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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人

第86話それぞれの戦場。最高の助っ人  作:こんにゃく


シンクリス兵「行けぇ!!」

ワァァ!!何万という軍勢が衝突し互いの命を削る。

シンクリス兵B「くっ…不味い…」

フュージニア兵A「こちらの戦力はジリジリと減ってきております!!」

ゾンビのように蘇生するエクサス兵に数で押していたシンクリス、フュージニア軍も少しずつだが押され始めていた

フュージニア兵A「こちらにはサーニャ様やガイ様が居てくださっていますが…」

シンクリス兵「…っ…まずはこのゾンビのような兵士を何とかしなければ…」




マイアス「…ほう、素晴らしいな」

マイアスの目の前には何やら不可思議な装置があり、そしてそこには集められたソロモンズが並べられていた。

その装置は紅いエネルギーを溜め込んでおり、そして少しずつだが紅いエネルギーが外から入っていく。

アイヴィス「これが死の力…」

マイアス「その通りぃ、前回のシンクリスではぁ、死の力が足りなかったぁ、直接魂を使ったために扉の発動まで時間がかかったぁ訳だが、今回は違う」

アイヴィス「直接、人の死後の魂を使うことでそのラグを無くすおつもりですね?」

マイアス「そうだぁ…む?」

マイアスが何かを感じとる。

マイアス「ネズミが数匹紛れ込んだか…」

アイヴィス「なら、私達がでましょう」

マイアス「そうかぁ、ならばお前達、エクサス四騎士に任せるとしよう…」

アイヴィス「はい、各者達には私から伝えておきます…」

スッとアイヴィスはマイアスに背を向けて歩き出す

アイヴィス(遂に来たか…ペンデュラム使い…!!)




一騎「はぁ…はぁ…!!っ…この城…でかすぎねぇか!?」

一騎達はエクサス城の城下町を走っていた

通「ああ、ここら辺はな…まだ、城にすら着いてねぇし」

ベクト「とにかく急ぐべきだ、エクサス兵はゾンビのように復活してくる…とにかくそれを何とかしねぇと」

遊姫「…そうよ、アイツらって生半可な攻撃じゃ復活するんだよね…!?」

通「そういえば…」

通は思い出す、大渓谷でキルヴィスの前にあった小型の装置を

通「そういや、前にフュージニアの近くの渓谷で戦った時、何か装置があったんだ」

このは「装置…でござるか?」

通「ああ、もしかしたらそれがあのゾンビ兵達を…」

一騎「だったら話しは早い…その装置を見つけて…」

通「いや、一騎…お前は違う」

一騎「っ…はぁ!?」

通「お前は…ここの総大将をやってくれ…それは…お前にしか出来ないことだ…」

通の真っ直ぐな目は一騎を信じてると、そう伝えて来るものだった

一騎「ああ、俺に任せてくれ!」

通「おう、装置は俺達に任せろ!」

ベクト「よし、話し合いは終わったようだな…なら…」

ヴァイス「おっと、そこまでだお前達」

一騎達の前方、町中のど真ん中に巨体を左右に振りながら前進してくる男の姿が合った

ベクト「っ…お前は…」

通「ヴァイス…!!」

どうやらベクト、通は顔見知りの男のようだが…

ヴァイス「ここから先には行かせるわけには行かねぇ…そうだろ?」

ヴァイスはデュエルディスクを構える、その瞬間、どす黒いオーラが飛び散り辺りに不穏な風を起こす。

通「な、なんだ!?」

ベクト「前に合った時より…力が…上がってるのか!?」

ヴァイス「くっくっく…マイアス様からもらったソロモンズの新たな力…ここで使わせてもらうぜ!!!」

一騎「っつぅ…なんつー力だよ…!!」

ベクト「皆…ここは俺に任せろ」

通「ベクト…!?」

ベクト「今は時間がない、犠牲を最小限にするなら急ぐ必要がある…それに、通」

通「?」

ベクト「お前には戦うべき、相手がいるだろう?」

通「!!…ああ、分かった…皆!行こう!!」

その言葉に皆が頷く、そしてベクトの横をすり抜けていく

ヴァイス「あ!?そうはさせるかよ!!」

ヴァイスが遮ろうとしたその瞬間、ベクトがヴァイスの行く手を阻む

ヴァイス「…ベクトォ」

ベクト「悪いが…お前の相手は俺にしてもらうぜ?」





ユキ「…これからどうする?」

トラクリボー『ベクトが言っていた通り私達にはあまり時間をかけていられない…固まって行動しても無駄よ』

一騎「確かに…トラクリボーの言う通りだ…ここは皆、バラバラに別れて装置を探そう」

ウン、皆が頷く

一騎「…よし、皆!!後は任せたぜ!!」

その言葉と同時に、皆がバラバラの道を行く、それぞれの戦うべき場所へと





このは、ユキは自身の身体能力を活かしてエクサス城を外から回っていた。

屋根と屋根、城壁などを使い、大幅なショートカットをしていた

このは「いずれにせよ、この城は手薄…このように外から回れば気づかれないのです」

ユキ「そうだね…僕達の力で早くこの戦争を終わらせよう!」

「誰の力で終わらせるって?」

このは「っ!!!?」

このは達の後方からクナイが飛んでくる、そしてそれは間一髪このはがユキを庇いながら避ける事で事なきを得た

このは「くっ…お前は…暁…!!」

そこはエクサス城の城壁の上、そこにフードで身を隠す男の姿が合った

暁「君のことだから身体能力でこの道を通ると思ってたよ…困るねぇ…そんなことをされると」

このは、ユキは暁の所まで一気に跳躍する。

このは「お前には大きな借りがある…丁度いいここで返させてもらう!!」

ユキ「僕だって…このはちゃんの為なら…君とだって戦えるぞ!!暁!!」

暁「へぇ…君達がどこまでやれるか…楽しみだなぁ…」

ブワンッととてつもない黒いオーラが飛び散る。

暁「それじゃあ…始めようか…」





遊姫「もう!!ここどこよ!!」

トラクリボー『焦らないで、遊姫…とはいえかなり外れまで来ちゃったわね…』

遊姫「みんなうぅ~だからイヤなのよ…こういう場所は…ん?」

すると遊姫の目の前にこの城の中では異質な部屋を見つける。

エクサス城はかなり古めかしい城といった内装なのだが、どこかここだけ近代的で…

遊姫「っ!!」

そして遊姫は中を覗いた、そこには短髪の少女が不思議な装置に入れられており、紅いエネルギーがその少女を包んでいる

そしてなによりその装置の目の前に遊姫が知っている人物が居たのだ。

遊姫「ジョー…カー」

ジョーカー「おや?まさか君がここに来るとはね…」

ジョーカー…青髪の少女、少女といってもシンクリスの四王女の母親であることから歳は少女という年齢ではない

遊姫「私は…貴方を許せない…リアンも…皆を利用したことを」

ジョーカー「リアン…?…ふっ私には関係の無いことだよ」

遊姫「っ!!」

トラクリボー『遊姫、落ち着きなさい』

遊姫「…分かってるよ、トラちゃん」

ジョーカー「それで?どうするの?私を倒すの?」

遊姫「ええ、その通りよ、貴方をここで倒す!!シンクリスの為にも!!」

ジョーカー「へぇ…面白いことを言ってくれる…クスクス」





通「…」

そこは地下、本来ならば地下牢が広がっているはずだが今は違う、様々な装置が立ち並んでいる。

通「随分ここは様変わりしたじゃねぇか…キルヴィス」

キルヴィス「…通」

通「やっぱお前が兵士達を操ってるんだな?」

キルヴィス「…」

通「だったらその装置はぶっ壊させてもらうぜ」

キルヴィス「そうはさせん」

バッと前に出るキルヴィス

通「…だよなぁ、わかってるさ…だからよぉ…男らしく力ずくでぶっ壊させてもらうぜ!!」





一騎「はぁ…はぁ…」

一騎は走る、階段を駆け上りそしてエクサス城の天辺を目指す

一騎「…皆が頑張ってるんだ…俺だってやるんだ…!!」

そして一騎は少し広い場所へと出た、そこは一本道で先には巨大な扉がある

恐らくあの奥…王が…この戦争を引き起こした元凶がいる

一騎が歩み始める、その時

ドスゥッ!!巨大な剣が一騎の目の前の地面に突き刺さる

一騎「…」

アイヴィス「…ここから先へは通さないぞ、ペンデュラム使い」

一騎「お前は…あの時の」

アイヴィス「貴様を王の元へ行かせはしない…ここで死んでもらうぞ」

一騎「俺は…皆の思いを背負っているんだ…ここで立ち止まってたまるかよ!!」

その瞬間だった、バガァァン!!!一騎達の横の壁が吹き飛んだ。

一騎「なっ!?なんだ!!?」

そしてそこは空中、空が広がっているのだがそこに1匹のドラゴンが存在した。

そしてそのドラゴンから人間がこの通路へと降り立つ

一騎「なっ!?お前は…ジェイド!!?」

ジェイド「…」

アイヴィス「ジェイド…」

一騎「な!?おま!?どうして!!?」

ジェイド「やかましいぞ、今はそうしている暇など無いはずだ」

一騎「いや、そうじゃねぇだろ!?お前は確か…魂を取られて…それで眠っていたはずだ」

ジェイド「ふん、俺達は数日前には目覚めていた、そしてこの現状を知った…だがアイツらはシンクリスの事があるからな俺は勝手に来た、それだけだ」

一騎「勝手に…ってお前…」

ジェイド「本来なら俺がマイアスを直々に葬ってやろうと思ったが…まぁいい…それは貴様に譲ってやる、いけ」

一騎「ジェイド…」

ジェイド「ふっ…ここは任せろ…一騎」

一騎はその言葉を信じそして駆け抜ける

アイヴィス「っちぃ!!行かせるか!!ペンデュr」

ガキンッ今度はアイヴィスの横の地面に剣が突き刺さる

アイヴィス「っ」

ジェイド「俺を相手に余所見をする余裕があるのか?」

アイヴィス「ジェイド…貴様…」





ベクト「貴様の相手は俺で十分…と言うことだ」

ヴァイス「はっ…貴様で俺の相手は務まるとは思えんがなぁ…四騎士を舐めるなよ?」

ベクト「…確かにお前達、エクサス四騎士は強い…だが、俺も負けるつもりはねぇ!!」

「その通りだ」

ベクト「っ!?」

その声と同時にある人影がベクトの横へと降り立つ

ベクト「なっ…お前は…メーア!!?」

メーア「よく言った、ベクト」

ベクト「なっ…なんでお前が!!?お前は確か…」

メーア「私だけではない」

ベクト「な、なに!?」

メーアは不適に笑う

メーア「全く…あの方達は昔からおてんばだった…世話のやける子達だよ…」

ベクト「ってぇ事は…」





遊姫「私は貴方を倒すわ!!」

リアン「その通りだよ!遊姫!!」

遊姫「えっ!!?」

バッ振り替えるとそこには息を切らし、まるで小動物のように愛らしい見た目の少女の姿が合った

遊姫「り、リアン…!?どうして」

リアン「うちの親友が戦ってるのにうちが何もしないなんてそんなの無いだろう?」

ギュッと遊姫の両手をリアンの両手が包み込む

そしてリアンは満面の笑みを遊姫に向けた。

ジョーカー「アッハッハ…いい友情だね、尊敬するよ」

リアン「!…あそこにいるのはレイナちゃん!!」

リアンの指を指す方向には短髪の少女の姿が合った

遊姫「レイナって…ジェイドの」

リアン「うん、やっぱりお母さんはレイナちゃんを利用してるんだね…だったら」

ガシャンとリアンがディスクを構える

リアン「うちだって覚悟してきた!お母さんだろうがなんだろうが遊姫と一緒に乗り越えて見せる!!」

遊姫「リアン…よーし!リアンが来たら百人力よ!!やるわよ!リアン!」

リアン「おうともさ!」





通「…」

キルヴィス「む?」

ズバァン!!!通達の後ろの機械仕掛けの扉が破壊される。その場所は通がこの部屋に入ってきたドアなのだが

通「な、なんだ!?」

コレット「ケホッケホッな、なんだ!?この扉は!!」

その煙の中から銀髪をなびかせる少し男勝りの美少女が現れる

通「なっ!?コレット!!」

コレット「む?おお!やはり通がここだったか!!」

ピョンピョンとアホ毛が跳ねておりとても喜んでいることが見てとれた

通「てか何扉壊してんだよ!!」

コレット「む?あの扉、全然開かなかったぞ!!私が何をしてもだ!!」

通「普通にボタンあっただろうが!」

コレット「なぁ!?そ、そんなもの知らん!!」

通「だからってぶっ壊して入ってくんなよ!!というよりお前シンクリス出身だろ!?シンクリスの方がここより立派なもんあるだろ!?」

コレット「うぅ~///し、知らん!だってシンクリスでは勝手にドア開いたりするもん!!」

通「テンパり過ぎて素が出てるぞコレット」

コレット「ハッ!?」

キルヴィス「…まさかコレットまで来ようとはな」

コレット「…むぅ…コホンッそれはさておきだ、通、何故キルヴィスが…私には敵に見えるのだが」

通「今さら口調戻してもなぁ」

コレット「う、うるさい///そ・れ・よ・り・だ!!」

コレットが少し怒りながら言うため通も流石に言うことにするようだ

通「お、おう…正直な話し、原因は分からねぇ…だが俺はアイツが簡単に裏切るとはどうしても思えねぇんだ」

コレット「…ふっ、同感だ…なら話しは早い…奴を正気に戻してやろう」

ニヤリと微笑むコレット

通「ああ、そうだな…俺達の力でアイツを元に戻してやろう!」






ジェイド「…」

アイヴィス「…ちっ」

その時だった、キャァァァという声が聞こえる

ジェイド「?」

その瞬間、ジェイドがぶち破って来た、場所から少女が吹っ飛んできた。

それをすかさずジェイドが華麗に抱き抱え、お姫さまだっこをした

ジェイド「!お前は…」

アリーシャ「あ、あはは…ごきげんよう…ジェイド」

その少女の正体は、髪をロールした金髪のお嬢様アリーシャ

ジェイド「どうしてお前が…というよりどうして飛んできたのか説明しろ」

アリーシャ「そ、それはですね…」

「ご、ごめーん力出しすぎちった!」

アリーシャ同様、ジェイドの破壊した場所からヒョコッと現れたのは

美しい顔立ちに品がある髪艶をしているがピエロのような格好がそれを全て台無しにしている少女、クーデリカだった

ジェイド「クーデリカ…貴様まで…」

アリーシャ「そ、そのお姉様のモンスターに投げられまして…この様なことに」

ジェイド「はぁ…」

ジェイドはアリーシャを下ろしながら頭を抱える

アリーシャ「あ…」

アリーシャは逆に寂しそうな声を出した

ジェイド「おい、どうして来た、そして何故俺の場所が分かった」

クーデリカ「えーとそれはね、ジェイド…だけじゃなくて他のみんなに発信器をつけさせてもらったのだ♪」

ジェイド「なに?」

ジェイドが自身の首もとを触るとそこには超小型の発信器が着いていた

ジェイド「なるほどな…」

クーデリカ「まぁ、念には念をね」

アリーシャ「お姉さまが一騎さんに会いたい、会いたいと駄々をこねまして…」

クーデリカ「こ、コラァ!そ、そんなこと言ったらアリーシャちゃんだってジェイドの助けになりたいって」

アリーシャ「お、お姉さま!!?そ、それは…///」

ジェイド「まぁ、いい…ならクーデリカ、早く行ってやれ、一騎はこの先だ…ここはアリーシャと俺でやる」

クーデリカ「うん!任せて!」

アリーシャ「行ってくださいまし…お姉さま」

アイヴィス「貴様…」

ジェイド「なんだ?文句でもあるか?生憎俺達は手加減をするつもりは無い…丁度いいハンデじゃないか?」ニヤッ

アイヴィス「言ってくれる!!良いだろう…まとめて葬ってやる!!」





一騎はとてつもなく広い玉座の間にたどり着いていた。

周りには椅子…すなわち玉座以外は何も無く殺風景である…が

その玉座に座る男…その存在だけでこの場所は異様なまでに尋常じゃない重さを持っていた。

マイアス「よぉやく来たかぁ…ペンデュラム使いよ」

一騎「あんたがこのエクサスの王か」

マイアス「そうだぁ、我が名はマイアス…このエクサスの頂点に君臨する者だぁ」

一騎「あんたは一体何をするつもりなんだ…!!」

マイアス「私達はぁ…」

ギシィとその場に立ち上がるマイアス

マイアス「この世界の秩序を取り戻すためにぃ…異世界の扉を開くのだぁ」

一騎「世界の…秩序だと…?」

マイアス「この世界は既にぃ腐り、取り返しの付かない所まで来ているのだぁ…我々はそれを元に戻す為にぃ…」

一騎「違う!!異世界の扉はファラリス世界の扉を開くための扉だ!!絶対に世界の終わり秩序を戻すためじゃない!!」

マイアス「…ほう、何故そう言い切れる」

一騎「それは…俺達が見てきたからだ…」

マイアス「ほう…」

一騎「俺達は見た…その中にとんでもなくヤバい奴が居たことを…それにお前達のやっていることを俺は…いや俺達が許さねぇ!」

マイアス「くっくっく…あっはっは!!」

一騎「な、なんだ…」

マイアス「そうか…見たか…ならばそれでいい…そのとんでもなくヤバい奴がぁこの世界を変えるのだぁ」

一騎「こ、こいつ…!!」

クーデリカ「無駄だよ!一騎!!」

シュバッ一騎の横に華麗に着地するクーデリカ。

一騎「っえ!?クー!?」

クーデリカ「久しぶり♪一騎♪」

一騎「いや、お前…どうして…いや」

一騎は困惑の表情を見せたが直ぐに笑顔になる

一騎「クーが来てくれて本当に嬉しいよ…ありがとうクー…」

クーデリカ「にゃっ///う…うん///よーし…気合いはいったよ!!一騎!一緒にアイツを倒そう!」

一騎「ああ!」

マイアス「…ふっ…そう来なくては面白味もないからなぁ…こい、ペンデュラム使い…そしてシンクリスの姫よぉ」



そうして始まるのだ、世界を掛けたデュエルが…今




ファラリス世界

シャウロン「おっ?どうやら始まるみたいだぜぇ」

シリウス「そのようだな…」

シャウロン「ほう…いい感じに分かれたじゃねぇか…いいんじゃねぇの?」

シリウス「…そしてこのペンデュラム使い…」

シャウロン「本当に…こいつ、奴にそっくりだなぁ…なぁ?シリウス」

シリウス「当然だ…今さら何を言う」

シャウロン「あっそ、連れねぇなぁ…もう少し会話を楽しむって事を覚えろよ」

シリウス「貴様こそそんな余裕を噛ましていていいのか?我等が人間を操るのはその精神を…」

シャウロン「あーはいはい、分かってるよぉ…たく…集中してりゃあいいんだろ?」

シリウス「我等がこの計画の為に何年掛けたと思っている」

シャウロン「わーてるよ…ちっ…つまらねぇ…俺様がデキレストに出れさえすればよぉこんなことせずにサクッと終わらせることが出来るのによぉ」

シリウス「…ふん、今はまだ見守るしかない…我々に出来る事は何もない」

シャウロン「おい、そういやよぉ…奴はどうしたんだ?俺らのリーダーさんはよぉ」

シリウス「…彼は今スピカと共にいる」

シャウロン「はっ!またかよ」

シリウス「仕方の無いことだ、彼女にとって人を操るということは心苦しいことなのだから」

シャウロン「これだから温室育ちのお嬢様は困るぜ」

シリウス「…シャウロン」

シャウロン「…ちっ…悪かったよ…」

シャウロン(めんどくせぇ…まぁ俺は…この計画さえ上手くいけば後はどうでもいい…ケケケッ…)ニヤァ




サーニャ「行け、アサルト・ユナイト・ガール」

ブラストアーム、ソード・レッグ・ブースターを装着したアサルト・ユナイト・ガールがロストパペット・クルセイダーを破壊する

エクサス兵A「…」ドサッ
LP0


エクサス兵B「」ザッ

倒したその瞬間、また別の兵士が現れる

サーニャ「くっ…疲労。流石にキツくなってきました」

ズガァァン!!!サーニャの横の地面が抉れ土煙が巻き起こる

ガイ「だったら…休んでていいんだぜ!!サーニャ!」

それはガイの攻撃によるものだった。エクサス兵を吹き飛ばしながら前進するガイ

サーニャ「不問。サーニャは休みません。余裕です」

ガイ「そうかよっと…」

ガイの額から汗が頬を伝う

サーニャ「ガイの方こそ、疲れているのでは?」

ガイ「なに言ってやがる…余裕だよ…余裕!」

ズバァン!!お互いに話しながらではあるがエクサス兵をなぎ倒していく

しかし

カイルスナイト「くっくっく…」

他のエクサス兵とは違う服装をしたカイルスナイトが数人、ガイ達に迫っていた。

ガイ「っち…またコイツらかよ…!!」

サーニャ「ため息。流石のサーニャでも…」

ガイ「だが、やるしかねぇぜ…サーニャ」

サーニャ「はい。やるしかありません…これで生き残れば一騎にほめてもらえるかもしれません」

ガイ「っく…俺の妹がなんだか遠い存在に…」

サーニャ「では、行きますよガイ」

ガイ「おうよ!!」



シンクリス兵「うぐぁぁぁ!!!」

バシーン!!!

カイルスナイト「ふん!!大したことがねぇな」

フュージニア兵「つ、強い…!!」

フュージニア兵A「くっ…」

フュージニア兵Aは周りを見る…そこにはエクサス兵、フュージニア兵、シンクリス兵

様々な人間の死が横たわっている

その数は指では数えられないほどだ

フュージニア兵A「…こんな…こんなに…人が…うぉぉぉ!!!」

フュージニア兵Aがカイルスナイトに飛びかかる

シンクリス兵A「ま、まて!!」

カイルスナイト「ふっ…やれロストパペット・パラディン」

ブォン!!!パラディンの巨大な刃がフュージニア兵Aを真っ二つに切断した。

フュージニア兵A「あ…が…」

静かに倒れこむ兵士…また一つこの場所に死が生まれた。

フュージニア兵「くっそぉぉぉ!!」

シンクリス兵A「落ち着け!!ここで俺達が感情に任せても意味など無い!!」

フュージニア兵「し、しかし!!」

シンクリス兵「私達は戦わなければならい、今死んでしまった仲間達の為にも…戦いそして勝たなければならない」

フュージニア兵「…ああ」

シンクリス兵A「だからこそ!!私達は感情に任せてはならない!!命を無駄にしてはならない!!私たちの命は使い捨てではないのだから!!」

そしてシンクリス兵A、フュージニア兵は向きなおす、絶対的力と再生力を持つ化け物に挑むのだ。





ベクト「メーア…奴は強いぞ…覚悟は出来てるな?」

メーア「当たり前だ」

ベクト「病み上がりなんだからあんま無茶はすんなよ?」

メーア「ふん、誰に言っている、私はメーア…シンクリス親衛隊隊長のメーアだ!!」

ベクト「はっ!そうこなくっちゃな!!」

ヴァイス「その余裕…どこまで持つかな…まずはフィールド魔法『電撃の檻 エレキフィールド』発動!!」

ズガァァン!!!ベクト達の頭上から30mはあるであろう巨大な檻が落ちてきた。そしてそれはベクト達を閉じ込める。

さらに

バシュッバシュッとベクトそしてメーアの片腕に鎖のアンカーが伸びる

ベクト「っ!?」

メーア「なっ!?」

そしてヴァイスには両腕に鎖のアンカーが付きその鎖の先はベクト、メーアにそれぞれ繋がっている。

ヴァイス「コイツがついてる限りお前らは逃げることは出来ねぇ…」

ベクト「…そんなことをしなくても逃げも隠れもしねぇよ!」

メーア「同意見だ」

ヴァイス「はっ…まぁいいじゃねぇか…さぁ…楽しいデュエルの始まりだぁ!!」

ベクト・メーア・ヴァイス「デュエル!!」

それぞれLP4000


ヴァイス「てめぇらはフィールド、墓地を共有してもらうぜ?」

メーア「それでかまわない」

ヴァイス「なら…まずは…俺のターンからだ!!俺のターン!!」

手札5

ヴァイス「俺は手札からマジックカード『デストロイ・バーン』を発動!!『自分の手札のデストロイアモンスターを1体墓地に送り、相手に500ポイントのダメージを与える!!』」

マジックカードから黒い炎が飛び出しメーア、ベクトを焼き尽くす

メーア「っつぅ…!!」
LP4000→3500

ベクト「…ちぃ」
LP4000→3500

ヴァイス「さらに…俺は手札から『デストロイア・ダークホース』の効果を発動し『自分フィールドにモンスターが存在しない時、手札から特殊召喚できる』現れよ!!ダークホース!!」


デストロイア・ダークホース
レベル6/闇属性/悪魔族
攻2300/守0

闇の炎を纏う、筋肉質の馬が現れる

ヴァイス「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ」

手札1

ヴァイス「さぁ、どっちからくる」

メーア「私から行かせてもらう…私のターン!」

手札6

メーア「私は手札から『時空間蝶(タイムスペースバタフライ) アゲハ』を召喚!!」


時空間蝶(タイムスペースバタフライ)アゲハ
レベル4/光属性 /昆虫
攻1700/守1300


きらびやかな羽を持つ人形の蝶が舞い降りる

メーア「更に『自身のライフが相手より低い時、手札から時空間蝶(タイムスペースバタフライ)アゲハを特殊召喚!!』」

ベクト「上手いぞ…メーア!!」

時空間蝶(タイムスペースバタフライ)アゲハ
レベル4/光属性 /昆虫
攻1700/守1300


メーア「そして私はレベル4のアゲハ2体をオーバレイ!!無限思考の蝶よ!時空間を越えその姿現せ!エクシーズ召喚!!ランク4!!『時空間蝶(タイムスペースバタフライ)キマダラルリ』!!」


キマダラルリ
ランク4/光属性 /昆虫/エクシーズ
攻2000/守1000


紅い体を持つ人形の蝶が華麗に廻りながら出現する

メーア「キマダラルリの効果を発動!!『オーバレイユニットを1つ使い!!相手モンスター1体の攻撃力を1000下げる!!』」

メーア「バタフライ・エフェクト!!」

蝶の粉塵がダークホースを包む…しかし

ヴァイス「トラップ発動!!『デストロイ・ファントム』!!『自分フィールドのデストロイアモンスターが効果の対象となった時、その効果を無効にし墓地からレベル5または6のデストロイアモンスター1体を特殊召喚できる』こい!『デストロイア・ヘルサラブレット』!!」


ヘルサラブレット
レベル6/闇属性/ 悪魔
攻2500/守2000


ベクト「ちっ…読み通りって訳かよ…」

メーア「…私はカードを1枚セット…ターンエンドだ」

手札3

ヴァイス「続いて…俺のターンだ!!」

手札2

ヴァイス「俺はレベル6のダークホース、ヘルサラブレットでオーバレイ!!悪の心に染まりし邪馬よ…聖なる軍勢に浸入し…内から破壊せよ!!!エクシーズ召喚!!!『GD,55デストロイア・インフェルノ・オロバス』」


インフェルノ・オロバス
ランク6/闇属性/ 悪魔/エクシーズ
攻2700/守1900


暗黒の力をその身に宿し、馬の骸を頭に取り付けた邪馬が出現する

ヴァイス「オロバスの効果を発動!!『オーバレイユニットを1つ使い、相手モンスター1体を破壊する!そしてそのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!!』」

ヴァイス「デストロイ・ブレイク!!」

闇の炎が次々と襲いかかるが…

メーア「トラップ発動!!『バタフライ・シフト』!!『自分フィールドの時空間蝶(タイムスペースバタフライ)が効果の対象となった時、手札の時空間蝶(タイムスペースバタフライ)1体を墓地に送ることでその効果を無効にする』!!」

ベクト「よし!!」

メーア「お前にやられたことをやり返させてもらったぞ…」

ヴァイス「そうかよ…だが」ニヤッ

ヴァイス「こいつはどうだ!!オロバスでキマダラルリを攻撃!!」

インフェルノ・オロバス攻/2700 → キマダラルリ攻/2000

ヴァイス「インフェノ・ヘアマー!!」

インフェルノ・オロバスが足を降り下ろすと空から隕石が降り注ぐ

メーア「ぐっ…ぐぁぁぁ!!!」
LP3500→2800

メーアは爆風で後方に吹き飛び檻に衝突する

その時だった

バリバリバリッとメーアに電撃が走る

メーア「がぁぁ!!?」

さらに

ヴァイス「ふん!!」

ヴァイスが片腕、メーアと繋がっているアンカーを引っ張るとメーアがそのまま引っ張られ倒れこむ

メーア「ぐぅぅ…」

ベクト「メーア!!!」

ヴァイス「ふっふっふ…がっはっは!!どうした!!さっきまでの威勢は!!」

ベクト「ヴァイス…貴様…」

ヴァイス「さぁ…デュエルを続けようぜ…ベクト!!」



続く


次回

ベクト「許せねぇ…これがお前のデュエルのやり方か!!」

ヴァイス「この命のやり取りこそがデュエル!!俺の生きる喜びよ!!」

ベクト「ふざけやがって…ここまでするなんつぅのは許せねぇよな!!ヴァイス!!」

一騎「次回『電撃コロシアム、馬VS蛇』一気に駆け上がれ!!」







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ター坊
シンクリスの姫やジェイド達が復活したぞ!!そして各地で行われる友情や愛情の確認という名のイチャつき。通×コレット、ジェイド×アリーシャが癒される。 (2016-06-27 18:58)
ギガプラント
皆来た!?どこら辺が来るか色々考えてましたがまさかみんな来るとは…。
女王達が本名で呼ばれてるのがなんか嬉しいですな。
ここからしばらく2on1のデュエルが続きそう…! (2016-06-27 19:11)
こんにゃく
コメントありがとうございます!!

女の子を可愛らしく書くのは難しい!!どうでしょうか?大丈夫ですかね?

みんなの復活はかなり初期から考えていましたがいざやるとデュエル構成が大変すぎて…
なんだかクローバーやら何やらで呼ばれていたのがもはや懐かしい感じが… (2016-06-28 21:32)

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同シリーズ作品

イイネ タイトル 閲覧数 コメ数 投稿日 操作
68 キャラ紹介 1881 2 2015-11-09 -
90 第1話 異世界へ 前半 1380 4 2015-11-10 -
73 第1話 異世界へ 後半 1325 4 2015-11-11 -
113 第2話 デュエルの世界 前半 1277 2 2015-11-14 -
96 第2話 デュエルの世界 後半 1176 4 2015-11-26 -
83 第3話 妖怪忍空大旋風 前半 1293 4 2015-11-26 -
100 第3話 妖怪忍空大旋風 後半 1110 0 2015-11-27 -
89 番外編 使用カード達! 1213 0 2015-11-27 -
51 第4話 エクシーズの国エクサス 前半 1049 2 2015-12-30 -
100 第4話 エクシーズの国エクサス 後半 1112 2 2015-12-31 -
49 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!前半 1103 2 2016-01-02 -
72 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!後半 1091 3 2016-01-03 -
84 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ!! 1157 2 2016-01-05 -
110 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ 後半 1145 2 2016-01-05 -
91 第7話 愛憎の化身 前半 1120 2 2016-01-06 -
125 第7話 愛憎の化身 後半 1150 2 2016-01-08 -
104 第8話真実の愛 奪われたハーデスト 1104 2 2016-01-10 -
101 第8話真実の愛 奪われたハーデスト後半 1223 5 2016-01-10 -
94 第9話 精獣の森 前半 1137 4 2016-01-12 -
47 第9話 精獣の森 後半 1064 4 2016-01-13 -
79 第10話 激震の獅子舞い ライオナイト 1180 2 2016-01-15 -
94 第10話 激震の獅子舞いライオナイト2 1128 4 2016-01-15 -
62 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!前半 949 3 2016-01-18 -
117 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!後半へ 975 3 2016-01-18 -
119 第12話 希望の瞳 前半 1051 0 2016-01-19 -
92 第12話 希望の瞳 後半 1032 3 2016-01-19 -
50 第13話 女帝が支配する国 シンクリス! 1068 3 2016-01-20 -
111 第 番外編 キャラまとめ 4月16日 1198 3 2016-01-20 -
54 第14話 猛攻!!星剣の連撃!! 1224 3 2016-01-21 -
139 第15話 強襲!ソロモンズを狩る男 1132 3 2016-01-23 -
94 第16話 激闘!!ソロモンズ対決!! 1075 2 2016-01-24 -
52 第17話瞳をもつ竜と竜 1078 2 2016-01-25 -
153 18話 シンクリスの騎士とエクサスの武将 1220 3 2016-01-26 -
49 第19話 鈴の音に導かれて 1128 3 2016-01-27 -
63 第20話一騎元気作戦!取り戻せ闘志!! 930 3 2016-01-28 -
115 第21孤高のデュエリスト ジェイド!! 1013 3 2016-01-29 -
111 第22話 シンクリス山の激闘! 1080 3 2016-01-30 -
53 第23話トロッコ決戦!疾走する鉱山!! 960 3 2016-01-31 -
91 第24話 未来都市シンクリス 1050 2 2016-01-31 -
125 第25話 決戦前夜 1146 3 2016-02-01 -
72 第26話 戦う相手は自分自身!? 1018 2 2016-02-04 -
79 第27話遺跡の国フュージニアからきた男 1101 3 2016-02-05 -
93 第28話 忍者対決!!妖怪と忍 1050 3 2016-02-06 -
106 第29話 果物バトル!!動果物の脅威!! 1069 3 2016-02-08 -
222 第30話 探し物はペンダント? 1309 3 2016-02-10 -
67 第31話 想いの強さ 1020 3 2016-02-11 -
53 第32話 破壊の王 ヴァイス始動 1053 3 2016-02-13 -
94 第33話 男と男の熱き戦い!! 1198 4 2016-02-14 -
106 第34話友情タッグ!クローバーと姫 1003 3 2016-02-15 -
58 第35話 友情の形 928 3 2016-02-17 -
47 第36話 戦慄の道化師 1051 3 2016-02-18 -
114 第37話 邂逅 1076 3 2016-02-19 -
97 第38話 異世界の扉 972 3 2016-02-20 -
97 第39話 葛藤の中で 1021 3 2016-02-22 -
92 第40話 夢と道 1003 2 2016-02-22 -
127 第41話 ジョーカーの暗躍 1072 3 2016-02-23 -
70 第42話 時空間使い メーア 1035 3 2016-02-24 -
123 第43話 師弟との決別 1056 3 2016-02-25 -
118 第44話 時空間を操る大蛇 1073 3 2016-02-26 -
56 第45話 覚醒!!絆を刻む瞳 965 3 2016-02-27 -
93 第46話 突然の来訪者レイナ 1037 3 2016-02-28 -
108 第47話 凸凹タッグデュエル!! 932 3 2016-02-29 -
112 第48話 追憶の記憶 951 3 2016-03-01 -
107 第49話兄妹の絆 宇宙瞳の超煌角竜 1129 3 2016-03-03 -
100 第50話決勝前夜 それぞれの思い 1017 3 2016-03-04 -
110 第51話 決定戦開幕 1119 3 2016-03-05 -
95 第52話 その思いは速度を越える 971 3 2016-03-06 -
48 第53話 迷宮への挑戦 974 3 2016-03-10 -
55 第54話 過去の足枷 1033 3 2016-03-12 -
65 第55話 超越するランクアップ 1038 3 2016-03-15 -
46 第56話 砕いた仮面 1027 3 2016-03-17 -
77 第57話 剣の心 989 3 2016-03-18 -
128 第58話限界のその先へ 1118 3 2016-03-20 -
54 第59話 大地を生む瞳の竜 986 3 2016-03-23 -
60 第60話 友への思い 1011 3 2016-03-24 -
43 第61話 天を翔る 1022 4 2016-03-26 -
63 第62話 大切な人 1052 3 2016-03-28 -
50 第63話 戦いの証明 1033 3 2016-04-04 -
113 第64話 進化する力 1074 3 2016-04-06 -
121 第65話 囚われし心 1154 2 2016-04-11 -
76 第66話 解放 1156 2 2016-04-14 -
64 第67話 烙印の決闘 1060 2 2016-04-15 -
62 第68話 絶対王の力 1049 2 2016-04-16 -
46 第69話 決勝の始まり 1011 3 2016-04-17 -
74 第70話 真実 1069 3 2016-04-18 -
33 第71話 諦めない心 1114 3 2016-04-18 -
115 第72話 闇の王 1126 3 2016-04-22 -
54 第73話 深淵より出し者 955 3 2016-05-01 -
69 第74話 貫く光 1117 3 2016-05-04 -
127 75話 戦いの終わり 1182 3 2016-05-06 -
44 第76話 悪逆のエクサス 992 3 2016-05-18 -
90 第77話 戦慄の機械人形 1050 3 2016-05-26 -
50 第78話 合体する機械人形 957 3 2016-05-29 -
55 第79話  完全機械少女 1011 3 2016-06-06 -
62 第80話 爆走する変形車両 1028 3 2016-06-12 -
45 第81話 白銀の剣 987 2 2016-06-15 -
48 第82話 絡み付く毒 991 2 2016-06-19 -
61 第83話 停戦協定 935 3 2016-06-21 -
115 第84話 果たすべき約束 1031 3 2016-06-24 -
116 第85話 戦争 1036 3 2016-06-26 -
54 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人 954 3 2016-06-27 -
57 第87話 電撃コロシアム 974 2 2016-06-28 -
89 第88話 誇り高き戦士 993 2 2016-06-30 -
99 第89話 仮面の下の亡霊 990 3 2016-07-02 -
100 第90話 舞い散る雪 929 3 2016-07-06 -
57 第91話 白銀の攻防 975 3 2016-07-11 -
33 第92話 龍刃水晶 979 3 2016-07-16 -
53 第93話 ジョーカーゲーム 1039 3 2016-07-21 -
56 第94話 覚醒する瞳 1019 3 2016-07-22 -
41 第95話 宇宙に輝く王 1786 3 2016-07-26 -
67 第96話 宇宙眼の暗黒竜 1005 2 2016-07-28 -
177 第97話 ソロモンズの化身 1151 3 2016-08-01 -
93 第98話 切望の記憶 1003 2 2016-08-02 -
102 第99話 再びの扉 966 3 2016-08-05 -
45 第100話 ファラリス七賢者 891 3 2016-08-07 -
119 第101話 狙われた考古学 1059 3 2016-08-09 -
75 番外編 夏休みだよ! 1066 2 2016-08-25 -
44 第102話 混沌の嵐 875 2 2016-08-28 -
100 第103話 儚い希望 976 2 2016-09-01 -
101 第104話 絵本の世界 887 2 2016-09-06 -
76 第105話 始まりのソロモンズ 928 2 2016-09-08 -
112 第106話 処刑王の闇 997 2 2016-09-10 -
73 第107話 猛け朽ちる龍 971 2 2016-09-12 -
98 第108話 軍神の戦い 886 2 2016-09-27 -
78 第109話 消え行く誇り 874 2 2016-09-28 -
120 第110話 忍者の祖 972 2 2016-10-02 -
73 第111話 譲れぬ思い 925 2 2016-10-04 -
113 第112話 星を統べる竜 961 2 2016-10-10 -
183 第113話 竜の記憶 1117 3 2016-10-13 -
112 第114話 運命の血筋 878 3 2016-10-16 -
78 第115話 命を懸けたラストデュエ 839 2 2016-10-23 -
64 第116話 偽りの記憶 1000 2 2016-10-24 -
114 第117話 染まる色を 896 2 2016-10-31 -
82 第118話 英雄の記憶 1020 2 2016-11-03 -
63 第119話 英雄の帰還 895 2 2016-11-04 -
136 第120話 黒騎士の意地 1099 2 2016-11-08 -
87 第121話 誰かのために 830 2 2016-11-16 -
89 第122話 創造せし竜 818 2 2016-11-20 -
91 第123話 白と黒の竜 877 2 2016-11-26 -
54 第124話 運命を切り開く剣 867 2 2016-11-30 -
95 番外編 カード紹介と色々! 1030 3 2016-12-07 -
94 第125話 深淵へのカウントダウン 880 3 2016-12-19 -
113 第126話 受け継がれる瞳 962 2 2016-12-22 -
99 第127話 進撃する拷問王 1017 2 2016-12-24 -
100 第128話 歪み笑う王 807 2 2016-12-27 -
109 第129話 絶望の化身 870 2 2016-12-30 -
89 第130話 闇を掴む者 839 2 2017-01-01 -
100 第131話 対極の忍 970 3 2017-01-06 -
106 第132話 姉弟の絆 866 2 2017-01-09 -
170 第133話 激突する竜 1125 2 2017-01-10 -
40 第134話 宇宙眼の星芒竜 793 2 2017-01-13 -
96 第135話 龍刃と水晶 879 3 2017-01-15 -
138 第136話 英雄の復活 1049 3 2017-01-18 -
133 第137話 龍王と罪王 955 2 2017-01-20 -
112 第138話 混沌呻く 814 3 2017-01-22 -
131 第139話 表裏一体 861 3 2017-01-25 -
71 第140話 継承する絆 819 3 2017-01-26 -
81 第141話 深淵にすがる者 812 3 2017-01-30 -
58 第142話 伸ばした手 824 4 2017-02-01 -
84 第143話 虚無と深淵 847 3 2017-02-04 -
97 第144話 集いし思い 842 3 2017-02-07 -
113 第145話 終焉と再生 833 2 2017-02-08 -
96 第146話 新たな世界 900 3 2017-02-10 -
100 最終話 クロスピース 935 3 2017-02-16 -
132 超時空!!番外編!! 1502 2 2017-02-24 -

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