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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第105話 始まりのソロモンズ

第105話 始まりのソロモンズ 作:こんにゃく

一騎「これ…じゃないよな…」ペラッ…

一騎達は一心不乱に本を読み漁った。その数ざっと1000

しかしちゃんと深く読んでいる訳ではない、キーワードとなる物や過去の文献に関わるものにのみに絞り関係がなければすぐに他の本へと移り変わる

通「流石に無いな…簡単には見つからねぇとは思っていたが…」

遊姫「早くしないとファラリスが見つけちゃう…!」

一騎「かといって俺達には…」

ジェイド「おい、お前達、これを見ろ」

ジェイドが手に持ってきた本には

サーニャ「…遺跡見聞録…」

ジェイド「ここには今から数百年前、七賢者を祀るために作られた七つの遺跡の事が書かれている」

通「七賢者…ってファラリスの事だよな!?」

ジェイド「ああ、始まりのソロモンズは全てで何枚になるかは分からないが…ファラリスの奴等が始まりのソロモンズの在処が分からなかったと言うことは奴等の時代よりも後に作られそして」

一騎「アイツらに関係している場所…」

このは「では、早くその場所へっ!」

ジェイド「待て…」ピッ

ジェイドがデュエルディスクを操作する

ジェイド「アリーシャか、始まりのソロモンズの在処が分かった…ああ、すぐに頼む」ピッ

一騎「…どうするつもりだ?」

ジェイド「俺達には足が無いだろう…流石に徒歩で悠長にお散歩しながら遺跡にいくのは滑稽すぎる」

通「確かに…」

ジェイド「だからこそ『科学の力』を利用する」




トウセン「…やはり駄目か」

スピカ「ファラリス世界を経由してその遺跡とやらには行けませんのね」

トウセン「特殊な結界のような物があるのだろう…」

シャウロン「で?それじゃあどう行くんだぁ?」

トウセン「…ファラリスの力を使って行くしかあるまい」

アルフレド「そ…じゃあ…みんな」

トウセン「…それぞれの遺跡に向かうとしようか」

シリウス「…必ず奴等も遺跡に向かってくるだろう、相対した場合は…小鳥遊 一騎、遊姫 、 通の三人以外は排除しろ」

シャウロン「はぁ…そう来ると思ってたぜめんどくせぇ」

ミラ「おいおいおい、ジェイドも倒すんでないぞ!奴は私が相手するんだから!」

トウセン「…だそうだ、皆よろしく頼むぞ」



数時間後

一騎「ん?あれか…ってええぇぇ!!?」

ギュルォォッ!!そこには映画やアニメの世界でしか見たことのないような小型の飛行船のようなものが7つ降り立つ

一騎「な、なんだこりぁっ!?」

クーデリカ「おっどろいたぁ?」ウィーン

1つの飛行船からクーデリカが降りてくる、その服装はピエロ姿ではなく上は柄の入ったTシャツに下はミニスカートに淡いピンクのタイツという至って普通の服装である

クーデリカ「会いたかったよぉ~一騎」ギュゥゥ

一騎「おわっ!」

開口一番に一騎に抱きつくクーデリカ

通「それより…この飛行船…7つってことは…」

コレット「そうだ、我々は手分けしてその遺跡とやらに行くぞ」

銀髪の少女コレットが言う

一騎「ていうか…こんなすげぇものが有るんだったらエクサスの時も貸してほしかったぜ…」

ベクト「おっと、今回は俺達も手伝うぜ一騎」

メーア「ああ、私達も協力を惜しまない」

大柄の男とキリッとした目付きの女性、ベクト、メーアが言う

一騎「お前達…ああ!サンキュウ!!二人共!」

ライト「その二人だけでは無いぞ!」

ヴァイス「…」

一騎「ライト!!それにヴァイスまで!!」

ライト「友の危機と聞いてね…それにクーデリカ様に頼まれたのであれば聞かない訳にはいかない」

ヴァイス「俺は…これで自分がやっちまった事をチャラに出来るとは思ってねぇ…けどよ…だけど俺にも何か出来ねぇかって思ってよ」

一騎「ああ…うれしいよ二人共…本当に」

ジェイド「なら、早速分かれるぞ、奴等に先を越される前にな」

アリーシャ「で、では!!ジェイド!!!」

ジェイド「…なんだ?」

アリーシャ「…い、いえわたくしも一緒に行きたいなー…なんて」

ジェイド「…当たり前だ、誰がこの飛行船を操縦する」

アリーシャ「…!」パァ

ジェイド「…一緒に行くぞ、アリーシャ」

アリーシャ「はいですわ!」

ベクト「ま、俺達は」

メーア「私達で行こうか」

ベクト「一騎達の力になれる時がやっと来たって訳だな!!!」

アイヴィス「俺も行きますよベクトさん」

ベクト「アイヴィス…お前キルヴィスと一緒じゃ」

アイヴィス「兄さんは兄さんで行くべき場所があるんですよ…ほら」

アイヴィスが指を指すそこには

キルヴィス「まーた通と旅が出来るんだな!」

通「そういやそうだな!あの頃がなんだか懐かしいぜ!」

キルヴィス「今回は逃げるんじゃなくて立ち向かうんだけどな!」

通「だな!」

コレット「…むぅ」

通「それに今度はコレット、お前もいる」

コレット「な!?私もお前達についていくのか!?」

通「あったりまえだろ?なぁ?キルヴィス」

キルヴィス「えーお前達すぐイチャコラしはじめるからなぁ」

コレット「な///そ、そんなことしない///!!」

通「あっはっは仲が良くて悪かったな!」

このは「私は…」

ガイ「…よっ」

このは「どうするでござるかなぁ」

ガイ「って!!おい!!無視すんな!!」

このは「何でござるか?」

ガイ「何でござるか?…じゃねぇよ!俺だよ!俺がお前と一緒に言ってやるっていってんの!」

このは「…」シラァ

ガイ「なんだ!その微妙な顔は!!」

このは「別に良いです」

ガイ「なっ!?こ、この…何処と無くサーニャと似てやがるなこのロリっ!!」

このは「…でもまぁ…行ってやりますか、行きますよガイ」

ガイ「どっちだよ!!こんのっ!!」

そそくさと飛行船に入っていくガイとこのはだった

遊姫「じゃ、私達は勿論…」

リアン「うちとだよねぇ!」

ニコニコとお互いに抱き合う二人

トラクリボー『…なんだか貴方達、日に日に仲良くなってる…もとおい危ない関係になってない?』

遊姫「…そう?」

トラクリボー『え、ええ』

遊姫「まぁ、それでもいっかなぁ」

トラクリボー『!!?』

遊姫「なーんちゃって」

トラクリボー『し、心臓に悪いわよ』

リアン「???遊姫どうしたの?」

遊姫「なーんでもなーい」

サーニャ「では行きましょう一騎」グイッ

クーデリカ「おーいおいおい…何ナチュラルにあんた一緒に来ようとしてんだよ」

サーニャ「?」

クーデリカ「何本気で『何言ってんだこの人』見たいな顔やめろ!」

サーニャ「何言ってんだこの人」

クーデリカ「言っちゃったよ!ついにこの人言っちゃったよ!!」

サーニャ「ふふふ、可笑しな人」

クーデリカ「っ!!誰のせいでっ…コホン…ではなくてサーニャ、この飛行船は二人乗りなんですだからサーニャは連れていけません」

サーニャ「そうですか、では行きましょう一騎」

クーデリカ「…話し聞いてた?」

サーニャ「『二人乗り』でしょう?ならサーニャと一騎で丁度二人です」

クーデリカ「はぁ!!?何いってんの!?あたしと一騎の二人乗りに決まってるでしょ!?髪型が犬みたいだけど頭も犬になっちゃったの!?」

一騎「ライト、ヴァイス…気を付けてな」

そんな中、一騎は他の飛行船に乗るライトとヴァイスと話していた

ライト「任せておきたまえ、万が一危なくなったら逃げる!だてに怪盗をやってないぜ、一騎」

ヴァイス「まぁ、俺の前に現れたやつなら…そのなんだ?ファラリスだかなんだか知らねぇがぶっ潰すまでよ!」

一騎「任せたぜ、ライト、ヴァイス」

その時

クーデリカ「ねぇ!一騎!!あたしとサーニャ!!」

サーニャ・クーデリカ「どっちにするの(しますか)!?」

一騎「…えぇ…」

結局サーニャ、クーデリカ、一騎の3人で向かうことになった。

ベクト「おーい一騎!」

一騎「ん?」

出発前一騎はベクトに呼び止められる

ベクト「お前にこいつをやるよ」

それは

一騎「なんだこれ…御守り?」

ベクト「おうよ、これから何があるかも知れねぇ、だからお前に渡しとくぜ」

一騎「ってお前は大丈夫なのかよ」

ベクト「ふぅん俺も実は持ってるんだぜぇ」チラリッ

一騎「ベクト」

ベクト「一騎…お互い、無事で帰ってこようぜ」スッ

一騎「当たり前だ」スッ

ベクトと一騎は互いに拳を合わせそして互いに別々の飛行船へと乗った

一騎「行こう!七賢者の遺跡へ!!」



一騎「ってどうやって行くんだ?」

クーデリカ「えっとね…これを見て」スッ

クーデリカは目の前のデジタル地図を指す

クーデリカ「あたし達はフュージニアのここ…それで…」ピッピッピ

クーデリカがコンピューターに打ち込んでいく

ピコンッ

すると七つ目印が表れる

一騎「これは…」

クーデリカ「そう…この七つがファラリスの遺跡だよ」

一騎「…この中にトウセンって奴の関係した遺跡はあるか?」

クーデリカ「…へ?」

サーニャ「トウセン…一騎はそこに用があるのですか?」

一騎「…ああ、何となくだけどいかなくちゃいけない気がするんだ」

クーデリカ「そうなると…ここだね、遺跡の中ではここから一番遠くのここ、一時間以上はかかるみたいだけど」

一騎「そこにしてくれ」

クーデリカ「うん、分かった…と他の皆から行き先が来たね」

サーニャ「見事に皆バラバラですね」

一騎「このはは…アルフレドの遺跡…か」

サーニャ「アルフレド…ですか、確か…このはの弟としてこの世界で暮らしていた…と」

一騎「どうやらそうらしいな…」

クーデリカ「…人を騙してずっと生きてきたんだね…許せないよ…ファラリス」

一騎「…ああ」



ベクト「どうやら皆決まったらしいな」

メーア「ああそのようだ」

ベクト「俺達は…えーと…?」

メーア「私達が向かう場所はシャウロンという七賢者の遺跡だ…ここからは随分と近い」

アイヴィス「シャウロン…罪人を罰する処刑王…」

ベクト「処刑王…?」

アイヴィス「その昔、まだこの世界が大きく分けて四つの国が統治していた時、世界の中央に存在したと言われる国クリムノーツ」

メーア「そこは罪人の国と呼ばれ世界各地から重大な犯罪を起こした人間が収容されたと聞く」

アイヴィス「クリムノーツの街はそういった者達が集められいつしか街全体が監獄となった…まさに監獄の国」

メーア「その王こそがシャウロン…文献によれば奴は拷問の天才だったらしいな」

ベクト「拷問の天才…だと?」

メーア「ああ、奴が作り出した拷問道具は数知れずその多くが昔の人間…王族階級の残虐な奴等に気に入られて取引されていたと聞く」

アイヴィス「奴自身も拷問が好きだったとも言われているが…定かではない」

ベクト「…なんだかとんでもねぇ悪名王みてぇだな」

メーア「とはいえ奴が残した功績は大きい何しろ世界各地の犯罪者を罰してきたのだから」

アイヴィス「そんな男を祀った遺跡だ…どんな物かな」

そうしてベクト達を乗せた飛行船は森の奥地の場所へとたどり着く

ベクト「あ?もしかして着いたのか?」

メーア「言ったであろう直ぐに到着するとな」

ベクト「にしても早すぎるくらいだぜ全く」

メーア「ベクト、今は一刻も早く始まりのソロモンズとやらを見つけなくてはならない」

ベクト「…分かってるよ…よし!気合い入れて行くか!」

アイヴィス「それにしても…巨大だ」

そこにはピラミッド型の巨大な遺跡があった

ベクト「ま、深く考えないでさっさと行こうぜ!始まりのソロモンズって奴が奪われちまうかも知れねぇんだしよ」

アイヴィス「…そうだな」

3人はピラミッドの内部へと入っていく

シャウロン「へぇ…もう来てやがんのか…よっと」

物陰に隠れていたシャウロンが姿を現す

シャウロン「つっても俺様も内部がどうなってんのか知らねぇ…俺達を祀った祭壇がどおなってんのか…楽しみだぜ…ケケケッ」

そのピラミッドは地下へと続いていた

ベクト「意外だな…まさか地下に続いてるなんてよ」

メーア「だとすれば厄介だな…地表に出ていたピラミッド型の遺跡は氷山の一角…これはとんでもなく広い遺跡の可能性がある」

ベクト「げっ!?マジかよ…」

アイヴィス「この壁画は…」

アイヴィスが歩きながら壁の壁画を見る

ベクト「どうしたアイヴィス…壁画なんてどこも同じような絵ばっかじゃねぇか」

アイヴィス「いや…そうだが…気になってな」

そうして歩いていくと小さな小部屋へと辿り着いた

ベクト「ここは…」

アイヴィス「行き止まりのようだが…」

小部屋の奥には祭壇のような物が存在した、そこには丸みを帯びた石の像が存在する

ベクト「これは…」スッ

ベクトがその岩に触れるすると

カァーッ!!

ベクト「うおっ!?」

ベクトが光に包まれる



シャウロン「…」

遺跡内部を歩くシャウロンすると

カァーッ!!

突然遺跡の壁が光輝く

シャウロン「な、なんだ!??」

そしてシャウロンもまたベクト同様に光に包まれるのだった。



ベクト「っ…な、なんなんだ一体…」パッ

ベクトが目を開くと

ベクト「なっ!?なんだ!!?ここは!!?」

ベクトは見たことのない場所に存在した

ベクト「どーなってやがる…俺は、遺跡の中にいたはず…」

そこは王室のようだった

そこに二人の男が入ってくる

???「シャウロン分かっているな」

一人はシャウロンと呼ばれた少年、まだまだ若く12歳程度であろうか

ベクト(シャウロンだとっ!?…それにコイツら俺に気づいていない…だとすればここはシャウロンの記憶っ!?)

シャウロン「分かっています!父さん!この国を世界の秩序は僕が何とかします!」

シャウロン父「うむ…良かろう…では私は用があるのでな…」

シャウロン「行ってらっしゃい父さん!」

バタンッ

シャウロンの父が居なくなりこの場にはシャウロン、そしてベクトのみとなった

シャウロン「…ち…何が秩序だ…あの糞ジジイ…」

先程までの温厚で可愛らしい顔つきのシャウロンではない

どす黒く歪んでいた。

ベクト(なんつーどす黒い顔しやがるっ!あのガキ!)

シャウロン「あんな偽善的な事を言いながら自分は趣味の拷問だぁ…罪人を裁く立場を利用して私利私欲のために動く…ケッ」

ベクト(どうやらシャウロンは自分の父の行いに納得いっているわけではなさそうだな)

するとそこに

???「シャウロン…」

可愛らしいメイド服のような物を着たシャウロンと同じくらいの年齢の少女が現れる

シャウロン「…リタ…何しに来た」

リタ「いや…あの…心配で」

シャウロン「心配だぁ…?てめぇみてぇな家政婦がこの王族である俺様の心配をするんじゃあねぇよ!!」

リタ「ひぃっ」

シャウロン「…っ…とにかく俺様は今、むしゃくしゃしてんだよ…どっか行け」

リタ「…うん」タタタッ

シャウロン「…はぁ…面倒くせぇ」



ベクト「!」ハッ

ベクトが目を覚ます…すると

メーア「やっと目が覚めたようだなベクト!」

そこはすでに小部屋ではなかった

ベクト「これは一体…」

大きな試合上のようになっていた

アイヴィス「どうやらあの石の像はあの小部屋のスイッチだった見たいですね」

ベクト「…ってそれになんだソイツは!!!?」

メーアそしてアイヴィスの目の前には巨大な鎧の男が立っていた

鎧の男「我こそがこの遺跡の番人…始まりのソロモンズを欲する者よ…我を倒してみせよ」

ベクト「成る程な…各遺跡にはこういう番人がいるって訳かよ…分かりやすくていいぜ…」

鎧の男「ならば…そこの男よ…貴様が我とデュエルをするのだ」

鎧の男はベクトを指名する

メーア「なんだと!?」

鎧の男「貴様はこの遺跡に選ばれた…貴様がこの我を倒した時貴様に始まりのソロモンズを与えよう」

ベクト「俺が…選ばれただと…?まさか…」

鎧の男「さぁ…来るがいい」

ベクト「へっ!だが良いぜ!!相手してやる!!俺が勝ったらちゃんとソロモンズは貰うぜ!!」

鎧の男「良かろう」

メーア「ベクト…気を付けろよ」

ベクト「分かってるって」

鎧の男・ベクト「デュエル!!」
LP4000


シャウロン「っ!!今のは…!!」

シャウロン「俺の…記憶か…?なんでんなもんが今…」

シャウロン「ちっ…どうやらこの遺跡…面倒だぜ…くそがっ!」


ベクト「俺のターン!俺は手札から永続魔法『ヘヴィ・ヘンジ』そして『ヘヴィ・レイン』を発動!」

手札3

ゴゴゴッ

蛇の形をした岩と大量の蛇が周りに出現する

メーア「良いぞ!ベクトのいつものコンボだ!」

ベクト「そして!『自分フィールドに永続魔法が発動した時、手札から『時空間蛇(タイムスペースシュランゲ) ライトヴァイパー』を特殊召喚する』!!」


ライトヴァイパー
レベル2/光属性/爬虫類族
攻撃力1400/守備力700


ベクト「ライトヴァイパーは『特殊召喚に成功した時、自分フィールドの永続魔法の数だけデッキからライトヴァイパーを特殊召喚出来る!』俺のフィールドには永続魔法が2枚よってデッキから2体のライトヴァイパーを特殊召喚する」

ライトヴァイパー
攻撃力1400

ライトヴァイパー
攻撃力1400

ベクト「そして!『フィールドに時空間蛇(タイムスペースシュランゲ)が特殊召喚された事によりヘヴィ・レインにシュランゲカウンターが3つ乗る!』」

ヘヴィ・レイン
カウンター 0→3

ベクト「そして!手札から『時空間蛇(タイムスペースシュランゲ) ファルデランス』を通常召喚!」


ファルデランス
レベル2/光属性/爬虫類族/チューナー
攻撃力1600/守備力800


ベクト「そして!ヘヴィ・ヘンジの効果により『時空間蛇(タイムスペースシュランゲ)を召喚した事により俺は200ポイントのダメージを受けることでこのカードにシュランゲカウンターを1つに乗せる!!』」

ベクト「ぐっ!!」
LP4000→3800

鎧の男「自身の身を削るか…」

ベクト「俺は!レベル2のライトヴァイパー3体とレベル2のファルデランスをチューニング!!」

ベクト「信念!貫く魂!!その光を宿しまだ見ぬ世界へとその力を振るえ!!シンクロ召喚!!レベル8!!『時空間蛇(タイムスペースシュランゲ) ベルフェルト・ヴァイパー』!!」


ベルフェルト・ヴァイパー
レベル8/光属性/爬虫類族/シンクロ
攻撃力2800/守備力2000


空を舞う4つの翼をもつ蛇が現れる

ベクト「特殊召喚に成功したためヘヴィ・レインにカウンターが1つ乗るぜ…俺はこれでターンエンド!」

ヘヴィ・レイン
カウンター 3→4

手札1

アイヴィス「1ターン目から上級のシンクロモンスター…しかし」

メーア「奴も黙っている訳ではないだろう」

鎧の男「我のターン、我は手札からマジックカード『ソロモンの僕』を発動」

鎧の男「このカードは『発動後、レベル2、闇属性、悪魔族、攻撃力守備力0のモンスターとなりフィールドに特殊召喚される』」


ソロモンの僕
レベル2/悪魔族/闇属性
攻撃力0/守備力0


鎧の男「そして『僕が発動した時、デッキから同じく僕を1枚選択しモンスターカードして特殊召喚する』」

ソロモンの僕
攻撃力0

鎧の男「さらにマジックカード『ソロモンの儀式』を発動し『フィールドのレベル2モンスター扱いとなったソロモンの僕と手札のレベル3『儀式魔人 ブレイカー』をリリースすることで手札からソロモンズモンスターを儀式召喚する』」

メーア「儀式だとっ!?」

鎧の男「現れよ『GD,5 断罪者マルバストロス』を儀式召喚!」


断罪者マルバストロス
レベル7/闇属性/悪魔族/儀式
攻撃力2500/守備力200


巨大な大斧を担ぐ屈強な鎧を着こんだ生物

アイヴィス「これが…始まりのソロモンズってことかっ!!」

鎧の男「そしてマルバストロスのモンスター効果を発動『1ターン1度、相手モンスター1体を選択しそのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える』」

鎧の男「我が選択するのはベルフェルト・ヴァイパー」

メーア「くっこのままでは…!!」

ベクト「ベルフェルト・ヴァイパーの効果発動!『1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を選択しそのモンスターはこの効果以外の効果の対象とすることができない!』俺はベルフェルト・ヴァイパー自身を対象とする!!」

メーア「成る程…これならば…っ!!」

ベクト「よってベルフェルト・ヴァイパーを対象とするその効果は受け付けねぇ!!」

鎧の男「…ならば我は儀式魔人ブレイカーの効果を発動『このカードが儀式素材となり墓地に送られた時、その儀式モンスターに攻撃力が500ポイントアップし相手モンスターを破壊した時、500ポイントのダメージを与える効果を付与する』」

マルバストロス
攻撃力2500→3000

鎧の男「バトルだ、マルバストロスでベルフェルト・ヴァイパーを攻撃」

ガシンッ!!首を刈るような動作で動く

ズバンッ!!

ベクト「つぅっ!!!ぐあぁっ!!」
LP3500→3300

鎧の男「そして相手モンスターを破壊した時500ポイントのダメージだ」

ベクト「うぐっ!!」
LP3300→2800

鎧の男「我はカードを1枚セット…ターンエンド」

手札1

アイヴィス「やはり一筋縄ではいかないか!」

メーア「ソロモンズの番人…と言うだけはある…」

ベクト「っつぅ…」

鎧の男「この遺跡は処刑王 シャウロンの為に作られた」

ベクト「…?」

鎧の男「そしてそれは…後世に残すための意思である…それを貴様は受け入れなければならない」

ベクト「何を言って…っ!!これはっ!!」ピカァッ

またしてもベクトの視界が真っ白になる



ベクト「…ここはまた…また記憶の中かっ!?」

しかし先程よりも時代が進んでいるように見えた

シャウロン「…よし」

そこには十代後半となったシャウロン

シャウロン「しかし、ここも国では無くなってきたな…」

そう、ここは街の一角であるしかしもはやそこは監獄

牢屋がずらっと並び街とは言い難い

シャウロン「それに…血の臭い…今日もまた何人の人間が死んだんだ?」

シャウロン「ちっ…全てはあのクソ親父のせいだ…アイツの悪趣味に付き合ってる暇なんてねぇんだがよぉ…」

リタ「シャウロン!」

そこに先程の少女が大きくなりとても美人な大人の女性となったリタの姿があった

しかし

シャウロン「リタ…お前…!!」

その姿は血に塗られていた

リタ「シャウロン…えへへ…私、今日も囚人さんをこr」

シャウロン「しゃべんじゃねぇ!!」

リタ「っ!」ビクッ

シャウロン「…退け」

リタ「…」シュン

そして早足でシャウロンは歩く




バンッ!!扉が勢いよく開かれる

シャウロン「おい…ジジイ…」

シャウロン父「なんだ…シャウロン…口の聞き方がなってないじゃあないか」

シャウロン「そうじゃねぇよ…てめぇ…リタに人を殺させたな…?」

シャウロン父「人…?人だと?おいおいここにいる者達はもはや人ではない…不良品だ」

シャウロン父「それに彼女も我ら王族と共に歩んできた者…処分を手伝うのは当たり前だろう?」

シャウロン「っ!!てめぇ…本当に性根が腐ってやがんのか…!!」

シャウロン父「お前もいずれはこの国を統べる…ならば貴様もそろそろ…」

シャウロン「…俺はそんな気はねぇ…てめぇとは違う」

シャウロン父「…」

場面は変わり、そこには一騎に良く似た青年の姿があった

シャウロン「トウセン」

トウセン「…なんだ」

シャウロン「頼みがある、リタを…お前の国で引き取ってくれねぇか?」

トウセン「…なに?」

シャウロン「アイツはこの国にいちゃいけねぇ…昔からこの現状を受け入れて…何も疑問も思わないくらいおかしくなっちまってる」

トウセン「…」

シャウロン「もう…アイツにそんな思いをさせたくねぇ…」

トウセン「…分かった」

シャウロン「本当か!?」

トウセン「…たが出来るのは明日だ、今日直ぐには無理だ」

シャウロン「…分かったそれでいい…頼んだぞ」

トウセン「…ああ」


シャウロン父「…そうか…彼女の存在がシャウロンの理性を保っているのか… 」ゴゴゴッ

シャウロンの父からはドス黒いオーラが吹き出る

???『…そうだ…貴様の息子を覚醒させたくば…彼女を殺せ』

シャウロン父「…分かった」

そして

シャウロン「…リタの奴は行ったか? 」ソワソワ

シャウロン「トウセンの野郎…上手くいったのか…くそっ気になって仕方がねぇ!」

そしてシャウロンが立ち上がり外へ向かう

しかし

シャウロン「お、おいトウセン…なんでお前…まだここにいるんだ!?」

トウセン「…ここで落ち合う予定だったのだが…彼女の姿が見えない」

シャウロン「なに!?」

トウセン「…何かあったと思った方がいいな」

シャウロン「っ!?」

シャウロンは走る、そしてバンッ!!と勢いよくある扉を開いた

そこには

シャウロン「て、てめぇ…何してやがる…」

シャウロン父「…きたかシャウロン」

シャウロン「何してるって聞いてんだよ!!このトンチキがぁ!!!」

シャウロンの父が手に持っているのは頭

先程まできっと笑顔の絶えない少女の頭であったであろうその頭は胴体と切り離され鮮血が滴っている

シャウロン父「見てわからないか…彼女だよシャウロン」

シャウロン「」プッツン

シャウロン「てめぇ…ぶち殺すっ!!」ダッ

シャウロンが飛びかかる しかし

ガキンッ!! 謎の力に阻まれ吹き飛ばされる

シャウロン「!!?」

シャウロン父「…貴様は受け入れなければならない、この現実を…そして継がなければならない私の意思をっ!!」

シャウロン「…ざっけんじゃねぇ…誰がっ!!」

シャウロン父「ふっ…お前は必ずし私の意思を継ぐ…そういう定めだ」

シャウロンはその場から去る

シャウロン「ふざけんじゃねぇ!!くそっ!!悲しみよりも怒りが沸き上がってくる!野郎っ!絶対に許さねぇ!!」

その時だった

???『奴を仕留めるだけの力が欲しいか?』

声が響く

シャウロン「あ?」

???『貴様は力を欲するか?』

シャウロン「誰だてめぇは…」

???『我はアビス…深淵の神である…力を欲するのであれば与えよう…貴様にはそれだけの闇がある』

シャウロン「ほう…ならやってみろよ…俺はアイツが殺せるならなんだっていい…!」

アビス『良いだろう…』ブワッ

アビスから放たれた闇がそのままシャウロンを飲み込む

ベクト「あれがっ!一騎の言っていたアビスっ!それになんだこの力はっ!!」

シャウロン「うぉぉぉっ!!?」

闇がシャウロンを包み汚染する

シャウロン「ぐぅっ!!くそっ!!…け…けけっ…」

シャウロン「あっはっはっは!!なんだコイツは!!力が!みなぎってきやがるっ!!」

アビス『さぁやるがよいシャウロン…貴様が思うままに…』

シャウロン「ああ…そうさせてもらう…」


シャウロン父「ぐぁぁっ!!?」

ボトッ シャウロンの父の腕が切り落とされる

シャウロン「喚くんじゃあねぇよ…みっともねぇ」

シャウロン父「くっ!血迷ったか!シャウロン!!」

シャウロン「至って俺は正常だぜジジイ…今は最高に気分がいい」

シャウロン父「ちっ…あのリタとかいう女が死に狂ったかっ!!」

シャウロン「あ?何言ってやがる…てめぇは死ぬ覚悟もねぇ癖に人間を殺してきたのか?」

シャウロン父「っ!!」

シャウロン「ビビってんじゃねぇよ…安心しろ…てめぇは最大級の苦痛を与えて殺してやる」

シャウロン父「っ!!!アビス!!アビスはどこだ!!私の危機だ!!助けろ!!」

アビス『何を言っている』

シャウロン父「なに!?」

アビス『こやつの覚醒が貴様の望みだろう…それは今しがた叶った…貴様はこやつの贄となれ』

シャウロン父「アビスゥゥゥッ!!!きさまぁぁっ!!!」

バツンッ!

シャウロン父「ぎゃぁぁっ!!?」

シャウロンの父の耳が削ぎ落とされる

シャウロン「次は何処を削ってやろぉか?」

シャウロン父「う、うぐぅっ!」

アビス『そう…奴の運命は父と同じ殺戮の道…それを変えることなど出来はしないのだ』



ベクト「っ!!」

ベクトの意識が元に戻ってくる

ベクト「お前…俺に何を見せたいんだ…?」

鎧の男「我はただ見せるのみこの遺跡に選ばれた者に真実を見せる」

ベクト「何故だ…何故そんなことを!!」

鎧の男「それを知り乗り越えた者にこのソロモンズを渡す…それがルールだからだ」

ベクト「ルールだと…?」

鎧の男「男よ…この試練を乗り越えなければソロモンズを渡すことは出来ないぞ」

ベクト「っ!!処刑王の過去がどうだったかなんて知らねぇ!俺は今を生きているっ!そしてソイツがファラリスだっていうんだったらどんな過去があったって俺は倒すだけだ!」

鎧の男「…」

ベクト「この試練!!乗り越えて見せる!!」



続く

次回

ベクト「処刑王の過去なんて知らねぇ!」

鎧の男「知らなければならない、知る必要があるのだ」

ベクト「始まりのソロモンズ!!俺達が貰い受ける!!」

一騎「次回『処刑王の闇』一気に駆け上がれ!!」




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ギガプラント
胸糞悪ぃ!!なんだこの過去!!
ファラリス組の過去もどんどん明かされていくのかな?にしても重いというかトチ狂ってるというか…とても放送できませんな。 (2016-09-08 11:44)
こんにゃく
コメントありがとう!!

ファラリス組第一段!シャウロン!!
初期から構成していましたが暗いですね…

どこか憎めないようでそれでいて最大の悪として描くというのは難しい…
シャウロンの立ち位置は一体どうなっていくのか… (2016-09-10 20:38)

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62 第60話 友への思い 1015 3 2016-03-24 -
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