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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第103話 儚い希望

第103話 儚い希望 作:こんにゃく


フュージニア、とある街

トウセン「準備は出来たか?」

スピカ「ええ、出来たわ」

そこには、毛がついたファーがついており背中から足まで続く王のマントを着けたトウセン

清楚で落ち着いて長い丈のスカートのスピカ

ミラ「うむ、皆よく似合っておるぞ」

少し少女っぽい服装に大きな帽子を着けたミラ

シリウス「まぁ、これで幾分かはこの世界に馴染んだだろう」

スーツ姿のシリウス

トウセン「…ならば早速行動開始だ」

ミラ「して…どうする、どこに始まりはあるんだい?」

トウセン「…」

トウセンが手を顎に当て、考える

トウセン「そうだな…まずは『ばぁや』の所へ行ってみるとしよう」

スピカ「そう…『ばぁや』の」

ミラ「そこで確実に情報が手にはいる訳ではないだろう?」

トウセン「それでも行ってみる価値はある、俺達には情報が足りないのだからな…不確定な物にもすがるしかない」

シリウス「それに…奴等も動き出しているだろうしな」

アルフレド「お姉…達か」

トウセン「行くぞ、俺達には時間がない」



フュージニア本城、城下町

遡ること1日前、一騎達ベンソンとデュエル後直ぐ

シュンッ

闇の扉が現れそこからトウセンと同じようなファーだがマントは付いておらず皮の上着を着ているシャウロンの姿が

シャウロン「ちっ…あのじじいが失敗したせいで面倒になったぜ…」

シャウロン(あいつら…確かフュージニアに向かうと言っていたよなぁ…なら)

シャウロン「今度は失敗しねぇように…」

アイリス「はーい!皆さん!!明日!私のライブがここであります!!良かったら来てくださいねぇ!!」



マネージャー「…アイリス、あまり落ち込まないで」

アイリス「…はい!分かってます!私は大丈夫です!」

マネージャー「ふふっなんだかアイリスは前より明るくなったんじゃない?」

アイリス「はい!!約束したんです…あの子と…頑張って有名になるって!」

マネージャー「…もしかして男~?」

アイリス「っ!?///」

マネージャー「止めてよねぇ~まだ売れる前からスキャンダルなんて」

アイリス「ち、違いますよぉ~何言ってるんですかぁ~」

シャウロン(ふっ…こいつはいい…使える)

シャウロン「あ、あの…」

マネージャー「はい?」

シャウロン「ぼ、僕、アイリスさんのファンなんです!」

アイリス「え!?」

マネージャー「まぁ!」

シャウロン「だ、だからあの…これ!受け取ってください!」スッ

シャウロンは2枚のカードを取り出す

アイリス「ええ!?」

マネージャー「そ、そんな!悪いですよ!!」

シャウロン「いいんです!いつも頑張っているアイリスさんに受け取って欲しいんです!!お願いします!!」

土下座までするシャウロンに流石のアイリスも

アイリス「い、いいんですよ!?そんな土下座なんて…」

シャウロン「ありがとうございます!!」

アイリスはシャウロンからカードを受けとる

シャウロン「」ニヤァ

アイリス「!」

アイリスの体に闇が侵入する

シャウロン「それじゃあ僕はもう行きます…頑張って下さい…アイドルのアイリスさん」スタスタ

マネージャー「アイリス?」

アイリス「…大丈夫よマネージャー…明日のライブは成功する気がするの」

マネージャー「?」



翌日 フュージニア本城 、城下町


一騎「意外と早くついて良かったな」

このは「サーニャに通のお陰ですな」

サーニャ「これはフュージニアの王族しかしらない裏ルートです。当然です」

通「にしても…なんだこの人だかりは…?」

ジェイド「何かやっているようだな」

アイリス「わ・た・しの希望は~遥か~彼方~♪」

ウォォォッ!!

広場には大量の人、そして中央の舞台にはヒラヒラの服を着たアイドルの姿

一騎「あ!あれは!」

遊姫「一騎知ってるの?」

一騎「アイリスさん!?」

通「なんだ、一騎の知り合いか」

一騎「あ、ああ前に会った時はアイドル見習いというか卵というか…それにしてもこの人だかり…売れたってことか!」

サーニャ「ふむぅ…またしても一騎の側に女の影が…」

一騎「それにしてもアイリスさん、綺麗だなぁ~売れて良かったよ、本当…努力は実るんだなぁ」

ジェイド「…」

通「どうしたんだよジェイド」

ジェイド「…何かがおかしい」

通「おかしい…?」

マネージャー「ちょっと!そこの貴方達!」

そこに女性が走ってくる

サーニャ「?なんでしょう」

マネージャー「貴方達はまとも…よね?」

ジェイド「…どういうことだ」

マネージャー「実は…」




マネージャー『う…そ』

そこには何十、何百いや…何千人という人の大群がライブ会場に集まっていた

マネージャー『昨日の今日でこんなに集まる…?普通…?』

アイリス『それじゃあ…マネージャーさん…行ってくるね』

マネージャー『え、ええ…』

だが

マネージャー『っ!!?』

マネージャー(な、何!?あれっ!!?人は集まってくるだけど皆…『正気』じゃない!!)

マネージャー『あ、アイリスっ!?』



マネージャー「私は…アイリスのあの笑顔を見ていたら止められなかった…けれどっこんなの異常よ!アイリスは昨日まで…ファンなんて一人しか…」

一騎「…そう…だったんですか」

ジェイド「おい、一騎!様子がおかしいぞ!」

ウゥゥ…

周りの観客達が一斉にこちらを向いていることが分かった

通「な、なんだよこれっ!!」

アイリス「みんなぁ…そいつら…やっつけてくれる…かな♪」

ウォォォッ!!

遊姫「なっ!?一斉に襲いかかってきた!?」

トラクリボー『どうやらあの子が操っているようね…』

一騎「そんな…!!まさかっ!!」

ジェイド「そのまさかだな…あの女…ソロモンズの気配がする」

一騎「ってことは…またファラリスがっ!!!」

アイリス「やっちゃえ!!」

マネージャー「ああっ!どうして!!どうしてなのアイリス!!」

通「下がってください!今のあの子は正気じゃない!」

民衆「うぉぉっ!!デュエル!!!」ガシャンッ

ジェイド「いいだろう…相手になってやる」

一騎「くっ!!」

このは「いっき!?どうして!!?どうしてそのまま突き進むのですかぁ!?」

サーニャ「いえ、あれは…直接あの女性の方を止めに行ったのですね」

ジェイド「定石だな…本体はアイツに任せ俺達はアイツを援護するぞ」

通「了解!!」

一騎「くっそっ!!どけっ!!」バッ

サーニャ「援護します。ゆけっ!ブラスト・スラスター!!」

ボウ!!機械の腕が数人をぶっ飛ばす

サーニャ「行って下さい!一騎!」

一騎「サーニャ…サンキュウ!!」

ダッタッダッザー

一騎「…アイリスさん」

アイリス「一騎君…私…アイドルになったよ…みて…輝いてるでしょ?」

一騎「…違う…今のあんたは本当のあんたじゃない…そいつは偽物の光だぜ!アイリスさん!!」

アイリス「どうして?どうしてそんな事言うの…許さないっ!!絶対に許さないわ!!一騎!!!」

一騎・アイリス「デュエル!!」

LP4000


一騎「俺のターン!俺は手札からスケール1の『黒の魔術師』とスケール8の『黒麗の魔術師』でペンデュラムスケールをセッティング!!これでレベル2から7のモンスターを同時に召喚可能!!!」

一騎「現れろ!ペンデュラム召喚!!『ハーデストアイズ・スカイ・ドラゴン』!!」


ハーデストアイズ
レベル7/闇属性/ドラゴン族/スケール4
攻撃力2500/守備力2000


アイリス「現れたな…アイズっ!!!」

一騎「俺はこれでターンエンドだ!」

手札2

アイリス「私のターン!!!」

手札6

アイリス「私は手札から『フレッシュアイドル ハープ・ラビット』を召喚!」


ハープ・ラビット「うにゃう!」
レベル3/風属性/獣族
攻撃力300/守備力800


ハープを手にもつウサギの獣人

アイリス「ハープ・ラビットは『召喚に成功した時、手札を1枚墓地へ送り、手札からフレッシュアイドルを1体特殊召喚できる』」

アイリス「私は手札から『フレッシュアイドル トランペット・エレファント』を特殊召喚!」


トランペット・エレファント「うふ~」
レベル2/風属性/獣族/チューナー
攻撃力1400/守備力0


トランペットを鼻のような服で巻き取っているゾウの女の子

アイリス「私はレベル3のハープ・ラビットにレベル2のトランペット・エレファントをチューニング!」

アイリス「輝く舞台に照らされる孤独の主よ、絶望より這い上がりまだ見ぬ希望を掴め!シンクロ召喚!レベル5『フレッシュアイドル アゲインスト・ケルベロス』!!」


アゲインスト・ケルベロス
レベル5/闇属性/獣族/シンクロ
攻撃力2400/守備力2200


両手にパペットの犬を取り付けた少女の獣人

一騎「アイリスさんが…シンクロっ!!?」

アイリス「トランペット・エレファントがシンクロ素材となった事により『アゲインスト・ケルベロスの攻撃力を300ポイントアップさせる』」


アゲインスト・ケルベロス
攻撃力2400➡2700


アイリス「そして!アゲインスト・ケルベロスのモンスター効果を発動!『1ターンに1度、墓地に存在するレベル4以下のフレッシュアイドル1体除外し、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える』!」

一騎「何!?」

アイリス「私は墓地のトランペット・エレファントを除外し一騎…貴方に1400ポイントのダメージを与える!」

アイリス「くらいなさい!」

ブオンッ!!!光エネルギーが一騎に直撃する

一騎「ぐぁぁっ!!!」

LP4000➡2600

一騎「ぐっ!!」ズザァッ

アイリス「まだよ!アゲインスト・ケルベロスでハーデストアイズを攻撃!」

アイリス「ライト・レス・レイ!」

ドンッ!!放たれた閃光がハーデストアイズを襲う

アゲインスト・ケルベロス
攻撃力2700



ハーデストアイズ
攻撃力2500

一騎「っ!!」

LP2600→2400

アイリス「更に!アゲインスト・ケルベロスの効果発動!『相手モンスターを破壊した時、そのモンスターのレベル×100ポイントのダメージを相手に与える!』」

一騎「なっ!?」

アイリス「破壊したのはレベル7のハーデストアイズ!!よって700のダメージだ!!!」

一騎「ぐぁぁっつぅぅ!!」

LP2400→1700

一騎「くっ…そ…」ガクッ

アイリス「私はこれでターンエンド」

手札3

一騎「1ターン目から…大ダメージだぜ…こいつは…」

シャウロン「いいね…いいねぇ…流石は俺様が見込んだ女だ…」

シャウロンは今回も影からこっそりとこちらを覗く

シャウロン「ソロモンズは心の闇や疑心に強く反応し…その力を増幅させる…ソロモンズを使用しなくてもあの強さ…コイツは頼もしい限りだ…ケケケッ」

一騎「だけどよぉ…ファラリスが関わってるって言うんだったら…こんな程度でへこたれやしねぇ!!俺のターン!」

手札3

一騎「俺は再びセッティング済みのスケールでペンデュラム召喚を行う!ペンデュラム召喚!現れろ!ハーデストアイズ!」


一騎「そして!手札から『C・(チェンジ) ドルドルフィン』を通常召喚!」


ドルドルフィン
レベル1/風属性/魚族/スケール3
攻撃力800/守備力600


アイリス「レベル1の貧弱なモンスターね」

一騎「そいつはどうかな…俺はドルドルフィンのモンスター効果を発動!『自分フィールドにペンデュラム召喚に成功したモンスターが存在する時、召喚に成功したペンデュラムモンスター1体を選択し、そのモンスターの攻撃力の半分の数値、俺のライフを回復する』!」

LP1700→2950

アイリス「ライフの回復…小細工ね」

一騎「それはどうかな…『自身のライフが回復した時、手札から』、『C・(チェンジ) ライフラミンゴ』を特殊召喚!」


ライフラミンゴ
レベル1/水属性/鳥獣族/スケール7/チューナー
攻撃力100/守備力500


アイリス「また、レベル1…?」

一騎「アイリスさんがシンクロを使うなら俺だってそれに答えてやるぜ!俺はレベル1のドルドルフィンにレベル1のライフラミンゴをチューニング!」

一騎「変わり往く魂の唄を奏で、遥か彼方の次元より現れよ!シンクロ召喚!レベル2!『C・(チェンジ) ボンド・オルトロス』!」


ボンド・オルトロス
レベル2/風属性/獣族/シンクロ・チューナー・スケール7
攻撃力1000/守備力500


白の体毛に特徴的な2つの頭の子犬が現れる


アイリス「シンクロ召喚って…正気…?レベルはたったの2…攻撃力もたったの1000なんて…」

一騎「ボンド・オルトロスは1匹じゃ確かに非力なのかもしれねぇ…だけど味方が…絆が強ければ強いほど力を発揮する!」

一騎「ボンド・オルトロスの効果発動!『1ターンに1度、エンドフェイズまで自分フィールドのペンデュラムモンスターは自分フィールドのペンデュラムモンスター1体につき500ポイント攻撃力がアップする!』」


ハーデストアイズ
攻撃力2500→3500

ボンド・オルトロス
攻撃力1000→2000


一騎「そして!ハーデストアイズは『手札1枚につき、500ポイント攻撃力をアップさせる!』」


ハーデストアイズ
攻撃力3500→4000


アイリス「なっ!!?」

一騎「バトルだ!ハーデストアイズでアゲインスト・ケルベロスを攻撃!」

一騎「召雷のストライク・バースト!!!」

ドンッ!!

ハーデストアイズ
攻撃力4000



アゲインスト・ケルベロス
攻撃力2700


一騎「そして!ハーデストアイズは『戦闘でダメージを与えた時、そのダメージを2倍にする!!』」

アイリス「くっ…きゃぁぁぁっ!!!」
LP4000→1400

一騎「これで…止めです!!ボンド・オルトロスでアイリスさんにダイレクトアタック!!!」

一騎「デュアル・ヘッド・ヴァイト!!」

アイリス「破壊されたアゲインスト・ケルベロスの効果発動!!」

一騎「何!?」

アイリス「『このカードが破壊され墓地に送られた時、素材となったモンスターを効果を無効にしレベルを1つ上げて特殊召喚する』!!」

アイリス「現れよ!ハープ・ラビット!トランペット・エレファント!!」

ハープ・ラビット
守備力800
レベル3→4

トランペット・エレファント
守備力0
レベル2→3

一騎「くっ…壁を作ったかっ!!」

アイリス「さぁてどうする…?」

一騎「仕方ねぇ…だったら俺はトランペット・エレファントを攻撃する!」


ボンド・オルトロス
攻撃力2000



トランペット・エレファント
守備力0

シャウロン「定石だなぁ…シンクロ召喚を防ぐためにチューナーであるトランペット・エレファントを狙う…だが…」

一騎「俺はこれでターンエンド…そして、エンドフェイズ時にハーデストアイズとボンド・オルトロスの効果による攻撃力アップは終了し元の数値へと戻る」

手札1

ハーデストアイズ
攻撃力2500

ボンド・オルトロス
攻撃力1000


アイリス「このターンで決着を着けたかったんだろうけど、上手くいかなかったようね」

一騎「…」

アイリス「さてと…このターンに受けたダメージはたっぷりとお返ししてあげるわ!私のターン!!」

手札4

アイリス「私は手札から『フレッシュアイドル ラクーン』を通常召喚」


ラクーン
レベル4/光属性/獣族
攻撃力1000/守備力800


アイリス「そして、墓地のトランペット・エレファントの効果を発動『1ターンに1度、墓地のこのカード以外のフレッシュアイドルを1体除外し、墓地のこのカードを特殊召喚できる』」

一騎「なっ!!?」

アイリス「再び現れろ…トランペット・エレファント!」

トランペット・エレファント
攻撃力1400

シャウロン「はっ…破壊されることも想定済み…やるじゃねぇか…コイツなら…」

アイリス「私はレベル4のラクーンにレベル4のハープ・ラビットそしてレベル2のエレファントをチューニング!」

アイリス「絶望をくべし闇の影、幾千、幾万の夢を食らい、偽りの希望に儚く潰えろ…シンクロ召喚!レベル10!『GD,(ソロモンズ)11 ホープ・ファクティス・グシオン』!」


ホープ・ファクティス・グシオン
レベル10/闇属性/獣族/シンクロ
攻撃力2800/守備力2500


先程までの可愛らしいアイドルの獣人とは違い、真っ白に虚ろな目、腕は長く悪魔の翼を生やした猿

ホープ・ファクティス・グシオン「キェェェッ!!!」

一騎「っ!!これがっ!!今回アイリスさんを支配してるソロモンズっ!!!」

アイリス「トランペット・エレファントがシンクロ素材として墓地に送られたためホープ・ファクティス・グシオンの攻撃力が300ポイントアップする」

ホープ・ファクティス・グシオン
攻撃力2800→3100

アイリス「ホープ・ファクティス・グシオンの効果発動!!『1ターンに1度、このカードのシンクロ素材として墓地に送った枚数分相手フィールドのカードを破壊する』!」

一騎「なに!?」

アイリス「わたしが素材にした枚数は3体…よって3枚のカードを破壊する!」

バンッバンッ!! 黒の魔術師 黒麗の魔術師 そしてハーデストアイズが破壊される

一騎「くっ!!」

アイリス「これで貴方のエースモンスターも…ペンデュラムカードも無くなった…残っているのはその弱っちいモンスター1体のみ!!」

アイリス「バトルよ!!ホープ・ファクティス・グシオンでボンド・オルトロスを攻撃!!」

アイリス「アンチ・ヘル・ホープス!!」

ガガガッ!!


ホープ・ファクティス・グシオン
攻撃力3100



ボンド・オルトロス
攻撃力1000

一騎「ボンド・オルトロスの効果発動!『バトルフェイズの間、フィールドのペンデュラムモンスターの攻撃力はペンデュラムモンスター1体につき500ポイントアップする!』」

ボンド・オルトロス
攻撃力1000→1500

アイリス「その程度で何になる!!」

一騎「ぐぁぁっ!!!」ズザザッ!!
LP1350

一騎「だかっ!!ボンド・オルトロスは…ペンデュラムモンスターでもある…よって…エクストラデッキに送られる…」

アイリス「それもペンデュラムモンスターだったか…私はカードを2枚セットしてターンエンド」

手札1

一騎「ぐっ…くっ」ガクッ

シャウロン「くっくっく…良いぜ…奴を再起不能に出来るぜ…コイツは」

アイリス「これが…私の力…私が夢を叶えるために授かった力よ」

一騎「違…う…」

アイリス「なに?」

一騎「アイリスさんは…夢を叶えるために努力を惜しまない人だった…こんな…偽りの夢を…力を信じちゃダメだ!!」

アイリス「偽りですって…貴方に何がわかる!!」

一騎「分からない…だけど間違っているって事だけは分かる!!俺のターン!!」

手札2

一騎「俺は!スケール1の『C・(チェンジ) アイズ・フリーススネーク』とスケール8の『C・(チェンジ) アイズ・レインボータイガー』でペンデュラムスケールをセッティング!!」

一騎「これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!現れろ!ハーデストアイズ!黒の魔術師!黒麗の魔術師!!!」

アイリス「一気にモンスターの展開…これがペンデュラム…」

シャウロン「…ち」

一騎「それだけじゃない!エクストラデッキのライフラミンゴの効果発動!」

アイリス「なに!?」

一騎「『1ターンに1度、自身のライフが2000以下の時、このカードがペンデュラム召喚できる場合!エクストラデッキに表側表示で存在するこのカードを特殊召喚できる!』」


ハーデストアイズ
攻撃力2500

黒の魔術師
攻撃力2500

黒麗の魔術師
攻撃力2000

ライフラミンゴ
攻撃力100

一騎「そして、俺はレベル7のハーデストアイズにレベル1のライフラミンゴをチューニング!」

一騎「絆の力は次なる世代へ!聖なる翼を羽ばたかせその瞳で全てを繋げ!!光指す道となれ!!」

一騎「レベル8!!『ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴン』!!!」

ボンドアイズ
レベル8/光属性/ドラゴン族/シンクロ
攻撃力2500/守備力2000

閃光と共に飛翔する白い竜

一騎「ライフラミンゴはこの効果で特殊召喚されシンクロ素材となった時、墓地へ送られる…そして!黒麗の魔術師の効果を発動し『このカードの攻撃力を魔術師モンスターの数だけ500ポイントアップする!』」

黒麗の魔術師
攻撃力2000→3000

一騎「アイズ・レインボータイガーのペンデュラム効果発動!!『相手または自分フィールドに存在するモンスターを2体まで選択しアイズモンスターとして扱う!』」

一騎「俺はホープ・ファクティス・グシオンをアイズモンスターとして扱う!そしてアイズ・フリーススネークのペンデュラム効果!『フィールドのアイズモンスター1体を選択し!フィールドのアイズモンスターの数だけ攻撃力を500ポイントアップさせる!』」

アイリス「っ!!」

シャウロン「この為にあの女のソロモンズをアイズに指定したのかっ!!」

一騎「俺はボンドアイズの攻撃力をアイズモンスターの数だけ500ポイントアップ!!」

ボンドアイズ
攻撃力2500→3500

一騎「バトルだ!ボンドアイズでホープ・ファクティス・グシオンを攻撃!!」

一騎「閃光のスパークダイブ・スパイラル!!」

ギュルルルッ!!!

ボンドアイズ
攻撃力3500



ホープ・ファクティス・グシオン
攻撃力3100


アイリス「させない!トラップ発動!『悪魔の契約』!!」

アイリス「このカードは『自分フィールドのGD(ソロモンズ)モンスターはこの戦闘で破壊されず、自分がダメージを受けた時1度だけそのダメージを相手にも与える!』」

一騎「っ!!ぐぁっ!!」
LP1700→1300

アイリス「っ!!!」
LP1400→1000

一騎「だけどっ!!俺は黒の魔術師の効果発動!『このカードが攻撃する時、自分フィールドの魔術師モンスターは自身の攻撃力の半分の数値分攻撃力をアップさせる!』」

黒の魔術師
攻撃力2500→3750

黒麗
攻撃力3000→4500

一騎「まだだっ!まだ!バトルは終わってない!俺は黒の魔術師!黒麗の魔術師でホープ・ファクティス・グシオンを攻撃!!」

黒麗「お師匠!いきますよ!」

黒「…」

一騎「W(ダブル) ブラック・マジック・ストーム!!」

ズバァァッ!!

アイリス「まだよ!!私は…負けたりなんて!!しないわ!!トラップ発動!『ソロモンズ・アフターケア』!!」

アイリス「『相手の攻撃宣言時!自身のソロモンズモンスターの効果を無効にする事でそのモンスターは戦闘、カードの効果で破壊されなくなり、このモンスターで発生する戦闘ダメージを0にする』!!」

ギュァァァゥ!!! 全ての攻撃を受けきりその場に立つホープ・ファクティス・グシオン

一騎「っ!!俺は…これでターンエンド、この瞬間、俺のフィールドのモンスターの攻撃力は全て元に戻る」

手札0


アイリス「…やってくれたわね、一騎君…」

一騎「…」

アイリス「私はね…結局あの日から…一騎君が応援してくれたあの日から何も変わってないっ!変わらなかった!」

アイリス「だから!やっと掴んだチャンスなんだっ!希望なんだ!ここで手放すつもりなんてないわ!!私のターン!!!」
手札2

アイリス「私は!手札から『SAD(ソロモンズアップダイレクト) デーモン・フォース』発動!」

一騎「そのカードはっ!!やっぱりっ!」

アイリス「これで私はホープ・ファクティス・グシオンをランク、レベルの1つ高いソロモンズモンスターにアップさせる!」

アイリス「希望を絶望に塗りつぶし、儚く思い描く道を閉ざす闇の化身!今ここに現れろ!レベルアップ・シンクロ・チェンジ!レベル11!『GD,(ソロモンズ)11 ホープレス・ファクティス・グシオン』」


ホープレス・ファクティス・グシオン
レベル11/闇属性/悪魔族/シンクロ
攻撃力3200/守備力2800


一騎「あのカード…やはりアイリスさんにカードを渡したのはファラリス…!」

アイリス「ホープレス・ファクティス・グシオンは『シンクロ召喚に成功した時、手札のカードを1枚墓地に送り、相手フィールドのモンスター全てを破壊し破壊した枚数×500ポイントのダメージを与える』」

アイリス「貴方のフィールドには何体のモンスターがいるかしらね」

一騎「っ!!」

シャウロン「いいねぇ!これで奴はおしまいだ」

アイリス「吹き飛びなさい!貴方は1500ポイントのダメージを受けて終わりよ!!」

一騎「終わらねぇ!俺はボンドアイズのモンスター効果を発動!『フィールドのカードを破壊する効果が発動した時!ボンドアイズを除外し!その効果の発動を無効にして破壊する!』」

アイリス「そんなものがソロモンズに通用すると思っているのかしら!!ホープレス・ファクティス・グシオンの効果発動!『このカードが効果の対象となった時、墓地のホープ・ファクティス・グシオンを特殊召喚しその効果の発動を無効にする!』」

ホープ・ファクティス・グシオン
攻撃力2800

一騎「無効を無効にっ!!」

アイリス「今度こそ吹き飛んじゃえ!!」

一騎「俺は再びアイズフリーススネークのペンデュラム効果により自分フィールドの黒の魔術師、黒麗の魔術師をアイズモンスターとして扱う!」

アイリス「それが何の意味になる!」

一騎「アイズレインボータイガーの更なるペンデュラム効果を発動
!『このカードを破壊することでフィールドのアイズモンスターの戦闘、効果による破壊を無効にし!自分のライフをレインボータイガーの攻撃力分回復する!』 」

一騎「レインボータイガーの攻撃力は1000!よって1000ポイント回復する!」
LP2300

アイリス「だったら…!バトルよ!ホープ・ファクティス・グシオンで黒麗の魔術師を攻撃!!」

アイリス「アンチ・ヘル・ホープス!」

ホープ・ファクティス・グシオン
攻撃力2800



黒麗の魔術師「きゃぁぁぁっ!!!」
攻撃力2000

一騎「くそっ!黒麗の魔術師っ!!」
LP2300→1500


アイリス「まだよ!ホープレス・ファクティス・グシオンで…黒の魔術師を攻撃!!」

アイリス「アンチ・マター・ホープス!!!」

ドドドッ‼

ホープレス・ファクティス・グシオン
攻撃力3100




黒の魔術師「ぐぉぉっ!!」
攻撃力2500


一騎「ぐっ…ぐぁぁっ!!!」
LP1500→900

アイリス「そしてホープレス・ファクティス・グシオンが相手モンスターを破壊した時!『相手に500ポイントのダメージを与え!相手モンスター1体を破壊する!』」

一騎「ぐぁぁっ!!!」
LP900→400

アイリス「それじゃあgood-bye!ボンドアイズ!!!」

シャウロン「ひゃひゃっ!ボンドアイズはこのターン効果を発動できねぇ!こいつで本当の終わりだぜ!一騎!!」

一騎「アイズフリーススネークのペンデュラム効果!『このカードのスケールを4にする事でC・(チェンジ)またはアイズモンスターの効果による破壊を無効にする!』」

アイズフリーススネーク
スケール1→4

アイリス「な…に…!?」

シャウロン「防ぎやがった!?」

アイリス「っ!!わ、私は…これでターンエンド」

手札0

一騎「アイリスさん…今の貴方は本当の貴方じゃない」

アイリス「本当の…私…?」

一騎「本当の貴方は努力家で真面目で…他の人を励ますのが上手くて…俺はそんな貴方のファンになりました!」

アイリス「っ!?」

一騎「だからっ!そんなカードに飲み込まれないでください!俺が必ず!本当の貴方を取り戻して見せます!!俺の…ターン!!!」

手札1

一騎「きた!…俺はスケール1の『C・(チェンジ) スターダスト・シューター』をセット!これでレベル2から3のモンスターが同時に召喚可能!ペンデュラム召喚!」

一騎「レベル2!C・(チェンジ) ボンド・オルトロス!!」

ボンド・オルトロス
攻撃力1000

アイリス「な…」

シャウロン「ここでレベル2のモンスターだとぉ?」

一騎「俺は希望を…絆を繋いで見せる!それはアイリスさんが目指したアイドルって奴だからだ!!」

アイリス「私の…アイ…ドル」



幼女アイリス『わぁ…ねぇ!ママ!私アイドルになる!』

それはテレビに映っていたアイドル

アイリス母『あらあら』

幼女アイリス『私!絶対に皆を笑顔にするアイドルになるの!』



一騎「そして!ボンド・オルトロスのモンスター効果発動!!『このカードがエクストラデッキからペンデュラム召喚に成功した時!エクストラデッキの表側表示に存在するモンスター1体を除外し、このモンスターのレベルをその除外したモンスターのレベルだけ上げるまたは下げる事ができる!』」

一騎「俺が除外するのはドルドルフィン!よってレベルは1つ下がる!」

ボンド・オルトロス
レベル2→1

一騎「俺は!レベル8のボンドアイズにレベル1のボンド・オルトロスをチューニング!」

一騎「集いし絆が数多の希望を繋ぎ流星光底の輝きとなれ!!シンクロ召喚!!レベル9!!『ボンドアイズ・ブリッツ・ドラゴン』!!」


ボンドアイズ・ブリッツ・ドラゴン
レベル9/光属性/ドラゴン族/シンクロ
攻撃力3000/守備力2800


カァーッ!!煌めき、それ以外の言葉などない、光と同化した竜が今ここに現れる


シャウロン「あ、あいつ…!!また進化させやがっただと!?」

アイリス「…光…」

一騎「ゆけ!ボンドアイズ・ブリッツ・ドラゴン!ホープレス・ファクティス・グシオンを攻撃しろ!」

一騎「閃光のフラッシュダイブ・スパイル!!!」

パッ、一瞬、ほんの一瞬だけボンドアイズの姿が消える

次の瞬間にはボンドアイズはすでにホープレス・ファクティス・グシオンの目の前だった

ボンドアイズ
攻撃力3000



ホープレス・ファクティス・グシオン
攻撃力3200

一騎「ボンドアイズ・ブリッツ・ドラゴンは『相手モンスターとバトルする時、素材となったモンスター全てのモンスターの数×500ポイント攻撃力がアップする!』」

シャウロン「全て…だとぉ…?ま、まさか!?」

一騎「これが紡いできた絆…新しい光だ!!ボンド・オルトロスにドルドルフィンとライフラミンゴ!ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴンにハーデストアイズとライフラミンゴ!!合計で6体!!」

シャウロン「…1度特殊な召喚法に使われたモンスターならば全てを含むだとぉ?バカげてるぜ」

一騎「よって!攻撃力は3000ポイントアップする!!」

ボンドアイズ
攻撃力3000→6000

一騎「いっけぇ!!!」

アイリス「わ…私は!…私はホープレス・ファクティス・グシオンの効果を発動よ!『自分フィールドのホープ・ファクティス・グシオンを破壊することで相手フィールドのモンスターを破壊しホープレス・ファクティス・グシオンは戦闘、効果で破壊されないわ!』」

一騎「ボンドアイズの更なる効果を発動!『相手がフィールドを破壊する効果を発動した時!その発動を無効にして破壊し、自分フィールドのモンスターにこのカードの元々の攻撃力を与える!』」

アイリス「なっ!?」

ホープレス・ファクティス・グシオンは無惨にも閃光に溶けていく

ボンドアイズ
攻撃力6000→9000

シャウロン「攻撃力9000だ…と」

一騎「バトルを続行!!ボンドアイズ・ブリッツ・ドラゴンで…ホープ・ファクティス・グシオンを攻撃!!」

一騎「閃光のフラッシュダイブ・スパイラル!!!」

ガガガッ!!

ボンドアイズ
攻撃力9000



ホープ・ファクティス・グシオン
攻撃力2800

アイリス「っぅ!?きゃぁぁぁっ!!!」
LP1000→0

一騎「っ!!アイリスさん!!」ダッ

その時、ジェイド達を襲っていた人々の動きが止まる

民衆「ん?あれ…俺たち一体…何を」

民衆「さ、さぁ」

ジェイド「…やれやれ、やっと終わらせたか」

通「ふ、ふひぃ…つ、疲れたぜ」

一騎「アイリスさん!しっかり!!」

アイリス「う…ううん…一騎…君」

ボワッ ベンソンの時と同じくアイリスから闇が抜け出す

一騎「よ、よかった無事で…」

アイリス「わ、私…一騎君!」バッ

一騎「いいんですよ…そんなこと…分かってますからちゃんと」

アイリス「一騎君…」

一騎「それより…アイリスさん、ほら」

アイリス「え?」

民衆「なんだなんだ?」

民衆「ライブ開場…なのか?ここ」

民衆「どうしてここにいるのか分かんないけど…なにかやるのか?」

一騎「…今ならチャンスです、ここに集まってる人達は興味を持ち始めてます」

アイリス「で、でも…」

マネージャー「運も実力のうち…ってね理由はともあれチャンスはしっかりつかまなきゃね?」

アイリス「マネージャーさん…一騎君」

一騎「俺、見てますから…アイリスさんのこと」

アイリス「一騎君…うん!!」

そうしてアイリスは立ち上がる、そして民衆…いや、観客の前に出るのだ

アイリス「皆さーん!私のことはご存知無いかもしれませんがアイドルを始めましたアイリスでぇーす!」

そして一騎達は観客に混ざる、アイリスの初めてのライブ、初めての心のそこからの笑顔

それを一騎達は噛み締める

自分が苦悩し自分を励ますために作った歌、その歌が観客の耳に入っていく

アイリス(皆が…皆が私の歌を聴いてくれる!…一騎君…ありがとう…これが…私の希望だ!)

一騎達はただ目をつむりそして時々開いてアイリスを見守った



観客「あの子、最高だったな!」

観客「ああ!可愛いし歌もうまい!により歌詞がこう…心にくるって奴だぜ!」

観客「俺…ファンかもしれねぇな」

その場にいた観客はアイリスの虜になっていた

そして…

一騎「それじゃあアイリスさん俺たち行きます」

アイリス「クスッ…一騎君シンクリスにいたときと同じ顔してる」

一騎「え?」

アイリス「うん…とっても立派で決意を決めたかっこいい顔つき…やるべき事があるんだね」

一騎「…はい」

アイリス「私!いつでも応援してるから!一騎君のこと!…だから…私のことも応援してくれる?」

一騎「当たり前じゃないですか!」

アイリス「…ありがとう一騎君」

一騎「…それじゃあ」

アイリス「うん、バイバイ…またね」

一騎「はい!また今度!」



マネージャー「ふぅ!初ライブにしてはスッゴい良かったわね!いやはや色々あったけど成せばなる!って奴ね!はぁ…アイリス!これからは忙しくなるわよ!きっと!」

アイリス「…うん」

マネージャー「?どうしたの?具合でも悪いの?」

アイリス「ちょっと…疲れちゃったのかな…はは…」

マネージャー「…そうね…アイリス…明日からは忙しくなるわ…今日はゆっくり休みなさい…」

アイリス「…うん」

バタンッ

アイリスは近くの楽屋に入る、そこはアイリス1人

アイリスは椅子に座る

アイリス「…私の夢…叶った…かな…」

アイリス「…一騎君…私…」スッ

そしてアイリスは眠った、静かに…そして儚く消える光のように



続く

次回


一騎「ここが…すげぇ本の量だな」

サーニャ「はい。ここには古くから伝わる書物から児童用の絵本まで全て取り揃えていますから」

通「おっ白雪姫か懐かしいなよく遊姫に読んでたなぁ」

一騎「どれどれ…うおっ!?な、なんだ!!?」

一騎「なっ!?こ、ここは!!?」

一騎「次回『囚われの一騎と通、狂気な絵本世界』一気に駆け上がれ!」









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ギガプラント
ああ……そういえばファラリスからカードもらった人はあぁなっちゃうんだ…。ハッピーエンドに見えただけに悲しいなぁ。
これからまたこうなってしまう人が増えると思うとちょっと怖いですね。 (2016-09-01 19:49)
こんにゃく
コメントありがとうございます!

物語もやっと終わりって感じが出てきましたね!
どんどんキャラが減っていく…

アークファイブより先にクロスピースは終わらせて見せます! (2016-09-06 07:57)

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