琉魂の勾玉

係さんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		黄泉醜女
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
①：このカードはフィールドに１枚しか表側表示で存在できない。②：自分フィールドのレベル６以上のアンデット族モンスターが相手によりフィールドから離れる度、このカードに勾玉カウンターを１つ置く。③：１ターンに１度、アンデット族モンスターをアドバンス召喚する場合、モンスター１体をリリースする代わりにこのカードに置かれた勾玉カウンター１つを取り除く事ができる。④：勾玉カウンターが３つ以上置かれているこのカードを墓地へ送り、自分フィールドの「黄泉醜女」モンスター１体を対象として発動できる。このターン、レベル１０以上のアンデット族モンスターをアドバンス召喚する場合、そのモンスターを３体分のリリースにできる。⑤：このカードに勾玉カウンターが５つ以上置かれた場合、このカードのコントローラーから見て相手はデュエルに勝利する。
作者		作成日時
係さん		2017/09/16 20:14

イイね！

係
「現世と黄泉の境に存在する常闇と煉獄の館・影廊。
現世より迷い込んだ人間は、
徘徊する醜女により黄泉の姫君の供物となるか、
またはそれを拒むならば、
回廊に点在する勾玉を五つ集め、
祭壇に捧げねばならない。
蛍光放つ勾玉は、
影廊に迷い込みし人間の恐怖と慟哭、
そして魂の結晶である。
自身の魂の身代わりとして五つの勾玉を捧げよ。

黄泉醜女カテゴリのサポートカードです。
基本的にネクロアドバンスにかかるリリースを軽減するためのものですが、切り札の召喚に必要なキーカードでもあります。
また、⑤の効果は単純なデメリットであり、基本的に大量展開を予定とするカテゴリではないため、その抑制としてでもあります。」(2017-09-16 20:14)

にしん
「勾玉は不思議な力を持ちますからねぇ・・・しかし、ここに納められている勾玉は恐ろしい気を感じる(

効果はまさにネクロアドバンス召喚のサポートカード。だけど同時にプレイヤーの魂を吸われる勾玉でもある恐ろしい効果。まさに魂のリレー。

常にネクロアドバンス召喚や４の効果で墓地に送らないと魂が５つの勾玉に全て吸われ、敗北する。４の３体リリースは恐らく切り札の為にあるのだろうけど、一歩間違えれば魂が・・・」(2017-09-16 20:57)

係
「にしんさん、いつもコメントありがとうございます！

この勾玉は一つ一つが影廊に迷い込んだ人々の魂と恐怖の結晶体、言わば影廊の犠牲者その物と言っても過言じゃないですからね。

このカードは設定と同じく、勾玉を５つ集める事で影廊から脱出できるため、要は「黄泉醜女」カテゴリのプレイヤー側が徘徊者側、例えるなら鬼ごっこの鬼役であり、相手が影廊から脱出しようとする者と云う事です。⑤の効果は相手が黄泉醜女を倒しまくって勝利する他、勾玉を集める事で脱出する事を表しております。

仰る通り、このカードはネクロアドバンスにとってかなりのサポートになる一方、一歩間違えば相手に脱出の隙を与えてしまうと云う物。一応④の効果である程度コントロールはできますが、無駄撃ちする場合サポートを受けられなくなり、そもそもそのまま押し切られて５つ貯められる場合もあります。」(2017-09-16 23:50)

きがいぞく
「勾玉５つ集めたら脱出できるよ！
４つ以下だといつの間にか１つ無くなって化け物の数が１体増えることもあるよ！
３つ４つ持ってる状態だと突然全部無くなってデカい化け物がでてくることもあるよ！
楽しもうね！
……影廊からの脱出難度高すぎぃ！

メリットとデメリットを併せ持つカウンター貯蓄型永続魔法。
カウンターを代用にリリース無しでアドバンスができるので、カウンターさえあれば「黄泉醜女」モンスターをさながら手札・墓地から通常召喚を行える下級モンスターのように扱うことができるようになるのは強力。
出した「黄泉醜女」モンスターが相手に除去されたら再度カウンターが乗るため、自分で「黄泉醜女」モンスターを除去しなければ実質的にカウンターは減らず、このカードが残り続ければ継続的に「黄泉醜女」を立たせることができる。

デメリットはデカいけど、同時に複数の「黄泉醜女」を立たせでもしない限り３つ４つの時を飛ばして５つになることは滅多に無いだろうから、⑤の効果はそこまで気にしなくてもオーケー感。
相手が「地獄の暴走召喚」使ってきた時に自分の場に「黄泉醜女」モンスターしかいない時、ピンチになるくらいかな……。
」(2017-09-17 11:57)

係
「きかいぞくさん、いつも沢山のコメントありがとうございます！

後から見て、「これあんまりデメリットになって無いな……(焦」って思いましたね(汗ｗ
エラッタしようにも疲れているのかなかなか良い案が出ず、正直厄介なカード作っちゃったなぁと反省しております。

一応このカードが割られるという弱点がありますが、カウンター乗せ自体コントローラーにディスアドは無く、割られてもあんまり痛くないと云う。かと言って、③の効果を無くせばただの相手サポートになり、下手に弄くればカード自体のコンセプトや設定から大きく外れてしまうと云う………。

もしかしたら切り札モンスターの紹介と一緒にエラッタするかもですが、良かったら見てって下され。」(2017-09-17 22:16)

ダイナソー紅月
「５つ揃うと意味がある勾玉。神秘的でいいですね。

効果のほうは基本的にメリットの塊で、カウンターが乗る条件からほぼ確実に５つカウンターが乗ることはないので、実質デメリットはないですね。
特に４つ目の効果で、アドバンス召喚しなくてもこのカードを墓地に送れるので、４つカウンターがのった時点で適当に対象を選んで墓地に送ればデメリットを阻止できます。
デメリット効果の内容は強烈なものの、どうあがいてもこのカードのコントローラーが有利なほどデメリットは発動できないですね。

黄泉醜女カテゴリー以外でもアンデッド族なら有用に使えるというのがすごく良いです。
３つ目と４つ目の効果はそれぞれカウンターを取り合うのでバランスが良いと思います。
また強力な分、４つめの効果は条件が厳しくこのカードを墓地に送るのでよく練られていると思います。

問題はカウンターが乗る条件の厳しさですかね。相手の効果か攻撃で除去されなければカウンターが乗らないので、こちらから能動的にカウンターを溜め込むことは難しいです。
その分デメリットも達成しにくく、カウンターが置きやすいと強すぎるのでバランスが難しいですね・・・。」(2017-09-22 00:31)

ランペル
「影廊に迷い込んでしまった人間に与えられる脱出手段…。それは自身の魂の身代わりとして五つの勾玉をささげる必要がある…。醜女から逃げおおせ、無事影廊から脱出できるのか？
なんか、フリーのホラゲーにありそうですねｗ徘徊する醜女に捕まったら持ってる勾玉１つを身代わりにできるみたいな。勾玉って普通にいい造形してますよね。なかなかに好みです。しかし、この勾玉は影廊での犠牲者そのものともいえる代物…犠牲となった者を生贄に脱出するということですね…。きっとハッピーエンドは犠牲となった人々の魂も解放されて終わると思うんだ（妄想）。
やっべ…こんな夜中に醜女さん達見たら少しゾワッときました…。イワナガさんの手の量とサイズ的にインパクトが絶大…！

黄泉醜女のサポート永続魔法！まず、１枚しか存在できず自分のレベル６以上のアンデットが相手によってフィールドを離れるたびに勾玉が置かれる。そして、アンデットをアドバンス召喚する際には勾玉１つを生贄にして呼び出すことができると優秀！相手に除去を食らっても、勾玉が乗り、次のターンには墓地からネクロアドバンスでただいまできるわけですね～。
そして、勾玉が３つ以上の乗っている場合に墓地へと送り、黄泉醜女をレベル１０以上のアンデットをアドバンス召喚する際に生贄３体分として扱える効果。まさしく切り札に必須な効果ですな。３体生贄を要求すると性能が気になるところでございますね。手札に持ってこれたときはうまい事勾玉の数を調整して呼び出したい所。最後に勾玉が５個以上の乗った時にコントローラーから見て相手がデュエルに勝利してしまうデメリット効果。設定に忠実に相手が勾玉を５つ集めてしまえば、影廊から逃げられてしまい、黄泉醜女側としては負けてしまう訳ですね！

しかしながら、脱出のために必要な勾玉なものの、黄泉醜女側が特に有効活用していて、勾玉を破壊してしまう方が脱出する側としては有利に働きそうなのはどこか皮肉ですね…。しかも、せっかく集めた勾玉を糧に黄泉醜女が呼び出されてしまい、５個集めるのは非常に困難と来たもんだ…。こ、これは影廊からは逃げられないということの暗示なのか…！？」(2017-09-22 03:25)

係
「ダイナソー紅月さん、いつもコメントありがとうございます！

こういう台座に勾玉やら宝玉やらをはめ込むイラストは結構書きづらく感じていたのですが、上手く影を付けられて良かったです。

そうなんですよね。
このカードって、結構強めなのも問題ですが、何よりも⑤の効果が何らデメリットになって無いのが大きいんですよねぇ。基本的に設定・デメリット共にこちらを不利にすると言うより、相手を有利にするものであって、あんまりにも相手側に有利過ぎると今度はカテゴリのサポートにする必要が無くなると云う……。
結果的にぶっ壊れほどでは無いものの、かなりこちらに有利なカードに落ちてしまったので、正直あんまりしっくり来てませんね………。まぁ、改善案が有るわけではありませんけど。

確かにカウンターの蓄積が受動的なのは大きいかもしれませんね。このカード自体に何ら耐性はついて無いですし、せっかく溜まったカウンターや出したばかりのこのカードが直ぐに処理されることも往々にしてありそうです。
まぁ一応、自爆特攻による戦闘破壊は「相手(モンスター)による破壊」に当てはまるので、積極的な蓄積が不可能ではありませんけど。」(2017-09-23 10:03)

係
「ランペルさん、いつも沢山のコメントありがとうございます！

まぁこのカテゴリ自体がとあるフリーのホラゲをモチーフにしているので、このカードも元ネタそのまんまなんですよねｗまぁ細かい設定とかはオリジナルですけど。
勾玉は元から神秘的・幻想的な造形ですので、イラストに起こす際もそういう良さが損なわれないように気をつけました。あと、石版・台座にはめ込んでいるので、影とかも気を遣いましたね。

残念ながら脱出できるのは台座に勾玉をはめ込んだ１人だけ。何よりも影廊に取り込まれないように田舎の暗がりには近付かないように……。
下っ端の黄泉醜女もなかなかですが、エース・切り札の貴婦人方はより不気味に仕上がりましたので、ご堪能下され。

このカードはアンデットの特色である不死性を体現したネクロアドバンスを最大限に活かすサポートで、仰る通りこのカード１枚で黄泉醜女の自己再生を安定的なものに変えます。またイワナガヒメは召喚権追加効果もあるので、更なるアドバンス召喚や黄泉醜女の②③の効果の発動が狙えますね。

④の効果はロマンたっぷりですが、③の効果でのカウンター消費や相手の妨害も考慮すると結構難しいかもしれませんね。

⑤のデメリットは誠に残念ながらデメリットとして機能していない模様。カウンター２つの状態で黄泉醜女を３体展開するとヤバいので、間接的には大量展開の抑制機能として機能しておりますが、実際の所はどうなんでしょうね？」(2017-09-23 14:10)

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