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虹彩竜と歩むもの/第38話:門番 作:光芒





「……うん、私の負けね。はい、これスターチップよ」

 遊大をあと一歩のところまで追いつめた林檎であったが、最後の最後に遊大にオッドアイズ・レイジング・ドラゴンの召喚と効果の発動を許してしまった結果、惜敗を喫する形となった。
 これで勝者の遊大のスターチップは計5枚となり、敗者の林檎のスターチップは残り1枚となった。敗者はデュエルの勝者にスターチップ1枚を渡す、というルールであるとはいえ、林檎は文字通り後が無くなってしまった。

「ありがとう。このスターチップ、絶対に守り抜くね」
「お願いよ? あっさり他の人やコンピューターに取られちゃったら負けた私の立つ瀬がないもの」
「うん……善処するね」
「善処って……そこはもっと強い表現使ってよ。男の子なんだからさ……でもそんなところが高海君らしいかも。美鈴が気に入るのもわかるわ」

 林檎はこの時ルームメイトである美鈴の顔を思い出していた。上級生による美鈴へのストーカー騒動の後、美鈴は何かあると決まって遊大の名を出してくるようになっていた。それはデュエルのことは当然ながら、彼の使っている勉強道具やプライベートのファッション、食事の好き嫌いに至るまで。
 何事もデュエル一辺倒でその手のことに全く関心を示さない留奈はともかく、彼女と礼は美鈴が遊大に対してどのような気持ちを抱いているのかをさすがに理解していた。それでも美鈴からしてみれば遊大はまさに悪の手から救い出してくれた王子様同然の存在であり、自分たちも年頃の女子である以上美鈴の気持ちはそれとなく理解できた。
 そのため林檎と礼は必要以上に美鈴のことをからかうことはせず、あくまで親友として一歩引いた立場から美鈴のことを見るようにしているのである。

「孫さんが? どうして俺なんかを?」

 「朴念仁」という言葉がある。意味としては無口で愛想のない人、そして物の道理がわからない人、というものの二つがあり、現代では専ら後者の意味を使われる。その容姿が所謂可愛い系に入る遊大は、女子からもそれなりに注目を浴びる存在ではあるのだが、そんな彼の年齢=彼女いない歴の理由の一つがこの朴念仁さにあり、そしてそれに遊大自身は気づいていなかった。

「……高海君さ。デュエルもそうだけどもっと勉強した方がいいよ?」
「えっ?……ああそうか、そうだよね。もっと勉強して成績上げないとこの手の実技試験のプレッシャーが大きくなっちゃうもんね」
「はぁ……?」
「?」
(美鈴……あんた苦労しそうね。頑張ってね)

 デュエル以外には何処までも鈍感な遊大に対し、林檎は溜め息をつきながらルームメイトの苦悩を労わることしかできなかった。










 この試験においてはデュエルの腕や知識もさることながら、運も重要な要素と言える。運とは前者二つに比べて不確定要素の最たるものであるが、一流のデュエリストになるためにはそれも欠かせないものの一つである。
 そしてこの時そんな運という要素に最も愛された者こそ、この孫 美鈴という少女なのかもしれない。遊大と林檎のデュエルが終わって数十分ほど経った頃。林檎に恋路の心配をされていた美鈴の手にはスターチップが7枚揃っていた。対戦相手を求めて迷宮内を彷徨っていた遊大に対し、美鈴は進むところ進むところに他のデュエリストと遭遇したのである。

「さて、いつの間にかにとても広い部屋に出てしまいましたが……」

 遊大とのタッグデュエルを経験して以降、美鈴もまたデッキの改造に着手した。彼女のデッキの根幹を成す【WW】とクリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンといった主力のシンクロモンスターはそのままに、より強いシナジーを生み出すカードを新たにデッキに加えた美鈴はこの試験においてはまさに向かうところ敵無しと言ってもいいほど好調であった。
 そうして自分自身で自覚する間もなくスターチップを7枚集め終えた美鈴がダンジョンマスターの待つ部屋を探して迷宮内を彷徨っていると、これまでと比べて一際広い部屋に出た。薄暗い石造りの大広間の四隅では灯された松明の炎が不気味に揺らめく。そしてそんな広間の奥には石造りの間に似つかない鋼鉄の鎧が置かれていた。

「もしかしてこの部屋がダンジョンマスターの部屋なのでしょうか。でもダンジョンマスターの部屋に入るにはスターチップが鍵になるはず……」

 美鈴が独り言をつぶやきながら、部屋中を歩き回っていると、その部屋には重低音のような何物かの声が響いた。

『選ばれし決闘者よ、よくぞ我の下へと参った』
「きゃっ!?」
『我が名はアイギス。この迷宮の主へと挑みたければ我を超えていくがよい……』

 声の主はまさに意味ありげに置かれていた鋼鉄の鎧騎士であった。鎧騎士の兜の奥が赤く光り、音を立てながらその場から歩き出す。この鎧騎士こそがI2社、海馬コーポレーション、そしてアースラント・テクノロジーが開発したデュエル用のロボット“アイギス”であり、そしてダンジョンマスターの待つ部屋への扉を守る門番であった。
 アイギスの右腕はデュエルディスクになっており、この鎧騎士の言う通り彼とデュエルをして勝った者だけがこの先の道へと進めるのだという。デュエルコンピューターとのデュエルはこれまでの試練でもあったが、このアイギスとのデュエルはこれまでのデュエルとはまた一風変わったものとなっていた。

『ここでのデュエルは特殊ルールが追加される』
「特殊ルール?」
『今からこのコンピューターがランダムに一つの属性または種族を指定する。その指定された属性・種族のみが受けることができるメリットがこのデュエルでは発生し、そして我はその条件に合致するデッキを使わせてもらう』
「……つまり相手が有利な状況でデュエルがスタートするというわけですね」
『そういうことだ。では決闘者よ……今からこのルーレットが回る。好きな時にこのルーレットを止めるがいい』

 すると、部屋の壁にかかっていたスロット式のルーレットがカラカラと音を立てて回り始めた。美鈴はそのスロットを数十秒ほどじっと見つめた後、ルーレットを止めさせる。止まったルーレットの目には曲がった二本の角が生えた恐ろしい顔のようなものが描かれていた。

『貴様が選んだのは―――悪魔族。よって我は悪魔族のデッキを使う』
「できればドラゴン族か魔法使い族が良かったのですが……それでこの時悪魔族のモンスターが得られる効果はなんですか?」
『このデュエルにおいて……相手は悪魔族モンスターをゲームから除外できなくなる。私の悪魔族をお前は除外できず、またお前の悪魔族を私は除外することはできない』

 このデュエルにおいて悪魔族モンスターが受けられる恩恵は『悪魔族モンスターは相手によってゲームから除外されない』というものである。つまり相手の“奈落の落とし穴”や“マクロコスモス”といった相手のカードをゲームから除外するようなカードの効果を悪魔族モンスターに限って無力化することができる、というものであった。
 悪魔族モンスターは比較的高攻撃力のモンスターが多く、また墓地を参照するデッキも多いために除外不可という効果には派手さこそないものの、堅実なメリットであると言えた。最も美鈴のデッキには悪魔族モンスターは入っていない。そのためこの恩恵は美鈴にとっては何の意味もなく、

『そしてこのデュエルでは我が先攻を取ることに決まっている。さあ、我の試練を乗り越えて見せよ』
「何から何まで劣勢ということですか。厳しいですが、面白そうです! では参ります!」


「デュエル!」
『デュエルだ』


アイギス LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 除外:0 Pゾーン:青/赤 エクストラデッキ:15(0)
美鈴 LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 除外:0 Pゾーン:青/赤 エクストラデッキ:15(0)


特別ルール:悪魔族モンスターは相手によってゲームから除外されない。



☆TURN01


『我のターンだ。我はカードを1枚セット。そして手札から魔法カード“手札抹殺”を発動』


※手札抹殺
通常魔法(制限カード)
(1):手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。その後、それぞれ自身が捨てた枚数分デッキからドローする。


『互いのプレイヤーは手札を全て捨てる。そしてその時捨てた枚数分ドローする』
「いきなりパワーカードを使ってきましたね。よほど手札が悪かったのですか?」
『ああ。最悪の手札だ』

 そう言ってアイギスは残った3枚の手札を美鈴に見せる。そしてその手札を見た美鈴は珍しく動揺した。この時アイギスが公開してきた3枚の手札はいずれも下級モンスターであったのだが、モンスターのレベルなどさしたる問題ではない。そのモンスターの属するカテゴリーが問題なのだ。
 アイギスの手札に眠っていた3体のモンスター―――“暗黒界の術師 スノウ”“暗黒界の尖兵 べージ”“暗黒界の狩人 ブラウ”。この3体が属する【暗黒界】には共通効果がある。

『我はこの3枚を捨ててデッキから3枚ドローする』
「……私は5枚捨てて5枚ドローします」
『ではカードの効果によって手札から捨てられたスノウ、ベージ、ブラウの効果を発動させてもらう』


※暗黒界の術師 スノウ
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1700/守0
このカードがカードの効果によって手札から墓地へ捨てられた場合、自分のデッキから「暗黒界」と名のついたカード1枚を手札に加える。
相手のカードの効果によって捨てられた場合、さらに相手の墓地に存在するモンスター1体を選択し、自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する事ができる。


※暗黒界の尖兵 ベージ
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1300
このカードがカードの効果によって手札から墓地へ捨てられた場合、このカードを墓地から特殊召喚する。


※暗黒界の狩人 ブラウ
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1400/守800
このカードがカードの効果によって手札から墓地へ捨てられた場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。相手のカードの効果によって捨てられた場合、さらにもう1枚ドローする。


チェーン3(アイギス):暗黒界の術師 スノウ
チェーン2(アイギス):暗黒界の尖兵 ベージ
チェーン1(アイギス):暗黒界の狩人 ブラウ


【暗黒界】に属するモンスターの共通効果はいずれも“カードの効果”によって“墓地に捨てられた”場合に効果を発動できる、というものであった。効果はカードの“効果”によって発動できるものに限られているため、トレード・インなどのテキストに“○○で発動できる”といったコストとして手札から捨てられるカードでは発動できないが、その分強力な効果を持ったモンスターが多く含まれているのだ。

『チェーン3のスノウの効果で我はデッキから“暗黒界の門”を手札に加える。チェーン2のベージの効果でベージ自身を特殊召喚、チェーン1のブラウの効果で1枚ドローする』

 スノウのサーチ効果とブラウのドロー効果でアイギスは手札抹殺で失った5枚の手札をあっという間に取り戻した。一部のデッキを除いてハンドアドバンテージが求められるこのゲームにおいて消費した手札を補える効果を持ったカードがあることはそれだけで強力なカテゴリーであると言える。

『そして我は手札からフィールド魔法、暗黒界の門を発動』


※暗黒界の門
フィールド魔法
フィールド上に表側表示で存在する悪魔族モンスターの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。
1ターンに1度、自分の墓地に存在する悪魔族モンスター1体をゲームから除外する事で、手札から悪魔族モンスター1体を選択して捨てる。その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。


『暗黒界の門の効果でベージの攻守は300ずつアップする』

暗黒界の尖兵 ベージ ATK1600/DEF1300→ATK1900/DEF1600

『そして暗黒界の門の2つ目の効果を発動。墓地の悪魔族モンスターである暗黒界の術師 スノウをゲームから除外し、手札の悪魔族モンスター“魔サイの戦士”を捨てる。そして墓地に送られた魔サイの戦士の効果を発動する』


※魔サイの戦士
効果モンスター
星3/地属性/悪魔族/攻1400/守900
「魔サイの戦士」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、「魔サイの戦士」以外の自分フィールドの悪魔族モンスターは戦闘・効果では破壊されない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「魔サイの戦士」以外の悪魔族モンスター1体を墓地へ送る。


『魔サイの戦士の2つ目の効果により、我は悪魔族モンスターである“暗黒界の龍神 グラファ”を墓地に送る』
「グラファ……やはり来ますか」
『そして墓地のグラファの効果。我のフィールドの暗黒界モンスター1体を手札に戻すことで自身を特殊召喚する! 冥府の淵より蘇れ! 暗黒界の龍神 グラファ!!』

 漆黒の炎と共に地面を突き破って現れたのは龍のような姿をした漆黒の悪魔であった。【暗黒界】というカードの世界において頂点に立つ龍神がそこにはいた。


※暗黒界の龍神 グラファ
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2700/守1800
このカードは「暗黒界の龍神 グラファ」以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「暗黒界」と名のついたモンスター1体を手札に戻し、墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードがカードの効果によって手札から墓地へ捨てられた場合、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。相手のカードの効果によって捨てられた場合、さらに相手の手札をランダムに1枚確認する。
確認したカードがモンスターだった場合、そのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。


『グラファも悪魔族。よって暗黒界の門の効果で攻守が300ずつ上昇する』

暗黒界の龍神 グラファ ATK2700/DEF1800→ATK3000/DEF2100

『我はカードを2枚セットし、ターンエンドだ』


アイギス LP8000 手札3枚
デッキ:28 モンスター:1(暗黒界の龍神 グラファ)魔法・罠:3(暗黒界の門)墓地:3 除外:1 Pゾーン:青/赤 エクストラデッキ:15(0)
美鈴 LP8000 手札5枚
デッキ:30 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:5 除外:0 Pゾーン:青/赤 エクストラデッキ:15(0)


☆TURN02


(……悪魔族は相手によってゲームから除外されない。なるほど、合点が行きました)

 【悪魔族】に限らず、ゲームから除外されることをメリットとするカテゴリーはそう多くはない。遊希の【星龍皇】のような特定の個人だけが持っているデッキを除けば、マクロコスモスや“次元の裂け目”を積極的に採用する【次元○○】系統のデッキ、除外されることで効果を発動できる【不知火】、禁止カードになってしまったために構築不可能となった【征竜】くらいである。
 そのため除外不可というルールはほとんどのデッキにとって喜ばしいことであるともいえる。【暗黒界】はその最たるものと言えた。暗黒界のエースモンスターであるグラファは手札に他の暗黒界が存在する限り、何度でも墓地から特殊召喚することができる。まさに不死のモンスターと言っても差し支えない性能であるが、そんなグラファの一番の弱点と言えるのがその除外なのだ。
 墓地から何度でも蘇生できるモンスターであっても、除外されてしまえば元も子もない。“闇次元の解放”といった帰還系のカードを使わなければ再利用できなくなってしまう。その弱点を特別でルールで補っているが故にアイギスは暗黒界デッキを駆って学生たちの前に立ちはだかるのだ。

(何度も墓地から蘇る実質攻撃力3000のモンスター……厄介極まりないです。ですが、私にはそんなモンスターでも突破できるだけの力があります! そして何より―――)

 美鈴の脳裏には一人の少年の姿が浮かんでいた。

(強くなって……あの人に認めてもらいたい! 強くなった姿を見て欲しい! だから私は戦います!)
「私のターン、ドロー!」

 少女の、より上を目指すための闘いが始まった。







○後書き
アイギスのCVは昔の若○ 規夫さんで脳内再生お願いします。
「ぶるぁああああ」とか言う前の、セルやロイエンタールやってた時みたいな(古い



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ター坊
門番はアナゴさん…じゃなかったアイギス。確か伝説の盾でしたっけ?
そして美鈴ちゃんは完全に惚れちゃってますね。林檎ちゃんの評価も上がり遊大が魔性の男と呼ばれるのも遠くない? (2017-05-12 12:44)
から揚げ
美鈴ちゃんがすっかり遊大にメロメロになっている所が本当に可愛らしいですね!

これは、遊大がどの様な経緯で美鈴ちゃんの恋心に気付くのか、そして美鈴ちゃんの恋心に対して遊大がどの様に漢を見せてくれるのか、とても楽しみです!

暗黒界デッキが大好きな私としましては、暗黒界使いのデュエリストが遂に登場した事がとても嬉しいです!

それにしても除外出来ないグラファが相手とは中々の強敵ですね!只でさえ破壊や墓地送り系の除去が意味をなさず、手札へのバウンスもそこまで有効じゃない所に除外まで封じられてしまうとは、デッキバウンスの除去を持たないデッキは詰んでしまうかも知れませんね。

除外出来ないグラファやCV若本さんな事と相まって、アイギスが門番というよりはラスボスの様に感じますね! (2017-05-13 11:26)
光芒
ター坊さん
そうですね、ギリシャ神話に登場する伝説の盾ですね。そのため迫り来る者を弾き返す、という意味合いも込められて番人となっております。

美鈴は……ご想像の通りですが、遊大がそこまで魔性になるかというと……まあ鈍感すぎるのも遊大という人間であるので。例のストーカー騒動が終わってから遊大が美鈴のことを下の名前である「美鈴」ではなく苗字の「孫さん」呼ばわりなあたり彼が美鈴をどう見ているかがわかると思います。

から揚げさん
ぶっちゃけてしまうと、美鈴→遊大→???という感じでしょうか。学園物にありがちですが、恋愛とはどうにも一方通行なものなのです。

>暗黒界デッキが大好きな私としましては、暗黒界使いのデュエリストが遂に登場した事がとても嬉しいです!
>それにしても除外出来ないグラファが相手とは中々の強敵ですね!只でさえ破壊や墓地送り系の除去が意味をなさず、手札へのバウンスもそこまで有効じゃない所に除外まで封じられてしまうとは、デッキバウンスの除去を持たないデッキは詰んでしまうかも知れませんね。
暗黒界大好きですよねから揚げさん。確かに除外できないグラファはとんでもないモンスターになります。ちなみに「相手によって除外されない」なので、自分の闇の誘惑や暗黒の瘴気、暗黒界の門による除外は問題なく発動できる、というのだからこれはもう。ただ門の効果で強化されてもグラファの攻撃力は3000なので、その攻撃力を上回る+破壊耐性持ちを用意すればなんとか。まあそれが難しいんですが;

(2017-05-13 22:17)
から揚げ
光芒さん、ご返信ありがとうございます!

確かに学園物だと片想いな関係になっちゃう事はよくありますね!遊大に振り向いてもらう為に健気に頑張る美鈴ちゃんの恋模様を楽しく拝見させて頂こうと思います!

そして、新たに改造されたWWデッキを使う美鈴ちゃんが、特殊ルールで強化された暗黒界デッキを使うアイギス相手にどの様に立ち向かっていくのか、とても楽しみです!

話は変わりますが、父の遊厳にデュエリスト向きではないと言われる程の遊大の心優しさとは、具体的にどの様な物なのでしょうか? (2017-05-14 14:50)
光芒
から揚げさん

>話は変わりますが、父の遊厳にデュエリスト向きではないと言われる程の遊大の心優しさとは、具体的にどの様な物なのでしょうか?

あくまでアカデミア入学前の話ですが、遊大は歴代主人公でいうと性格的には表遊戯に近いところがあり、一人で頂点に立つよりかはみんなで一緒に頑張ろう、的なところがありました。最も遊大は遊戯とは違って友人もそこそこ多く、異性から注目されていましたが、所謂草食系男子特有の押しの弱さや人の好さが出るためにどうにも頼りないという印象を受けてしまいがちです。
また遊厳の中には「デュエリスト=闘う者」という概念があったのでデュエリストになるには遊大は性格的な意味で「優しすぎる」というところがあったために遊厳は遊大を「デュエリスト向きではない」と評していました。遊厳の中では仲間を大事にする心優しい遊戯よりも、他の全てを投げ打ってでも頂点を目指す海馬的な性格の人間がデュエリスト向き、と思っているのかもしれませんね。

まあそれはあくまで昔の遊大の話であり、アカデミア入学後の彼についてまだ遊厳はあまりよく知らないのですが……
(2017-05-15 22:43)

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