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ネオクレール・ブレード

げっぱさん の作成したオリジナルカードです。


ネオクレール・ブレード
種類・種族 カテゴリー名
- エクスクレール
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
「ネオクレール・ヒーロー」にのみ装備可能。①:装備モンスターの攻撃力は1000アップし、装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、以下の効果から1つを選択して適用する。 ●装備モンスターが戦闘で破壊したそのモンスター及び相手の墓地のカードの効果は無効になる。 ●このバトルフェイズ中に、装備モンスターはもう1度攻撃できる。この効果は1ターンに1度だけ適用できる。 ●相手フィールドのカード1枚を選び、そのカードと同名カードを相手のフィールド・手札・墓地・デッキから除外する。
作者 作成日時
げっぱさん 2016/09/20 9:13



げっぱ
「装備できるモンスターを出さずに装備魔法だけ先に出す意味不。効果は「ガントレット」と「エッジ」の超強化版に、範囲がバカ広い「連鎖除外」と選り取り見取り。●三つめの効果は、戦闘破壊したモンスターは選べない点に注意。以下設定。

目的地を変えて足先を反転した男は、神官に会うべく
神殿に立ち寄った。神官との再会の挨拶もそこそこに、神託にあった森の近くの国は亡びた事を伝え、続けていくつかの事を尋ねる。「魔人島」「不気味に肌の白い風と炎を操る人種」そして「男自身」。前者二つに関して、神官は淀み無く答えた。魔人とは、人間と同じ姿をしながら似て非なる存在、『魔法』を操る知的生命体で、遙か昔から人間と魔人の争いが続いている。「魔人島」はその魔人の住処である。最後の問いにのみ、答えられないと言った。だが、時が来たのだと言った。釈然としない男に、神官は自らが渡した首飾りと、男が持つ剣を渡すように言った。男は嫌な予感がしながらも、それを渡す。受け取った神官は視線を落とし、静かに輝く小さな泉へと向き直った。そして、小さく男には分からない言語で何かを唱える。その瞬間、透き通る青々とした泉は、猛烈な熱を放つ煮えたぎる溶岩のような液体へと変化した。驚く男に対し、神官は冷静に、一瞥するように振り返って告げる。「貴方の行く末に、幸有らん事を」。次の瞬間、神官は首飾りと、男の剣と、諸共に液体へと飛び込んだ。余りにも突然で、男は手を伸ばすが、その手は神官の服の袖を掠める事もない。液体に飲み込まれる神官の身体。絶命を知らしめる、音を立てて噴き上がる炎。愕然とし、膝を衝き、液体を眺めるしかできない。やがて炎は治まり、揺れる水面が見える。その真ん中に、剣が浮かんでいた。男が持っていたものではない。とても美しく、神秘的な、剣だけが男の手に残った。」(2016-09-20 09:13)


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