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第10話:化け皮剥がし 作:青き眼の凡人
アマンダ「い、一体どうしたんでしょう?お嬢様…」
突然ユーリの様子が急変したいしまったせいで従者達は混乱している。
麟「確かに…ちょっと様子がおかしいと思うわ。」
ゴードン「ありゃあちょっと何てレベルじゃないと思うが…どう思うアルフレッド?」
アルフレッド「…いや、まさかな。」
ゴードン「ん?何だ、わかったのか?」
アルフレッド「何でもない。」
アルフレッド(お嬢様の中に別の何かが入っている可能性があるなどと言えば余計に混乱させるだろう。ここは黙ってことの成り行きを見守るか。)
ユーリ?「さーて、どう料理してやろうか…」
ドゥーゲム「ど、どうかしたのかい?」
ユーリ?(よし、ここは手っ取り早く行こうか。)
ユーリ?「その時計いいねー!高くなかったかい?それ?」
突然、ドゥーゲムの時計を褒め始めた。
ドゥーゲム「え?あ、ああ!少し値は張ったけど、貴人ならこれくらいのおしゃれはしなきゃね。」
ユーリ?「そうなんだー!じゃあ色々な機能が付いてそうだねー!」
ドゥーゲム「機能?」
ユーリ?「え?付いてるんじゃないの?例えば…」
ユーリ?「デュエルの対戦相手が魔法カードを使えなくなる機能とか…ね。」
ドゥーゲム「!?」
ユーリ(え!?そうなんですか!?)
ユーリ?(今いいとこなんだから黙っててよ!)
ドゥーゲム「い、言いがかりはよしてもらいたいな?ボクの腕時計にそんな機能が付いている証拠でもあるのかい?」
ユーリ(そうです!わかったら早く身体を返してください!)
ユーリ?「まーまー、そう焦らないの。確かに僕は証拠を出せない。けど、審判さんに頼んで検査してもらうことはできるよ?そうでしょ?審判さん!」
質問された審判が答える。
審判「確かに、審判権限で検査員を呼ぶことはできるが…」
すぐさまドゥーゲムは抗議した。
ドゥーゲム「審判!その必要はありません!早くデュエルを続行しましょう!」
審判「フーム…」
審判は考える。
審判(デュエルの履歴を確認してみた所、確かにユーリ選手は二回魔法カードを発動しようとしたが阻まれている…平等なデュエルの不穏分子になりかねない要素は排除するべきだろう。)
審判は自分のデュエルディスクを操作し、大会運営本部に通信する。
審判「検査員を派遣してください。確認事項はドゥーゲム選手の腕時計です。」
本部《本部了解。すぐに派遣させる。》
飛車鳥「えー、たった今検査員による検査が行われます。しばらくお待ちください。」
観客A「何だ?何があったんだ?」
検査員が入場し、しばらく経つと…
検査員「ム!見つけました!確かにこの腕時計、妨害電波が発信できるようになっています!」
検査員「さらに、このデュエルディスクは電波の影響を受けないように加工がされています!」
検査員が検査結果を報告する。
ドゥーゲム「く、くそう!どうしてバレたんだ!」
ユーリ(そんな…!)
ユーリ?「ほーらね、だから言ったでしょ?」
審判「これは許される行為ではない!大会規定により、ドゥーゲム選手を失格扱いに…」
ユーリ?「審判さん、ちょっと待ってよ!」
審判「何?」
ユーリ?「その事だけどさ、腕時計を外させて続行させればいいんじゃない?そうすれば公平になるでしょ?」
ユーリ(えっ?)
審判「し、しかし…」
ユーリ?「いーからいーから。」
審判「本部、どうしましょう?」
本部《認めてやれ。第一試合から反則負けを出す事態を起こしては今後の大会運営に支障をきたす。》
審判「分かりました。それでは、その条件で続行を認めます!」
ユーリ?「やったね。じゃ、身体返すね。もともと君のデュエル何だしさ。やっぱり君が決めてよ。」
ユーリ(ま、待って下さい!一体あなたは何者なんですか!?)
ユーリ?「あー、僕?そうだねえ…このデュエルで呼んでくれたら教えてあげるよ!」
---待ってるよ。僕のマスター。
ユーリ「はっ!?」
気がつくと周りの景色が見えなくなっていた。元の身体に戻ったらしい。
ルーシャス《お嬢様?大丈夫ですか?》
ユーリ「…ええ。わたしのターンでしたね?ドロー!」
ルーシャス《…このカードは?》
ユーリ「どうしました?ルーシャス。」
ルーシャス《このようなカード、デッキに入れた覚えがございません。》
ユーリ「どんなカードですか?」
ルーシャス《『飢えた猛毒(スターヴ・ヴェノム)』というカードです。効果は…。》
ルーシャスがそう言った瞬間、ユーリはあの何者かの声の正体が脳裏に思い浮かんだ。
ユーリ(そういうこと…ですか。)
ルーシャス《お嬢様?》
ユーリ「…。大丈夫です、ルーシャス。行きましょう!わたしは手札から『捕食庭園(プレデター・ガーデン)』発動!」
フィールドが鬱蒼とした庭園に書き換わる。
ユーリ「『捕食庭園』の効果発動!1ターンに一度、自分の手札の『プレデター』カードを二枚まで見せ、見せた数だけデッキから『捕食植物』モンスターを効果を無効にして特殊召喚します!『プレデター・プランター』と、『捕食惑星』を見せ、デッキから『捕食植物フライ・ヘル』と『捕食植物プテロペンテス』を特殊召喚!」
捕食庭園
フィールド魔法
(1)1ターンに一度、手札の『プレデター』カードを二枚まで見せて、発動できる。見せた数だけデッキから『捕食植物』モンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効となる。
ユーリ「さらにわたしは『融合』発動!フィールドの闇属性二体を融合します!」
---マスター。
ユーリ(待ってて下さい。今貴方を出してあげます!)
ユーリ「魅惑の花々よ、一つとなりて戦場という名の庭園に新たなる彩りを!」
融合召喚!
ユーリ「今こそ花開く時!『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』!」
飢えた猛毒の名を持つ紫の龍が出現する。
---待ってたよ、僕を呼んでくれるのを。
またあの声が聞こえた。だが今度はそれが誰の声なのかユーリには分かっていた。
ユーリ(やっぱり貴方だったのですね。)
ユーリ(『スターヴ・ヴェノム』)
そう、謎の声の正体はスターヴ・ヴェノムだったのだ。
---あはは、分かってたんだ?僕の正体。
ユーリ(とぼけないでください。貴方の仕業なんでしょう?このカード。)
---そう。僕の授業を最後まで見ていたご褒美。気に入ってもらえたかな?
ユーリ(ええ。とっても!)
---そう…
---よかった。
ユーリ「行きます!『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』の効果発動!
相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を選び、
その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップします!『デストーイ・シザー・ベアー』の攻撃力分アップ!」
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン
ATK2800→5000
ドゥーゲム「攻撃力5000!?」
ドゥーゲム(なーんちゃって!ボクにはさっき伏せた『魔法の筒』がある!)
ユーリ「…この程度で許すとお思いですか?」
ドゥーゲム「えっ?」
ユーリ「貴方は、神聖な戦いであるデュエルを自身の行動によって汚しました。その報いを受けてもらいます!」
---言うようになったねえ。この様子ならもう大丈夫かな。
ユーリ「魔法カード『飢えた猛毒(スターヴ・ヴェノム)』発動!このターン、自分フィールドの『フュージョン・ドラゴン』モンスターは、相手の効果の対象にならず、バトルフェイズに二回攻撃ができます!」
ドゥーゲム「なんだって!?」
飢えた猛毒(スターヴ・ヴェノム) ※オリカ
通常魔法
(1)このターン、自分フィールド上の「フュージョン・ドラゴン」モンスターは相手の効果の対象にならず、一度のバトルフェイズに2回攻撃することができる。
---いいねえ!じゃあやっちゃおうか!
ユーリ「バトル!『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』で『デストーイ・シザー・ベアー』に攻撃!紫毒のヴァイオレットフラッシュ!」
スターヴ・ヴェノムの攻撃によってシザー・ベアーはなすすべもなく破壊される。今のスターヴ・ヴェノムを止められるものはいない。
ドゥーゲム
LP4000 →1200
ユーリ「2回目の攻撃!紫毒のヴァイオレットフラッシュ!」
ドゥーゲム「グワァー!!こ、こんなはずでは〜!!」
ドゥーゲム
LP1200→0
飛車鳥「勝者!ユーリ!よって一回戦を制したのは、チームダークロードォ!!」
---やったね!マスター!
ユーリ「ええ。貴方のおかげです。スターヴ・ヴェノム。」
---じゃあまたデュエルの時に呼んでよ、もっともっと強い敵を喰いたいからさ!
ユーリ「ええ、約束します。」
ルーシャス《ユーリ様。勝ちましたね。》
ユーリ「ええ。」
麟「やったね!ユーリお嬢様ー!!」
アマンダ「必ず勝てると信じてましたー!」
ゴードン「これで一回戦突破ですな!」
アルフレッド「今回もいいデュエルでした、お嬢様。」
ユーリ「みんな…はい!応援ありがとうございました!」
---次回予告
麟「よっし!一回戦突破!」
アマンダ「やりましたね〜。そういえば次の試合はどこなんでしょう?」
麟「あれ?あそこの人って…」
次回、王宮破壊者
アマンダ「…どうかしましたか?麟ちゃん?」
麟「なんでだろう…何故か知っている気がするの、あの人…」
突然ユーリの様子が急変したいしまったせいで従者達は混乱している。
麟「確かに…ちょっと様子がおかしいと思うわ。」
ゴードン「ありゃあちょっと何てレベルじゃないと思うが…どう思うアルフレッド?」
アルフレッド「…いや、まさかな。」
ゴードン「ん?何だ、わかったのか?」
アルフレッド「何でもない。」
アルフレッド(お嬢様の中に別の何かが入っている可能性があるなどと言えば余計に混乱させるだろう。ここは黙ってことの成り行きを見守るか。)
ユーリ?「さーて、どう料理してやろうか…」
ドゥーゲム「ど、どうかしたのかい?」
ユーリ?(よし、ここは手っ取り早く行こうか。)
ユーリ?「その時計いいねー!高くなかったかい?それ?」
突然、ドゥーゲムの時計を褒め始めた。
ドゥーゲム「え?あ、ああ!少し値は張ったけど、貴人ならこれくらいのおしゃれはしなきゃね。」
ユーリ?「そうなんだー!じゃあ色々な機能が付いてそうだねー!」
ドゥーゲム「機能?」
ユーリ?「え?付いてるんじゃないの?例えば…」
ユーリ?「デュエルの対戦相手が魔法カードを使えなくなる機能とか…ね。」
ドゥーゲム「!?」
ユーリ(え!?そうなんですか!?)
ユーリ?(今いいとこなんだから黙っててよ!)
ドゥーゲム「い、言いがかりはよしてもらいたいな?ボクの腕時計にそんな機能が付いている証拠でもあるのかい?」
ユーリ(そうです!わかったら早く身体を返してください!)
ユーリ?「まーまー、そう焦らないの。確かに僕は証拠を出せない。けど、審判さんに頼んで検査してもらうことはできるよ?そうでしょ?審判さん!」
質問された審判が答える。
審判「確かに、審判権限で検査員を呼ぶことはできるが…」
すぐさまドゥーゲムは抗議した。
ドゥーゲム「審判!その必要はありません!早くデュエルを続行しましょう!」
審判「フーム…」
審判は考える。
審判(デュエルの履歴を確認してみた所、確かにユーリ選手は二回魔法カードを発動しようとしたが阻まれている…平等なデュエルの不穏分子になりかねない要素は排除するべきだろう。)
審判は自分のデュエルディスクを操作し、大会運営本部に通信する。
審判「検査員を派遣してください。確認事項はドゥーゲム選手の腕時計です。」
本部《本部了解。すぐに派遣させる。》
飛車鳥「えー、たった今検査員による検査が行われます。しばらくお待ちください。」
観客A「何だ?何があったんだ?」
検査員が入場し、しばらく経つと…
検査員「ム!見つけました!確かにこの腕時計、妨害電波が発信できるようになっています!」
検査員「さらに、このデュエルディスクは電波の影響を受けないように加工がされています!」
検査員が検査結果を報告する。
ドゥーゲム「く、くそう!どうしてバレたんだ!」
ユーリ(そんな…!)
ユーリ?「ほーらね、だから言ったでしょ?」
審判「これは許される行為ではない!大会規定により、ドゥーゲム選手を失格扱いに…」
ユーリ?「審判さん、ちょっと待ってよ!」
審判「何?」
ユーリ?「その事だけどさ、腕時計を外させて続行させればいいんじゃない?そうすれば公平になるでしょ?」
ユーリ(えっ?)
審判「し、しかし…」
ユーリ?「いーからいーから。」
審判「本部、どうしましょう?」
本部《認めてやれ。第一試合から反則負けを出す事態を起こしては今後の大会運営に支障をきたす。》
審判「分かりました。それでは、その条件で続行を認めます!」
ユーリ?「やったね。じゃ、身体返すね。もともと君のデュエル何だしさ。やっぱり君が決めてよ。」
ユーリ(ま、待って下さい!一体あなたは何者なんですか!?)
ユーリ?「あー、僕?そうだねえ…このデュエルで呼んでくれたら教えてあげるよ!」
---待ってるよ。僕のマスター。
ユーリ「はっ!?」
気がつくと周りの景色が見えなくなっていた。元の身体に戻ったらしい。
ルーシャス《お嬢様?大丈夫ですか?》
ユーリ「…ええ。わたしのターンでしたね?ドロー!」
ルーシャス《…このカードは?》
ユーリ「どうしました?ルーシャス。」
ルーシャス《このようなカード、デッキに入れた覚えがございません。》
ユーリ「どんなカードですか?」
ルーシャス《『飢えた猛毒(スターヴ・ヴェノム)』というカードです。効果は…。》
ルーシャスがそう言った瞬間、ユーリはあの何者かの声の正体が脳裏に思い浮かんだ。
ユーリ(そういうこと…ですか。)
ルーシャス《お嬢様?》
ユーリ「…。大丈夫です、ルーシャス。行きましょう!わたしは手札から『捕食庭園(プレデター・ガーデン)』発動!」
フィールドが鬱蒼とした庭園に書き換わる。
ユーリ「『捕食庭園』の効果発動!1ターンに一度、自分の手札の『プレデター』カードを二枚まで見せ、見せた数だけデッキから『捕食植物』モンスターを効果を無効にして特殊召喚します!『プレデター・プランター』と、『捕食惑星』を見せ、デッキから『捕食植物フライ・ヘル』と『捕食植物プテロペンテス』を特殊召喚!」
捕食庭園
フィールド魔法
(1)1ターンに一度、手札の『プレデター』カードを二枚まで見せて、発動できる。見せた数だけデッキから『捕食植物』モンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効となる。
ユーリ「さらにわたしは『融合』発動!フィールドの闇属性二体を融合します!」
---マスター。
ユーリ(待ってて下さい。今貴方を出してあげます!)
ユーリ「魅惑の花々よ、一つとなりて戦場という名の庭園に新たなる彩りを!」
融合召喚!
ユーリ「今こそ花開く時!『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』!」
飢えた猛毒の名を持つ紫の龍が出現する。
---待ってたよ、僕を呼んでくれるのを。
またあの声が聞こえた。だが今度はそれが誰の声なのかユーリには分かっていた。
ユーリ(やっぱり貴方だったのですね。)
ユーリ(『スターヴ・ヴェノム』)
そう、謎の声の正体はスターヴ・ヴェノムだったのだ。
---あはは、分かってたんだ?僕の正体。
ユーリ(とぼけないでください。貴方の仕業なんでしょう?このカード。)
---そう。僕の授業を最後まで見ていたご褒美。気に入ってもらえたかな?
ユーリ(ええ。とっても!)
---そう…
---よかった。
ユーリ「行きます!『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』の効果発動!
相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を選び、
その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップします!『デストーイ・シザー・ベアー』の攻撃力分アップ!」
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン
ATK2800→5000
ドゥーゲム「攻撃力5000!?」
ドゥーゲム(なーんちゃって!ボクにはさっき伏せた『魔法の筒』がある!)
ユーリ「…この程度で許すとお思いですか?」
ドゥーゲム「えっ?」
ユーリ「貴方は、神聖な戦いであるデュエルを自身の行動によって汚しました。その報いを受けてもらいます!」
---言うようになったねえ。この様子ならもう大丈夫かな。
ユーリ「魔法カード『飢えた猛毒(スターヴ・ヴェノム)』発動!このターン、自分フィールドの『フュージョン・ドラゴン』モンスターは、相手の効果の対象にならず、バトルフェイズに二回攻撃ができます!」
ドゥーゲム「なんだって!?」
飢えた猛毒(スターヴ・ヴェノム) ※オリカ
通常魔法
(1)このターン、自分フィールド上の「フュージョン・ドラゴン」モンスターは相手の効果の対象にならず、一度のバトルフェイズに2回攻撃することができる。
---いいねえ!じゃあやっちゃおうか!
ユーリ「バトル!『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』で『デストーイ・シザー・ベアー』に攻撃!紫毒のヴァイオレットフラッシュ!」
スターヴ・ヴェノムの攻撃によってシザー・ベアーはなすすべもなく破壊される。今のスターヴ・ヴェノムを止められるものはいない。
ドゥーゲム
LP4000 →1200
ユーリ「2回目の攻撃!紫毒のヴァイオレットフラッシュ!」
ドゥーゲム「グワァー!!こ、こんなはずでは〜!!」
ドゥーゲム
LP1200→0
飛車鳥「勝者!ユーリ!よって一回戦を制したのは、チームダークロードォ!!」
---やったね!マスター!
ユーリ「ええ。貴方のおかげです。スターヴ・ヴェノム。」
---じゃあまたデュエルの時に呼んでよ、もっともっと強い敵を喰いたいからさ!
ユーリ「ええ、約束します。」
ルーシャス《ユーリ様。勝ちましたね。》
ユーリ「ええ。」
麟「やったね!ユーリお嬢様ー!!」
アマンダ「必ず勝てると信じてましたー!」
ゴードン「これで一回戦突破ですな!」
アルフレッド「今回もいいデュエルでした、お嬢様。」
ユーリ「みんな…はい!応援ありがとうございました!」
---次回予告
麟「よっし!一回戦突破!」
アマンダ「やりましたね〜。そういえば次の試合はどこなんでしょう?」
麟「あれ?あそこの人って…」
次回、王宮破壊者
アマンダ「…どうかしましたか?麟ちゃん?」
麟「なんでだろう…何故か知っている気がするの、あの人…」
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更新情報 - NEW -
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腕時計の仕掛けに気付くあたりなかなかに侮れませんねぇ!
そしてデッキに入れたことのないカードが登場、ということは、後々面白いことになりそうな…… (2016-11-30 22:52)
次回は麟ちゃんのデュエルですが、対戦相手とは何か面識がありそうですね。どのような波乱があるのか、とても気になりますね!
アマンダちゃんが大好きな私としては、アマンダちゃんが今後どのような活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです! (2016-12-01 00:20)
それにしても、スターヴ・ヴェノムの声が小野賢章さんで脳内再生されるんですがどうしましょう。 (2016-12-01 11:01)
そうです。まさかのスターヴさんです。
モデルとなった漫画版ユーリもこんなことしたなあ。と思いながら書きました。
後々面白いことのなるかどうかは私の腕にかかってますね、頑張ります! (2016-12-01 12:46)
満足いただけたようで何よりです。
…すみません。実を言うと次回は第7話でさらっと紹介した海馬コーポレーション特設チーム『キングダムクラッシャーズ』のデュエルなんですよ。
したがって次回は麟のデュエルではないです。紛らわしい書き方で申し訳ございません。 (2016-12-01 12:51)
ここにも紛らわしい書き方の犠牲者となってしまった人が一人…本当に申し訳ございません。
さらに詳しく言うと、『キングダムクラッシャーズ』の一回戦なんです。こんなチームも参加してるよー、みたいな回になります。
小野賢章さんの声で全然問題ないです。と言うか私も書いてる途中ずっと小野賢章さんの声で再生してました。 (2016-12-01 12:55)