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命削りKozmo　デッキレシピ・デッキ紹介 (Ｇｌｏｏｖｅさん 投稿日時：2016/10/02 00:51)

お試しドロー

Ｋｏｚｍｏ（こずも）【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【Ｋｏｚｍｏ（こずも）】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《Ｋｏｚｍｏ－ダークシミター》
運用方法
備忘録兼叩き台兼語り欲求解消のため記事書きます。
賢者構築とかではないと思いますが、何か意見があれば頂きたいです。

まず、Kozmoというデッキについてですが、現環境では主に
１．純型
２．命削り型
３．炎王型
の三種類が存在しており、派生としてSRやアーティファクトを混ぜたものがあると思ってます。
それぞれに強みがあり、1と2は安定感と継戦力があり、3は爆発力があります。

しかし、ご存知の通り現環境は先後での勝率の差が非常に大きく、1ターン目による制圧により後手のドローによる1アドをものともしない盤面で何もさせずに勝つ(何もできずに負ける)ということがままあり、継戦力というロングゲームを見据えた構築に意味があるのか、という疑問もあると思います。

ではなぜ命削りを採用したKozmoを使うのかというと、主な理由は「初動の確保」です。

Kozmoというデッキはその性質上下級と上級を単体で持っていても意味はなく、セットで確保する必要があります。下級による上級確保の手段は色々ありますが、何もない状況から動きを生み出すのはフェルブラン（Tincan・以下フェル）のみで、初めにこいつを置いて効果を使えるか否かは上級に繋げる確率を飛躍的に高め、勝敗の決定を大きく左右します。
なのでこいつにアクセスする手段を増やそうと考えるのが常套で《緊急テレポート》やワンフォーワンで確保しようとしますが両者とも制限カードです。合わせても５枚しかあらず
明らかに心もとない数値です。

そこで命削りがあれば三枚までドローすることができるのでフェルを持ってこれる可能性が上昇しKozmoの動き始めに貢献します。また、エンドフェイズの手札捨て効果は強制でフェルは任意なので命削りのデメリットが先に解決し、しっかりと「場に下級＋手札に上級」の形を作ることができます。
加えて、後から引いたとしてもKozmo自体が手札を持っておくデッキではないので強く打てる場面が多いです。こいつが強く打てないときは特殊召喚したいor手札が三枚以上あるorダメージを与えたい＝大体強い手札と盤面になっているので問題ないです。（上級がかさばって三枚以下にならない、とても弱い場合もありますが）

更にエンドフェイズの手札捨て効果により「墓地に上級＋蘇生札」のルートが生まれ、フェルが噛まなかった場合でも上級を呼ぶことができます。ここから無理やりフェルに繋げて２、３ターンかけて妨害しながらキルを狙うことも可能です。

自分は上振れ上等デッキよりかは下振れ時のケアを考えた丸いデッキが好きなので命削り型を選択しました。
炎王型は命削り型より安定感が更に下がり、一度盤面を返されるとほとんど復帰できない上に現在はやりの増殖するGを打たれてもほとんど負けるという欠点がありますが、最終盤面は命削りの比較にならないほど強固です。自分の性格に合わせて好きなKozmoを組めるというのも魅力かもしれません。
強み・コンボ
採用理由について
Kozmo-エメラルドポリス
Kozmo-ダークシミター
Kozmo-フェルブラン
…最強カード達。まあ３枚で良いのでは。
若干フィールドが被った時に弱いので一瞬減らしたくなりますが書いてあることが超強いので３枚でいいと思います。

《命削りの宝札》
《強欲で謙虚な壺》
《成金ゴブリン》
…ドローカード達。自分は全て３枚です。
上二つはデメリットが共通している部分がありかみ合いも良いので使いやすいです。
成金は打つことによってワンキルできなくなる可能性もありますが、ワンキルできる強い手札なら打たないでいいのでそこは問題ないと思います。
この枠は《闇の誘惑》と悩んでいて、あっちはコストがフィールドで後々戻ってくるので最終的に得られるアドが強く、コストになるのが上級Kozmo＝事故要員なので切羽詰まった状況では起死回生になりえると思いますがいかんせん発動タイミングを選ぶのが苦手で採用していません。もしかすると変わるかもしれません。

Kozmo-ダークエクリプサー
Kozmo-フォアランナー
…最上級Kozmoです。両方１枚。
フェルによる効果でこいつら＋ダークシミターを選択して確実に対象の取れない高打点を呼んでくるため採用しています。ダークエクリプサーは某古代生物デッキを再び絶滅に追い込めるパワーを持っていますし効果自体もパルキオンで使いやすいので良いですが、１０００回復のフォアランナーはちょっと効果がアレなので抜けるかもしれません。新規でレベル７以上が来たら500％抜けます。

Kozmo-ランドウォーカー
Kozmo-ダークエルファイバー
…上級Kozmoです。両方１枚。
エルファイバーは上級ですが後続は手札から出てきますので使い勝手が他とは違います。
フェルの存在からKozmoの種類はたくさんあった方が良く、その中でも特に強い２枚です。
これらが１枚も入らないデッキはないのではないのでしょうか？必須枠といってもいいと思います。

Kozmo-スリップライダー
…バック破壊マン。こいつだけ上級の中で２枚あります。
効果が普通に強いうえ、Kozmoでは相手ターンに登場するので確実に相手の後ろを割れます。打点も《餅カエル》を超えており及第点です。
これとダークシミターで場を荒らしながらキルするのがKozmoの基本戦術です。

Kozmo-ドロッセル
…戦闘ダメージを与えたらサーチかまして自分が消えて追撃します。
グラディアルなんとかを彷彿とさせる効果ですが、刈り取るライフには雲泥の差があります。
その代わり戦闘を行うだけでは駄目な上に攻撃力が１５００しかないのでモンスター同士のバトルはほぼ不可能です。フェルがデッキを回すためのカードであるならば、こちらは回った後に勝ちまでもっていくカードです。１か２か悩みましたが、アド損上等で無理やり動く時を考えて下級が５枚はほしかったので２枚にしています。１枚ダークローズにするかもしれません。
２枚あっても上級置換効果はターン１制限があるので
ドロッセル→エルファイバー→シミター、シミター効果で自身破壊してドロッセル→シミター＝１５００×２＋２２００＋３０００＝８２００とかはできないのでお気を付けください。

ワンフォーワン
《緊急テレポート》
…フェルにアクセスするための札。
《緊急テレポート》は文句なしの強カードですが、ワンフォーワンは《強欲で謙虚な壺》や命削りと相性が悪く若干悩みましたが、これらは両方とも事故を緩和するのに大きく貢献してくれるので引けている場合はそれなりの動きができるorできている場合が多く、逆にフェルが引けていないときはどうにもならないことが多いのでリターン＞リスクと考え採用しました。
上級を切ることが多いですが蘇生札にも繋がり、完全に無駄にはなりにくいのもＧｏｏｄです。

ハーピィの羽根箒
…最近だと《ツインツイスター》の方が良く見ますね。
こっちである理由は、最近のKozmoやバージェストマ、Heroのような二枚以上の後ろを構えるデッキが増えたことによるものと、単純にコストで切るカードを確保するのが難しいと感じたためです。
正直Kozmoはアド稼ぎが得意なデッキではなく、また蘇生札がなければ手札コストとして切ってもいい札も被ったフィールド程度しかありませんので使いやすさを優先してこっちにしています。

ブラックホール
…Kozmoの弱点として「後手が弱い」というものがあります。
先にフェルで展開して相手の動きを上級で阻害する、というのが勝ちパターンのため、それができないような盤面を形成されてしまえばモンスターが全て紙束となり負けに直行しますのでその対策です。
自分はブラックホールが好きですが、先手で伏せて妨害の助けになり破壊耐性を無視できる皆既日食でもいいと思います。

《虚無空間》
…盤面作った後に出すと勝ちます。作ってなかったとしても大体１：１交換し疑似ターンスキップのような動きになることも多いです。
Kozmoとは相性は良くないですがそれを補って余りあるカードパワーだと思うので入れました。

Kozmo-エナジーアーツ
…大体１枚以上入っていますね。自分は１枚派です。
これを打ってアド損しないためには上級を立てる必要がありますが、上級が立つ時点でそれなりに優位を取れています。駄目押しに使うにしても２枚あっても仕方がないでしょう。
ただ、このカードの触れることのできる領域はとても広く、これでしか返せない盤面やこれを伏せることによって有利が勝ちになる試合も沢山あり、フェルの選択肢に含んで無理やり持ってこれたりもするので全然強いと思います。

《リビングデッドの呼び声》
竜星の幻泉
…蘇生札。合計５枚。
上級を呼び出して妨害しつつアドを取っていく動きを下級なしでやってのけます。フェルで外しても命削りで落としてもなんでも蘇生できるので見た目よりかは使いやすいです。
細かいところのテクニックですが、サイド交換後相手は恐らくシステムダウンを入れてくると思います。その際にチェーンして幻泉を打つと上級が機械から幻竜族になるので回避できます。ですのでサイドチェンジ後での幻泉の優先度は上がりますので安易に抜くのはやめといた方が良いと思います。

《神の通告》
《神の警告》
…２：１で入れています。
通告は先の「後手に弱い」という問題の解消にも一役買ってくれますし、単純なカードパワーも相当なので腐ることがほぼありません。
神系は一応少しずつ対象が違っており、警告でしかできない部分もあるので１枚差し替えました。でも正直通告の方が強いと思ってるので金銭的な余裕があるならば３：０もしくは３：１でいいでしょう。

エクストラはほぼ使いません。一回だけヴォルカザウルスを使ったぐらいの記憶しかないです。
サイドに《浮幽さくら》を入れるのであればそれ用のエクストラを構築するのがいいでしょう。

サイドは環境によるので割愛
弱点・課題点
とにかくフェルに依存していることと後手の捲り返し性能が低いことが課題です。
制圧を抜けるのに一番楽な回答である壊獣は命削りとのかみ合いで入れずらいのも辛いです。
正直なぜこんなにKozmoが入賞しているのかが分かりません。プレイングと構築がまだまだ未熟だと自分で言っているようなものなので精進していきたいですね。
カスタマイズポイント
「後手を返せる罠」のおすすめを探しています。何かないですかね？
現在ではダストフォース、ウェーブフォースなどを試している途中です。

後半だれて適当になってる上に大体誰でも知ってることしか書いていないので参考になる部分も少ないと思いますがご了承いただけると助かります。

やる気が出たら加筆修正します。
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メインデッキ (21種・40枚)
モンスター (8種・15枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－ダークエクリプサー》 闇 9 機械族 3000 / 2600 30円
3 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－ダークシミター》 闇 8 機械族 3000 / 1800 90円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－フォアランナー》 光 7 機械族 2800 / 1400 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－ランドウォーカー》 闇 6 機械族 2400 / 1200 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－ダーク・エルファイバー》 闇 5 サイキック族 2200 / 1800 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－スリップライダー》 光 5 機械族 2300 / 0800 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－ドロッセル》 光 3 サイキック族 1500 / 1000 70円
3 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－フェルブラン》 光 1 サイキック族 0000 / 0000 50円
魔法 (7種・15枚)
3 このカードを使用したデッキ一覧《強欲で謙虚な壺》 - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ブラック・ホール》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ハーピィの羽根帚》 - - - - 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《成金ゴブリン》 - - - - 18円
3 このカードを使用したデッキ一覧《命削りの宝札》 - - - - 200円
1 このカードを使用したデッキ一覧《緊急テレポート》 - - - - 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－エメラルドポリス》 - - - - 80円
罠 (6種・10枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｋｏｚｍｏ－エナジーアーツ》 - - - - 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《リビングデッドの呼び声》 - - - - 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《竜魂の幻泉》 - - - - 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《虚無空間》 - - - - 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《神の通告》 - - - - 38円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神の警告》 - - - - 20円
メインデッキ 最低構築金額 2120円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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デッキ採用カード一覧

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