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オーヴァーロード・カーネイジ・リグ オメガ

係さん の作成したオリジナルカードです。


オーヴァーロード・カーネイジ・リグ オメガ
種類・種族 カテゴリー名
【アンデッド族/エクシーズ/ペンデュラム/効果】 S*s
属性 レベル 攻撃力 守備力
7 0 0
0 13
このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分は「S*s」モンスター及び「カーネイジ・リグ」モンスターしか特殊召喚できず、EXデッキからそのモンスターを特殊召喚する場合、メインモンスターゾーンに特殊召喚できる。②:エンドフェイズ時に発動できる。相手に戦闘ダメージ扱いで500ダメージを与える。この効果に対して相手はカードの効果を発動できない。
悪魔族レベル7儀式モンスター×3体以上 このカードは上記のカードをX素材にしたX召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドのこのカード以外のモンスターを全てこのカードの下に重ねてX素材とする。②:相手スタンバイフェイズ時に発動する。相手LPを半分にし、次のターン終了時までこのカード以外により相手が受ける全てのダメージは0になる。③:X素材を持ったこのカードとの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0となり、このカードが相手によりフィールドから離れるまたは相手の効果を受ける場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。④:このカードを破壊して発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。この時、自分のPゾーンにカードが存在する場合、自分のPゾーンのカードを全て
作者 作成日時
係さん 2017/04/26 18:11




「《無数のカーネイジ・リグに宿りし悪魔達が、一人の狂人が孕んだ底無しの悪意と欲望に誘われ、その身諸共渾然一体となった異形の存在。機械と肉体、そして悪魔の超常的霊体が混沌たる存在へと混じり合ったその姿は、神でも悪魔でもなく、どす黒い悪意と醜悪な欲望の具現体と言える》

『S*s』カテゴリ、最後の一枚にして真の切り札。
こやつが目の前に現れたならば、今までの怒りを拳に込め、倒れるまで殴り続けましょうっ!!

【フィルム26.Xパート⑦:実験場を進んだクロードは、再び、かの儀式の間へと辿り着く……。

エド「ヒ、ヒ、ヒヒャヒャヒャハハハアァアアア~!!」グモグモ

その間の中央には、先程息の根を止めたはずの博士が、以前の姿の面影も残らない醜悪な異形の姿でそこにいた……!
施設内のあらゆるカーネイジ・リグをその身に融合したであろうその姿は、所々機械と肉体が混じり合い、内包されていた悪魔でさえ混然となり禍々しいオーラを放つ……!
クロード「……」
エド「やぁやぁクロード君。キミには本当に世話になったネェ~。キミの実験は失敗に終わった訳だけど、結果としてこのボクチンがカミサマになれたんだw何も残念に思う事は無いネェ!」ケタケタ
クロード「……」ギシッ
エド「……!ホゥ、ボクチンに勝とうってのかい?イイねぇイイねぇ♪こうでなくちゃ苦労した甲斐が無いってモンさぁwオレ様の最高傑作でオレ様自身の神性を確かめられるなんて、ロマンチックじゃないノォww」
エド「キミを倒したら地上に逃げた愛しの彼女も取り込んであげるヨwエミリ君だけじゃない……キミが守ってきたモノ…守りたかったモノ…みんなみんな、ボクチンのモノだぁァァ!!」グォッ
文字通り全身を使い襲い掛かるエドに対し、クロードも同じように全武装をフルに使用して特攻をかける……!

その激突に凄まじい爆風と衝撃波が辺りに撒き散らされる!!
全身の殆どを欠損してしまったものの、エドの懐に入り込んだクロード。
だが……

エド「残念だったネェッ!!読んでるヨォ!」グモモグモモッ!!
柔軟な肉塊となっている自身の身体で、クロードを丸ごと呑み込む。
強力な圧力と内部の魔性の瘴気により、全快ならまだしも満身創痍のクロードでは脱出は叶わない……!
エド「至近距離からお得意の接近戦でカタを着けようって魂胆だろうけど……残念だったネェ~wwボクチンの無限で神がかった不死性の前にチャチな攻撃など無力!ボクチンの中でエミリ君が食べられる様を見物してるといいサァw」
クロード「……」カチッ……グンウォォォ…!!
エドの体内でクロードの身体が発光し出す……!その輝きとエネルギーはエドの身体から漏れ出す程……
エド「?……!?」
エド「……止めろ…ヤメロ……ヤメロォッ!!ああああぁぁぁぁああぁあっ!!!」グモグモグモグモ!!
クロードの発光はまさしくコアユニットの自爆装置の起動を示すものだった……!必死に体内から排出しようともがくエドの抵抗など無意味で、クロードはその場を微動だにしない……。
エド「……あ、あ…ああ…あ……」ブルブル

エド「……あは。…ハハハwハハwアハハハハwwww」
エド「……完敗だヨォ!!クロード君。もうボクチン、完敗♪」
クロード「…」
エド「ここまで抵抗したキミご褒美をあげようとオレ様は思うワケよ。……それはね」
エド「なんとなんと、キミの愛しのエミリちゃんのお腹にはぁ、新たな生命が宿っているのデェェスッ!!そしてぇ……気になるその子の父親ですがぁ、キミでは無い事は勿論、あの色男でもありませんネェ……」

エド「それはぁ……それはぁ……なんとっ!このボクチn」

エドの言葉を遮るように自爆装置は起爆され、実験場は凄まじい爆風とエネルギーに呑まれていった……
 ・
 ・
一方、地上では辛くも実験場から脱出し、辺境の街を走るエミリ……
そんな彼女の上空に巨大な影が覆う。

エミリ「嘘……。あれは…ユーギストの爆撃機……!」

ーダーク・ダイブ・ボンバー
ユーギストが誇る禁忌の爆撃機。

爆撃機が降らされる焼夷弾はアマリア辺境の街を容赦なく焼き尽くす……


『合図』。これは『合図』である。
血で血を洗い、死で死を償う痛みと憎しみを際限なく産み続ける悪夢。
その始まりの『合図』である。


ーthe End 】」(2017-04-26 18:13)


「30枚超えの大型カテゴリもこれでお終いです!
鬱ストーリーでしたが、付き合って頂き本当にありがとうございました!

因みにくじ引きの結果、次回のカテゴリは……
  『ヤンデレ嬢』!!
確かに重めな所もありますが、熱いラブストーリーを目指してますので、どうか楽しんでって下されっ!!

【ーエピローグ
今回の一件では、二人の男女に降りかかった壮絶な悲劇として見られるが、一人の狂人が引き起こした災禍は彼らだけに留まらず、アマリア国内は勿論、機械国家・ユーギストや連合国・リアン、中立国のプレイバすら大きな混乱を引き起こし、結果として膨大な犠牲者を生み出したと言える。

そして、此度の大戦争時代においてエドワード博士のような狂人は彼だけに留まらず、違いはあれど彼に劣らぬ邪悪な存在が世界に点在し、罪の無い善人を貪り快楽に浸っているのも事実である。

戦争とは、起点こそ価値観や正義の違い、または状況や環境によったものであり、本来戦争とは『終わる』ものである。だが、そう言った特定の大き過ぎる『悪意』が本来終わるはずの戦争を、終わり無き悪夢へと変えているのかもしれない……。


この救いようのない悪夢の世界を、
二人の男が『救世』を成し遂げるのは、
また別の話……。】」(2017-04-26 18:17)

EXデッキ焼き
「とんでもなく重い素材のサンドバック。出すためには前回のサポートを使いリグ・アルファを呼ぶしかないですね。
ライフを半分にする効果は確かに強力ですが、それ以外は耐久寄りの効果ですね。P効果で地道にダメージを稼ぐ方法もありますが。
①の効果のせいでこちらは大量展開も出来ません。

博士の最後の悪あがきもクロード君の決死の覚悟の前に爆発四散。おそらくですがエミリもDDBの爆撃に巻き込まれたんでしょうね。サモサモキャットベルンベルン(念仏)
結局の所、勝ち得たものなど何もない唯々浪費するだけの戦争が、後々の惨劇の始まりでしたね。
このテーマも堂々の完結。一つの世界を舞台とした一連のテーマ群もこれで一つの落ち着きを得ましたね。
雰囲気はがらっと変わって次はラブストーリー。でも多分碌な恋にならないんじゃないですかね・・・」(2017-04-26 19:08)

ランペル
「狂人の悪意と欲望によって誘われたあまたのカーネイジ・リグ…。狂人を包み込み兵器・悪魔を宿った異形存在へと姿を変える…。その姿は神でも…あくまでもあらず…醜悪な欲望の具現体…。

実験場を進みかの儀式の間へと戻ってきたクロード君。その前にいすわるは異形とかしたエド博士が…!?施設内のあらゆるリグと融合したその姿…醜悪なその姿は博士の心のうちに潜む闇が外に出たかのよう。そんな状態でも高らかに笑い、結構流暢にクロードへ語りかけて来る博士。結果として実験が失敗に終わったものの、博士自身が神ほどの力を手に入れたと喜ぶとまさに狂人。残されたわずかな時間…クロードはこの異形へと立ち向かう!!博士としても自分自身の最高傑作とあいまみえることができ、それを倒すこと=かつての自分を超えたも同義…今の自分神性を確かめることができるとウハウハ!クロードを倒し、地上のエミリそれ以外のクロードが守りたかったあらゆる命、場所を奪い去ると宣言しクロードへと攻撃を仕掛ける…。
双方が同時にぶつかり地下にはすさまじい衝撃が!かなり欠損してしまったものの、エドの懐に潜れたクロード!だが…博士をその行動を読み肉塊と化している自身の体内へクロードを引きずり込む…。このまま地上へ出向きエミリを食べる様を見学してろと軽口をたたきクロードをさらに引き込む…。その瞬間何かの起動音と共に光り輝きだすクロード!異変に気付いた博士はクロードを外に排出しようと思うが、時すでに遅し…クロード君は…微動だにしない…。さすが博士!きちんと自爆装置も搭載してたんですね!まぁ、まさかそれによって自分自身が終わりを迎えるとは思わなかったでしょうがね…異形と共に地獄に逝け!!(渾身のウザ顔)
負けを認めた博士は最後にとクロードにエミリが子を宿していると告げる…。最後まで言い切る前に爆発が起こってしまったものの…聞こえたですかね…。最後の最後まで狂った野郎でした。でも結構好きなキャラでした…。あぁ?でも地獄逝けよ?(満面の笑み)。
一方地上では脱出したエミリさんが辺境を彷徨っていると、上空から爆撃機が襲来…!その名はダーク・ダイブ・ボンバー…!?きっとエラッタ前のイカレタ兵器に違いない!DDBの襲来によってアマリアの辺境は焼き尽くされてしまい、まさに1キル状態…。この襲来こそ悪夢の始まりの合図…痛みと憎しみを生み続ける悪夢の…。
クロード君とエミリさんをメイン被害者に物語は進んだものの、狂人野郎のやった残虐な行いの数々は非常に広範囲でかなりの国も巻き込んでいましたからね…。大戦争というだけあってエド博士にも似た狂人も多数存在しており、それにより罪のない善人が更なる犠牲に…。終わるはずの戦争も特定の大きすぎる悪意によって終わりのない悪夢へと変える…。悪意がこの世からなくなるはずもなく、平和へと向かいたいこの時代…どうするのが理想なのでしょうね…。ひとまず博士によって人生がどん底へと落とされてしまった、クロード君とエミリさん…せめて天国では…2人で…安らかにね…(涙)。


悪魔なレベル7儀式3体以上を素材に指定すると、まともに行ったらいつ呼べるのやら!メインに発動し、自分フィールドの自身以外のカード全てをユニットとして吸収をする効果。そして相手スタンバイに強制で相手ライフを半減させ、次のターン終了までこのカードによる戦闘ダメージ以外のダメージを0にすると、じわじわと追いつめてゆきますね…。そして戦闘で発生する自分へのダメージは0になり、相手によってフィールドを離れるか効果を受ける場合は、代わりにユニットを取り除くことができると圧倒的脅威の壁…。そしてフリーで自壊してPゾーンへ持ってける効果。そうしてP効果がエンドフェイズに戦闘ダメージ扱いで相手に500ダメージをチェーンさせずに与えることができるといったもの。長期にはなるものの、圧倒的場持ちから毎ターン相手ライフを半減させ、とどめはP効果でドーンといった感じですね。出されたらもうビートダウンなんかはどうしようもないですね…。いや、でも殴って殴って殴り殺すことはがんばればできるから……殴ろう(提案)。バリバリとライフを半減化させていくんじゃぁ!

S*sの完走お疲れ様でした~!!も~う鬱でしたが、楽しかったです!くどいですが二人が安らかに過ごせることを願います…。
そして次カテゴリは…ヤンデレきた!どんなラブになるかが楽しみです!
気づいたら量がやばかった…!だからあれほど、要点だけをまとめろと…(要約力0)。」(2017-04-26 21:41)


「EXデッキ焼き さん、今回も最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました!

流石に最後を飾る切り札ですからね、素材もかなり重くしてあり、仰る通り前回の錬成陣を併用したX召喚となります。
①の効果は強制発動ではないので、基本的にP召喚で大量展開後①の効果で吸収、②の効果でLP半減しつつ③の効果で耐えまくる。と言う流れを繰り返して相手のLPを500以下にしてP②効果でトドメを刺す。と言う感じになります。あまりにも②の効果が強力ですので、③のデメリットによりダメージが通らないようにしております。

前回の時点でエミリの生存が確定したかと思いきや、まさかのDDB爆殺。細かい所でジャイアント・ボマー・エアレイドにしようかとも思いましたが、やっぱり惨劇を表すならDDBですねw
仰る通り、国単位では浪費するだけで何も勝ち得ないムダな戦いですが、どこかの誰かがその戦いでひたすら旨い汁を吸い続け、そうして延々の戦いを続けさせる。もう悲劇としか言いようがありません。
『久幻僧』・『堕呪児』・『アーカディア』の本編に加え、『S・A』・『S*s』による外伝による一連の物語もひとまずお終いです。一応別の外伝もうっすらと考案してはいるのですが、やるとしても現状ストックしているニュー・ステージ・シリーズが終了してからですね。後、総集編も残してはおりますが。
ラブストーリーは~……、確かに純愛とかラブコメと言った感じにはなりそうにありませんねぇ~(汗。いやはや申し訳無いッス。」(2017-04-26 22:58)


「ランペル さん、今回も最後まで沢山のコメント本当にありがとうございます!

カーネイジ・リグ最後の一体は、リグ達の融合と言うには憚る程ぐっちゃぐちゃに混ぜ合わさった異形。ビジュアルイメージは、機械がいっぱい見えるデッカい肉塊です。

あれだけ自身を実験体にする事を避けて来た博士が、最後の最後に実験体となり、しかもそれが本当の最高傑作になるとは皮肉なモノですねぇ。まさか自分の最高傑作を自分自身が破壊し、自身がその最高傑作になるとは彼も夢にも思わなかったでしょう。
自爆装置を用意していても、こちらからの起動の前にやられたら意味がないという……。前回を踏まえるとこの自爆装置って反逆の抑止力としては全く機能してなく、その上自分のトドメを刺すものになろうとは……。
そして色んな意味で最後に爆弾を落として行くストーリー。博士は胸糞度100%のカミングアウトを、エミリには物理的な爆弾を……。
仰る通りDDBについてはエラッタ前のトンデモ兵器の方をイメージしてみました。文字通り悪夢の始まりですねぇ。
いつぞや博士が大戦争の元凶なのでは?、というのが出て来ましたが、実際の所彼だけが元凶と言うより彼と似たようなヤツが何にも居て、そう言った存在が生み出す悪意が戦争を延々と繰り返す最悪なものに仕立て上げているという事です。
悪意がなくならない限り戦争は終わらない。『堕呪児』でアストンとカルナが呪法により「悪意の円環」を生み出し世界の悪意を吸い上げた事は、そのまま戦争の終結に繋がる事だった訳ですね。

悪魔族かつ儀式モンスターかつレベル7、とX素材の中でもトップクラスで難しい部類。ですので、前回の錬成陣の⑤の効果でアルファをEXデッキに落としつつ、P召喚で素材を揃えてX召喚するのが基本の流れ。
運用に関しては仰る通り、耐えまくって相手のLPを500以下まで半減し続け、P効果のバーンでトドメを刺す感じです。デュエル序盤を考慮すると確かに長期戦になりそうですが、デュエル後半のLPが削られた状態だと結構早く決着がつくかも?
出された場合はとりあえず殴り続けるしかありません。幸いステータスはザルですので除去と併用すると何とかなるかも。

労いのお言葉、ありがとうございます~w
事前に公言していただけあって、中途半端にならないように気をつけていたので、鬱を感じて頂ければこちらとしても幸いです。
くじ引きで半分の確率で「暴君龍」になるので、きっとそっちかなと思いきや、まさかのヤンデレ!
自分もビックリしました。

長い文章でも構いませんよw
こちらもタップリ楽しませて頂いてます!」(2017-04-26 23:48)


「なんかもう、皆様、カテゴリ完結カーニバルですね。ただただ、おめでとうございます。
これからもオリカ投稿頑張って下さいね、それと。この前、オリカの投稿間隔が変わったということ、ご指摘ありがとうございました。」(2017-04-26 23:58)


「七 さん、コメントありがとうございます!

なんだか丁度カテゴリ完結が合っちゃいましたね(汗。
労いのお言葉ありがとうございます。
次回のヤンデレも頑張りますぞぉ!

オリカ投稿時間の件、実はかく言う私もお得意様のEXデッキ焼き さんに教えて貰ったばかりでして、新規さんより古参の方の方が間違っちゃうかもしれませんね(汗。
復帰、おめでとうございます!」(2017-04-27 01:11)


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