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HOME > 遊戯王SS一覧 > 64話 すべてを砕く闇

64話 すべてを砕く闇 作:名無しのゴーレム





「…………」



……デュエルが終わった瞬間、神谷が倒れた。あいつの言った通り、とっくの昔に限界を超えていたのだろう……



「敦人!!」



先ほど神谷と一緒にいた少女があいつの元へ駆け寄っていく。



「しっかりしてください! お願い、死なないで……!!」
「……君は、神谷の知り合いなのか?」
「……先生。彼女は、神谷の仲間だったんです」
「え……郁哉、それはつまり、彼女はアカデミアの……?」
「それは……」
「待って、お兄さん!! ……月詠は、私たちの仲間だよ!」
「!! 京子、起きてたのか……」
「あんな激しいデュエルしてたら起きるに決まってるよ! それよりも、敦人さんは……痛っ!?」
「京子、まだ動いてはいけません! ……シルビア!」
「はい! 京子様、お怪我の具合は……」
「あ、ありがとう……それでお兄さん、敦人さんは大丈夫なの!?」
「……分からない。こいつは、神の力を使いすぎた……」
「そ、そんなぁ……今から治療すればなんとかならないの!?」
「無駄だよ。……そういう問題じゃないんだ」
「…………」



……そう。俺たちが神谷に出来ることは、何もないんだ……






「…………おいおい。人を、勝手に殺すなよ……」
「!! ……あつ、と?」
「……ハハ。月詠が泣いてるの、初めて見たかもな……」
「よかった、よかった……!!」
「ちょっ、そんな反応は予想外だって……」
「……神谷」
「……なんだい、郁哉……」
「お前が言ったことは、すべて真実なのか……?」
「……信じるも信じないも、お前次第だよ……」
「…………」



……郁哉は、まだ神谷の言ったことが信じられないようだ。まあ、仕方のない話ではあると思うが……



「おっと、そうだった。ええと……矢次 強志、だっけか。……はい、これ」



神谷が俺に差し出したもの、それは……



「……認めたくはないけど、僕が負けたのは事実だ。……君の勝ちだ。だから、受け取りなよ
よ」
「……ああ」



オシリスの天空竜、ラーの翼神竜……そして、オベリスクの巨神兵。これで、俺の手元に3枚の神のカードが揃った。



「フゥ。とにかくこれで、一件落着……」












「これですべてが終わると、思ったか?」
「!?」



……そうだ。俺は、決して忘れちゃいけないことを忘れていた。突然現れた声の主、そいつは……



「……!! 霧生、奈緒……」
「ほう、まさかまだ生きているとはな。どうだ敦人、久々の弟との再会は?」
「……全部、お見通しだったってのか……!」
「まさか。お前の話が信用できないことは分かっていたが、シンクロ次元で見るまでは私も知らなかったさ。……まあ、そんなことはどうでもいいが」



霧生は、その視線を神谷から俺に移した。



「驚いたよ、お前が最後の神のカードを持っていたとはな……もっと早く矢次 杏の弟だと知っていれば、探りを入れることも出来たのだが……」
「お前……姉さんをどうした!!」
「矢次 杏のことか? ……さぁ、どうなったのだろうなぁ?」
「テメェ……!!」
「落ち着け。……あいつのペースに乗せられるな。3枚の神のカードを持ってるお前なら、あいつとだって十分に闘える。……だから、冷静になれ」
「…………そう、だな」
「フン。いつの間に仲良くなったのかは知らないが……お前が誰かと共闘するとは思わなかったぞ、敦人」
「ハッ……別に、こいつと手を結んだつもりはないさ。でも、今の僕からすればお前が一番の敵なんでね」
「なるほど、優先順位の問題というわけか……」
「まあね。……それで、あんたは何をしに来たんだい? ご覧の通り、神のカードは彼の手に揃っている。何を企んでいるかは知らないけど、もう手遅れじゃあないのかい?」
「手遅れだと? ……ハッハッハッハ!!」
「……長年の計画が崩れて、気が狂ったか?」
「……いやぁ、その逆だ。ここまで完璧に、私の計画通りに進むとは思わなかったんだよ!」
「何だって……?」



この状況が……計画通りだと?



「……この後に及んで、まだ虚勢を張るとはね」
「虚勢かどうかはすぐに明らかになるさ。……さて、それでは始めようか」



霧生は懐から何かを取り出してみせた。



「……カード、?」
「それも、白紙の……どういうつもりだ?」
「わざわざ答えてやる必要はないな。……見れば分かる」
「…………!? そんな、神のカードが……!!」



俺の手の中にある、3枚の神のカード。それらが、徐々に白紙となっていく……



「……おい、どういうことだよ!!」
「!! あいつの持ってるカードを見ろ!」
「え……!?」



神のカードとは対照的に、霧生の持っていた白紙のカードが色づいていく。……まるで、神のカードの力を奪っているかのように。



「どうだ? 元より私は、神のカードに興味はない。直接神の力を吸い上げてしまえば、お前たちが必死に奪い合っていたそれもただの紙切れになる……ハッハッハ!!」
「っ……」
「で、でも! 神のカード3枚をまとめた力なんて、扱えるはずが……」
「それをどうにかするために、私はすべてを費やしたのだ!!」



神のカードが完全な白紙となったその時、霧生の身に明確な異変が生じた。



「ッ……ついに、ついにこの時が来た!! 私は人間を超越し、神の座に至るのだ!!」



全身から目に見えるほどの力を撒き散らし、その背中からは白い翼が……その姿は、まさしく天上の存在そのものと言えた。



「ありえ、ない……神の力を、取り込んだってのかよ……!!」
「あり得ないィ? 残念だが、今の私を人の尺度で測るのは愚行だぞ? 『器』を介せば、神を制御することなど容易いのだよォ!!」
「器……?」
「ハッ、そうだなァ。『昇華』にはまだ時間がかかる、その間にでもすべてを明かしてやろう。この世界が生んだ、1体の怪物の秘密をなァ!!」
「…………訳分かんねえことばっか言ってんじゃ、ねえよ!!」
「!! お兄ちゃん!?」



恭治が霧生に掴みかかろうとした、が……



「まったく、人の話も聞けない獣に用は無いのだがな」
「なっ……どうなってんだよ!! なんで、あいつに近づけねえんだ……」



まるで見えない障壁でもあるかのように、恭治はある場所でぴたりと歩みを止めた。



「ク、うぅ……!!」
「さて、では始めようか。融合次元、シンクロ次元、エクシーズ次元。3つの次元に1枚ずつ存在する神のカード。それらはそれぞれの次元を守護している、らしい。だがある時、彼らはかつてない脅威にさらされた。次元統一という、な」
「……それは、アカデミアのことかい?」
「そうかもしれないし、そうではないかもしれない。赤馬 零王が追い求める『あの力』も、神にとっては十分に脅威になり得るだろうからな。まあそんなことはどうでもいい、重要なのはそれほどの危機が訪れているということだ。これまでのように自身の周囲だけ守ればいいという訳にはいかなくなった神は、ついにある決断を下した……」



……ある、決断?



「……その決断とは、『器』を作り直接人の世に関わることであった。3体の神の力があれば人1人生み出すことなど容易い。そうして造られた『器』は、何も知らないまま世界に放り出された」
「…………!!! ま、まさか……」
「いや、そんなこと……でも……」
「涼花、風音……? どうした、何があったんだ?」
「まだ気づかないか? いいだろう、ならば話を続けるとするか。生まれ落ちた『器』は、しかし何の力も持たない。当たり前だ、器はただの器なのだからな。『器』は次元をさまよい、そして誰かの手によってその中身を少しずつ満たされていった。目の前に迫り来る脅威に対抗するには些か以上に呑気な気もするが、ともかくそうして『器』は徐々に力を得ていった……」



次元をさまよって、力を得る……何だ、この言いようのない感覚は。まるで答えが分かっているのに、あえて目を背けているような……



「……そういえば、面白いデータがあったな。『器』がその身を寄せた場所は、すべて神のカードの守護者と何らかの関わりのある場所だった。ある時はその弟子の家に、ある時は密接な関わりがあった家に、そしてある時は本人の監視下に入った。最新のデータにはその規則が見られないと思っていたが、その認識は間違いだったらしい。なんせ、守護者の元部下に守護者の弟が身近にいたのだからな」
「!! それって……」
「っ……そういう、ことだったのかよ……!!」



……やはり、そうなのか……!?



「放っておけば、『器』は満たされ杯となっていたのかもしれない。だが、そうはならなかった。私が、させなかった。神により生み出された『器』を介せば、人には御しきれない神の力も扱えると考え……そして、成功してみせた!! お前たちには感謝するよ。お前たちのおかげで、私の計画は成功した!!」
「俺たちの、おかげだと……?」
「ああ、そうだ。『器』を見つけ、我が手に収め、神を揃え……すべて、お前たちが整えてくれたではないか!!」
「ふざけるな……!! これまでの、僕のすべては……」
「敦人、お前は最も私の役に立ってみせたぞ。行方が掴めなかった2枚の神のカードを見つけ、あまつさえこの場に集めてみせた! これまでずっと神の力を語って聞かせただけのことはあったぞ!!」
「っ……クソッ!!」



神谷の行動すら、こいつの掌の上だったのか……!?



「これで、話はすべて終わりだ。人ではない怪物の正体……あれは様々な呼び名で呼ばれていたが、私は月詠がつけた名で呼ぼう。……『日向』、とな」
「!?」
「それって、つまり……」
「言い換えようか? つい最近の呼び名は……『美愛』、だったかな?」
「っ……!!」



美愛が、神のカードによって造られた存在だと……?



「お前、美愛をどうした!!」
「ハッ、『器』がどうなったなど聞いてどうする? あれはいまや誰の手も届かないところにある。無駄だよ、もう何をしても私を止めることは出来ない!!」



……その言葉と同時に、霧生を覆っていた力の奔流が収まった。



「……終わったか。これで、私の悲願は達成される……すべての次元を、我が支配下に置く!!」
「……世界征服、ねぇ……ずいぶん陳腐な野望じゃないか?」
「だが、成し遂げた者もいない。それに……単純な支配ではないさ」
「? 一体、何を……っ!?」
「きゃあぁぁぁ!!」
「何これ!! ゆ、揺れてるよ!?」
「これは、地震……なのか?」
「フフフ、違うさ。今この次元は……崩壊を始めている」
「崩壊、だと!?」
「そんな……」



……確かに、これは普通の地震ではない。



「この次元だけではない。いずれは他の次元も同様に崩壊していく。やがては、すべてが1つに束ねられる……赤馬 零王の言う次元統一とはまた違う。いわば……次元編纂、と言ったところか。私は私の理想郷を築き上げる! 歯向かう者に死を、従う者には恩恵を! フハハ、フハハハハ!!」



徐々に大きくなっていく振動……気付けば、空間に穴が開いていた。



「……見えるだろう? これが、次元の穴……人には立ち入れない世界、神にのみ入ることを許された聖域への入り口だ!!」



霧生が、その穴へと足を進めていく……



「ま、待て!!」
「待たないさ。私はここでじっくりと見届けさせてもらうよ。……お前たちが、この次元とともに消滅していくのをなァ!!」



……そして、霧生は完全に姿を消した。誰にも立ち入れない、次元の狭間に……



「わ、私たち、どうなるの……?」
「……このままじゃあ、あいつの言った通りのことになる」
「そんなぁ!! お兄さん、どうにか出来ないの!?」
「っ……神のカードがあっても、ただの白紙じゃどうしようもない……」
「……打つ手無しってことなの?」
「ふざけんな! あんな女に、シティを……俺たちの故郷を壊されてたまるか!!」
「それなら、君はこの状況を何とか出来るのかい?」
「っ、それは……」
「……結局、何も出来なかった。あの子も、もう……」
「ごめんなさい、皆……」



……揺れは大きくなるばかり。このまま、何も出来ずに終わるってのかよ……


















「諦めてんじゃ、ねえよ!!」






…………え? この声、まさか……!!




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ギガプラント
クライマックスですね。ラスボスさんは何もかもお見通し、掌で踊らされていたというお約束ながら燃える展開。さて最後の声は一体…。 (2016-04-13 21:22)
名無しのゴーレム
ギガプラントさん、コメントありがとうございます。
たぶんエピローグとかを除けばあと10話もありません。強志たちは完全に人間を辞めたラスボスさんの野望を食い止めることが出来るのか。最後の声の正体は……分かる人には分かってるような気もしますが。 (2016-04-13 23:00)

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