第４８話 変態同盟ショート＆ショート　作：ハカラメ

注）ｓｓ初心者です！二次設定その他もろもろにご注意ください。
出したかった２人を早速メインで登場させてみました。
ター坊さんにGOサインもらったので、吹っ切れたついでにリミットオーバーアクセルシンクロしました。楽しんで御覧いただければ幸いです。

(閲覧注意）（閲覧注意）（閲覧注意）( ´∀｀ )（閲覧注意）（閲覧注意）（閲覧注意）（閲覧注意）







これは、狂気に塗れた「ライトロード変態同盟」の日常を切り取った、禁断の黙示録である・・・



・パンツ

シャイア「ふんふ～ん♪」
ジェニス「あら、シャイアじゃないの。どうしたのよ、随分ご機嫌ね」
シャイア「えぇ、いい品が手に入ったのよ」ガサゴソ
ジェニス「どれどれ？」
シャイア「じゃじゃ～ん！」
ジェニス「こ、これは・・・！」
シャイア「そうよ。これは・・・ケルビム様の『イチゴパンツ』よっ！！！」


・パンツは履くもの

ジェニス「いい品ね。着用済みかしら？」
シャイア「当然！ ２年間くらい履いてて、ボロボロになって捨てられたところを回収してきたのよ！」
ジェニス「で、どうするの？それ。イチゴの数でも数えるの？」
シャイア「あなた、何言ってるの？ケルビム様のパンツと言ったら、することは１つでしょう！？」

シャイア「履くのよ・・・！」


・パンツは被るもの

そして躊躇なく着用。
シャイア「あぁぁっ！い、今、私、ケルビム様と１つに・・・！あぁっ、普段は私が使える身なのに、今は、ケルビム様が私の下にィィィっ！！ こ、これは、すごい快感だわアアァァっ！！！」ビクンッ
シャイア「ま、まだよ・・・こんなことではまだ達せないわ・・・ジェ、ジェニス、袋の中の物を取ってくれる・・・？」
ジェニス「・・・これ？」ポイッ
シャイア「そうよ、この、２枚目のケルビム様のパンツを・・・」

シャイア「私の顔面とエクシーズ召喚！！」シャキーン
ジェニス「が、合体した・・・だと！？」


・格の違い

数分後。
シャイア「あぁ、あぁぁ・・・上からも、下からも、ケルビム様に・・・私、幸せ～・・・」ビクッビクッ
ジェニス「・・・あなた、そんな事で満足してるようじゃ、まだまだ甘いわね」
シャイア「！？ 何よ、私は最大限ケルビム様のパンツを堪能したわ！これ以上のものなんであるわけないわ、バッカじゃないのっ！？」
ジェニス「ふっ、やっぱり私とあなたじゃ、格が違うわねｗｗｗ」
シャイア「何を～！ じゃあ、あなたはどうするのよ！やってみなさいよ！」


・衣食同源の発想

ジェニス「ここに、イチゴパンツがあります」
シャイア「・・・それ、誰の？」
ジェニス「もちろん、ガロス様のよ？」
シャイア「そうなんだ・・・えぇっ！？ が、がが、ガロスの！？」
ジェニス「何よ。私がガロス様以外のパンツなんて集めるわけないでしょうが」
シャイア（あいつ、あんなの履いてるの・・・？）
ジェニス「このパンツは、すでに私が十分堪能したものよ。さっきのあなたみたいなやり方でね」
シャイア「じゃあ、いったいこの後どうやって堪能するのよ！？」

ジェニス「・・・食べるのよ」バーンッ


・パンツは食べるもの

シャイア「・・・は？」
ジェニス「まずは、このガロス様のイチゴパンツに小麦粉、卵、パン粉の順につけていきます」ペタペタ
ジェニス「あらかじめ１８０℃前後に熱しておいた油の中に、パンツを投入します」ジュー
ジェニス「揚げる時間は１分程度。長時間揚げ過ぎると、中の水分が抜けてしまうので注意です」
ジェニス「表面がいい揚げ目になったら、取り出してクッキングペーパーで余分な油を取ります」
ジェニス「きれいに皿に盛り付ければ・・・ガロス様のパンツ揚げの完せ・・・」
シャイア「ちょ、ちょっと待ちなさいよ！！そんなの食べられるわけ・・・」
ジェニス「ムシャムシャ・・・」
シャイア（食べた～！）
ジェニス「ムシャムシャ・・・ゴクン」
シャイア「お、お味は・・・？」

ジェニス「・・・イチゴ味」( ´∀｀ )

その後、シャイアもケルビム様のパンツを食べるようになったとさ、めでたしめでたし！


・私ものり派です。

ジェニス「切手をさぁ、なめて貼る人っているじゃない」
シャイア「そうね」
ジェニス「だから、ガロス様が書いたはがきを、こっそり盗んで、切手の裏をなめてみたのよ」
シャイア「そしたら？」
ジェニス「・・・のりの味がしたわ」
シャイア「でしょうね」


・Ga-rosu（ガ・ロース）って付けたら、Ⅲまで出るような気がした。

ジェニス「カチカチカチカチ・・・」
シャイア「あなた、またゲームで遊んでるの？ 好きねぇ、ホント」
ジェニス「今回のは、ただのゲームじゃないわ。私の自作なのよ」
シャイア「すごいじゃない！あなたゲーム作れるの！？」
ジェニス「まぁ、ガロス様を攻略するエ〇ゲなんだけどね」
シャイア「・・・まぁ、そんな事だろうと思ったわよ。ちょっと見せて・・・あら、ちゃんと男キャラたくさんいるじゃない。てっきりキャラはガロスだけかと思ったわ」
ジェニス「ちなみに、どの男キャラを選んでも、最終的にはガロス様にたどり着くルートにしてあるわ」ドヤァ
シャイア「それ、不良品じゃないの？」

その後、シャイアもケルビム様を攻略する〇ロゲを作ってもらったとさ、めでたしめでたし！


・ジェニスの日課

ガロスの部屋
ジェニス「カリカリ・・・カチッ」ガラガラ
ジェニス「よし、今日も侵入成功よ」
ジェニス「ひとまず、ごみ箱の中のティッシュをすべて回収して・・・と」
ジェニス「よし、あとは・・・」
布団にダイブ！！！
ジェニス「あぁぁ、ガロス様のぬくもりが、まだ残っているわ・・・！」
ガバッ
ジェニス「あぁ、こうやって布団をかぶっていると、まるで、まるで・・・全身が、ガロス様に包まれているみたい！！！ これはもはやセ○〇スと同等だわっ！！！」
ジェニス「あぁ、だめよガロス様！そ、そんなに優しく包まないで、そんなに優しくされたら、私、私イイイィィィッ！！！」ビクンッ

ガロス（なんか、いつも布団が湿ってるんだよな・・・なぜだ？）


・大変美味しく頂きましたbyシャイア

ジェニス「太宰修だったかしら。椅子の中に人間が入る話は」
シャイア「さぁ、私昔の小説あんまり読まないから・・・それがどうしたのよ？」
ジェニス「今度、ガロス様の部屋のソファの中に引っ越そうと思って」
シャイア「とんだ狂人ね」
ジェニス「あなたには言われたくないわ」
シャイア「ふっ、でもまだまだ甘いわね。私はもっとすごい所に隠れてたわ！」ドヤァ
ジェニス「何！？ ソファよりすごい所！？ そ、それは一体・・・」

シャイア「・・・トイレよ！」
ジェニス「とんだ狂人ね」


・ライラは万能①

シャイア「はぁ・・・」
ジェニス「どうしたのよ、柄にでもなくため息なんかついて」
シャイア「私も、ケルビム様ぐらい胸があったら、お風呂でケルビム様とキャッキャウフフできたかもしれないな～と思って・・・」
ジェニス「あなた、絶壁だものね。私はそこそこあるからいいけど」
シャイア「はぁ、私も巨乳になりたい・・・」
ジェニス「じゃあ、ライラに頼んで、大きくしてもらえば？」
シャイア「その手があったか！」


・ライラは万能②

シャイア「はぁ・・・」
ジェニス「どうしたのよ、柄にでもなくため息なんかついて」
シャイア「私に穢れたバベルの塔が生えてたら、ケルビム様とベットでキャッキャウフフできたのになぁ～と思って・・・」
ジェニス「あなた、そんなの生やしたいの？」
シャイア「はぁ・・・ケルビム様と幸せな家庭を作りたい・・・」
ジェニス「じゃあ、ライラに頼んで生やしてもらったら？」
シャイア「その手があったか！」


・最後くらいは綺麗にまとめたかった（過去形）

ジェニス「ゴクゴク・・・」
シャイア「今日は暑いわね～、あなた何飲んでるの？」
ジェニス「何って、ガロス様のお風呂の残り湯だけど・・・？」
シャイア「へぇ～。ゴクゴク・・・」
ジェニス「そういうあなたは何飲んでるの？」
シャイア「それはもちろんケルビム様の・・・」

シャイア「ケルビム様の黄金ｓ（自主規制）」



②へ続く・・・かも？

なんかいろいろすいませんでしたbyハカラメ



変態同盟ショート＆ショート、完

第４９話に続く