LORD86　暗黒の竜　作：のりってぃ

全開のあらすじ
十日の前に突如として現れたなぞの少年剣真
彼に命を狙われたがシュリットの乱入により十日は助かった
そして海馬の陰謀がとうとう動き出そうとしていた…
PS　DDストラク発売が最近の新商品で一番楽しみです！
これを機にDD使い始めようと思ってる主にとって大きな援助ですね
再録はまだ魔神王しか判明してませんしスー枠も１枚まだ判明してませんし新規も微妙な子が多くて不安要素しかないですけど大いにきたいです！
地獄門はほぼ確出再録されるんでしょうが問題なのは会長ですね　あの人必須みたいなもんなんでおそらく再録されるでしょうけど
ゴールドパックに収録なんてオチやめてくれよ…？





大会予選三日目の夕方

昼間と比べ雨は少し弱まってきた

十日はあのあともシュリットのことが心配で雨の中町中を探しまわってた

十日「シュリットの奴…どこ行っちまったんだよ…」

デビルズデストロイ「十日…」

十日「たく　さっきの奴もいきなり襲ってくるなりどっか行っちまうしあいつとシュリットもなんか知り合いみたいだし分からねぇことだらけだよ！」

デビルズデストロイ「だが十日、シュリットのおかげでお前が生きられてるのも事実だ　今は深追いしない方がいいのかもしれない」

十日「それでもやっぱ心配じゃねぇかよ　いくらあいつだって無敵な訳じゃねぇんだし」

デビルズデストロイ「十日、よく考えろ、シュリットは奴のことをしっている　つまり奴が危険なことも承知している　それなのにあえて挑発的な発言をしていた」

十日「だからどうしたってんだよ」

デビルズデストロイ「つまりシュリットはできるだけお前と奴を引き離したかったんだ　自分が十日の代わりに相手をすれば十日が危険な目に遭わなくて済む　そう考えたのであろう」

十日「あいつ・・・・」

十日は物寂しい表情だった

デビルズデストロイ「今シュリットの事を探すか探さないかはお前の自由だ　だがお前は今のままで本当にいいのか？」

十日「え？」

十日はひ弱な声で返した

デビルズデストロイ「お前の目の前におこっている事は普通ではないそれは分かっている　だがそれを言い訳にして迷いや強震をむき出しにしたデュエルでいいのか？」

十日「お、俺は…」

十日は苦しい表情でしゃべり始めた

十日「お前の言う通り今俺自身何がなんだか分からねぇ　なんであいつが襲ってきたとかシュリットとあいつに何があったのかとか意味の分からねぇ事だらけだよ…けどなんかあいつとデュエルして怖いとかそんなんじゃない…なんか心のどっかが悲しくなったんだ」

デビルズデストロイは少し笑みを浮かべた

デビルズデストロイ「良かった　お前のその純粋な気持ち　それが死んでいないなら大丈夫だ　お前はいつもデュエルで全てをぶつけ全てを感じ取る　頭で受け入れた事は気にするな心で感じた事のままに行け　それが今お前にできる最善の手だ」

十日「お前…へ、サンキュ　ちょっと気が楽になったぜ」

デビルズデストロイ「そうか、それなら良かった」

十日「とにかく今はシュリットさがさねぇと　あいつの事が心配だ」

その後も十日は雨の中数時間シュリットの事を探し続けた

そして雨は弱まる事なく夕方を迎えた

〜ネオドミノ街〜

十日「あぁ〜たっくこの町広すぎるんだよ〜全然見つからねぇ」

目立つところは一通り探したので十日は路地を探す事にした

そして何本目かの路地を曲がったとき十日の目にシュリットの姿が入った

十日「シュリット！こんなところにいたのかよ」

シュリットは路地の壁にもたれかかり片手でもう片方の肩をおさえていた

シュリット「なんだよテメェまだ彷徨いてたのかよ　どっか遠くに行っとけっつろーが」

十日「人の心配より自分の心配しろよ！お前…血塗れじゃねぇか」

シュリットは頭や肩、口など体中の至る所から血を流しシュリットの鮮血が壁をも真っ赤に染めていた

そして雨に晒された鮮血はよりいっそうグロテスクに見えた

流血のせいかシュリットは呼吸も辛そうだった

シュリット「大丈夫だってのこんくらい…　俺に構わずどっか行っとけ…」

シュリットは重い声で十日を会話を交わしている

しかしシュリットは十日と目を合わせようとせず俯いたままだった

そしてシュリットは重い体を動かしこの場を立ち去ろうとした

十日「んなことできっかよ！お前どう見ても大丈夫じゃねぇじゃねぇか！そんな状態のお前ほっとけっかよ！」

シュリットは十日に背を向けたまま立ち止まった

シュリット「御人好しが…少しくらい…一人…にさ…せ…」

シュリットはゆっくりと倒れていった

十日「シュリット！おい！たく…何が大丈夫だよ　全然大丈夫じゃねぇじゃねぇか」

十日はシュリットを担ぎそのままちょうど近くにあった遊星達の元に向かった

その後シュリットは十日とともにクロウがマーサのところへ運びシュリットはそこで手当を受けた

そして十日は一晩マーサハウスで過ごす事になった


その日の夜

地面は泥濘んでいるものの雨は上がっていた

アキの家にいた龍可もすっかり体力が回復しアキとシャドーの事もあって長居はあれだと思い帰る事にした

そして家路の途中

下っ端「そこのお嬢さん」

龍可「え？私？」

下っ端「ええそうですとも　あなた龍可殿でお間違えないですな」

龍可「え、は、はいそうですけど」

龍可に突然と一人の男が声をかけてきた

下っ端「私とデュエルをしてもらいましょうか」

龍可「デュ、デュエル？」

下っ端「ええ、あなたはここで私とデュエルをしてもらいます！」

男が構えると龍可のディスクも自動的に稼働した

下っ端「このデュエル、拒否権はないですぞ」※イメージ的には満足時代のあれ

やるしかないと分かった龍可は意を決した

ふたり「デュエル！！」

下っ端「私の先攻！ドロー！私はモンスターをセット！これでターンエンド」

龍可「私のターン！『エンシェント・ナイト』（ATK1900）を召喚！バトル！『エンシェント・ナイト』でセットモンスターに攻撃！」

下っ端「くぅ！破壊された『ブ・リザード』の効果発動！破壊されたときデッキからレベル３以下の炎族、水族、雷族モンスターを特殊召喚する！私はデッキから２体目の『ブ・リザード』（DEF600）を特殊召喚します」

龍可「私はカードを１枚伏せてターンエンド」

下っ端「私のターン！私はモンスターをセットしターンエンドです」

龍可「私のターン！」（あの人手詰まりに見えるけど隙がない感じ…きっと何か狙ってる）「私は魔法カード『エンシェント・ハンマー』を発動！手札の『エンシェント・ヒッポ』を墓地に送り『ブ・リザード』を破壊する！」

下っ端「『ブ・リザード』が破壊された事で『ライメ・イーグル』（DEF400）を特殊召喚する！」

龍可「私は墓地の『エンシェント・ヒッポ』の効果発動！墓地のこのカードを除外し手札の攻撃力２０００以下の『エンシェント』モンスターを特殊召喚する　私はテフ札から『エンシェント・オーク』（ATK1900）を特殊召喚！バトル！『エンシェント・オーク』で『ライメ・イーグル』に攻撃！」

下っ端「『ライメ・イーグル』が破壊された時場のモンスター１体を破壊する！『エンシェント・ナイト』を破壊！」

龍可「うっ！『エンシェント・オーク』が相手モンスターを破壊したときデッキから『エンシェント』カード１枚を手札に加える事ができる　私は『エンシェント・ドック』を手札に加える　私はこれでターンエンド」

下っ端「私のターン！『フレイ・ムカデ』（ATK300）を召喚！さらに魔法カード『原色の書』を発動！墓地から『ライメ・イーグル』（DEF600）を特殊召喚！さらに魔法カード『死者蘇生』発動！あなたの墓地から『エンシェント・ナイト』を特殊召喚！」

下っ端から何か異様なものが感じられるようになった

龍可（何かくる！）

下っ端「さぁ！私の本当の力見せてくれる！！」


　　レベル２『ライメ・イーグル』とレベル４『エンシェント・ナイト』にレベル２『フレイ・ムカデ』をチューニング！！
　　闇よりいでよ！そして世界を睥睨し圧倒せよ！！
　　シンクロ召喚！いでよ！『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』！（ATK3000）


龍可「あのモンスターは…」

下っ端が召喚したモンスターはとても禍々しい雰囲気を発しており見るだけで恐怖心を煽られそうだった

下っ端「『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』の効果発動！デッキから６種類の属性のカードを選びそのうち１枚をランダムに選ぶ事でその属性により効果を発動する！さぁ選ぶがいい！貴様の運命を」

龍可「そのカードよ！」

下っ端「貴様が選んだのは闇属性！闇属性の効果発動！相手の場のカード全てを墓地に送る！」

龍可「そんな！」

モンスターが放った炎が龍可の場を焼き尽くした

下っ端「バトルだ！『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』！ダイレクトアタックだ！」

龍可「うわああ！！」LP４０００→１０００

下っ端「私はこれでターンエンドだ」

龍可「私のターン！」

龍可は打つ手なしという状況から焦りが無骨に見えていた

龍可「私は手札から『エンシェント・ライノ』（ATK1800）を召喚！このカードの召喚に成功した事でデッキから『エンシェント・バタフライ』を手札に加えそのまま『エンシェント・バタフライ』を特殊召喚！」


　　レベル４『エンシェント・ライノ』にレベル３『エンシェント・バタフライ』をチューニング！
　　聖なる守護の光！今交わりて永久の命となる！
　　シンクロ召喚！降誕せよ！『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』！（ATK2100）


エンシェントフェアリー「龍可、気をつけてください　あれは精霊世界で太鼓より封印されていた間の竜　とても危険です」

龍可「分かってる　だけど攻めない事には何も始まらない　バトル！『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』！『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』に攻撃！[エターナルサンシャイン]！」

下っ端「馬鹿め！攻撃力は圧倒的にこっちの方が上だぞ！」

龍可「手札から『エンシェント・ワイズ』の効果発動！『エンシェント』と名のついたモンスターがバトルするとき手札のこのカードを墓地に送ルコとで相手モンスターの攻撃力分自分のモンスターの攻撃力はアップする！」


鰻　ATK2100→5100


下っ端「何！？ぐわあ！」LP４０００→１９００

エンシェントフェアリー「龍可、気をつけてください　まだきっと何かあるはずです」

龍可「うん　私はカードを１枚伏せてターンエンド！」

下っ端「私のターン！私は魔法カード『手札抹殺』を発動！互いに手札を全て捨てその枚数分ドローする！そして私は墓地の『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』の効果発動！墓地の『エンシェント』と名のついたモンスターまたは闇属性モンスターを除外する事で特殊召喚できる！蘇れ！『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』！（ATK3000）」

龍可「やっぱりちょっとやそっとで倒されるモンスターじゃないのね…」

下っ端「さぁいくぞ！『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』の効果発動！」

龍可「そのカードよ！」

下っ端「お前が選んだのは炎属！炎属の効果は相手の手札を全て墓地に送る！」

龍可「そんな！」

下っ端「バトルだ！『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』！『エンシェント・フェアリー』に攻撃！」

龍可「うわああ！！」LP１０００→１００

下っ端「私はカードを１枚伏せてターンエンドだ」

龍可「私のターン！私は魔法カード『死者蘇生』を発動！墓地から『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』（ATK2100）を特殊召喚！そして墓地の『エンシェント・クラーク』の効果発動！自分がレベル５以上の『エンシェント』と名のついたモンスターの特殊召喚に成功したとき墓地のこのカードを除外する事でデッキからカードを２枚ドローする！」

下っ端「今更『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』を出したところで何もできん！」

龍可「まだよ！私は魔法カード『エンシェント・アシッドレイン』を発動！自分の場のレベル６以上の『エンシェント』と名のついたモンスターを墓地に送りそのモンスターより高いレベルを持つモンスター全てを破壊する！」

下っ端「なに！？」

龍可「さらに『エンシェント・シード』（ATK300）を召喚！『エンシェント・リード』をリリースする事で墓地から『エンシェント』モンスター１体を特殊召喚する！『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』（ATK2100）を特殊召喚！バトル！『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』でダイレクトアタック！」

下っ端「罠カード『ハーフ・ブレイク』を発動！ダメージを半分にする代わりに攻撃してきたモンスターを破壊する！」

龍可「そんな！？」

下っ端「くぅ！」LP１９００→８５０

龍可「私はこれでターンエンド」

下っ端「私のターン！（このカードは！）」

男は引いたカードを見て驚くような表情を浮かべた

海馬「いいタイミングで引いたな　そのカードを使え」

海馬は無線で男に命令した

下っ端「畏まりました　私は手札から『力の代償』を発動！相手墓地の一番攻撃力の高いモンスターを特殊召喚する代わりに自分の墓地の一番攻撃力の高いカードを相手の場に守備表示で特殊召喚する！私は私の場に『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』そして貴様の場に『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』を特殊召喚する！」

龍可「このカードが…うっ！」

龍可の場にエンシェントデッドディブクが特殊召喚されたと同時に龍可は苦しみ始めた

〜龍可の心の中〜

エンシェントフェアリー「龍可！正気を失ってはなりません！」

龍可「エンシェントフェアリー…ドラゴン…」

エンシェントデッドディブク「エンシェントフェアリーか　久しいな」

龍可「これは…どういう事…？」

エンシェントフェアリー「エンシェントデッドディブクは数千年前に私が封印した魔の竜　その封印が何者かによって解かれたのです」

エンシェントデッドディブク「エンシェントフェアリーよ　無窮たる我らの因縁今ここに終止符を打ってくれる！」

エンシェントフェアリー「龍可には手出しさせません！」

２体の竜は激しく戦い始めた

エンシェントデッドディブク「エンシェントフェアリーよ！貴様に封印された我が怒り受けてみろ！くらえ！」

エンシェントフェアリー「くぅ！あなたの好きにはさせません！」

エンシェントフェアリー「やはり貴様は温いな　我の敵は貴様だけだと思うな！」

エンシェントデッドディブクは龍可に攻撃を放った

エンシェントフェアリー「龍可！！ああ！！」

エンシェントフェアリーは龍可を庇いまともに攻撃を受けた

龍可「エンシェントフェアリードラゴン！」

エンシェントフェアリー「龍可…」

エンシェントフェアリーは消えていった

エンシェントデッドディブク「はははは！無様だな！」

龍可「エンシェントフェアリードラゴン…」

エンシェントデッドディブク「さぁ、エンシェントフェアリーに選ばれし者よその心を我に委ねるがいい」

龍可の目は蕩けていき龍可の心は次第にエンシェントデッドディブクに支配されていった

エンシェントデッドディブク「これで我の器は完成した　」

元の世界

龍可の周りに漂っていた黒い沼気はだんだんと消えていった

その中から現れたのは禍々しい鎧に身を包んだ龍可だった

下っ端「作戦は…成功したのか…？私はこれでターンエンドだ」

龍可「ふふふ、絶対的な闇の力でお前を永遠の闇に葬ってあげるわ！私のターン！」

海馬「実験成功だ…」

デュエルの様子を別のところから見ていた海馬は思わず邪悪な笑み零した

龍可「『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』の効果発動！さぁ！選ぶがいい！お前の運命を！」

下っ端「私が選ぶのはそのカードだ！」

龍可「貴様が選んだのは闇属性　闇属性の効果で貴様のカード全てを墓地に送る！」

下っ端「く！」

龍可「バトル！！『エンシェント・デッドディブク・ドラゴン』よ！漆黒の炎で全てを焼き払え！！[エタニティダークネスストリーム]！」

下っ端「ぐわああ！！」LP８５０→０

龍可「ふふ　呆気ない死に様ね」

デュエルが終わると同時に遠くの方から間の長い拍手とともに一人の男が現れた

海馬「お前のデュエル　見せてもらったよ」

龍可「お前は？」

海馬「俺の名は海馬竜戸　貴様の主だ」

龍可「私の？」

海馬はカードを風師そこから光を放った

龍可「竜戸…様…」

海馬「そうだ、お前は俺の忠実たる僕だ」

龍可「私は…僕…」

海馬「龍可、俺と共に来い　お前を俺の僕として歓迎する」

龍可「はい、竜戸様」

龍可は海馬と共に去っていった


そして…


マーサハウス


十日「え？修が帰ってない！？」

十日は今日の出来事をはなせる限り集に伝えようと修の家に電話を下が修はまだ帰ってないと言われた

十日「で、でも修は今日雨が降り始めた頃確かに俺と別れて帰るって…それにあいつは道草くうような奴じゃ…」

修ママ「でも今日十日君と一緒に出て行ったきり帰ってきてないの」

十日「どういうこったよ…」


別のところ


花沢「竜戸様、丸藤修の準備ができました」

海馬「よくやった　そいつを利用すればほぼ確実に遊城十日は落とせる　明日頃合いを見計らい計画を実行してくれ」

花沢「御意」


本格的に動きはじめた海馬　果たしてこの先大会はどうなるのか？


ところでシュリットってイラスト見る限り剣持ってるから剣真とデュエル兼リアルファイトできるよね？だから血塗れでいても別におかしくないよね？


オリカ紹介


オリカ紹介


①　ブ・リザード　★２　水属　ATK300/DEF600
このカードが破壊されたときに発動する。
水族
デッキからレベル３以下の水族・炎族・雷族のうち１体をデッキから特殊召喚する。


②　エンシェント・ハンマー　通常魔法
手札の「エンシェント」と名のついたモンスター１体を墓地に送り相手の場のモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。


③　エンシェント・ヒッポ　★４　水属　ATK1100/DEF1600
獣族
墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札からレベル４以下の「エンシェント」と名のついたモンスター１体を特殊召喚する。


④　ライメ・イーグル　★２　光属　ATK300/DEF600
雷族
このカードが破壊されたときに相手の場のモンスター１体を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。


⑤　エンシェント・オーク　★６　地属　ATK1900/DEF0
獣戦士族
このカードが相手モンスターを戦闘によって破壊し墓地に送った場合に発動する。
デッキから「エンシェント」と名のついたカード１枚を手札に加える。


⑥　フレイ・ムカデ　★２　炎属　ATK300/DEF600
炎族・チューナー
このカードが破壊されたときに場の魔法・罠カード１枚を対象として発動する。
そのカードを破壊する。


⑦　原色の書　通常魔法
自分の墓地の水族・炎族・雷族モンスター１体を対象として発動する。　
そのモンスターを特殊召喚する。


⑧　エンシェント・ワイズ　★４　闇属　ATK1100/DEF1100
魔法使い族
自分場の「エンシェント」と名のついたモンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までにこのカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。


⑨　エンシェント・クラーク　★４　光属　ATK1400/DEF1200
魔法使い族
自分がレベル５以上の「エンシェント」と名のついたモンスターの特殊召喚に成功したときに墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分はデッキからカードを２枚ドローする。


⑩　エンシェント・アシッドレイン　通常魔法
自分の場のレベル６以上の「エンシェント」と名のついたモンスターを墓地に送り発動する。
この効果で墓地に送ったモンスターよりレベルの高い場のモンスター全てを破壊する。


⑪　エンシェント・シード　★１　地属　ATK300/DEF200
植物族
このカードをリリースして発動できる。
墓地の「エンシェント」と名のついたモンスター１体を特殊召喚する。


⑫　ハーフ・ブレイク　通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する。
自分への戦闘ダメージを半分にする代わりにダメージ計算後に攻撃モンスターを破壊する。


⑬　力の代償　通常魔法
互いの場にモンスターが存在しないときに発動できる。
自分は相手の墓地から１番攻撃力の高いモンスター１体を自分の場に特殊召喚し相手は自分の墓地の一番攻撃力の高いモンスターを自分から見て相手の場に特殊召喚する。


デッドディブク君はまた後日ということで


おまけ


ジャック「以前俺とクロウと遊星が電車に乗ったときの話だ。俺達は座らずに立っていた　しかしあるとき電車が急カーブに入り車体が大きく揺れた　そのときバランスを崩したクロウが遊星と接触しそのままふたりは転んだ　幸いふたりにけがはなかったが言いたい　座ってたおばあちゃんの買い物袋の中の卵ぐちゃぐちゃになったと」

クロウ「ジャック！あれはお前が俺に向かって倒れてきた事件だろ！適当な事言ってんじゃねぇ！」

遊星「まず俺達電車に乗ってないぞ？」