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第5話 新世界への扉 作:氷色
一体これはどういう奇跡なんだろう。
自宅のキッチンでグラスに飲み物を注ぎながら、遊緋は依然当惑していた。
こういう場合お客様にはお茶を入れるべきなのだろうが、いかんせん茶葉が何処にあるのか全くキッチンに立つことがない遊緋に分かるはずもなく、仕方なく比較的無難と思われるオレンジジュース(貰い物のちょっと高級なやつ)をチョイスしたのだが、これで良かったのかどうなのか自信がない。
そもそも杏里以外の女子が自分の部屋に来るなど前代未聞であり、こういう場合の所作など分かるはずもないのだ。
あの後、遊緋は無論断りたかったのだが、紅羽がなぜか断固として折れなかったので仕方なく彼女を自宅に招くことになってしまった。
なにせこちらに要求を飲ませようとしているにも関わらずずっと笑顔なのだ。こういう時、美人の笑顔というのは強面のおじさんが凄むよりも迫力がある。
オレンジジュース入りのグラスを二つお盆に乗せて階段を上がり自室の前に立つ。
なぜ自分の部屋に入るのにこんなに緊張しなくてはいけないのか。なぜこんなに気合いを入れなければならないのか。
甚だ不本意ながら遊緋は一度深呼吸してからそのドアを開けた。
「お待たせしました、響先輩」
「いいえ、中々興味深い時間だったわ。これが同世代の男子の部屋なのね」
紅羽はあまり片付いているとは言えない遊緋の部屋の様子をデスクチェアに腰かけながらキョロキョロと見回している。
「片付いてないのであまり見回さないで下さい」
本来なら紅羽にはリビングで待っていてもらって散らかっている物くらいは片付けたかったのだが、紅羽の「そんなの気にしないわ。私が気にしないと言っているのだから片付ける必要はないでしょう?」という言葉によって、またも強引に部屋に入られてしまったのだった。
遊緋はデスクの上に片方のグラスを置き、もう一方はお盆に乗せたままラグの上にそのまま置く。
そして自分はその傍らに腰を下ろした。
「それで、わざわざウチにまで来て、ボクに何のご用なんですか?」
学校一の美人がわざわざ遊緋のような面識もない輩の部屋にまで上がり込むなんて普通ではない。
遊緋にしてみれば美人がウチにやってきという嬉しさよりも、何を企まれているのだろうという怪しさの方が勝っている。
紅羽はすっと真剣な顔になった。
「斯波遊緋くん、今日はキミにお願いがあって来たの」
「お願い?」
「ええ、実は私はいま“とあるゲーム”のプレイヤーなんだけれど、少し行き詰まっていて、キミに助勢してもらえたら、と考えているの」
意外だった。
まさかあの響紅羽が他人に助力を請うほどゲームにハマってるなんて。所謂イメージにないというやつだ。遊緋も含めて皆が彼女に抱いているイメージは、それこそ女神様のように清廉でそれでいて何処かミステリアスな感じ。家でゲームをしているような俗っぽいものでは絶対にない。
「それってつまりーーー」
「有り体に言えばスカウトね。ぜひキミにも同じゲームに参加してもらって、私とチームを組んでもらいたいの」
なんだーーーそういうことか。
なぜ彼女が遊緋の家に来たかったのかようやく分かった。
彼女は学校での彼女ののイメージを壊したくなかったのだ。だけどそのゲームはクリアしたい。だから一見全く繋がりのなく秘密をバラされても簡単に潰せる最下層を利用することに決めたのだろう。
色気のある展開を期待していたわけではないが、なんだか少し残念だ。
だが、それにしても疑問は残る。
「何でボクなんです?先輩の力になってくれる人なんて他にもいっぱいいるでしょう?」
紅羽が頼めば断る人間など少なくとも学校内にはいないだろう。その中には口の固い者もいるだろうし、簡単に利用できる最下層の住人は他にもいる。
遊緋は確かにそこらの人間よりゲームに関しては飛び抜けているとは思うが、その事実を知っているのは杏里くらいのものだ。
紅羽はバッグからある物を取り出した。
遊緋にもすごく見覚えのある物。
「それはーーー」
「私にはキミでなくてはいけなかったの。デュエルモンスターズ全国7位の上位ランカーであるキミでなくては、ね」
それは遊緋のスマホだった。ディスプレイには確かに『全国7位』の表示。
「先輩が持ってたんですか!?」
紅羽が家に来たいと言い出したせいで、スマホのことはすっかり頭から消え失せてしまっていた。
「ごめんなさい、すぐに返すつもりだったのだけれど、中々キミに近づくことができるタイミングがなくて……」
紅羽はそのスマホを遊緋に返した。
確かに学校で見かける彼女の周りにはいつも親衛隊めいた人達が付いていて、遊緋のような者に近づくことなどそう簡単にはできそうにない。
「ボクに協力して欲しいゲームって、もしかしてデュエルモンスターズなんですか?」
紅羽がやっているというゲームがデュエルモンスターズならば、全国上位ランカーである遊緋にその指南を願い出ることも納得できる。
しかし紅羽は首を振った。
「いいえ、私が参加しているゲームは、通称『D・ゲーム』と呼ばれているわ」
「『D・ゲーム』?」
遊緋のゲームに関する知識は幅広い。もちろんこの世に溢れる全てのゲームを把握しているわけではないが、少なくともネットのアプリゲームにはそれに該当する名前のゲームはなかったはずだ。デュエルモンスターズがアプリゲームであることを考慮すれば紅羽の言うゲームをてっきりネットアプリのオンラインゲームだとばかり考えていた遊緋は当てを外された。
「それってどういうーーー」
「キミは世界を変えたいとは思わない?」
「えっ……?」
突然紅羽の口から出た突拍子もない台詞に、遊緋は困惑する。
しかし紅羽は至って真剣だ。
「キミはキミの現状に満足している?」
「それは……」
「私は満足していない。私は変えたい、この世界も私自身も。キミはそうではないの?」
『変わりたい』
それは遊緋が常日頃から抱いている願望だ。だがどうすればいいのか分からず諦め続けていた願いだ。
世界を変えるというのはちょっと想像がつかないが、自分を変えるというのは分かる。できるものなら変わりたい。
紅羽がじっと遊緋を見つめる。
遊緋は照れから顔が赤くなっていくのが分かった。
しかし紅羽の瞳には脅そうとか誘惑しようとかいう邪なものは見えない。純粋に、ただ真っ直ぐにこちらを見ている。
「このゲームに参加すれば、キミは新しい世界を知ることになる。キミにとってそれが好ましい世界かどうかは分からない。けれど、キミはキミの力がもっと評価されるフィールドに立つべきだと私は思う。キミは素晴らしい才能を持っている。でも今のままではその才能は理解されない。それどころか蔑まれてしまう。私と共に来て。私がキミをキミの相応しい場所に連れていってあげる。約束するわ、私がキミの翼になる。その代わりキミは私の騎士になって」
何を言っているのか、とは言えなかった。
ゲームに関しては非凡な才能を持つ遊緋だが、それは確かに今の生活の中では足枷にしかならない。秀でているものがあっても、それが単なる異端としか認知されなければそれは欠点でしかないのだ。
彼女の言うことが正しければ、もっと彼の生きやすい世界があるのかもしれない。
遊緋の中で何かが音を立てて崩れていく。そしてその先に現れたのは扉だ。
予感ーーーと言えばいいのだろうか、この扉の先にはきっと紅羽の言う今までとは全く違う世界が広がっている、そんな気がした。
「どうすればいいんですか?」
気付けば遊緋は尋ねていた。
紅羽の顔がぱっと明るくなる。普段クールなイメージの彼女がこういう表情を見せるのは珍しい。こうして見ると先輩とは言え、やはり彼女も同じ高校生なんだなと感じる。
「スマホを見て」
紅羽に促されて遊緋は言われた通りにスマホを操作する。
すると知らないアドレスからメールが届いていた。
「私が送ったゲームへの招待メールよ。『参加』を押せば参加できるわ」
言われた通りそれは『D・ゲーム』への招待状だった。
簡単な個人情報を登録して『参加』をタッチする。
すると画面にはこう表示された。
『おめでとうございます!あなたはD・ゲームへの参加が認められました!早速デュエルディスク・初期デッキをお届けします!次代の“王”を目指して頑張って下さい!!』
「次代の“王”……?」
「こっちへ」
登録が終わったのを確認すると紅羽は席を立った。そしてそのまま階下へと降りていく。促されるまま遊緋もそれに続いた。
玄関まで来ると、そこには見覚えのない包みが置かれている。
「えっ……」
おかしい。帰ってきたときには確かにこんな荷物はなかった。誰かが届けに来たのだろうか。だがこの包みには宛先のようなものは何も書かれてはいないし、そもそも玄関には鍵が閉まっている。
「あの、これってーーー」
「キミの初期デッキとデュエルディスクよ。さっき届けるって書いてあったでしょう?」
言われてさっきスマホに表示されたメッセージを思い出す。確かに早速届けるとは書いてあったがーーー
「早すぎるでしょ!!ていうかどうやって中に!?」
「とにかく早く中身を確認しましょう」
不可思議なことが実際に起こっているというのに嫌に冷静な紅羽の様子に一抹の不安を感じつつ、遊緋は包みを開けてみた。
中身は少し厚みはあるがタブレットくらいの大きさの機械が一つ、それとカードの束。
「なんだ、これ?」
「それはーーー」
紅羽が説明しようと口を開いた、その時だーーー。
世界がぐにゃりと揺れた。
自宅のキッチンでグラスに飲み物を注ぎながら、遊緋は依然当惑していた。
こういう場合お客様にはお茶を入れるべきなのだろうが、いかんせん茶葉が何処にあるのか全くキッチンに立つことがない遊緋に分かるはずもなく、仕方なく比較的無難と思われるオレンジジュース(貰い物のちょっと高級なやつ)をチョイスしたのだが、これで良かったのかどうなのか自信がない。
そもそも杏里以外の女子が自分の部屋に来るなど前代未聞であり、こういう場合の所作など分かるはずもないのだ。
あの後、遊緋は無論断りたかったのだが、紅羽がなぜか断固として折れなかったので仕方なく彼女を自宅に招くことになってしまった。
なにせこちらに要求を飲ませようとしているにも関わらずずっと笑顔なのだ。こういう時、美人の笑顔というのは強面のおじさんが凄むよりも迫力がある。
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甚だ不本意ながら遊緋は一度深呼吸してからそのドアを開けた。
「お待たせしました、響先輩」
「いいえ、中々興味深い時間だったわ。これが同世代の男子の部屋なのね」
紅羽はあまり片付いているとは言えない遊緋の部屋の様子をデスクチェアに腰かけながらキョロキョロと見回している。
「片付いてないのであまり見回さないで下さい」
本来なら紅羽にはリビングで待っていてもらって散らかっている物くらいは片付けたかったのだが、紅羽の「そんなの気にしないわ。私が気にしないと言っているのだから片付ける必要はないでしょう?」という言葉によって、またも強引に部屋に入られてしまったのだった。
遊緋はデスクの上に片方のグラスを置き、もう一方はお盆に乗せたままラグの上にそのまま置く。
そして自分はその傍らに腰を下ろした。
「それで、わざわざウチにまで来て、ボクに何のご用なんですか?」
学校一の美人がわざわざ遊緋のような面識もない輩の部屋にまで上がり込むなんて普通ではない。
遊緋にしてみれば美人がウチにやってきという嬉しさよりも、何を企まれているのだろうという怪しさの方が勝っている。
紅羽はすっと真剣な顔になった。
「斯波遊緋くん、今日はキミにお願いがあって来たの」
「お願い?」
「ええ、実は私はいま“とあるゲーム”のプレイヤーなんだけれど、少し行き詰まっていて、キミに助勢してもらえたら、と考えているの」
意外だった。
まさかあの響紅羽が他人に助力を請うほどゲームにハマってるなんて。所謂イメージにないというやつだ。遊緋も含めて皆が彼女に抱いているイメージは、それこそ女神様のように清廉でそれでいて何処かミステリアスな感じ。家でゲームをしているような俗っぽいものでは絶対にない。
「それってつまりーーー」
「有り体に言えばスカウトね。ぜひキミにも同じゲームに参加してもらって、私とチームを組んでもらいたいの」
なんだーーーそういうことか。
なぜ彼女が遊緋の家に来たかったのかようやく分かった。
彼女は学校での彼女ののイメージを壊したくなかったのだ。だけどそのゲームはクリアしたい。だから一見全く繋がりのなく秘密をバラされても簡単に潰せる最下層を利用することに決めたのだろう。
色気のある展開を期待していたわけではないが、なんだか少し残念だ。
だが、それにしても疑問は残る。
「何でボクなんです?先輩の力になってくれる人なんて他にもいっぱいいるでしょう?」
紅羽が頼めば断る人間など少なくとも学校内にはいないだろう。その中には口の固い者もいるだろうし、簡単に利用できる最下層の住人は他にもいる。
遊緋は確かにそこらの人間よりゲームに関しては飛び抜けているとは思うが、その事実を知っているのは杏里くらいのものだ。
紅羽はバッグからある物を取り出した。
遊緋にもすごく見覚えのある物。
「それはーーー」
「私にはキミでなくてはいけなかったの。デュエルモンスターズ全国7位の上位ランカーであるキミでなくては、ね」
それは遊緋のスマホだった。ディスプレイには確かに『全国7位』の表示。
「先輩が持ってたんですか!?」
紅羽が家に来たいと言い出したせいで、スマホのことはすっかり頭から消え失せてしまっていた。
「ごめんなさい、すぐに返すつもりだったのだけれど、中々キミに近づくことができるタイミングがなくて……」
紅羽はそのスマホを遊緋に返した。
確かに学校で見かける彼女の周りにはいつも親衛隊めいた人達が付いていて、遊緋のような者に近づくことなどそう簡単にはできそうにない。
「ボクに協力して欲しいゲームって、もしかしてデュエルモンスターズなんですか?」
紅羽がやっているというゲームがデュエルモンスターズならば、全国上位ランカーである遊緋にその指南を願い出ることも納得できる。
しかし紅羽は首を振った。
「いいえ、私が参加しているゲームは、通称『D・ゲーム』と呼ばれているわ」
「『D・ゲーム』?」
遊緋のゲームに関する知識は幅広い。もちろんこの世に溢れる全てのゲームを把握しているわけではないが、少なくともネットのアプリゲームにはそれに該当する名前のゲームはなかったはずだ。デュエルモンスターズがアプリゲームであることを考慮すれば紅羽の言うゲームをてっきりネットアプリのオンラインゲームだとばかり考えていた遊緋は当てを外された。
「それってどういうーーー」
「キミは世界を変えたいとは思わない?」
「えっ……?」
突然紅羽の口から出た突拍子もない台詞に、遊緋は困惑する。
しかし紅羽は至って真剣だ。
「キミはキミの現状に満足している?」
「それは……」
「私は満足していない。私は変えたい、この世界も私自身も。キミはそうではないの?」
『変わりたい』
それは遊緋が常日頃から抱いている願望だ。だがどうすればいいのか分からず諦め続けていた願いだ。
世界を変えるというのはちょっと想像がつかないが、自分を変えるというのは分かる。できるものなら変わりたい。
紅羽がじっと遊緋を見つめる。
遊緋は照れから顔が赤くなっていくのが分かった。
しかし紅羽の瞳には脅そうとか誘惑しようとかいう邪なものは見えない。純粋に、ただ真っ直ぐにこちらを見ている。
「このゲームに参加すれば、キミは新しい世界を知ることになる。キミにとってそれが好ましい世界かどうかは分からない。けれど、キミはキミの力がもっと評価されるフィールドに立つべきだと私は思う。キミは素晴らしい才能を持っている。でも今のままではその才能は理解されない。それどころか蔑まれてしまう。私と共に来て。私がキミをキミの相応しい場所に連れていってあげる。約束するわ、私がキミの翼になる。その代わりキミは私の騎士になって」
何を言っているのか、とは言えなかった。
ゲームに関しては非凡な才能を持つ遊緋だが、それは確かに今の生活の中では足枷にしかならない。秀でているものがあっても、それが単なる異端としか認知されなければそれは欠点でしかないのだ。
彼女の言うことが正しければ、もっと彼の生きやすい世界があるのかもしれない。
遊緋の中で何かが音を立てて崩れていく。そしてその先に現れたのは扉だ。
予感ーーーと言えばいいのだろうか、この扉の先にはきっと紅羽の言う今までとは全く違う世界が広がっている、そんな気がした。
「どうすればいいんですか?」
気付けば遊緋は尋ねていた。
紅羽の顔がぱっと明るくなる。普段クールなイメージの彼女がこういう表情を見せるのは珍しい。こうして見ると先輩とは言え、やはり彼女も同じ高校生なんだなと感じる。
「スマホを見て」
紅羽に促されて遊緋は言われた通りにスマホを操作する。
すると知らないアドレスからメールが届いていた。
「私が送ったゲームへの招待メールよ。『参加』を押せば参加できるわ」
言われた通りそれは『D・ゲーム』への招待状だった。
簡単な個人情報を登録して『参加』をタッチする。
すると画面にはこう表示された。
『おめでとうございます!あなたはD・ゲームへの参加が認められました!早速デュエルディスク・初期デッキをお届けします!次代の“王”を目指して頑張って下さい!!』
「次代の“王”……?」
「こっちへ」
登録が終わったのを確認すると紅羽は席を立った。そしてそのまま階下へと降りていく。促されるまま遊緋もそれに続いた。
玄関まで来ると、そこには見覚えのない包みが置かれている。
「えっ……」
おかしい。帰ってきたときには確かにこんな荷物はなかった。誰かが届けに来たのだろうか。だがこの包みには宛先のようなものは何も書かれてはいないし、そもそも玄関には鍵が閉まっている。
「あの、これってーーー」
「キミの初期デッキとデュエルディスクよ。さっき届けるって書いてあったでしょう?」
言われてさっきスマホに表示されたメッセージを思い出す。確かに早速届けるとは書いてあったがーーー
「早すぎるでしょ!!ていうかどうやって中に!?」
「とにかく早く中身を確認しましょう」
不可思議なことが実際に起こっているというのに嫌に冷静な紅羽の様子に一抹の不安を感じつつ、遊緋は包みを開けてみた。
中身は少し厚みはあるがタブレットくらいの大きさの機械が一つ、それとカードの束。
「なんだ、これ?」
「それはーーー」
紅羽が説明しようと口を開いた、その時だーーー。
世界がぐにゃりと揺れた。
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まさかものの数秒で届く、今の通販はすごいですね~w
さて、次回からは異次元的な場所に行くんでしょうか。とても楽しみです。 (2017-02-11 23:19)
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〉シュンPさん
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