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遊☆戯☆王V☆S(ファイブスター)/Episode41:漆黒の鎮魂歌 作:カズ

SEIICHI→LP:4000 手札:5 デッキ:35 Mゾーン:0 M・Tゾーン:0 Fゾーン:0 Pゾーン:0
AYA→LP:4000 手札:5 デッキ:35 Mゾーン:0 M・Tゾーン:0 Fゾーン:0 Pゾーン:0

V S

X→LP:4000 手札:5 デッキ:35 Mゾーン:0 M・Tゾーン:0 Fゾーン:0 Pゾーン:0
Z→LP:4000 手札:5 デッキ:35 Mゾーン:0 M・Tゾーン:0 Fゾーン:0 Pゾーン:0

ターンの順番はX→彩→Z→精一。

「私のターン!手札から『捕食植物スキッド・ドロセーラ』を召喚!続いて永続魔法『プレデター・プランター』を発動し、手札から『捕食植物モーレイ・ネペンテス』を効果を無効にして特殊召喚する!カードを1枚伏せてターンエンド…」
X→LP:4000 手札:1 デッキ:35 Mゾーン:2 M・Tゾーン:2 Fゾーン:0 Pゾーン:0

○捕食植物スキッド・ドロセーラ(Lv2 闇)
植物族/効果
攻800/守400
①:このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターは捕食カウンターを置かれた相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。②:表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。相手フィールドの特殊召喚されたモンスター全てに捕食カウンターを1つずつ置く。捕食カウンターが置かれたレベル2以上のモンスターのレベルは1になる。

○捕食植物モーレイ・ネペンテス(Lv4 闇)
植物族/効果
攻1600/守1000
①:このカードの攻撃力は、フィールドの捕食カウンターの数×200アップする。②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。その破壊したモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。③:1ターンに1度、このカードの効果で装備しているモンスターカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、その元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。


精一は驚いていた。前に遊弥から聞いた情報によれば、Xは【サイバー・ドラゴン】を使っていた。しかし今日はそれとは違い、最新弾の「インベイジョン・オブ・ヴェノム」に入っているカテゴリ、植物族である【捕食植物(プレデター・プランツ)】を使用している。これまで確認してきたリバースビヨンドモンスターの最高グレードはマイナス4。グレードマイナス2のモンスターは今のところは確認できていない。よって過去の情報は全く当てにならない。
そんな中、2人はどう戦うのか。


*Turn02
あれは捕食植物……。モンスターを破壊しても捕食カウンターが乗っちゃう。かといって破壊しなきゃダメージは与えられない……。だったらまずは、下準備から!
「私のターン、ドロー!私は手札から魔法カード『テラ・フォーミング』を発動し、デッキから『天空の虹彩』を手札に加え、そのまま発動!そして、スケール2の『賤竜の魔術師』とスケール5の『慧眼の魔術師』でペンデュラムスケールをセッティング!」
彩の得意とする召喚法、ペンデュラム召喚はハッキリ言って強力だ。一度に複数の高レベルモンスターを召喚したり、そこから融合、シンクロ、エクシーズに繋げることが出来る。実際、彼女もこのデッキで全ての召喚法を操り、精一を苦しめた。
「『慧眼の魔術師』のペンデュラム効果!もう片方のペンデュラムゾーンに『EM』か『魔術師』が存在することで、自らを破壊し、デッキから『魔術師』と名のついたペンデュラムカードをペンデュラムゾーンに置ける!来たれ、『竜穴の魔術師』!!」

右側の青い柱の中にいたペンデュラムカードが魔法のごとく入れ替わった。役目を終えた魔術師はそのままエクストラデッキに表側表示で送られる。

「『賤竜の魔術師』のペンデュラム効果!もう片方のペンデュラムゾーンに『魔術師』が存在することで、エクストラデッキの『魔術師』または『オッドアイズ』と名のついたペンデュラムカードを回収できる!再び我が手に来たれ、『慧眼の魔術師』!!」

今度は左側のペンデュラムゾーンから波動が発生し、エクストラデッキに送られたはずの『慧眼の魔術師』が引きずり上げられていく。

「これでレベル3から7のモンスターが同時に召喚可能!ペンデュラム召喚!手札より来たれ、『EMペンデュラム・マジシャン』!!そして特殊召喚されたペンデュラム・マジシャンの効果発動!このカードとペンデュラムゾーンの『竜穴の魔術師』を破壊し、デッキから『EMドクロバット・ジョーカー』と『EMオッドアイズ・ユニコーン』を手札に加えるわ!」

今回、彼女がペンデュラム召喚したモンスターは1体だけだったが、『EMペンデュラム・マジシャン』もレベル4ながら超強力なモンスターである。その強さ故に今は制限カードになってしまい引ける確率も大幅に下がったが、初手で確保していたところを見ると、今日の彼女はツイてる方かもしれない。
続けて彼女は効果で手札に加えた『EMドクロバット・ジョーカー』を通常召喚した。これもペンデュラム・マジシャン同様に制限カード行きになってしまったカードの1枚だ。これさえあれば『EM』『魔術師』『オッドアイズ』のうち、いずれか1体をデッキから確実に回収できるのだ。彼女はこのカードの効果でデッキから『EMオッドアイズ・ライトフェニックス』を手札に加えた。
彩の怒涛のサーチはまだ終わらない。

「『天空の虹彩』の効果発動!ペンデュラムゾーンの『賤竜の魔術師』を破壊し、デッキから『オッドアイズ・ファントム・ドラゴン』を手札に加えるわ!私はこれでターンエンド!」
AYA→LP:4000 手札:6 デッキ:28 Mゾーン:1 M・Tゾーン:0 Fゾーン:1 Pゾーン:0

よし…上手く動けた。あとは次のターン以降で勝負よ!

○慧眼の魔術師(Lv4 光)(制限カード)
魔法使い族/ペンデュラム/効果
攻1500/守1500
【Pスケール:青5/赤5】
①:もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードまたは「EM」カードが存在する場合に発動できる。このカードを破壊し、デッキから「慧眼の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
①:このカードを手札から捨て、自分のPゾーンの、Pスケールが元々の数値と異なるカード1枚を対象として発動できる。そのカードのPスケールはターン終了時まで元々の数値になる。

○賤竜の魔術師(Lv6 風)
魔法使い族/ペンデュラム/効果
攻2100/守1400
【Pスケール:青2/赤2】
「賤竜の魔術師」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。①:もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードが存在する場合に発動できる。自分のエクストラデッキの表側表示の、「賤竜の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスターまたは「オッドアイズ」Pモンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター効果】
「賤竜の魔術師」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の、「賤竜の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

○EMペンデュラム・マジシャン(Lv4 地)(制限カード)
魔法使い族/ペンデュラム/効果
攻1500/守800
【Pスケール:青2/赤2】
①:自分フィールドに「EM」モンスターがP召喚された場合に発動する。自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
【モンスター効果】
「EMペンデュラム・マジシャン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊し、破壊した数だけデッキから「EMペンデュラム・マジシャン」以外の「EM」モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。

○EMオッドアイズ・ライトフェニックス(Lv5 光)
鳥獣族/ペンデュラム/効果
攻2000/守1000
【Pスケール:青3/赤3】
①:もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。もう片方の自分のPゾーンのカードを破壊し、このカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
①:このカードをリリースし、自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。

○EMオッドアイズ・ユニコーン(Lv1 光)
獣族/ペンデュラム/効果
攻100/守600
【Pスケール:青8/赤8】
①:このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、自分の「オッドアイズ」モンスターの攻撃宣言時、そのモンスター以外の自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。その攻撃モンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、対象のモンスターの元々の攻撃力分アップする。
【モンスター効果】
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。

*Turn03:
ふぅむ……なかなか。彼女のデュエルからはたくさんの召喚エネルギーを採取できましたが…今回はそれ以上のものが期待出来そうです。

「私のターン、ドロー!」

Zは引いたカードを見た途端、フードの中でニタリと笑った。

「今日は風向きが良いですねぇ。私は手札から、たった今引いた魔法カード『増援』を発動し、デッキから『幻影騎士団ラギッドグローブ』を手札に加え……召喚」

召喚と共に、両腕にボロボロになったグローブを着けた亡霊のような戦士が1体、地面の底から出現した。なんと薄気味悪いモンスターだろう。実際におばけ屋敷に住み着いていそうな雰囲気を醸し出している。

「続けて手札より『幻影騎士団サイレントブーツ』を…特殊召喚。サイレントブーツは自分フィールドに『幻影騎士団』が存在する場合、手札から特殊召喚できます。そして私は、レベル3のラギッドグローブとサイレントブーツでオーバーレイ!」

2体のモンスターが紫色の光の球体となり、足元に出来あがった渦に呑み込まれてゆく。

「戦場に倒れし騎士たちの魂よ…今こそ蘇り、闇を切り裂く光となれ!エクシーズ召喚!ランク3『幻影騎士団ブレイクソード』!!」

ラギッドグローブをX素材としたことによって、ブレイクソードの攻撃力は3000にまで上がった。この高い壁を越えるのは相当困難であろう。
Zはカードを2枚伏せてターンを終了した。
Z→LP:4000 手札:2 デッキ:33 Mゾーン:1 M・Tゾーン:2 Fゾーン:0 Pゾーン:0

○幻影騎士団ラギッドグローブ(Lv3 闇)
戦士族/効果
攻1000/守500
「幻影騎士団ラギッドグローブ」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドのこのカードを素材としてX召喚した闇属性モンスターは以下の効果を得る。●このX召喚に成功した場合に発動する。このカードの攻撃力は1000アップする。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「幻影騎士団」カードまたは「ファントム」魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

○幻影騎士団サイレントブーツ(Lv3 闇)
戦士族/効果
攻200/守1200
「幻影騎士団サイレントブーツ」の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドに「幻影騎士団」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「ファントム」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

○幻影騎士団ブレイクソード(ランク3 闇)
戦士族/エクシーズ/効果
攻2000/守1000
レベル3モンスター×2
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ対象として発動できる。そのカードを破壊する。②:X召喚されたこのカードが破壊された場合、自分の墓地の同じレベルの「幻影騎士団」モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ上がる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。


*Turn04
Zのデッキは【幻影騎士団(ファントム・ナイツ)】……ブレイクソードを破壊してもレベル4として2体のモンスターが復活する。その2体でランク4のモンスターをエクシーズ召喚するつもりか…?このデッキとは戦ったことがない上に、あまり出回っていないカードだ。対策はその場で考えるしかない。

「僕のターン、ドロー!手札から魔法カード『祖先との約束』を発動し、手札の『エンシェント・サーペント』を墓地へ送り、デッキから『エンシェント・バタフライ』と『エンシェント・フィッシュ』を手札に!そして、手札から墓地へ送られたサーペントの効果発動!相手フィールドのモンスター1体の攻撃力を1000ポイント下げ、僕はその数値分のライフを回復!そしてフィッシュは、デッキから手札に加わった時、手札のモンスターカード1枚につき300ポイント、ライフを回復する!」

今の彼の手札にあったモンスターカードは全部で3枚。よって900のライフを回復した。彼のデッキ【エンシェント】は彩の【魔術師】とは違い、一気に特殊召喚するタイプではなく本来ならば一度しかないはずの通常召喚権を増やすものである。更にモンスター効果によるライフゲインや、大量のライフを前提とした超火力モンスター『封印竜 エターナル・エンシェント』による攻撃。展開力はペンデュラムが無いため控えめだか、遊弥の【スターダスト】より守りを重視したデッキだといえる。

「僕は手札から『エンシェント・バタフライ』を召喚!そしてその効果で、 もう一度だけ通常召喚を行える!レベル2の『エンシェント・フィッシュ』を召喚!バタフライの効果で召喚されたモンスターのレベルは1つ上がる!」

これでレベル3のモンスターが2体揃ったが、今の選択肢はシンクロとエクシーズの2通りがある。精一のフィールドにはチューナーがいるからだ。しばらく考えた後、彼は前者を選んだ。

「僕はレベル3のフィッシュに、レベル3のバタフライをチューニング!大海原に望みを見いだした者よ、今再び地上へ降臨せよ!シンクロ召喚!レベル6『エンシェント・ホエールビースト』!!」

フィールドに現れたのは私達がよく知っているクジラではなく、遥か5千3百万年前に存在したクジラの子孫、その名を「パキケトゥス」。その姿は4足歩行の獣であった。かつてのクジラの祖先は海ではなく陸で生活していたが、何を思ったのか、生命が誕生した水へと再び戻って行ったのだ。そして現在に至る。

「ホエールビーストの攻撃力は、自分のライフポイントの半分の数値と同じになる!僕のライフは5900。よって攻撃力は2950になる!」

ここでライフを6000に届かせていれば永続魔法『強固な絆』を使えたが、それには僅かに至らなかった。だが、相手のライフを削るには十分な数値だ。

「まだだ!僕はホエールビーストのもう1つの効果発動!1ターンに1度、このカードのレベル以下の相手モンスター1体を手札に戻す!スキッド・ドロセーラよ、手札に戻れ!」

無事にこの効果が通り、不気味な植物が1つ、フィールドから離れたかと思ったが、Zのフィールドにいた漆黒の騎士と、精一のフィールドにいる獣に小さな物体が取り憑いていた。そのせいか、獣はみるみるうちに弱っていき、レベルまで1になってしまった。
精一はもちろん驚いた。

「な…!これは一体…?!」
「スキッド・ドロセーラの効果が発動したのさ……『フィールドから離れた場合、特殊召喚されたモンスターに捕食カウンターを1つ置き、それが置かれたレベル2以上のモンスターは強制的にレベル1になる』……ククッ、身体中に毒が回ったみたいで面白い効果だろう?」

…言われてみればその通りだ。だがレベルが1になったからといって攻守が変化したわけでもない。それに…捕食カウンターに何の意味があるのか、今のところ分からない。だけど、レベルを持たないエクシーズモンスターは、捕食カウンターを置かれても痛くもかゆくもないか。僕たちには相当不利だな。
すると突然、エターナル・エンシェントが精一に話しかけてきた。

(精一様…お二人から何か、途方もない力を感じます。もしかしたら紅葉様が操られていた時と同じ、禁忌の力かもしれません。気をつけてください…)
ーー分かった。ありがとう。

「僕はカードを2枚伏せてターンエンド!」
SEIICHI→LP:5900 手札:2 デッキ:32 Mゾーン:1 M・Tゾーン:2 Fゾーン:0 Pゾーン:0


*Turn05
ククッ……さあて、お楽しみの時間だ。

「私のターン、ドロー!『プレデター・プランター』の効果により、私は800のライフを支払わなければならない。続いて手札から『捕食植物フライ・ヘル』を召喚!そしてフライ・ヘルの効果発動!ドクロバット・ジョーカーに捕食カウンターを1つ置く!」

仮面の奇術師にも1つ、新たに小さな物体が取り憑いた。これはきっと、相手を弱体化させるための毒の種なのだろう。本当に毒が回っているかのごとく、奇術師も弱っている。
Xはこれだけでは終わらせなかった。ただ闇雲に低レベルのモンスターを召喚しただけではなく、本来の目的はその先にあったのだ。彼は高らかに宣言した。

「私は手札から魔法カード『融合』を発動し、フィールドのフライ・ヘルとモーレイ・ネペンテスを融合!魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ…今1つとなりて、その花弁の奥の地獄から、新たな脅威を生み出せ!融合召喚!!現れろ、飢えた牙持つ毒龍!レベル8『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』!!」

毒々しく、ベットリとした粘液を出している花々は今にも全てを溶かしてしまいそうな勢いだ。これこそが禁忌の四竜の内の1体、『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』だ。その力があまりに強大すぎるため、本来ならばこの世界には存在してはいけない筈なのだが、おそらくXが作った『アナザー・ディメンションゲート』で強引に時空を捻じ曲げて呼び出したのだろう。

「スターヴ・ヴェノムの効果発動!『エンシェント・ホエールビースト』の攻撃力をターン終了時まで加える!そして手札から『捕食植物スキッド・ドロセーラ』を墓地へ送り、効果発動!スターヴ・ヴェノムはこのターン、捕食カウンターが乗っているモンスター全てに攻撃できる…」

おぞましい龍から紫電がほとばしり、ホエールビーストの力を吸い取ってゆく。その力を我が物としたスターヴ・ヴェノムは咆哮を轟かせる。
攻撃力5750となったスターヴ・ヴェノムが精一と彩のモンスターに攻撃がヒットしてしまった場合、精一にとっては大した痛手にはならないが、彩のライフは一気に50にまで減ってしまう。そうすれば、召喚または特殊召喚と共にライフを必ず400払わなければならない『調律の魔術師』を使えなくなるばかりでなく、Zのモンスターの攻撃を喰らっただけで即死という崖っぷちに追いやられる。
Xは攻撃宣言をした。

「やれ!『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』!ホエールビーストを攻撃!」

ホエールビーストは、スターヴ・ヴェノムの体にある、伸縮自在の触手に噛み砕かれてしまった。しかしそれだけでは終わらず、スターヴ・ヴェノムの攻撃によるダメージが実際に精一の身体に襲ってきた。

「ぐっ…!何だ、今のは…?身体がズキズキ痛むっ…!」
「禁忌の四龍の攻撃は実際のダメージに反映され、貴方達を苦しめます…。尤も、呪縛竜のそれは比較出来ないほどのものですが……。まぁ、肩慣らし程度にはなるでしょうかね」

Zが説明した。これによると、間違いなく残りの3体『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』『クリアウィング・シンクロ・ドラゴン』『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』も同じ力を持っている。精一が実際に受けたダメージは2800。それだけでもこれほどの力を持っているということは、いかに呪縛竜が強大な力なのかが容易に想像できる。
しかも今度は、スターヴ・ヴェノムの牙が彩に向けられている。この攻撃を受ければ一気に劣勢になってしまう。それだけは避けねばと思い、精一は伏せカードを開いた。

「僕は罠カード『デイトバック・トゥ・エンシェント』を発動!僕のライフポイントが2000以上変化した場合、墓地から『エンシェント』モンスター2体を特殊召喚する!蘇れ、『エンシェント・バタフライ』『エンシェント・サーペント』!そして特殊召喚されたモンスターのうち、守備力が高い方のモンスターの守備力分のライフを回復してバトルフェイズを終了する!」

精一は場を整えただけでなく自らのライフを1000回復し、彩への飛び火を防いだのだ。これで安心して次のターンへ繋げられる。
彩もお礼を言った。

「ありがとう、精一くん」
「そうこなくっては…私はこれでターンエンド。同時にスターヴ・ヴェノムの攻撃力も元に戻る…」
X→LP:3200 手札:2 デッキ:34 Mゾーン:1 M・Tゾーン:2 Fゾーン:0 Pゾーン:0

○捕食植物フライ・ヘル(Lv2 闇)
植物族/効果
攻400/守800
①:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターに捕食カウンターを1つ置く。捕食カウンターが置かれたレベル2以上のモンスターのレベルは1になる。②:このカードがこのカードのレベル以下のレベルを持つモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。そのモンスターを破壊する。その後、破壊したそのモンスターの元々のレベル分だけ、このカードのレベルを上げる。

○スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン(Lv8 闇)
ドラゴン族/融合/効果
攻2800/守2000
トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×2
①:このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を選び、その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップする。②:1ターンに1度、相手フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。ターン終了時まで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。③:融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。


*Turn06
嘘でしょ…?テレビでしか見れないはずの『スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン』が実際に私達の目の前に、しかもそれが敵として立ちはだかっているなんて……。
彩は絶対に起こるはずのなかった現実に戸惑いを隠せずにいた。自分の友人が世界を救うために戦うこともそうだが、実際にダメージが反映されるデュエルや実在しないはずのモンスター、呪縛竜の復活など、自分が蚊帳の外であったことを痛感した。でも、だからこそ彼女は少しでもこのデュエルで精一の力になりたいのだ。

「私のターン、ドロー!私は手札からスケール5の『慧眼の魔術師』とスケール8の『EMオッドアイズ・ユニコーン』でペンデュラムスケールをセッティング!!そして『慧眼の魔術師』のペンデュラム効果発動!自らを破壊し、デッキからスケール2の『刻剣の魔術師』をペンデュラムゾーンへ!」

小さな剣を構えた小柄な魔法使いが青く透明な光の中から現れた。その下には数字の2。ペンデュラムスケールは2と8。

「これでレベル3から7のモンスターが同時に召喚可能。ペンデュラム召喚!手札から『EMオッドアイズ・ライトフェニックス』!そして、幻惑の力操りし二色の眼の竜。『オッドアイズ・ファントム・ドラゴン』!!」

前のターンで下準備した結果が、今このタイミングで生きた。召喚したモンスターは2体だけだが、これさえいれば充分だと判断したのだろう。

「『EMオッドアイズ・ライトフェニックス』のモンスター効果発動!このカードをリリースして、このターンの間だけ『EMドクロバット・ジョーカーの攻撃力を1000ポイントアップする!」

ドクロバット・ジョーカーの攻撃力は2800まで上がったが、果たしてこれだけで終わることはなかった。彩は『天空の虹彩』の効果を発動し、ペンデュラムゾーンの『刻剣の魔術師』を破壊し、デッキから『オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン』を手札に加えた。しかしこれをZは黙って見過ごすようなタマではなかった。

「私は『オッドアイズ・ファントム・ドラゴン』を対象として永続罠『幻影霧剣』を発動!これでファントム・ドラゴンの効果は無効化され、攻撃も不可能となりました…。貴方の考えは手に取るように分かりますよ…」

そう。彩がこのターンで決めることをZは想定していた。そのための鍵である『オッドアイズ・ファントム・ドラゴン』を使えなくしたのだ。しかも『オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン』をペンデュラムゾーンに置く前に発動したので、ペルソナ・ドラゴンのペンデュラム効果の発動も回避してみせた。もしあのまま続けていれば、『EMオッドアイズ・ユニコーン』のペンデュラム効果でドクロバット・ジョーカーの攻撃力を加えたファントム・ドラゴンがブレイクソードを破壊し、3300の戦闘ダメージと2400の効果ダメージを受けてZの敗北だった。
だが、彩には他にも出来ることがある。

「ファントム・ドラゴンが使えなくなっても、ドクロバット・ジョーカーがいるわ!ブレイクソードを攻撃!!」

精一がブレイクソードの攻撃力を下げてくれたおかげで、この攻撃を通すことは可能だった。だが、ブレイクソードには破壊された時に発動する効果がある。彩はそれを知らずに攻撃を仕掛けた。
魔法の光が騎士の剣を破壊し、粉々に吹き飛ばした。実際にダメージが反映されるのはZも同じだったが、精一が受けたものと比べれば大した程度ではなかったようだ。

「くっ……ですがこの瞬間、ブレイクソードの効果発動!墓地から蘇れ!『幻影騎士団サイレントブーツ』『幻影騎士団ラギッドグローブ』!!」

ブレイクソードのオーバーレイユニットになっていた2体は破壊されたことで墓地へ送られ、そのまま復活した。しかもこの効果で復活した2体はレベル4となっている。このまま決まれば次のターンで、ランク4のエクシーズモンスターを召喚されてしまう。
彩はカードを1枚伏せ、渋々ターンエンドを宣言した。同時にライトフェニックスの効果も終了し、ドクロバット・ジョーカーの攻撃力も元に戻った。
AYA→LP:4000 手札:2 デッキ:25 Mゾーン:2 M・Tゾーン:1 Fゾーン:1 Pゾーン:2


○刻剣の魔術師(Lv3 闇)
魔法使い族/ペンデュラム/効果
攻1400/守0
【Pスケール:青2/赤2】
①:このカードがPゾーンに存在する限り、1ターンに1度、自分フィールドのPモンスターは相手の効果で破壊されない。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードのみがP召喚に成功した時に発動できる。このカードの攻撃力は元々の攻撃力の倍になる。②:1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとフィールドのこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで除外する。

○幻影霧剣(永続罠)
フィールドの効果モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。「幻影霧剣」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが魔法・罠ゾーンに存在する限り、対象のモンスターは攻撃できず、攻撃対象にならず、効果は無効化される。そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「幻影騎士団」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。


*Turn07
さて…こちらも出しますか。このターンさえあれば充分に力を発揮できる。

「私のターン、ドロー!行きますよ…私はレベル4となったサイレントブーツとラギッドグローブでオーバーレイ!漆黒の闇より、愚鈍なる力に抗う反逆の牙…。今降臨せよ!エクシーズ召喚!ランク4『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』!!」

長くて黒い首、下顎に生えた鋭い逆鱗、そして左右に広がるゴツい翼。間違いなく本物の「禁忌の四龍」のうちの2体目『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』だ。1つのデュエルで2体ものドラゴンを見ることになろうとは誰も予想できなかっただろう。
Zは反逆の竜の力を解放した。

「『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』のモンスター効果発動!オーバーレイユニットを2つ使い、相手フィールドのモンスター1体の攻撃力を半分にし、その数値分、ダーク・リベリオンの攻撃力をアップする。これが、トリーズン・ディスチャージ!!」

ダーク・リベリオンの双翼の水晶が光を放ち、同時にバチバチと電撃が走り、この効果の対象になったドクロバット・ジョーカーを縛り付けた。力を得た竜が咆哮をあげる。
攻撃力1800を相手にこの効果を使うのは勿体ないと思うが、確実に彩に2500のダメージを入れることはできる。だがZの真の狙いはそれではない。彼はオーバーレイユニットとして墓地へ送られたサイレントブーツを除外し、デッキから速攻魔法『RUM-幻影騎士団ラウンチ』を手札に加えた。さらにラギッドグローブも除外し、デッキから『幻影死槍』を墓地へ送った。

「さぁ、バトルです!ダーク・リベリオンよ、ドクロバット・ジョーカーを攻撃!反逆のライトニング・ディスオベイ!!」

ダーク・リベリオンの鋭利な下顎が仮面の奇術師を貫いた。当然、禁忌の四龍の攻撃は実際のダメージが反映される。2500の大ダメージを受けた彩は大きく吹っ飛ばされ、地面に叩きつけられた。

「きゃああぁぁ〜〜っ!!」
AYA→LP:1500

ダーク・リベリオンの攻撃が終了し、バトルフェイズも終了した。しかしこれだけでは終わらなかった。メインフェイズ2に移行したZは、先ほど手札に加えた速攻魔法『RUM-幻影騎士団ラウンチ』を発動した。このカードは他の『RUM』と違い、発動したあとに自らをオーバーレイユニットとして扱われる。ただし、このカードを発動するためにはランクアップするエクシーズモンスターのオーバーレイユニットが無い状態でなければならない。その分、召喚するモンスターは強力になる。

「私はランク4の『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』でオーバーレイネットワークを再構築!煉獄の底より、未だ鎮まらぬ魂に捧げる反逆の歌…。永久に響かせ、現れよ!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!ランク5!『ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン』!!」

ダーク・リベリオンが黒い殻を破り、自らを進化させた。前の姿よりも大きくなり、身体の至る所に骸骨を思わせる白い模様が浮かび上がっている。そして何より特徴的なのは、ステンドグラスのような模様を展開している双翼だ。太陽光に反射されることによって、より一層鮮やかに輝いている。その輝きによって、精一と彩は鎮魂されることになるのだろうか……それはこのデュエルが終わるまで分からない。

「私はカードを1枚伏せてターンエンドです。もうすぐ、貴方達への鎮魂歌が流れる頃ですかね…」

〜現在の状況〜
SEIICHI→LP:4100 手札:2 デッキ:32 Mゾーン:2 M・Tゾーン:1 Fゾーン:0 Pゾーン:0
AYA→LP:1500 手札:2 デッキ:25 Mゾーン:1 M・Tゾーン:1 Fゾーン:1 Pゾーン:2

V S

X→LP:3200 手札:2 デッキ:34 Mゾーン:1 M・Tゾーン:2 Fゾーン:0 Pゾーン:0
Z→LP:3200 手札:3 デッキ:30 Mゾーン:1 M・Tゾーン:3 Fゾーン:0 Pゾーン:0


○RUM-幻影騎士団ラウンチ(速攻魔法)
①:自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドのX素材の無い闇属性Xモンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターよりランクが1つ高い闇属性Xモンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚し、このカードを下に重ねてX素材とする。②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの闇属性Xモンスター1体を対象として発動できる。手札の「幻影騎士団」モンスター1体を、そのモンスターの下に重ねてX素材とする。

○幻影死槍(永続魔法)
①:このカードが魔法・罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの「幻影騎士団」モンスターを対象とする相手の効果が発動する度に相手に500ダメージを与える。②:自分フィールドの闇属性モンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

○ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン(ランク4 闇)
ドラゴン族/エクシーズ/効果
攻2500/守2000
レベル4モンスター×2
①:このカードのX素材を2つ取り除き、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力を半分にし、その数値分このカードの攻撃力をアップする。

○ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン(ランク5 闇)
ドラゴン族/エクシーズ/効果
攻3000/守2500
レベル5モンスター×3
①:このカードが「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」をX素材としている場合、以下の効果を得る。●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力を0にし、その元々の攻撃力分このカードの攻撃力をアップする。●相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし破壊する。その後、自分の墓地のXモンスター1体を選んで特殊召喚できる。

*Episode41初登場オリカ
○エンシェント・サーペント(Lv4 光)
爬虫類族/効果
攻1500/守1000
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えてもう1度だけ、自分メインフェイズに「エンシェント」モンスターを召喚できる。②:このカードが手札から墓地へ送られた場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動する。そのモンスターの攻撃力は1000ダウンし、自分は1000LP回復する。

○エンシェント・フィッシュ(Lv2 光)
魚族/効果
攻300/守300
①:このカードがデッキから手札に加えられた場合に発動する。自分は手札の「エンシェント」モンスター1枚につき300LP回復する。②:このカードをリリースして発動できる。デッキからレベル6以上の「エンシェント」モンスター1体を手札に加える。

○エンシェント・ホエールビースト(Lv6 光)
獣族/シンクロ/効果
攻 ?/守2500
①:このカードの攻撃力は、自分LPの半分の数値と同じになる。②:1ターンに1度、このカードのレベル以下の相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に戻す。この効果に対して、相手はモンスター効果を発動できない。③:墓地のこのカードを除外して発動できる。墓地の「エンシェント」モンスターを2体まで選んで守備表示で特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。


次回予告(by彩)
スターヴ・ヴェノムとダーク・レクイエム、まさか両方とも召喚されてしまうなんて…。それで精一くんも私も苦しい状況になった。精一くんと違って私には封印竜はいないけど、アレなら何とかできるはず!

次回 Episode42:涅槃の境地へ
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ター坊
えぇ!?この2体はねぇですぜ。凶悪なリアルダメージまで付いてくるので精一にとっては彩を守りつつとなるのでかなり不利に思えるが…。タイトルからして次回はアイツだな。 (2016-06-22 11:41)
カズ
ター坊さん
コメントありがとうございます。ユートとユーリのドラゴンって殺意ありまくりですもんね。精一も今回、必死になって相棒を守るべく奮闘しましたが、次回でどこまでやれるか…。そして次回、彩の最強カード降臨!
(2016-06-22 19:52)
カズ
ター坊さん
コメントありがとうございます。ユートとユーリのドラゴンって殺意ありまくりですもんね。精一も今回、必死になって相棒を守るべく奮闘しましたが、次回でどこまでやれるか…。そして次回、精一の努力に答えるべく、彩の最強カードが降臨!お楽しみは、これからだ! (2016-06-22 19:54)
カズ
何故か返信コメントが2つ出てしまいましたが、気にしないでください。 (2016-06-22 19:56)

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