星遺物(せいいぶつ)(うごめ)(わな)/World Legacy Trap Globe》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・墓地のカード、自分フィールドの表側表示のカード、除外されている自分のカードの中から、
「星遺物に蠢く罠」以外の「星遺物」カード5種類を1枚ずつ選び、持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。

 CIRCUIT BREAKで登場した通常罠
 星遺物デッキに戻し、その後2枚ドローする効果を持つ。

 自分コントロールしているフィールド表側表示カード手札除外のどこからでも星遺物デッキに戻すことができ、墓地除外から戻せば《貪欲な壺》同様にアドバンテージを得られる。
 この手のカードとしては比較的高い性能を持っている。

 しかし、肝心の星遺物とこのカードの性能はあまり噛み合っていない。
 星遺物は総種類こそ多いが役割はバラバラであるため、星遺物関連のデッキであっても採用される星遺物カードの枚数や種類は多くない。
 5種類が採用されていても墓地除外に揃う難度はかなり高く、かと言って下準備にカードを消費していては本末転倒だろう。

 サーチ手段は少なくないため、ピン挿しして必要なタイミングでサーチするという運用自体はしやすい。
 除外された星遺物魔法・罠カードを再利用できる数少ない手段ではあるので、何らかの除外コストに使ったうえで再利用するカードとして採用される可能性はあるかもしれない。

  • マスターガイド6によると謎の人影の正体はジャックナイツ
    囚われたイヴを取り戻すために一行はジャックナイツの潜む旧文明遺跡群へと急ぐこととなる。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:《星遺物トークン》を含んだ場合でも『その後、自分デッキから2枚ドローする』処理は行われますか?
A:4枚はデッキに加えてシャッフルしますが、『その後、自分デッキから2枚ドローする』処理は行われません。(23/05/13)


Tag: 《星遺物に蠢く罠》 通常罠 星遺物

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