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HOME > 遊戯王SS一覧 > EP3 愛の奴隷

EP3 愛の奴隷 作:ター坊


遊季都は気絶からすぐ起き上がる。
「もう遊季都くんってば女の子に耐性無さすぎー!」
「し、しょうがないじゃないか!だって女の子とは手を握った事もないし…」
「へぇそうなんだー」
悪魔はニマニマと笑う。
「と、ところでさ。まだ聞いてなかったけど君の名前は?」
「つ・け・て♪」
遊季都は悪魔の申し出に少し首を傾げる。
「え?だって君にだって名前がくらい…」
「んー…じゃあね。アタシの名前は      って言うの」
「えっ?ごめん、もう一回言ってくれない?」
悪魔の口から出た名前と思われる単語は全然分からず、遊季都は思わず催促する。
「こーいうこと。アタシ達の本名は悪魔の言葉だから人間の耳では聞き取れないし口でも発音できないの。だから人間界にいる間の名前がいるってわけ」
「そうなんだ…。でも急に名前って言われても…」
遊季都が悩んでいると悪魔はキョロキョロと部屋を見始める。
「ん?なにこれ…良い香り…」
悪魔が手に取ったのは部屋にある芳香剤である。
「ふむふむ…。ラズベリースイートの香り…うん。ねぇ遊季都くん」
何かを思い付いたらしく悪魔は遊季都を呼びつける。
「ねぇねぇ、アタシの名前、これってどうかな?ラズベリー♪」
「ラズベリー…まぁ良いんじゃない…かな?」
「にゅふふ♪良かった。じゃあ改めてよろしくね遊季都くん♪」
悪魔とはいえ可愛らしい女の子の笑顔に遊季都も思わずにやける。
「う…うん…。こっちこそよろしく、ラズベリー」
「名前を呼んでくれたね?じゃあ早速」チュッ
悪魔改めラズベリーは遊季都の首筋にキスをした。
「ひゃっ!い、一体、何を!?熱っ!」
遊季都は突然の熱さに気絶する暇もなく狼狽える。
「ビックリさせちゃってごめんね♪ただこうしないと契約がね」
「け、契約?」
「はい。鏡」
ラズベリーは何処から取り出したのか大きめな手鏡を遊季都に渡した。
「こ、これは!?」
遊季都の首筋にはハートマークをモチーフにした謎の刻印が浮き出ていた。
「それがアタシと契約した証だよ♪あ、同じく悪魔と契約した奴とか天使だとか特殊な存在でないと見えないから安心して」
「な、なんでこんなものを…」
「簡単に捨てられないためかなー。それにぃ、遊季都くんには凄い特典も付くんだよ♪」
「凄い特典?」
「アタシ達悪魔と契約すると、その人は契約した悪魔由来の能力が使えるの♪」
「悪魔の能力…?」
「アタシの場合は〔愛の奴隷(ラブ・サーバント)〕って言う能力よ。遊季都くんの異性、つまり女性を発情・奴隷化させてその子になーんでも命令できるの♪」
「ええ!?そ、そんな能力いらないよ!」
「なんでー?好きな女の子に使ってヤらせてって命令すれば服脱いで喜んでセ〇クスさせてくれるし、気に入らない子に死 ねって命令すれば笑いながら死 んでくれるんだよ?」
「で、でもそういうのは良くないよ!そういうことはやっぱり…その……ちゃんと相手の気持ちとかも考えなきゃいけないし…」
「にゅふふ♪ドーテーっぽーい」
「お、女の子がそんな風に言っちゃダメだってば!」
おちょくるラズベリーに遊季都は振り回されっぱなしである。そこで話題を変えることにした。
「そ、それとさぁ、なんでカードに化けてたの?」
「ああ。それ?それはね、この世界ではデュエルモンスターズってゲームが流行ってるんでしょ?」
「うん。流行ってるというか…もう生活の一部みたいなものだよ」
「この世界で、そのゲームが争いの根源だからよ?」
思いもよらない単語に遊季都は驚きを隠せない。
「争いの根源!?デュエルモンスターズはそんな物騒なものじゃないよ!」
「でも勝敗を決する以上は争いでしょ?」
「それは…」
「アタシ達悪魔は人間の心に生じる負の心を糧にするのよ。争いは手っ取り早く荒稼ぎできる手段ってところかな。勝ち続けたいと言う強欲、敗者を蔑む傲慢、敗北による悔恨・嫉妬、何かを失う悲しみ・怒り…。人間の歴史の中での大抵の戦争もアタシ達悪魔が糧目当てで唆したりしたのが原因だよ?」
遊季都は高校1年生である。これまで歴史の授業で数多くの戦争を読んできたが、その原因たる存在が目の前にいることに改めて気付き、今までの和やかな雰囲気がピンと引き締まる。
「…怖くなった?」
「スケールが大きくて全然ピンと来ないけど…、僕は人を殺さないって言った今のラズベリーを信じるよ…」
「…ありがと、遊季都くん♪」






時間が経って月曜日。遊季都は3時間目が終わり、移動教室で理科室に向かう。
【ふーん。これが人間の学校ねぇ】
遊季都に語り掛ける声はラズベリーだ。周囲には漏れず、遊季都の脳内に直接聞こえる。遊季都は階段の途中で立ち止まる。
【ちょっと!まだ慣れてないんだから】
二人の会話はテレパシーというものである。昨日の内にやり方を教わったが遊季都は不慣れで立ち止まって集中しないとできないのだ。ちなみにラズベリーはカードに化けてポケットの中にいる。
【大丈夫、大丈夫♪その内、口で喋りながらでも出来るんだから】
【うーん…】
脳内でそんな会話をしてると遊季都はある事に気付く。
「あっ!違うノート持ってきちゃった…。取りに戻らないと」
遊季都は急いで教室に戻った。
教室に差し掛かった時、遊季都のクラスの教室から慌てて飛び出す女子生徒が見えた。
「あれは確か…」
【なになに?もしかして片想いの子?】
【ち、違うよ!あの子は日下部(くさかべ)さんっていう僕の後ろの席の人だよ!】
【あー。あの眼鏡の地味っぽい子か】
【うん。でもどうしたんだろ?廊下を走るようなイメージないんだけどな…】

キーン,コーン,カーン,コーン

【遅刻しそうだからじゃない?】
「いけない!僕も急がないと!」





たまたま先生が遅れてくれたおかげで遊季都は遅刻を免れた。
「で、あるからにして~」
授業中でもラズベリーのテレパシートークは終わらない。
【ねぇねぇ。目の前の子、可愛くない?他の子とは段違いのレベルなんだけど】
ラズベリーが言ってる女生徒は遊季都の向かいの席に居合わせている綺麗な金髪ロングの良家の令嬢といった趣の美少女である。
【うん。あの子は白朧院 梓(はくろういん あずさ)、ハクロウ・コーポレーションっていうデュエルディスクを造ってる会社のお嬢様だよ。男子にも女子にも凄い人気なんだ】
【ふーん、…ねぇ。試し撃ちに〔愛の奴隷〕でオトさない?】
【ふぇっ!?】
ラズベリーの文字通りの悪魔の囁きによって、遊季都の頭にあらぬ妄想が駆け巡る。
―ねぇ遊季都くん…梓とシて?
―欲しいのぉ、遊季都くんのが欲しいの~
「そ、そんな事するわけ!…あっ」
ラズベリーの囁きを振り払うように力強く反論するが、テレパシーではなく大声となって周辺に出てしまう。
「ん?赤崎、どうした」
「い、いえ!…何でもありません / / / 」
どっと笑いが巻き起こる理科室で内遊季都は内心、早くテレパシーを覚えようと思った。



4時間目が終わり、教室に戻ってきた時、事件は起きた。
「あっれぇ?俺様のデッキがねぇなぁ?」
発端はとある男子生徒のデッキの紛失だった。
【なに?あの騒いでるヤな感じの奴】
【あれは葛川 金光(くずかわ かねみつ)。デュエルモンスターズのカードブランドの1つ、ゴールドライト社の社長の息子だよ】
【へぇ~。同じ会社のトップの子供でもさっきの白朧院って子と大違いね】
遊季都とラズベリーが葛川の話をしていると
「おい、お前ら。この教室の机全部調べろ」
「はい!金光さん!」
葛川の号令の下、取り巻き3人が後ろの席の机から覗いていく。
「あっ!金光さん!ありましたぜ!」
「ほぅ。誰の机だ?」
「はい。それが…白朧院さんの机に!」
教室がどよめく。
「えー嘘!?白朧院さんが?」ヒソヒソ
「マジ?うわ、幻滅だわ」ヒソヒソ
「お嬢様が泥棒?とんでもないなー」ヒソヒソ
当然白朧院本人も黙ってはいない。
「お待ちになって下さい!これは何かの間違いです!」
「おいおい白朧院さん?じゃあよぉ、どーしてアンタの机から俺様のデッキが出てくるんだ?」
「それは…」
自分はやっていない、けれど現状では自分の机から他人のデッキが現れる、その矛盾を論破出来るような糸口が見つからず、白朧院は言葉に詰まる。
「何の騒ぎだ?」
「あっ!先生!白朧院さんが俺様のデッキを盗んだんですよ!この場にいる人、全員が証人です!」
「先生!違います!私はやっていません!」
「うむぅ…白朧院。ちょっと放課後に生徒指導室に来なさい」
「…はい」
白麗院は渋々先生の言うことを聞いて返事をした。
【ふーん。それにしてもあのお嬢様。おとなしい顔して盗みだなんてなかなかやるじゃない】
【そうかな…。僕はそう思わないけど…】
【どういうこと?】
【だって白朧院さんはお嬢様だからカードを盗む程困ってる訳ないだろうし…。それと何か引っ掛かるんだ…】
【何が?】
【うーん…僕の気のせいかも知れないけど…】
遊季都は考えを巡らせる。
―盗まれたデッキ
―取り巻き3人の行動
―あの時、あの人の…
【ねぇラズベリー】
【何?】
【〔愛の奴隷〕ってどうやって使うの?】







キーン,コーン,カーン,コーン

5時間目が終わり、そのままホームルームとなる。
「それじゃあ白朧院。昼休みに言った通り生徒指導室に」
「…はい」
「それ以外は速やかに下校するように」
ガタガタと帰りだすクラスメイトの中、白朧院は俯いたまま教室を出た。
「白朧院さん…」
遊季都は急いである場所に向かった。



着いた場所は図書室だった。
【ねぇ遊季都くん。こんなところにいるの?】
【たぶん…あっ!いた!】
遊季都が探していた人物は図書カウンターで本を返却していた。
【あれって地味な日下部さん?】
【うん。僕の予想が正しければ…】
【あっ来た!】
日下部は足早に遊季都の方に向かってくる。
「あの…日下部さん」
「ん?確か…赤崎くん…だっけ?」
日下部も遊季都の事は前の席の人程度にしか認識していない。
「どうしたの?」
日下部の声のトーンは落ち着いているが、目は泳いでいるような気がする。
【ほら、ちゃっちゃと使う!】
【う、うん】「日下部さん…ごめんなさい」
遊季都は咄嗟に日下部の目を見据え、指鉄砲のような構えで人差し指を突き付けてあの言葉を呟く。
「ラ、〔愛の奴隷〕!」ボソッ
「えっ…あっ」
その瞬間、日下部は不思議な感覚に襲われる。
―体の芯が火照り高まる体温
―目の前の遊季都に対して徐々に大きくなる恋慕
―そして身も心も全て遊季都に捧げたい
そう思った瞬間に日下部の意識は飛び、奴隷となった。
「ねぇ…赤崎くぅん…。お願い…抱いて…」ハァハァ
日下部の頬は赤らみ、吐息は甘く、眼からは光を失われているが、その目線は遊季都を捉え続ける。
【うわっ!せ、成功した!】
【ほら、早く早く】
「う、うん。ねぇ日下部さん。聞きたいことがあるんだ」
「な、なんでしょうか?私は遊季都くんの奴隷です。何でも命令してください」ハァハァ
その豹変ぶりに遊季都は驚きつつもあることを尋ねる。
「そ、その…4時間目始まる前に君が慌てた様子で教室から出たのを見たんだ。その時、何をやっていたのか正直に話してくれませんか?」
「あの時、ですか?私はあの時、葛川くんに脅されてデッキを白朧院さんの机に突っ込むように言われました。やらないとお前の親父が働いてる会社を潰すぞって…仕方なく」
「なるほど…」
遊季都はこれで全て納得した。
葛川は日下部を脅して白朧院の机に自身のデッキを仕込ませて、クラスメイト全員の前で白朧院が犯人であると吹聴した。つまりこれは白朧院を貶める為の葛川の自作自演だったのだ。
「ありがとう」
「遊季都くん。正直に答えたご褒美にシてぇ?」
「わわわっ!ね、ねぇラズベリー!止め方はどうなの?」
【うーんとねぇ。その人の目の前で手拍子を2回するの】
「う、うん!」
遊季都はラズベリーの指示通り、日下部の目の前でパンパンッと手を叩く。
「…あれ?私…一体…」
【〔愛の奴隷〕に掛かってる間の記憶は残ってないのよ♪】
「そっか、良かったぁ…」
「良かったって何が?」
「えっ?いや全然!!」
不審がる日下部に遊季都は必死の笑顔で取り繕う。
【っていうかさぁ。〔愛の奴隷〕掛けたまんま生徒指導室?って場所に連れてって証言させれば良かったんじゃない?】
【あっ!そっか…。迫られてつい…】
遊季都が惜しいなぁと思っていると
「おいおい、日下部さん。だぁれとお喋りしてるのかなー?」
葛川とその取り巻きが現れた。
「一応、口止めの念押しと思って来たが、喋ったのかぁ?」
「しゃ、喋ってなんか…」
「おい。ソイツと一緒に屋上に連れてこい」
「うっす!」
遊季都と日下部は取り巻きに連行されてしまった。



屋上は常に開放されていて昼休みには昼御飯やデュエルに興じる生徒が集まる。しかし放課後になると誰もいない寂しい空間となる。
「まぁ俺様のパーフェクトかつマーベラスな計画が漏れた可能性がある以上、見逃せないが…」
「計画…?」
「そう。男女共に人気がある白朧院のを泥棒に仕立てて評判を落とす!アイツの名の傷はやがてハクロウ・コーポレーションの汚点となり、社会信頼0!そして俺様のパパが買収すればさらに丸儲けって訳さ!」
「いよっ!金光さん!さすがっす!」
【アイツ…。こっちがホントに知らない可能性も考えずベラベラと…。馬鹿じゃないの?】
【あはは…】
得意気に語る葛川に遊季都は苦笑いするしかない。
「まぁ日下部が喋った可能性がある以上、シナリオ変更も考えられるなぁ。例えば…実は白朧院との共犯でした、とか」
「そ、そんな…。聞いてないです」
そう。葛川はそこまで見越してデッキの仕込みを第3者の日下部にやらせたのだ。日下部は脅して逆らえないし、万一逆らって真実を告白しても葛川の事、金の力なり何なりで先生を言いくるめて日下部の証言を受け入れないようにするだろう。言っても日下部は俺様に罪を擦り付けようとしたとイチャモンを付けるかもしれない。
「あれぇ?よく見たら卑怯者で有名な赤崎じゃあないか?」
「っ!」
【卑怯者?遊季都くん、どういう事?】
【…昔、色々とね】
「そうだな…よし!赤崎!俺様とデュエルしな!万一お前が勝てたら白朧院に詫び入れてやるぜぇ?」
「勝てれば…」
「そう!まぁお前が俺様に勝つ可能性は砂漠で自販機を見つけるくらいの確率…0だけどな!」
「…いいよ。それで白朧院さんや日下部さんを助けられるなら」
「金光さん、良いですか?」
「まぁここまで計画が上手く行った暇潰しみたいなもんだって。おっし行くぜ?」
葛川、遊季都はそれぞれ鞄からデュエルディスクを取り出す。
【うわぁ…金ぴかで趣味最悪】
「どうだ?パパがプレゼントしてくれた金のデュエルディスクだ!それに対して赤崎はなんだそれ?2世代くらい前のデザインモデルじゃねぇかよ!」
「これでも、ちゃんとデュエル出来るんだ!」



「「デュエル!」」


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tres(トレス)
振る舞いといい能力といい紛うことなく悪魔だ…しかし便利な能力ですね、使いようによっては具体的には言いませんがすごいことになりそうです。
不良かと思えばお坊ちゃま属性もあるようで。次回はデュエルですね、遊季都君がどういう戦い方をするのか楽しみです。 (2017-09-17 11:28)
ター坊
tresさん、コメントありがとうございます。
女性になんでも命令できる。単純ながらもすごいですいね。ただ純情ボーイな遊季都は今回のような正直に白状させたりなど平和的にしか使いません。レ〇プし放題なんか考えてもいません。
葛川はARC-V初期の沢渡さんをイメージしてます。 (2017-09-17 12:15)
ギガプラント
間違いなく屑だけど、あちらからデュエルの提案してくれるあたり親切な屑なのかも…。
想像以上に便利な能力、暫くは無双できそうです。
気になるのは卑怯者の下り……遊矢は卑怯者の息子と言われてましたがこっちはどんな事情なのか…。
なんだかんだアダルティな表現が多々あるあたり流石ター坊さんといったところか…。 (2017-09-22 19:20)
ター坊
ギガプラントさん、コメントありがとうございます。
金光さんはただ単に暇潰し、余裕ぶっこいてのことだと思います。
遊季都君の詳しい事件の経緯はもう少し先ですね。
アダルティ…今度は削除されないギリギリで頑張りますとも。その辺のリアルチキンレースも乞うご期待。 (2017-09-22 19:32)
コングの施し
遊季都くん. . 純粋なのね笑
どんなデュエルが繰り広げられるのか、楽しみです! (2017-10-26 15:39)
ター坊
コングの施しさん、コメントありがとうございます。
前作の我らが絶倫王とは違い、純情ボーイを目指しました。
次回のEP4が遊季都のまともな初デュエルですので、お楽しみ下さい。 (2017-10-26 17:40)

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