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カオスワーム　デッキレシピ・デッキ紹介 (〇×△さん 投稿日時：2017/05/09 23:45)

お試しドロー

ワーム【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【ワーム】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《Ｗ星雲隕石》
運用方法
・このレシピについて。
このレシピでは、ワームが光属性統一な点に加え、4軸の爬虫類デッキでは必須クラスの《キングレムリン》が闇属性である点、後述の相性の良い《簡易融合》からのモンスター、《ヴェルズ・サンダーバード》が全て闇属性で統一出来る点を考慮し、カオスモンスターの採用をしたレベル４のワーム+α＆カオスモンスターのメイン構築で、エクシーズを主体に戦う軸を選択している。
又、フリー戦で遊ぶ程度の強さを想定した構築である点も了承して頂きたい。

①《ワーム・ゼクス》＆《ワーム・ヤガン》での基本の動き
基本の動きであり、下級軸のワームを組む最大の理由と言っても過言ではない、《ワーム・ゼクス》通常召喚＆召喚時効果で《ワーム・ヤガン》を墓地に落とす→場のモンスターが《ワーム・ゼクス》1体の時のみ発動出来る、《ワーム・ヤガン》の効果で、自身をセルフ裏守備蘇生→《W星雲隕石》発動。更に、そこから、《ワーム・ヤガン》のリバース効果での1バウンス＆エンド時、上で述べた2体を裏守備にし、2ドロー＆メインデッキから《ワーム・キング》（このレシピでは《ワーム・キング》一択）を特殊召喚という流れを作ることが出来れば、理想的。

②《ワーム・ヤガン》の運用と裁定
素セットor上で書いた《ワーム・ゼクス》とのコンボで墓地経由で裏守備で特殊召喚の2択がベスト。
ダメージステップ時のリバース効果でのバウンスとして活用or返しターンまで生存していれば、反転召喚→リバース効果作動→効果後、エクシーズ素材にし、《ワーム・ヤガン》のセルフ除外を回避しつつ、（《ワーム・ヤガン》の「この効果によって特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される」効果は、エクシーズ素材という特殊な場所を経由する為、適用されない）《キングレムリン》からの後続の《ワーム・ゼクス》or《ワーム・ヤガン》等へのサーチに繋げる。

③ワームのジレンマと差別化方法
上で述べた、ワームの基本の動きは、既存の爬虫類サポートや4軸の召喚サポートと上手く組めない曲者で、よく挙がる様なモンスターとは非常に相性が悪い。

以下、陥る具体例
・《カメンレオン》…守備0のレベル4のワームが存在しないため、爬虫類の強力サポート＆自身をサーチ出来る《キングレムリン》をワームで作れない→無理にワームで固める必要が無い。
・《フォトン・スラッシャー》、《カゲトカゲ》、《召喚僧サモンプリースト》等…どうあがいても、《ワーム・ヤガン》の「自分フィールド上に存在するモンスターが「《ワーム・ゼクス》」１体のみの場合、自分の墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に裏側守備表示でセットする事ができる」効果蘇生が出来ない→相性的には、あまり良くない。

又、《W星雲隕石》は強力なカードではあるが、その代償に背負っている多くのデメリットに関しても理解しなければならない。《W星雲隕石》の効果は以下の通りである。

フィールド上に裏側表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にする。このターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する爬虫類族・光属性のモンスターを全て裏側守備表示にし、その枚数分だけ自分のデッキからカードをドローする。その後、自分のデッキからレベル７以上の爬虫類族・光属性モンスター１体を特殊召喚する事ができる。

このデッキでのデメリットとしては、以下の様なものが挙げられる。
①セットされた自分、又は、相手のモンスターが存在しなければ発動すら出来ない（フィールド上に裏側表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にする。効果を適用できない為）
②エンドフェイズ時に、光爬虫類を裏側守備表示に出来なければ、その後、効果によるドロー＆特殊召喚処理が行われない（例…《禁じられた聖槍》でエンドフェイズ時に裏守備効果を1体も適用できない場合や、モンスター除去、属性や種族変更系カード等で、光爬虫類が存在しない場合等）
③７以上の特殊召喚効果は、「出来る」効果な為、チェーン処理等によってはタイミングを逃す。
④召喚効果を含む罠である為、7以上の特殊召喚効果の使用の有無に関わらず、《神の警告》に引っかかる。
⑤ドロー処理が7以上の特殊召喚処理の前に入る為、ドロー効果で7以上の光爬虫類を素引きしてしまう事がある。
⑥最後の7以上の特殊召喚効果成功までこぎ付けたとしても、激流葬等を当てられると、目も当てられないことになる。
⑦エンド時の効果処理の為のワーム+①で述べた裏守備モンスターの前提を必須とする為、単体ではかなり腐りやすい。

その為、このレシピでは、《ワーム・ゼクス》＆《ワーム・ヤガン》＆《W星雲隕石》のコンボを一切阻害せず、尚且つ、カオスモンスターの闇属性コストも補充出来る＆《簡易融合》（《カオス・ウィザード》《サウザンド・アイズ・サクリファイス》）＆《ヴェルズ・サンダーバード》（場もちに優れ、《ワーム・ゼクス》の墓地落とし効果にチェーンして場から離れることも出来る為、《ワーム・ヤガン》効果を阻害せず、又、下級アタッカー、エクシーズ素材として利用可能）を採用するに至った。
強み・コンボ
・《ワーム・ゼクス》＆《ワーム・ヤガン》のコンボを安定して行える、その結果、ワームの代名詞でもある《W星雲隕石》を撃ちやすくなる事で、他の4軸デッキと明確に差別化が出来る。
・元々、ワームはメインデッキだけでもかなり戦えるデッキである為、（《ワーム・ゼクス》AT1800、《ワーム・ヤガン》のDEF1800のリバース効果でのバウンス、《ワーム・テンタクルス》のAT1700×2回攻撃、《W星雲隕石》から特殊召喚される2700打点除去効果持ちの《ワーム・キング》等）EX枠を圧迫する　《簡易融合》との相性が良く、又、《簡易融合》から闇属性モンスターを供給する事で、カオスモンスターもかなり出しやすい。
・《ワーム・ヤガン》のバウンス、《W星雲隕石》のけん制＆制圧、光属性故の、《オネスト》等、返しターンの盤面の崩されにくさは、かなり優秀である。
・グットスタッフ風のレベル４下級軸構築なので、事故率がある程度緩和出来る。（ランク４の《キングレムリン》の存在も大きい）
・カオスモンスターを採用した型なので、このタイプのワームとしては返しのパワーが非常に強力。（例…後述の、《ワーム・ゼクス》＆《W星雲隕石》の流れを罠等で潰される。→墓地に最低でも《ワーム・ゼクス》、その効果で墓地に落とされる《ワーム・ヤガン》のどちらかの光属性は、落ちている。→事前に《キングレムリン》、《簡易融合》、《ヴェルズ・サンダーバード》等の闇属性のカードを計画的に使用しておけば、即座にカオスモンスターの準備が整う→光、闇属性除外でカオスモンスター…といった粘り強い攻撃が出来る）
・カオスモンスターとワームがお互いに弱点をカバーしあう形になっている。（カオス…高レベル封じ効果持ちのモンスター（例…《ヴェルズ・オピオン》、《大天使クリスティア》等）が厳しい。→《ワーム・ヤガン》、《オネスト》等の恩恵で、バウンスしての除去や、戦闘破壊という対策が取れる。ワーム…爆発力が成功率の低めな、《W星雲隕石》が殆ど。→上で述べたように、カオスモンスターのお蔭で展開力や、返しの爆発力が上がる。）
・一見低速デッキに見られがちなワームだが、相手エンド時の、《W星雲隕石》からの返しターン1KILLルートに至る事も多い。
実例…《ワーム・ゼクス》、《W星雲隕石》の2枚で返しターンを絡めた1KILLルート

下準備ターン…《ワーム・ゼクス》召喚→《ワーム・ヤガン》を落とし、《ワーム・ヤガン》をセルフ蘇生→《W星雲隕石》セットエンド

相手のエンドフェイズ→エンド時に、《W星雲隕石》→《ワーム・ヤガン》の効果が発動、1枚モンスターをバウンス→《ワーム・ゼクス》と《ワーム・ヤガン》が、《W星雲隕石》により裏守備+2ドロー＆デッキより《ワーム・キング》を特殊召喚

自分ターン→再度、《ワーム・ゼクス》と《ワーム・ヤガン》を反転召喚→《ワーム・ヤガン》反転召喚時、相手モンスター1体をバウンス→《ワーム・ゼクス》と《ワーム・ヤガン》でエクシーズ→《キングレムリン》＆効果→オーバーレイユニットの《ワーム・ゼクス》を外し、《ワーム・テンタクルス》をデッキからサーチ→《ワーム・テンタクルス》を通常召喚＆先ほど《キングレムリン》効果の為、墓地に送られた《ワーム・ゼクス》を除外して《ワーム・テンタクルス》に2回攻撃を付与→バトルフェイズ《キングレムリン》AT2300、《ワーム・キング》AT2700、《ワーム・テンタクルス》AT1700×2＝合計8400ダメージ＋ダイレクトアタック前の相手エンドフェイズ時から自分ターンにかけ、《ワーム・ヤガン》のバウンス効果が2回行われる為、壁モンスターの除去も行われる。
ここに、《簡易融合》や中盤以降に容易に出せるカオスモンスター、メインフェイズ２での《ガガガガンマン》の守備表示時の効果等の存在も絡むので、文句なしで相手のライフは0になる。
弱点・課題点
・主に対象耐性持ち。ただ、ここは気にしても仕方が無いだろう。（対象バウンス等が主軸除去である為）一応、カオスモンスターや、《オネスト》等、打点を補うカードは多いので、打点負けは起こりづらい。
・相手のバックカード。ここは、サイドチェンジ等で十分に対処は可能。メインデッキでは、カウンター罠以外であればチェーンで対応が出来る《禁じられた聖槍》や《毒蛇の供物》が、又、《スキルドレイン》下でも、自身をリリースして、《スキルドレイン》を破壊が出来る《ワーム・キング》も居るので、そこまでは困らないのではないか。
カスタマイズポイント
・《No.３９ 希望皇ホープ》2枚入りは、割と初見殺しのEX構築。相手が、「《SNo.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》の下敷きとなる《No.３９ 希望皇ホープ》は1枚だけ」と思い込んでいると、一泡吹かせることが出来る。具体的には、こちらの《SNo.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》を潰す為、《強制脱出装置》等で、《SNo.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》をバウンス（《No.３９ 希望皇ホープ》が1枚と仮定するならば、下敷きとなる、このカードをエクシーズ素材として1度バウンスで墓地に送る事が出来れば、下敷きとなるモンスターが居ない為、《SNo.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》が出せない）、《神の警告》等でこちらの（《No.３９ 希望皇ホープ》を潰しにかかるといった例がある。その際、相手は、こちらの（《No.３９ 希望皇ホープ》をEXから1枚潰し、「もう相手は、《SNo.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》を出すことが出来ない」と思い込み、《SNo.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》が居ない事を前提に展開をしてくる筈である。そうして出して来た「《SNo.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》に弱いモンスター」を確実に2体目の（《No.３９ 希望皇ホープ》を使い、《SNo.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》にランクアップさせ処理すると良い。ただし、この枠は正直、自由枠であるので、汎用EXモンスター等を入れるのも良いのではないだろうか。もしくは、より尖らせ、（《No.３９ 希望皇ホープ》＆《SNo.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》を2枚ずつ入れるというのも面白いか。
・割とフリー戦用の構築＆上で述べたような点もあり、少し尖らせた構築であるので、カスタマイズしたい部分は、好きにして良いだろう。
・質問等は、コメントにて受付をします。
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メインデッキ (23種・40枚)
モンスター (9種・17枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧《ワーム・キング》 光 8 爬虫類族 2700 / 1100 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《カオス・ソルジャー －開闢の使者－》 光 8 戦士族 3000 / 2500 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ワーム・ヤガン》 光 4 爬虫類族 1000 / 1800 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ヴェルズ・サンダーバード》 闇 4 雷族 1650 / 1050 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ワーム・ゼクス》 光 4 爬虫類族 1800 / 1000 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ワーム・テンタクルス》 光 4 爬虫類族 1700 / 0700 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《暗黒竜 コラプサーペント》 闇 4 ドラゴン族 1800 / 1700 5円
3 このカードを使用したデッキ一覧《オネスト》 光 4 天使族 1100 / 1900 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ワーム・カルタロス》 光 4 爬虫類族 1200 / 0500 20円
魔法 (4種・8枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《死者蘇生》 - - - - 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《簡易融合》 - - - - 28円
2 このカードを使用したデッキ一覧《禁じられた聖槍》 - - - - 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《月の書》 - - - - 15円
罠 (10種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《サンダー・ブレイク》 - - - - 19円
3 このカードを使用したデッキ一覧《強制脱出装置》 - - - - 1円
1 このカードを使用したデッキ一覧《奈落の落とし穴》 - - - - 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《Ｗ星雲隕石》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神風のバリア －エア・フォース－》 - - - - 70円
1 このカードを使用したデッキ一覧《毒蛇の供物》 - - - - 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《鳳翼の爆風》 - - - - 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《リビングデッドの呼び声》 - - - - 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神の警告》 - - - - 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神の宣告》 - - - - 60円
エクストラデッキ (12種・15枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《カオス・ウィザード》 闇 4 魔法使い族 1300 / 1100 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧《サウザンド・アイズ・サクリファイス》 闇 1 魔法使い族 0000 / 0000 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》 光 5 戦士族 2500 / 2000 320円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ガガガガンマン》 地 4 戦士族 1500 / 2400 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧《鳥銃士カステル》 風 4 鳥獣族 2000 / 1500 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《恐牙狼 ダイヤウルフ》 地 4 獣族 2000 / 1200 19円
2 このカードを使用したデッキ一覧《キングレムリン》 闇 4 爬虫類族 2300 / 2000 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ》 光 4 戦士族 2500 / 2000 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.１０３ 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》 水 4 天使族 2400 / 1200 180円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＬＡＮフォリンクス》 光 - サイバース族 1200 / 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《リンクリボー》 闇 - サイバース族 0300 / 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧《エーリアン・ソルジャー Ｍ／フレーム》 光 - 爬虫類族 1900 / 60円
メインデッキ 最低構築金額 2015円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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