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第83話 停戦協定 作:こんにゃく
マイアス「そうかぁ、サーニャを見つけることはできなかったかぁ、まぁ良い」
アイヴィス「…奴等がペンデュラム使い相手にどこまで出来るのか…それが今回の課題ですね」
マイアス「そぉうだ、我々には奴が必要だぁ…何れにせよ奴は必ずここへ来る」
アイヴィス「その為には、まずは場を整えなければなりません」
マイアス「分かっているぅ、ふん、見せてみせよぉ、ペンデュラム使いよ」
…
カイルスナイト
それぞれLP4000
一騎
LP4000
カイルスナイトA「先行は俺だ、俺のターン!」
手札5
カイルスナイトA「俺は手札から『ロストパペット・ウォーリアー』を通常召喚」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
ガギギギ 歯車の回る奇怪な音が洞窟内に鳴り響く
一騎「っこいつ…やっぱりこいつらは、エクサス兵」
だが明らかに前回戦ったエクサス兵とは違う、話し方もより人間らしさを取り戻したような感じがしたのだ
しかし
トラクリボー『どこかやっぱりおかしいわね』
一騎「ああ…」
カイルスナイト「そして『自分フィールドにロストパペット・ウォーリアーのみ存在する時、同じく手札からロストパペット・ウォーリアーを特殊召喚する!』」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
カイルスナイトA「俺はレベル4のロストパペット・ウォーリアー2体でオーバレイ!!無意識に潜めし残酷な人形よ、その力に牙を剥き、歯向かう生を全て滅ぼせ!!エクシーズ召喚!!ランク4!『ロストパペット・バーサーカー』!!」
ロストパペット・バーサーカー
ランク4/地属性/機械族
攻撃力2600/守備力2000
4つの腕を携えた機械仕掛けの残忍な人形
が出現する
カイルスナイトA「俺はこれでターンエンド」
手札3
カイルスナイトB「次は俺だ…俺のターン」
手札6
カイルスナイト「俺も同じくロストパペット・ウォーリアーを召喚しそして!手札からマジックカード『ロスト・ギア』を発動しその効果により手札のロストパペット・ウォーリアーを特殊召喚!」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
カイルスナイトB「それだけじゃない、更にマジックカード『ロスト・シフト』を発動し『フィールドのエクシーズロストパペットモンスター1体のオーバレイユニット1つを俺のフィールドにモンスターとして特殊召喚する!』来い!ロストパペット・ウォーリアー!」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
カイルスナイト「そして!俺は3体のロストパペット・ウォーリアーでオーバレイ!!無意識に潜めし冷酷な人形よ、その大いなる力に牙を剥き、全ての生を滅ぼせ!!エクシーズ召喚!!ランク4!『ロストパペット・クルセイダー』!!」
ロストパペット・クルセイダー
ランク4/地属性/機械族/エクシーズ
攻撃力2700/守備力2200
今度は腕が6本に増えそしてそれぞれの腕に更に武器が増えている
刀、剣、棍棒、斧、槍、クロスボウ、と様々な武器が装着されている
一騎「なっなんだ…こいつ!」
カイルスナイトB「俺はこれでターンエンド」
手札2
カイルスナイトC「次は私のターンか、私のターン!」
手札6
カイルスナイトC「…ふっ、私はカードを4枚セットしターンエンド」
手札2
一騎「えっ?」
一騎は驚いた、三人目も何かしらのエクシーズをしてくるのではないかと身構えていたのだが、そうではなかったからだ
トラクリボー『一騎、油断は禁物よ…相手の伏せカードは4枚、何が来るか分からないわ』
一騎「分かってる…分かってるさ、でも」
このは「くっ…」
遊姫「う…うぅ」
一騎の後ろではこのはや遊姫、それ以外にもユキや黒霧の里の住人達が皆毒でやられ、倒れ込んでいる
一騎「くっ…警戒とか、そんなの気にしてられるかよ!!一気に決めるぜ!! 」
トラクリボー『ちょ、ちょっと!一騎!!』
一騎はトラクリボーの制止も聞かずにドローをする
一騎「俺のターン!!俺はスケール1の『C・(チェンジ)クラップ・ヒーロー』とスケール6の『C・(チェンジ)銀狼ファング』でペンデュラムスケールをセッティング!!ペンデュラム召喚!」
一騎「手札から現れろ!レベル4!『C・(チェンジ)アックルホーン』!」
アックルホーン
レベル4/地属性/獣族/スケール5
攻撃力1800/守備力1500
一騎「そしてレベル4『C・(チェンジ)アストロス・ドローン』!」
アストロス・ドローン
レベル4/地属性/天使族/スケール7
攻撃力1000/守備力500
Cと象った、電話を手に持つSDキャラクターのように小さな女の子の天使が出現する。
一騎「俺は!レベル4の!アックルホーンとアストロス・ドローンでオーバレイ!!その瞳に映すのは希望、数多の次元を超え今現れん光切り裂け!!エクシーズ召喚!!ランク4!!『ホープアイズ・ブレイブ・ドラゴン』!!」
ホープアイズ
光属性/ ドラゴン 族/ランク4/エクシーズ
攻撃力2500/守備力2000
眩く光る黄色と白の鎧をまとった竜
一騎「そして俺はアストロス・ドローンの効果により!『このカードがエクシーズ素材となった時、デッキから1枚カードをドローできる!!』」
一騎「俺は!ホープアイズの効果を発動!『相手フィールドの全てのエクシーズモンスターのオーバレイユニットを全て吸収する!!』」
カァァ!!ホープアイズから発せられた光の波がロストパペット達を包みそこからオーバレイユニットを奪い取る
ホープアイズ
ORU2→6
カイルスナイトA「なに!?俺達のモンスターのオーバレイユニットが奪われただと!?」
一騎「そして『オーバレイユニットを奪われたモンスターはオーバレイユニット1つにつき500ポイント攻撃力がダウンし…俺はホープアイズのオーバレイユニットを1つ使うことでオーバレイユニット1つにつき攻撃力が500ポイントアップする!!』」
ロストパペット・バーサーカー
攻撃力2600→2100
ロストパペット・クルセイダー
攻撃力2700→1200
ホープアイズ
攻撃力2500→5000
カイルスナイトB「バカな!攻撃力5000だと!!?」
一騎「それだけじゃねぇ!!俺はクラップ・ヒーローのペンデュラム効果を発動!!『自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードを2枚まで選択し破壊することで自分フィールドのモンスター1体を破壊した枚数分追加攻撃を付与することができる!!』俺は!クラップ・ヒーローそしてファングを破壊!!」
カイルスナイトB「な、まさか!!」
一騎「俺はホープアイズをこのターン3回攻撃させる!!!」
ホープアイズ「グルゥゥァァ!!!」
攻撃力5000
トラクリボー『…攻撃力5000の3回攻撃、相手のモンスターの攻撃力は下がりこのままいけば確かに…けれど』
一騎「この攻撃で終わらせる!!!俺は!装備魔法!『ホープ・カタパルト』を発動しホープアイズに装備することで『ホープアイズの攻撃力をバトルの間、フィールドのエクシーズモンスターの数だけ攻撃力を500ポイントアップさせる』!!」
ホープアイズ
攻撃力5000→6500
カイルスナイトA「攻撃力が6500だと…!?」
一騎「そしてホープアイズでロストパペット・バーサーカー、クルセイダー…そしてお前にダイレクトアタックする!!!」
キィィン…ホープアイズの翼が光る、そして翼の先端から翼の間の溝、それはホープアイズの口にまで続きそこを虹色の光が何度も、何度も通っていく
そしてその光のエネルギーが最大にまで達した時
一騎「〈希望のホープ・ブラストォォ〉!!!」
一騎が3人に指を指し、同時に高エネルギーの光の渦がホープアイズの口から放たれカイルスナイトを打ち払う
ホープアイズ 攻撃力6500→ ロストパペット・バーサーカー 攻撃力2100 クルセイダー 攻撃力1200
カイルスナイト達「うぉぉぉっ!!?」
ズガガァァン!!爆音と土煙が辺りを包み、カイルスナイト達の姿は見えなくなった。
一騎「っ…ハァ…ハァ…よし…これで…」
だが
カイルスナイトA「くっくっくっ…」
その攻撃とは裏腹にカイルスナイト達はそこに立っていた
一騎「な、何!?」
カイルスナイトA「残念だったな、俺達はまだ倒れていない」
カイルスナイトB「…ほう、なかなかやるではないか、流石はマイアス様が言っていたペンデュラム使い」
カイルスナイトC「だが、詰めが甘かったようだな」
トラクリボー『…やはり、そうはうまくはいかないようね』
一騎「っく…どうして…!!」
カイルスナイトC「ん?知りたいか?ならば教えてやろう、私は永続トラップ『ロスト・バリア』そして『ロスト・スキューショナー』を発動していた」
一騎「永続…トラップだと…!!」
カイルスナイトC「ロスト・バリアは『このカードが発動している限り自分フィールドに存在するロストパペットと名の付くモンスターは戦闘で破壊されない』そしてロスト・スキューショナーは『ロストパペットモンスターを対象に発生したダメージを半分にし、ダメージが発生した場合、フィールドのエクシーズロストパペットモンスターのコントローラーは手札からロストパペットモンスター1体をオーバレイユニットとすることができる』」
一騎「なっ!?」
カイルスナイトA「よって俺達は」
LP4000→1800
カイルスナイトB「手札のロストパペット・ウォーリアーをオーバレイユニットとしていたのだ」
LP4000→1350
ロストパペット・バーサーカー
ORU1
クルセイダー
ORU0
カイルスナイトC「そして…私のダメージは」
カイルスナイトB「ロストパペット・クルセイダーのオーバレイユニットを1つ使い『ダメージが発生した時、そのダメージを半分にすることで受けたダメージを相手にも与える!!』」
一騎「なっ!!?」
カイルスナイトC「私が受けたダメージは3250…よって貴様にも同じダメージを受けてもらう!!」
LP4000→750
カイルスナイトB「やれ!!クルセイダー!!」
クルセイダー「むぅぅ!!!」
そのうなり声と同時に剣を地面に突き立てそこから闇のオーラが吹き出る、それは一騎に襲い掛かり周囲の物と共に吹き飛ばす。
一騎「くぅ…っ!うぁぁぁっ!!!」
LP4000→750
トラクリボー『一騎!!!』
一騎の体がふわりと宙に浮かびそして洞窟の天井へ衝突、瓦礫と共に一騎は落下した。
トラクリボー『一騎!!しっかりして!!』
トラクリボーは直ぐに一騎へと近づく
カイルスナイトA「ふっ…」
このは「くっ…いっき…」
ギリィと地面に倒れこみながら拳を握るこのは、このはだけではないこの場にいる全員が今すぐにでも一騎に加勢してあげたい気持ちで一杯だった。
一騎「くっ…」
ガラッと瓦礫の下から這い出てくるが一騎の額からは既に流血している。
トラクリボー『一騎…』
一騎「くそ…」
トラクリボー『一騎、焦らないで、焦っては勝てるものも勝てないわ』
一騎「分かってる!でも!このは達には時間がない!!もしかしたら…この毒で…」
トラクリボー『分かってる…でもそれでは奴らに勝てない…きっと貴方を焦らせるのが目的なのよ』
一騎「っ…とはいっても」
トラクリボー《そう…焦らせるのが目的のはず、何故ならこの毒、一騎には効いていないのだもの…だとしたら何が狙い…?》
カイルスナイトA「さぁターンエンドをしたらどうだ?」
一騎「っ!!俺はカードを1枚セットしてターンエンド…この瞬間、ホープアイズそしてホープカタパルトの効果は終了し、攻撃力が元に戻る」
手札1
ホープアイズ
攻撃力6500→2500
カイルスナイトA「…まさか、俺達を1ターンキルしてこようとするとは」
カイルスナイトB「ふっやはり油断は出来ぬ相手」
カイルスナイトC「故に瞳の力を使うペンデュラム使い…と言ったところか」
トラクリボー《…やはりコイツら…》
カイルスナイトC「だが、貴様はここで倒れる!」
カイルスナイトB「我らエクサスの贄となってもらうぞ!ペンデュラム使い!!」
カイルスナイトA「俺のターン!」
手札4
カイルスナイトC「この瞬間!!永続トラップ『ロスト・セレンション』を発動!!『このカードは自分フィールドに同じランクのロストパペットエクシーズモンスターが2体以上存在する時出来る!!これにより私はエクストラデッキからそのロストパペットモンスター以外の同じランクのロストパペットモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚出来る!!』」
一騎「なっ!!?」
カイルスナイトC「現れよ、潜在意識の戦慄の人形よ、その威厳に恐怖を抱き、歯向かう愚民を全て滅ぼせ!!エクシーズ召喚!!ランク4!!『ロストパペット・ベルセルク』!!」
ロストパペット・ベルセルク
ランク4/地属性/機械族/エクシーズ
攻撃力2800/守備力2600
出現したのは巨大な大剣と巨大な大斧を持つカラスの鎧と機械の体を持つ巨機兵
一騎「っ!!」
カイルスナイトA「ふん、驚くのはまだ早いぞ俺は手札から『死者蘇生』を発動し墓地のロストパペット・ウォーリアーを蘇生する」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
そして、フィールドには様々な形をした機械兵が存在していた
長老「むぐぐ…こ…こやつらは」
そして長老の脳内には黒霧の里を襲う機械兵の姿、それが甦る
カイルスナイトC「ふん、ペンデュラム使いよ、貴様には圧倒的絶望をくれてやろう私は更に永続トラップ『ロスト・エクシーズ』を発動!!」
ゴゴゴと少しボロボロとした機械の扉が出現する
カイルスナイトC「このカードは『自分フィールドに存在するランクまたはレベルが4のロストパペットモンスターが存在する時、その全てのモンスターを素材にする事でエクシーズ召喚をすることができる』」
一騎「な!?なんだと!!?」
カイルスナイトA「俺はレベル4のロストパペット・ウォーリアーとランク4のバーサーカー」
カイルスナイトB「俺はランク4のロストパペット・クルセイダー」
カイルスナイトC「そして私はランク4のロストパペット・ベルセルクを使い」
カイルスナイト達「オーバレイ!!!」
ギュィィン!!全てのモンスターが扉へと吸収されていき輝き始める
カイルスナイトA「十三の腕を持つ荒ぶる鬼神よ」
カイルスナイトB「全てを無に帰す混沌の刃」
カイルスナイトC「今ここに現れん!!」
カイルスナイト達「エクシーズ召喚!!!ランク4!!『ロストパペット・カオスパラディン』!!」
カオスパラディン
ランク4/闇属性/機械族/エクシーズ
攻撃力4000/守備力2800
ズガガァァ!!洞窟が破壊された、そしてその爆風は岩石を天に巻き上げ、本来日の光を浴びるはずのないこの場所に日が差し込みそして空を写し出す
そう、このモンスターが出現しただけで洞窟というものがなくなったのだ
ビュウォォという風の音が辺りを通りすぎる
そしてそこにはガタガタと巨大な歯車を回し、両腕に巨大な曲剣を持つ全長30mは有ろう巨大な機械兵が一騎の目の前に立っていた
カオスパラディン「キシャァァ…フシュゥゥ…」
一騎「攻撃力…4000…」
トラクリボー『な、なんて大きさなの…!!』
遊姫「うぅ…」
一騎「っ!!遊姫!!みんな!!」
一騎は後ろを振り返る、どうやら岩などに遊姫達は押し潰されてなどはいなかったがいまだに毒により体を動かすことはできないようだ
一騎「よ、良かった…無事で」
カイルスナイトA「良かっただと?この状況でそのような言葉が出てくるとはな」
カイルスナイトB「貴様はこのターンで終わりだと言うのに」
カイルスナイトC「さぁ、見せてやれカオスパラディンの力を!!」
カイルスナイトA「分かっている!!俺はカオスパラディンでホープアイズを攻撃!!」
カオスパラディン攻撃力4000 →ホープアイズ 攻撃力2500
ガギギギ カオスパラディンの片腕が振り上げられる、そして一気にホープアイズに降り下ろされる
一騎「そうは行くかよ!!俺は装備されているホープカタパルトの効果を発動!『このカードを墓地に送ることで、1度だけ攻撃を無効にする!!』」
ズバァァン!!ホープカタパルトが天空に展開しその剣の攻撃を受け止める、しかし凄まじい爆風が容赦なく一騎達を襲う
一騎「くぅ…っ!」
カイルスナイトA「ほう、やるな、だがカオスパラディンの効果を発動!オーバレイユニットを1つ使い『このターンもう一度続けて攻撃できる』」
トラクリボー『なんですって!?』
カイルスナイトA「そら!!もう一度攻撃だ!!!」
一騎「俺は手札の『C・(チェンジ) バクバク』の効果を発動し『この攻撃による戦闘ダメージを0にする!!』」
カイルスナイトA「だが、破壊はさせてもらうぞ!!」
キュィィン口の大きなバクが出現しその攻撃の風圧を全て飲み込む、しかし攻撃を受けたホープアイズは破壊されてしまう
一騎「っぅ!!」
カイルスナイトA「まだだ!!俺はカオスパラディンのオーバレイユニットを更に1つ使い!もう一度続けて攻撃する!!」
トラクリボー『そんな!!!』
カイルスナイトA「これで貴様を守るものは無くなった!」
カイルスナイトB「この攻撃が通れば」
カイルスナイトC「ライフが残り750の貴様は終わりだ!!!」
カイルスナイトA「散れぇ!!カオスパラディンでダイレクトアタック!!!」
ギュルォォォ!!激しい竜巻状の風を帯びた曲剣が降り下ろされる
一騎「っ!!!」
「乱入。手札の『機械人形(マシンドール)IX(ナイン) ブリッツアタッチメント』の効果を発動。この効果により『デッキから機械人形(マシンドール)モンスター1体と手札のこのカードを除外し相手のバトルフェイズを終了させます』サーニャはデッキから『機械人形(マシンドール)機械人形(マシンドール) Ⅲ(スリー)ソード・レッグ・ブースター』を除外します」
ブッピガン!!突如出現した飛行物体が曲剣の攻撃を遮る
カイルスナイトA「なっ!?」
一騎「え!?お、お前は…!!」
先程まで洞窟だったが今は破壊され空を見ることができる
言うなれば崖のようになっておりそこにいるのは
銀髪で犬のようなハネ毛が特徴的な人形のように肌の白く美しい少女、過去に一騎達を襲撃したサーニャであった
サーニャ「ドーモ、サーニャです、ご機嫌よう」
まったく表情を変えずにそう言いながらその崖から華麗に飛び降り着地する
カイルスナイトA「な、き、貴様は監視対象!!!?何故ここに!?」
サーニャ「理解。やはり監視がついていましたか、ストーカー、変態さんですね」
カイルスナイトB「いやそれよりも、貴様、何故ソイツを助けた、裏切るつもりか」
サーニャ「理解不能。裏切る?意味がわかりません…それよりこの殿方はサーニャの物です勝手な手出しはしないでください」
カイルスナイトC「貴様…どうやら、本当に死にたいらしいな」
サーニャ「嘲笑。やれるものならばやってみてください」
カイルスナイトA「ふん、減らず口を…俺はこれでターンエンド」
手札3
カイルスナイトB「ならば見せてもらおうか、貴様の力を」
サーニャ「そうですか、ならそうさせて貰いましょう、サーニャのターン」
手札5
一騎「お、おい」
サーニャ「いいから、ここはサーニャに任せてください、サーニャは手札から機械人形(マシンドール)ユニットを発動し、手札から『機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム』を召喚します」
機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1800/守備力100
サーニャ「更に機械人形(マシンドール)ユニットの効果により手札から『機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター』を特殊召喚」
機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1000/守備力1600
カイルスナイトA「ふん、下級モンスターを集めたところで何になる」
サーニャ「チッチッチです。ナンセンスですね、貴方達は同じ格好をしているからセンスも無いようですね」
カイルスナイトA「なに?」
サーニャ「サーニャはフィールドのブラスト・アームそしてスラッシュ・スラスターを除外し合体召喚をします、現れてください、『機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスター』」
文字通り合体し巨大な腕となったモンスターが出現する
機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスター
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2600/守備力1700
サーニャ「そしてブラスト・スラスターの効果を発動し『貴方のそのデカブツを破壊します』」
トラクリボー『これなら、いくら攻撃力が高くても破壊さえすれば…!!』
カイルスナイトA「甘い!!『カオスパラディンは効果による破壊は無効となり破壊されない!!』」
ブワンッ!!カオスパラディンの前でブラスト・スラスターの炎がかきけされる
サーニャ「破壊を無効…ですか」
カイルスナイトA「貴様の効果は無駄になったな!」
サーニャ「ではこれでどうでしょう、マジックカード『機械人形(マシンドール)リストアップ』を発動します、『このカードは手札に『機械人形(マシンドール)アサルト・ユナイト・ガール』が存在する時、ガールを特殊召喚し、除外されている機械人形(マシンドール)モンスター2体を選択し特殊召喚します』」
一騎「これは…」
サーニャ「サーニャは除外されている機械人形(マシンドール)IX(ナイン) ブリッツ・アタッチメントとⅢ(スリー)ソード・レッグ・ブースターを特殊召喚」
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1900/守備力1800
ブリッツ・アタッチメント
レベル4/光属性/機械族/ユニオン
攻撃力0/守備力0
Ⅲ(スリー)ソード・レッグ・ブースター
レベル4/光属性/機械族/ユニオン
攻撃力1600/守備力1600
カイルスナイトB「ふっ次から次へと…無駄なことを…」
サーニャ「そして、ブリッツ・アタッチメントは『フィールドに存在する時、他の機械人形(マシンドール)モンスターの代わりとして扱うことができます』サーニャはブリッツ・アタッチメントを機械人形(マシンドール) Ⅳ(フォー)イレイザー・ファンネルとして扱います」
カイルスナイトA「何をする気だ?」
サーニャ「サーニャは更にソード・レッグ・ブースターとイレイザー・ファンネルとなったブリッツ・アタッチメントを除外し『機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル』を合体召喚」
機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2300/守備力1000
トラクリボー『これって…もしかして』
サーニャ「サーニャはフィールドのブラスト・スラスター、ソード・ファンネル、アサルト・ユナイト・ガールを除外し更なる合体召喚を行います」
カイルスナイトA「更なる合体召喚だと!?」
サーニャ「完全無欠の機械姫よ、我が魂混じりて、聖なる少女に光の喝采を!!超越合体『機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト』」
機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト
レベル10/光属性/機械族
攻撃力4000/守備力2800
出現した少女は完全武装、前回同様まるで天使のような姿をしている
カイルスナイト達「なっ!?」
サーニャ「更にアサルトの効果を2つ発動しましょう、1つ目は『手札、デッキ、墓地からユニオンモンスターを装備できます』もちろんサーニャはデッキからソード・レッグ・ブースターを装備します。これで攻撃力が1000ポイントアップ」
パーフェクト・オリジン・アサルト
攻撃力4000→5000
カイルスナイトA「な、攻撃力が5000…だと…!?」
サーニャ「もう1つは『相手のカードを1枚選んで除外します』」
カイルスナイトB「なに!!!?」
サーニャ「勿論、そのデカブツには消えてもらいます」
パシュンッ一瞬のことだった、一瞬にしてカオスパラディンが空間に飲み込まれ、消えた
カイルスナイトA「な、ば、バカな!?」
カイルスナイトB「だ、だが!!攻撃力が5000だとしてもモンスターは奴の1体!!」
カイルスナイトC「私達を倒せるとしても一人だけだ!!」
サーニャ「…そうですね」
一騎「トラップ発動!!『チェンジ・リ・バインド』!!」
サーニャ「!」
一騎「このカードは『自分のエクストラデッキに表側表示で存在するC・(チェンジ)モンスターを2体まで手札に加えることができる!』俺はクラップ・ヒーローを…サーニャの手札に加える!」
スッ パシッ 一騎が放ったカードをサーニャが受けとる
サーニャ「これは…」
そしてサーニャと一騎はお互いに目を合わせ頷く
一騎「…一時休戦だ…頼んだぞ」
サーニャ「…では…サーニャはスケール1のC・(チェンジ)クラップ・ヒーローをセッティングしそしてそのペンデュラム効果を発動!自分フィールドの表側表示のマジック・トラップカードを2枚まで破壊しその枚数だけモンスターの攻撃を付与します、サーニャはクラップ・ヒーローと機械人形(マシンドール)ユニットを破壊」
破壊されたカードが光の粒子となりパーフェクト・オリジン・アサルトに集まる
サーニャ「これでパーフェクト・オリジン・アサルトはこのターン3回攻撃が可能」
トラクリボー『す、すごいわ、初めてでこんなに息が合うなんて…』
カイルスナイトA「ば、バカな」
カイルスナイトB「こ、こんなことが」
カイルスナイトC「くぅ、こ、この裏切り者めぇ!!!」
サーニャ「バトルです、パーフェクト・オリジン・アサルトでダイレクトアタック…〈パーフェクト・デストロイ・レイ〉」
チュドンッ!!放たれた閃光が全てを貫く
カイルスナイト達「うぐぁぁぁっ!!!」
LP0
カイルスナイト達は後方へと吹き飛び見えなくなった
一騎「っ…くぅ…なんとかなった…っと」
サーニャ「…」
一騎「えっと…サーニャだよな?ありがとな、お陰で助かったよ」
サーニャ「これです」
一騎「え?」
サーニャから手渡されたのは小瓶
サーニャ「解毒薬です、そもそもその毒は神経毒、死に至るような物ではないです」
一騎「な、なんだ、よかった」
サーニャ「…ではサーニャは貴方を助けました、今度は貴方が助ける番です」
一騎「え?一体どういu…ムギュ!?」
一騎は困惑した突然サーニャが一騎の唇を奪ったのだ…しかもかなり深い感じで
サーニャ「ん…むにゅ…レロ…」
一騎にとってはこれが人生で二度目…なのだがどちらも不意打ちでどうにも…なんとも言えなかった
一騎「ぶっ!!?な、な、なな!?何すんだ!?」
一騎は思わず飛び退き、口を手で隠す
サーニャ「…ふむ、ダメみたいですね」
一騎「はぁ!?」
サーニャ「力を継承できるかと思ったのですが…」
一騎「継承って…てかお前女の子なんだからもうちっとは羞恥心を持てよ!!!?そもそも好きでもない相手にだな…」
サーニャ「サーニャは貴方を気に入っています、それこそキモデブやそこら辺のゴミにあげるほどサーニャの唇は安くないです…」
一騎「っ…だからってなぁ…」
サーニャ「なるほど、もしかしたらお互いの好感度…つまりスキンシップが足りなくて継承が出来なかった可能性もある…のであれば」
とブツブツと独り言を言うサーニャ
一騎「お、おーい聞いてるか?」
サーニャ「そう、ですね…まずはお互いのことを知りましょう、そして…いえまずはサーニャに惚れさせましょうそして上手くいけば既成事実を作り…」
一騎「…はぁ…」
トラクリボー『…まぁがんばりなさい、一騎』
一騎「頭がいたくなってきた…」
新たな問題に頭を抱える一騎であった
続く
次回
一騎「俺達を助けてくれたのは、前回俺達を襲ったサーニャだった、そして彼女の目的、フュージニアで起こった真実が彼女の口から出される」
一騎「次回『果たすべき約束』一気に駆け上がれ!」
アイヴィス「…奴等がペンデュラム使い相手にどこまで出来るのか…それが今回の課題ですね」
マイアス「そぉうだ、我々には奴が必要だぁ…何れにせよ奴は必ずここへ来る」
アイヴィス「その為には、まずは場を整えなければなりません」
マイアス「分かっているぅ、ふん、見せてみせよぉ、ペンデュラム使いよ」
…
カイルスナイト
それぞれLP4000
一騎
LP4000
カイルスナイトA「先行は俺だ、俺のターン!」
手札5
カイルスナイトA「俺は手札から『ロストパペット・ウォーリアー』を通常召喚」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
ガギギギ 歯車の回る奇怪な音が洞窟内に鳴り響く
一騎「っこいつ…やっぱりこいつらは、エクサス兵」
だが明らかに前回戦ったエクサス兵とは違う、話し方もより人間らしさを取り戻したような感じがしたのだ
しかし
トラクリボー『どこかやっぱりおかしいわね』
一騎「ああ…」
カイルスナイト「そして『自分フィールドにロストパペット・ウォーリアーのみ存在する時、同じく手札からロストパペット・ウォーリアーを特殊召喚する!』」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
カイルスナイトA「俺はレベル4のロストパペット・ウォーリアー2体でオーバレイ!!無意識に潜めし残酷な人形よ、その力に牙を剥き、歯向かう生を全て滅ぼせ!!エクシーズ召喚!!ランク4!『ロストパペット・バーサーカー』!!」
ロストパペット・バーサーカー
ランク4/地属性/機械族
攻撃力2600/守備力2000
4つの腕を携えた機械仕掛けの残忍な人形
が出現する
カイルスナイトA「俺はこれでターンエンド」
手札3
カイルスナイトB「次は俺だ…俺のターン」
手札6
カイルスナイト「俺も同じくロストパペット・ウォーリアーを召喚しそして!手札からマジックカード『ロスト・ギア』を発動しその効果により手札のロストパペット・ウォーリアーを特殊召喚!」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
カイルスナイトB「それだけじゃない、更にマジックカード『ロスト・シフト』を発動し『フィールドのエクシーズロストパペットモンスター1体のオーバレイユニット1つを俺のフィールドにモンスターとして特殊召喚する!』来い!ロストパペット・ウォーリアー!」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
カイルスナイト「そして!俺は3体のロストパペット・ウォーリアーでオーバレイ!!無意識に潜めし冷酷な人形よ、その大いなる力に牙を剥き、全ての生を滅ぼせ!!エクシーズ召喚!!ランク4!『ロストパペット・クルセイダー』!!」
ロストパペット・クルセイダー
ランク4/地属性/機械族/エクシーズ
攻撃力2700/守備力2200
今度は腕が6本に増えそしてそれぞれの腕に更に武器が増えている
刀、剣、棍棒、斧、槍、クロスボウ、と様々な武器が装着されている
一騎「なっなんだ…こいつ!」
カイルスナイトB「俺はこれでターンエンド」
手札2
カイルスナイトC「次は私のターンか、私のターン!」
手札6
カイルスナイトC「…ふっ、私はカードを4枚セットしターンエンド」
手札2
一騎「えっ?」
一騎は驚いた、三人目も何かしらのエクシーズをしてくるのではないかと身構えていたのだが、そうではなかったからだ
トラクリボー『一騎、油断は禁物よ…相手の伏せカードは4枚、何が来るか分からないわ』
一騎「分かってる…分かってるさ、でも」
このは「くっ…」
遊姫「う…うぅ」
一騎の後ろではこのはや遊姫、それ以外にもユキや黒霧の里の住人達が皆毒でやられ、倒れ込んでいる
一騎「くっ…警戒とか、そんなの気にしてられるかよ!!一気に決めるぜ!! 」
トラクリボー『ちょ、ちょっと!一騎!!』
一騎はトラクリボーの制止も聞かずにドローをする
一騎「俺のターン!!俺はスケール1の『C・(チェンジ)クラップ・ヒーロー』とスケール6の『C・(チェンジ)銀狼ファング』でペンデュラムスケールをセッティング!!ペンデュラム召喚!」
一騎「手札から現れろ!レベル4!『C・(チェンジ)アックルホーン』!」
アックルホーン
レベル4/地属性/獣族/スケール5
攻撃力1800/守備力1500
一騎「そしてレベル4『C・(チェンジ)アストロス・ドローン』!」
アストロス・ドローン
レベル4/地属性/天使族/スケール7
攻撃力1000/守備力500
Cと象った、電話を手に持つSDキャラクターのように小さな女の子の天使が出現する。
一騎「俺は!レベル4の!アックルホーンとアストロス・ドローンでオーバレイ!!その瞳に映すのは希望、数多の次元を超え今現れん光切り裂け!!エクシーズ召喚!!ランク4!!『ホープアイズ・ブレイブ・ドラゴン』!!」
ホープアイズ
光属性/ ドラゴン 族/ランク4/エクシーズ
攻撃力2500/守備力2000
眩く光る黄色と白の鎧をまとった竜
一騎「そして俺はアストロス・ドローンの効果により!『このカードがエクシーズ素材となった時、デッキから1枚カードをドローできる!!』」
一騎「俺は!ホープアイズの効果を発動!『相手フィールドの全てのエクシーズモンスターのオーバレイユニットを全て吸収する!!』」
カァァ!!ホープアイズから発せられた光の波がロストパペット達を包みそこからオーバレイユニットを奪い取る
ホープアイズ
ORU2→6
カイルスナイトA「なに!?俺達のモンスターのオーバレイユニットが奪われただと!?」
一騎「そして『オーバレイユニットを奪われたモンスターはオーバレイユニット1つにつき500ポイント攻撃力がダウンし…俺はホープアイズのオーバレイユニットを1つ使うことでオーバレイユニット1つにつき攻撃力が500ポイントアップする!!』」
ロストパペット・バーサーカー
攻撃力2600→2100
ロストパペット・クルセイダー
攻撃力2700→1200
ホープアイズ
攻撃力2500→5000
カイルスナイトB「バカな!攻撃力5000だと!!?」
一騎「それだけじゃねぇ!!俺はクラップ・ヒーローのペンデュラム効果を発動!!『自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードを2枚まで選択し破壊することで自分フィールドのモンスター1体を破壊した枚数分追加攻撃を付与することができる!!』俺は!クラップ・ヒーローそしてファングを破壊!!」
カイルスナイトB「な、まさか!!」
一騎「俺はホープアイズをこのターン3回攻撃させる!!!」
ホープアイズ「グルゥゥァァ!!!」
攻撃力5000
トラクリボー『…攻撃力5000の3回攻撃、相手のモンスターの攻撃力は下がりこのままいけば確かに…けれど』
一騎「この攻撃で終わらせる!!!俺は!装備魔法!『ホープ・カタパルト』を発動しホープアイズに装備することで『ホープアイズの攻撃力をバトルの間、フィールドのエクシーズモンスターの数だけ攻撃力を500ポイントアップさせる』!!」
ホープアイズ
攻撃力5000→6500
カイルスナイトA「攻撃力が6500だと…!?」
一騎「そしてホープアイズでロストパペット・バーサーカー、クルセイダー…そしてお前にダイレクトアタックする!!!」
キィィン…ホープアイズの翼が光る、そして翼の先端から翼の間の溝、それはホープアイズの口にまで続きそこを虹色の光が何度も、何度も通っていく
そしてその光のエネルギーが最大にまで達した時
一騎「〈希望のホープ・ブラストォォ〉!!!」
一騎が3人に指を指し、同時に高エネルギーの光の渦がホープアイズの口から放たれカイルスナイトを打ち払う
ホープアイズ 攻撃力6500→ ロストパペット・バーサーカー 攻撃力2100 クルセイダー 攻撃力1200
カイルスナイト達「うぉぉぉっ!!?」
ズガガァァン!!爆音と土煙が辺りを包み、カイルスナイト達の姿は見えなくなった。
一騎「っ…ハァ…ハァ…よし…これで…」
だが
カイルスナイトA「くっくっくっ…」
その攻撃とは裏腹にカイルスナイト達はそこに立っていた
一騎「な、何!?」
カイルスナイトA「残念だったな、俺達はまだ倒れていない」
カイルスナイトB「…ほう、なかなかやるではないか、流石はマイアス様が言っていたペンデュラム使い」
カイルスナイトC「だが、詰めが甘かったようだな」
トラクリボー『…やはり、そうはうまくはいかないようね』
一騎「っく…どうして…!!」
カイルスナイトC「ん?知りたいか?ならば教えてやろう、私は永続トラップ『ロスト・バリア』そして『ロスト・スキューショナー』を発動していた」
一騎「永続…トラップだと…!!」
カイルスナイトC「ロスト・バリアは『このカードが発動している限り自分フィールドに存在するロストパペットと名の付くモンスターは戦闘で破壊されない』そしてロスト・スキューショナーは『ロストパペットモンスターを対象に発生したダメージを半分にし、ダメージが発生した場合、フィールドのエクシーズロストパペットモンスターのコントローラーは手札からロストパペットモンスター1体をオーバレイユニットとすることができる』」
一騎「なっ!?」
カイルスナイトA「よって俺達は」
LP4000→1800
カイルスナイトB「手札のロストパペット・ウォーリアーをオーバレイユニットとしていたのだ」
LP4000→1350
ロストパペット・バーサーカー
ORU1
クルセイダー
ORU0
カイルスナイトC「そして…私のダメージは」
カイルスナイトB「ロストパペット・クルセイダーのオーバレイユニットを1つ使い『ダメージが発生した時、そのダメージを半分にすることで受けたダメージを相手にも与える!!』」
一騎「なっ!!?」
カイルスナイトC「私が受けたダメージは3250…よって貴様にも同じダメージを受けてもらう!!」
LP4000→750
カイルスナイトB「やれ!!クルセイダー!!」
クルセイダー「むぅぅ!!!」
そのうなり声と同時に剣を地面に突き立てそこから闇のオーラが吹き出る、それは一騎に襲い掛かり周囲の物と共に吹き飛ばす。
一騎「くぅ…っ!うぁぁぁっ!!!」
LP4000→750
トラクリボー『一騎!!!』
一騎の体がふわりと宙に浮かびそして洞窟の天井へ衝突、瓦礫と共に一騎は落下した。
トラクリボー『一騎!!しっかりして!!』
トラクリボーは直ぐに一騎へと近づく
カイルスナイトA「ふっ…」
このは「くっ…いっき…」
ギリィと地面に倒れこみながら拳を握るこのは、このはだけではないこの場にいる全員が今すぐにでも一騎に加勢してあげたい気持ちで一杯だった。
一騎「くっ…」
ガラッと瓦礫の下から這い出てくるが一騎の額からは既に流血している。
トラクリボー『一騎…』
一騎「くそ…」
トラクリボー『一騎、焦らないで、焦っては勝てるものも勝てないわ』
一騎「分かってる!でも!このは達には時間がない!!もしかしたら…この毒で…」
トラクリボー『分かってる…でもそれでは奴らに勝てない…きっと貴方を焦らせるのが目的なのよ』
一騎「っ…とはいっても」
トラクリボー《そう…焦らせるのが目的のはず、何故ならこの毒、一騎には効いていないのだもの…だとしたら何が狙い…?》
カイルスナイトA「さぁターンエンドをしたらどうだ?」
一騎「っ!!俺はカードを1枚セットしてターンエンド…この瞬間、ホープアイズそしてホープカタパルトの効果は終了し、攻撃力が元に戻る」
手札1
ホープアイズ
攻撃力6500→2500
カイルスナイトA「…まさか、俺達を1ターンキルしてこようとするとは」
カイルスナイトB「ふっやはり油断は出来ぬ相手」
カイルスナイトC「故に瞳の力を使うペンデュラム使い…と言ったところか」
トラクリボー《…やはりコイツら…》
カイルスナイトC「だが、貴様はここで倒れる!」
カイルスナイトB「我らエクサスの贄となってもらうぞ!ペンデュラム使い!!」
カイルスナイトA「俺のターン!」
手札4
カイルスナイトC「この瞬間!!永続トラップ『ロスト・セレンション』を発動!!『このカードは自分フィールドに同じランクのロストパペットエクシーズモンスターが2体以上存在する時出来る!!これにより私はエクストラデッキからそのロストパペットモンスター以外の同じランクのロストパペットモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚出来る!!』」
一騎「なっ!!?」
カイルスナイトC「現れよ、潜在意識の戦慄の人形よ、その威厳に恐怖を抱き、歯向かう愚民を全て滅ぼせ!!エクシーズ召喚!!ランク4!!『ロストパペット・ベルセルク』!!」
ロストパペット・ベルセルク
ランク4/地属性/機械族/エクシーズ
攻撃力2800/守備力2600
出現したのは巨大な大剣と巨大な大斧を持つカラスの鎧と機械の体を持つ巨機兵
一騎「っ!!」
カイルスナイトA「ふん、驚くのはまだ早いぞ俺は手札から『死者蘇生』を発動し墓地のロストパペット・ウォーリアーを蘇生する」
ロストパペット・ウォーリアー
レベル4/地属性/機械族
攻撃力1800/守備力1000
そして、フィールドには様々な形をした機械兵が存在していた
長老「むぐぐ…こ…こやつらは」
そして長老の脳内には黒霧の里を襲う機械兵の姿、それが甦る
カイルスナイトC「ふん、ペンデュラム使いよ、貴様には圧倒的絶望をくれてやろう私は更に永続トラップ『ロスト・エクシーズ』を発動!!」
ゴゴゴと少しボロボロとした機械の扉が出現する
カイルスナイトC「このカードは『自分フィールドに存在するランクまたはレベルが4のロストパペットモンスターが存在する時、その全てのモンスターを素材にする事でエクシーズ召喚をすることができる』」
一騎「な!?なんだと!!?」
カイルスナイトA「俺はレベル4のロストパペット・ウォーリアーとランク4のバーサーカー」
カイルスナイトB「俺はランク4のロストパペット・クルセイダー」
カイルスナイトC「そして私はランク4のロストパペット・ベルセルクを使い」
カイルスナイト達「オーバレイ!!!」
ギュィィン!!全てのモンスターが扉へと吸収されていき輝き始める
カイルスナイトA「十三の腕を持つ荒ぶる鬼神よ」
カイルスナイトB「全てを無に帰す混沌の刃」
カイルスナイトC「今ここに現れん!!」
カイルスナイト達「エクシーズ召喚!!!ランク4!!『ロストパペット・カオスパラディン』!!」
カオスパラディン
ランク4/闇属性/機械族/エクシーズ
攻撃力4000/守備力2800
ズガガァァ!!洞窟が破壊された、そしてその爆風は岩石を天に巻き上げ、本来日の光を浴びるはずのないこの場所に日が差し込みそして空を写し出す
そう、このモンスターが出現しただけで洞窟というものがなくなったのだ
ビュウォォという風の音が辺りを通りすぎる
そしてそこにはガタガタと巨大な歯車を回し、両腕に巨大な曲剣を持つ全長30mは有ろう巨大な機械兵が一騎の目の前に立っていた
カオスパラディン「キシャァァ…フシュゥゥ…」
一騎「攻撃力…4000…」
トラクリボー『な、なんて大きさなの…!!』
遊姫「うぅ…」
一騎「っ!!遊姫!!みんな!!」
一騎は後ろを振り返る、どうやら岩などに遊姫達は押し潰されてなどはいなかったがいまだに毒により体を動かすことはできないようだ
一騎「よ、良かった…無事で」
カイルスナイトA「良かっただと?この状況でそのような言葉が出てくるとはな」
カイルスナイトB「貴様はこのターンで終わりだと言うのに」
カイルスナイトC「さぁ、見せてやれカオスパラディンの力を!!」
カイルスナイトA「分かっている!!俺はカオスパラディンでホープアイズを攻撃!!」
カオスパラディン攻撃力4000 →ホープアイズ 攻撃力2500
ガギギギ カオスパラディンの片腕が振り上げられる、そして一気にホープアイズに降り下ろされる
一騎「そうは行くかよ!!俺は装備されているホープカタパルトの効果を発動!『このカードを墓地に送ることで、1度だけ攻撃を無効にする!!』」
ズバァァン!!ホープカタパルトが天空に展開しその剣の攻撃を受け止める、しかし凄まじい爆風が容赦なく一騎達を襲う
一騎「くぅ…っ!」
カイルスナイトA「ほう、やるな、だがカオスパラディンの効果を発動!オーバレイユニットを1つ使い『このターンもう一度続けて攻撃できる』」
トラクリボー『なんですって!?』
カイルスナイトA「そら!!もう一度攻撃だ!!!」
一騎「俺は手札の『C・(チェンジ) バクバク』の効果を発動し『この攻撃による戦闘ダメージを0にする!!』」
カイルスナイトA「だが、破壊はさせてもらうぞ!!」
キュィィン口の大きなバクが出現しその攻撃の風圧を全て飲み込む、しかし攻撃を受けたホープアイズは破壊されてしまう
一騎「っぅ!!」
カイルスナイトA「まだだ!!俺はカオスパラディンのオーバレイユニットを更に1つ使い!もう一度続けて攻撃する!!」
トラクリボー『そんな!!!』
カイルスナイトA「これで貴様を守るものは無くなった!」
カイルスナイトB「この攻撃が通れば」
カイルスナイトC「ライフが残り750の貴様は終わりだ!!!」
カイルスナイトA「散れぇ!!カオスパラディンでダイレクトアタック!!!」
ギュルォォォ!!激しい竜巻状の風を帯びた曲剣が降り下ろされる
一騎「っ!!!」
「乱入。手札の『機械人形(マシンドール)IX(ナイン) ブリッツアタッチメント』の効果を発動。この効果により『デッキから機械人形(マシンドール)モンスター1体と手札のこのカードを除外し相手のバトルフェイズを終了させます』サーニャはデッキから『機械人形(マシンドール)機械人形(マシンドール) Ⅲ(スリー)ソード・レッグ・ブースター』を除外します」
ブッピガン!!突如出現した飛行物体が曲剣の攻撃を遮る
カイルスナイトA「なっ!?」
一騎「え!?お、お前は…!!」
先程まで洞窟だったが今は破壊され空を見ることができる
言うなれば崖のようになっておりそこにいるのは
銀髪で犬のようなハネ毛が特徴的な人形のように肌の白く美しい少女、過去に一騎達を襲撃したサーニャであった
サーニャ「ドーモ、サーニャです、ご機嫌よう」
まったく表情を変えずにそう言いながらその崖から華麗に飛び降り着地する
カイルスナイトA「な、き、貴様は監視対象!!!?何故ここに!?」
サーニャ「理解。やはり監視がついていましたか、ストーカー、変態さんですね」
カイルスナイトB「いやそれよりも、貴様、何故ソイツを助けた、裏切るつもりか」
サーニャ「理解不能。裏切る?意味がわかりません…それよりこの殿方はサーニャの物です勝手な手出しはしないでください」
カイルスナイトC「貴様…どうやら、本当に死にたいらしいな」
サーニャ「嘲笑。やれるものならばやってみてください」
カイルスナイトA「ふん、減らず口を…俺はこれでターンエンド」
手札3
カイルスナイトB「ならば見せてもらおうか、貴様の力を」
サーニャ「そうですか、ならそうさせて貰いましょう、サーニャのターン」
手札5
一騎「お、おい」
サーニャ「いいから、ここはサーニャに任せてください、サーニャは手札から機械人形(マシンドール)ユニットを発動し、手札から『機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム』を召喚します」
機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1800/守備力100
サーニャ「更に機械人形(マシンドール)ユニットの効果により手札から『機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター』を特殊召喚」
機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1000/守備力1600
カイルスナイトA「ふん、下級モンスターを集めたところで何になる」
サーニャ「チッチッチです。ナンセンスですね、貴方達は同じ格好をしているからセンスも無いようですね」
カイルスナイトA「なに?」
サーニャ「サーニャはフィールドのブラスト・アームそしてスラッシュ・スラスターを除外し合体召喚をします、現れてください、『機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスター』」
文字通り合体し巨大な腕となったモンスターが出現する
機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスター
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2600/守備力1700
サーニャ「そしてブラスト・スラスターの効果を発動し『貴方のそのデカブツを破壊します』」
トラクリボー『これなら、いくら攻撃力が高くても破壊さえすれば…!!』
カイルスナイトA「甘い!!『カオスパラディンは効果による破壊は無効となり破壊されない!!』」
ブワンッ!!カオスパラディンの前でブラスト・スラスターの炎がかきけされる
サーニャ「破壊を無効…ですか」
カイルスナイトA「貴様の効果は無駄になったな!」
サーニャ「ではこれでどうでしょう、マジックカード『機械人形(マシンドール)リストアップ』を発動します、『このカードは手札に『機械人形(マシンドール)アサルト・ユナイト・ガール』が存在する時、ガールを特殊召喚し、除外されている機械人形(マシンドール)モンスター2体を選択し特殊召喚します』」
一騎「これは…」
サーニャ「サーニャは除外されている機械人形(マシンドール)IX(ナイン) ブリッツ・アタッチメントとⅢ(スリー)ソード・レッグ・ブースターを特殊召喚」
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1900/守備力1800
ブリッツ・アタッチメント
レベル4/光属性/機械族/ユニオン
攻撃力0/守備力0
Ⅲ(スリー)ソード・レッグ・ブースター
レベル4/光属性/機械族/ユニオン
攻撃力1600/守備力1600
カイルスナイトB「ふっ次から次へと…無駄なことを…」
サーニャ「そして、ブリッツ・アタッチメントは『フィールドに存在する時、他の機械人形(マシンドール)モンスターの代わりとして扱うことができます』サーニャはブリッツ・アタッチメントを機械人形(マシンドール) Ⅳ(フォー)イレイザー・ファンネルとして扱います」
カイルスナイトA「何をする気だ?」
サーニャ「サーニャは更にソード・レッグ・ブースターとイレイザー・ファンネルとなったブリッツ・アタッチメントを除外し『機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル』を合体召喚」
機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2300/守備力1000
トラクリボー『これって…もしかして』
サーニャ「サーニャはフィールドのブラスト・スラスター、ソード・ファンネル、アサルト・ユナイト・ガールを除外し更なる合体召喚を行います」
カイルスナイトA「更なる合体召喚だと!?」
サーニャ「完全無欠の機械姫よ、我が魂混じりて、聖なる少女に光の喝采を!!超越合体『機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト』」
機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト
レベル10/光属性/機械族
攻撃力4000/守備力2800
出現した少女は完全武装、前回同様まるで天使のような姿をしている
カイルスナイト達「なっ!?」
サーニャ「更にアサルトの効果を2つ発動しましょう、1つ目は『手札、デッキ、墓地からユニオンモンスターを装備できます』もちろんサーニャはデッキからソード・レッグ・ブースターを装備します。これで攻撃力が1000ポイントアップ」
パーフェクト・オリジン・アサルト
攻撃力4000→5000
カイルスナイトA「な、攻撃力が5000…だと…!?」
サーニャ「もう1つは『相手のカードを1枚選んで除外します』」
カイルスナイトB「なに!!!?」
サーニャ「勿論、そのデカブツには消えてもらいます」
パシュンッ一瞬のことだった、一瞬にしてカオスパラディンが空間に飲み込まれ、消えた
カイルスナイトA「な、ば、バカな!?」
カイルスナイトB「だ、だが!!攻撃力が5000だとしてもモンスターは奴の1体!!」
カイルスナイトC「私達を倒せるとしても一人だけだ!!」
サーニャ「…そうですね」
一騎「トラップ発動!!『チェンジ・リ・バインド』!!」
サーニャ「!」
一騎「このカードは『自分のエクストラデッキに表側表示で存在するC・(チェンジ)モンスターを2体まで手札に加えることができる!』俺はクラップ・ヒーローを…サーニャの手札に加える!」
スッ パシッ 一騎が放ったカードをサーニャが受けとる
サーニャ「これは…」
そしてサーニャと一騎はお互いに目を合わせ頷く
一騎「…一時休戦だ…頼んだぞ」
サーニャ「…では…サーニャはスケール1のC・(チェンジ)クラップ・ヒーローをセッティングしそしてそのペンデュラム効果を発動!自分フィールドの表側表示のマジック・トラップカードを2枚まで破壊しその枚数だけモンスターの攻撃を付与します、サーニャはクラップ・ヒーローと機械人形(マシンドール)ユニットを破壊」
破壊されたカードが光の粒子となりパーフェクト・オリジン・アサルトに集まる
サーニャ「これでパーフェクト・オリジン・アサルトはこのターン3回攻撃が可能」
トラクリボー『す、すごいわ、初めてでこんなに息が合うなんて…』
カイルスナイトA「ば、バカな」
カイルスナイトB「こ、こんなことが」
カイルスナイトC「くぅ、こ、この裏切り者めぇ!!!」
サーニャ「バトルです、パーフェクト・オリジン・アサルトでダイレクトアタック…〈パーフェクト・デストロイ・レイ〉」
チュドンッ!!放たれた閃光が全てを貫く
カイルスナイト達「うぐぁぁぁっ!!!」
LP0
カイルスナイト達は後方へと吹き飛び見えなくなった
一騎「っ…くぅ…なんとかなった…っと」
サーニャ「…」
一騎「えっと…サーニャだよな?ありがとな、お陰で助かったよ」
サーニャ「これです」
一騎「え?」
サーニャから手渡されたのは小瓶
サーニャ「解毒薬です、そもそもその毒は神経毒、死に至るような物ではないです」
一騎「な、なんだ、よかった」
サーニャ「…ではサーニャは貴方を助けました、今度は貴方が助ける番です」
一騎「え?一体どういu…ムギュ!?」
一騎は困惑した突然サーニャが一騎の唇を奪ったのだ…しかもかなり深い感じで
サーニャ「ん…むにゅ…レロ…」
一騎にとってはこれが人生で二度目…なのだがどちらも不意打ちでどうにも…なんとも言えなかった
一騎「ぶっ!!?な、な、なな!?何すんだ!?」
一騎は思わず飛び退き、口を手で隠す
サーニャ「…ふむ、ダメみたいですね」
一騎「はぁ!?」
サーニャ「力を継承できるかと思ったのですが…」
一騎「継承って…てかお前女の子なんだからもうちっとは羞恥心を持てよ!!!?そもそも好きでもない相手にだな…」
サーニャ「サーニャは貴方を気に入っています、それこそキモデブやそこら辺のゴミにあげるほどサーニャの唇は安くないです…」
一騎「っ…だからってなぁ…」
サーニャ「なるほど、もしかしたらお互いの好感度…つまりスキンシップが足りなくて継承が出来なかった可能性もある…のであれば」
とブツブツと独り言を言うサーニャ
一騎「お、おーい聞いてるか?」
サーニャ「そう、ですね…まずはお互いのことを知りましょう、そして…いえまずはサーニャに惚れさせましょうそして上手くいけば既成事実を作り…」
一騎「…はぁ…」
トラクリボー『…まぁがんばりなさい、一騎』
一騎「頭がいたくなってきた…」
新たな問題に頭を抱える一騎であった
続く
次回
一騎「俺達を助けてくれたのは、前回俺達を襲ったサーニャだった、そして彼女の目的、フュージニアで起こった真実が彼女の口から出される」
一騎「次回『果たすべき約束』一気に駆け上がれ!」
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イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
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68 | キャラ紹介 | 1883 | 2 | 2015-11-09 | - | |
91 | 第1話 異世界へ 前半 | 1384 | 4 | 2015-11-10 | - | |
75 | 第1話 異世界へ 後半 | 1330 | 4 | 2015-11-11 | - | |
113 | 第2話 デュエルの世界 前半 | 1278 | 2 | 2015-11-14 | - | |
98 | 第2話 デュエルの世界 後半 | 1181 | 4 | 2015-11-26 | - | |
85 | 第3話 妖怪忍空大旋風 前半 | 1297 | 4 | 2015-11-26 | - | |
101 | 第3話 妖怪忍空大旋風 後半 | 1113 | 0 | 2015-11-27 | - | |
91 | 番外編 使用カード達! | 1217 | 0 | 2015-11-27 | - | |
53 | 第4話 エクシーズの国エクサス 前半 | 1053 | 2 | 2015-12-30 | - | |
101 | 第4話 エクシーズの国エクサス 後半 | 1114 | 2 | 2015-12-31 | - | |
51 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!前半 | 1107 | 2 | 2016-01-02 | - | |
74 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!後半 | 1096 | 3 | 2016-01-03 | - | |
86 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ!! | 1161 | 2 | 2016-01-05 | - | |
111 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ 後半 | 1149 | 2 | 2016-01-05 | - | |
93 | 第7話 愛憎の化身 前半 | 1124 | 2 | 2016-01-06 | - | |
126 | 第7話 愛憎の化身 後半 | 1152 | 2 | 2016-01-08 | - | |
104 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト | 1105 | 2 | 2016-01-10 | - | |
103 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト後半 | 1228 | 5 | 2016-01-10 | - | |
96 | 第9話 精獣の森 前半 | 1142 | 4 | 2016-01-12 | - | |
48 | 第9話 精獣の森 後半 | 1067 | 4 | 2016-01-13 | - | |
81 | 第10話 激震の獅子舞い ライオナイト | 1185 | 2 | 2016-01-15 | - | |
96 | 第10話 激震の獅子舞いライオナイト2 | 1134 | 4 | 2016-01-15 | - | |
63 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!前半 | 952 | 3 | 2016-01-18 | - | |
118 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!後半へ | 977 | 3 | 2016-01-18 | - | |
121 | 第12話 希望の瞳 前半 | 1056 | 0 | 2016-01-19 | - | |
94 | 第12話 希望の瞳 後半 | 1038 | 3 | 2016-01-19 | - | |
51 | 第13話 女帝が支配する国 シンクリス! | 1071 | 3 | 2016-01-20 | - | |
113 | 第 番外編 キャラまとめ 4月16日 | 1203 | 3 | 2016-01-20 | - | |
55 | 第14話 猛攻!!星剣の連撃!! | 1227 | 3 | 2016-01-21 | - | |
140 | 第15話 強襲!ソロモンズを狩る男 | 1135 | 3 | 2016-01-23 | - | |
95 | 第16話 激闘!!ソロモンズ対決!! | 1077 | 2 | 2016-01-24 | - | |
53 | 第17話瞳をもつ竜と竜 | 1082 | 2 | 2016-01-25 | - | |
154 | 18話 シンクリスの騎士とエクサスの武将 | 1222 | 3 | 2016-01-26 | - | |
51 | 第19話 鈴の音に導かれて | 1133 | 3 | 2016-01-27 | - | |
65 | 第20話一騎元気作戦!取り戻せ闘志!! | 934 | 3 | 2016-01-28 | - | |
115 | 第21孤高のデュエリスト ジェイド!! | 1014 | 3 | 2016-01-29 | - | |
113 | 第22話 シンクリス山の激闘! | 1085 | 3 | 2016-01-30 | - | |
53 | 第23話トロッコ決戦!疾走する鉱山!! | 961 | 3 | 2016-01-31 | - | |
92 | 第24話 未来都市シンクリス | 1053 | 2 | 2016-01-31 | - | |
127 | 第25話 決戦前夜 | 1151 | 3 | 2016-02-01 | - | |
72 | 第26話 戦う相手は自分自身!? | 1021 | 2 | 2016-02-04 | - | |
80 | 第27話遺跡の国フュージニアからきた男 | 1104 | 3 | 2016-02-05 | - | |
94 | 第28話 忍者対決!!妖怪と忍 | 1053 | 3 | 2016-02-06 | - | |
107 | 第29話 果物バトル!!動果物の脅威!! | 1072 | 3 | 2016-02-08 | - | |
223 | 第30話 探し物はペンダント? | 1312 | 3 | 2016-02-10 | - | |
68 | 第31話 想いの強さ | 1023 | 3 | 2016-02-11 | - | |
53 | 第32話 破壊の王 ヴァイス始動 | 1053 | 3 | 2016-02-13 | - | |
96 | 第33話 男と男の熱き戦い!! | 1204 | 4 | 2016-02-14 | - | |
108 | 第34話友情タッグ!クローバーと姫 | 1008 | 3 | 2016-02-15 | - | |
60 | 第35話 友情の形 | 932 | 3 | 2016-02-17 | - | |
48 | 第36話 戦慄の道化師 | 1055 | 3 | 2016-02-18 | - | |
115 | 第37話 邂逅 | 1079 | 3 | 2016-02-19 | - | |
98 | 第38話 異世界の扉 | 974 | 3 | 2016-02-20 | - | |
99 | 第39話 葛藤の中で | 1025 | 3 | 2016-02-22 | - | |
92 | 第40話 夢と道 | 1004 | 2 | 2016-02-22 | - | |
128 | 第41話 ジョーカーの暗躍 | 1074 | 3 | 2016-02-23 | - | |
72 | 第42話 時空間使い メーア | 1039 | 3 | 2016-02-24 | - | |
123 | 第43話 師弟との決別 | 1057 | 3 | 2016-02-25 | - | |
118 | 第44話 時空間を操る大蛇 | 1074 | 3 | 2016-02-26 | - | |
58 | 第45話 覚醒!!絆を刻む瞳 | 972 | 3 | 2016-02-27 | - | |
95 | 第46話 突然の来訪者レイナ | 1041 | 3 | 2016-02-28 | - | |
109 | 第47話 凸凹タッグデュエル!! | 934 | 3 | 2016-02-29 | - | |
113 | 第48話 追憶の記憶 | 954 | 3 | 2016-03-01 | - | |
108 | 第49話兄妹の絆 宇宙瞳の超煌角竜 | 1131 | 3 | 2016-03-03 | - | |
102 | 第50話決勝前夜 それぞれの思い | 1022 | 3 | 2016-03-04 | - | |
111 | 第51話 決定戦開幕 | 1122 | 3 | 2016-03-05 | - | |
97 | 第52話 その思いは速度を越える | 975 | 3 | 2016-03-06 | - | |
49 | 第53話 迷宮への挑戦 | 976 | 3 | 2016-03-10 | - | |
55 | 第54話 過去の足枷 | 1034 | 3 | 2016-03-12 | - | |
67 | 第55話 超越するランクアップ | 1043 | 3 | 2016-03-15 | - | |
47 | 第56話 砕いた仮面 | 1031 | 3 | 2016-03-17 | - | |
78 | 第57話 剣の心 | 993 | 3 | 2016-03-18 | - | |
130 | 第58話限界のその先へ | 1123 | 3 | 2016-03-20 | - | |
56 | 第59話 大地を生む瞳の竜 | 991 | 3 | 2016-03-23 | - | |
61 | 第60話 友への思い | 1013 | 3 | 2016-03-24 | - | |
45 | 第61話 天を翔る | 1027 | 4 | 2016-03-26 | - | |
65 | 第62話 大切な人 | 1056 | 3 | 2016-03-28 | - | |
52 | 第63話 戦いの証明 | 1037 | 3 | 2016-04-04 | - | |
115 | 第64話 進化する力 | 1079 | 3 | 2016-04-06 | - | |
123 | 第65話 囚われし心 | 1159 | 2 | 2016-04-11 | - | |
77 | 第66話 解放 | 1159 | 2 | 2016-04-14 | - | |
65 | 第67話 烙印の決闘 | 1063 | 2 | 2016-04-15 | - | |
63 | 第68話 絶対王の力 | 1053 | 2 | 2016-04-16 | - | |
47 | 第69話 決勝の始まり | 1013 | 3 | 2016-04-17 | - | |
75 | 第70話 真実 | 1071 | 3 | 2016-04-18 | - | |
34 | 第71話 諦めない心 | 1117 | 3 | 2016-04-18 | - | |
115 | 第72話 闇の王 | 1128 | 3 | 2016-04-22 | - | |
55 | 第73話 深淵より出し者 | 957 | 3 | 2016-05-01 | - | |
71 | 第74話 貫く光 | 1122 | 3 | 2016-05-04 | - | |
129 | 75話 戦いの終わり | 1186 | 3 | 2016-05-06 | - | |
46 | 第76話 悪逆のエクサス | 998 | 3 | 2016-05-18 | - | |
92 | 第77話 戦慄の機械人形 | 1054 | 3 | 2016-05-26 | - | |
52 | 第78話 合体する機械人形 | 962 | 3 | 2016-05-29 | - | |
56 | 第79話 完全機械少女 | 1015 | 3 | 2016-06-06 | - | |
62 | 第80話 爆走する変形車両 | 1028 | 3 | 2016-06-12 | - | |
45 | 第81話 白銀の剣 | 987 | 2 | 2016-06-15 | - | |
51 | 第82話 絡み付く毒 | 998 | 2 | 2016-06-19 | - | |
63 | 第83話 停戦協定 | 940 | 3 | 2016-06-21 | - | |
115 | 第84話 果たすべき約束 | 1031 | 3 | 2016-06-24 | - | |
118 | 第85話 戦争 | 1040 | 3 | 2016-06-26 | - | |
56 | 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人 | 960 | 3 | 2016-06-27 | - | |
58 | 第87話 電撃コロシアム | 977 | 2 | 2016-06-28 | - | |
91 | 第88話 誇り高き戦士 | 999 | 2 | 2016-06-30 | - | |
100 | 第89話 仮面の下の亡霊 | 993 | 3 | 2016-07-02 | - | |
101 | 第90話 舞い散る雪 | 931 | 3 | 2016-07-06 | - | |
59 | 第91話 白銀の攻防 | 980 | 3 | 2016-07-11 | - | |
35 | 第92話 龍刃水晶 | 983 | 3 | 2016-07-16 | - | |
53 | 第93話 ジョーカーゲーム | 1040 | 3 | 2016-07-21 | - | |
59 | 第94話 覚醒する瞳 | 1025 | 3 | 2016-07-22 | - | |
42 | 第95話 宇宙に輝く王 | 1791 | 3 | 2016-07-26 | - | |
68 | 第96話 宇宙眼の暗黒竜 | 1007 | 2 | 2016-07-28 | - | |
178 | 第97話 ソロモンズの化身 | 1153 | 3 | 2016-08-01 | - | |
94 | 第98話 切望の記憶 | 1006 | 2 | 2016-08-02 | - | |
103 | 第99話 再びの扉 | 968 | 3 | 2016-08-05 | - | |
46 | 第100話 ファラリス七賢者 | 893 | 3 | 2016-08-07 | - | |
119 | 第101話 狙われた考古学 | 1061 | 3 | 2016-08-09 | - | |
77 | 番外編 夏休みだよ! | 1070 | 2 | 2016-08-25 | - | |
45 | 第102話 混沌の嵐 | 878 | 2 | 2016-08-28 | - | |
101 | 第103話 儚い希望 | 979 | 2 | 2016-09-01 | - | |
103 | 第104話 絵本の世界 | 893 | 2 | 2016-09-06 | - | |
77 | 第105話 始まりのソロモンズ | 930 | 2 | 2016-09-08 | - | |
112 | 第106話 処刑王の闇 | 998 | 2 | 2016-09-10 | - | |
75 | 第107話 猛け朽ちる龍 | 976 | 2 | 2016-09-12 | - | |
99 | 第108話 軍神の戦い | 888 | 2 | 2016-09-27 | - | |
80 | 第109話 消え行く誇り | 879 | 2 | 2016-09-28 | - | |
122 | 第110話 忍者の祖 | 977 | 2 | 2016-10-02 | - | |
75 | 第111話 譲れぬ思い | 929 | 2 | 2016-10-04 | - | |
115 | 第112話 星を統べる竜 | 965 | 2 | 2016-10-10 | - | |
184 | 第113話 竜の記憶 | 1120 | 3 | 2016-10-13 | - | |
114 | 第114話 運命の血筋 | 882 | 3 | 2016-10-16 | - | |
80 | 第115話 命を懸けたラストデュエ | 844 | 2 | 2016-10-23 | - | |
66 | 第116話 偽りの記憶 | 1005 | 2 | 2016-10-24 | - | |
116 | 第117話 染まる色を | 900 | 2 | 2016-10-31 | - | |
84 | 第118話 英雄の記憶 | 1025 | 2 | 2016-11-03 | - | |
63 | 第119話 英雄の帰還 | 896 | 2 | 2016-11-04 | - | |
136 | 第120話 黒騎士の意地 | 1100 | 2 | 2016-11-08 | - | |
88 | 第121話 誰かのために | 834 | 2 | 2016-11-16 | - | |
91 | 第122話 創造せし竜 | 823 | 2 | 2016-11-20 | - | |
93 | 第123話 白と黒の竜 | 883 | 2 | 2016-11-26 | - | |
55 | 第124話 運命を切り開く剣 | 869 | 2 | 2016-11-30 | - | |
96 | 番外編 カード紹介と色々! | 1033 | 3 | 2016-12-07 | - | |
96 | 第125話 深淵へのカウントダウン | 884 | 3 | 2016-12-19 | - | |
114 | 第126話 受け継がれる瞳 | 965 | 2 | 2016-12-22 | - | |
101 | 第127話 進撃する拷問王 | 1022 | 2 | 2016-12-24 | - | |
102 | 第128話 歪み笑う王 | 812 | 2 | 2016-12-27 | - | |
110 | 第129話 絶望の化身 | 873 | 2 | 2016-12-30 | - | |
89 | 第130話 闇を掴む者 | 840 | 2 | 2017-01-01 | - | |
101 | 第131話 対極の忍 | 972 | 3 | 2017-01-06 | - | |
108 | 第132話 姉弟の絆 | 870 | 2 | 2017-01-09 | - | |
173 | 第133話 激突する竜 | 1133 | 2 | 2017-01-10 | - | |
41 | 第134話 宇宙眼の星芒竜 | 796 | 2 | 2017-01-13 | - | |
97 | 第135話 龍刃と水晶 | 882 | 3 | 2017-01-15 | - | |
139 | 第136話 英雄の復活 | 1051 | 3 | 2017-01-18 | - | |
135 | 第137話 龍王と罪王 | 960 | 2 | 2017-01-20 | - | |
113 | 第138話 混沌呻く | 816 | 3 | 2017-01-22 | - | |
132 | 第139話 表裏一体 | 863 | 3 | 2017-01-25 | - | |
73 | 第140話 継承する絆 | 823 | 3 | 2017-01-26 | - | |
81 | 第141話 深淵にすがる者 | 812 | 3 | 2017-01-30 | - | |
59 | 第142話 伸ばした手 | 826 | 4 | 2017-02-01 | - | |
85 | 第143話 虚無と深淵 | 850 | 3 | 2017-02-04 | - | |
98 | 第144話 集いし思い | 844 | 3 | 2017-02-07 | - | |
113 | 第145話 終焉と再生 | 834 | 2 | 2017-02-08 | - | |
96 | 第146話 新たな世界 | 901 | 3 | 2017-02-10 | - | |
102 | 最終話 クロスピース | 939 | 3 | 2017-02-16 | - | |
133 | 超時空!!番外編!! | 1506 | 2 | 2017-02-24 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/03/23 新商品 QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE カードリスト 追加。
- 04/20 22:14 評価 8点 《ペンデュラム・リボーン》「Pモンスターを1体を墓地か表で有れば…
- 04/20 22:01 評価 5点 《連成する振動》「自分のPゾーンのカードを1枚破壊して1ドロー出…
- 04/20 22:00 SS 第3話「小込綾羽と薔薇の花嫁」
- 04/20 21:47 SS 60話 竜を駆るもの
- 04/20 21:27 評価 10点 《王の呪 ヴァラ》「MDでも紙でもノーマルなのに鬼みたいに強い一…
- 04/20 20:40 評価 1点 《サイバー・ジラフ》「《サイバー・ドラゴン》の関連モンスターで…
- 04/20 20:06 評価 1点 《スウィートルームメイド》「お互いの手札か墓地からカードが送ら…
- 04/20 19:50 評価 5点 《魔法名-「解体し統合せよ」》「互いに除外されているモンスター…
- 04/20 19:25 評価 6点 《ベアルクティ-セプテン=トリオン》「アーゼウスよりガ○ダムし…
- 04/20 18:54 評価 7点 《ベアルクティ-セプテン=トリオン》「出せたら強いベアルクティ…
- 04/20 18:46 評価 10点 《カップ・オブ・エース》「究極の汎用ドロソ。 運が良い人にと…
- 04/20 18:10 デッキ 絶対王者ジャック・アトラス
- 04/20 16:47 評価 5点 《アメイジング・ペンデュラム》「自分のPゾーンが空の時にEXで表…
- 04/20 16:11 評価 6点 《地割れ》「単体除去自体は悪くないが、《サンダー・ボルト》準制…
- 04/20 15:58 評価 1点 《封印の鎖》「※このカードに封印されているモンスターはついてき…
- 04/20 15:56 評価 2点 《No.44 白天馬スカイ・ペガサス》「《No.》モンスターの一…
- 04/20 13:57 評価 8点 《朔夜しぐれ》「使いにくさはあるものの独自の強みを持つ良手札誘…
- 04/20 13:55 評価 6点 《邪帝家臣ルキウス》「各種上級帝のサポートをこなせる《家臣》の…
- 04/20 13:31 評価 4点 《変則ギア》「OCGで唯一「じゃんけん」が可能な通常罠。 モンス…
- 04/20 12:25 評価 6点 《ペンデュラム・ホール》「対P召喚専用のカウンター罠でそれを無…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
つい最近どっかで見たうんたらフォースを彷彿とさせるコピペ軍団。何事もカイト先生のように上手くはいきませんね。
個人的に「ドーモ、サーニャです」がツボでしたw (2016-06-21 14:23)
モブキャラ特有の同じモンスターだ!とアレですね。サーニャは天然アホみたいな一種ですね(キスとかする辺り)
一騎の女性関係が複雑化していく…
カイトは強すぎますからねぇ…流石最強のライバルポジション
サーニャとガイはこの後も活躍できると思いますのでどうぞ、よろしくお願いします!
ちなみにベルセルク君が効果出なくて可哀想… (2016-06-24 09:55)