊馬「ゴゴゴゴーレムでアーマード・リザードマンに攻撃!ヘヴィゴゴゴブロー!!」

辰巳「ぐわあああぁぁぁ!!」LP4000→1900

辰巳「でもアーマード・リザードマンは、攻撃力2500以上のモンスターからの攻撃では破壊されない!」

遊馬「くっ!これを狙ったのか!?」

アストラル(いやしかし…モンスターを1体残すためだけにここまでするだろうか…?)

遊馬「俺はカードを1枚セットしてターンエンド!」


辰巳「僕のターン!ドロー!」

辰巳「相手フィールド上に攻撃力3000以上のモンスターが存在する時、このモンスターは手札から特殊召喚できる!」

辰巳「現れよ!『ボルテクス・ワイバーン』!」星4・ATK1900

アストラル「成程、更なる展開に繋げる為に…!」

辰巳「更に『ハルバードラゴン』を召喚!」星4・ATK1600

遊馬「レベル4のモンスターが3体に!」

辰巳「ふふふ…さぁ遊馬君見せてあげるよ!僕が手に入れた力を!」

辰巳「僕はレベル4の、『アーマード・リザードマン』『ボルテクス・ワイバーン』『ハルバードラゴン』でオーバーレイ!」

辰巳「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」



現れよ…No.57!奮迅竜トレスラグーン!!


ランク4・ATK100


小鳥「これが…!」

遊馬「竜助のナンバーズ…!」


辰巳「トレスラグーンの効果発動!トレスラグーンの特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスター1体の攻撃力分、攻撃力をアップする!!!」

遊馬「何っ!?」

辰巳「選択するのは勿論ゴゴゴゴーレム!よって攻撃力は3600ポイントアップだ!ストレングス・トレース!!!」ATK100→3700

アストラル「モンスターの耐性に展開、更にナンバーズのサポートまで考えていたとは…!」

アストラル「遊馬!このデュエル!一筋縄では行かないぞ!」

遊馬「ああ…!」

辰巳「バトルだ!トレスラグーンで、ガンバラナイトに攻撃!」

遊馬「ガンバラナイトの効果発動!攻撃表示のこのカードが攻撃対象に選ばれた時、このモンスターを守備表示にする!」DEF1800

辰巳「甘いよ遊馬君!ハルバードラゴンを素材としてエクシーズ召喚したモンスターが守備表示モンスターを攻撃した時!その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手に貫通ダメージを与える!」

辰巳「1900ポイントのダメージだ!」

遊馬「ぐあああぁぁぁ!!!」LP4000→2100


辰巳「トレスラグーンの強さはこんなものじゃないよ!僕はトレスラグーンのモンスター効果発動!」

辰巳「相手フィールド上のカードの数が自分フィールド上のカードの数より多い時、オーバーレイユニットを1つ取り除く事で、使用していないカードゾーン1ヵ所を封印する!」

遊馬「封印!?」

辰巳「封印されたカードゾーンは、トレスラグーンが存在する限り使用できない!!」

辰巳「僕はオーバーレイユニットを3つ全てを使い、遊馬君のモンスターカードゾーン3ヵ所を封印!!シーリング・ダスト!」


遊馬のフィールドに粉塵が撒き上がる


小鳥「遊馬のフィールドが…!!」

アストラル「これがあのナンバーズの力か…!」

辰巳「更に僕は速攻魔法!『インスタント・オーバーレイ』を発動!」

辰巳「このカードは、オーバーレイユニットが無いモンスターエクシーズ1体の、オーバーレイユニットとなる!」

小鳥「オーバーレイユニットがまた…!」

アストラル「まずいぞ遊馬!!」

遊馬「!!」

アストラル「今またトレスラグーンの効果を使われたら…!」

辰巳「トレスラグーンの効果発動!シーリング・ダスト!」


再び舞い上がる粉塵









やがて粉塵が晴れ、はっきりと景色が見えてくる

遊馬「これは!?」

小鳥「!!」

アストラル「くっ!」


ゴゴゴゴーレムの左右にそれぞれ2ヶ所ずつ、印のような物が刻まれている


アストラル「これで私達はモンスターを1体までしか召喚できなくなった…」

遊馬「ってことは…!」

辰巳「そう、これで君はエクシーズ召喚が出来なくなったんだよ…」

小鳥「そんな…!」

遊馬「エクシーズが…」

アストラル「2体以上のモンスターを素材とするエクシーズ召喚…まさかモンスターゾーンを封印することでそれを封印するとは…!」

辰巳「僕はカードを1枚伏せてターンエンド」


辰巳「どうだい?エクシーズを…力を奪われた気分は、無力になった気分は…」

辰巳「僕はいつも無力だった。身体が弱くてどう足掻いても誰にも何も逆らえなかった…でも今は違う!ナンバーズを手に入れたお陰で、力を手に入れたお陰で!僕は戦える!立ち向かえる!」

遊馬「違う!そんなのは、立ち向かうなんて言わねえ!!」

辰巳「!!」

遊馬「誰だって勇気を持って踏み出せば、ナンバーズなんかに頼らなくてもかっとべるんだ!」

アストラル「ナンバーズに取り憑かれ、与えられた力に溺れ…それで本当の意味で強くなったなどとは言えない」

遊馬「おまえホントにそれでいいのかよ!ナンバーズの力だけで戦って!それで本当に満足かよ!?」



辰巳「うるさい!!君に…君なんかに僕の気持ちがわかるわけがない!」

遊馬「竜助ぇ!!」

アストラル「遊馬、こうなればもう彼をナンバーズから解き放つしかない」

遊馬「くっ…」


遊馬「俺のターン!ドロー!!」

アストラル「遊馬!この状況を打破するカードが1枚だけある!それがくるまで今は耐えるんだ!」

遊馬「ああ!俺は魔法カード『破天荒な風』を発動!」

遊馬「自分フィールド上のモンスター1体の攻撃力と守備力は、次の自分のスタンバイフェイズ時まで1000ポイントアップする!」

遊馬「これでゴゴゴゴーレムの攻撃力は4600だぁ!!」ATK3600→4600。DEF1500→2500

遊馬「バトル!ゴゴゴゴーレムで、奮迅竜トレスラグーンに攻撃!スーパーヘヴィゴゴゴブロー!!!」LP1900→1000

辰巳「だけどナンバーズはナンバーズ同士の戦闘でしか破壊できない!」

辰巳「そして僕は罠カード発動!『白衣の堕天使』!」

辰巳「自分がダメージを受けた時、フィールド上で最も高い攻撃力を持つモンスターの攻撃力の半分の数値分、僕はライフを回復する!」

辰巳「この効果によりゴゴゴゴーレムの攻撃力4600の半分、2300ポイントのライフを得る!」LP1000→3300

遊馬「くそっ!攻撃したのに逆に回復されちまった!」

遊馬「俺はこれでターンエンドだ…」


辰巳「僕のターン!ドロー!」


辰巳はドローしたカードを見てニヤリと笑う


辰巳「どうやらこれが最後のターンみたいだ」

遊馬「なっ!?」

辰巳「僕は魔法カード『凍てつく咆哮』を発動!」

辰巳「このカードはフィールド上のモンスター1体の攻守を元々の数値に戻す!この効果でゴゴゴゴーレムの攻守を元々の数値に戻す!」

遊馬「ゴゴゴゴーレムの攻撃力が!」ATK4600→1800.DEF2500→1500

辰巳「そして『アックス・ドラゴニュート』を召喚!」星4・ATK2000

辰巳「アックス・ドラゴニュートでゴゴゴゴーレムに攻撃!」

遊馬「ぐあああっ!!」LP2100→1900

辰巳「アックス・ドラゴニュートは攻撃を行った場合、守備表示になる」

辰巳「これで最後だ!トレスラグーンで遊馬君にダイレクトアタック!」

アストラル「遊馬!トラップだ!」

遊馬「ああ!罠カード発動!『奇策』!」

遊馬「相手モンスターがダイレクトアタックしてきた時、手札からモンスターを墓地へ送ることで、この戦闘によって受けるダメージは墓地へ送ったモンスターの攻撃力分ダウンする!」

遊馬「俺は手札の『ゴゴゴゴースト』を墓地へ送り、戦闘ダメージを1900ポイントダウンさせる!」

辰巳「くっ!でも残りの1800ポイントは受けてもらうよ!!」

遊馬「うっわあああぁぁぁ!!!」LP1900→100

小鳥「遊馬ぁぁぁ!!!」



辰巳「僕はこれでターンエンド」



辰巳「そうだ…僕は強くなったんだ、誰よりも強く…!遊馬君よりも…」

遊馬「ち、違…う…!」

小鳥「遊馬!」

辰巳「!!」

遊馬「そんな力に…そんな力に囚われちゃ駄目だ……竜…助…」

辰巳「ははは…そんなボロボロになってまで、まだそんなことを…」

遊馬「絶対に、絶対に助けてやる!」




遊馬「俺のターン!ドロオオオォォォ!!!!」



遊馬「これは…!!」

アストラル「来たか…!これで勝利の方程式は全て揃った」

アストラル「勝つぞ…遊馬!」

遊馬「おう!俺は『ガガガマジシャン』を召喚!」星4・ATK1500

辰巳「どんなにモンスターを出したって…!」

遊馬「更に俺は!永続魔法!『ガガガミラー』を発動!」

遊馬「このカードは、自分フィールド上の「ガガガ」と名のついたモンスター1体を選択し、そのモンスターと同じレベルのオーバーレイ・ユニットとする事ができる。」

辰巳「何だって!?魔法カードをオーバーレイ・ユニットに!?」

遊馬「俺はレベル4の『ガガガマジシャン』と『ガガガミラー』でオーバーレイ!」

遊馬「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」


現れろ!No.39!希望皇ホープ!


ランク4・ATK2500

小鳥「やった!ホープを召喚できた!」


アストラル「行けっ!遊馬!」

辰巳「!!」

遊馬「かっとビングだあああぁぁぁ!!!俺えええぇぇぇ!!!」

遊馬「カオスエクシーズチェンジ!!」



現れろ!混沌を光に変える使者!CNo.39!希望皇ホープレイ!!!



ランク4・ATK2500

遊馬「ホープレイのモンスター効果発動!オーバーレイユニットを1つ使う毎に、攻撃力を500ポイントアップする!オーバーレイ・チャージ!」ATK2500→4000

遊馬「更にこの効果により、相手モンスターの攻撃力も1000ずつダウンする!」ATK3700→700

辰巳「そんな…僕は、僕は強くなったのに!ナンバーズの力で!!」

遊馬「それは本当の強さじゃねえ!そんなもんなくても!勇気をだしてかっとべば、誰だって強くなれるんだあああ!!!」

遊馬「いけえええホープレイ!!ホープ剣・カオススラッシュゥゥゥ!!!!」

辰巳「そんな…そんなぁぁ…!!うわあああぁぁぁ!!!」LP3300→0


WIN・九十九遊馬




遊馬「竜助!」

小鳥「辰巳君!」

辰巳「うーん…ぼ、僕は…」

遊馬「竜助!良かった。なんともないんだな!」





辰巳「ありがとう遊馬君…」

遊馬「もう大丈夫だぜ!竜助」

辰巳「遊馬君…僕は、僕は強くなれるかな…?」

遊馬「ああ!絶対強くなれるさ!かっとビングだぜ」

辰巳「うん…僕も頑張って、かっとビングしてみるよ!」







アストラル(監察結果。かっとビングは、多くの人へと広がってゆく…)
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ドラえもん
良い作品ですね (2014-04-12 19:05)
ギガプラント
コメントありがとうございます。
目を通して頂けただけでも非常に嬉しく思います。 (2014-04-13 00:22)
ガガガ先輩
面白かったです。
トレスラグーンの可能性が開けたような・・・。 (2014-10-13 20:25)
ギガプラント
コメントありがとうございます。
今見返すと所々直したくなりますねwせっかくなのでこのままにしてますが。
トレスラグーンの効果は面白いですよね。 (2014-10-13 21:39)

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