交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
第79話 完全機械少女 作:こんにゃく
サーニャ「今度の相手は、貴方、ですか」
一騎「ああ」
サーニャ「確か、貴方はそこのチビ助に大将と言われていましたね、つまりこの中で一番強い」
一騎「さぁ、どうだかな…だが俺は負けるつもりはないぜ」
サーニャ「闘争心。良い目をしていますね。ガイがこの場にいたらさぞ喜ぶでしょう」
一騎「…お前は何が目的なんだ、なんで関係のない人間を巻き込む」
サーニャ「不定。サーニャは知りません、サーニャはただ従っているだけd」
一騎「そうじゃない、俺は『お前』に聞いているんだ」
サーニャ「!」
一騎の質問にサーニャは表情こそ変えていなかったが驚いているようだった。
サーニャ「そう、ですね、それこそ貴方がデュエルでサーニャに勝てれば教えてあげましょう」
サーニャは言い終えると静かにディスクを構える。
一騎「ああ、だったらやってやるよ、お前に勝って真意を問いただす!」
このは「いっきは一体何に気が付いたのでござろうか」
ユキ「え?」
このはは先ほどの一騎の発言に対して疑問を持った
このは「『お前』に聞いている…でござる、か」
一騎・サーニャ「デュエル!!」
LP4000
一騎「先行は俺だ!俺のターン、俺は手札からモンスターを裏側守備表示でセット、カードを1枚セットしてターンエンド!」
手札3
サーニャ「意外。結構慎重なのですね」
一騎「まぁな、今までにそれなりに経験してるんでな」
サーニャ「理解。なるほど、そういう人間はサーニャ好きですよ。サーニャのターン」
手札6
サーニャ「永続魔法『機械人形(マシンドール)ユニット』を発動。そして『機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール』を通常召喚」
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1900/守備力1800
サーニャ「さらに機械人形(マシンドール)ユニットの効果を発動し『自分フィールドに機械人形(マシンドール)モンスターが召喚された時、手札から機械人形(マシンドール)モンスター1体を特殊召喚します』現れよ、『機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター』」
機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1000/守備力1600
一騎「来たか、ユニオン!!」
サーニャ「サーニャは アサルト・ユナイト・ガールにスラッシュ・スラスターを装備します」
するとガシンッという音と電気の走る音が響き簡易的なドッキングをする2体のモンスター
サーニャ「スラッシュ・スラスターが装備された時『装備モンスターの攻撃力は1000ポイントアップします』」
アサルト・ユナイト・ガール 攻撃力1900→攻撃力2900
サーニャ「バトルです。アサルト・ユナイト・ガールで裏側守備表示のモンスターを攻撃します」
一騎「つぅ…!!破壊されたモンスターは『C・(チェンジ)俊足の戦士ソニック』!このカードは『自分フィールドにモンスターが存在しない時、墓地から特殊召喚できる!』俺は破壊された俊足の戦士ソニックを墓地から特殊召喚!」
C・(チェンジ) 俊足の戦士ソニック
レベル2/風属性 /戦士族
攻撃力1000/守備力0
出現したモンスターは、足にジェット噴射が付いた高速の戦士。足のジェットをふかしながら華麗に参上する。
サーニャ「ですが、スラッシュ・スラスターの効果を発動します。『装備モンスターが相手モンスターを破壊した時、デッキからこのカード以外の機械人形(マシンドール)モンスター1体を手札に加えます』サーニャはデッキから『機械人形(マシンドール) Ⅳ(フォー)イレイザー・ファンネル
』を手札に加えます。」
サーニャ「サーニャはこれでターンを終了します。」
手札4
サーニャ「貴方のターンです。さぁ見せてもらいましょうか。貴方の力を」
一騎「あぁ、お望みどおり見せてやるよ!俺のターン!!…来た、俺は手札のスケール1の『屑鉄の魔術師』とスケール8の『星屑の魔術師』でペンデュラムスケールをセッティング!これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!!」
手札4
一騎の頭上には2体の魔術師、一体は名前の通り屑鉄の巨大な帽子を被った魔術師、もう一体は星を模った杖を持つ魔術師。
サーニャ「驚…愕。ペンデュラム召…喚」
サーニャは表情を変えてはいなかったが驚きのあまり口を空けたままだった。
一騎「ペンデュラム召喚!!手札からレベル3『C・(チェンジ) ベビードラゴン』!!」
C・(チェンジ) ベビードラゴン
レベル3/風属性 /ドラゴン族/スケール1
攻撃力1200/守備力600
かわいらしい小さな翼の生えたドラゴン。
一騎「そしてベビードラゴンの効果を発動する!『このモンスターのみペンデュラム召喚に成功した時デッキからC・(チェンジ)と名のつくレベル4以下で攻撃力が1000以下のモンスターを1体手札に加える事ができる!!』俺は『C・(チェンジ)バブルヘッド』を手札に加える!」
一騎「さらに!俺はフィールドの屑鉄の魔術師のペンデュラム効果を発動しレベル2の俊足の戦士ソニックをチューナーとする!」
サーニャ「チューナー、ですか」
一騎「俺はレベル3のC・(チェンジ)ベビードラゴンにレベル2の俊足の戦士ソニックをチューニング!!集いし星が、新たな力の産声となる、光指す道となれ!シンクロ召喚!!レベル5!『C・(チェンジ) 屑鉄の戦士』!!」
C・(チェンジ) 屑鉄の戦士
レベル5/闇属性/戦士族
攻撃力2500/守備力2000
サーニャ「貴方はシンクロ召喚も扱えるのですか」
一騎「まぁな、そして星屑の魔術師のペンデュラム効果により『ペンデュラム召喚したモンスターを素材にシンクロ召喚に成功したことによりデッキからカードを1枚ドローする』」
手札4
一騎「バトルだ!俺は屑鉄の戦士でアサルト・ユナイト・ガールを攻撃!この瞬間!屑鉄の戦士の効果が発動し『バトルの間だけこのモンスターの攻撃力は墓地のレベル4以下のモンスターの数だけ300ポイントアップする!』そして…この瞬間手札の『C・(チェンジ)ストロング・マッシュルーム』の効果を発動!『自分フィールドのC・(チェンジ)モンスターが攻撃力が変化した時手札のこのカードを墓地に送ることでそのモンスターの攻撃力を1000ポイントアップする』」
屑鉄の戦士 攻撃力2500→3800
一騎「行け!屑鉄の戦士!!〈スクラップ・フィンガー〉!!」
屑鉄の戦士 攻撃力3800→ アサルト・ユナイト・ガール 攻撃力2900
屑鉄の戦士の腕がアサルト・ユナイト・ガールの体を掴む、そしてそのまま大爆発を起こす。
サーニャ「っぅぅくぅぅ!!ですが!スラッシュ・スラスターの効果により『装備されているこのカードを破壊し、破壊を無効にします!』」
LP4000→3100
アサルト・ユナイト・ガールは装備を解除しその破壊を逃れる。
アサルト・ユナイト・ガール
攻撃力1900
このは「破壊の無効…それがユニオンモンスターの特徴でござるか…」
遊姫「そんな…」
一騎「…俺はカードを1枚セット、この瞬間ストロング・マッシュルームと屑鉄の戦士の効果は終了し攻撃力が元に戻る」
手札2
屑鉄の戦士 攻撃力2500
サーニャ「さすがにやりますね。大将といわれているだけの腕はあります…ですが、それでもサーニャは負ける気がしませんがね。サーニャのターン」
手札5
サーニャ「サーニャは手札から『機械人形(マシンドール) Ⅲ(スリー)ソード・レッグ・ブースター』を召喚。そして機械人形(マシンドール)ユニットの効果によりさらに手札から『機械人形(マシンドール) Ⅳ(フォー)イレイザー・ファンネル』を召喚します」
機械人形(マシンドール) Ⅲ(スリー)ソード・レッグ・ブースター
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1600/守備力1600
機械人形(マシンドール) Ⅳ(フォー)イレイザー・ファンネル
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1200/守備力700
一騎「モンスターが3体そろった…ということは…」
サーニャ「はい。サーニャはソード・レッグ・ブースターとイレイザー・ファンネルを除外し合体召喚します。現れよ『機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル』」
機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2300/守備力1000
一騎「新しい…合体召喚…!!」
サーニャ「そして効果を発動します『1ターンに1度、デッキからユニオンモンスター1体を手札に加えます』私は『機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム』を手札に加えます」
ユキ「…まだだ…」
ユキの発言どおりサーニャはさらに言葉を続ける
サーニャ「さらにフィールドのソード・ファンネルとアサルト・ユナイト・ガールを除外し更なる合体をします。冷徹無慈悲の機械姫よ、閃光放つ剣を掲げ、風塵雷光の光となれ、合体召喚、『機械人形(マシンドール) ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト』」
機械人形(マシンドール) ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト
レベル8/光属性/機械族
攻撃力2600/守備力2500
下半身に装着された装備はまるで剣のように鋭く、そして6つに輝き空中を漂うビット
サーニャ「では、ソードファンネル・アサルト、屑鉄の戦士を攻撃してください。〈ドラッド・ファンネル〉」
6つのビットが展開し屑鉄の戦士にレーザービームを掃射する。
サーニャ「この瞬間ソードファンネル・アサルトの効果により『このカードが攻撃をする度に相手フィールドのモンスターの攻撃力を500ポイントダウンさせる』効果が発動します。」
ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト 攻撃力2600 → 屑鉄の戦士 攻撃力2500→2000
このは「まずいのです!このままでは!!」
一騎「させるかよ!トラップ発動!!『チェンジ・アップ』!!『自分フィールドのC・(チェンジ)モンスター1体を選択し!そのモンスターの戦闘での破壊を無効にし攻撃力を300ポイントアップさせる』!!」
LP4000→3400
屑鉄の戦士 攻撃力2000→2300
屑鉄の戦士「むんっ!!」
屑鉄の戦士はそのビームレーザーを拳で打ち落とし破壊を免れる。
遊姫「うまいわ、一騎!!」
トラクリボー『モンスターの破壊を無効化し攻撃力を上げた、流石ね』
サーニャ「感嘆。やりますね。サーニャはカードを1枚セットしてターンを終了します」
手札3
一騎「…」
サーニャ「質問。先ほどの貴方の質問ですが、何故貴方はは『サーニャ』に目的を聞いたのですか?」
一騎「ああ、それは、お前が融合を使うからだ」
サーニャ「…融合ではありません、合体です」
一騎「だとしてもお前は一度もエクシーズを使わなかった、エクシーズ『も』使うならまだしもお前は使わなかった」
サーニャ「指摘。それではただ、サーニャがエクシーズを使わなかっただけでは?」
一騎「確かにそうも考えられるが…お前のユニオンデッキは合体召喚を主軸に考えられてるし何よりお前はその合体召喚…自分のデッキを信用している」
このは「つまり…」
一騎「お前はエクサスの人間ではないな?何者なんだ?何が目的だ」
サーニャ「…なかなか鋭い目を持っていますね、そうですね、隠す必要もないでしょう、サーニャはフュージニア出身です」
ユキ「フュージニアだって!?」
遊姫「フュージニアって…エクサスと敵対関係になるんじゃなかったの?」
トラクリボー『ええ、そのはずよ、エクサスはソロモンズを狙っている、つまりフュージニアのソロモンズも狙っているはず』
一騎「だとすれば、何故お前は…」
サーニャ「それは言えません、サーニャの目的になってしまいますので」
一騎(…サーニャはガイと言う名前を言っていた、つまりエクサスにはフュージニアの人間がこいつ以外にももう一人いる…)
一騎「…その目的、何が何でも暴いてみせる!!そのためにこのデュエル勝たせてもらうぞ!俺のターン!!」
手札3
一騎「俺は手札の『C・(チェンジ) ウォーリアーズ・ビッグ・ワン』の効果を発動!『手札のレベル1モンスターを墓地に送り、このカードを手札から特殊召喚する』」
C・(チェンジ) ウォーリアーズ・ビッグ・ワン
レベル1/光属性/戦士族/チューナー
攻 100/守 600
1つ星の旗を掲げた戦士が出現する。
一騎「さらに俺はペンデュラム召喚する!!こい!!俺のモンスター!!!冥界を見つめし瞳の竜!!『ハーデストアイズ・スカイ・ドラゴン』!!」
ハーデストアイズ・スカイ・ドラゴン
レベル7/闇属性/ドラゴン族/スケール4
攻撃力2500/守備力2000
ハーデストアイズ「グルォォォ!!!」
紫の瞳を持つ赤き竜が天空より降り立つ。
サーニャ「なっ…驚…愕。『アイズ』モンスター…っ!!」
サーニャは今までで一番の狼狽を見せた、それはその竜、瞳を持つ竜の出現によるものだった。
一騎「そして、レベル7のハーデストアイズ・スカイ・ドラゴンにレベル1のウォーリアーズ・ビッグ・ワンをチューニング!!絆の力は次なる世代へ!聖なる翼を羽ばたかせその瞳で全てを繋げ!!光指す道となれ!シンクロ召喚!!『ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴン』!!」
ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴン
レベル8/光属性/ドラゴン族
攻撃力2500/守備力2000
光り輝く純白の竜が閃光を貫き出現する。
サーニャ「な…」
サーニャは文字通り絶句していた、今まで表情1つ変えなかったサーニャの表情が崩れた
サーニャ「な、なんということでしょうか、こんなところでサーニャ達の目的に出会えるとは」ボソッ
ボソリと一騎達に聞こえないくらい小さい声でサーニャは呟いた。
一騎「星屑の魔術師のペンデュラム効果により俺はカードを1枚ドローする!」
手札1
一騎「バトルだ!!屑鉄の戦士でⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルトを攻撃!!この瞬間、屑鉄の戦士の攻撃力は墓地のレベル4以下のモンスターの数だけ300ポイントアップする!!」
屑鉄の戦士 攻撃力2300→2600 → ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト 攻撃力2600
一騎「〈スクラップ・フィンガー〉!!」
屑鉄の戦士「トゥア!!!」
一騎「まだだ!!エクストラデッキのウォーリアーズ・ビッグ・ワンは『チューナーの素材としてエクストラデッキに送られた場合、自分フィールドのカードを1枚破壊しなければならない』!」
遊姫「えっ!?それじゃあ!!」
このは「自分フィールドのカードを破壊することに…!!」
一騎「この瞬間!!ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴンの効果発動!!『フィールドのカードを破壊する効果を発動した時、このカードをゲームから除外することでその発動を無効にし破壊する!!そしてこのカードがこの効果で除外されたとき自分フィールドのモンスター1体を選択しエンドフェイズまでこのカードの攻撃力分攻撃力をアップさせる!!』〈リフティス・サンクチュアリ〉!!」
屑鉄の戦士 攻撃力2600→5100
サーニャ「くっ…!!」
このは「なんと!!」
ユキ「攻撃力を引き上げた!!」
ズガンッ!!屑鉄の戦士の一撃がソードファンネル・アサルトを貫く。
サーニャ「ですがっ…ソードファンネル・アサルトは戦闘・カードの効果で破壊されることはありません!!」
LP3100→600
爆風に吹き飛ばされかけたが踏ん張りその場にとどまる。
このは「くっ…倒すまでは行きませんか…!!」
一騎「俺は…カードを1枚セット、これでターンエンド、この瞬間、除外されていたボンドアイズがフィールドに戻り、屑鉄の戦士の攻撃力が元に戻る」
ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴン
レベル8/光属性/ドラゴン族
攻撃力2500/守備力2000
C・(チェンジ) 屑鉄の戦士
レベル5/闇属性/戦士族
攻撃力2300/守備力2000
手札0
サーニャ「っ…」
遊姫「だけどみて!あの子をここまで追い詰めた!!」
サーニャ「…流石です。流石は瞳の竜を持つ者!サーニャは貴方を貰います!!」
一騎「どういうことだ…?」
サーニャ「サーニャのターン!サーニャは手札から『機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム』を召喚、そして機械人形(マシンドール)ユニットの効果によりさらに手札から『機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター』を特殊召喚!」
機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1800/守備力100
機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1000/守備力1600
一騎「ユニオンモンスターがこんなに…」
サーニャ「そしてⅠ(ワン)ブラスト・アームとⅡ(ツー)スラッシュ・スラスターを除外し『機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスター』を合体召喚します」
機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスター
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2600/守備力1700
機械で巨大な腕が出現し構える。
サーニャ「理解。その竜の効果は分かりました、なので…ブラスト・スラスターの効果を発動しボンドアイズを破壊します」
ユキ「なっ効果を理解したうえで!?」
一騎「…だったら、俺はボンドアイズの効果によりその効果を無効にして破壊する!!〈リフティス・サンクチュアリ〉!!」
サーニャ「トラップ発動『ユニオン・ドラッキング』、これにより『ユニオンモンスターが効果の対象となった時、その効果を無効にし墓地に存在するユニオンモンスター1体を手札に加えることができます』サーニャはソード・レッグ・ブースターを手札に加えます」
このは「なっ…!!これでは…!!」
ユキ「ボンドアイズの効果は…不発…」
一騎「くっ…そ…ボンドアイズ!!」
ボンドアイズはブラスターの業火に焼かれ破壊される。
サーニャ「見せてあげましょう。真のガールの力を…機械人形(マシンドール) ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルトの合体を解除します」
ガチャンという音と共にアサルト・ユナイト・ガールから装備が外れる。
一騎「解除…だと!!!?」
機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2300/守備力1000
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1900/守備力1800
サーニャ「そしてフィールドの機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル、機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスターそして機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガールを使用し…合体召喚します」
このは「なんですと!?」
サーニャ「完全無欠の機械姫よ、我が魂混じりて、聖なる少女に光の喝采を!!超越合体『機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト』」
機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト
レベル10/光属性/機械族
攻撃力4000/守備力2800
出現した少女は完全武装、という言葉が似合うほど神々しくも美しい機械の少女、腕には剛爪、背中にはブースター、さらには6枚羽のビット、足には剣状の装甲、そして頭にはサンバイザーのような機械が装着されている。そして特徴的なのは頭上、まるで天使の輪のような光が存在していた
サーニャ「これこそが、サーニャの切り札にして最強の合体召喚です。」
一騎「ああ、確かに切り札といった貫禄があるな…」
このは「攻撃力4000…!!」
ユキ「ここにきてこんな…!!」
サーニャ「さぁやりましょうか…いきますよ…サーニャはパーフェクト・オリジン・アサルトの効果を発動します。このカードは『1ターンに1度、デッキ・手札・墓地からユニオンモンスター1体をこのカードに装備カードとして装備する』することができます。サーニャはデッキからⅡ(ツー)スラッシュ・スラスターを装備します」
機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1000/守備力1600
サーニャ「そしてその効果によりパーフェクト・オリジン・アサルトは攻撃力が1000ポイントアップします」
パーフェクト・オリジン・アサルト 攻撃力4000→5000
遊姫「さらに攻撃力が上がった!?」
サーニャ「攻撃開始。行きましょう…サーニャはパーフェクト・オリジン・アサルトで屑鉄の戦士を攻撃、〈パーフェクト・デストロイ・レイ〉」
空中に展開されたファンネルが1つに集結するそして、無差別に無数の光線を撃ちだし周りの物を破壊する
パーフェクト・オリジン・アサルト 攻撃力5000 → 屑鉄の戦士 攻撃力2300
遊姫「一騎!!」
一騎「俺は!!墓地の『C(チェンジ)バブルヘッド』の効果発動!!!」
このは「墓地の?」
ユキ「あ、あのカードは…」
バブルヘッドはウォーリアーズ・ビッグ・ワンの効果により墓地に送られていたのだ。
一騎「このカードは『墓地に存在する時、相手の攻撃宣言時に発動できる!相手モンスター1体を選択しこのカードを装備する!!装備モンスターはこのカードが装備されている間攻撃できない!!!』」
このは「これならば!!奴の攻撃をとめることができるのですよ!!」
サーニャ「残念。パーフェクト・オリジン・アサルトは『カードの効果の対象にならず、カードの効果で破壊されません』」
一騎「何だと!?」
サーニャ「このまま、攻撃を続行します」
一騎「くっ…!!」
LP3400
パーフェクト・オリジン・アサルトの光線が屑鉄の戦士に直撃しそうになった、その瞬間
「待て」
低く、威圧感のある男の声が響く、その声のためか攻撃はそれあらぬ方向へと飛んでいきビルに直撃しビルが倒壊する。
サーニャ「憤慨。何しに来たんですか」
その男は長髪で黒い鎧を身にまとう赤い瞳の男だった。彼の名はアイヴィス、エクサスの四騎士の一人だ
アイヴィス「引き上げるぞ、シンクリスの兵達がここに集まってきている」
サーニャ「サーニャは今いいところなのです」
アイヴィス「生憎、こちらの兵力が下回っているのでな、今は引くぞ」
サーニャ「…不服。ですが了解しました。一騎といいましたね」
一騎「…」
サーニャ「そうですか。貴方が一騎…ですか、面白いものが見れました、近いうちに貴方に会いに行きます。では」
そういうと早々にサーニャは去っていった。しかし一騎の目に映るのはサーニャではない一人の男
一騎がこの世界に来た時に初めて出会った人間である。
一騎「お前は…」
アイヴィス「…久しぶりだな、ペンデュラムを使う人間よ」
このは「奴は…」
ユキ「このはちゃんそれに一騎君…知り合い?」
一騎「知り合いってわけじゃないけど、まぁ色々とな、それで…お前達エクサスの目的はソロモンズの回収だろ」
アイヴィス「…」
一騎「どうしてここまでする必要がある!!関係ない人間まで巻き込んで!!!」
アイヴィス「…貴様達に話す必要などない」
一騎「それだけじゃない…そこにいる仮面の奴ら、正気じゃない、一体何をしたんだ」
アイヴィス「知りたいか?」
一騎「…」
アイヴィス「ならばエクサス城へ来るといい、そこに真実がある」
そういい終えるとアイヴィスは静かにその場から去っていく、その直後一騎達の後方から声が聞こえてくる
「一騎さん!!」
その声の主は白い鎧を着込んだ数人の人間だった、それはシンクリスの兵士である、クーデリカの命令でシンクラッドにやってきたのだ
一騎「お前達は」
シンクリス兵「はい、ハート様…いえクーデリカ様の命によりやってまいりました…しかし」
シンクリスの兵士達は辺りを見渡す
シンクリス兵「ひどいですね、民間人は全て私達が保護しました、そして現段階でこの街にエクサス兵は確認できません」
一騎「そうか…よかった」
遊姫「…一騎、どうするの?」
一騎「エクサスに直接向かう」
ユキ「だよね…」
一騎「このまま野放しにはできない、被害が大きくなる前に、エクサスを止める」
このは「ソロモンズのほうは?」
一騎「通達に任せよう、あいつなら何とかしてくれるさ」
シンクリス兵「では、私達があなた達の護衛をしましょう、向かう先は敵の総本山、きっと敵は待ち構えているはずです」
一騎「ああ、頼む」
このは「では、いくでござるか…エクサスへ」
少し時間を遡り、数時間前、フュージニア近辺、フューラスト大渓谷
ここはフュージニアとエクサスの中間地点に広がる巨大な渓谷。この地は本来人の流れは少なく
ほとんど人の姿は見えないのだが、今日だけは違った数十万人という人間が集まり、モンスターを使役し戦っている
そしてその中には
通「ついに始まっちまったようだな…」
ベクト「どうやらそのようだ、フュージニアはエクサスの動きを警戒していたらしい」
通「この渓谷はエクサスとフュージニアの国境…ここを突破されればフュージニアは陥落しちまう」
ベクト「そうさせないためにも俺達が協力をしなければな」
フュージニア兵「ご協力ありがとうございます!!」
ベクト「いや、なに、たまたま俺達がここを通りかかってよかったぜ…フュージニアに行く手間が省けた」
通「ここでエクサスをやっつけちまえばソロモンズを奪われることはないだろう」
ベクト「それに時間がたてば兵力はこちらが有利になるだろう」
通「確かに、もう少ししたらさっき俺達が連絡したシンクリスの兵士達もこっちに加わる、そうすれば一気に戦況は傾くはずだ」
ベクト「ああ、それまで俺達はこいつらを足止めしなくちゃならねぇ」
通「…エクサスにソロモンズを渡さないためにも、ここでがんばらなくちゃな」
ベクト「…そういうことだ、いくぞ」
通「おう!」
その瞬間、二人を含めた数万人の軍勢が一気に動き出す、そして始まったのだ、ソロモンズそしてフュージニアを賭けた戦争が
続く
次回
ガイ「へっなんだ、面白い奴がいるじゃねぇか!!」
ベクト「貴様は…ガイ!!何故お前がエクサスに…!!」
通「ベクト…知り合いか?」
ガイ「ベクト、悪いな俺達にはやらなくちゃいけないことがあるんでな!!その為なら何だってやるって決めてんだよ!!」
ベクト「くっ、まさかエクサスとの戦いで貴様と戦うことになるとはな!!」
一騎「次回『爆走する変形車両』一気に駆け上がれ!!」
機械人形(マシンドール) Ⅷ(エイト)ブラストスラスター・アサルト
レベル8/光属性/機械族
攻撃力2900/守備力2000
機械人形(マシンドール) ⅠⅡブラスト・スラスター+
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
上記のカードを除外した時のみエクストラデッキから特殊召喚できる
①:このカードが相手モンスターを攻撃するバトルステップ開始時、
このカードの攻撃力を1000ポイントアップさせる。
②:このカードが相手モンスターを破壊した時、相手フィールドのカード1枚を選択し破壊する。
③:1ターンに1度、このカードをエクストラデッキに戻し、除外されている
機械人形(マシンドール) ⅠⅡブラスト・スラスター1体と
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガールを特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したターン、機械人形(マシンドール) Ⅷブラストスラスター・アサルト
は特殊召喚できない。
機械人形(マシンドール) ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト
レベル8/光属性/機械族
攻撃力2600/守備力2500
機械人形(マシンドール) ⅢⅣソード・ファンネル+
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
上記のカードを除外した時のみエクストラデッキから特殊召喚できる
①:このカードは戦闘・カードの効果で破壊されない。
②:このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ開始時、相手フィールドのモンスター全て
の攻撃力を500ポイントダウンさせる。このカードは相手フィールドのモンスター全てに攻撃できる
このカードが相手モンスターを破壊した時、除外されているユニオンモンスター1体を手札に加える
③:1ターンに1度、このカードをエクストラデッキに戻し、除外されている
機械人形(マシンドール) ⅢⅣソード・ファンネル1体と
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール1体を特殊召喚できる
この効果で特殊召喚したターン、機械人形(マシンドール) ⅩⅡソードファンネル・アサルト
は特殊召喚できない。
機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト
レベル10/光属性/機械族
攻撃力4000/守備力2800
機械人形(マシンドール) ⅠⅡブラストスラスター+
機械人形(マシンドール) ⅢⅣソード・ファンネル+
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
上記のカードを除外した時のみエクストラデッキから特殊召喚できる
②③の効果はそれぞれ1度しか発動できない
①:このカードは相手のカードの効果の対象にならずカードの効果で破壊されない。
②:1ターンに1度、相手フィールドのカードを1枚選んで除外する、その後
除外されている機械人形(マシンドール)1体を選択し手札に戻す
③:1ターンに1度、デッキ・手札・墓地からユニオンモンスター1体をこのカードに装備カードとして装備する。
一騎「ああ」
サーニャ「確か、貴方はそこのチビ助に大将と言われていましたね、つまりこの中で一番強い」
一騎「さぁ、どうだかな…だが俺は負けるつもりはないぜ」
サーニャ「闘争心。良い目をしていますね。ガイがこの場にいたらさぞ喜ぶでしょう」
一騎「…お前は何が目的なんだ、なんで関係のない人間を巻き込む」
サーニャ「不定。サーニャは知りません、サーニャはただ従っているだけd」
一騎「そうじゃない、俺は『お前』に聞いているんだ」
サーニャ「!」
一騎の質問にサーニャは表情こそ変えていなかったが驚いているようだった。
サーニャ「そう、ですね、それこそ貴方がデュエルでサーニャに勝てれば教えてあげましょう」
サーニャは言い終えると静かにディスクを構える。
一騎「ああ、だったらやってやるよ、お前に勝って真意を問いただす!」
このは「いっきは一体何に気が付いたのでござろうか」
ユキ「え?」
このはは先ほどの一騎の発言に対して疑問を持った
このは「『お前』に聞いている…でござる、か」
一騎・サーニャ「デュエル!!」
LP4000
一騎「先行は俺だ!俺のターン、俺は手札からモンスターを裏側守備表示でセット、カードを1枚セットしてターンエンド!」
手札3
サーニャ「意外。結構慎重なのですね」
一騎「まぁな、今までにそれなりに経験してるんでな」
サーニャ「理解。なるほど、そういう人間はサーニャ好きですよ。サーニャのターン」
手札6
サーニャ「永続魔法『機械人形(マシンドール)ユニット』を発動。そして『機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール』を通常召喚」
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1900/守備力1800
サーニャ「さらに機械人形(マシンドール)ユニットの効果を発動し『自分フィールドに機械人形(マシンドール)モンスターが召喚された時、手札から機械人形(マシンドール)モンスター1体を特殊召喚します』現れよ、『機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター』」
機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1000/守備力1600
一騎「来たか、ユニオン!!」
サーニャ「サーニャは アサルト・ユナイト・ガールにスラッシュ・スラスターを装備します」
するとガシンッという音と電気の走る音が響き簡易的なドッキングをする2体のモンスター
サーニャ「スラッシュ・スラスターが装備された時『装備モンスターの攻撃力は1000ポイントアップします』」
アサルト・ユナイト・ガール 攻撃力1900→攻撃力2900
サーニャ「バトルです。アサルト・ユナイト・ガールで裏側守備表示のモンスターを攻撃します」
一騎「つぅ…!!破壊されたモンスターは『C・(チェンジ)俊足の戦士ソニック』!このカードは『自分フィールドにモンスターが存在しない時、墓地から特殊召喚できる!』俺は破壊された俊足の戦士ソニックを墓地から特殊召喚!」
C・(チェンジ) 俊足の戦士ソニック
レベル2/風属性 /戦士族
攻撃力1000/守備力0
出現したモンスターは、足にジェット噴射が付いた高速の戦士。足のジェットをふかしながら華麗に参上する。
サーニャ「ですが、スラッシュ・スラスターの効果を発動します。『装備モンスターが相手モンスターを破壊した時、デッキからこのカード以外の機械人形(マシンドール)モンスター1体を手札に加えます』サーニャはデッキから『機械人形(マシンドール) Ⅳ(フォー)イレイザー・ファンネル
』を手札に加えます。」
サーニャ「サーニャはこれでターンを終了します。」
手札4
サーニャ「貴方のターンです。さぁ見せてもらいましょうか。貴方の力を」
一騎「あぁ、お望みどおり見せてやるよ!俺のターン!!…来た、俺は手札のスケール1の『屑鉄の魔術師』とスケール8の『星屑の魔術師』でペンデュラムスケールをセッティング!これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!!」
手札4
一騎の頭上には2体の魔術師、一体は名前の通り屑鉄の巨大な帽子を被った魔術師、もう一体は星を模った杖を持つ魔術師。
サーニャ「驚…愕。ペンデュラム召…喚」
サーニャは表情を変えてはいなかったが驚きのあまり口を空けたままだった。
一騎「ペンデュラム召喚!!手札からレベル3『C・(チェンジ) ベビードラゴン』!!」
C・(チェンジ) ベビードラゴン
レベル3/風属性 /ドラゴン族/スケール1
攻撃力1200/守備力600
かわいらしい小さな翼の生えたドラゴン。
一騎「そしてベビードラゴンの効果を発動する!『このモンスターのみペンデュラム召喚に成功した時デッキからC・(チェンジ)と名のつくレベル4以下で攻撃力が1000以下のモンスターを1体手札に加える事ができる!!』俺は『C・(チェンジ)バブルヘッド』を手札に加える!」
一騎「さらに!俺はフィールドの屑鉄の魔術師のペンデュラム効果を発動しレベル2の俊足の戦士ソニックをチューナーとする!」
サーニャ「チューナー、ですか」
一騎「俺はレベル3のC・(チェンジ)ベビードラゴンにレベル2の俊足の戦士ソニックをチューニング!!集いし星が、新たな力の産声となる、光指す道となれ!シンクロ召喚!!レベル5!『C・(チェンジ) 屑鉄の戦士』!!」
C・(チェンジ) 屑鉄の戦士
レベル5/闇属性/戦士族
攻撃力2500/守備力2000
サーニャ「貴方はシンクロ召喚も扱えるのですか」
一騎「まぁな、そして星屑の魔術師のペンデュラム効果により『ペンデュラム召喚したモンスターを素材にシンクロ召喚に成功したことによりデッキからカードを1枚ドローする』」
手札4
一騎「バトルだ!俺は屑鉄の戦士でアサルト・ユナイト・ガールを攻撃!この瞬間!屑鉄の戦士の効果が発動し『バトルの間だけこのモンスターの攻撃力は墓地のレベル4以下のモンスターの数だけ300ポイントアップする!』そして…この瞬間手札の『C・(チェンジ)ストロング・マッシュルーム』の効果を発動!『自分フィールドのC・(チェンジ)モンスターが攻撃力が変化した時手札のこのカードを墓地に送ることでそのモンスターの攻撃力を1000ポイントアップする』」
屑鉄の戦士 攻撃力2500→3800
一騎「行け!屑鉄の戦士!!〈スクラップ・フィンガー〉!!」
屑鉄の戦士 攻撃力3800→ アサルト・ユナイト・ガール 攻撃力2900
屑鉄の戦士の腕がアサルト・ユナイト・ガールの体を掴む、そしてそのまま大爆発を起こす。
サーニャ「っぅぅくぅぅ!!ですが!スラッシュ・スラスターの効果により『装備されているこのカードを破壊し、破壊を無効にします!』」
LP4000→3100
アサルト・ユナイト・ガールは装備を解除しその破壊を逃れる。
アサルト・ユナイト・ガール
攻撃力1900
このは「破壊の無効…それがユニオンモンスターの特徴でござるか…」
遊姫「そんな…」
一騎「…俺はカードを1枚セット、この瞬間ストロング・マッシュルームと屑鉄の戦士の効果は終了し攻撃力が元に戻る」
手札2
屑鉄の戦士 攻撃力2500
サーニャ「さすがにやりますね。大将といわれているだけの腕はあります…ですが、それでもサーニャは負ける気がしませんがね。サーニャのターン」
手札5
サーニャ「サーニャは手札から『機械人形(マシンドール) Ⅲ(スリー)ソード・レッグ・ブースター』を召喚。そして機械人形(マシンドール)ユニットの効果によりさらに手札から『機械人形(マシンドール) Ⅳ(フォー)イレイザー・ファンネル』を召喚します」
機械人形(マシンドール) Ⅲ(スリー)ソード・レッグ・ブースター
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1600/守備力1600
機械人形(マシンドール) Ⅳ(フォー)イレイザー・ファンネル
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1200/守備力700
一騎「モンスターが3体そろった…ということは…」
サーニャ「はい。サーニャはソード・レッグ・ブースターとイレイザー・ファンネルを除外し合体召喚します。現れよ『機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル』」
機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2300/守備力1000
一騎「新しい…合体召喚…!!」
サーニャ「そして効果を発動します『1ターンに1度、デッキからユニオンモンスター1体を手札に加えます』私は『機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム』を手札に加えます」
ユキ「…まだだ…」
ユキの発言どおりサーニャはさらに言葉を続ける
サーニャ「さらにフィールドのソード・ファンネルとアサルト・ユナイト・ガールを除外し更なる合体をします。冷徹無慈悲の機械姫よ、閃光放つ剣を掲げ、風塵雷光の光となれ、合体召喚、『機械人形(マシンドール) ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト』」
機械人形(マシンドール) ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト
レベル8/光属性/機械族
攻撃力2600/守備力2500
下半身に装着された装備はまるで剣のように鋭く、そして6つに輝き空中を漂うビット
サーニャ「では、ソードファンネル・アサルト、屑鉄の戦士を攻撃してください。〈ドラッド・ファンネル〉」
6つのビットが展開し屑鉄の戦士にレーザービームを掃射する。
サーニャ「この瞬間ソードファンネル・アサルトの効果により『このカードが攻撃をする度に相手フィールドのモンスターの攻撃力を500ポイントダウンさせる』効果が発動します。」
ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト 攻撃力2600 → 屑鉄の戦士 攻撃力2500→2000
このは「まずいのです!このままでは!!」
一騎「させるかよ!トラップ発動!!『チェンジ・アップ』!!『自分フィールドのC・(チェンジ)モンスター1体を選択し!そのモンスターの戦闘での破壊を無効にし攻撃力を300ポイントアップさせる』!!」
LP4000→3400
屑鉄の戦士 攻撃力2000→2300
屑鉄の戦士「むんっ!!」
屑鉄の戦士はそのビームレーザーを拳で打ち落とし破壊を免れる。
遊姫「うまいわ、一騎!!」
トラクリボー『モンスターの破壊を無効化し攻撃力を上げた、流石ね』
サーニャ「感嘆。やりますね。サーニャはカードを1枚セットしてターンを終了します」
手札3
一騎「…」
サーニャ「質問。先ほどの貴方の質問ですが、何故貴方はは『サーニャ』に目的を聞いたのですか?」
一騎「ああ、それは、お前が融合を使うからだ」
サーニャ「…融合ではありません、合体です」
一騎「だとしてもお前は一度もエクシーズを使わなかった、エクシーズ『も』使うならまだしもお前は使わなかった」
サーニャ「指摘。それではただ、サーニャがエクシーズを使わなかっただけでは?」
一騎「確かにそうも考えられるが…お前のユニオンデッキは合体召喚を主軸に考えられてるし何よりお前はその合体召喚…自分のデッキを信用している」
このは「つまり…」
一騎「お前はエクサスの人間ではないな?何者なんだ?何が目的だ」
サーニャ「…なかなか鋭い目を持っていますね、そうですね、隠す必要もないでしょう、サーニャはフュージニア出身です」
ユキ「フュージニアだって!?」
遊姫「フュージニアって…エクサスと敵対関係になるんじゃなかったの?」
トラクリボー『ええ、そのはずよ、エクサスはソロモンズを狙っている、つまりフュージニアのソロモンズも狙っているはず』
一騎「だとすれば、何故お前は…」
サーニャ「それは言えません、サーニャの目的になってしまいますので」
一騎(…サーニャはガイと言う名前を言っていた、つまりエクサスにはフュージニアの人間がこいつ以外にももう一人いる…)
一騎「…その目的、何が何でも暴いてみせる!!そのためにこのデュエル勝たせてもらうぞ!俺のターン!!」
手札3
一騎「俺は手札の『C・(チェンジ) ウォーリアーズ・ビッグ・ワン』の効果を発動!『手札のレベル1モンスターを墓地に送り、このカードを手札から特殊召喚する』」
C・(チェンジ) ウォーリアーズ・ビッグ・ワン
レベル1/光属性/戦士族/チューナー
攻 100/守 600
1つ星の旗を掲げた戦士が出現する。
一騎「さらに俺はペンデュラム召喚する!!こい!!俺のモンスター!!!冥界を見つめし瞳の竜!!『ハーデストアイズ・スカイ・ドラゴン』!!」
ハーデストアイズ・スカイ・ドラゴン
レベル7/闇属性/ドラゴン族/スケール4
攻撃力2500/守備力2000
ハーデストアイズ「グルォォォ!!!」
紫の瞳を持つ赤き竜が天空より降り立つ。
サーニャ「なっ…驚…愕。『アイズ』モンスター…っ!!」
サーニャは今までで一番の狼狽を見せた、それはその竜、瞳を持つ竜の出現によるものだった。
一騎「そして、レベル7のハーデストアイズ・スカイ・ドラゴンにレベル1のウォーリアーズ・ビッグ・ワンをチューニング!!絆の力は次なる世代へ!聖なる翼を羽ばたかせその瞳で全てを繋げ!!光指す道となれ!シンクロ召喚!!『ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴン』!!」
ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴン
レベル8/光属性/ドラゴン族
攻撃力2500/守備力2000
光り輝く純白の竜が閃光を貫き出現する。
サーニャ「な…」
サーニャは文字通り絶句していた、今まで表情1つ変えなかったサーニャの表情が崩れた
サーニャ「な、なんということでしょうか、こんなところでサーニャ達の目的に出会えるとは」ボソッ
ボソリと一騎達に聞こえないくらい小さい声でサーニャは呟いた。
一騎「星屑の魔術師のペンデュラム効果により俺はカードを1枚ドローする!」
手札1
一騎「バトルだ!!屑鉄の戦士でⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルトを攻撃!!この瞬間、屑鉄の戦士の攻撃力は墓地のレベル4以下のモンスターの数だけ300ポイントアップする!!」
屑鉄の戦士 攻撃力2300→2600 → ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト 攻撃力2600
一騎「〈スクラップ・フィンガー〉!!」
屑鉄の戦士「トゥア!!!」
一騎「まだだ!!エクストラデッキのウォーリアーズ・ビッグ・ワンは『チューナーの素材としてエクストラデッキに送られた場合、自分フィールドのカードを1枚破壊しなければならない』!」
遊姫「えっ!?それじゃあ!!」
このは「自分フィールドのカードを破壊することに…!!」
一騎「この瞬間!!ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴンの効果発動!!『フィールドのカードを破壊する効果を発動した時、このカードをゲームから除外することでその発動を無効にし破壊する!!そしてこのカードがこの効果で除外されたとき自分フィールドのモンスター1体を選択しエンドフェイズまでこのカードの攻撃力分攻撃力をアップさせる!!』〈リフティス・サンクチュアリ〉!!」
屑鉄の戦士 攻撃力2600→5100
サーニャ「くっ…!!」
このは「なんと!!」
ユキ「攻撃力を引き上げた!!」
ズガンッ!!屑鉄の戦士の一撃がソードファンネル・アサルトを貫く。
サーニャ「ですがっ…ソードファンネル・アサルトは戦闘・カードの効果で破壊されることはありません!!」
LP3100→600
爆風に吹き飛ばされかけたが踏ん張りその場にとどまる。
このは「くっ…倒すまでは行きませんか…!!」
一騎「俺は…カードを1枚セット、これでターンエンド、この瞬間、除外されていたボンドアイズがフィールドに戻り、屑鉄の戦士の攻撃力が元に戻る」
ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴン
レベル8/光属性/ドラゴン族
攻撃力2500/守備力2000
C・(チェンジ) 屑鉄の戦士
レベル5/闇属性/戦士族
攻撃力2300/守備力2000
手札0
サーニャ「っ…」
遊姫「だけどみて!あの子をここまで追い詰めた!!」
サーニャ「…流石です。流石は瞳の竜を持つ者!サーニャは貴方を貰います!!」
一騎「どういうことだ…?」
サーニャ「サーニャのターン!サーニャは手札から『機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム』を召喚、そして機械人形(マシンドール)ユニットの効果によりさらに手札から『機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター』を特殊召喚!」
機械人形(マシンドール) Ⅰ(ワン)ブラスト・アーム
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1800/守備力100
機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1000/守備力1600
一騎「ユニオンモンスターがこんなに…」
サーニャ「そしてⅠ(ワン)ブラスト・アームとⅡ(ツー)スラッシュ・スラスターを除外し『機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスター』を合体召喚します」
機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスター
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2600/守備力1700
機械で巨大な腕が出現し構える。
サーニャ「理解。その竜の効果は分かりました、なので…ブラスト・スラスターの効果を発動しボンドアイズを破壊します」
ユキ「なっ効果を理解したうえで!?」
一騎「…だったら、俺はボンドアイズの効果によりその効果を無効にして破壊する!!〈リフティス・サンクチュアリ〉!!」
サーニャ「トラップ発動『ユニオン・ドラッキング』、これにより『ユニオンモンスターが効果の対象となった時、その効果を無効にし墓地に存在するユニオンモンスター1体を手札に加えることができます』サーニャはソード・レッグ・ブースターを手札に加えます」
このは「なっ…!!これでは…!!」
ユキ「ボンドアイズの効果は…不発…」
一騎「くっ…そ…ボンドアイズ!!」
ボンドアイズはブラスターの業火に焼かれ破壊される。
サーニャ「見せてあげましょう。真のガールの力を…機械人形(マシンドール) ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルトの合体を解除します」
ガチャンという音と共にアサルト・ユナイト・ガールから装備が外れる。
一騎「解除…だと!!!?」
機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル
ユニオン
レベル6/光属性/機械族
攻撃力2300/守備力1000
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1900/守備力1800
サーニャ「そしてフィールドの機械人形(マシンドール) ⅢⅣ(スリーフォー)ソード・ファンネル、機械人形(マシンドール) ⅠⅡ(ワンツー)ブラスト・スラスターそして機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガールを使用し…合体召喚します」
このは「なんですと!?」
サーニャ「完全無欠の機械姫よ、我が魂混じりて、聖なる少女に光の喝采を!!超越合体『機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト』」
機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト
レベル10/光属性/機械族
攻撃力4000/守備力2800
出現した少女は完全武装、という言葉が似合うほど神々しくも美しい機械の少女、腕には剛爪、背中にはブースター、さらには6枚羽のビット、足には剣状の装甲、そして頭にはサンバイザーのような機械が装着されている。そして特徴的なのは頭上、まるで天使の輪のような光が存在していた
サーニャ「これこそが、サーニャの切り札にして最強の合体召喚です。」
一騎「ああ、確かに切り札といった貫禄があるな…」
このは「攻撃力4000…!!」
ユキ「ここにきてこんな…!!」
サーニャ「さぁやりましょうか…いきますよ…サーニャはパーフェクト・オリジン・アサルトの効果を発動します。このカードは『1ターンに1度、デッキ・手札・墓地からユニオンモンスター1体をこのカードに装備カードとして装備する』することができます。サーニャはデッキからⅡ(ツー)スラッシュ・スラスターを装備します」
機械人形(マシンドール) Ⅱ(ツー)スラッシュ・スラスター
ユニオン
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1000/守備力1600
サーニャ「そしてその効果によりパーフェクト・オリジン・アサルトは攻撃力が1000ポイントアップします」
パーフェクト・オリジン・アサルト 攻撃力4000→5000
遊姫「さらに攻撃力が上がった!?」
サーニャ「攻撃開始。行きましょう…サーニャはパーフェクト・オリジン・アサルトで屑鉄の戦士を攻撃、〈パーフェクト・デストロイ・レイ〉」
空中に展開されたファンネルが1つに集結するそして、無差別に無数の光線を撃ちだし周りの物を破壊する
パーフェクト・オリジン・アサルト 攻撃力5000 → 屑鉄の戦士 攻撃力2300
遊姫「一騎!!」
一騎「俺は!!墓地の『C(チェンジ)バブルヘッド』の効果発動!!!」
このは「墓地の?」
ユキ「あ、あのカードは…」
バブルヘッドはウォーリアーズ・ビッグ・ワンの効果により墓地に送られていたのだ。
一騎「このカードは『墓地に存在する時、相手の攻撃宣言時に発動できる!相手モンスター1体を選択しこのカードを装備する!!装備モンスターはこのカードが装備されている間攻撃できない!!!』」
このは「これならば!!奴の攻撃をとめることができるのですよ!!」
サーニャ「残念。パーフェクト・オリジン・アサルトは『カードの効果の対象にならず、カードの効果で破壊されません』」
一騎「何だと!?」
サーニャ「このまま、攻撃を続行します」
一騎「くっ…!!」
LP3400
パーフェクト・オリジン・アサルトの光線が屑鉄の戦士に直撃しそうになった、その瞬間
「待て」
低く、威圧感のある男の声が響く、その声のためか攻撃はそれあらぬ方向へと飛んでいきビルに直撃しビルが倒壊する。
サーニャ「憤慨。何しに来たんですか」
その男は長髪で黒い鎧を身にまとう赤い瞳の男だった。彼の名はアイヴィス、エクサスの四騎士の一人だ
アイヴィス「引き上げるぞ、シンクリスの兵達がここに集まってきている」
サーニャ「サーニャは今いいところなのです」
アイヴィス「生憎、こちらの兵力が下回っているのでな、今は引くぞ」
サーニャ「…不服。ですが了解しました。一騎といいましたね」
一騎「…」
サーニャ「そうですか。貴方が一騎…ですか、面白いものが見れました、近いうちに貴方に会いに行きます。では」
そういうと早々にサーニャは去っていった。しかし一騎の目に映るのはサーニャではない一人の男
一騎がこの世界に来た時に初めて出会った人間である。
一騎「お前は…」
アイヴィス「…久しぶりだな、ペンデュラムを使う人間よ」
このは「奴は…」
ユキ「このはちゃんそれに一騎君…知り合い?」
一騎「知り合いってわけじゃないけど、まぁ色々とな、それで…お前達エクサスの目的はソロモンズの回収だろ」
アイヴィス「…」
一騎「どうしてここまでする必要がある!!関係ない人間まで巻き込んで!!!」
アイヴィス「…貴様達に話す必要などない」
一騎「それだけじゃない…そこにいる仮面の奴ら、正気じゃない、一体何をしたんだ」
アイヴィス「知りたいか?」
一騎「…」
アイヴィス「ならばエクサス城へ来るといい、そこに真実がある」
そういい終えるとアイヴィスは静かにその場から去っていく、その直後一騎達の後方から声が聞こえてくる
「一騎さん!!」
その声の主は白い鎧を着込んだ数人の人間だった、それはシンクリスの兵士である、クーデリカの命令でシンクラッドにやってきたのだ
一騎「お前達は」
シンクリス兵「はい、ハート様…いえクーデリカ様の命によりやってまいりました…しかし」
シンクリスの兵士達は辺りを見渡す
シンクリス兵「ひどいですね、民間人は全て私達が保護しました、そして現段階でこの街にエクサス兵は確認できません」
一騎「そうか…よかった」
遊姫「…一騎、どうするの?」
一騎「エクサスに直接向かう」
ユキ「だよね…」
一騎「このまま野放しにはできない、被害が大きくなる前に、エクサスを止める」
このは「ソロモンズのほうは?」
一騎「通達に任せよう、あいつなら何とかしてくれるさ」
シンクリス兵「では、私達があなた達の護衛をしましょう、向かう先は敵の総本山、きっと敵は待ち構えているはずです」
一騎「ああ、頼む」
このは「では、いくでござるか…エクサスへ」
少し時間を遡り、数時間前、フュージニア近辺、フューラスト大渓谷
ここはフュージニアとエクサスの中間地点に広がる巨大な渓谷。この地は本来人の流れは少なく
ほとんど人の姿は見えないのだが、今日だけは違った数十万人という人間が集まり、モンスターを使役し戦っている
そしてその中には
通「ついに始まっちまったようだな…」
ベクト「どうやらそのようだ、フュージニアはエクサスの動きを警戒していたらしい」
通「この渓谷はエクサスとフュージニアの国境…ここを突破されればフュージニアは陥落しちまう」
ベクト「そうさせないためにも俺達が協力をしなければな」
フュージニア兵「ご協力ありがとうございます!!」
ベクト「いや、なに、たまたま俺達がここを通りかかってよかったぜ…フュージニアに行く手間が省けた」
通「ここでエクサスをやっつけちまえばソロモンズを奪われることはないだろう」
ベクト「それに時間がたてば兵力はこちらが有利になるだろう」
通「確かに、もう少ししたらさっき俺達が連絡したシンクリスの兵士達もこっちに加わる、そうすれば一気に戦況は傾くはずだ」
ベクト「ああ、それまで俺達はこいつらを足止めしなくちゃならねぇ」
通「…エクサスにソロモンズを渡さないためにも、ここでがんばらなくちゃな」
ベクト「…そういうことだ、いくぞ」
通「おう!」
その瞬間、二人を含めた数万人の軍勢が一気に動き出す、そして始まったのだ、ソロモンズそしてフュージニアを賭けた戦争が
続く
次回
ガイ「へっなんだ、面白い奴がいるじゃねぇか!!」
ベクト「貴様は…ガイ!!何故お前がエクサスに…!!」
通「ベクト…知り合いか?」
ガイ「ベクト、悪いな俺達にはやらなくちゃいけないことがあるんでな!!その為なら何だってやるって決めてんだよ!!」
ベクト「くっ、まさかエクサスとの戦いで貴様と戦うことになるとはな!!」
一騎「次回『爆走する変形車両』一気に駆け上がれ!!」
機械人形(マシンドール) Ⅷ(エイト)ブラストスラスター・アサルト
レベル8/光属性/機械族
攻撃力2900/守備力2000
機械人形(マシンドール) ⅠⅡブラスト・スラスター+
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
上記のカードを除外した時のみエクストラデッキから特殊召喚できる
①:このカードが相手モンスターを攻撃するバトルステップ開始時、
このカードの攻撃力を1000ポイントアップさせる。
②:このカードが相手モンスターを破壊した時、相手フィールドのカード1枚を選択し破壊する。
③:1ターンに1度、このカードをエクストラデッキに戻し、除外されている
機械人形(マシンドール) ⅠⅡブラスト・スラスター1体と
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガールを特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したターン、機械人形(マシンドール) Ⅷブラストスラスター・アサルト
は特殊召喚できない。
機械人形(マシンドール) ⅩⅡ(テンツー)ソードファンネル・アサルト
レベル8/光属性/機械族
攻撃力2600/守備力2500
機械人形(マシンドール) ⅢⅣソード・ファンネル+
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
上記のカードを除外した時のみエクストラデッキから特殊召喚できる
①:このカードは戦闘・カードの効果で破壊されない。
②:このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ開始時、相手フィールドのモンスター全て
の攻撃力を500ポイントダウンさせる。このカードは相手フィールドのモンスター全てに攻撃できる
このカードが相手モンスターを破壊した時、除外されているユニオンモンスター1体を手札に加える
③:1ターンに1度、このカードをエクストラデッキに戻し、除外されている
機械人形(マシンドール) ⅢⅣソード・ファンネル1体と
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール1体を特殊召喚できる
この効果で特殊召喚したターン、機械人形(マシンドール) ⅩⅡソードファンネル・アサルト
は特殊召喚できない。
機械人形(マシンドール) EX(エクストラ)パーフェクト・オリジン・アサルト
レベル10/光属性/機械族
攻撃力4000/守備力2800
機械人形(マシンドール) ⅠⅡブラストスラスター+
機械人形(マシンドール) ⅢⅣソード・ファンネル+
機械人形(マシンドール) アサルト・ユナイト・ガール
上記のカードを除外した時のみエクストラデッキから特殊召喚できる
②③の効果はそれぞれ1度しか発動できない
①:このカードは相手のカードの効果の対象にならずカードの効果で破壊されない。
②:1ターンに1度、相手フィールドのカードを1枚選んで除外する、その後
除外されている機械人形(マシンドール)1体を選択し手札に戻す
③:1ターンに1度、デッキ・手札・墓地からユニオンモンスター1体をこのカードに装備カードとして装備する。
現在のイイネ数 | 55 |
---|
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)
同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
---|---|---|---|---|---|---|
67 | キャラ紹介 | 1874 | 2 | 2015-11-09 | - | |
90 | 第1話 異世界へ 前半 | 1377 | 4 | 2015-11-10 | - | |
72 | 第1話 異世界へ 後半 | 1319 | 4 | 2015-11-11 | - | |
113 | 第2話 デュエルの世界 前半 | 1277 | 2 | 2015-11-14 | - | |
96 | 第2話 デュエルの世界 後半 | 1172 | 4 | 2015-11-26 | - | |
83 | 第3話 妖怪忍空大旋風 前半 | 1290 | 4 | 2015-11-26 | - | |
100 | 第3話 妖怪忍空大旋風 後半 | 1108 | 0 | 2015-11-27 | - | |
88 | 番外編 使用カード達! | 1207 | 0 | 2015-11-27 | - | |
51 | 第4話 エクシーズの国エクサス 前半 | 1047 | 2 | 2015-12-30 | - | |
100 | 第4話 エクシーズの国エクサス 後半 | 1108 | 2 | 2015-12-31 | - | |
49 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!前半 | 1101 | 2 | 2016-01-02 | - | |
72 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!後半 | 1090 | 3 | 2016-01-03 | - | |
83 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ!! | 1152 | 2 | 2016-01-05 | - | |
110 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ 後半 | 1143 | 2 | 2016-01-05 | - | |
91 | 第7話 愛憎の化身 前半 | 1115 | 2 | 2016-01-06 | - | |
125 | 第7話 愛憎の化身 後半 | 1147 | 2 | 2016-01-08 | - | |
103 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト | 1098 | 2 | 2016-01-10 | - | |
99 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト後半 | 1204 | 5 | 2016-01-10 | - | |
93 | 第9話 精獣の森 前半 | 1130 | 4 | 2016-01-12 | - | |
46 | 第9話 精獣の森 後半 | 1059 | 4 | 2016-01-13 | - | |
77 | 第10話 激震の獅子舞い ライオナイト | 1171 | 2 | 2016-01-15 | - | |
93 | 第10話 激震の獅子舞いライオナイト2 | 1120 | 4 | 2016-01-15 | - | |
61 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!前半 | 946 | 3 | 2016-01-18 | - | |
117 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!後半へ | 967 | 3 | 2016-01-18 | - | |
119 | 第12話 希望の瞳 前半 | 1049 | 0 | 2016-01-19 | - | |
92 | 第12話 希望の瞳 後半 | 1029 | 3 | 2016-01-19 | - | |
49 | 第13話 女帝が支配する国 シンクリス! | 1062 | 3 | 2016-01-20 | - | |
111 | 第 番外編 キャラまとめ 4月16日 | 1194 | 3 | 2016-01-20 | - | |
54 | 第14話 猛攻!!星剣の連撃!! | 1220 | 3 | 2016-01-21 | - | |
139 | 第15話 強襲!ソロモンズを狩る男 | 1130 | 3 | 2016-01-23 | - | |
94 | 第16話 激闘!!ソロモンズ対決!! | 1071 | 2 | 2016-01-24 | - | |
52 | 第17話瞳をもつ竜と竜 | 1076 | 2 | 2016-01-25 | - | |
152 | 18話 シンクリスの騎士とエクサスの武将 | 1215 | 3 | 2016-01-26 | - | |
49 | 第19話 鈴の音に導かれて | 1124 | 3 | 2016-01-27 | - | |
63 | 第20話一騎元気作戦!取り戻せ闘志!! | 927 | 3 | 2016-01-28 | - | |
113 | 第21孤高のデュエリスト ジェイド!! | 1007 | 3 | 2016-01-29 | - | |
110 | 第22話 シンクリス山の激闘! | 1073 | 3 | 2016-01-30 | - | |
49 | 第23話トロッコ決戦!疾走する鉱山!! | 950 | 3 | 2016-01-31 | - | |
91 | 第24話 未来都市シンクリス | 1049 | 2 | 2016-01-31 | - | |
124 | 第25話 決戦前夜 | 1140 | 3 | 2016-02-01 | - | |
72 | 第26話 戦う相手は自分自身!? | 1009 | 2 | 2016-02-04 | - | |
79 | 第27話遺跡の国フュージニアからきた男 | 1099 | 3 | 2016-02-05 | - | |
93 | 第28話 忍者対決!!妖怪と忍 | 1046 | 3 | 2016-02-06 | - | |
106 | 第29話 果物バトル!!動果物の脅威!! | 1067 | 3 | 2016-02-08 | - | |
222 | 第30話 探し物はペンダント? | 1306 | 3 | 2016-02-10 | - | |
67 | 第31話 想いの強さ | 1018 | 3 | 2016-02-11 | - | |
53 | 第32話 破壊の王 ヴァイス始動 | 1048 | 3 | 2016-02-13 | - | |
94 | 第33話 男と男の熱き戦い!! | 1196 | 4 | 2016-02-14 | - | |
106 | 第34話友情タッグ!クローバーと姫 | 1001 | 3 | 2016-02-15 | - | |
58 | 第35話 友情の形 | 926 | 3 | 2016-02-17 | - | |
45 | 第36話 戦慄の道化師 | 1041 | 3 | 2016-02-18 | - | |
114 | 第37話 邂逅 | 1075 | 3 | 2016-02-19 | - | |
97 | 第38話 異世界の扉 | 970 | 3 | 2016-02-20 | - | |
96 | 第39話 葛藤の中で | 1015 | 3 | 2016-02-22 | - | |
92 | 第40話 夢と道 | 1000 | 2 | 2016-02-22 | - | |
126 | 第41話 ジョーカーの暗躍 | 1065 | 3 | 2016-02-23 | - | |
70 | 第42話 時空間使い メーア | 1031 | 3 | 2016-02-24 | - | |
121 | 第43話 師弟との決別 | 1051 | 3 | 2016-02-25 | - | |
117 | 第44話 時空間を操る大蛇 | 1068 | 3 | 2016-02-26 | - | |
56 | 第45話 覚醒!!絆を刻む瞳 | 963 | 3 | 2016-02-27 | - | |
92 | 第46話 突然の来訪者レイナ | 1032 | 3 | 2016-02-28 | - | |
108 | 第47話 凸凹タッグデュエル!! | 929 | 3 | 2016-02-29 | - | |
112 | 第48話 追憶の記憶 | 950 | 3 | 2016-03-01 | - | |
107 | 第49話兄妹の絆 宇宙瞳の超煌角竜 | 1126 | 3 | 2016-03-03 | - | |
100 | 第50話決勝前夜 それぞれの思い | 1016 | 3 | 2016-03-04 | - | |
110 | 第51話 決定戦開幕 | 1117 | 3 | 2016-03-05 | - | |
95 | 第52話 その思いは速度を越える | 969 | 3 | 2016-03-06 | - | |
48 | 第53話 迷宮への挑戦 | 973 | 3 | 2016-03-10 | - | |
53 | 第54話 過去の足枷 | 1026 | 3 | 2016-03-12 | - | |
65 | 第55話 超越するランクアップ | 1035 | 3 | 2016-03-15 | - | |
46 | 第56話 砕いた仮面 | 1016 | 3 | 2016-03-17 | - | |
77 | 第57話 剣の心 | 987 | 3 | 2016-03-18 | - | |
127 | 第58話限界のその先へ | 1114 | 3 | 2016-03-20 | - | |
52 | 第59話 大地を生む瞳の竜 | 979 | 3 | 2016-03-23 | - | |
60 | 第60話 友への思い | 1008 | 3 | 2016-03-24 | - | |
42 | 第61話 天を翔る | 1018 | 4 | 2016-03-26 | - | |
63 | 第62話 大切な人 | 1048 | 3 | 2016-03-28 | - | |
50 | 第63話 戦いの証明 | 1032 | 3 | 2016-04-04 | - | |
113 | 第64話 進化する力 | 1071 | 3 | 2016-04-06 | - | |
121 | 第65話 囚われし心 | 1151 | 2 | 2016-04-11 | - | |
76 | 第66話 解放 | 1155 | 2 | 2016-04-14 | - | |
64 | 第67話 烙印の決闘 | 1057 | 2 | 2016-04-15 | - | |
62 | 第68話 絶対王の力 | 1042 | 2 | 2016-04-16 | - | |
46 | 第69話 決勝の始まり | 1010 | 3 | 2016-04-17 | - | |
72 | 第70話 真実 | 1060 | 3 | 2016-04-18 | - | |
33 | 第71話 諦めない心 | 1110 | 3 | 2016-04-18 | - | |
114 | 第72話 闇の王 | 1123 | 3 | 2016-04-22 | - | |
54 | 第73話 深淵より出し者 | 951 | 3 | 2016-05-01 | - | |
69 | 第74話 貫く光 | 1114 | 3 | 2016-05-04 | - | |
127 | 75話 戦いの終わり | 1176 | 3 | 2016-05-06 | - | |
44 | 第76話 悪逆のエクサス | 990 | 3 | 2016-05-18 | - | |
90 | 第77話 戦慄の機械人形 | 1046 | 3 | 2016-05-26 | - | |
50 | 第78話 合体する機械人形 | 954 | 3 | 2016-05-29 | - | |
55 | 第79話 完全機械少女 | 1005 | 3 | 2016-06-06 | - | |
62 | 第80話 爆走する変形車両 | 1024 | 3 | 2016-06-12 | - | |
45 | 第81話 白銀の剣 | 986 | 2 | 2016-06-15 | - | |
46 | 第82話 絡み付く毒 | 985 | 2 | 2016-06-19 | - | |
61 | 第83話 停戦協定 | 934 | 3 | 2016-06-21 | - | |
111 | 第84話 果たすべき約束 | 1018 | 3 | 2016-06-24 | - | |
116 | 第85話 戦争 | 1034 | 3 | 2016-06-26 | - | |
53 | 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人 | 949 | 3 | 2016-06-27 | - | |
55 | 第87話 電撃コロシアム | 966 | 2 | 2016-06-28 | - | |
87 | 第88話 誇り高き戦士 | 986 | 2 | 2016-06-30 | - | |
98 | 第89話 仮面の下の亡霊 | 985 | 3 | 2016-07-02 | - | |
100 | 第90話 舞い散る雪 | 927 | 3 | 2016-07-06 | - | |
57 | 第91話 白銀の攻防 | 968 | 3 | 2016-07-11 | - | |
33 | 第92話 龍刃水晶 | 974 | 3 | 2016-07-16 | - | |
51 | 第93話 ジョーカーゲーム | 1032 | 3 | 2016-07-21 | - | |
55 | 第94話 覚醒する瞳 | 1014 | 3 | 2016-07-22 | - | |
41 | 第95話 宇宙に輝く王 | 1776 | 3 | 2016-07-26 | - | |
65 | 第96話 宇宙眼の暗黒竜 | 999 | 2 | 2016-07-28 | - | |
177 | 第97話 ソロモンズの化身 | 1148 | 3 | 2016-08-01 | - | |
93 | 第98話 切望の記憶 | 998 | 2 | 2016-08-02 | - | |
101 | 第99話 再びの扉 | 960 | 3 | 2016-08-05 | - | |
45 | 第100話 ファラリス七賢者 | 889 | 3 | 2016-08-07 | - | |
117 | 第101話 狙われた考古学 | 1052 | 3 | 2016-08-09 | - | |
75 | 番外編 夏休みだよ! | 1062 | 2 | 2016-08-25 | - | |
39 | 第102話 混沌の嵐 | 859 | 2 | 2016-08-28 | - | |
99 | 第103話 儚い希望 | 971 | 2 | 2016-09-01 | - | |
101 | 第104話 絵本の世界 | 884 | 2 | 2016-09-06 | - | |
76 | 第105話 始まりのソロモンズ | 923 | 2 | 2016-09-08 | - | |
110 | 第106話 処刑王の闇 | 990 | 2 | 2016-09-10 | - | |
73 | 第107話 猛け朽ちる龍 | 968 | 2 | 2016-09-12 | - | |
98 | 第108話 軍神の戦い | 884 | 2 | 2016-09-27 | - | |
78 | 第109話 消え行く誇り | 869 | 2 | 2016-09-28 | - | |
120 | 第110話 忍者の祖 | 970 | 2 | 2016-10-02 | - | |
72 | 第111話 譲れぬ思い | 920 | 2 | 2016-10-04 | - | |
112 | 第112話 星を統べる竜 | 956 | 2 | 2016-10-10 | - | |
177 | 第113話 竜の記憶 | 1097 | 3 | 2016-10-13 | - | |
112 | 第114話 運命の血筋 | 871 | 3 | 2016-10-16 | - | |
78 | 第115話 命を懸けたラストデュエ | 837 | 2 | 2016-10-23 | - | |
64 | 第116話 偽りの記憶 | 994 | 2 | 2016-10-24 | - | |
113 | 第117話 染まる色を | 892 | 2 | 2016-10-31 | - | |
82 | 第118話 英雄の記憶 | 1012 | 2 | 2016-11-03 | - | |
61 | 第119話 英雄の帰還 | 888 | 2 | 2016-11-04 | - | |
136 | 第120話 黒騎士の意地 | 1096 | 2 | 2016-11-08 | - | |
87 | 第121話 誰かのために | 825 | 2 | 2016-11-16 | - | |
89 | 第122話 創造せし竜 | 815 | 2 | 2016-11-20 | - | |
89 | 第123話 白と黒の竜 | 868 | 2 | 2016-11-26 | - | |
54 | 第124話 運命を切り開く剣 | 862 | 2 | 2016-11-30 | - | |
95 | 番外編 カード紹介と色々! | 1029 | 3 | 2016-12-07 | - | |
92 | 第125話 深淵へのカウントダウン | 872 | 3 | 2016-12-19 | - | |
113 | 第126話 受け継がれる瞳 | 958 | 2 | 2016-12-22 | - | |
98 | 第127話 進撃する拷問王 | 1005 | 2 | 2016-12-24 | - | |
100 | 第128話 歪み笑う王 | 805 | 2 | 2016-12-27 | - | |
109 | 第129話 絶望の化身 | 863 | 2 | 2016-12-30 | - | |
87 | 第130話 闇を掴む者 | 832 | 2 | 2017-01-01 | - | |
99 | 第131話 対極の忍 | 964 | 3 | 2017-01-06 | - | |
106 | 第132話 姉弟の絆 | 862 | 2 | 2017-01-09 | - | |
164 | 第133話 激突する竜 | 1106 | 2 | 2017-01-10 | - | |
40 | 第134話 宇宙眼の星芒竜 | 790 | 2 | 2017-01-13 | - | |
91 | 第135話 龍刃と水晶 | 860 | 3 | 2017-01-15 | - | |
138 | 第136話 英雄の復活 | 1045 | 3 | 2017-01-18 | - | |
133 | 第137話 龍王と罪王 | 944 | 2 | 2017-01-20 | - | |
112 | 第138話 混沌呻く | 811 | 3 | 2017-01-22 | - | |
131 | 第139話 表裏一体 | 859 | 3 | 2017-01-25 | - | |
71 | 第140話 継承する絆 | 816 | 3 | 2017-01-26 | - | |
79 | 第141話 深淵にすがる者 | 805 | 3 | 2017-01-30 | - | |
58 | 第142話 伸ばした手 | 822 | 4 | 2017-02-01 | - | |
84 | 第143話 虚無と深淵 | 843 | 3 | 2017-02-04 | - | |
96 | 第144話 集いし思い | 837 | 3 | 2017-02-07 | - | |
110 | 第145話 終焉と再生 | 823 | 2 | 2017-02-08 | - | |
94 | 第146話 新たな世界 | 888 | 3 | 2017-02-10 | - | |
100 | 最終話 クロスピース | 932 | 3 | 2017-02-16 | - | |
132 | 超時空!!番外編!! | 1498 | 2 | 2017-02-24 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/03/23 新商品 QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE カードリスト 追加。
- 03/29 19:35 評価 3点 《魔力誘爆》「総合評価:《フレンドリーファイア》などで良いので…
- 03/29 19:29 評価 4点 《バブル・ブリンガー》「総合評価:同名モンスターの蘇生でアドを…
- 03/29 18:57 評価 9点 《氷水艇エーギロカシス》「《氷水啼エジル・ギュミル》、《相剣大…
- 03/29 18:42 評価 8点 《火霊媒師ヒータ》「お腹がかわいい 惚れました 2:1交換かつ…
- 03/29 17:25 評価 2点 《サイバー・エスパー》「 この性能のくせして何故かレリーフ仕様…
- 03/29 17:20 評価 10点 《旧神ノーデン》「かつて《簡易融合》がまだそれほどの罪を背負…
- 03/29 17:10 評価 6点 《カメンレオン》「召喚時に守備力0のモンスターを吊り上げる事が…
- 03/29 16:43 デッキ 最新のサンダー・ドラゴン
- 03/29 15:51 評価 2点 《魅惑の女王 LV7》「 このスケスケ衣装に美しい肌が魅惑なの…
- 03/29 15:48 評価 5点 《外神ナイアルラ》「フリー素材で2体素材の戦闘能力を持たない汎…
- 03/29 15:38 評価 2点 《魅惑の女王 LV5》「 このぶりっ子で何でもねだってきそうな…
- 03/29 15:37 一言 一応、海外でのアザトート規制要因にはラウンチも絡んでいたと言われて…
- 03/29 15:26 評価 2点 《魅惑の女王 LV3》「 この冷たそうな眼差しが魅惑なのかどう…
- 03/29 15:21 一言 直接的な要因は未界域の誘発ケア運用で間違いないと思います。後1ラウ…
- 03/29 14:56 評価 10点 《帝王の溶撃》「EX0枚でアドバンス召喚を行うデッキ以外では採用…
- 03/29 14:44 一言 4月か。アノ男の謹慎が解かれて帰ってくる可能性があるのか。 どうせ…
- 03/29 14:44 評価 10点 《ダスト・シュート》「ピーピングハンデスを行うことができる凶…
- 03/29 14:28 評価 10点 《強欲で金満な壺》「ぶっちゃけ準制限にした意味があったのか不…
- 03/29 14:22 評価 10点 《オルターガイスト・シルキタス》「ふわんだりぃずとかラビュリ…
- 03/29 14:19 評価 7点 《ドラゴンメイド・ラドリー》「 テーマのシナジーが非常に薄いこ…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
次回は華がある一騎一行とは違い、ヤロー共の戦い。ベクトのドM(誤解)戦術炸裂か? (2016-06-06 21:27)
フュージニアの動きもよくわかりませんねえ…怪しいのは一部だけなのか、はたまた…。 (2016-06-06 22:22)
ファンネルはガン○ムネタです。自分ガンダム好きなのでw(特にビルドファイターズとZ)
一騎はモテ属性がありますがはたして…
フュージニア、エクサス、シンクリスの三つ巴は一体どうなることやら… (2016-06-12 23:39)