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HOME > 遊戯王デッキレシピ > ヴォルカニックデッキレシピ >ヴォルカニック(2015.6月まで) デッキレシピ・デッキ紹介

ヴォルカニック(2015.6月まで) デッキレシピ・デッキ紹介 (MaxxCさん 投稿日時:2015/07/30 22:30)

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ヴォルカニック【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
ヴォルカニック 【ビートダウン】~相手を殴り倒せ!
キーカード
ブレイズ・キャノン・マガジン
運用方法
【ヴォルカニック】です。
今回もかなり長いです。

本当は6月中に上げる予定だったんですが、面倒くさがっているうちに新制限が発表されたり、フラゲを確認したりしていて、そのうちにタイミングを逃しました。

以降、文章はほとんどが2015年6月上旬ごろに書かれたため、現環境を考えると少し不適切な部分もあるかもしれません。
その部分は後ほど修正していくつもりです(修正内容は毎回、カスタマイズポイントの最後に記載します)。
強み・コンボ
まず変えた点です。以前はじゃんけんに勝ったら先攻を取るようにしていましたが、この構築になってからは後攻を取るようにしていました。

というのも、このデッキは初動が少なく、先攻を取ったとしても《ヴォルカニック・ロケット》を引けていなければ基本的にアドバンテージが獲得できません。

それまでは相手の先行展開を考えると罠を先に敷ける先手が良いと思い、多くの場面で2伏せしてターンを渡す、ということを目指していました。

これを変えたのが[CROS]以降のカードプールと環境の変化です。
特に《星守の騎士 プトレマイオス》と《幽鬼うさぎ》のリリースは、それぞれこのデッキに正反対の影響をもたらしました。
前者はランク4を扱うすべてのデッキに採用され、これをきれいに返すカードが要求されました。
そこで上がるのが後者で、《エフェクト・ヴェーラー》では不可能なエンドフェイズ起動の効果をつぶし、《星守の騎士 プトレマイオス》には無効カードと同様の働きが可能です。
これまで私が《エフェクト・ヴェーラー》を採用していなかった理由に、打点的な問題があります。このカードは自分の盤面にある程度のステータスを要求していて、これがないとダメージを普通に受けることになってしまいます。
これに対し《幽鬼うさぎ》は効果こそ無効にできないものの破壊をともないますから、ライフレースでも不利になりにくく、また前述の環境の変化から採用を決めました。

これにより採用しやすくなるのが《増殖するG》です。
このカードは他の手札誘発と同時に採用することで真価を発揮すると思っていて、今回《幽鬼うさぎ》の採用によって強く打てると感じ採用を決めました。
さらにこのカードは先行展開も抑止できますから、そうなると先手を取る必要は以前よりも感じられなくなりました。

そもそもアタッカーとして採用した《H・C 強襲のハルベルト》は明確な後攻カードですしね。



まず以下のカードは確定枠です。

「ヴォルカニック」x9
ブレイズ・キャノン・マガジン》x3
ハーピィの羽根帚

その他のカード。

手札誘発に関してはだいたいすでに述べた通りです。
【HERO】の先行展開を抑止できる《増殖するG》は最優先で、さらに《星守の騎士 プトレマイオス》を除去できる《幽鬼うさぎ》を採用しました。
また、《幽鬼うさぎ》はこのデッキだと、《ブレイズ・キャノン・マガジン》を相手ターン中に割る、ということもできます(ただし、これを行うと、相手に言われた場合は手札の「ヴォルカニック」を公開しなければなりません。また、《幽鬼うさぎ》の性質上、すでに表になっている《ブレイズ・キャノン・マガジン》の効果の発動に対し、相手にチェーンされなかった場合のみ《幽鬼うさぎ》を発動できます)。


罠は、とにかく損をせず、強く打てる相手が多いものを選んだつもりです。

激流葬》はその最たる例で、特に今期は【HERO】の《E・HERO エアーマン》による伏せ除去があり、これをもっとも裏目なく返せるカードがこれだと思っています。

さらに《聖なるバリア -ミラーフォース-》もフル投入で、これに関しては《E・HERO エアーマン》に対しては強くありませんが、単純なビートダウンに対してはかなり強く、有用な全体除去でした。

さらにはこのカードの採用により強く打てる場面が増えるのが《虚無空間》と《一回休み》です。盤面リセットにより再度の展開が当然ながら必要で、それを止められるこれらのカードはかなり有用です。特に後者は基本的に《サイクロン》や《皆既日蝕の書》、《禁じられた聖槍》くらいしか回答がない場合も多いです。これらのカードは後引きが許されないという点や、《一回休み》に関しては代わりに除去を増やす方が良いと思っていましたが、《激流葬》フル投入や《ヴォルカニック・バックショット》により後引きでも許される状況に持ち込める場面が多く、SS時の誘発効果もほとんど止められてかなり有用でした。【影霊衣】相手にはこのどちらかがないとかなりキツイです。

強制脱出装置》《破壊輪》は、フリーチェーンの除去です。
一時《破壊輪》の代わりに《強制脱出装置》の3枚目を採用した時期もありましたが、《海皇子-ネプトアビス》により強く打てること、【クリフォート】への必殺技になることから再び採用しました。
また、《強制脱出装置》は、【インフェルノイド】相手だと弱いと認識していましたが、意外とそうでもありませんでした。ムラはありますが使いどころがないわけではない、といった感じです。

大革命返し》は、《スターライト・ロード》と比べて《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》に無効にされない、《インフェルノイド・リリス》に強いという点を踏まえての採用です。当然、一番の仮想敵は《ハーピィの羽根帚》です。

強欲で謙虚な壺》不採用は意外に思われるかもしれませんが、【HERO】相手を想定した場合、安定感を高めるためのこのカードが、かえって安定感を下げ、返し手を減らす事態が多くありました。それ以外のデッキに対しては、基本的に数少ない初動へたどり着ける可能性を広げてくれるカードですから弱くはありません。

以降はサイドデッキについてです。

まずサイドチェンジで考える必要があるのが【影霊衣】【海皇】【インフェルノイド】で、《王宮のお触れ》《人造人間-サイコ・ショッカー》を投入してくる可能性があります。
このデッキは罠を駆使して戦いますから、それを封じられたら勝ち目はかなり薄くなります。当然、サイドチェンジでもそのことを考慮し、罠以外での回答を用意しなければなりません。
その典型が《サイクロン》《エキセントリック・デーモン》になります。【インフェルノイド】は《ナチュル・エクストリオ》を出してくることがありますが、そちらも後者で対応できます。

また【インフェルノイド】への回答として《魂の解放》がありました。《異次元グランド》は後引きが許されずかなり使いにくい印象でした。
このカードの欠点は、すでに場に出ているモンスターには影響がないため、除去と同時に握っていなければ強くない点です。しかし、このデッキなら大量に除去を採用していますから、多くの場面で強く打てる、ムラの少ない“大量除去”のように使えました。
また、【影霊衣】のリソースを奪える点も優秀でした。
弱点・課題点
サイバー・ドラゴン・インフィニティ》に代表される、無効系のカードにはかなり弱いです。
さらに《王宮のお触れ》など罠無効のカードを採用するデッキも多かったため、デッキ選択として純型の【ヴォルカニック】は(勝ちを狙うなら)なしだったと言わざるを得ない、と思っています。

サイバー・ドラゴン・インフィニティ》に限らず、《星守の騎士 プトレマイオス》から出てくるランク5がかなりきついです。
星輝士 セイクリッド・ダイヤ》は《ヴォルカニック・バックショット》や《ブレイズ・キャノン・マガジン》の墓地効果を否定してきます。
セイクリッド・プレアデス》は大型やエクストラに頼るデッキですからあまり辛くはありませんが、伏せた罠を1枚戻されるだけでも返しきれなくことがありました。
始祖の守護者ティラス》は天敵です。
カスタマイズポイント
ジュラゲド》を採用したいのですが、その枠が現状だとなさそうです。
これ以上モンスターを増やすのもかなりリスクがあると思っていますから・・・

E・HERO エアーマン》さえ禁止になればこのデッキ(というか純型の【ヴォルカニック】)は【HERO】とも戦えると思います。


また、一時期考えていたのが、《デモンズ・チェーン》を《ブレイクスルー・スキル》にし、《マジック・プランター》を《クレイジー・ファイヤー》にした構築です。
一応、モンスター破壊と「ブレイズ・キャノン」の破壊は同時らしく、《M・HERO ダーク・ロウ》が存在していても「ブレイズ・キャノン」は墓地へ行くらしいです。
マジック・プランター》との一番の違いは《M・HERO ダーク・ロウ》がいても打てる、というそこに集約されます。

【マジェスペクター】とかいう天敵が表れてしまいましたが、これを見るなら《一回休み》は3枚積まざるを得ないですね。
勝つのはかなり厳しそうです。

ただそれ以外で考えると、【HERO】環境よりはまだ戦えると思います。
【EMEm】の先行展開で魔法が使えない状況に持ち込まれてもこのデッキは戦えますからね。
フレシアの蠱惑魔》は《ヴォルカニック・バックショット》で殺すしか対応のしようがないのがキツそうですが・・・

また少ししたら、今の【EMEm】環境用の【ヴォルカニック】を上げようと思います。

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メインデッキ (20種・42枚)
モンスター (7種・18枚)
名前種族攻 / 防最安
3 このカードを使用したデッキ一覧H・C 強襲のハルベルト 4 戦士族 1800 / 0200 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧ヴォルカニック・ロケット 4 炎族 1900 / 1400 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧炎帝近衛兵 4 炎族 1700 / 1200 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧幽鬼うさぎ 3 サイキック族 0000 / 1800 38円
2 このカードを使用したデッキ一覧増殖するG 2 昆虫族 0500 / 0200 580円
3 このカードを使用したデッキ一覧ヴォルカニック・バックショット 2 炎族 0500 / 0000 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧ヴォルカニック・バレット 1 炎族 0100 / 0000 9円
魔法 (3種・4枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧ハーピィの羽根帚 - - - - 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧マジック・プランター - - - - 9円
1 このカードを使用したデッキ一覧ブラック・ホール - - - - 30円
(10種・20枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧破壊輪 - - - - 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧聖なるバリア -ミラーフォース- - - - - 29円
2 このカードを使用したデッキ一覧強制脱出装置 - - - - 1円
3 このカードを使用したデッキ一覧激流葬 - - - - 5円
3 このカードを使用したデッキ一覧ブレイズ・キャノン・マガジン - - - - 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧虚無空間 - - - - 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧一回休み - - - - 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧デモンズ・チェーン - - - - 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧大革命返し - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧神の宣告 - - - - 60円
エクストラデッキ (13種・13枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧サイバー・ドラゴン・インフィニティ 6 機械族 2100 / 1600 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧星輝士 セイクリッド・ダイヤ 5 幻竜族 2700 / 2000 230円
1 このカードを使用したデッキ一覧セイクリッド・プレアデス 5 戦士族 2500 / 1500 150円
1 このカードを使用したデッキ一覧SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング 5 戦士族 2500 / 2000 320円
1 このカードを使用したデッキ一覧始祖の守護者ティラス 5 天使族 2600 / 1700 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧サイバー・ドラゴン・ノヴァ 5 機械族 2100 / 1600 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧ダイガスタ・エメラル 4 岩石族 1800 / 0800 70円
1 このカードを使用したデッキ一覧ラヴァルバル・チェイン 4 海竜族 1800 / 1000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧星輝士 デルタテロス 4 戦士族 2500 / 2100 70円
1 このカードを使用したデッキ一覧星守の騎士 プトレマイオス 4 戦士族 0550 / 2600 110円
1 このカードを使用したデッキ一覧励輝士 ヴェルズビュート 4 悪魔族 1900 / 0000 38円
1 このカードを使用したデッキ一覧深淵に潜む者 4 海竜族 1700 / 1400 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧No.39 希望皇ホープ 4 戦士族 2500 / 2000 20円
メインデッキ 最低構築金額 3253円

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