特別編 変態同盟SアンドSスペシャル！　作：ハカラメ

・雑談

メリークリスマス！（遅）
皆さんこんにちは、ハカラメです。
皆さんは、楽しいクリスマスを過ごせましたか？
私はリア獣という怪物を倒す作業と、壁との激しいデュエルに明け暮れてた、中々ハードな日々でしたｗ
そんなこんなで、クリスマス辺りに更新しようと思っていたのに大分遅れてしまいました。非力な私を許してくれ・・・

そして皆さまに改めてご報告を・・・

閲覧数１００００突破しました！　ﾜｰﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！！！

夢のまた夢だと思っていましたが、皆さんの支えによってどうにかこうにかたどり着きました。私１人の力では決して成しえない、素晴らしいことだと実感しております。
これからも、この作品をどうぞよろしくお願いします！！

１００００越え記念の話を作りたいと思っているのですが、なにせ本編は現在シリアス真っ只中。そして私のリアル状況も中々多忙を極めているため、作るのは次の春頃を目指して計画中です...


その代わりといってはなんですが、特別編として変態たちのお話を置いておきますので、煮るなり焼くなり楽しむなり、好きにしてください（笑）

今年度の更新はこれで最後の予定です。次回の更新はすごく後になりそうな予感が・・・気長にお待ちいただけると幸いです。

それでは皆さま、来年もよろしくお願いします！そして良いお年を！！



ここから先、変態注意です！
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・特別編だよ！


シャイア「ていうか、何で特別編が私たちなのよ？」
ジェニス「シリアスの書きすぎで、作者の精神が限界なんだって」
シャイア「じゃあシリアスなんて書かなきゃいいのにね...」
ジェニス「うん、まぁそうなるか...」
シャイア「代わりに私たちの話ばっかり書けばいいのに...」
ジェニス「いや、それは流石にダメだろ」




そう、このお話は、
ライトロードの聖域で今日も荒ぶる『変態』たちの、

混沌に満ちた『日常』のお話・・・




・クリスマス

シャイア「ジェニス！ついにこの日が来たわ！！」
ジェニス「あーハイハイ、リア充乙～～」
シャイア「ちょっと、どうしたのよジェニス、あなたガロスにプレゼント渡すって、すごい喜んでたじゃないの！」
ジェニス「・・・」
シャイア「・・・何かあったの？」
ジェニス「・・・ガロス様ったら、ジェインたちと一緒にクリスマスパーティとかに行っちゃったわ・・・」
シャイア「何それ、私知らないんだけどォ！？」
ジェニス「私も知らんかった...」



・クリ〇〇ス

シャイア「え、まさかそのパーティって・・・」
ジェニス「もちろん、ケルビムさんも行くわよ」
シャイア「うわあああっ！！！」ｶﾞﾀｯ
ジェニス「ちょっと！耳もとで叫ばないでよ、うるさいでしょーが！！」
シャイア「あ ば ば ば ば...そんな・・・ケルビム様が出るパーティなのに、知らされてないなんてェ・・・」
ジェニス「うーん、どうして私も知らされてないのかしら...激おこだわ...」
シャイア「あああ・・・どうしよう、ケルビム様が...ケルビム様がクリスマスパーティと評した乱〇パーティで処〇を奪われてガガガ ガガ」（気絶）
ジェニス「お前は何を考えてるんだ」（呆）



・性夜

ジェニス「どう？落ち着いた？」
シャイア「ううう、まだ吐き気が...」
ジェニス「あら、自分の顔でも見たのかしら」
シャイア「あんたぶっ飛ばすわよ！？ ていうか、あんたは心配じゃないの！？ガロス様のこと...」
ジェニス「まさか、ガロス様に限ってそんな事は・・・ﾊｯ」

ﾓﾜﾓﾜ~ﾝ...

ガロス『くっ、やめてください！俺にはジェニスという愛する人が...」
ア〇ズレ女『うふふ...そんな女のことは忘れて、私と性夜を楽しみましょう～～」
ガロス「あっ、ちょやめ...アー ー ー ー ー ー ー ー ーッ！」


ジェニス「あああ あああガロス様の純潔がアア アッッ！！」（気絶）
シャイア「お前も大概じゃんか」（呆）



・まぁまぁ、落ち着いて茶でも飲みましょうや

シャイア「ほら、これ飲んで落ち着きなさい？」
ジェニス「嫌だ！お前の持ってる飲み物は大体アバ茶じゃんか！」
シャイア「何よ失礼ね！たまにはそれ以外も持ってるわよ！！」
ジェニス「ｺﾞｸｺﾞｸ...あ、普通の麦茶だ」
シャイア「当たり前でしょ！天界から取り寄せた最高級茶葉をブレンドして、それを最高級のケルビム様の脱ぎたてストッキングで裏ごしして...」
ジェニス「！？」



・きょ、今日のパンツは別に洗ってくれよ、母さん！

ジェニス「おえええぇぇぇ...」
シャイア「何よ、そんなに嫌なの？」
ジェニス「当たり前だろうが！！はーまったく...」
シャイア「もう、あんたがお茶吐き出すから洋服が汚れちゃったじゃない！なにか拭くものは・・・」
ジェニス「ほら、これ使いなさいよ」ﾎﾟｲｯ
シャイア「あ、ありがとう・・・って、これは...」
ジェニス「何って、ガロス様がエッチィ～な本を読みふけったあとの脱ぎたてパンｔ...」
シャイア「！？」



・プレゼントは・・・

シャイア「何してくれてんのよ！汚物を汚物で拭いてどうすんのよ！？」
ジェニス「お、汚物ですって！？ガロス様三種の神器になんてことを...」
シャイア「三種の神器なら普段から持ち歩くんじゃないわよ！まったく...」
ジェニス「・・・で、どうすんのさ、クリスマスパーティ...」
シャイア「はぁ、せっかくプレゼントも用意したのに...」
ジェニス「私もよ...」
シャイア（プレゼントは、当然アタシ！　これでケルビム様と熱い性夜を・・・ゲフ、ゲフフ...」
ジェニス「・・・な～んて考えてるんでしょ？」
シャイア「！？」




・逆転の発想

ジェニス「フッ、あんたは本当に甘いわねぇ...」
シャイア「何をゥ！？じゃあ、あんたは何をプレゼントするのよ！！」
ジェニス「ねぇシャイア。あなたは子供のころ、サンタさんに何お願いしてた？」
シャイア「えっ！？　え～と...確かアニメのグッズとか絵本とか、そんなものだったような・・・」
ジェニス「じゃあ、それって今も使ってる？」
シャイア「そんなわけ・・・ﾊｯ！？」
ジェニス「そう、プレゼントはいつか飽きられてしまう・・・だから、自分がプレゼントなんて、そんなの愚の骨頂なのよ！」
シャイア「そ、そんな・・・それじゃあ、一体どうすれば...」
ジェニス「そんなの簡単なことよ・・・」


ジェニス「・・・靴下になるのよ」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ
シャイア「なん...だと！？」


ジェニス「靴下になって、プレゼントを入れてもらう・・・もちろんガロス様は喜ぶわ。そして、空になったその靴下を見て、ガロス様はどう思う？」
シャイア「ま、まさか・・・！」

ジェニス「そう、履くのよ・・・！」
シャイア「な、なんというプレイなの！？」

ジェニス「そうよ...そのままガロス様は、私が靴下になっていることも知らずに、街中を歩くのよ・・・あぁ、公衆の面前でこんな羞恥を・・・アアアッ、体がぁ、体の疼きが止まらないっ！止まらないのぉぉぉ！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
シャイア「な、なんという変態力・・・その力は、もはや常人をはるかに凌駕している・・・！」

ジェニス「はぁ...はぁ...さぁ、どうかしら、あなたも私と一緒に靴下になってみては...」
シャイア「嫌です」（キッパリ）



・衝撃の事実

ジェニス「ど、どうして！？こんな素晴らしいアイデアは、例えアインシュタインでも思いつかないわ！ なのにどうして...」
シャイア「いや、だってさ・・・」

シャイア「プレゼント入れる靴下って、デカくね？」
ジェニス「！？！？」ｶﾞｶﾞｰﾝ

シャイア「そんな靴下をどうやって履くのよ。それに、今時靴下の中にプレゼントって・・・ディ〇ニー映画じゃあるまいし...」
ジェニス「そ、そんな・・・このあたしが・・・負け...」ﾄﾞｻｯ
シャイア「そもそも、人間は靴下にはなれないしね」
ジェニス「あ、それはライラが何とかしてくれるってさ」
シャイア「え、それマジ？」



・僕（作者）からお前たちへ、ちょっと遅めのクリスマスプレゼントだ、うけとれィ！

シャイア「・・・結局、私たちの愛は、届いていなかったってわけね・・・」
ジェニス「それどころか、もしかしたら嫌われたのかも・・・」
シャイア「そんなっ、こと...あるわけ...」
ジェニス「きっとそうだ...あたしが勝手に持ち出したガロス様の歯ブラシで体中を磨いたりなんてしたから・・・」
シャイア「まさか私が、ケルビム様のティッシュを私の〇〇を染み込ませたティッシュとすり替えたから・・・！？」
２人「・・・」


ガロス「おお～い、ジェニス～！！！」
ケルビム「シャイア～～！！」

シャイア「ケ、ケルビム様！？」
ジェニス「ガロス様！？ど、どうしてここに・・・パーティは...？」
ガロス「何時まで経ってもジェニスたちが来ないから、迎えに来たんだよ。招待状見てないのか？」
ジェニス「えっ、招待状・・・？」
ケルビム「全員にメールで送ったはずなんだが・・・」
２人「・・・ハッ！」

２人「今日ケータイ見てなかった・・・！」

ガロス「まったく...ほら、行くぞジェニス」ｸﾞｲｯ
ジェニス「あっ...」ﾎﾟｯ
ケルビム「さぁ、行こうかシャイア」ｸﾞｯ
シャイア「ケルビム様...」ﾎﾟｯ


シャイア「・・・ねぇ、ジェニス」ｺｿｺｿ
ジェニス「・・・何？」ｺｿｺｿ
シャイア「私たち、先にクリスマスプレゼントもらっちゃったわね」
ジェニス「・・・ｸｽｯ、そうね...！」

ガロスとケルビム「ん？　何か言ったか？」

ジェニスとシャイア「ううん、何でも！」



こうして、ジェニスとシャイアは楽しいクリスマスを過ごしましたとさ...

めでたしめでたし...










・決して綺麗に終わらない。それが『変態』クオリティー

ライラ「・・・よし、成功だわ！ これであなた達も立派な靴下よ！」
シャイア「よし、これで私たちも完璧な靴下に・・・！」
ジェニス「何とか性夜に間に合ったわね」
ライラ「よぉ～し、試しに何か入れてみようかしら～」
シャイア「よぉし、何でも来なさい！ドンと来い・・・よ・・・！？」
ジェニス「あ、あの・・・ライラ？それは・・・」

ライラ「え？ プレゼントの定番といったら、wiiでしょう～？」

シャイア「い、いやいや...それちょ～っと大きくない？」
ジェニス「そ、そんな大きいの、あたしたち入らないとおも...」

ライラ「それじゃあ、いくわよ～～～！！」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ！


シャイア「嫌あああっ！　こんなっ、こんな太くて大きいのが入ったら・・・私っ、私壊れちゃうううぅぅぅ～～～ｯｯ！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

ジェニス「あぁっ、そんな奥まで突かないでっ！ガロス様以外に入れられるなんてっ、そんなのっ、そんなのオオオォォォｯｯ！！！」ﾋﾞｸﾝｯ



こうして、性夜・・・じゃなかった、聖夜は過ぎてしまったのでした。めでたしめでたし（？）





・最後に２人から、１言

シャイア「某ア〇ゾネスのお話みたいな、綺麗な百合を期待していた皆さま、本当に申し訳ありませんでした」
ジェニス「いや、多分誰も期待してなかったと思うよ」
シャイア「それじゃ、ジェニスから1言！」
ジェニス「えぇ～と・・・それじゃあ...」

ジェニス「来年も私たちをよろｓ」
シャイア「よろしくお願いします！！」
ジェニス「ｲﾗｧ...」
シャイア「（笑）」





特別編　変態同盟SアンドSスペシャル！、完

次回に続く