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虹彩竜と歩むもの/第24話:魔竜 作:光芒





 遊大にアカデミアから下された処分は「デュエル一日禁止令」というものだった。デュエリストにとってデュエルができない、というものは死活問題であるがわずか一日だけとあればそれほど大きな問題ではなく、実質無罪放免のようなものであった。
 もっと重い処分を覚悟していただけに拍子抜けした遊大であったが、詩織が計らってくれたのか剛士や恒雄、柔道部に対する処分もかなり軽減されたようであり、遊大が自ら進んで処分を申し出たことが結果的に良い方向に働いたようであった。
 そして色々あった4月はあっという間に終わり、5月に移る。ゴールデンウイークという長期休暇に入った中、遊大は寮の自室で一人カードを広げて眺めていた。

「このカードは用途が限定されちゃうし……抜いていいかな?」

 ゴールデンウイークなどの長期休暇においては当然アカデミアは休校になる。その間は各施設も休館になるため、大抵の学生は実家に帰省したり旅行などに出かけたりする。陸と仁はそれぞれの実家に里帰りし、礼と留奈と林檎は美鈴に日本観光も兼ねてゴールデンウイークの間泊りがけで旅行に行っている。遊大も実家に帰ることはできたのだが、彼は敢えてアカデミアに残ることにした。
 帰らない理由、というのは当然彼の家族関係にある。遊大は家族関係自体はそれほど悪くないのだが、当の遊大が家族に対してコンプレックスを抱いていた。プロデュエリストの兄二人と大学リーグトップクラスのデュエリストである兄、そして世界的組織の日本支部長である父。遊大が引け目を覚えるのも無理もない話であった。

(俺は、親不孝者だなぁ……)

 その決断が正しかったのか、それとも過ちだったのか。それは誰にもわからない。遊大が日々自問自答を繰り返す中、遊大のスマートフォンに着信がかかる。他に誰もいない静かな部屋に無機質な電子音が響き渡った。

「もしもし、高海くん。私よ」
「遊希さん?」

 電話の主は遊希だった。遊希のゴールデンウイーク中の予定は聞いていなかったが、こうして彼女から連絡が来るのは決まってデュエル委員の呼び出しや生徒会の集まりがある時くらいである。しかし、ゴールデンウイーク中は生徒会の活動も休止となっており、デュエル委員の仕事はないはずなのだが。

「高海くん、今暇?」
「……暇、と言えば暇ですかね」

 遊大から暇、と聞いた遊希は電話口の向こうでクスクスと笑う。それから一呼吸おいて彼女は言い放った。



「そう。あのね……私たちは今デュエルスペースにいるわ! デュエルディスクとデッキを持って今から来て頂戴!」
「ええっ!?」



 予期していた、とはいえいざ実際に「来い」などと言われるとさすがに動揺するというものだ。遊大の動揺を感じ取ったのか、遊希は電話の向こうで悪戯っぽく笑う。

「来ないと、ここにいる全員……私と綾香と千夏と詩織とエヴァに駅前のショッピングモールでソフトクリームを驕ってもらうから」
「えっ、そんな!? わ、わかりました! まだ着替えてないんですぐ着替えてから……」
「10分以内ね、よーい、どん」
「10分!?」

 学校という国家公認の縦社会において、後輩とは先輩に馬車馬のように扱われる。
 三年は天皇、一年は奴隷、これはかつて栄華を誇った高校野球の強豪校における価値観である。その学校の野球部は時代の流れに飲み込まれ入部者がいなくなってしまい休部になっているのだが、このご時世においてもその精神は時と場所を変えて着々と受け継がれてしまっているようだった。

「えっと……服は……制服でいいか! ああもう、パワハラだー!!」

 そんなことを言いつつも、遊大は部屋着からすぐに制服に着替えると、髪も整えず、顔も洗わずに部屋を飛び出した。寮からデュエルスペースまでは全速力で走れば10分以内に辿り着ける。遊大は一年生である自分が遊希たちを待たせるわけにはいかない、という思いでひたすら全速力でデュエルスペースに向かった。

「あ、本当に10分以内に来た。そんなにアイス奢りたくなかったの?」

 デュエルスペースでは私服姿の遊希たちが談笑していた。息も絶え絶えの状態で駆け込んできた遊大を白のワイシャツに黒のジャケット、デニムのミニスカートに黒のニーソックスというシックな出で立ちの遊希が苦笑いしながら出迎える。

「せ、先輩たちを……待たせたくない、ですから……というか皆さんなんで私服なんですか?」
「いや……だって今日学校休みだし」
「そもそも授業ないのに制服着なきゃいけないってルールはないわよ?」
「まあ急いで来ていただいたんですから服装を気に掛けることはできないですよね……ごめんなさいね、高海君」
「それよりも早く始めまショウ! 私もう待ちきれまセン!」

 春らしい薄水色のワンピースを着たエヴァが待ちきれない、とばかりに腕を振る。彼女の左腕にはデュエルディスクが付けられており、これから彼女たちが何をしようとしているかは呼び出された遊大も理解した。
 普段このデュエルスペースは一般の生徒向けに開放されており、生徒会側はこの場所を管理する立場にある。しかし、ゴールデンウイークはほとんどの生徒が帰省および外出をしているため、このデュエルスペースを利用しようとする生徒はほとんどいない。そのため、誰も使わない今を狙って遊希たちは生徒会室より広々としたこの場所でデュエルをしようと思ったのだ。
 しかし、五人では誰か一人が余ってしまう。そのため遊希は遊大がアカデミアに残っていることを確認すると彼を呼び出し、彼も含めて六人でデュエルをしようと考えたのである。

「お、俺がデュエルですか? ですが俺だと相手にならないんじゃ……」
「あら? この間のタッグデュエルや遊希とのデュエルを見てそんな風に考えている人はここにはいないわよ?」

 綾香のその言葉にその場にいる遊大以外の五人全員が深く頷いた。セントラル校の校長であり、世界的なプロデュエリストであった竜司の娘である綾香にそう言って貰えると否が応でもやる気が出るというものだ。

「そ、そうですかね……」
(あれ、意外とちょろいぞこの子。大丈夫かな)
「もし俺なんかで良ければ……俺自身も皆さんとデュエルさせて頂けるのであればいい経験になると思いますので」

 綾香が遊大の乗せられやすさを密かに危惧する中、結局遊大もデュエルに参加することになった。前々から仲間内でのデュエル大会的なものを開きたいと思っていた遊希たちは事前に作ってきた組み合わせ用のクジを取り出す。
 ティッシュペーパーを捻った形で作った紙縒りのようなクジの先はマジックペンで赤・黄色・黒の三色に色分けされており、このクジで同じ色を引いた者同士がデュエルをする、という至ってシンプルな造りであった。

「さあ引いて。まずは高海くんからよ」
「わかりました。えっと……じゃあこれで!」

 遊大は目をつぶりながら遊希の手に握られたクジを引く。全員クジを引く瞬間は目をつぶっており、自分の手で色が塗られている部分を隠す。全員が引き終わったら自分が何色のクジを引いたかを見る、という方式だ。

「じゃあみんなも引いていって」

 遊大が引いたのを見計らって千夏、綾香、詩織、エヴァ、遊希の順でクジを引いていく。遊大からしてみれば、遊希に挑んでリベンジマッチを、と言いたいところであるがこればかりは運が全てを決める。
 しかし、確実に言えることが一つだけあった。それは誰とデュエルをすることになっても遊大にとっては今後の更なる成長に繋げられるということであり、勝ち負け関係なくこのデュエルを楽しめるということであった。

「はーい! 私と当たった人、運が悪かったと思いなさい!」
「どの口がそれを言うのよ……」
「まあいいじゃないの。じゃあみんなクジを出して。せーの」

 遊希の合図と共に全員が自分の手を開く。遊大の引いたクジの先は赤く塗られており、自分と同じ赤色のクジを引いた者が遊大のデュエル相手となるのだ。

「じゃあ一人ずつ言っていきましょう。私は黒よ」
「私は黄色! さあ、この陽川 千夏の新デッキの餌食になるのは誰かしら!」
「えっと……みすみす餌食になる気はありませんが、私が黄色です」
「私は黒。うわぁ、遊希が相手かぁ……」

 黄色を引いたのが千夏と詩織、黒を引いたのが遊希と綾香。そうなればおのずと遊大の相手は決まる。

「私が赤デス! 私の相手は……遊大サンデスネ! 宜しくお願いシマス!」
「エヴァ先輩が……俺の相手?」

 エヴァ・ジムリア。プロデュエリストを引退している遊希とは違い、現役のプロでありながらアカデミアセントラル校に通学するデュエリストだ。そしてその実力は遊希にも匹敵し、まさにこの学校のNo.1の座を遊希と日夜争っている存在だ。

「遊大サン、どうしましたカ? もしかして……私とはデュエルしたくないんデスカ?」
「いえ。そんなことないです! 遊希さんもそうですけど、エヴァ先輩とのデュエルでも自分を鍛えることができます! まあ、勝てるかどうかは別として、凄く楽しみデス!」
「そうデスカ! そう言われると、こっちも燃えてきまシタ! 私のこの新しいデッキで迎え撃ってあげマス!」

 エヴァが普段使っているのは遊希の【星龍皇】と同じく、やはり世界で彼女だけが持つ【闇氷(あんひょう)】というカードで構築されたデッキだ。しかし、エヴァがこのデュエルで用いるのはその闇氷ではない別のデッキだった。

「……闇氷ではないんですか?」
「闇氷デッキもいいんデスガ、私がプロの大会で勝ち抜いて新しく手に入れたカードを使うならこのデッキの方がやりやすいんデス。遊希サンもそうデスガ、様々なデッキを使いこなしてこその一人前デュエリストなのデス!」
「あら、そのデッキを使うのね。調整は済んだの?」
「うーん、まだ出来は100パーセントではないのデスガ、十分に機能するはずデス!」
「つまり、俺とのデュエルがそのデッキの完成度を試す機会である、と。これは責任重大ですね」
「そのようデス! あっ、でも遠慮はいらないですからネ! 全力でかかってこい、デス!」

 クジの色はデュエルの組み合わせを決めるのもそうだが、デュエルをする順番決めも兼ねていた。その順番は五十音順で、赤→黄色→黒の順番である。そのため最初にデュエルをするのは遊大とエヴァということとなった。
 いきなりエヴァとのデュエルに臨まなければいけなくなった遊大であるが、その心中は緊張よりも興奮が勝っていた。遊希と同じように、自分にとっては雲の上の存在であるエヴァとデュエルができる―――遊大は改めて自分の強運を喜んだ。
 しかし、強運はエヴァとデュエルができる、というところで尽きてしまったのか、デュエルディスクの内蔵コンピューターによる先攻後攻の決定権はエヴァに与えられた。

「私が先攻を頂きマス!」
「では俺が後攻ですね。エヴァ先輩、胸を借りるつもりで行かせて頂きます!」
「いいデショウ! この先輩にどーん、とぶつかって来て下サイ!」
「「デュエル!!」」


エヴァ LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 除外:0 Pゾーン:青/赤 エクストラ:15(0)
遊大 LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 除外:0 Pゾーン:青/赤 エクストラ:15(0)


☆TURN01


「私のターンデス! 私は手札から魔法カード“コール・リゾネーター”を発動しマス!」


※コール・リゾネーター
通常魔法
(1):デッキから「リゾネーター」モンスター1体を手札に加える。


「リゾネーター……!?」

 リゾネーターとは日本語で共鳴器や共振器を表わす言葉であり、モンスターが手に持つ音叉は調律に使われる道具であることからこのカテゴリーに属するモンスターは全てがチューナーモンスターで統一されている。

「私はデッキから“レッド・リゾネーター”を手札に加えマス。そして今手札に加えたレッド・リゾネーターを召喚!」


※レッド・リゾネーター
チューナー・効果モンスター
星2/炎属性/悪魔族/攻600/守200
「レッド・リゾネーター」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した時、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。


「召喚に成功したレッド・リゾネーターの効果を発動しマス! 手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚しマス! 私が特殊召喚するのは“調星師ライズベルト”デス!」


※調星師ライズベルト
効果モンスター
星3/風属性/サイキック族/攻800/守800
このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。エンドフェイズ時まで、選択したモンスターのレベルを3つまで上げる。


「レッド・リゾネーターを対象に特殊召喚に成功したライズベルトの効果を発動しマス! レッド・リゾネーターのレベルを1上げマス!」

レッド・リゾネーター 星2→3

「レベルの合計は6……」
「私はレベル3の調星師ライズベルトにレベル3となったチューナーモンスターのレッド・リゾネーターをチューニング!“真紅の炎によって象られし悪魔竜よ、幻影をその命に代えて飛翔せよ!”シンクロ召喚! 燃え上がるのデス!“レッド・ライジング・ドラゴン”!!」


※レッド・ライジング・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2100/守1600
悪魔族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した時、自分の墓地の「リゾネーター」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はドラゴン族・闇属性Sモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のレベル1の「リゾネーター」モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスター2体を特殊召喚する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。


「“レッド・デーモンズ・ドラゴン”? いや、似ているけど違う……」
「レッド・ライジング・ドラゴンは【レッド・デーモン】を呼び覚ますドラゴンデス! シンクロ召喚に成功したレッド・ライジング・ドラゴンの効果を発動しマス! 墓地のリゾネーター1体を特殊召喚しマス! もう一度お願いしマス! レッド・リゾネーター! そして特殊召喚に成功したレッド・リゾネーターの2つ目の効果を発動! フィールドのモンスター1体を選択し、そのモンスターの攻撃力分私のライフを回復しマス! 対象はもちろんレッド・ライジング・ドラゴンデス!」

エヴァ LP8000→10100

「ライフが1万を超えた!?」
「多いに越したことはないですカラネ! さあ、この子が私のフェイバリット・モンスターデス! 私はレベル6のレッド・ライジング・ドラゴンにレベル2のレッド・リゾネーターをチューニング!」

 レッド・リゾネーターの身体が2つのリングへと変わり、レッド・ライジング・ドラゴンが6つの星と変わる。6つの星と2つのリングは共鳴し、やがて8つの星へと変わっていった。

「“王者の咆哮、今天地を揺るがす。唯一無二なる覇者の力をその身に刻みなさい!”シンクロ召喚!! 吠えろ!“レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト”!!」

 折れた片方の角に、肥大化した右腕。激しい戦いを潜り抜けてきた歴戦の悪魔竜が遊大の前に舞い降りた。このドラゴンこそがエヴァ・ジムリアの代名詞ともいえるモンスター、レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライトである。


※レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「レッド・デーモンズ・ドラゴン」として扱う。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカード以外の、このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ特殊召喚された効果モンスターを全て破壊する。その後、この効果で破壊したモンスターの数×500ダメージを相手に与える。


「これがエヴァ先輩のエースモンスター、レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト……まさかこんなに早くお目にかかれるなんて……でもスカーライトは先攻で出すには向かないモンスターですよ」

 レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライトはエヴァのエースモンスターである。しかし、世界的プロデュエリストであるエヴァが使っていることからその知名度は稀少価値の割に絶大であり、遊大のそのモンスターを見るのは初めてでも効果は知っていた。
 スカーライトはこのカード以外のこのカードの攻撃力以下の特殊召喚された効果モンスターを全て破壊し、その数×500ポイントのダメージを与えることができる。しかし、その効果はあくまで後攻向けのものであり、先攻1ターン目で出したスカーライトは攻撃力3000の効果を持たないモンスターと同じようなものであった。

「確かにスカーライトは先攻ではその効果を活かすことはできまセン。ですが……私がアカデミアで学び成長したように、スカーライトも私と共に進化するのデス!」
「スカーライトの進化……?」
「フィールドにシンクロモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できマス! 来てくだサイ!“シンクローン・リゾネーター”!」


※シンクローン・リゾネーター
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻100/守100
「シンクローン・リゾネーター」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):フィールドにSモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、「シンクローン・リゾネーター」以外の自分の墓地の「リゾネーター」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。


「レベル1のチューナーモンスター、まさかスカーライトをシンクロ素材に!?」
「そのまさかデス! 私はレベル8の闇属性・ドラゴン族のシンクロモンスター、レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライトにレベル1のチューナーモンスター、シンクローン・リゾネーターをチューニング!」





―――“深淵の闇より悪魔の竜は舞い上がる! その禍々しき刃で全てを制圧せよ!!”シンクロ召喚!!―――






 フィールドに現れたのは三本の湾曲した角に顔のような鎧、そして両腕に巨大な刃を付けたまさに魔王と呼ぶのにふさわしいドラゴンであった。





―――目覚めるのデス!!―――







――― “琰魔竜 レッド・デーモン・アビス”!!―――






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ター坊
先輩のパワハラ…まぁ美人な先輩お姉様5人に可愛がって貰えるなら悪く…ないか。
ゴールデンウィーク中での身内大会となり、クジ運が良いのか悪いのか強敵エヴァとぶつかることに。そしてエヴァが出したのはまさかのフィールジャックのレモン進化形態のアビス。それを先手で貼ってはいけない!
遊大くん…主人公なのに(ストーリーを見る限り)まだ個人戦で一勝しかしてないので大金星を挙げて欲しいところです。 (2017-03-24 17:08)
カズ
相変わらずドSっぷりを遺憾なく発揮する遊希先輩、マジで容赦ないです。
そんな彼が、早くもエヴァと激突。元キングが使用していたデッキでもある【レッド・デーモン】を前に遊大がどんなデュエルを繰り広げるのか、楽しみです。

話は変わりますが「三年は天皇、一年は奴隷、これはかつて栄華を誇った高校野球の強豪校における価値観である。」...こんな高校あったんですか。野球とは無縁な私ですが、この文章が目に留まった時は驚愕しました。 (2017-03-24 19:37)
光芒
ター坊さん
>先輩のパワハラ…まぁ美人な先輩お姉様5人に可愛がって貰えるなら悪く…ないか。
美人な先輩お姉様5人に可愛がって貰える、と考えるとむしろご褒美ですよね。

レモン系統はどれも先手で立てるのに向いてないのばかりでしたので、レモンアビスはそんな弱点を解消してくれる良いカードですよね。もちろん相手からしたらたまったもんではないのですが。

>遊大くん…主人公なのに(ストーリーを見る限り)まだ個人戦で一勝しかしてないので大金星を挙げて欲しいところです。
そういえば個人戦だと三戦して一勝二敗ですよね。でも彼は俺TUEEEE系の主人公ではないので……(殴

カズさん
遊大に対してはドSですが、それは逆を言えばそれだけ遊大相手に思うがまま振る舞えているということにもなります。心を許していなかったら彼女はこうはできていませんからね。

>話は変わりますが「三年は天皇、一年は奴隷、これはかつて栄華を誇った高校野球の強豪校における価値観である。」
>...こんな高校あったんですか。野球とは無縁な私ですが、この文章が目に留まった時は驚愕しました。
元ネタは某府のP○学園です。そこ出身で元巨○の桑○投手が体罰問題を取り上げている著作物の中で答えていました。まあもう30年近く前の話になるのですが、そういう姿勢が未だに社会で根付いているのも事実ですね。
(2017-03-25 10:15)
パニー
いやあ、遊希先輩以外とSですね(歓喜)
それにしても、5人の女子に1人の男子では緊張しますよね・・・。私なら極度の緊張で卒倒ものです。

エヴァさんのデッキが闇氷ではなくレッドデーモンモンスターを出しやすい「リゾネーター」デッキになっていて驚きました。弟もリゾネーターデッキを私用しているのでなかなか強い事は理解しております(先行アビスはかなりいやらしいですよ・・・)
さあ遊大君は現役のプロデュエリストに勝てるのか・・・ (2017-03-25 20:44)
白金 将
ずるいぞ遊大君よ、私も遊希先輩たちにかわいがられたいのに|д゚)
完全に彼はギャルゲーの主人公なんだよなぁ……さて、どの√を攻略しにかかるのか。

という冗談はさておき、前作でも遊希とタイマンを張るほどの実力を持っていたエヴァとのデュエルをすることになったそうですが、一手目からとんでもない物が立っちゃいましたね……これは結構容赦ない。
まぁ、あれだ。お姉さんたちにかわいがってもらうんだな(水に流しきれていない (2017-03-26 02:33)
光芒
パニーさん
そうですね、私も男性の身からしてみれば遊大と同じ状況に置かれると遊大ほど堂々と振る舞えないと思います。というかそう考えると遊大のメンタルやっぱり凄いですね。

エヴァですが、今作では【闇氷】と【レッド・デーモン】デッキの2種類を使用します。一応前作でスカーライト、セイヴァー、タイラント、スカノヴァの四種を使用したので今作では漫画版のカードも使えるように、ということで後者のデッキを作成しました。
アビスはレッド・ライジングのおかげでかなり出しやすくなりましたね。カラミティは難しいですが、手札によってはベリアルまで繋げてアビスやスカーライト蘇生とフィールドをレモンだらけにできたり。

白金 将さん
クール、活発、ロリ、清楚、外国人と確かに5つの属性が……ってこれ本当にギャルゲーですね。さて遊大はどのルートを選ぶのか。

レモンデッキを相手取った時一番されて嫌なことが先攻アビスorスカノヴァだと思います。後者は狙って出すのはかなり難しいですが、前者はあっさり出せるから余計に質が悪いです。
遊大はこのまま可愛がられて(意味深)しまうのか、それともひっくり返すのか。次回以降をお楽しみに。

(2017-03-26 08:30)
から揚げ
見ている分にはハーレムイヤッフォォォ!ってなりますが、実際に女子の先輩5人と男子1人という状況になると、ガチガチになっちゃいそうですね。ましてや、5人ともアカデミアでは屈指の実力者ですし。それでも、遊大がとても羨ましいです(殴)

リゾネーターデッキも結構強くなりましたね。ジャックデッキが形になった所は9期の美点だと思います!エヴァの実力も相まって苦戦必至の強敵ですね。

以前の感想も織り交ぜさせて頂きますが、23話での感想返信で光芒さんからいくつか伏線が散りばめられているというお言葉を頂き、再び23話を読ませて頂きましたが、

いくつか伏線ぼいのがあるなと思ったのと同時に、強力な無効効果を持つガメシエル相手に臆する事なく強欲で貪欲な壺をブラフに使った遊大の大胆且つ緻密なプレイングと、

ガメシエルが場に存在する状況で、どうして遊大が強欲で貪欲な壺を発動したのかを深く考えずにガメシエルの無効効果を使ってしまった先輩の短慮なプレイングが対になっていて、とても見応えがありました!

遊希も遊大の仕掛けたブラフに引っ掛かりましたが、あちらはドラゴニックDを破壊されたくなかったという明確な理由があった上に、突破されても即座に戦線を立て直して勝利を収めた辺り、やはり別格の強さだと思います!

この様に、強力な無効効果を持つモンスターを召喚されても物怖じせず、即座にハーピィの羽根箒や強欲で貪欲な壺といったパワーカードを惜しみなくブラフにして、それらのモンスターに対して突破口を開ける所が遊大の魅力の一つだと思います!

なので前述の通り、今までザ・ビースト+ラギアの布陣や、ガメシエルの無効効果を突破してきた遊大なら、先行でアビスを召喚されても、そこまで苦労はしないと思います!




(2017-03-27 08:06)
光芒
から揚げさん
確かに二次元では羨ましいと思われるハーレムもリアルだとそう喜べるものではないですよね。特に全員が格上となるとそれも増しましであると思います。

>いくつか伏線ぼいのがあるなと思ったのと同時に、強力な無効効果を持つガメシエル相手に臆する事なく強欲で貪欲な壺をブラフに使った遊大の大胆且つ緻密なプレイングと、ガメシエルが場に存在する状況で、どうして遊大が強欲で貪欲な壺を発動したのかを深く考えずにガメシエルの無効効果を使ってしまった先輩の短慮なプレイングが対になっていて、とても見応えがありました!
>遊希も遊大の仕掛けたブラフに引っ掛かりましたが、あちらはドラゴニックDを破壊されたくなかったという明確な理由があった上に、突破されても即座に戦線を立て直して勝利を収めた辺り、やはり別格の強さだと思います!
>この様に、強力な無効効果を持つモンスターを召喚されても物怖じせず、即座にハーピィの羽根箒や強欲で貪欲な壺といったパワーカードを惜しみなくブラフにして、それらのモンスターに対して突破口を開ける所が遊大の魅力の一つだと思います!

遊大の特徴として、常人と比べると土壇場での決断力や胆力が凄まじいというのはあると思いますね。あくまで主人公、というのもありますが普段がちょっとひ弱なところがあるのでデュエルシーンでの大胆さとかは出していきたいと思います。
ただその土壇場での決断が結果的に悪く働いてしまう、ということもあるのですが…… (2017-03-27 10:43)

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37 第39話:白黒 272 3 2017-05-17 -
17 第40話:奇跡 309 6 2017-05-19 -
25 第41話:錬装 316 4 2017-05-23 -
42 第42話:命運 277 2 2017-05-27 -
34 第43話:覚悟 367 3 2017-05-30 -
17 第44話:条件 282 3 2017-06-03 -
18 1万アクセス記念企画のお知らせ 434 5 2017-06-04 -
40 第45話:幻影 318 4 2017-06-08 -
13 第46話:黒牙 267 2 2017-06-14 -
15 遊大たちが7月制限について語るようです 325 2 2017-06-14 -
15 第47話:終幕 357 4 2017-06-17 -
17 第48話:宣誓 283 2 2017-06-22 -
11 サブキャラクター紹介・2 246 2 2017-06-24 -
17 第49話:編入 265 6 2017-06-29 -
14 第50話:理由 295 4 2017-07-03 -
11 番外編:七夕 293 6 2017-07-07 -
18 第51話:一歩 366 5 2017-07-12 -
19 第52話:修練 281 4 2017-07-17 -
11 第53話:自信 256 5 2017-07-20 -
16 第54話:克服 227 4 2017-07-24 -
15 第55話:猛攻 261 6 2017-08-02 -
14 第56話:障壁 181 3 2017-08-08 -
8 第57話:意地 170 3 2017-08-13 -
9 第58話:提案 267 3 2017-08-17 -
11 第59話:来訪 221 3 2017-08-27 -
17 第60話:交錯 232 3 2017-09-04 -
14 第61話:諜報 197 3 2017-09-11 -
67 遊大たちが10月制限について語るそうです 308 5 2017-09-14 -
10 第62話:暴露 174 2 2017-09-21 -
13 第63話:決意 202 4 2017-09-25 -
6 第64話:結束 197 4 2017-10-02 -
10 第65話:渇望 344 3 2017-10-07 -
12 第66話:証明 171 4 2017-10-13 -
10 第67話:空想 146 2 2017-10-16 -
9 第68話:魔鎖 138 2 2017-10-23 -
6 第69話:喝采 113 2 2017-10-27 -
8 第70話:胸愛 158 3 2017-11-01 -
10 第71話:点火 139 4 2017-11-07 -
5 第72話:誘惑 107 3 2017-11-15 -
3 第73話:憤怒 92 3 2017-11-18 -

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