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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第5話 愛の戦士

第5話 愛の戦士 作:いちごT

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前回のあらすじ!

アカデミア島に着いた『遊飛』『ちよ』『景介』はちよとルームメイトとなった『工藤一果』と知り合い入学式へと臨んだ。校長『クロノス』の挨拶もそこそこに、新入生歓迎として行われたエキシビションデュエルでオベリスクブルー『海馬継馬』の力を目の当たりにするのだった。

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遊飛「……今日の授業あと何個残ってる?」


景介「3つだよ。英語、数学、デュエル学だね。」


遊飛らが入学してはや1ヶ月が過ぎようとしているある日の昼休み、校舎を歩く遊飛と景介の姿があった。


遊飛「だーっ!! なんでデュエルアカデミアだってのに数学だの英語だのあるんだよ! いい加減やってらんないぜ!」


景介「そりゃ僕らは世間的には高校生なんだからデュエルだけって訳にいかないでしょ。」


遊飛「はあ…楽しみは体育とデュエルの実技だけだぜ……がっくし…」


景介「はいはい、早く購買行こうよ。ドローパン無くなっちゃうよ?」


遊飛「おっとそうだった! 何やってんだ早く行くぞ!」


景介「ったく…これだから能天気は…」


景介は走り出す遊飛を見てため息をつきながらも追いかける。



ー購買部ー

「うおおお!!!」
「そいつを寄越せェ!!」
「それは俺が掴んだやつだぞ!!」
「うるせえ!これは俺んだァ!!!」


遊飛「うおっ!? もう始まってやがる…俺も行くぜっ!」


パンを求めて阿鼻叫喚地獄絵図の購買部に臆することなく遊飛は飛び込んで行き、遅れて景介も到着する。


景介「うわあ……」


景介「仕方ない…遊飛くーん!! 僕の分頼んだよー!!!」


遊飛「はあ!? 無茶言うなっぶぇ!? 」


飛び込むのを諦めたのか声を張り上げてその場を後にする景介の背中を乱闘になりかけてる中で遊飛はなんとか見送る。


ー休憩室ー

遊飛「ゼェ……ゼェ……買ってきたぞ。」


景介「遅いよ遊飛くん! お腹空いちゃったよ。」


遊飛「お前は鬼か!?」


景介「冗談冗談。まかせて悪いね。」


遊飛「冗談に聞こえねーぞ……ほらよ!」


悪びれない景介に呆れながらドローパンを手渡す。そこに一人の女子生徒が駆け寄って来る。


一果「おー!いたいた!」


遊飛「ん?おお、一果。」


一果「お疲れー!あれ?二人ともドローパン?」


景介「うん。まだ開けてないけどね。」


ドローパンとはデュエルアカデミアの購買に売っている食べるまで中身が分からないというデンジャラスなパンである。その中身はジャムやクリームなどのスタンダードのものからメザシ、納豆などの意外性抜群のものまで多岐にわたる。良い具を引くためにはドロー力の強さが必要不可欠なのだ。


遊飛「じゃあせーので食おうぜ!」


景介「いいよ、じゃあ行くよ?」


遊飛・景介「せーの!!!」


二人がパンを同時に口にする。遊飛は笑顔を崩さないが景介はみるみる苦悶の表情に染まる。


景介「なんだこれ!? わさびじゃないか!!」


遊飛「ハハハハッ! 人任せにしたバチが当たったんじゃないか?」


景介「……ップハァ!そういう遊飛くんはなんだったのさ?」


景介はお茶をゴクゴクと飲み、息継ぎをしながら遊飛に尋ねる。


遊飛「俺か?ヘッヘッヘ……俺は見ての通りだ。」


一果「お、タマゴじゃん!」


景介「黄金のタマゴに次ぐ当たりの具……相変わらず引きがいいことで…」


遊飛「まーな! そういやちよはどうした?」


一果「ちよっちは後から来ることになってたんだけど……遅いなあ…」


遊飛「またどっかで迷ってんじゃないのか?」


一果「あはは…多分ね。とりあえずPDAで連絡してみる。」


一果「………ちよっち? 今どこ? ……うん……分かった!じゃあそこ動かないでよ〜?」


一果「はーい。トイレからここまでの逆方向、教室あたりだそうでーす。」


景介「じゃあ僕トイレついでに連れて来るよ。」


一果「おう、任せたー!」


席を立ち廊下に出て歩き出す景介。それを物陰からから見つめる謎の影があった。


???「景介くん………」


『これ君のだろ?落としたよ?キラーン☆』


???「はあうッ!! カードを拾ってもらったあの日からこの須藤香夜(すどう かや)。ハートをマジックアームシールドされちゃったの……ああ…景介くん…」


ー校舎 某所ー

ちよ(また迷っちゃった……やっぱり一果ちゃんに待っててもらえば良かったな…)


景介「いたいた。」


ちよ「お、大場くん…わざわざ来てもらってごめんなさい。」


ちよを発見し声をかける景介にちよは深々と頭を下げる。


景介「えっ?そんなことで謝んないでよ。逆に困るからさ。」


ちよ「あっ、ごめんなさい!」


景介「ちよさん?それだよ?それ。」


ちよ「あ…そ、そうですね。」


景介「じゃあ遊飛くんたちも待ってるし行こうか。」


そしてまたしてもそれを陰から見つめる謎の影があった。


香夜「何なの………」


香夜「何なのあの女……景介様と二人きりで楽しそうにして…」


香夜「この大場景介くんファンクラブ会員番号ナンバー001である私を差し置いてそんなの……許せない!」



ー数日後ー


一果「え?視線を感じる?」


ちよ「う、うん。気のせいかもしれないけどここ最近誰かに見られてるような…」


一果「ストーカーってことか。ちよっちは可愛いからな〜。このこのぉ!」


講義が終わった後の教室に残るちよと一果の二人。深刻な相談にたいしてお気楽な一果である。


ちよ「ちょ、ちょっと! うちは真面目に…」


一果「ごめんごめん。でも心当たりとかないの? 告白されたけどフりました〜とかさ。」


ちよ「こっ!? 告白!? そんなのされたことないよ!!」


一果「あっはっはっは!! ちよっち慌てすぎだって。でもそうじゃないとすると……相手は女の子かもよ?」


ちよ「女の子?」


一果「ちよっち可愛いからね〜。遊飛か景介を好きな子が嫉妬してるのかもしれないよ? アタシらあいつらとばっか行動してるからね。」


ちよ「そ、そんなことあるのかな…」


一果「男子と仲良くしてると結構あるよ? 中学の時アタシの友達もそういうことあったから。とにかく気をつけな?」


ちよ「う、うん。 あ…うちレポート直して提出しないといけないんだった。先帰ってて?」


一果「ちょっとちょっと! 今の話聞いてそんなことできる訳ないでしょ。待ってるよ。」


ちよ「あ、ありがと。じゃあ入り口で待っててくれると嬉しい…かな。」


一果「オッケー! じゃ、待ってるね。」


ちよ「うん。すぐ終わらせるね。」


支度をする二人をまたまた謎の影が三つ、覗き見ていた。


香夜「(ナンバー002、003。計画通りに。いい?)」


002「(は、はい。)」
003「(おっけー。)」


ー職員室ー

久城「うむ。デュエル学のレポート、確かに受け取った。遅くまでご苦労。」


ちよ「あ、ありがとうございます。」


ちよ「失礼しました。」


職員室のドアを閉め、足早に一果のもとに向かうちよ。しかし不意に声をかけられその足を止める。


002「あの。」


ちよ「えっ?」


002「ちょっとお話があるので来てくれませんか?」


目の前にはオシリスレッドの制服を着たウェーブのかかった髪のやけにおどおどした少女が立っている。


ちよ「えっと…うち友達を待たせてて。」


002「お友達にはちゃんと説明して帰ってもらってるので大丈夫…です。」


ちよ「え?」



ーアカデミア校舎入り口ー

一果「それ、本当?」


一果はサイドテールの女の子に声をかけられ、話をしていた。


003「うん。あなたの待ってるお友達は遅くなるから先に帰っててって。」


一果「…とりあえずPDAで連絡してみるよ…」


003「あーダメダメ、あの子集中出来なくてもっと遅くなっちゃうから連絡はしなくていいってさ。」


一果「…………分かった。教えてくれてありがとう。」


003「いーのいーの。じゃーねー。」


一果は笑顔で手を振る少女をまじまじと見つめ、その場を後にする。



ー森の中ー

ちよ「あ、あの。こんなところでお話って一体…」


002「も、もうすぐです。行けばわかりますから。」


陽も落ちかけて薄暗くなった森の中を歩く少女についていくちよ。しばらく歩くとその先に一人の少女が立っていた。やはりオシリスレッドの制服を着用し、長い髪をツインテールにしている。


002「連れて来ましたぁ…」


香夜「ありがと。ちよさん…だったかしら?あなたが一人になるのをずっと狙ってたの。とうとうこの時が来たわね。」


ちよ(感じてた視線ってもしかして……一果ちゃんの言ったとおり女の子だったんだ。)


003「こっちも完了だよー。」


ちよ「あの…これは…」


香夜「私は須藤香夜。大場景介くんファンクラブ会員ナンバー001よ。単刀直入に聞くけどあなた…景介くんとどういう関係なの?」


ちよ「ファ、ファンクラブ?大場くんそんなのあったんだ…」


香夜「いいからどういう関係なのか答えなさいよ!」


ちよ「ど、どういうって……友達だけど…」


香夜「それだけ?」


香夜の声のトーンが変わったことでちよは萎縮する。


香夜「あなた本当は景介くんのこと狙ってるんじゃないの?二人きりで楽しそうにお喋りして…」


ちよ「そ、そんなこと…」


香夜「とにかく景介くんにこれ以上近づくのはやめて欲しいの。」


香夜「私も卑怯者じゃない。デュエルで私が勝ったらあなたには景介くんを諦めてもらう。私が負けたら私が手を引くことにする……さあデュエルよ!」


003「あれ?こういう流れなの?」

002「み、みたいですね…」


香夜「………とにかく!この愛をかけたデュエル、受けてもらうわ!」


ちよ「そ、そんな…うち早く帰りたいんだけ…」


香夜「受けてもらうまで逃すわけにはいかない…二人とも!」


呼ばれるとともに二人がちよの後ろに回り込み後退を阻む。


003「ごめんね〜。香夜ちゃんマジっぽいし相手してやってよ。」


ちよ(どうしよう……なんか勘違いされてるみたいだけど…デュエルするしか無いのかなぁ。)


ちよ「じゃ、じゃあデュエルします。」


香夜「それでこそ私の恋敵ね!!」


ちよはデッキを取り出そうとポーチを開けるがその手が一旦止まってしまう。


香夜「どうしたの?やっぱやらないなんて言わないわよね?」


ちよ「う、ううん…やるよ。」


ポーチの開けたところを再び閉め、別のところからデッキを取り出しディスクにセットする。



デュエル!!!


ちよ LP4000

香夜 LP4000


香夜「さあ! かかってきなさい!」


ちよ「う、うちの先行。……うちは『白魔導士ピケル』を攻撃表示で召喚。」
・白魔導士ピケル 攻1200守0

羊の帽子をかぶったピンク髪の女の子のモンスターが出てくる。


香夜「まあ!ピケルだなんて…かわいこぶっちゃって!」


ちよ(ええ……)


ちよは理不尽な批判にたじろぎながらターンを続行する。


ちよ「永続魔法『平和の使者』発動。攻撃力1500以上のモンスターは攻撃できない…カードを1枚伏せてターン終了。」



香夜「私のターン! ドロー! まったく『平和の使者』なんていやらしい!正々堂々と勝負しなさいよ!」


香夜「『スナイプストーカー』召喚!」
・スナイプストーカー 攻1500守600


香夜「手札を1枚捨てて『平和の使者』を対象に効果発動! 1から6までのルーレットを回し、2から5までが出たら対象を破壊よ。」

小さな悪魔の構えた銃に備え付けられたルーレットが回転し始める。次第にその針の速度が落ち、やがて4を指して止まる。


香夜「当たりね! 『平和の使者』は破壊よ。」


『平和の使者』が『スナイプストーカー』の銃撃を受け消滅する。


香夜「さあ!『スナイプストーカー』で『ピケル』を攻撃!」


弾は幼い魔導士に向かって放たれたが急に弾道は逸れ、大きな破裂音がする。


香夜「えっ!?」


ちよ「えっと、罠カード『デコイバルーン』を発動したの。これはうちの場にバルーントークンを2体出すんだけど相手はこのトークンしか攻撃出来なくなるよ。」
・バルーントークン 攻0守0


ちよ「それとバルーントークンを攻撃したモンスターは守備表示になるよ。」


香夜「まったくもう! カードを1枚伏せてターンエンドよ。」



●ちよ LP4000 手札2枚
モンスター 0 『ピケル』『バルーントークン』
魔法、罠 0

●香夜 LP4000 手札3枚
モンスター 1 『スナイプストーカー』
魔法、罠 1



ちよ(よかった…なんとか倒されなくて済んだ。)


ちよ「うちのターンドロー。まずはスタンバイフェイズだからピケルの効果が発動して……」


香夜「んもう!早くしてよ!」


ちよ「ごっ、ごめんなさい!」


003「香夜ちゃん気が短くてさ〜。ごめんね?」


ちよ「は、はあ……」


ちよ「ス、スタンバイフェイズ。ピケルの効果でうちの場のモンスターの数×400回復!」
ちよ LP4000→LP4800


ちよ「手札から『黒魔導師クラン』召喚。そのまま守備表示の『スナイプストーカー』に攻撃!」
・黒魔導師クラン 攻1200守0

黒ウサギの帽子をかぶった女の子にムチで叩かれ、小悪魔はどことなく嬉しそうな顔で散っていく。


香夜「うっ!」


ちよ「えっとそれから…『ピケル』でダイレクトアタック。」


香夜「トラップ発動! 『リビングデッドの呼び声』。墓地からモンスター1体…『復讐のソードストーカー』復活よ!」
・復讐のソードストーカー 攻2000守1600

鬼の形相をした悪魔剣士が墓地から出現し、白魔導士を威嚇する。


ちよ「わっ!? 攻撃ストップ!」


香夜「あっはっは! 驚いたでしょ? さっき手札から捨てたのがこのカードだったのよ!」


ソードストーカーが墓地に行った経緯を楽しそうに説明をする香夜。


ちよ「そ、そうだったんだ…上手いね!」


香夜「なっ!? う、うるさいわね!いいからターンを続けなさい!」


ちよ「あっ、ごめん。カードを1枚伏せてターンしゅうり…」


一果「ちよっち!!!」


一果「……何これ?なんでこんな時間にこんなとこでデュエルしてるの?」


ターン終了宣言の間際、工藤一果が突如その場に現れた。よほど走ったのだろうか息を切らしている。


ちよ「一果ちゃん! えっとこれは…」


香夜「ちょっと! 友達は帰らせたんじゃなかったの!?」


003「そのはずだったんだけどな〜。なんで戻って来ちゃったのさ?」


一果「ちよっちに相談されてたからね…なんとなく何かあると思っただけ。で?そんなことまでして何でデュエルしてんの?場合によっては…」


002「ひっ…」


凄んだ一果に怯えるウェーブ髪の002番。しかし須藤香夜は負けじと言い返す。


香夜「これは私たちの景介くんへの愛を試すデュエルなの! 邪魔しないでちょうだい!!」


一果「………はい?」


陽の落ちた森の中に静寂が走る。



続く。

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一果「怪しいと思って来てみればやっぱりちよっちが大変なことに! にしても景介への愛を試すってなんなんだ? とにかくデュエルするからには負けちゃダメだよちよっち! 」

一果「次回『可憐、光と闇の姫君!』デュエルスタンバイだ!」

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ギガプラント
平和的なデッキ…ちよちゃんらしいが本デッキではないっぽい…?
スナイプストーカーはそういった趣味があったのかしら…?地味にサイコロがルーレットになっているあたりお洒落ですね。 (2016-11-18 22:39)
いちごT
ギガプラントさん
コメントありがとうございます。スナイプストーカーの銃がルーレット付きだったのでルーレットです!
クランに叩かれたら世の男子はこうなりますね笑
ちよちゃんの今のデッキがらしいと言っていただけて嬉しいです。 (2016-11-18 23:32)
ター坊
ジャッジ!香夜さんは相手を威嚇してプレイを煽ってる疑いがあります!マナーを守って、楽しくデュエル。
ちよちゃんはまさかのピケル・クランのロックキュアバーンとなかなか凝ったデッキを使うのですな。あと、最後の一果さんのキョトン感も可愛いと思います。 (2016-11-19 00:40)
いちごT
ター坊さん、コメントありがとうございます。
香夜は自己チューなのでこんな感じです。現実ならジャッジキルですね。
ちよちゃんは女の子らしさ満天!しかしいやらしいのです。
可愛さに気づいてもらえて一果も喜んでますよ! (2016-11-21 00:41)

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