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第119話 英雄の帰還 作:こんにゃく
レグリス
手札2
LP2100
戦刃 スサノオノヒトタチ スケール6
第六点覇王龍 ノブナガ
攻撃力3000
ヒスイ
手札1
セット1
戦刃 大蛇斬
戦刃 センジュブレード
スケール3
戦刃アルテマアシュラブレード
スケール8
ドラゴン・ナイツ・アガレス
攻撃力3000
コレット「な、何をいっているんだ…通…」
レグリス「…」
キルヴィス「そうか…なんとなくそんな気がしていた」
コレット「どういう…事だ?」
キルヴィス「俺のデッキ…龍刃武将はエクサスに古くから存在する英雄レグリスのデッキ…」
キルヴィス「俺はこのデキレストの頂点に1度はなった…そしてこのデッキはレイエス王から授かったデッキだった…」
キルヴィス「そんなデッキが通の手に渡りそして俺でさえ出来なかったエクシーズをした…」
コレット「まさか…本当に…」
キルヴィス「元々の持ち主だったからこそ…と言ったところか…」
レグリス「その通りだ、このデッキ…龍刃武将は私の魂…それが長きにわたりキルヴィス…君の手に…感謝するよ」
キルヴィス「お前…どうするつもりなんだ」
レグリス「…」
コレット「まさか…お前っ!!」
レグリス「コレット…すまない…私は記憶を取り戻した…そして」
コレット「だからなんだというのだ!!私はレグリスなど知らない!!お前は!通だろう!!」
レグリス「ああ…そうだな…だが私には民を世界を守ると決めた!!それは君も知らない!!私が何千年も前から誓った事だ!!」
コレット「っ!!」
レグリス「悪いとは思っている…だが私が通として過ごした数十年よりもファラリスとして耐えた数千年を取らせてもらう…」
コレット「そん…な…!!」
レグリス「…私は装備カードとなり墓地へ送られた『龍刃武将 欲狸のイエヤス』の効果を発動『相手フィールドのカードを1枚選択し破壊する』」
レグリス「私は戦刃センジュブレードを破壊する」
ヒスイ「むぅ!!」
レグリス「これでセンジュブレードのモンスター効果を受け付けなくする効果は無くなった…」
ヒスイ「…流石は主…」
レグリス「第六点覇王龍ノブナガの効果を発動『このカードがノブナガを素材としてランクアップしている時、1ターンに1度装備魔法を墓地、手札、デッキから1枚それぞれ1枚ずつ選択しこのカードに装備する』」
キルヴィス「何だって!?」
レグリス「私は墓地のクサナギノツルギ、手札の『戦刃 タカマガブレード』そしてデッキの『戦刃 スサノオノヒトタチ』を装備する」
コレット「スサノオノヒトタチはペンデュラムモンスターではないのか!?」
レグリス「スサノオノヒトタチはペンデュラムモンスターでありながら『装備魔法としても扱うカードだ、フィールドにモンスターとして召喚することは出来ない代わりと言ったところかな』」
レグリス「そして装備カード3枚の効果により装備したノブナガの攻撃力は1400ポイントアップする」
ノブナガ
攻撃力3000➡4400
レグリス「それだけではない、ノブナガのオーバレイユニットを1つ使い『このカードが装備されている装備カードの数だけ相手フィールドのカードを破壊する』」
レグリス「私のノブナガは3枚装備カードを装備している…よって3枚破壊させてもらう」
ドドドッ!!!
炎の斬撃が全てを燃やす
コレット「番人の…フィールドが…セットカードもペンデュラムもモンスターも…全て無くなった…!」
キルヴィス「なんという…カードパワー…これが…真のノブナガ…!!」
ヒスイ「…」
レグリス「始まりのソロモンズは頂いていく…やれノブナガ…ヒスイにダイレクトアタック!!」
レグリス「英雄の血潮…オーバーロード・ヘル・スラッシャァァ!!!」
ゴウンッ!!
炎を巻き上げながら放たれた斬撃がヒスイを貫く
ヒスイ「ぐぁぁぁっ!!!」
LP4000➡0
キルヴィス「ワンキル…か…」
ヒスイ「…むぅ…」
レグリス「…」ザッ
ヒスイ「主…」
レグリス「お前もよく頑張った…私のデッキに戻ってこい…」
ヒスイ「…」スッ
ヒスイが光輝きそしてレグリスのデッキへと入っていく
コレット「通…」
レグリス「…先程言った通りだ…私はもう通ではない…レグリス…そしてこのソロモンズは我々ファラリスが貰っていく」
コレット「ーっっ!!うぅ!!」バッ
レグリス「…なんだ」
コレット「行かせない…お前をファラリスの元へは行かせない!!」
キルヴィス「…コレット」
レグリス「…コレットならそう言うと思っていたよ…だがこれは『俺』が決めたことだ…退け」
コレット「退けだと…?だったら退かしてみろ!!」
レグリス「…できれば君とは戦いたくないな」
コレット「何だと!!?お前はいつからそんな腑抜けになった!!」
レグリス「…君じゃ私には勝てない」ギロッ
コレット「っ!!」ゾワッ
レグリス「だから戦わない」
コレット「き、貴様っ!!」
ゴゴゴッ!!!
レグリス「…なんだ?」
キルヴィス「遺跡が…揺れている…?」
レグリス「…どうやら時間切れだコレット…」
コレット「ま、待て!!!」
キルヴィス「止めておけ!ここは危険だ!!」
コレット「離せ!!お前は良いのか!?通があのままで!!」
キルヴィス「それとこれとは話が違う!このまま俺達が死んだんじゃ奴を取り戻すことさえできんぞ!!」
コレット「っぅ!!」
キルヴィス「ここは一旦退こう…な?」
コレット「…通…」
レグリス「…」ザッザッザッ…
…
こうして…俺達の遺跡巡りは幕を閉じた
…
シンクリス 中央ビル
一騎「…結果は全敗…だな…」
皆が顔を背けている
このは「…」
一騎「ジェイドは?」
アリーシャ「大丈夫ですの…今はすっかり安心して眠っていますわ」
一騎「良かった…まさかジェイドがそんなになるまでやられる…いややれる相手がファラリスにいるなんて」
クーデリカ「それよりサーニャ…」
そこにサーニャの姿はない
このは「今はソッとしておいてあげるのですよ…」
キルヴィス「…ガイ…まさかアイツが…な」
このは「サーニャにとって唯一の家族だったガイがいなくなったのです…とても…辛いのです」
一騎「アイヴィス」
アイヴィス「ああ…ベクトさんもメーアさんも…俺の目の前で…俺はなにも出来なかったっ!!!」
遊姫「そうなると…帰ってこなかったヴァイスさんとライトさんも…」
一騎「6人…か…」
トラクリボー『失った物が大きすぎる…わね』
一騎「…通は…レグリスだったんだよな?」
コレット「へ…?あ、ああ…そうだ」
一騎「…今回で色々と分かったことがある…遊姫とシンクリスの姉妹はトウセン達の娘と子孫と言うこと…通はレグリスだったという事…そして俺は…トウセンのレプリカという事」
クーデリカ「一騎…」
コレット「何故お前はそんなにも冷静なんだ?私は納得できていない!通がレグリス等と!!それにお前はトウセンのレプリカと言われたのだぞ!?納得できるのか!!?」
キルヴィス「コレット!よせ!!感情的になるな!!」
コレット「私は!!一騎に話しかけているのだ!!今回の事で6人も失った!!通も奪われた!!私達がトウセンの娘…!?そんな事知りたくもない!!私は納得なんて出来ない!!」
リアン「コレット姉…」
一騎「確かにそうだ…だけど俺達は前に進まなくちゃならねぇ!!」
コレット「っ!!」
一騎「死んじまったアイツらは俺達に託したはずだ!!必ずファラリスを止めてデキレストを救うと!!生きてる俺達がやらないで誰がやる!」
一騎「俺は確かにトウセンの偽物なのかもしれねぇ!だけどクーが言ってくれた!俺と過ごした思い出は本物だと!」
一騎「通はレグリスだった!だけど俺はアイツと親友だ!!親友が決めたのなら例え敵になろうともその意思は汲む!!アイツを信じる!!」
コレット「な…」
一騎「通はこう言ったんだよな?俺は通として過ごした数十年よりもファラリスで過ごした数千年をとると…」
一騎「だったらまだアイツには通として気持ちが…心が残ってる…それを持っていて尚もファラリスを選んだ…だったら親友の俺が理解してやらなきゃ駄目だろ…」
コレット「一騎…」
一騎「だから…俺はそれを踏まえて前に進む…自分がやらなくちゃいけないことを全力でやる…それは通だって同じはずだ」
一騎「俺はファラリスを止める…もう…立ち止まったりなんてしない…!」
クーデリカ「…うん、一騎にあたしはついていくよ…何処までも」
遊姫「私も!私もスピカから話を聞いた…だからこそ今のあの人達を止めなくちゃって思うの!」
一騎「よし…とだったらこれからの事を考えなくちゃな」
サーニャ「その通りです」
このは「サーニャ!貴方…」
サーニャ「いつまでも落ち込んでいられません…一騎は言いました前を向けと…今前を向かなければガイに怒られます」
一騎「サーニャ…」
サーニャ「やりましょう…一騎」
…
トウセン「ようやく集まったな…」
ミラ「当然じゃな」
アルフレド「中々骨が折れたけど…僕達にかかれば余裕だったかな?」
シリウス「もう少しで我々の目的も完了する…」
スピカ「この世界を救うためにも…私たちの手で…必ず」
シャウロン「そうだぜぇ?さっさと扉を開けちまおうぜ」
トウセン「そうはいかない…始まりのソロモンズは全部で7枚…レグリスがいない分あと1枚を回収しなければならない」
アルフレド「この分だとアイツらには取られてるね…どうする?」
トウセン「無論…奪い返す」
「必要はないぜ」
トウセン「!?」
スピカ「…」
シャウロン「な…んだと…てめぇは…レグリス!!?」
レグリス「久しぶりだな皆」ザッ
トウセン「レグリス…お前…」
スピカ「やはり通さんこそがレグリスだったのですね…」
レグリス「ああその通りだ」
トウセン「あの日…お前とアルフレドが居なくなってしまった時はどうなってしまったかと思ったよ」
レグリス「心配をかけてすまない」
シャウロン(な、なんだと…!?レグリスの野郎生きて…!!?いや…それは考えゆる事だったっ!だがこのタイミングでくるだとぉ!?くそっ!!くそっ!!このままだとやべぇ…どうする!!)
アビス『慌てるな、シャウロン』
シャウロン(っ!?アビス!!?)
アビス『安心しろ…奴はまだ安全だ』
シャウロン(な…に…?どういうことだ…?)
レグリス「シャウロン」
シャウロン「うおっ!?な、な、なんだ?」
レグリス「どうした?」
シャウロン「い、いや…ははは…久しぶりだなぁレグリス」
レグリス「ああ」
シャウロン(どういうことだ?『あの時』の事を覚えてないのか?)
アビス『…我の要った通りであろう』
シャウロン(てめぇ…アビス…コイツにまた何かしたのか?)
アビス『英雄レグリス…我の最大の敵になりうる人間…しかし逆に味方につければこれ以上の者はいない…』
シャウロン(ちっ…俺はコイツが嫌いなんだよ)
アビス『貴様のヘマで我に迷惑をかけ何度も窮地を脱しているのは…誰だ?』
シャウロン(っ!悪かったよ…嫌いでもなんでも仲良くしてやるよ…今はな…)
アビス『それでいい』
トウセン「これで7枚のソロモンズが揃った…」
シャウロン「後はクロスピースだけだな」
トウセン「クロスピース…む?」カァッー
トウセンの体が薄く輝き点滅し始める
トウセン「これは…」
シャウロン「限界が近いな…このままだとお前…消滅するぜ?」
トウセン「…誰のせいでこうなったと…だが…確かにそうだな…」
トウセン「ヤツが育ったお陰でこのファラリスの扉は開くことができる」
スピカ「…では…やるのですか?」
トウセン「その通りだ…時間がない…やるぞ」
スッスッスッ
トウセン達がそれぞれソロモンズを掲げる
トウセン「我が魂よ、闇を穿ち、世界の扉を繋げよ!!」
ドドドッ!!!
…
一騎「これからだが…」カァーッ
クーデリカ「一騎!?」
一騎「これは…そうか…トウセンが言っていた…俺とトウセンは同じ世界では生きられない…そうか…もう」
クーデリカ「でも…!!」
一騎「分かってるよクー…俺はクーを信じてるから…」
キルヴィス「どういうことだ?」
一騎「…どうやらファラリスの扉を完全に開くには俺が必要らしい」
アリーシャ「どういうことですの?」
一騎「トウセンは俺の事をクロスピースと呼んでいた…俺とトウセンは同じ世界では生きられない…つまり」
クーデリカ「トウセンと一騎のデュエルが終わった時…扉は開かれる…かも」
一騎「そうなると俺はトウセンとは戦えない…だがトウセンは俺を狙ってくるだろう」
ジェイド「つまり…一騎を守ればいいんだな?」
一騎「ジェイドお前ッ!?」
ジェイド「この程度の傷平気だ…それよりもどうすればいい?」
一騎「俺はクロスピースだ…だけどアビスの狙いは自分自身の復活…ファラリスの世界なんてきっとどうでもいい」
トラクリボー『そうね、彼はファラリスを利用している…それは間違いない』
一騎「俺は出来るならファラリスもデキレストも救いたい…ならやることは1つ…アビスを倒す!!」
遊姫「そっか…そうだよね…元凶のアビスを倒せるなら…それが一番いいよね!」
リアン「でもソイツは何処にいるの?」
一騎「大丈夫…俺の記憶に…いやトウセンの記憶にある…アビスが潜んでいる場所…それは俺が生まれた彼処しかない…ファラリスしかない」
キルヴィス「ファラリス…」
ゴゴゴッ!!!
リアン「な、なに!?」
アリーシャ「空を!!空を見てください!!」
空が一瞬にして紫の暗雲に包まれると赤い稲妻が空を走る
一騎「トウセン…始まりのソロモンズを使ったのかっ!!」
ジェイド「奴らは対に最終段階に入ったようだな」
サーニャ「もしかしたら丁度良いかも知れませんね」
クーデリカ「え?」
サーニャ「アレが現れたと言うことならサーニャ達でもファラリスに行けます」
ジェイド「ならば乗り込むしかないな」
クーデリカ「…だけど奴らは多分一騎を狙ってくる」
遊姫「一騎を守りながら…ファラリスの入り口へ…」
ドドンッ!!
外に雷が降り注ぐ
トラクリボー『この気配…来たわよ!!』
トウセン「…ここに…いるな…」
シャウロン「そうだなぁ…さっさと一騎を捕獲しちまおうぜ」
レグリス「そう上手くはいかないがな」
シャウロン「なに?」
ゴウンッ!!
すると1つの大型車両が飛び出してくる
シャウロン「ちぃっ!車ってやつか!!味な真似しやがってっ!!」
レグリス「車…考えたな…宙へと浮かべば我々に発見させれることを恐れたからこその選択…だが」
ミラ「その程度では逃走など出来ないと思え!」ダッ
7人が動き出す
アリーシャ「おおおおって来ましたわ!!」
ジェイド「落ち着けアリーシャ」
アリーシャ「おおお落ち着いていますの!!」
クーデリカ「予想通りだね…」
キルヴィス「最初から逃げ切れるとは思っていないさ…」
一騎「…やるのか?」
クーデリカ「やらなきゃ…やられるよ…ファラリスはそれくらいヤバイやつらなんだから」
一騎「…そうだな…」
トウセン「…何かがおかしい」
スピカ「え?」
トウセン「ただ単に逃げているわけではないな…奴ら…何を狙っている…」
レグリス「!!」
レグリス「これは…!!」
ガコンッ!!ガコンッ!!
なんと大型の車両が6つに分かれる
アルフレド「6つに分かれた!?」
トウセン「それだけではない…」
6つの車両が瞬時に消える
シリウス「消えた…」
トウセン「シンクリスは発展の国と言っていたな…これくらいは造作もないということか…」
レグリス「だがそれは一時的なものだろう…それに狙いはそこじゃない」
シャウロン「ちぃ!!この場所…入り組んでやがる!!」
トウセン「完全に目をくらましたか…だが」
スピカ「皆さん!手分けして探しましょう!」
トウセン「それしかないようだな…行くぞ!!」バッ
7人がバラバラに飛び去っていく
クーデリカ「どうやら上手く行ったようだね…」
一騎「…大丈夫なのか?本当に」
クーデリカ「…大丈夫じゃないよ…多分…ね」
一騎「…」
クーデリカ「それでもやらなくちゃダメなんだろう?一騎」
一騎「ああ、後戻りは出来ない…やるしかないんだ!」
遊姫「…」ギュッ
トラクリボー『遊姫…』
遊姫「うん…分かってるよ…大丈夫…」
ジェイド「…ふん」
コレット「…」
…
シリウス「む?」
キキィ!!
シリウス「…なる程…まんまと乗せられた訳か…」
アイヴィス「そう言うことだ」
シリウス「中々に考えたものだな…だがお前が俺の相手になるとはな…」
アイヴィス「付き合ってもらおうか…地獄まで」
シリウス「俺はお前の中に2年もの間入っていた…つまりお前の戦い方は知っている…」
アイヴィス「…」
シリウス「その時点でお前に勝ち目はない…詰みだアイヴィス」
アイヴィス「ならやってみろ…俺は貴様の計算の上をいく!!」
シリウス・アイヴィス「デュエル!!!」
LP4000
…
アルフレド「あーあ…成程そういうことか…僕も勘が鈍ったかなぁ」
サーニャ「そんな事ありませんよ」
アルフレド「…君はサーニャだっけ?」
サーニャ「はい。貴方に兄をやられてしまいました」
アルフレド「それはごめんね、あまりにも手応えがなかったからつい!」
サーニャ「…」
アルフレド「挑発には乗らないか…お姉と違って冷静だねぇ」
サーニャ「…サーニャはあまり感情が表に出せません…表現ができません…」
サーニャ「敵討ちなんて柄じゃありませんが…ガイの想いは伝わってきます」
アルフレド「ふーん」
サーニャ「アルフレド…ガイの無念をここで晴らさせてもらいます」
アルフレド「どうぞご勝手に…」
サーニャ・アルフレド「デュエル!!」
LP4000
…
スピカ「私の相手ってことになりますかね…」
リアン「うん、そうだよ」
スピカ「貴方も決めたのですね」
リアン「うん…戦えるよ…うちも」
スピカ「命を落としますよ」
リアン「うちは負けないよ」
スピカ「そうですか…強いんですね…」
リアン「うち達はきっとやるよ…」
スピカ「?」
リアン「ファラリスとデキレストがどっちも平和になる方法を遊姫と一騎が見つけてくれる」
スピカ「リアンさん…私達も後戻りはできない…」
スピカ「やらせてもらいます!リアンさん!」
スピカ・リアン「デュエル!!!」
…
ミラ「上手いのぉ…皆をバラバラに別れさせわざと見つかり足止めかえ…」
ミラ「まんまと乗せられた訳か…のぉアリーシャ」
アリーシャ「そうですわ…わたくしは個人敵にですが貴方と戦いたかったんですの」
ミラ「それは私も同じだアリーシャ」
アリーシャ「ジェイド…わたくしは貴方の力になりたい…貴方をジェイドに会わせるわけにはいきませんわ!」
ミラ「私のジェイドに手出しはさせなーいって感じかのぉ?」
アリーシャ「な///うう…」
ミラ「なら私も引けないな…ジェイドは私の物だ」
アリーシャ「…そうですの…恥ずかしがっていられませんわ…わたくしは!ジェイドを渡す気なんてありませんの!!!」
ミラ「いいね!それくらい単純で燃える戦いはないよ!!」
アリーシャ・ミラ「デュエル!!」
LP40000
…
レグリス「出てこいキルヴィス」
キルヴィス「それも分かっているとは大した奴だ」
レグリス「いつからお前と一緒にいると思っている」
キルヴィス「まだ通でもあるんだなお前」
レグリス「私は通だった頃を否定しているわけではない…私は通でありレグリスだ…そしてただ選択しただけだ」
キルヴィス「そうだよなぁ…お前らしいよそういうところ」
レグリス「私達を足止めしたんだ…戦う意思があるんだな」
キルヴィス「当たり前だ…だが通よ…お前はアビスを知っているよな?だったらアビスを止めようって思わないのか?」
レグリス「確かになにも知らなかったのなら私もそうしたさ…だけどなキルヴィス…お前には分かるか?何千年とファラリス世界に閉じ込められ生活してきた人達の思いが…」
レグリス「そして…もうすぐでその世界が破壊されようとしている事実が…!!」
キルヴィス「通…」
レグリス「一騎の事を信用していないわけではない…だが私はこの目でアビスを見たわけではない…トウセンや他の人々の事を思えば…私は鬼になれる」
キルヴィス「…ああ、そうだよな…それでこそお前だ!!」
レグリス「…」
キルヴィス「今度は逆になるとはな…」
レグリス「なに?」
キルヴィス「お前とコレットが俺をファラリスから救ってくれた…今度は俺がお前を助ける番だ」
レグリス「助ける…ね」
キルヴィス・レグリス「デュエル!!!」
LP4000
…
トウセン「そういうことか…奴らは囮…目的は…」
トラクリボー『一騎!ここよ!!』
一騎「分かった!!」
ブオンッ!!
トウセン「ファラリスへ向かうことか!!本当の目的は何か知らないが…逃がしはしないぞ!一騎!!!」バッ‼
一騎「サーニャ…皆…頼んだぞっ!!」
一騎達を乗せた車両そしてトウセンはファラリスのワームホールへと入っていく…
デキレストとファラリスの崩壊まで時間がない
…
続く
次回
シリウス「無駄だといっている!」
アイヴィス「無駄かどうか…それは俺が決めることだ!!」
シリウス「チェスならばチェックメイト…将棋ならば王手…貴様に勝ち目はない」
アイヴィス「俺はメーアさんとベクトさんを見捨てた…だから…ここで諦めるわけにはいかないのだ!!!」
一騎「次回『黒騎士の意地』一気に駆け上がれ!!」
トウセン
年齢 20歳
・性別 男
・デキレストの覇王
過去のデキレストを統一した王、瞳の一族であり、その目に不思議な力を宿す
性格は至って冷静であり物事を判断する能力に長ける。
スピカとの間に二人の娘を儲けるもその直後にアビスと交戦しこの世を去ることになる
ファラリスに転生後はファラリスの消滅を阻止及び自身をデキレストに復活させることを目論み
自身の分身を作り出し外からファラリスを開ける鍵クロスピースとしてデキレストに放つ(しかし結果的に一騎はデキレストではなくノーマルに送られる)
元々は正義感溢れる人物のためか自身の計画に疑問を持ちつつも皆の為と判断し行動する
使用するデッキは『アイズ』
アイズと名前のつくモンスターを使用する
アンファングアイズ・リザレクション・ドラゴン
レベル7/光属性/ドラゴン族/スケール8
攻撃力2500/守備力2000
ペンデュラム効果
①もう片方のペンデュラムゾーンのカードが『アイズ』モンスターの場合このカードのスケールは10になる。
①このモンスターの攻撃宣言時、こモンスターの攻撃を無効にする事でデッキからこのモンスター以下のレベルを持つ『アイズ』モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する。
レグリス
年齢20
・性別 男
・デキレストの英雄
過去のデキレストでは英雄と言われるほどの実力者
誰かのために熱くなれる性格は通になった後もあり続けた
一騎とトウセン二人の親友であり信用しているからこそ自分が進むべき道を信じて進んでいる
使用するデッキは『龍刃武将』
装備魔法を駆使して戦う
龍刃武将 第六点覇王龍 ノブナガ
ランク6/炎属性/ドラゴン族/エクシーズ
攻撃力3000/守備力2500
ドラゴン族レベル6モンスター×2
①このカードが『龍刃武将 ノブナガ』を素材としている場合、1ターンに1度手札、墓地、デッキからそれぞれ1枚ずつ装備魔法カードを選択しこのカードに装備する。
②X素材を1つ取り除きこのカードが装備している装備カードの数だけ相手フィールドのカードを選択し破壊する。この効果に対し相手は魔法、罠、モンスター効果を発動できない。
手札2
LP2100
戦刃 スサノオノヒトタチ スケール6
第六点覇王龍 ノブナガ
攻撃力3000
ヒスイ
手札1
セット1
戦刃 大蛇斬
戦刃 センジュブレード
スケール3
戦刃アルテマアシュラブレード
スケール8
ドラゴン・ナイツ・アガレス
攻撃力3000
コレット「な、何をいっているんだ…通…」
レグリス「…」
キルヴィス「そうか…なんとなくそんな気がしていた」
コレット「どういう…事だ?」
キルヴィス「俺のデッキ…龍刃武将はエクサスに古くから存在する英雄レグリスのデッキ…」
キルヴィス「俺はこのデキレストの頂点に1度はなった…そしてこのデッキはレイエス王から授かったデッキだった…」
キルヴィス「そんなデッキが通の手に渡りそして俺でさえ出来なかったエクシーズをした…」
コレット「まさか…本当に…」
キルヴィス「元々の持ち主だったからこそ…と言ったところか…」
レグリス「その通りだ、このデッキ…龍刃武将は私の魂…それが長きにわたりキルヴィス…君の手に…感謝するよ」
キルヴィス「お前…どうするつもりなんだ」
レグリス「…」
コレット「まさか…お前っ!!」
レグリス「コレット…すまない…私は記憶を取り戻した…そして」
コレット「だからなんだというのだ!!私はレグリスなど知らない!!お前は!通だろう!!」
レグリス「ああ…そうだな…だが私には民を世界を守ると決めた!!それは君も知らない!!私が何千年も前から誓った事だ!!」
コレット「っ!!」
レグリス「悪いとは思っている…だが私が通として過ごした数十年よりもファラリスとして耐えた数千年を取らせてもらう…」
コレット「そん…な…!!」
レグリス「…私は装備カードとなり墓地へ送られた『龍刃武将 欲狸のイエヤス』の効果を発動『相手フィールドのカードを1枚選択し破壊する』」
レグリス「私は戦刃センジュブレードを破壊する」
ヒスイ「むぅ!!」
レグリス「これでセンジュブレードのモンスター効果を受け付けなくする効果は無くなった…」
ヒスイ「…流石は主…」
レグリス「第六点覇王龍ノブナガの効果を発動『このカードがノブナガを素材としてランクアップしている時、1ターンに1度装備魔法を墓地、手札、デッキから1枚それぞれ1枚ずつ選択しこのカードに装備する』」
キルヴィス「何だって!?」
レグリス「私は墓地のクサナギノツルギ、手札の『戦刃 タカマガブレード』そしてデッキの『戦刃 スサノオノヒトタチ』を装備する」
コレット「スサノオノヒトタチはペンデュラムモンスターではないのか!?」
レグリス「スサノオノヒトタチはペンデュラムモンスターでありながら『装備魔法としても扱うカードだ、フィールドにモンスターとして召喚することは出来ない代わりと言ったところかな』」
レグリス「そして装備カード3枚の効果により装備したノブナガの攻撃力は1400ポイントアップする」
ノブナガ
攻撃力3000➡4400
レグリス「それだけではない、ノブナガのオーバレイユニットを1つ使い『このカードが装備されている装備カードの数だけ相手フィールドのカードを破壊する』」
レグリス「私のノブナガは3枚装備カードを装備している…よって3枚破壊させてもらう」
ドドドッ!!!
炎の斬撃が全てを燃やす
コレット「番人の…フィールドが…セットカードもペンデュラムもモンスターも…全て無くなった…!」
キルヴィス「なんという…カードパワー…これが…真のノブナガ…!!」
ヒスイ「…」
レグリス「始まりのソロモンズは頂いていく…やれノブナガ…ヒスイにダイレクトアタック!!」
レグリス「英雄の血潮…オーバーロード・ヘル・スラッシャァァ!!!」
ゴウンッ!!
炎を巻き上げながら放たれた斬撃がヒスイを貫く
ヒスイ「ぐぁぁぁっ!!!」
LP4000➡0
キルヴィス「ワンキル…か…」
ヒスイ「…むぅ…」
レグリス「…」ザッ
ヒスイ「主…」
レグリス「お前もよく頑張った…私のデッキに戻ってこい…」
ヒスイ「…」スッ
ヒスイが光輝きそしてレグリスのデッキへと入っていく
コレット「通…」
レグリス「…先程言った通りだ…私はもう通ではない…レグリス…そしてこのソロモンズは我々ファラリスが貰っていく」
コレット「ーっっ!!うぅ!!」バッ
レグリス「…なんだ」
コレット「行かせない…お前をファラリスの元へは行かせない!!」
キルヴィス「…コレット」
レグリス「…コレットならそう言うと思っていたよ…だがこれは『俺』が決めたことだ…退け」
コレット「退けだと…?だったら退かしてみろ!!」
レグリス「…できれば君とは戦いたくないな」
コレット「何だと!!?お前はいつからそんな腑抜けになった!!」
レグリス「…君じゃ私には勝てない」ギロッ
コレット「っ!!」ゾワッ
レグリス「だから戦わない」
コレット「き、貴様っ!!」
ゴゴゴッ!!!
レグリス「…なんだ?」
キルヴィス「遺跡が…揺れている…?」
レグリス「…どうやら時間切れだコレット…」
コレット「ま、待て!!!」
キルヴィス「止めておけ!ここは危険だ!!」
コレット「離せ!!お前は良いのか!?通があのままで!!」
キルヴィス「それとこれとは話が違う!このまま俺達が死んだんじゃ奴を取り戻すことさえできんぞ!!」
コレット「っぅ!!」
キルヴィス「ここは一旦退こう…な?」
コレット「…通…」
レグリス「…」ザッザッザッ…
…
こうして…俺達の遺跡巡りは幕を閉じた
…
シンクリス 中央ビル
一騎「…結果は全敗…だな…」
皆が顔を背けている
このは「…」
一騎「ジェイドは?」
アリーシャ「大丈夫ですの…今はすっかり安心して眠っていますわ」
一騎「良かった…まさかジェイドがそんなになるまでやられる…いややれる相手がファラリスにいるなんて」
クーデリカ「それよりサーニャ…」
そこにサーニャの姿はない
このは「今はソッとしておいてあげるのですよ…」
キルヴィス「…ガイ…まさかアイツが…な」
このは「サーニャにとって唯一の家族だったガイがいなくなったのです…とても…辛いのです」
一騎「アイヴィス」
アイヴィス「ああ…ベクトさんもメーアさんも…俺の目の前で…俺はなにも出来なかったっ!!!」
遊姫「そうなると…帰ってこなかったヴァイスさんとライトさんも…」
一騎「6人…か…」
トラクリボー『失った物が大きすぎる…わね』
一騎「…通は…レグリスだったんだよな?」
コレット「へ…?あ、ああ…そうだ」
一騎「…今回で色々と分かったことがある…遊姫とシンクリスの姉妹はトウセン達の娘と子孫と言うこと…通はレグリスだったという事…そして俺は…トウセンのレプリカという事」
クーデリカ「一騎…」
コレット「何故お前はそんなにも冷静なんだ?私は納得できていない!通がレグリス等と!!それにお前はトウセンのレプリカと言われたのだぞ!?納得できるのか!!?」
キルヴィス「コレット!よせ!!感情的になるな!!」
コレット「私は!!一騎に話しかけているのだ!!今回の事で6人も失った!!通も奪われた!!私達がトウセンの娘…!?そんな事知りたくもない!!私は納得なんて出来ない!!」
リアン「コレット姉…」
一騎「確かにそうだ…だけど俺達は前に進まなくちゃならねぇ!!」
コレット「っ!!」
一騎「死んじまったアイツらは俺達に託したはずだ!!必ずファラリスを止めてデキレストを救うと!!生きてる俺達がやらないで誰がやる!」
一騎「俺は確かにトウセンの偽物なのかもしれねぇ!だけどクーが言ってくれた!俺と過ごした思い出は本物だと!」
一騎「通はレグリスだった!だけど俺はアイツと親友だ!!親友が決めたのなら例え敵になろうともその意思は汲む!!アイツを信じる!!」
コレット「な…」
一騎「通はこう言ったんだよな?俺は通として過ごした数十年よりもファラリスで過ごした数千年をとると…」
一騎「だったらまだアイツには通として気持ちが…心が残ってる…それを持っていて尚もファラリスを選んだ…だったら親友の俺が理解してやらなきゃ駄目だろ…」
コレット「一騎…」
一騎「だから…俺はそれを踏まえて前に進む…自分がやらなくちゃいけないことを全力でやる…それは通だって同じはずだ」
一騎「俺はファラリスを止める…もう…立ち止まったりなんてしない…!」
クーデリカ「…うん、一騎にあたしはついていくよ…何処までも」
遊姫「私も!私もスピカから話を聞いた…だからこそ今のあの人達を止めなくちゃって思うの!」
一騎「よし…とだったらこれからの事を考えなくちゃな」
サーニャ「その通りです」
このは「サーニャ!貴方…」
サーニャ「いつまでも落ち込んでいられません…一騎は言いました前を向けと…今前を向かなければガイに怒られます」
一騎「サーニャ…」
サーニャ「やりましょう…一騎」
…
トウセン「ようやく集まったな…」
ミラ「当然じゃな」
アルフレド「中々骨が折れたけど…僕達にかかれば余裕だったかな?」
シリウス「もう少しで我々の目的も完了する…」
スピカ「この世界を救うためにも…私たちの手で…必ず」
シャウロン「そうだぜぇ?さっさと扉を開けちまおうぜ」
トウセン「そうはいかない…始まりのソロモンズは全部で7枚…レグリスがいない分あと1枚を回収しなければならない」
アルフレド「この分だとアイツらには取られてるね…どうする?」
トウセン「無論…奪い返す」
「必要はないぜ」
トウセン「!?」
スピカ「…」
シャウロン「な…んだと…てめぇは…レグリス!!?」
レグリス「久しぶりだな皆」ザッ
トウセン「レグリス…お前…」
スピカ「やはり通さんこそがレグリスだったのですね…」
レグリス「ああその通りだ」
トウセン「あの日…お前とアルフレドが居なくなってしまった時はどうなってしまったかと思ったよ」
レグリス「心配をかけてすまない」
シャウロン(な、なんだと…!?レグリスの野郎生きて…!!?いや…それは考えゆる事だったっ!だがこのタイミングでくるだとぉ!?くそっ!!くそっ!!このままだとやべぇ…どうする!!)
アビス『慌てるな、シャウロン』
シャウロン(っ!?アビス!!?)
アビス『安心しろ…奴はまだ安全だ』
シャウロン(な…に…?どういうことだ…?)
レグリス「シャウロン」
シャウロン「うおっ!?な、な、なんだ?」
レグリス「どうした?」
シャウロン「い、いや…ははは…久しぶりだなぁレグリス」
レグリス「ああ」
シャウロン(どういうことだ?『あの時』の事を覚えてないのか?)
アビス『…我の要った通りであろう』
シャウロン(てめぇ…アビス…コイツにまた何かしたのか?)
アビス『英雄レグリス…我の最大の敵になりうる人間…しかし逆に味方につければこれ以上の者はいない…』
シャウロン(ちっ…俺はコイツが嫌いなんだよ)
アビス『貴様のヘマで我に迷惑をかけ何度も窮地を脱しているのは…誰だ?』
シャウロン(っ!悪かったよ…嫌いでもなんでも仲良くしてやるよ…今はな…)
アビス『それでいい』
トウセン「これで7枚のソロモンズが揃った…」
シャウロン「後はクロスピースだけだな」
トウセン「クロスピース…む?」カァッー
トウセンの体が薄く輝き点滅し始める
トウセン「これは…」
シャウロン「限界が近いな…このままだとお前…消滅するぜ?」
トウセン「…誰のせいでこうなったと…だが…確かにそうだな…」
トウセン「ヤツが育ったお陰でこのファラリスの扉は開くことができる」
スピカ「…では…やるのですか?」
トウセン「その通りだ…時間がない…やるぞ」
スッスッスッ
トウセン達がそれぞれソロモンズを掲げる
トウセン「我が魂よ、闇を穿ち、世界の扉を繋げよ!!」
ドドドッ!!!
…
一騎「これからだが…」カァーッ
クーデリカ「一騎!?」
一騎「これは…そうか…トウセンが言っていた…俺とトウセンは同じ世界では生きられない…そうか…もう」
クーデリカ「でも…!!」
一騎「分かってるよクー…俺はクーを信じてるから…」
キルヴィス「どういうことだ?」
一騎「…どうやらファラリスの扉を完全に開くには俺が必要らしい」
アリーシャ「どういうことですの?」
一騎「トウセンは俺の事をクロスピースと呼んでいた…俺とトウセンは同じ世界では生きられない…つまり」
クーデリカ「トウセンと一騎のデュエルが終わった時…扉は開かれる…かも」
一騎「そうなると俺はトウセンとは戦えない…だがトウセンは俺を狙ってくるだろう」
ジェイド「つまり…一騎を守ればいいんだな?」
一騎「ジェイドお前ッ!?」
ジェイド「この程度の傷平気だ…それよりもどうすればいい?」
一騎「俺はクロスピースだ…だけどアビスの狙いは自分自身の復活…ファラリスの世界なんてきっとどうでもいい」
トラクリボー『そうね、彼はファラリスを利用している…それは間違いない』
一騎「俺は出来るならファラリスもデキレストも救いたい…ならやることは1つ…アビスを倒す!!」
遊姫「そっか…そうだよね…元凶のアビスを倒せるなら…それが一番いいよね!」
リアン「でもソイツは何処にいるの?」
一騎「大丈夫…俺の記憶に…いやトウセンの記憶にある…アビスが潜んでいる場所…それは俺が生まれた彼処しかない…ファラリスしかない」
キルヴィス「ファラリス…」
ゴゴゴッ!!!
リアン「な、なに!?」
アリーシャ「空を!!空を見てください!!」
空が一瞬にして紫の暗雲に包まれると赤い稲妻が空を走る
一騎「トウセン…始まりのソロモンズを使ったのかっ!!」
ジェイド「奴らは対に最終段階に入ったようだな」
サーニャ「もしかしたら丁度良いかも知れませんね」
クーデリカ「え?」
サーニャ「アレが現れたと言うことならサーニャ達でもファラリスに行けます」
ジェイド「ならば乗り込むしかないな」
クーデリカ「…だけど奴らは多分一騎を狙ってくる」
遊姫「一騎を守りながら…ファラリスの入り口へ…」
ドドンッ!!
外に雷が降り注ぐ
トラクリボー『この気配…来たわよ!!』
トウセン「…ここに…いるな…」
シャウロン「そうだなぁ…さっさと一騎を捕獲しちまおうぜ」
レグリス「そう上手くはいかないがな」
シャウロン「なに?」
ゴウンッ!!
すると1つの大型車両が飛び出してくる
シャウロン「ちぃっ!車ってやつか!!味な真似しやがってっ!!」
レグリス「車…考えたな…宙へと浮かべば我々に発見させれることを恐れたからこその選択…だが」
ミラ「その程度では逃走など出来ないと思え!」ダッ
7人が動き出す
アリーシャ「おおおおって来ましたわ!!」
ジェイド「落ち着けアリーシャ」
アリーシャ「おおお落ち着いていますの!!」
クーデリカ「予想通りだね…」
キルヴィス「最初から逃げ切れるとは思っていないさ…」
一騎「…やるのか?」
クーデリカ「やらなきゃ…やられるよ…ファラリスはそれくらいヤバイやつらなんだから」
一騎「…そうだな…」
トウセン「…何かがおかしい」
スピカ「え?」
トウセン「ただ単に逃げているわけではないな…奴ら…何を狙っている…」
レグリス「!!」
レグリス「これは…!!」
ガコンッ!!ガコンッ!!
なんと大型の車両が6つに分かれる
アルフレド「6つに分かれた!?」
トウセン「それだけではない…」
6つの車両が瞬時に消える
シリウス「消えた…」
トウセン「シンクリスは発展の国と言っていたな…これくらいは造作もないということか…」
レグリス「だがそれは一時的なものだろう…それに狙いはそこじゃない」
シャウロン「ちぃ!!この場所…入り組んでやがる!!」
トウセン「完全に目をくらましたか…だが」
スピカ「皆さん!手分けして探しましょう!」
トウセン「それしかないようだな…行くぞ!!」バッ
7人がバラバラに飛び去っていく
クーデリカ「どうやら上手く行ったようだね…」
一騎「…大丈夫なのか?本当に」
クーデリカ「…大丈夫じゃないよ…多分…ね」
一騎「…」
クーデリカ「それでもやらなくちゃダメなんだろう?一騎」
一騎「ああ、後戻りは出来ない…やるしかないんだ!」
遊姫「…」ギュッ
トラクリボー『遊姫…』
遊姫「うん…分かってるよ…大丈夫…」
ジェイド「…ふん」
コレット「…」
…
シリウス「む?」
キキィ!!
シリウス「…なる程…まんまと乗せられた訳か…」
アイヴィス「そう言うことだ」
シリウス「中々に考えたものだな…だがお前が俺の相手になるとはな…」
アイヴィス「付き合ってもらおうか…地獄まで」
シリウス「俺はお前の中に2年もの間入っていた…つまりお前の戦い方は知っている…」
アイヴィス「…」
シリウス「その時点でお前に勝ち目はない…詰みだアイヴィス」
アイヴィス「ならやってみろ…俺は貴様の計算の上をいく!!」
シリウス・アイヴィス「デュエル!!!」
LP4000
…
アルフレド「あーあ…成程そういうことか…僕も勘が鈍ったかなぁ」
サーニャ「そんな事ありませんよ」
アルフレド「…君はサーニャだっけ?」
サーニャ「はい。貴方に兄をやられてしまいました」
アルフレド「それはごめんね、あまりにも手応えがなかったからつい!」
サーニャ「…」
アルフレド「挑発には乗らないか…お姉と違って冷静だねぇ」
サーニャ「…サーニャはあまり感情が表に出せません…表現ができません…」
サーニャ「敵討ちなんて柄じゃありませんが…ガイの想いは伝わってきます」
アルフレド「ふーん」
サーニャ「アルフレド…ガイの無念をここで晴らさせてもらいます」
アルフレド「どうぞご勝手に…」
サーニャ・アルフレド「デュエル!!」
LP4000
…
スピカ「私の相手ってことになりますかね…」
リアン「うん、そうだよ」
スピカ「貴方も決めたのですね」
リアン「うん…戦えるよ…うちも」
スピカ「命を落としますよ」
リアン「うちは負けないよ」
スピカ「そうですか…強いんですね…」
リアン「うち達はきっとやるよ…」
スピカ「?」
リアン「ファラリスとデキレストがどっちも平和になる方法を遊姫と一騎が見つけてくれる」
スピカ「リアンさん…私達も後戻りはできない…」
スピカ「やらせてもらいます!リアンさん!」
スピカ・リアン「デュエル!!!」
…
ミラ「上手いのぉ…皆をバラバラに別れさせわざと見つかり足止めかえ…」
ミラ「まんまと乗せられた訳か…のぉアリーシャ」
アリーシャ「そうですわ…わたくしは個人敵にですが貴方と戦いたかったんですの」
ミラ「それは私も同じだアリーシャ」
アリーシャ「ジェイド…わたくしは貴方の力になりたい…貴方をジェイドに会わせるわけにはいきませんわ!」
ミラ「私のジェイドに手出しはさせなーいって感じかのぉ?」
アリーシャ「な///うう…」
ミラ「なら私も引けないな…ジェイドは私の物だ」
アリーシャ「…そうですの…恥ずかしがっていられませんわ…わたくしは!ジェイドを渡す気なんてありませんの!!!」
ミラ「いいね!それくらい単純で燃える戦いはないよ!!」
アリーシャ・ミラ「デュエル!!」
LP40000
…
レグリス「出てこいキルヴィス」
キルヴィス「それも分かっているとは大した奴だ」
レグリス「いつからお前と一緒にいると思っている」
キルヴィス「まだ通でもあるんだなお前」
レグリス「私は通だった頃を否定しているわけではない…私は通でありレグリスだ…そしてただ選択しただけだ」
キルヴィス「そうだよなぁ…お前らしいよそういうところ」
レグリス「私達を足止めしたんだ…戦う意思があるんだな」
キルヴィス「当たり前だ…だが通よ…お前はアビスを知っているよな?だったらアビスを止めようって思わないのか?」
レグリス「確かになにも知らなかったのなら私もそうしたさ…だけどなキルヴィス…お前には分かるか?何千年とファラリス世界に閉じ込められ生活してきた人達の思いが…」
レグリス「そして…もうすぐでその世界が破壊されようとしている事実が…!!」
キルヴィス「通…」
レグリス「一騎の事を信用していないわけではない…だが私はこの目でアビスを見たわけではない…トウセンや他の人々の事を思えば…私は鬼になれる」
キルヴィス「…ああ、そうだよな…それでこそお前だ!!」
レグリス「…」
キルヴィス「今度は逆になるとはな…」
レグリス「なに?」
キルヴィス「お前とコレットが俺をファラリスから救ってくれた…今度は俺がお前を助ける番だ」
レグリス「助ける…ね」
キルヴィス・レグリス「デュエル!!!」
LP4000
…
トウセン「そういうことか…奴らは囮…目的は…」
トラクリボー『一騎!ここよ!!』
一騎「分かった!!」
ブオンッ!!
トウセン「ファラリスへ向かうことか!!本当の目的は何か知らないが…逃がしはしないぞ!一騎!!!」バッ‼
一騎「サーニャ…皆…頼んだぞっ!!」
一騎達を乗せた車両そしてトウセンはファラリスのワームホールへと入っていく…
デキレストとファラリスの崩壊まで時間がない
…
続く
次回
シリウス「無駄だといっている!」
アイヴィス「無駄かどうか…それは俺が決めることだ!!」
シリウス「チェスならばチェックメイト…将棋ならば王手…貴様に勝ち目はない」
アイヴィス「俺はメーアさんとベクトさんを見捨てた…だから…ここで諦めるわけにはいかないのだ!!!」
一騎「次回『黒騎士の意地』一気に駆け上がれ!!」
トウセン
年齢 20歳
・性別 男
・デキレストの覇王
過去のデキレストを統一した王、瞳の一族であり、その目に不思議な力を宿す
性格は至って冷静であり物事を判断する能力に長ける。
スピカとの間に二人の娘を儲けるもその直後にアビスと交戦しこの世を去ることになる
ファラリスに転生後はファラリスの消滅を阻止及び自身をデキレストに復活させることを目論み
自身の分身を作り出し外からファラリスを開ける鍵クロスピースとしてデキレストに放つ(しかし結果的に一騎はデキレストではなくノーマルに送られる)
元々は正義感溢れる人物のためか自身の計画に疑問を持ちつつも皆の為と判断し行動する
使用するデッキは『アイズ』
アイズと名前のつくモンスターを使用する
アンファングアイズ・リザレクション・ドラゴン
レベル7/光属性/ドラゴン族/スケール8
攻撃力2500/守備力2000
ペンデュラム効果
①もう片方のペンデュラムゾーンのカードが『アイズ』モンスターの場合このカードのスケールは10になる。
①このモンスターの攻撃宣言時、こモンスターの攻撃を無効にする事でデッキからこのモンスター以下のレベルを持つ『アイズ』モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する。
レグリス
年齢20
・性別 男
・デキレストの英雄
過去のデキレストでは英雄と言われるほどの実力者
誰かのために熱くなれる性格は通になった後もあり続けた
一騎とトウセン二人の親友であり信用しているからこそ自分が進むべき道を信じて進んでいる
使用するデッキは『龍刃武将』
装備魔法を駆使して戦う
龍刃武将 第六点覇王龍 ノブナガ
ランク6/炎属性/ドラゴン族/エクシーズ
攻撃力3000/守備力2500
ドラゴン族レベル6モンスター×2
①このカードが『龍刃武将 ノブナガ』を素材としている場合、1ターンに1度手札、墓地、デッキからそれぞれ1枚ずつ装備魔法カードを選択しこのカードに装備する。
②X素材を1つ取り除きこのカードが装備している装備カードの数だけ相手フィールドのカードを選択し破壊する。この効果に対し相手は魔法、罠、モンスター効果を発動できない。
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同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
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71 | キャラ紹介 | 1889 | 2 | 2015-11-09 | - | |
91 | 第1話 異世界へ 前半 | 1387 | 4 | 2015-11-10 | - | |
75 | 第1話 異世界へ 後半 | 1330 | 4 | 2015-11-11 | - | |
115 | 第2話 デュエルの世界 前半 | 1282 | 2 | 2015-11-14 | - | |
98 | 第2話 デュエルの世界 後半 | 1181 | 4 | 2015-11-26 | - | |
85 | 第3話 妖怪忍空大旋風 前半 | 1297 | 4 | 2015-11-26 | - | |
102 | 第3話 妖怪忍空大旋風 後半 | 1115 | 0 | 2015-11-27 | - | |
91 | 番外編 使用カード達! | 1218 | 0 | 2015-11-27 | - | |
53 | 第4話 エクシーズの国エクサス 前半 | 1053 | 2 | 2015-12-30 | - | |
102 | 第4話 エクシーズの国エクサス 後半 | 1116 | 2 | 2015-12-31 | - | |
51 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!前半 | 1107 | 2 | 2016-01-02 | - | |
74 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!後半 | 1096 | 3 | 2016-01-03 | - | |
86 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ!! | 1163 | 2 | 2016-01-05 | - | |
113 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ 後半 | 1153 | 2 | 2016-01-05 | - | |
93 | 第7話 愛憎の化身 前半 | 1124 | 2 | 2016-01-06 | - | |
127 | 第7話 愛憎の化身 後半 | 1154 | 2 | 2016-01-08 | - | |
106 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト | 1109 | 2 | 2016-01-10 | - | |
103 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト後半 | 1229 | 5 | 2016-01-10 | - | |
96 | 第9話 精獣の森 前半 | 1142 | 4 | 2016-01-12 | - | |
49 | 第9話 精獣の森 後半 | 1069 | 4 | 2016-01-13 | - | |
81 | 第10話 激震の獅子舞い ライオナイト | 1185 | 2 | 2016-01-15 | - | |
96 | 第10話 激震の獅子舞いライオナイト2 | 1134 | 4 | 2016-01-15 | - | |
64 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!前半 | 954 | 3 | 2016-01-18 | - | |
118 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!後半へ | 977 | 3 | 2016-01-18 | - | |
122 | 第12話 希望の瞳 前半 | 1058 | 0 | 2016-01-19 | - | |
94 | 第12話 希望の瞳 後半 | 1038 | 3 | 2016-01-19 | - | |
52 | 第13話 女帝が支配する国 シンクリス! | 1073 | 3 | 2016-01-20 | - | |
113 | 第 番外編 キャラまとめ 4月16日 | 1203 | 3 | 2016-01-20 | - | |
55 | 第14話 猛攻!!星剣の連撃!! | 1227 | 3 | 2016-01-21 | - | |
141 | 第15話 強襲!ソロモンズを狩る男 | 1137 | 3 | 2016-01-23 | - | |
95 | 第16話 激闘!!ソロモンズ対決!! | 1079 | 2 | 2016-01-24 | - | |
54 | 第17話瞳をもつ竜と竜 | 1084 | 2 | 2016-01-25 | - | |
155 | 18話 シンクリスの騎士とエクサスの武将 | 1224 | 3 | 2016-01-26 | - | |
51 | 第19話 鈴の音に導かれて | 1133 | 3 | 2016-01-27 | - | |
65 | 第20話一騎元気作戦!取り戻せ闘志!! | 934 | 3 | 2016-01-28 | - | |
117 | 第21孤高のデュエリスト ジェイド!! | 1019 | 3 | 2016-01-29 | - | |
113 | 第22話 シンクリス山の激闘! | 1085 | 3 | 2016-01-30 | - | |
53 | 第23話トロッコ決戦!疾走する鉱山!! | 961 | 3 | 2016-01-31 | - | |
92 | 第24話 未来都市シンクリス | 1053 | 2 | 2016-01-31 | - | |
128 | 第25話 決戦前夜 | 1153 | 3 | 2016-02-01 | - | |
72 | 第26話 戦う相手は自分自身!? | 1021 | 2 | 2016-02-04 | - | |
81 | 第27話遺跡の国フュージニアからきた男 | 1106 | 3 | 2016-02-05 | - | |
95 | 第28話 忍者対決!!妖怪と忍 | 1057 | 3 | 2016-02-06 | - | |
108 | 第29話 果物バトル!!動果物の脅威!! | 1074 | 3 | 2016-02-08 | - | |
224 | 第30話 探し物はペンダント? | 1316 | 3 | 2016-02-10 | - | |
68 | 第31話 想いの強さ | 1023 | 3 | 2016-02-11 | - | |
55 | 第32話 破壊の王 ヴァイス始動 | 1057 | 3 | 2016-02-13 | - | |
96 | 第33話 男と男の熱き戦い!! | 1204 | 4 | 2016-02-14 | - | |
108 | 第34話友情タッグ!クローバーと姫 | 1008 | 3 | 2016-02-15 | - | |
60 | 第35話 友情の形 | 932 | 3 | 2016-02-17 | - | |
49 | 第36話 戦慄の道化師 | 1057 | 3 | 2016-02-18 | - | |
116 | 第37話 邂逅 | 1081 | 3 | 2016-02-19 | - | |
99 | 第38話 異世界の扉 | 977 | 3 | 2016-02-20 | - | |
100 | 第39話 葛藤の中で | 1027 | 3 | 2016-02-22 | - | |
94 | 第40話 夢と道 | 1008 | 2 | 2016-02-22 | - | |
129 | 第41話 ジョーカーの暗躍 | 1076 | 3 | 2016-02-23 | - | |
72 | 第42話 時空間使い メーア | 1039 | 3 | 2016-02-24 | - | |
123 | 第43話 師弟との決別 | 1057 | 3 | 2016-02-25 | - | |
118 | 第44話 時空間を操る大蛇 | 1074 | 3 | 2016-02-26 | - | |
58 | 第45話 覚醒!!絆を刻む瞳 | 972 | 3 | 2016-02-27 | - | |
95 | 第46話 突然の来訪者レイナ | 1041 | 3 | 2016-02-28 | - | |
110 | 第47話 凸凹タッグデュエル!! | 936 | 3 | 2016-02-29 | - | |
113 | 第48話 追憶の記憶 | 954 | 3 | 2016-03-01 | - | |
109 | 第49話兄妹の絆 宇宙瞳の超煌角竜 | 1133 | 3 | 2016-03-03 | - | |
103 | 第50話決勝前夜 それぞれの思い | 1024 | 3 | 2016-03-04 | - | |
111 | 第51話 決定戦開幕 | 1122 | 3 | 2016-03-05 | - | |
97 | 第52話 その思いは速度を越える | 976 | 3 | 2016-03-06 | - | |
50 | 第53話 迷宮への挑戦 | 978 | 3 | 2016-03-10 | - | |
55 | 第54話 過去の足枷 | 1034 | 3 | 2016-03-12 | - | |
67 | 第55話 超越するランクアップ | 1043 | 3 | 2016-03-15 | - | |
48 | 第56話 砕いた仮面 | 1033 | 3 | 2016-03-17 | - | |
79 | 第57話 剣の心 | 995 | 3 | 2016-03-18 | - | |
130 | 第58話限界のその先へ | 1123 | 3 | 2016-03-20 | - | |
56 | 第59話 大地を生む瞳の竜 | 991 | 3 | 2016-03-23 | - | |
62 | 第60話 友への思い | 1015 | 3 | 2016-03-24 | - | |
45 | 第61話 天を翔る | 1027 | 4 | 2016-03-26 | - | |
65 | 第62話 大切な人 | 1056 | 3 | 2016-03-28 | - | |
52 | 第63話 戦いの証明 | 1037 | 3 | 2016-04-04 | - | |
115 | 第64話 進化する力 | 1080 | 3 | 2016-04-06 | - | |
123 | 第65話 囚われし心 | 1159 | 2 | 2016-04-11 | - | |
78 | 第66話 解放 | 1161 | 2 | 2016-04-14 | - | |
66 | 第67話 烙印の決闘 | 1065 | 2 | 2016-04-15 | - | |
64 | 第68話 絶対王の力 | 1055 | 2 | 2016-04-16 | - | |
48 | 第69話 決勝の始まり | 1015 | 3 | 2016-04-17 | - | |
76 | 第70話 真実 | 1074 | 3 | 2016-04-18 | - | |
35 | 第71話 諦めない心 | 1119 | 3 | 2016-04-18 | - | |
117 | 第72話 闇の王 | 1132 | 3 | 2016-04-22 | - | |
57 | 第73話 深淵より出し者 | 962 | 3 | 2016-05-01 | - | |
71 | 第74話 貫く光 | 1122 | 3 | 2016-05-04 | - | |
129 | 75話 戦いの終わり | 1187 | 3 | 2016-05-06 | - | |
46 | 第76話 悪逆のエクサス | 999 | 3 | 2016-05-18 | - | |
92 | 第77話 戦慄の機械人形 | 1054 | 3 | 2016-05-26 | - | |
52 | 第78話 合体する機械人形 | 962 | 3 | 2016-05-29 | - | |
57 | 第79話 完全機械少女 | 1018 | 3 | 2016-06-06 | - | |
63 | 第80話 爆走する変形車両 | 1030 | 3 | 2016-06-12 | - | |
45 | 第81話 白銀の剣 | 987 | 2 | 2016-06-15 | - | |
51 | 第82話 絡み付く毒 | 998 | 2 | 2016-06-19 | - | |
63 | 第83話 停戦協定 | 941 | 3 | 2016-06-21 | - | |
115 | 第84話 果たすべき約束 | 1031 | 3 | 2016-06-24 | - | |
118 | 第85話 戦争 | 1040 | 3 | 2016-06-26 | - | |
56 | 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人 | 961 | 3 | 2016-06-27 | - | |
58 | 第87話 電撃コロシアム | 977 | 2 | 2016-06-28 | - | |
92 | 第88話 誇り高き戦士 | 1001 | 2 | 2016-06-30 | - | |
101 | 第89話 仮面の下の亡霊 | 995 | 3 | 2016-07-02 | - | |
101 | 第90話 舞い散る雪 | 932 | 3 | 2016-07-06 | - | |
59 | 第91話 白銀の攻防 | 980 | 3 | 2016-07-11 | - | |
35 | 第92話 龍刃水晶 | 983 | 3 | 2016-07-16 | - | |
53 | 第93話 ジョーカーゲーム | 1040 | 3 | 2016-07-21 | - | |
59 | 第94話 覚醒する瞳 | 1025 | 3 | 2016-07-22 | - | |
43 | 第95話 宇宙に輝く王 | 1794 | 3 | 2016-07-26 | - | |
68 | 第96話 宇宙眼の暗黒竜 | 1007 | 2 | 2016-07-28 | - | |
179 | 第97話 ソロモンズの化身 | 1155 | 3 | 2016-08-01 | - | |
94 | 第98話 切望の記憶 | 1006 | 2 | 2016-08-02 | - | |
104 | 第99話 再びの扉 | 970 | 3 | 2016-08-05 | - | |
46 | 第100話 ファラリス七賢者 | 893 | 3 | 2016-08-07 | - | |
119 | 第101話 狙われた考古学 | 1061 | 3 | 2016-08-09 | - | |
77 | 番外編 夏休みだよ! | 1071 | 2 | 2016-08-25 | - | |
46 | 第102話 混沌の嵐 | 881 | 2 | 2016-08-28 | - | |
102 | 第103話 儚い希望 | 982 | 2 | 2016-09-01 | - | |
103 | 第104話 絵本の世界 | 893 | 2 | 2016-09-06 | - | |
77 | 第105話 始まりのソロモンズ | 932 | 2 | 2016-09-08 | - | |
112 | 第106話 処刑王の闇 | 999 | 2 | 2016-09-10 | - | |
75 | 第107話 猛け朽ちる龍 | 976 | 2 | 2016-09-12 | - | |
100 | 第108話 軍神の戦い | 890 | 2 | 2016-09-27 | - | |
80 | 第109話 消え行く誇り | 879 | 2 | 2016-09-28 | - | |
122 | 第110話 忍者の祖 | 977 | 2 | 2016-10-02 | - | |
75 | 第111話 譲れぬ思い | 929 | 2 | 2016-10-04 | - | |
115 | 第112話 星を統べる竜 | 965 | 2 | 2016-10-10 | - | |
187 | 第113話 竜の記憶 | 1127 | 3 | 2016-10-13 | - | |
114 | 第114話 運命の血筋 | 883 | 3 | 2016-10-16 | - | |
80 | 第115話 命を懸けたラストデュエ | 845 | 2 | 2016-10-23 | - | |
66 | 第116話 偽りの記憶 | 1006 | 2 | 2016-10-24 | - | |
116 | 第117話 染まる色を | 900 | 2 | 2016-10-31 | - | |
84 | 第118話 英雄の記憶 | 1028 | 2 | 2016-11-03 | - | |
64 | 第119話 英雄の帰還 | 898 | 2 | 2016-11-04 | - | |
136 | 第120話 黒騎士の意地 | 1100 | 2 | 2016-11-08 | - | |
89 | 第121話 誰かのために | 836 | 2 | 2016-11-16 | - | |
91 | 第122話 創造せし竜 | 823 | 2 | 2016-11-20 | - | |
93 | 第123話 白と黒の竜 | 883 | 2 | 2016-11-26 | - | |
56 | 第124話 運命を切り開く剣 | 871 | 2 | 2016-11-30 | - | |
97 | 番外編 カード紹介と色々! | 1035 | 3 | 2016-12-07 | - | |
96 | 第125話 深淵へのカウントダウン | 884 | 3 | 2016-12-19 | - | |
115 | 第126話 受け継がれる瞳 | 967 | 2 | 2016-12-22 | - | |
101 | 第127話 進撃する拷問王 | 1024 | 2 | 2016-12-24 | - | |
102 | 第128話 歪み笑う王 | 812 | 2 | 2016-12-27 | - | |
110 | 第129話 絶望の化身 | 874 | 2 | 2016-12-30 | - | |
89 | 第130話 闇を掴む者 | 840 | 2 | 2017-01-01 | - | |
102 | 第131話 対極の忍 | 974 | 3 | 2017-01-06 | - | |
108 | 第132話 姉弟の絆 | 871 | 2 | 2017-01-09 | - | |
175 | 第133話 激突する竜 | 1137 | 2 | 2017-01-10 | - | |
42 | 第134話 宇宙眼の星芒竜 | 798 | 2 | 2017-01-13 | - | |
98 | 第135話 龍刃と水晶 | 884 | 3 | 2017-01-15 | - | |
140 | 第136話 英雄の復活 | 1054 | 3 | 2017-01-18 | - | |
135 | 第137話 龍王と罪王 | 960 | 2 | 2017-01-20 | - | |
114 | 第138話 混沌呻く | 818 | 3 | 2017-01-22 | - | |
133 | 第139話 表裏一体 | 865 | 3 | 2017-01-25 | - | |
73 | 第140話 継承する絆 | 823 | 3 | 2017-01-26 | - | |
81 | 第141話 深淵にすがる者 | 812 | 3 | 2017-01-30 | - | |
59 | 第142話 伸ばした手 | 826 | 4 | 2017-02-01 | - | |
86 | 第143話 虚無と深淵 | 852 | 3 | 2017-02-04 | - | |
99 | 第144話 集いし思い | 846 | 3 | 2017-02-07 | - | |
113 | 第145話 終焉と再生 | 834 | 2 | 2017-02-08 | - | |
96 | 第146話 新たな世界 | 904 | 3 | 2017-02-10 | - | |
102 | 最終話 クロスピース | 939 | 3 | 2017-02-16 | - | |
133 | 超時空!!番外編!! | 1506 | 2 | 2017-02-24 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/03/23 新商品 QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE カードリスト 追加。
- 04/24 03:12 評価 10点 《暗黒界の龍神王 グラファ》「ストラクRにて登場した暗黒界初の…
- 04/24 02:23 評価 10点 《RR-ブレイブ・ストリクス》「好きなRUMサーチできるかなり凄…
- 04/24 02:09 評価 8点 《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》「今年で誕生から10…
- 04/24 01:37 コンボ 銀河の魔導師 一枚初動で二妨害。銀河の魔導師の新コンボ。《銀河戦竜…
- 04/24 01:36 評価 6点 《ガガガカイザー》「総合評価:汎用的な上級以上を入れるなら。 …
- 04/24 01:30 評価 6点 《ブルブレーダー》「総合評価:使い切りのモンスター除去か、戦闘…
- 04/24 01:02 評価 5点 《アチャチャチャンバラー》「総合評価:ダメージを与えつつ展開で…
- 04/24 00:57 評価 7点 《水精鱗-アビスパイク》「総合評価:《水精鱗-アビスグンデ》を…
- 04/24 00:55 評価 8点 《銀河戦竜》「ミザエル強化!?と思わせてただのカイト強化だった…
- 04/24 00:54 評価 4点 《モグモール》「総合評価:低レベル獣族に対応し自壊などを補える…
- 04/24 00:42 評価 7点 《暗黒界の隠者 パアル》「ストラクRにて登場した暗黒界の新たな下…
- 04/24 00:11 評価 9点 《銀河戦竜》「性能上フォトンデッキで使うことが多そうですが、効…
- 04/24 00:00 コンプリート評価 かどまんさん ⭐ストラクチャーデッキ-ペンデュラム・エボリュー…
- 04/23 23:58 評価 8点 《CNo.107 超銀河眼の時空龍》「アニメZEXALにてミザエルが…
- 04/23 23:51 デッキ 評価2.5!? 水陸両用バグロスMk-11を活躍させたい!
- 04/23 23:50 評価 2点 《トライポッド・フィッシュ》「総合評価:《スターフィッシュ》で…
- 04/23 22:41 評価 8点 《E-HERO ヘル・ゲイナー》「 付与できる効果はもちろんだ…
- 04/23 22:39 評価 1点 《再転》「そもそもの発動条件が限定的かつ、レベルが何に変更され…
- 04/23 22:34 評価 1点 《共鳴する振動》「相手のスケールを利用してP召喚を行うが、Pデッ…
- 04/23 22:25 評価 8点 《苦紋様の土像》「 リンクスの周回デッキでは最強だった一枚。 …
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
通と戦うことになっても冷静でいられるか一騎さんマジ超主人公。
総力戦。皆は勝てるのか…!? (2016-11-05 00:28)
さぁ!ファラリスとの最終決戦だ!…
ということで残り話数も28話くらいになりますね。
終盤にかけて一気に前進していきます!
一騎の前を向く性格はどんどん一騎という主人公になって来たと思います(やっと!?) (2016-11-08 16:50)