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HOME > 遊戯王SS一覧 > 55話 『守護者』

55話 『守護者』 作:名無しのゴーレム


「……ここ、だよな。」
「合ってるんじゃない? ほら、そこに風音さんのバイクがあるし。」


風音から連絡を受けて俺と京子が着いたのは、一軒の小さな家だった。一体ここに何が……?


「……入るか。」
「うん。お邪魔しまーす!」


俺たちが入ったその先には、風音、涼花、そして……


「……恭治? どうしてここに?」
「俺が聞きたいさ。師匠、全員揃いましたよ。」


恭治が声を上げると、師匠と呼ばれた男性がゆっくりとこちらへ訪れた。


「……なるほど、お前たちが。」
「……?」


この人たち、俺たちのことを知っているのか?


「……強志、京子。実は……」


——涼花が俺たちに、現在起こっている事態について語ってくれた。


「……と、言う訳です。」
「……美愛と郁哉が、智と秀君を助けに行った、か。それ、マズイ状況じゃないのか?」
「大変に決まってるじゃん! 私たちも行かないと!」
「そうだな。よし、今すぐに準備を……」
「駄目だ。お前を行かせる訳にはいなかい。」


……? どうしてなんだ?


「おじさん、何で行っちゃいけないのよ! 2人とも私の大事な友達なの、だから……」
「別に、お前に言った訳ではない。私は……矢次 強志、お前に言ったんだ。」
「え……?」
「どういう……意味ですか。」
「そこの少女、薙野 涼花から話は聞いている。……お前にはしてもらいたいことがある。だから……」
「……なら、私が行くのは問題ないんだよね?」
「勝手にするといい。……お前一人が行ったところで、何かが変わるとは思えないが。」
「京子ちゃん、私も行くわ。風子がそこにいるなら、私だって向かう理由があるから。……才賀さん、構いませんよね?」
「好きにしろ。用があるのは薙野 涼花、矢次強志、そして恭治だけだ。」


……俺たちだけに? 駄目だ、全く想像がつかない。


「そうですか。……強志、涼花ちゃん。お兄ちゃんが突っ走ったりしないようにしっかり手綱を握っておいてね。」
「あ、ああ。任せてくれ。」
「いや、何で任されてるんだよ。風音、いい加減少しは俺のことを……」
「場所は…分からないのよね。まあ何とかなるでしょう。京子ちゃん、行くわよ。」
「うん! お兄さん、涼花、行ってくるね!」
「……気をつけろよ。」
「無事に帰って来てくださいね。」
「もっちろん! 行ってきま〜す!」



「……行っちまったか。」
「そのようだな。それでは早速、用件を話そうか。……この次元、いや、すべての次元に関わる話だ。」
「その前に、あなたは何者なんですか? 涼花たちは知っているみたいですけれど……」
「…それも、この話で明らかにしよう。すまないが、今はあまり時間が無いんだ。」


時間が無い……? それにこの人、『次元』って……


「……分かりました。」
「それでは。…まず、お前たちは『神のカード』を知っているか?」


……? 思い当たるものは無い。恭治も同じようだが……


「聞いたことがあります。私たちの次元のどこかに存在する、とてつもない力を持つカードだと。……それが、どうかしたのですか?」
「……そうだな。付け加えるとするなら、神のカードは3枚、融合次元、エクシーズ次元、そしてここ、シンクロ次元に1枚ずつ存在する。」
「師匠、結局神のカードって何なんですか? いまいち話が掴めないんだけど……」
「だろうな。まあ、簡単に言ってしまえば1枚1枚が世界を変えるほどの力を持つカード、と言ったところか。」
「へぇ〜、そんなカードが……」


……神のカード、そんなものがあったなんて。


「……で、それがどうかしたんですか?」
「……神谷 敦人。融合次元のデュエリストだが、心当たりは?」
「……?」


涼花は聞いたことがある、くらいの反応を見せた。でも俺は……


「ん? ああ、それって確か美愛を連れてシンクロ次元に来たって奴じゃないか?」
「え? 恭治さん、それは本当ですか!?」
「本当だと思う。奴も美愛もそう言っていたからな。」
「……理由が分かりません。どうして融合次元のデュエリストがあの子を……?」
「悪いが、その辺りの考察は後にしてもらおう。お前はどうだ、矢次 強志。」
「……神谷とは、こことは別の次元で1度デュエルしました。勝敗はつきませんでしたが……」
「なるほど。……実は少し前に、神谷 敦人が私の住居を強襲した。あいつの目的は……私の持つ、神のカードだった。」
「「「……えぇ!?」」」


何だって!? 神のカードを、この人が!?


「し、師匠! 何でそんな大事なこと、俺に黙ってたんだよ!」
「お前に話してどうにかなる話ではない。……まだ、時期尚早だと考えていたんだ。」
「……それで、彼は神のカードを……」
「私の力及ばず、奪われてしまった。それだけではない、奴は融合次元の神のカードをも手にしていた。」
「そんなっ、それじゃあ現在アカデミアに2枚の神のカードが!?」
「……これは私の推測になるが、おそらく彼は単独で神のカードを収集している。」
「どうして、そう思うんですか?」
「……ここからが、最も重要な話になる。薙野 涼花、お前は先ほど神のカードは次元のどこかに存在すると言ったな。」
「はい。その在りかは誰も知らないと……」
「……それには嘘が含まれている。いいか、融合、シンクロ、エクシーズ。それぞれの次元には、神のカードを守護するものがいる。私はその者たちを『守護者』と呼んでいる。」
「守護者……?」


つまり、それぞれの次元の守護者が神のカードを所持しているということか。


「……そしてこの次元の守護者、それが私、遠江 才賀(とおえ さいが)だ。」
「……マジでぇ!?」


恭治がこれ以上はないというほどの驚きを見せた。


「嘘だろ!? だって師匠は、前は最強のプロデュエリストで……」
「話を続けるぞ。私も以前は他の次元の存在など知らなかった。しかし、エクシーズ次元の守護者が私の元に訪れ、私に異次元の存在について語ったのだ。」
「エクシーズ次元の守護者……?」
「ああ。彼女は過去に融合次元に渡ったことがあり、そこでアカデミアの存在を知ったらしい。」
「……うん?」


待て。その話、どこかで聞いたような……




「……気づいたか? その守護者の名は……矢次 杏と言う。」



「……そ、そんな馬鹿な……」
「う、嘘でしょう……?」


……確かに、それなら姉さんがどうやって次元を超えたのかにも説明がつく。でも……


「ま、待ってくれ! 姉さんが!? そんなこと、俺は聞いたことがないぞ!?」
「そう矢次 杏も言っていた。おそらくは私とあまり変わらない理由だろうな。」
「…………」


……俺には、話してもどうしようもないと思われていたって訳か。


「強志……」
「……彼女は、いずれ融合次元が他次元に侵攻してくることを知った。それを伝えるために、私の元へと訪れたのだ。」
「あれ? どうしてその人は師匠のところに? 師匠が守護者だって知るやつなんて居ないのに……」
「……神のカードは互いに引かれあう。故に、神谷 敦人も私が神のカードを持つことを察知したのだ。……だが、奴は一つ、大事なものを見落とした。」


才賀さんが懐から1枚のカードを取り出した。


「……これが、3枚目の神のカード、『オベリスクの巨神兵』だ。」
「!? どうして、それを……」
「矢次 杏から預かったものだ。彼女は私にこれを託し、融合次元へと向かった。……単身で、アカデミアに立ち向かったのだ。」
「何ですって!? たった一人で、しかも神のカードも無しに!?」
「……姉さん、どうしてそんな無茶なことを……?」
「アカデミアの侵攻を少しでも遅らせるためだ。事実、彼女のおかげでこちらも……」


才賀さんは1度口を閉じると、ゆっくりと恭治の方を向いた。


「……? 師匠、どうかしましたか?」
「恭治。お前に渡したそのデッキ、それこそが神のカードに対抗するために作られた、言わば我々シンクロ次元の切り札なのだ。」
「……マジで?」
「信じられないのも分かる。だがこれは事実だ。私が方々に手を尽くし、ようやく完成させたもの、それが『M・G』だ。」
「……何で、それを俺に?」
「……私はずっと、そのデッキを託すに相応しいデュエリストを探していた。その中で、お前が弟子にして欲しいと私のところへ来たのだ。その時に決心したのだ、こいつを、いずれ訪れる災厄へと立ち向かえるデュエリストに育て上げようと。……すまなかった。これまで真実を明かさないで……」


……風音の話では、恭治はプロデュエリストになるために家を出たはずだ。なのに……


「……別にいいですよ。師匠のおかげで強くなれたのは事実だし、それに……俺のこと、少しは認めてもらえてたって思うと、ちょっとだけ嬉しいし。」
「恭治……話を戻そう。恭治、薙野 涼花、そして矢次 強志。お前たちには今からエクシーズ次元へ向かってもらう。」


……え?


「……どうして?」
「神谷 敦人は3枚目の神のカードを探しているだろう。そして、おそらくはエクシーズ次元へと向かう。お前たちにはそこで神谷 敦人を止めて欲しいのだ。……この、オベリスクの巨神兵を使って。」
「ここで決着をつける訳にはいかないのですか?」
「……神のカード同士の衝突、それがどのような事態を引き起こすのかは全く想像がつかない。」
「……だから、人がほとんど残っていないエクシーズ次元で?」
「……無駄な被害を増やすことは出来ない。分かってくれ。」
「…………」


……確かに、これ以上なく理に適っている。……でも、いいのか? ハートランドを、俺たちの故郷を再び戦場にするなんて……


「……分かりました。」
「なっ…涼花!? お前、今の提案がどういう意味か分かって…」
「……当然。しかし、それが最良の方法です。……」


……涼花も、俺と同じように悩んでいる。いや、実際に『1度目』を体験している分、もっと葛藤があったはずだ。それでも涼花は決断した。なら、俺は……


「……俺も、それで構いません。」
「……2人共、感謝する。恭治、お前はどうだ?」
「俺? 行くに決まってるじゃ無いですか。」
「恭治、この戦いはそんな軽い気持ちじゃ……」
「軽くなんてねえよ。全部理解できた訳じゃ無いが、それでもなんかヤバいことが起きていて、その解決には俺の力を使うってことだろ? なら躊躇うことなんか無いさ。俺はいつだって、正義の味方でいたいんだよ。」


……恭治には恭治なりの決意がある、ということか。


「話は以上だ。……絶対に、神谷 敦人に神のカードを揃えさせてはならない。1枚ですら世界を揺るがす力を持つそれを、3枚持ってしまえば……比喩ではなく、神にすら至るだろう。そうなれば誰も奴を止められない。……任せたぞ、全ての次元の命運を。」
「「「はい(ああ)!!」」」



次元移動の準備の最中に、俺は才賀さんにあるお願いをしていた。


「才賀さん、美愛や京子たちのことを頼んでもいいですか?」
「……分かった。こちらは私に任せておくといい。」
「……ありがとうございます。」




「……結局、次元移動の方法はこうなるのか。」
「まあ、今度こそ上手く行くはずです。……きっと。」
「おいおい、本当に大丈夫なんだよな? ……って言うか師匠、何でバイクも持っていかなきゃならないんですか?」
「M・Gの力を最大限活かすにはライディングデュエルが一番相性がいいんだ。……いいか恭治、M・Gはまだ未完成だ。」
「はぁ? そりゃ一体、どういう意味で……」
「そのデッキはデュエルの中で進化していく。神の力に対抗するにはお前自身、そしてM・Gの進化が不可欠だ。」


進化していくデッキ……すごいカードもあったもんだ。


「……分かりましたよ。よし、じゃあ行こうぜ!」
「はい。……お願い、銀河眼の光子竜皇!」
「……お? なんか、だんだん上に……って、飛んでるぅ!?」
「静かにしててくれ。涼花の集中が切れたら地面に真っ逆さまだぞ?」
「なっ……」


段々と上昇する速度も上がっていく。……ふと、手に持ったそのカードに目がいく。


(……神のカード、オベリスクの巨神兵。姉さんが守ってきたこのカードを、今度は俺が……俺に、使いこなせるのか?)


お前が持っておけ、そう言う才賀さんの言葉に従ったが、やはり不安は付き纏う。……



(……何弱気になってんだ。俺たちがやらなきゃいけないんだ、ならやるしかない、それだけだ。)


……思えば、随分色々あったものだ。それほど長い時間でもなかったはずだが、まるで何年も経ってしまっているように感じる。再び戻るハートランドは、果たしてどうなっているのか俺と姉さんの家は無事なのか。様々な不安がよぎっていく。


「おい、強志。」
「……ん? 恭治、どうかしたか?」
「……あんまり思い詰めんなよ。困った時は強気に行け、そうすりゃ結構上手く行くもんだぜ?」


……励ましてくれているのだろうか。全く、兄妹揃って面倒見がいいことだな。


「……ありがとう、もう大丈夫だ。」
「ならいいんだよ。さあ、いざエクシーズ次元へ!」
「お願いですからもう少し静かにしていてください!」
「ハハハ、悪い悪い。」



……2度目の次元移動。いや、正確には3度目か。前回とは共に向かう仲間も目的も違う。さらに規模が大きくなっているような気もするが……



(……出来るに決まってる。なんたって俺は、あの矢次 杏の弟なんだからな。)


恭治の言う通りに無理矢理笑ってみせる。……なるほど、本当に何とかなる気がしてきた。
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ター坊
今明かされる衝撃の真実ぅ~!
強志のお姉さんやM・G、神のカードなど謎が次々とオープンする回でした。エクシーズ次元での激戦は如何に!? (2015-08-16 11:45)
名無しのゴーレム
ター坊さん、コメントありがとうございます。
今回はこれでもかという程の情報量を詰め込んでみました。と言うか今明かしておかないと機会が無くなってしまう気がして……
実は結構終盤戦です。エクシーズ次元での戦い、期待しておいて頂ければ……
でもその前に郁哉VS敦人。これまた衝撃が走ることになるかもしれません。 (2015-08-16 14:20)

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