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神秘装霊 ドラウプニル

ぎょくまるさん の作成したオリジナルカードです。


神秘装霊 ドラウプニル
種類・種族 カテゴリー名
【天使族/チューナー/効果】 装霊(デバイス)
属性 レベル 攻撃力 守備力
1 0 0
このカードは特殊召喚できない。「神秘装霊 ドラウプニル」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①:手札のこのカードを墓地へ捨てて発動できる。デッキから「装霊を生む霊機樹」1枚を手札に加える。②:1000ライフポイントを払い、フィールド上に表側表示で存在するこのカードをリリースして発動できる。自分の手札または墓地から「装霊」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分は攻撃できず、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
作者 作成日時
ぎょくまるさん 2016/12/31 13:03



ぎょくまる
「黄金の腕輪。サポートカード兼キーカードその2。
唯一武器ではないデバイスで、装備の霊ではなく装置の霊。
霊機樹とはお互いにサーチできる仕様になっているので便利です。そして装霊を呼ぶ機能付き。これがあればかなりぶんまわると思いますが使いすぎによるライフロスには注意。基本装霊はオーバースペックの代償としてライフが減っていきますのでそのへんは考えて使用しなければなりません。
以下、ストーリーの続き。今回は比較的短いです。」(2016-12-31 13:03)

ぎょくまる
「▼▼▼
男の作った霊機樹は大地と大気のエネルギーを吸収することで霊素を生み出すのに成功したが、男はそれを手元の武器に宿すことはできなかった。
そもそも霊素を動かせないためだ。
男はなんとか霊素をコントロールしようと、持てる技術と知識の全てを駆使して一つの腕輪を作った。
その腕輪は当初ただの機械でしかなく役割を果たせなかったが、奇跡的にもその腕輪に霊機樹の霊素が入り込んだ。
するとその機械の塊は見る見るうちに黄金の腕輪へと変化し、霊機樹と共鳴し始めた。
腕輪は、霊機樹の制御装置となった。
男は腕輪を使うことで、武器に霊素を宿すことがついに可能となった。
しかし男はふと気づいた。意思の宿った武器を使って戦うよりも、自らを最高の武器として戦う方が確実に敵を滅ぼせるのではないか、と。
それは全く荒唐無稽な話に思えたが、実際男はその時代のどんな人間よりも戦争慣れしていた。
敵軍をいかにすれば効率的に滅ぼせるかという戦略的にも、どのように武器を使って人間を即死させるかという戦術的にも、男は優れていた。
そうでなければ今までの数々の戦争を生き延びて来れなかった。
男は自らの理論に基づき、腕輪によって霊機樹をコントロールし、今まで自身が使用してきた愛用の槍に霊素として自らの魂を込め、自らを武器にしようとした。
霊機樹の不可思議な力はそれを可能にし、腕輪でその力に指向性を持たせることによって、それは成功した。
男は武器として生まれ変わった。
だが男は気づいていない。
武器として生まれ変わった瞬間に、男の持っていた人間としての全ての欲望、悪意、大志が消え去ったことを。
装霊<いしころ>となりただそこに存在し、人間に武器として使われることを望むだけの存在になったことを。

霊機樹には、黄金の腕輪と槍の装霊が残っただけだった。
▲▲▲」(2016-12-31 13:04)

ター坊
「制御装置としての役割だったのか。謂わばデバイスの真の親玉か?
キーカードであるフィールドをサーチし、さらにリリースすれば何でもデバイスを蘇生できますね。そして…チューナーと言う響きが嫌な予感しかしない。」(2016-12-31 15:31)

ぎょくまる
「ター坊さんコメントありがとうございます!
どちらかと言うと親玉は霊機樹のほうですかね~
その霊機樹を制御するものなので本質的には親玉みたいなものですが。
そう、このカードはチューナーです。そして次に登場するシンクロモンスター、槍の装霊となった男がこのデバイスシリーズの最後を飾るカードです。まだ使ってない北欧武器の名前からして名前バレしそうですが、まあお約束ということで!(」(2016-12-31 17:45)

ランペル
「黄金の腕輪が登場!霊素生み出せたけれどコントロールができなかったので、何とかコントロールしようとコントロールする腕輪を作り出したものの、所詮は機械で操ることはできなかったけれども、なんと霊素が奇跡的に入り込むことで黄金腕輪へと変化して霊機樹の制御装置が完成した。そのうち男は意志を持った武器を使うより自分自身が武器になる方が強くね?ということで自分の体験、考えを元に腕輪の制御の元自分の魂を槍へと込め、とうとう武器へと生まれ変わりましたね。しかしながら武器となったことで人間としての思考はなくなりただただ武器として使ってもらえる事を願う武器へと変貌してしまいましたね。そして残るのは腕輪と槍だけだったと…。
野望を持って自ら武器になったものの武器になったことで野望もなにかも消え、武器としての思考しか持てなくなるとは何とも哀れですね。装霊で槍自体は登場しているので、それがこの男ということなのでしょうかね?それとも次回でその武器が登場するのか…。
効果は手札から捨てることで装霊を生む霊機樹をサーチすることができるとかなり強力ですね。そしてフィールドから1000ライフ払ってリリースする事で手札・墓地から召喚条件無視で装霊をSSできるとこちらも強力ですね。装霊においてキーとなる効果を持っているのでこのカードの扱いが重要になってきそうですね。しかも、チューナーモンスター!ということはSが登場するフラグですね。特殊召喚ができないので、素材として使うのはなかなか難しいかもですが、どうなるのか楽しみです。」(2016-12-31 17:49)


「遂に黄金の腕輪が登場。
効果は装霊サポートに相応しく、基盤となる霊機樹のサーチ効果と装霊の展開効果を持つ強力でモノ。
特に召喚条件を無視して展開はかなり助かり、難易度の高いレーヴァティンはこれにより相当出し易くなりますね。
このカードと霊機樹のお陰で、手札次第では初手からスヴァリン・レーヴァティンの両立が考えられますねぇ。

装霊の制御装置たる腕輪を完成させた開発者の男。コレで以前失敗した装霊の製造を成功させられる。と思いきや、全く別の発想が生まれた訳で。
それは敵を如何に効率的かつ大量に敵を殲滅出来るかを知り尽くしている自身が、不足している攻撃力を武器に自身の魂を注ぎ込む事で補い知識と攻撃性を両立させた究極の装霊の実現を思い付く。
さぁ実現と思いやってみたが、当然と言えば当然ですが、武器としての概念が優先され、自我が保てなかった模様。
このカードがチューナーである事から、次回の最強の装霊の存在が大体想定出来ますが、楽しみですね!」(2016-12-31 18:44)

ぎょくまる
「ランペルさんコメントありがとうございます!
装霊となった男は次回登場します。
「使う者がいない武器は石ころも同然」と男は言いましたが、結果的に自分がその石ころ同然になってしまうという皮肉。次のストーリーは男がそんな装霊になったあとの話。
流石にこのドラウプニルがワンフォーワンや死者蘇生などで特殊召喚できるとあまりに便利すぎるので特殊召喚はできないようにしました。
シンクロ素材として使いづらいという部分でなんとかバランスを取れていればいいですが……」(2016-12-31 19:41)

ぎょくまる
「係さんコメントありがとうございます!
初手で装霊を2体も出された時の絶望感は凄いですね……でもよく考えてみると結構えげつないのがポンポン出てくるカテゴリも現実にあるのでそこまででもないかな?
最強の装霊、おそらくは係さんの想定通りだと思います。でもこれぞ王道、という感じがしませんか?私はこういうわかりやすいの結構好きです()」(2016-12-31 20:36)


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