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第84話 果たすべき約束 作:こんにゃく
このは「くぅ…助かったのでござるよ」
ユキ「まさか、毒を使ってくるとはね…警戒を怠ってたよ…」
カイルスナイト達との戦いの後、一騎達はサーニャから貰った解毒薬を使い洞窟を出ていた。
倒したカイルスナイト達は気絶しており、残念ながら話を聞ける状況ではない。
トラクリボー『…それで、あの子の事なんだけどねぇ』
遊姫「…助けて貰ったのはいいんだけど…」
サーニャ「では一騎、もう少し寄ってください」
一騎「お、おい」
一騎は今、サーニャに詰め寄られている。状況は一騎の腕にサーニャの腕が絡み付きそこそこに豊満な胸を押し付けているのだ
一騎「ちょ、む、胸が…当たって…」
サーニャ「当てています」
一騎「リアルで初めて聞いたぞ!?その台詞!!?」
このは「はぁ…また面倒なことになっているのですよ…」
ユキ「あ、あはは…」
このはは呆れ返り、ユキは苦笑いをしていた。
遊姫「どーして、一騎は昔からああなのかしら」
トラクリボー『昔から?』
遊姫「うん、一騎はね昔からモテるのよ、まぁ確かに顔は悪くないし性格もあんなんだから寄ってくる子は多いんだけど…」
トラクリボー『…そう、もしかしてつまらない?一騎に女の子が集まって』クスッ
遊姫「そ、そんなんじゃないわよ!私は…幼馴染みとして…その…とにかく!不純なのよ!アイツは!!」
トラクリボー『まぁ…一騎がいい子なのは見ててわかるし、何より面白いデュエルをするのもポイント何じゃないかしらね』
遊姫「デュエルねぇ…」
一騎「っと、おい、サーニャそれより聞きたいことがあるんだよ」
スルりとサーニャの腕から逃れる一騎、そして少し離れた所からサーニャに問う
サーニャ「不服。そんなにサーニャが嫌ですか」
一騎「い、嫌とかじゃなくてさ…ってそうじゃなくて!さっきのキスで継承とか言ってだろ?」
キスゥ!?と一騎の後方から小さな忍娘の声が聞こえたが無視して話を進める
一騎「あれってどういうことだ?お前は何を知ってる」
サーニャ「…返答。サーニャには今、貴方の力、瞳の力が必要なのです」
一騎「…」
サーニャの答えはおおよそ予想はついていたしかし
このは「それはエクサスの為でござるか?」
後方にいたはずのこのはが一騎の横に並んでいた、そして
一騎「ああ、俺も気になっていたんだ、サーニャ、お前はエクサスに付いていた人間だ、正直助けて貰ったからと言って信用できない」
サーニャ「理解。その辺りは分かっています…そうですね、サーニャはエクサスの為に貴方の力が欲しいわけではないです」
このは「本当なのでござるか?」
このははかなり疑っているようだった、それもその筈過去に彼女とは衝突しており、少なからずサーニャはシンクラットを襲ったのだから
サーニャ「肯定。そもそもサーニャはエクサスの仲間になったつもりなど毛頭ありません」
一騎「どういうことだ?」
サーニャの意外な発言に一騎は訊ねた。
サーニャ「…これには少々訳があります」
…
その頃、大渓谷を後にした通そしてベクトはシンクリスの兵と共に疲弊したフュージニア兵を介抱しながらフュージニアへと辿り着いていた。
そこはまるで遺跡、建物自体が岩や洞窟を削ったりして出来たような物が多く
それこそここがファンタジーの世界にある町であるように見えた。
ベクト「そいつは本当か!?」
通「ああ、間違いない…あれはキルヴィスだった」
通はさっきまで自分と戦っていた相手がキルヴィスであった事をベクトに伝える。
ベクトは神妙な顔つきになり手で顎を擦る
ベクト「マジかよ…どうなってんだこりゃあ…」
通「…それより、お前が相手した…」
ガイ「…」
ベクト、そして通の後ろに続いて歩く男はガイ
ベクトと戦いそして引き分け瓦礫の下敷きとなっていた為にエクサスの撤退に間に合わなかったようだ
フュージニア兵「ガイ様…一体どうされたのですか…」
フュージニア兵数人がガイに話しかけるがガイからの返事はない
通「大丈夫なのかよ?あいつ、フュージニアの王子の癖に裏切ってたって事だろ?」
ベクト「…そうだな、だが俺はアイツがそんな事をするやつには見えねぇ」
通「つったてよぉ、現に裏切ってた分けだし…まぁお前の方がアイツを知ってるだろうしな…お前を信じるよ」
ベクト「…すまん、恩に着る」
と、会話をしていると遂にフュージニアの象徴。フュージニア城の目の前へとやって来た。
その時である
ガイ「おい、そこのお前…それにベクト」
今まで黙っていたガイが口を開く。
通「お、俺のことか?」
ベクト「…なんだ」
ガイ「…ちょっと着いてこい…お前達は外で待っていろ」
フュージニア兵「はっ!」
ガイはフュージニア兵達およびシンクリス兵全てを外に待機させ、ベクトと通のみを連れて城の中へと入っていく
内装はかなり小綺麗に整頓されており、絵画や芸術品、骨董品などが随所に置かれている。
ベクト「ガイ、何処へ連れていくつもりだ?」
ガイ「…黙って着いてこい」
ベクト「…」
通「うへぇ…すげぇな…エクサスの時も驚いたけどあの時は逃げてたからあまり城の中って見たことねぇからなぁ…」
通はフュージニア城の内装に好奇心が働き、様々な場所を少年のように見た。
ガイ「…ここだ」
ピタリとガイの動きが止まる、そこは巨大な扉の前
ベクト「ここは…王座の間じゃねぇか…王に会うつもりか?」
ガイ「…ああ」
ギィと扉が重い音と共に開く、そこは今までの場所とは違いえらく殺風景な場所だった。
その場所はシンプルに玉座が1つ、床には赤いカーペットが入り口にまでスッと伸びているだけである。
通「あ?王なんて…どこにもいねぇじゃねぇか」
ガイ「…ここは1週間前から誰も入れてねぇ、この国の住人は勿論、兵も幹部もな」
そうしてガイは静かに歩き出す、三人は玉座の横を通り抜け、そして奥にある部屋へと入っていく。
ガイ「ここは特に誰も知らねぇ…知ってるのは母さんと俺達兄妹…そして」
扉の奥には不可思議な部屋が合った、まるで何かの儀式に使うような祭壇がありその上には
ベクト「なっ!!?」
ガイ「そこにいる父さんだけだ」
ガイ、ベクト、通の目の前の祭壇にはフュージニアの王その人が静かに眠りに付いていたのだった。
…
一騎「どういうことだよ、それ」
サーニャ「父は今、眠りについてます…この世界を救うために」
一騎「その為に俺の力が必要だって言うのかよ…」
サーニャ「父は言っていました…」
…
1週間前…
フュージニア城、玉座の間
サーニャ『それはどういうことなんですか?』
フュージニア王『…つい先日からシンクリスで交遊大会と称してデュエル大会が開かれているのを知っているな?』
ガイ『ああ、知ってるぜ、本当だったら俺も行きてぇんだけどよぉ…』
サーニャ『…そういえば、ソロモンズの件で疾風さんをシンクリスに派遣していましたね』
フュージニア王『その通り、シンクリスでの行動の不可解さ…私はそれに目をつけ、そして疾風を送った訳だが…』
ガイ『?何か問題でもあったのか?』
フュージニア王『…お前達二人には話さなければならないな…』
サーニャ『?』
ギシィとフュージニア王はイスから立ち上がりそして玉座の後ろへと歩く、そして手をかざすと後ろの壁が移動し扉が現れる
ガイ『なっ!!?』
サーニャ『驚…愕』
フュージニア王『…ここの事は私とお前達の母さんしか知らない場所だ、他言はするなよ』
そう言いながら二人を招き入れる。
ガイ『おいおい…ここはなんなんだよ』
サーニャ『サーニャ達のお城にこんなものがあるとは』
フュージニア王『ここは古く、アイズランドと呼ばれた時代からある、遺跡の一部、私達が住む城はその遺跡の上西建てられそして重要なこの場所だけが遺された』
ガイ『へぇ…』
フュージニア王『フュージニアにはそれぞれ過去に権威を振るった七賢者の遺跡があるとされここはその一つ』
サーニャ『何故、サーニャ達にこれを?』
フュージニア『このままエクサスとシンクリスの戦争が続けばこの世界の均衡は崩れ、この世界は再び混沌破滅の未来へと向かうだろう』
ガイ『!?それはマジで言ってんのか!?』
サーニャ『信じられません…』
フュージニア王『この世界に現れたソロモンズが全てを物語っている…そしてシンクリスへと足を運ばせた疾風だが…重症を負った』
ガイ『なんだと!!?』
フュージニア王『もう、既に世界の均衡は崩れているのかもしれん』
サーニャ『疑問。何故そのようなことがパパには分かるのでしょうか』
フュージニア王『…荒唐無稽な話かも知れぬが…先日、私の夢にシンクリス王、アレクが現れたのだ…』
ガイ『シンクリス王…確か、二年前に行方不明に…』
フュージニア王『…そうだ、奴は今、ファラリス世界と呼ばれる場所で私は深淵の神を監視している、そう言っていた…そしてその神は必ずこの世界に闇をもたらすと…そうも言っていた』
サーニャ『ですが、それは夢で…』
フュージニア王『仮に夢だとしても無下にはできん、奴は我が友…奴の言うことならば信用しなければならない』
ガイ『つっても、どうすんだよ…深淵の神だなんて言われてもよぉ…』
フュージニア王『…奴はさらにこう言っていた、私達の前に救世主が現れると…そやつは我らフュージニアの祖先、アイズランドの力を継承した人物、瞳の力とペンデュラムの力を持ち者だと…』
…
ガイ「それで、俺達はペンデュラム使いを探す事にしたんだよ…」
ベクト「…待て、まだ分からんことがある」
通「そうだな、今どうして王様はこんな状況になっちまってるのか、そして」
ベクト「お前達がエクサスにいた理由だな」
ガイ「…ああ…それは…」
…
フュージニア王『して、これからの事なんだがな』
ガイ『何かあんのかよ』
フュージニア王『お前達にはペンデュラム使いをコチラ側に手引きする他、エクサスの動向を探ってほしい』
サーニャ『…了解。』
フュージニア王『うむ』
ガイ『おいおい、待てよ!俺には何がなんだかわかんねぇよ!?』
フュージニア王『ガイ…』
ガイ『大体、なんだよ世界が崩壊するってよ!?意味わかんねぇよ!』
フュージニア王『ガイ落ち着け…話を…』
ガイ『っるせぇ!大体な、あんたは俺達をほっておいてこういう時に限って俺達を頼る!!!…ふざけんな!!』
フュージニア王『ガイ…』
その時だった。不意に三人の後ろから得体の知れない声が響く
???『くっくっく…話しは聞かせてもらったぜぇ?』
フュージニア王『!!?』
瞬間、三人の後ろ、祭壇からどす黒いオーラが吹き出てきていた。
フュージニア王『なっ!?』
ガイ『なんだよ…これ…!!』
サーニャ『闇…』
???『いやぁ…お前達、中々面白ぇことしようとしてんじゃねぇか…』
フュージニア王『貴様…何者!!?』
???『あ?俺か?俺様はシャウロン…世界を統べる者だ』
フュージニア王『シャウロンだと!!?』
シャウロン『まぁ、シンクリスの方でひと悶着合ったみてぇだし…俺様にも多少は力が湧いて出てきたぁ…今だったらここから出られるかもなぁ!?』
ブワンッ!!とオーラの力が強くなる
フュージニア王『ま、まずい!!ガイ、サーニャ!!後はお前たちに任せるぞ!!』
ガイ『なっ!!?何する気だ!!?』
サーニャ『っ!!そうです!!一体何を!!?』
フュージニア王『こいつ…まさか…ここが扉の…!?いや、いずれにせよ…ここは…通すわけには…!!』
シャウロン『ほう…面白い…抵抗する気か…ふん…』
フュージニア王『ぐぉぉぉ!!!』
ガイ『父さん!!』
フュージニア王はその祭壇に蓋をするように仰向けで寝そべりそして、黒いオーラを閉じ込める
シャウロン『ちっ…面倒なことを…まぁいい…』
フュージニア王『ふ、二人とも!!絶対に…瞳の力を持つ者を…探してくれ…それが私との…約束…だ!!』
そしてフュージニア王の寝そべる、その場所は次第に力が弱くなり消えた。
しかし、同時にフュージニア王は目を開けることは無かった。
ガイ『父さん…な…どうして』
サーニャ『…』
サーニャは全く表情を変えなかった、しかし
サーニャ『いつまでそうしてるのですか単細胞』
ガイ『何!?』
サーニャ『いいですか?パパはサーニャ達がやるべきことを提示しました、ならばやりましょう』
ガイ『やるって…どうやって…』
サーニャ『サーニャに考えがあります』
…
サーニャ「そしてサーニャ達はフュージニアにあったソロモンズを数枚利用しエクサスへ潜入することにしました」
一騎「…それだけで、エクサスに潜入できるとは到底思えないが」
サーニャ「ええ、きっとサーニャ達は疑われていたでしょう、利用できるうちに利用し後はポイーですね」
このは「お互いに目を光らせていた…ということですか」
サーニャ「その通りです」
遊姫「そして、エクサスに潜入スパイをしていた時に、一騎に出会った訳ね」
サーニャ「肯定。そうです」
一騎「…それでさっきのアレはなんなんだよ」
サーニャ「アレ…とは?」
一騎「そ、その、アレだよ…き、キスの事だよ…継承ってキスで出来るものなのか?」
遊姫「え?キスってなに?」
サーニャ「いえ、アレはサーニャが勝手にやった事です、別に意味はないです。」
一騎「意味ないのにやったのかよ!?」
サーニャ「いえ、ですがもしかしたらと言うのも有りますし、何よりサーニャ達はまだ仲良くありません、それが理由なのかもしれませんし」
一騎「不確定要素でそう言うことをするんじゃねぇよ!女の子なんだからさ!」
サーニャ「そう…ですね、理解しました」
ユキ「それにしても、シャウロン…罪の都の王様の事だよね…」
一騎「…どうして、そこでそいつの名前が…」
サーニャ「疑問。サーニャも分かりません…何故奴はシャウロンと名乗ったのか…まさか奴は本当にシャウロンなのかもしれません」
遊姫「でも、その人は昔の人なんだよね?それじゃあ死んじゃってるはずじゃ…」
一騎「また、分からない事が増えちまったな…」
このは「…でござる」
その時だった、一騎のデュエルディスクが鳴り響く。これは通話機能のあるディスクのベルだった。
そこには通と名前が出ており、一騎は急いでその通話に出る。
一騎「もしもし!?通か!?無事か!?」
通「…ああ、なんとかな…今俺達はフュージニアにいる…それでそっちはどうだ?」
一騎「ああ、俺達の方もなんとか全員無事だぜ…今は黒霧の里って所にいるんだ」
通「そうか、お互い無事で何よりだ…それより聞いてくれ、今フュージニアの玉座の奥にある部屋に来ているんだが…そこにフュージニア王が…」
一騎「それならこっちも知ってるぜ」
通「何?どういうことだ?」
一騎「…こっちにサーニャっていうフュージニアの王女様がいてな、そいつから話を聞いた」
ガイ「サーニャだと!?」
一騎の声を聞いてガイが吠える
通「あ?なんだよ、いきなり」
ガイ「そっちにサーニャがいるのか!?」
すると通話をしている一騎にサーニャが近づき片手を伸ばす
サーニャ「一騎。サーニャに代わってください。その男はガイと言って、サーニャの愚兄です」
ガイ「誰が愚兄だ!!…まぁいい、通…だったよな、俺に代わってくれないか?サーニャに話がある」
通「…分かった」
通そして一騎はお互いにサーニャ、ガイに通話が代わる
サーニャ「もしもし、サーニャです」
ガイ「お前、エクサスからシンクラットに向かったんだよな?」
サーニャ「肯定。既にシンクラットは制圧済み、かなり状況は悪いです」
ガイ「そうか…まぁ、俺の方も良くはねぇわな…てかデュエル楽しんじまってた」
サーニャ「…死んでください…とまぁそれはさておいてですが、良かったことが一つ。ペンデュラム使い、及び瞳の力を持つ者に接触できました」
ガイ「なんだと!?それは本当か!!?」
サーニャ「声が大きいです。耳元で叫ばれるとサーニャの鼓膜が汚れます。やめてください」
ガイ「っ…悪かったなぁ…で?そいつは…?」
サーニャ「一騎と言います、今サーニャと一緒にいますよ、ガイの一億倍かっこいいイケメンさんです」
ガイ「おい、いちいち俺と比較するな!」
通「ちょっといいか?」
通はガイからディスクを借りて通話する
通「悪いな、サーニャだったか?一騎に代わってくれ」
サーニャ「了解しました。」
そしてサーニャは一騎へとディスクを渡す
通「一騎か?」
一騎「ああ、今代わった」
通「少し不味いことになってな」
一騎「どうした?」
通「…フュージニアにあったソロモンズが全て奪われてた」
一騎「何!!?」
一騎の声に周りの女性陣が驚き、ビクッと肩を揺らす。
このは「ど、どうしたのです?」
一騎「…最悪な展開になった、フュージニアのソロモンズが奪われたらしい…それも全部」
サーニャ「なっ!?そんなバカなことが…!!」
ここで初めてサーニャの声色が変わった。
通「どうやら、俺達が大渓谷でエクサスと戦っていた隙を狙い…フュージニアに侵入し回収した可能性がある」
一騎「つまり、そっちでの戦いは陽動だったって事か?」
通「そうなるな」
一騎「くっ…これで…本当に…ソロモンズが…!!」
サーニャ「…まさか、サーニャ達の動向を探り、フュージニアの穴を探していた…」
このは「…だとすれば、最初から貴方達は利用された挙げ句泳がされていたということなのでござるね」
サーニャ「憤慨。これほどまでに怒りを覚えたことはありません」
通「…一騎、これからどうする?」
一騎「…俺達は変わらない、エクサスな直接向かい、そしてエクサスを止める!」
遊姫「で、でも一騎…サーニャが言っていたでしょ?貴方は狙われてるって…それじゃあ相手の思う壺じゃない!」
一騎「それでも!!誰かがやらなくちゃならねぇ!!俺が狙われてる?だからなんだ!俺はクーに約束をしたんだよ!必ずエクサスを止めるってな!」
通「ふっ…」
ベクト「まぁ、一騎ならそう言うだろうと思ってたぜ」
このは「…うむ、そうでござるな、ならば行くのです、エクサスへ」
ユキ「ここで僕達がやらなくちゃ…今度こそ世界が危ない…もうこれ以上この里のような被害を…悲しみを出しちゃいけないんだ…!!」
遊姫「そうよね…うん!私も吹っ切れた!行こう!!エクサスへ!」
一騎「よっしゃあ!!罠だろうがなんだろうが正面からぶち破ってやる!!それが俺だ!!」
ウン、とその場の全員が頷いた。
一騎「それで、サーニャ…お前はどうするんだ?」
サーニャ「どう…とは?」
一騎「もう、エクサスに付いてる必要はないんだろう?だったら俺達と一緒に来るか?」
サーニャ「…」
一騎「それに、お前も俺の…瞳の力が必要なんだろ?だったら俺も出来るだけ協力するからさ」
サーニャ「…貴方はどうしてそこまで人を信用できるのですか?サーニャがもし嘘をついていて本当はエクサスの尖兵だったらどうするのですか?」
一騎「…その時はその時だ、だけど俺はサーニャがそんな事をする奴じゃ無いって信じてる、今はそれで十分だ」
サーニャ「…貴方はおバカさんなのですね」クスッ
ここでサーニャが初めて表情を崩した、何時もは全く表情を変えることのない彼女の表情が一瞬だけ笑顔になった。
サーニャ「…分かりました、サーニャも同行します。サーニャの目的はペンデュラム使いの貴方を見つけること、そしてエクサスの監視です、ですから貴方と共にエクサスへ向かうことも目的の1つです。」
一騎「よし、決まりだな」
通「お前はどうする?ガイ」
ガイ「ふっ、おてんばな妹をほっておけるかよ、それにエクサスは俺も用無しだろうしな、いいぜ俺も協力する」
ガイは手を差し出す。
通「分かった」
ガシッと通とガイは固い握手を交わした
通「一騎、いいか?俺達はフュージニアにいるがこっちにいるシンクリス兵、そしてフュージニア兵を連れてそっちに向かう」
一騎「分かった、俺は後から来るシンクリスの兵士たちと一緒にエクサスへ」
通「…ここからは総力戦だ、エクサスにはゾンビみてぇな兵士達がいる、数がこっちが多くても苦戦しちまうかもしれねぇ」
一騎「ああ、だけどここで終わらせるんだ…全部を…!」
通「ったりめぇだ!サクッと終わらせるぞ一騎」
一騎「おう!!」
…
マイアス「ふぅん、やはり盤上はこうなったか…」
アイヴィス「やはり彼等は裏切りました…か」
マイアス「それは想定済みよぉ、お陰でフュージニアのソロモンズを簡単に回収できたぁそうであろうキルヴィス…」
キルヴィス「…ああ」
アイヴィス「…どういう…事です?」
マイアス「奴らはフュージニアの人間よぉ…此方に付くには理由があるぅ…奴等を鼻から信用などはしていなかったぁ…」
キルヴィス「だから、既に監視は付けていた、そして奴等の行動を把握しそしてフュージニアのソロモンズを隠している場所を探し当てたという訳だ」
アイヴィス「そのようなこと…」
暁「まぁアイヴィスには言わないよねぇ、アイヴィスは顔と言動に出やすいしぃ」
ヴァイス「まぁそうだよな!ガッハッハッ」
アイヴィス「貴様達…」
黒霧の里から帰還した、ヴァイスそして暁が現れる
ジョーカー「まぁまぁ落ち着きなよ、少年…これで準備は整ったんだろう?」
そして奥から青髪の少女、ジョーカーが現れる
マイアス「その通りぃ…我々の計画の準備は整ったぁ…」
ザッと現れるのはエクサス兵、標準のエクサス兵の他に一騎達を襲ったカイルスナイトと同じ人間が数十人揃っている。
カイルスナイトA「連絡です。フュージニア及びシンクリスの動きがありました、どちらもエクサスへ進行中です」
マイアス「始めるぞぉ…我らの計画の為にぃ」
…
続く
次回
一騎「遂に始まった、エクサスとの戦い、その規模はデキレストでは3度目になるほどの大戦争となった、お互いの力をぶつけ合い、そして俺達はエクサス城を目指す」
一騎「次回『戦争の始まり』一気に駆け上がれ!」
…
表情なき機械仕掛けの乙女が降臨する時、全ての時は動き出す
サーニャ「超越せし機械人形よ、今ここに出現せよ!『機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト』!」
サーニャ「さぁ、全ての物を打ち払え…パーフェクト・デストロイ・レイ!」
サーニャ「遊戯王クロスピースオフィシャルカードゲーム『パーフェクト・フェイト・オーバー』発売中」
サーニャ「購入。するべきだと思います」
…
一騎「え?何、この上のは…」
サーニャ「CMです」
一騎「これいるか!?」
サーニャ「必要です。」
一騎「必要無いだろ!?」
サーニャ「実はこの遊戯王クロスピースは4クール目です、後半です。アニメなら2年目が終了する辺りです」
一騎「まぁそうだな」
サーニャ「というわけ」
一騎「どういうわけ!?」
サーニャ「それに今回、デュエル描写なし…最近多くないですか?」
一騎「…それは…今後の展開の為に作者が面白いデッキもとおいオリカを考えてるせいで普通のデュエル描写ができないという状況のせいだしな…」
サーニャ「ゴミですね」
一騎「そ、それにデュエルは話の進行自体を送らせちまうし…そこら辺は許してやってくれ」
サーニャ「許してくださいですか?許してあげますよー!ってね」
一騎「ベクター?」
サーニャ「…というわけでこんな感じです」
・ ザ・スピリット・ワールド
・ ブレイブ・ホープ・チャレンジャー
・ コスモ・レジェンダリー
・ ブラスト・オブ・フォックス
・ ザ・ボンド・オブ・フューチャー
・ コスモ・アイズ・スターズ
・ ザ・アイズ・オブ・オール
・ ダークネス・エフェクト
・ パーフェクト・フェイト・オーバー
一騎「は?」
サーニャ「さぁ、皆さんどれがどの表紙のモンスターか当ててください」
一騎「そんなことしなくていいですよぉ!!?」
続く?
ユキ「まさか、毒を使ってくるとはね…警戒を怠ってたよ…」
カイルスナイト達との戦いの後、一騎達はサーニャから貰った解毒薬を使い洞窟を出ていた。
倒したカイルスナイト達は気絶しており、残念ながら話を聞ける状況ではない。
トラクリボー『…それで、あの子の事なんだけどねぇ』
遊姫「…助けて貰ったのはいいんだけど…」
サーニャ「では一騎、もう少し寄ってください」
一騎「お、おい」
一騎は今、サーニャに詰め寄られている。状況は一騎の腕にサーニャの腕が絡み付きそこそこに豊満な胸を押し付けているのだ
一騎「ちょ、む、胸が…当たって…」
サーニャ「当てています」
一騎「リアルで初めて聞いたぞ!?その台詞!!?」
このは「はぁ…また面倒なことになっているのですよ…」
ユキ「あ、あはは…」
このはは呆れ返り、ユキは苦笑いをしていた。
遊姫「どーして、一騎は昔からああなのかしら」
トラクリボー『昔から?』
遊姫「うん、一騎はね昔からモテるのよ、まぁ確かに顔は悪くないし性格もあんなんだから寄ってくる子は多いんだけど…」
トラクリボー『…そう、もしかしてつまらない?一騎に女の子が集まって』クスッ
遊姫「そ、そんなんじゃないわよ!私は…幼馴染みとして…その…とにかく!不純なのよ!アイツは!!」
トラクリボー『まぁ…一騎がいい子なのは見ててわかるし、何より面白いデュエルをするのもポイント何じゃないかしらね』
遊姫「デュエルねぇ…」
一騎「っと、おい、サーニャそれより聞きたいことがあるんだよ」
スルりとサーニャの腕から逃れる一騎、そして少し離れた所からサーニャに問う
サーニャ「不服。そんなにサーニャが嫌ですか」
一騎「い、嫌とかじゃなくてさ…ってそうじゃなくて!さっきのキスで継承とか言ってだろ?」
キスゥ!?と一騎の後方から小さな忍娘の声が聞こえたが無視して話を進める
一騎「あれってどういうことだ?お前は何を知ってる」
サーニャ「…返答。サーニャには今、貴方の力、瞳の力が必要なのです」
一騎「…」
サーニャの答えはおおよそ予想はついていたしかし
このは「それはエクサスの為でござるか?」
後方にいたはずのこのはが一騎の横に並んでいた、そして
一騎「ああ、俺も気になっていたんだ、サーニャ、お前はエクサスに付いていた人間だ、正直助けて貰ったからと言って信用できない」
サーニャ「理解。その辺りは分かっています…そうですね、サーニャはエクサスの為に貴方の力が欲しいわけではないです」
このは「本当なのでござるか?」
このははかなり疑っているようだった、それもその筈過去に彼女とは衝突しており、少なからずサーニャはシンクラットを襲ったのだから
サーニャ「肯定。そもそもサーニャはエクサスの仲間になったつもりなど毛頭ありません」
一騎「どういうことだ?」
サーニャの意外な発言に一騎は訊ねた。
サーニャ「…これには少々訳があります」
…
その頃、大渓谷を後にした通そしてベクトはシンクリスの兵と共に疲弊したフュージニア兵を介抱しながらフュージニアへと辿り着いていた。
そこはまるで遺跡、建物自体が岩や洞窟を削ったりして出来たような物が多く
それこそここがファンタジーの世界にある町であるように見えた。
ベクト「そいつは本当か!?」
通「ああ、間違いない…あれはキルヴィスだった」
通はさっきまで自分と戦っていた相手がキルヴィスであった事をベクトに伝える。
ベクトは神妙な顔つきになり手で顎を擦る
ベクト「マジかよ…どうなってんだこりゃあ…」
通「…それより、お前が相手した…」
ガイ「…」
ベクト、そして通の後ろに続いて歩く男はガイ
ベクトと戦いそして引き分け瓦礫の下敷きとなっていた為にエクサスの撤退に間に合わなかったようだ
フュージニア兵「ガイ様…一体どうされたのですか…」
フュージニア兵数人がガイに話しかけるがガイからの返事はない
通「大丈夫なのかよ?あいつ、フュージニアの王子の癖に裏切ってたって事だろ?」
ベクト「…そうだな、だが俺はアイツがそんな事をするやつには見えねぇ」
通「つったてよぉ、現に裏切ってた分けだし…まぁお前の方がアイツを知ってるだろうしな…お前を信じるよ」
ベクト「…すまん、恩に着る」
と、会話をしていると遂にフュージニアの象徴。フュージニア城の目の前へとやって来た。
その時である
ガイ「おい、そこのお前…それにベクト」
今まで黙っていたガイが口を開く。
通「お、俺のことか?」
ベクト「…なんだ」
ガイ「…ちょっと着いてこい…お前達は外で待っていろ」
フュージニア兵「はっ!」
ガイはフュージニア兵達およびシンクリス兵全てを外に待機させ、ベクトと通のみを連れて城の中へと入っていく
内装はかなり小綺麗に整頓されており、絵画や芸術品、骨董品などが随所に置かれている。
ベクト「ガイ、何処へ連れていくつもりだ?」
ガイ「…黙って着いてこい」
ベクト「…」
通「うへぇ…すげぇな…エクサスの時も驚いたけどあの時は逃げてたからあまり城の中って見たことねぇからなぁ…」
通はフュージニア城の内装に好奇心が働き、様々な場所を少年のように見た。
ガイ「…ここだ」
ピタリとガイの動きが止まる、そこは巨大な扉の前
ベクト「ここは…王座の間じゃねぇか…王に会うつもりか?」
ガイ「…ああ」
ギィと扉が重い音と共に開く、そこは今までの場所とは違いえらく殺風景な場所だった。
その場所はシンプルに玉座が1つ、床には赤いカーペットが入り口にまでスッと伸びているだけである。
通「あ?王なんて…どこにもいねぇじゃねぇか」
ガイ「…ここは1週間前から誰も入れてねぇ、この国の住人は勿論、兵も幹部もな」
そうしてガイは静かに歩き出す、三人は玉座の横を通り抜け、そして奥にある部屋へと入っていく。
ガイ「ここは特に誰も知らねぇ…知ってるのは母さんと俺達兄妹…そして」
扉の奥には不可思議な部屋が合った、まるで何かの儀式に使うような祭壇がありその上には
ベクト「なっ!!?」
ガイ「そこにいる父さんだけだ」
ガイ、ベクト、通の目の前の祭壇にはフュージニアの王その人が静かに眠りに付いていたのだった。
…
一騎「どういうことだよ、それ」
サーニャ「父は今、眠りについてます…この世界を救うために」
一騎「その為に俺の力が必要だって言うのかよ…」
サーニャ「父は言っていました…」
…
1週間前…
フュージニア城、玉座の間
サーニャ『それはどういうことなんですか?』
フュージニア王『…つい先日からシンクリスで交遊大会と称してデュエル大会が開かれているのを知っているな?』
ガイ『ああ、知ってるぜ、本当だったら俺も行きてぇんだけどよぉ…』
サーニャ『…そういえば、ソロモンズの件で疾風さんをシンクリスに派遣していましたね』
フュージニア王『その通り、シンクリスでの行動の不可解さ…私はそれに目をつけ、そして疾風を送った訳だが…』
ガイ『?何か問題でもあったのか?』
フュージニア王『…お前達二人には話さなければならないな…』
サーニャ『?』
ギシィとフュージニア王はイスから立ち上がりそして玉座の後ろへと歩く、そして手をかざすと後ろの壁が移動し扉が現れる
ガイ『なっ!!?』
サーニャ『驚…愕』
フュージニア王『…ここの事は私とお前達の母さんしか知らない場所だ、他言はするなよ』
そう言いながら二人を招き入れる。
ガイ『おいおい…ここはなんなんだよ』
サーニャ『サーニャ達のお城にこんなものがあるとは』
フュージニア王『ここは古く、アイズランドと呼ばれた時代からある、遺跡の一部、私達が住む城はその遺跡の上西建てられそして重要なこの場所だけが遺された』
ガイ『へぇ…』
フュージニア王『フュージニアにはそれぞれ過去に権威を振るった七賢者の遺跡があるとされここはその一つ』
サーニャ『何故、サーニャ達にこれを?』
フュージニア『このままエクサスとシンクリスの戦争が続けばこの世界の均衡は崩れ、この世界は再び混沌破滅の未来へと向かうだろう』
ガイ『!?それはマジで言ってんのか!?』
サーニャ『信じられません…』
フュージニア王『この世界に現れたソロモンズが全てを物語っている…そしてシンクリスへと足を運ばせた疾風だが…重症を負った』
ガイ『なんだと!!?』
フュージニア王『もう、既に世界の均衡は崩れているのかもしれん』
サーニャ『疑問。何故そのようなことがパパには分かるのでしょうか』
フュージニア王『…荒唐無稽な話かも知れぬが…先日、私の夢にシンクリス王、アレクが現れたのだ…』
ガイ『シンクリス王…確か、二年前に行方不明に…』
フュージニア王『…そうだ、奴は今、ファラリス世界と呼ばれる場所で私は深淵の神を監視している、そう言っていた…そしてその神は必ずこの世界に闇をもたらすと…そうも言っていた』
サーニャ『ですが、それは夢で…』
フュージニア王『仮に夢だとしても無下にはできん、奴は我が友…奴の言うことならば信用しなければならない』
ガイ『つっても、どうすんだよ…深淵の神だなんて言われてもよぉ…』
フュージニア王『…奴はさらにこう言っていた、私達の前に救世主が現れると…そやつは我らフュージニアの祖先、アイズランドの力を継承した人物、瞳の力とペンデュラムの力を持ち者だと…』
…
ガイ「それで、俺達はペンデュラム使いを探す事にしたんだよ…」
ベクト「…待て、まだ分からんことがある」
通「そうだな、今どうして王様はこんな状況になっちまってるのか、そして」
ベクト「お前達がエクサスにいた理由だな」
ガイ「…ああ…それは…」
…
フュージニア王『して、これからの事なんだがな』
ガイ『何かあんのかよ』
フュージニア王『お前達にはペンデュラム使いをコチラ側に手引きする他、エクサスの動向を探ってほしい』
サーニャ『…了解。』
フュージニア王『うむ』
ガイ『おいおい、待てよ!俺には何がなんだかわかんねぇよ!?』
フュージニア王『ガイ…』
ガイ『大体、なんだよ世界が崩壊するってよ!?意味わかんねぇよ!』
フュージニア王『ガイ落ち着け…話を…』
ガイ『っるせぇ!大体な、あんたは俺達をほっておいてこういう時に限って俺達を頼る!!!…ふざけんな!!』
フュージニア王『ガイ…』
その時だった。不意に三人の後ろから得体の知れない声が響く
???『くっくっく…話しは聞かせてもらったぜぇ?』
フュージニア王『!!?』
瞬間、三人の後ろ、祭壇からどす黒いオーラが吹き出てきていた。
フュージニア王『なっ!?』
ガイ『なんだよ…これ…!!』
サーニャ『闇…』
???『いやぁ…お前達、中々面白ぇことしようとしてんじゃねぇか…』
フュージニア王『貴様…何者!!?』
???『あ?俺か?俺様はシャウロン…世界を統べる者だ』
フュージニア王『シャウロンだと!!?』
シャウロン『まぁ、シンクリスの方でひと悶着合ったみてぇだし…俺様にも多少は力が湧いて出てきたぁ…今だったらここから出られるかもなぁ!?』
ブワンッ!!とオーラの力が強くなる
フュージニア王『ま、まずい!!ガイ、サーニャ!!後はお前たちに任せるぞ!!』
ガイ『なっ!!?何する気だ!!?』
サーニャ『っ!!そうです!!一体何を!!?』
フュージニア王『こいつ…まさか…ここが扉の…!?いや、いずれにせよ…ここは…通すわけには…!!』
シャウロン『ほう…面白い…抵抗する気か…ふん…』
フュージニア王『ぐぉぉぉ!!!』
ガイ『父さん!!』
フュージニア王はその祭壇に蓋をするように仰向けで寝そべりそして、黒いオーラを閉じ込める
シャウロン『ちっ…面倒なことを…まぁいい…』
フュージニア王『ふ、二人とも!!絶対に…瞳の力を持つ者を…探してくれ…それが私との…約束…だ!!』
そしてフュージニア王の寝そべる、その場所は次第に力が弱くなり消えた。
しかし、同時にフュージニア王は目を開けることは無かった。
ガイ『父さん…な…どうして』
サーニャ『…』
サーニャは全く表情を変えなかった、しかし
サーニャ『いつまでそうしてるのですか単細胞』
ガイ『何!?』
サーニャ『いいですか?パパはサーニャ達がやるべきことを提示しました、ならばやりましょう』
ガイ『やるって…どうやって…』
サーニャ『サーニャに考えがあります』
…
サーニャ「そしてサーニャ達はフュージニアにあったソロモンズを数枚利用しエクサスへ潜入することにしました」
一騎「…それだけで、エクサスに潜入できるとは到底思えないが」
サーニャ「ええ、きっとサーニャ達は疑われていたでしょう、利用できるうちに利用し後はポイーですね」
このは「お互いに目を光らせていた…ということですか」
サーニャ「その通りです」
遊姫「そして、エクサスに潜入スパイをしていた時に、一騎に出会った訳ね」
サーニャ「肯定。そうです」
一騎「…それでさっきのアレはなんなんだよ」
サーニャ「アレ…とは?」
一騎「そ、その、アレだよ…き、キスの事だよ…継承ってキスで出来るものなのか?」
遊姫「え?キスってなに?」
サーニャ「いえ、アレはサーニャが勝手にやった事です、別に意味はないです。」
一騎「意味ないのにやったのかよ!?」
サーニャ「いえ、ですがもしかしたらと言うのも有りますし、何よりサーニャ達はまだ仲良くありません、それが理由なのかもしれませんし」
一騎「不確定要素でそう言うことをするんじゃねぇよ!女の子なんだからさ!」
サーニャ「そう…ですね、理解しました」
ユキ「それにしても、シャウロン…罪の都の王様の事だよね…」
一騎「…どうして、そこでそいつの名前が…」
サーニャ「疑問。サーニャも分かりません…何故奴はシャウロンと名乗ったのか…まさか奴は本当にシャウロンなのかもしれません」
遊姫「でも、その人は昔の人なんだよね?それじゃあ死んじゃってるはずじゃ…」
一騎「また、分からない事が増えちまったな…」
このは「…でござる」
その時だった、一騎のデュエルディスクが鳴り響く。これは通話機能のあるディスクのベルだった。
そこには通と名前が出ており、一騎は急いでその通話に出る。
一騎「もしもし!?通か!?無事か!?」
通「…ああ、なんとかな…今俺達はフュージニアにいる…それでそっちはどうだ?」
一騎「ああ、俺達の方もなんとか全員無事だぜ…今は黒霧の里って所にいるんだ」
通「そうか、お互い無事で何よりだ…それより聞いてくれ、今フュージニアの玉座の奥にある部屋に来ているんだが…そこにフュージニア王が…」
一騎「それならこっちも知ってるぜ」
通「何?どういうことだ?」
一騎「…こっちにサーニャっていうフュージニアの王女様がいてな、そいつから話を聞いた」
ガイ「サーニャだと!?」
一騎の声を聞いてガイが吠える
通「あ?なんだよ、いきなり」
ガイ「そっちにサーニャがいるのか!?」
すると通話をしている一騎にサーニャが近づき片手を伸ばす
サーニャ「一騎。サーニャに代わってください。その男はガイと言って、サーニャの愚兄です」
ガイ「誰が愚兄だ!!…まぁいい、通…だったよな、俺に代わってくれないか?サーニャに話がある」
通「…分かった」
通そして一騎はお互いにサーニャ、ガイに通話が代わる
サーニャ「もしもし、サーニャです」
ガイ「お前、エクサスからシンクラットに向かったんだよな?」
サーニャ「肯定。既にシンクラットは制圧済み、かなり状況は悪いです」
ガイ「そうか…まぁ、俺の方も良くはねぇわな…てかデュエル楽しんじまってた」
サーニャ「…死んでください…とまぁそれはさておいてですが、良かったことが一つ。ペンデュラム使い、及び瞳の力を持つ者に接触できました」
ガイ「なんだと!?それは本当か!!?」
サーニャ「声が大きいです。耳元で叫ばれるとサーニャの鼓膜が汚れます。やめてください」
ガイ「っ…悪かったなぁ…で?そいつは…?」
サーニャ「一騎と言います、今サーニャと一緒にいますよ、ガイの一億倍かっこいいイケメンさんです」
ガイ「おい、いちいち俺と比較するな!」
通「ちょっといいか?」
通はガイからディスクを借りて通話する
通「悪いな、サーニャだったか?一騎に代わってくれ」
サーニャ「了解しました。」
そしてサーニャは一騎へとディスクを渡す
通「一騎か?」
一騎「ああ、今代わった」
通「少し不味いことになってな」
一騎「どうした?」
通「…フュージニアにあったソロモンズが全て奪われてた」
一騎「何!!?」
一騎の声に周りの女性陣が驚き、ビクッと肩を揺らす。
このは「ど、どうしたのです?」
一騎「…最悪な展開になった、フュージニアのソロモンズが奪われたらしい…それも全部」
サーニャ「なっ!?そんなバカなことが…!!」
ここで初めてサーニャの声色が変わった。
通「どうやら、俺達が大渓谷でエクサスと戦っていた隙を狙い…フュージニアに侵入し回収した可能性がある」
一騎「つまり、そっちでの戦いは陽動だったって事か?」
通「そうなるな」
一騎「くっ…これで…本当に…ソロモンズが…!!」
サーニャ「…まさか、サーニャ達の動向を探り、フュージニアの穴を探していた…」
このは「…だとすれば、最初から貴方達は利用された挙げ句泳がされていたということなのでござるね」
サーニャ「憤慨。これほどまでに怒りを覚えたことはありません」
通「…一騎、これからどうする?」
一騎「…俺達は変わらない、エクサスな直接向かい、そしてエクサスを止める!」
遊姫「で、でも一騎…サーニャが言っていたでしょ?貴方は狙われてるって…それじゃあ相手の思う壺じゃない!」
一騎「それでも!!誰かがやらなくちゃならねぇ!!俺が狙われてる?だからなんだ!俺はクーに約束をしたんだよ!必ずエクサスを止めるってな!」
通「ふっ…」
ベクト「まぁ、一騎ならそう言うだろうと思ってたぜ」
このは「…うむ、そうでござるな、ならば行くのです、エクサスへ」
ユキ「ここで僕達がやらなくちゃ…今度こそ世界が危ない…もうこれ以上この里のような被害を…悲しみを出しちゃいけないんだ…!!」
遊姫「そうよね…うん!私も吹っ切れた!行こう!!エクサスへ!」
一騎「よっしゃあ!!罠だろうがなんだろうが正面からぶち破ってやる!!それが俺だ!!」
ウン、とその場の全員が頷いた。
一騎「それで、サーニャ…お前はどうするんだ?」
サーニャ「どう…とは?」
一騎「もう、エクサスに付いてる必要はないんだろう?だったら俺達と一緒に来るか?」
サーニャ「…」
一騎「それに、お前も俺の…瞳の力が必要なんだろ?だったら俺も出来るだけ協力するからさ」
サーニャ「…貴方はどうしてそこまで人を信用できるのですか?サーニャがもし嘘をついていて本当はエクサスの尖兵だったらどうするのですか?」
一騎「…その時はその時だ、だけど俺はサーニャがそんな事をする奴じゃ無いって信じてる、今はそれで十分だ」
サーニャ「…貴方はおバカさんなのですね」クスッ
ここでサーニャが初めて表情を崩した、何時もは全く表情を変えることのない彼女の表情が一瞬だけ笑顔になった。
サーニャ「…分かりました、サーニャも同行します。サーニャの目的はペンデュラム使いの貴方を見つけること、そしてエクサスの監視です、ですから貴方と共にエクサスへ向かうことも目的の1つです。」
一騎「よし、決まりだな」
通「お前はどうする?ガイ」
ガイ「ふっ、おてんばな妹をほっておけるかよ、それにエクサスは俺も用無しだろうしな、いいぜ俺も協力する」
ガイは手を差し出す。
通「分かった」
ガシッと通とガイは固い握手を交わした
通「一騎、いいか?俺達はフュージニアにいるがこっちにいるシンクリス兵、そしてフュージニア兵を連れてそっちに向かう」
一騎「分かった、俺は後から来るシンクリスの兵士たちと一緒にエクサスへ」
通「…ここからは総力戦だ、エクサスにはゾンビみてぇな兵士達がいる、数がこっちが多くても苦戦しちまうかもしれねぇ」
一騎「ああ、だけどここで終わらせるんだ…全部を…!」
通「ったりめぇだ!サクッと終わらせるぞ一騎」
一騎「おう!!」
…
マイアス「ふぅん、やはり盤上はこうなったか…」
アイヴィス「やはり彼等は裏切りました…か」
マイアス「それは想定済みよぉ、お陰でフュージニアのソロモンズを簡単に回収できたぁそうであろうキルヴィス…」
キルヴィス「…ああ」
アイヴィス「…どういう…事です?」
マイアス「奴らはフュージニアの人間よぉ…此方に付くには理由があるぅ…奴等を鼻から信用などはしていなかったぁ…」
キルヴィス「だから、既に監視は付けていた、そして奴等の行動を把握しそしてフュージニアのソロモンズを隠している場所を探し当てたという訳だ」
アイヴィス「そのようなこと…」
暁「まぁアイヴィスには言わないよねぇ、アイヴィスは顔と言動に出やすいしぃ」
ヴァイス「まぁそうだよな!ガッハッハッ」
アイヴィス「貴様達…」
黒霧の里から帰還した、ヴァイスそして暁が現れる
ジョーカー「まぁまぁ落ち着きなよ、少年…これで準備は整ったんだろう?」
そして奥から青髪の少女、ジョーカーが現れる
マイアス「その通りぃ…我々の計画の準備は整ったぁ…」
ザッと現れるのはエクサス兵、標準のエクサス兵の他に一騎達を襲ったカイルスナイトと同じ人間が数十人揃っている。
カイルスナイトA「連絡です。フュージニア及びシンクリスの動きがありました、どちらもエクサスへ進行中です」
マイアス「始めるぞぉ…我らの計画の為にぃ」
…
続く
次回
一騎「遂に始まった、エクサスとの戦い、その規模はデキレストでは3度目になるほどの大戦争となった、お互いの力をぶつけ合い、そして俺達はエクサス城を目指す」
一騎「次回『戦争の始まり』一気に駆け上がれ!」
…
表情なき機械仕掛けの乙女が降臨する時、全ての時は動き出す
サーニャ「超越せし機械人形よ、今ここに出現せよ!『機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト』!」
サーニャ「さぁ、全ての物を打ち払え…パーフェクト・デストロイ・レイ!」
サーニャ「遊戯王クロスピースオフィシャルカードゲーム『パーフェクト・フェイト・オーバー』発売中」
サーニャ「購入。するべきだと思います」
…
一騎「え?何、この上のは…」
サーニャ「CMです」
一騎「これいるか!?」
サーニャ「必要です。」
一騎「必要無いだろ!?」
サーニャ「実はこの遊戯王クロスピースは4クール目です、後半です。アニメなら2年目が終了する辺りです」
一騎「まぁそうだな」
サーニャ「というわけ」
一騎「どういうわけ!?」
サーニャ「それに今回、デュエル描写なし…最近多くないですか?」
一騎「…それは…今後の展開の為に作者が面白いデッキもとおいオリカを考えてるせいで普通のデュエル描写ができないという状況のせいだしな…」
サーニャ「ゴミですね」
一騎「そ、それにデュエルは話の進行自体を送らせちまうし…そこら辺は許してやってくれ」
サーニャ「許してくださいですか?許してあげますよー!ってね」
一騎「ベクター?」
サーニャ「…というわけでこんな感じです」
・ ザ・スピリット・ワールド
・ ブレイブ・ホープ・チャレンジャー
・ コスモ・レジェンダリー
・ ブラスト・オブ・フォックス
・ ザ・ボンド・オブ・フューチャー
・ コスモ・アイズ・スターズ
・ ザ・アイズ・オブ・オール
・ ダークネス・エフェクト
・ パーフェクト・フェイト・オーバー
一騎「は?」
サーニャ「さぁ、皆さんどれがどの表紙のモンスターか当ててください」
一騎「そんなことしなくていいですよぉ!!?」
続く?
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103 | 第50話決勝前夜 それぞれの思い | 1024 | 3 | 2016-03-04 | - | |
111 | 第51話 決定戦開幕 | 1122 | 3 | 2016-03-05 | - | |
97 | 第52話 その思いは速度を越える | 976 | 3 | 2016-03-06 | - | |
50 | 第53話 迷宮への挑戦 | 978 | 3 | 2016-03-10 | - | |
55 | 第54話 過去の足枷 | 1034 | 3 | 2016-03-12 | - | |
67 | 第55話 超越するランクアップ | 1043 | 3 | 2016-03-15 | - | |
48 | 第56話 砕いた仮面 | 1033 | 3 | 2016-03-17 | - | |
79 | 第57話 剣の心 | 995 | 3 | 2016-03-18 | - | |
130 | 第58話限界のその先へ | 1123 | 3 | 2016-03-20 | - | |
56 | 第59話 大地を生む瞳の竜 | 991 | 3 | 2016-03-23 | - | |
62 | 第60話 友への思い | 1015 | 3 | 2016-03-24 | - | |
45 | 第61話 天を翔る | 1027 | 4 | 2016-03-26 | - | |
65 | 第62話 大切な人 | 1056 | 3 | 2016-03-28 | - | |
52 | 第63話 戦いの証明 | 1037 | 3 | 2016-04-04 | - | |
115 | 第64話 進化する力 | 1080 | 3 | 2016-04-06 | - | |
123 | 第65話 囚われし心 | 1159 | 2 | 2016-04-11 | - | |
78 | 第66話 解放 | 1161 | 2 | 2016-04-14 | - | |
66 | 第67話 烙印の決闘 | 1065 | 2 | 2016-04-15 | - | |
64 | 第68話 絶対王の力 | 1055 | 2 | 2016-04-16 | - | |
48 | 第69話 決勝の始まり | 1015 | 3 | 2016-04-17 | - | |
76 | 第70話 真実 | 1074 | 3 | 2016-04-18 | - | |
35 | 第71話 諦めない心 | 1119 | 3 | 2016-04-18 | - | |
117 | 第72話 闇の王 | 1132 | 3 | 2016-04-22 | - | |
57 | 第73話 深淵より出し者 | 962 | 3 | 2016-05-01 | - | |
71 | 第74話 貫く光 | 1122 | 3 | 2016-05-04 | - | |
129 | 75話 戦いの終わり | 1187 | 3 | 2016-05-06 | - | |
46 | 第76話 悪逆のエクサス | 999 | 3 | 2016-05-18 | - | |
92 | 第77話 戦慄の機械人形 | 1055 | 3 | 2016-05-26 | - | |
52 | 第78話 合体する機械人形 | 962 | 3 | 2016-05-29 | - | |
57 | 第79話 完全機械少女 | 1018 | 3 | 2016-06-06 | - | |
63 | 第80話 爆走する変形車両 | 1030 | 3 | 2016-06-12 | - | |
45 | 第81話 白銀の剣 | 987 | 2 | 2016-06-15 | - | |
51 | 第82話 絡み付く毒 | 998 | 2 | 2016-06-19 | - | |
63 | 第83話 停戦協定 | 941 | 3 | 2016-06-21 | - | |
115 | 第84話 果たすべき約束 | 1031 | 3 | 2016-06-24 | - | |
118 | 第85話 戦争 | 1040 | 3 | 2016-06-26 | - | |
56 | 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人 | 961 | 3 | 2016-06-27 | - | |
58 | 第87話 電撃コロシアム | 977 | 2 | 2016-06-28 | - | |
92 | 第88話 誇り高き戦士 | 1001 | 2 | 2016-06-30 | - | |
101 | 第89話 仮面の下の亡霊 | 995 | 3 | 2016-07-02 | - | |
101 | 第90話 舞い散る雪 | 932 | 3 | 2016-07-06 | - | |
59 | 第91話 白銀の攻防 | 980 | 3 | 2016-07-11 | - | |
35 | 第92話 龍刃水晶 | 983 | 3 | 2016-07-16 | - | |
53 | 第93話 ジョーカーゲーム | 1040 | 3 | 2016-07-21 | - | |
59 | 第94話 覚醒する瞳 | 1026 | 3 | 2016-07-22 | - | |
43 | 第95話 宇宙に輝く王 | 1795 | 3 | 2016-07-26 | - | |
68 | 第96話 宇宙眼の暗黒竜 | 1007 | 2 | 2016-07-28 | - | |
179 | 第97話 ソロモンズの化身 | 1155 | 3 | 2016-08-01 | - | |
94 | 第98話 切望の記憶 | 1006 | 2 | 2016-08-02 | - | |
104 | 第99話 再びの扉 | 970 | 3 | 2016-08-05 | - | |
46 | 第100話 ファラリス七賢者 | 893 | 3 | 2016-08-07 | - | |
119 | 第101話 狙われた考古学 | 1061 | 3 | 2016-08-09 | - | |
77 | 番外編 夏休みだよ! | 1071 | 2 | 2016-08-25 | - | |
46 | 第102話 混沌の嵐 | 881 | 2 | 2016-08-28 | - | |
102 | 第103話 儚い希望 | 982 | 2 | 2016-09-01 | - | |
103 | 第104話 絵本の世界 | 893 | 2 | 2016-09-06 | - | |
77 | 第105話 始まりのソロモンズ | 932 | 2 | 2016-09-08 | - | |
112 | 第106話 処刑王の闇 | 999 | 2 | 2016-09-10 | - | |
75 | 第107話 猛け朽ちる龍 | 976 | 2 | 2016-09-12 | - | |
100 | 第108話 軍神の戦い | 890 | 2 | 2016-09-27 | - | |
80 | 第109話 消え行く誇り | 879 | 2 | 2016-09-28 | - | |
122 | 第110話 忍者の祖 | 977 | 2 | 2016-10-02 | - | |
75 | 第111話 譲れぬ思い | 929 | 2 | 2016-10-04 | - | |
115 | 第112話 星を統べる竜 | 965 | 2 | 2016-10-10 | - | |
187 | 第113話 竜の記憶 | 1127 | 3 | 2016-10-13 | - | |
114 | 第114話 運命の血筋 | 883 | 3 | 2016-10-16 | - | |
80 | 第115話 命を懸けたラストデュエ | 845 | 2 | 2016-10-23 | - | |
66 | 第116話 偽りの記憶 | 1007 | 2 | 2016-10-24 | - | |
116 | 第117話 染まる色を | 900 | 2 | 2016-10-31 | - | |
84 | 第118話 英雄の記憶 | 1028 | 2 | 2016-11-03 | - | |
64 | 第119話 英雄の帰還 | 899 | 2 | 2016-11-04 | - | |
136 | 第120話 黒騎士の意地 | 1100 | 2 | 2016-11-08 | - | |
89 | 第121話 誰かのために | 836 | 2 | 2016-11-16 | - | |
91 | 第122話 創造せし竜 | 823 | 2 | 2016-11-20 | - | |
93 | 第123話 白と黒の竜 | 883 | 2 | 2016-11-26 | - | |
56 | 第124話 運命を切り開く剣 | 871 | 2 | 2016-11-30 | - | |
97 | 番外編 カード紹介と色々! | 1035 | 3 | 2016-12-07 | - | |
96 | 第125話 深淵へのカウントダウン | 884 | 3 | 2016-12-19 | - | |
115 | 第126話 受け継がれる瞳 | 967 | 2 | 2016-12-22 | - | |
101 | 第127話 進撃する拷問王 | 1024 | 2 | 2016-12-24 | - | |
102 | 第128話 歪み笑う王 | 812 | 2 | 2016-12-27 | - | |
110 | 第129話 絶望の化身 | 874 | 2 | 2016-12-30 | - | |
89 | 第130話 闇を掴む者 | 840 | 2 | 2017-01-01 | - | |
102 | 第131話 対極の忍 | 974 | 3 | 2017-01-06 | - | |
108 | 第132話 姉弟の絆 | 871 | 2 | 2017-01-09 | - | |
175 | 第133話 激突する竜 | 1137 | 2 | 2017-01-10 | - | |
42 | 第134話 宇宙眼の星芒竜 | 798 | 2 | 2017-01-13 | - | |
98 | 第135話 龍刃と水晶 | 884 | 3 | 2017-01-15 | - | |
140 | 第136話 英雄の復活 | 1054 | 3 | 2017-01-18 | - | |
135 | 第137話 龍王と罪王 | 960 | 2 | 2017-01-20 | - | |
114 | 第138話 混沌呻く | 818 | 3 | 2017-01-22 | - | |
133 | 第139話 表裏一体 | 865 | 3 | 2017-01-25 | - | |
73 | 第140話 継承する絆 | 823 | 3 | 2017-01-26 | - | |
81 | 第141話 深淵にすがる者 | 813 | 3 | 2017-01-30 | - | |
59 | 第142話 伸ばした手 | 826 | 4 | 2017-02-01 | - | |
86 | 第143話 虚無と深淵 | 852 | 3 | 2017-02-04 | - | |
99 | 第144話 集いし思い | 846 | 3 | 2017-02-07 | - | |
113 | 第145話 終焉と再生 | 834 | 2 | 2017-02-08 | - | |
96 | 第146話 新たな世界 | 904 | 3 | 2017-02-10 | - | |
102 | 最終話 クロスピース | 939 | 3 | 2017-02-16 | - | |
133 | 超時空!!番外編!! | 1506 | 2 | 2017-02-24 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/03/23 新商品 QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE カードリスト 追加。
- 04/24 08:54 評価 7点 《マジカル・コンダクター》「海外生まれの魔法使い族の下級モンス…
- 04/24 08:50 評価 10点 《氷剣竜ミラジェイド》「対象を取らない除外という最高品の除去…
- 04/24 08:44 評価 10点 《暗黒界の登極》「ストラクRにて登場した暗黒界名称を持つ融合魔…
- 04/24 08:43 評価 8点 《炎星皇-チョウライオ》「総合評価:炎属性回収でき、手札から運…
- 04/24 08:27 評価 10点 《マジックテンペスター》「《マジカル・コンダクター》とその効…
- 04/24 08:05 評価 5点 《救済のレイヤード》「《豊穣のアルテミス》の同じ適用条件で発揮…
- 04/24 07:58 評価 7点 《豊穣のアルテミス》「モンスターゾーンに存在する限り、カウンタ…
- 04/24 07:34 評価 8点 《解放のアリアドネ》「《豊穣のアルテミス》や《救済のレイヤード…
- 04/24 06:06 評価 7点 《陰の光》「同じPPに収録された《表裏一体》と極めて類似した効…
- 04/24 06:00 評価 7点 《表裏一体》「同じPPに収録された《陰の光》と極めて類似した効…
- 04/24 05:46 評価 9点 《フォトン・ジャンパー》「墓地効果が本体となる「フォトン」モン…
- 04/24 04:42 評価 8点 《銀河戦竜》「2024年に発売される光DPのゼアル枠にミザエル…
- 04/24 03:12 評価 10点 《暗黒界の龍神王 グラファ》「ストラクRにて登場した暗黒界初の…
- 04/24 02:23 評価 10点 《RR-ブレイブ・ストリクス》「好きなRUMサーチできるかなり凄…
- 04/24 02:09 評価 8点 《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》「今年で誕生から10…
- 04/24 01:37 コンボ 銀河の魔導師 一枚初動で二妨害。銀河の魔導師の新コンボ。《銀河戦竜…
- 04/24 01:36 評価 6点 《ガガガカイザー》「総合評価:汎用的な上級以上を入れるなら。 …
- 04/24 01:30 評価 6点 《ブルブレーダー》「総合評価:使い切りのモンスター除去か、戦闘…
- 04/24 01:02 評価 5点 《アチャチャチャンバラー》「総合評価:ダメージを与えつつ展開で…
- 04/24 00:57 評価 7点 《水精鱗-アビスパイク》「総合評価:《水精鱗-アビスグンデ》を…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
いつのまにかばっちりフュージニアも絡んできていますね。マイアスさんの喋りが完全にアナゴs(ry
あるあるwオリジナルパックの表紙とかCMの演出とか妄想しますよねw
さてさて新たなヒロイン(?)サーニャちゃんのクイズですが…
・ ザ・スピリット・ワールド⇒ハーデストアイズ・スカイ・ドラゴン
・ ブレイブ・ホープ・チャレンジャー⇒龍刃武将・ノブナガ
・ コスモ・レジェンダリー⇒宇宙眼の煌角竜
・ ブラスト・オブ・フォックス⇒妖怪忍空 七星黒狐
・ ザ・ボンド・オブ・フューチャー⇒ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴン
・ コスモ・アイズ・スターズ⇒宇宙瞳の超煌角竜
・ ザ・アイズ・オブ・オール⇒ グローブルアイズ・グレイト・オール・ドラゴン
・ ダークネス・エフェクト⇒深淵愚公闇神ガタノトーア
・ パーフェクト・フェイト・オーバー⇒機械人形EX パーフェクト・オリジン・アサルト
うーむこんな感じかなぁ…?ノブナガとガナントーアあたりがちょっと自信ない…。
ガナントーアに関してはハートアースドラゴンもびっくりのデカ物だからなぁ…書籍かなんかの付録っぽい臭いの方が強いかも…。
…そういえばピクシブさんの素敵な絵が消えているような…私側の問題か…? (2016-06-25 00:31)
瞳の力…過去の伝説…しかし持つもの現代を生きる一騎…果たして…
サーニャちゃんはクールビューティーちゃんですが天然毒舌という複合属性持ちです。果たして皆さんにはどう映っていますかね?
マイアスさんのCVは言わずもがなブルゥァァァの人です。はい。
CM妄想はかなり前からやっていましたwwやっぱりやってしまいますよね!
そしてサーニャクイズですが…ほぼ正解です!!
・ブレイブ・ホープ・チャレンジャーはホープアイズ・ブレイブ・ドラゴン
・ダークネス・エフェクトは深淵暗黒神ダークネスです。
…えっ?ダークネスがショボいって?ガタノさんはOCGは無理ですよね…
そしてpixivの方ですが!!…今新たなビジュアルに変更中です!
シンクリス編が終了し、なんと服が変更されております!それに追加されたキャラを全員制作中です!
それと…絵柄が変更されております。それはサーニャちゃんなどの方に合わせたため特に一騎やこのは等が大幅変更。
更新の際はコメントで言いますのでよろしくお願いします。
そして何かありましたらコメントをよろしくお願い致します! (2016-06-25 21:08)