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アーカディア・ジェノム 究極態

係さん の作成したオリジナルカードです。


アーカディア・ジェノム 究極態
種類・種族 カテゴリー名
【幻竜族/エクシーズ/効果】 アーカディア
属性 レベル 攻撃力 守備力
10 4000 3800
このカードは「アーカディア」モンスターの効果でのみ特殊召喚でき、「アーカディア」カードの効果以外でリリースできず、融合・S・X召喚の素材にできない。①:相手のスタンバイフェイズに、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。相手のデッキの上からカード5枚、または相手のエクストラデッキからランダムに3枚選んで裏側表示で除外する。②:1ターンに1度、お互いのターンに発動できる。相手フィールド・墓地のカード1枚を選んで効果を無効にし、このカードの下に重ねてX素材とする。③:X素材を持ったこのカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×1000アップし、相手ライフに与える戦闘ダメージは半分になる。④:お互いのエンドフェイズ時に発動できる。コイントスを5回行い、全て表だった場合、このカードをリリースして、自分の手札・デッキ・墓地から「アーカディア・ジェノム 超越態」を儀式召喚扱いとして特殊召喚する。
作者 作成日時
係さん 2016/12/14 19:48




「《千体の完成態の内1体の割合で進化する、アーカディアの究極態。アーカディアの生物として耐えきれる限界点まで強化・成長・進化した姿で、理論上これ以上の進化は生物としての崩壊を意味する。文字通り究極までに高められたその力は、小細工無しに万物をねじ伏せ、蹂躙し尽くす暴君の如し。》

コイントス4回の壁を超えて辿り着く、進化体軸における切り札。サポート込みでも案外上手くいかず、デュエル中にここまで行くのにもひと苦労しそう。
さて効果は大きく分けて3つ。
①は純粋に墓地活用させないデッキデス。相手の反撃の芽を確実に潰していきます。EXデッキも狙えますが、そこは臨機応変に。
②は分かり難いですが、お互いのターンにいつでも使える誘発即時効果。フリーチェーンでカードの種類問わず1度無効にしてから吸収するので、この効果1つで耐性・除去・強化を1度にこなします。
③は単純な打点強化ですが、上げ幅が異常。その分ダメージ半減のデメリット付きですがご愛嬌。完成態からX召喚した場合はX素材1つ付いて来るので、5000打点からスタートです。
総合して、ビートダウン・コントロール・特殊勝利と、大きく分けた3つの戦い方をこの1体で同時にこなせる、正しく究極態に相応しい形になったかなと思いますね。

ヴィジュアルイメージは、ワンハンドレッド・アイやオピオンに近い感じで想像して頂ければと。

【世界観解説 進化体編・②ー 究極態。それは研究報告や伝聞でも誰一人として見聞きしたことの無い未知の存在。それが今目の前に現れ、戦慄の咆哮を轟かせながら周囲を破壊尽くしている。そしてその個体だけでなく、呼応するが如く究極態へ進化する完成態。合計して10体もの究極態がこの戦場に出現し、対抗するため連合の最大戦力も投入、戦場はその烈しさを頂点まで高めている。そんな中、遂にボクは彼女と対峙した……。
シス「ちょうど究極態も現れ、キミとも再会できた。どうやらやはり僕は持ってるらしいな。運命ってモノを。」」(2016-12-14 19:48)

EXデッキ焼き
「コイントス4回表、6.25%を超えてこれが出るなら苦労した甲斐もあると言うもの。
打点、除去効果、さらにはデッキ破壊とまさにオーバーキル気味な効果ですね。これ1枚でアーカディアが取る戦法全てをカバーできるというまさに究極に相応しいカードですね。
そして、さらに超越態と言う謎の存在と不敵に語るシス。進化の外側にいるアーカディアを倒す術はあるんでしょうか。」(2016-12-14 20:02)


「EXデッキ焼き さん、いつもコメントありがとうございます!

異常進化のサポートを駆使しても、2回までしか回数軽減出来ず、この2回連続表というのも必ずしも上手くいかない歯がゆさがあります。因みに、異常進化はレベル8以下の進化効果に対応しているため、このカードの進化効果には回数軽減が出来ない点に注意。

作成の際に、完成態と超越態が先に構想されたので、なかなか効果について悩みましたね。このカードに対する対策について、②の効果が墓地までしか効果の及ばないため、墓地発動の罠等発動時に除外されるカードなら無効にされず効果を与える事が出来、例えばブレスキ何かは攻略の鍵になりそう。

超越態がこのカテゴリ最後のカードになりますね。その存在とそれに関わる物語の結末を楽しみにして頂けたらと思います。」(2016-12-14 21:07)

ランペル
「1000分の1ほどで生まれる究極態。完成態は生物の頂点レベルの力を持っていましたが、こちらは生物の限界点にまで到達しており、これ以上の進化は生物として成り立たないことになるわけですね。種族もドラゴン族から幻竜族へと進化してある意味では神々しさも感じられるほど。その究極の力は小細工なしの恐ろしさ…。
誰一人として見ていなく何の情報もない究極態を目の当たりにする連合軍。未知の存在はあたりをどんどん破壊するだけではなくそれに呼応するように究極態へと進化していく個体が多数…。合計で10体も究極態が登場とかもうどうすればよいのだろうか…。そこへシスさんが登場!再開から究極態の出現まで運命が定められていたらしい。これはシスさんと何らかの協力で究極態を撃破フラグ的な何かか?
完成態のコイントスによる進化先のXモンスター。初期ステータスも4000と3800と最高クラス。そして効果が相手のスタンバイに相手のデッキトップから5枚か相手のEXデッキをランダムに3枚除外することができる効果。EXを3枚ランダム除外は相手の手数を減らせれるのでもちろん強力で、デッキ除外も5枚と多目に除去れるので強力ですね。長期にわたって使うことができれば相手の展開をかなり妨害できるかもですね。そして進化してのXなので初期素材は1つだけれど互いのターンに1度相手のフィールドか、墓地から効果を無効にしてユニットとして吸収することができるとユニットの補給はもちろん除去としても非常に強力な性能を発揮しますね。素材を持っていればその素材の数×1000の打点があるので、出現した瞬間は5000打点で相手のカードを除去しながら6000打点になれるとやばいですね。素材を持っている限りダメージ量は半減しますが、それを補い尽くすほどの優秀な効果なので問題ないですね!
さらには更なる進化効果を持ち合わせていますね…。コイントス5回してそれがすべて表なら超越態を儀式召喚できるといった進化。超越態は儀式モンスターということですね。そしてその超越態がアーカディア最後の1枚とのことですね。一体どうなるのか楽しみです!」(2016-12-14 23:37)


「ランペル さん、いつも沢山のコメントありがとうございます!

生物として成り立たないって言うのは、言い得て妙ですね。ドラゴン族もそうですが、幻竜族になった辺り元が昆虫族とは思えませんよねぇ(汗。

流石にコレだけ強いのが10体もいるんで、連合側もトリシューラやアルティメット・ファルコン、エリュシオンなど各カテゴリの切り札級が交戦していると想像して頂ければ。(もう怪獣大戦争w)
シスに関しては、しっかり拾っていきますので、お楽しみに。

①の効果は仰る通り長く続けば続く程相手を追い詰め、デッキデスによる勝利以前に相手の抵抗手段を確実に奪っていくのが趣旨。
②の効果はこのカードのキモ。帝王の轟毅の様に相手の除去にチェーンして無効に出来、発動タイミングが定められていないため能動的に使えかなり汎用性が高いです。
③の効果で簡単に打点5000越え出来るのでライトニングも怖くない!まぁ②の効果でも処理出来るのですが。

コイントス5回はまずムリだと思って頂いて構いませんね。恐らくデュエル中に究極態まで辿り着くだけでも僥倖なので、積極的に出す感じでは無いです。サポートも適用外ですし。
超越態は最後に投稿する予定ですが、その前に2枚ほど挟みますね。ごゆるりとお待ち下さいな。」(2016-12-15 00:31)


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