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L☆H-駿才のディアナ

にゃるさん の作成したオリジナルカードです。


L☆H-駿才のディアナ
種類・種族 カテゴリー名
【サイキック族/ペンデュラム/効果】 L☆H
属性 レベル 攻撃力 守備力
3 100 100
4 4
「L☆H-駿才のディアナ」の②のP効果は1ターンに1度しか発動できない。①このカードが自分のPゾーンに存在する限り、自分が「L☆H」モンスターを特殊召喚する場合、その召喚は無効にされない。②Pゾーンのこのカードを破壊して発動できる。自分フィールドのカードを4枚まで破壊し、破壊した枚数2枚につき、デッキから1枚ドローする。
「L☆H-駿才のディアナ」の③のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。①自分のライフポイントが回復した時、モンスターカードゾーンのこのカードに愛情カウンターを1つ載せる。②1ターンに1度、発動できる。自分は500ライフポイント回復する。③自分フィールドの愛情カウンターを8個取り除き発動できる。デッキから魔法・罠カード1枚を手札に加える。この効果で手札に加えたカードと同名のカードは、このターン発動できない。
作者 作成日時
にゃるさん 2016/09/14 9:48



にゃる
「最初に言っておきます。長すぎるッピ!
今回の女の子は(本人に闇が無いだけ)マシです。当社比。

設定・ストーリー
見た目はガチ幼女、頭脳はスパコン、その名もディアナ!
15の時に外国の大学に2年間だけ通っていたが、馴染むことができずこの国へ帰国。こっちの国の大学入学資格は持っていなかったし、取るのが面倒だったので、高校から入り直した。そのため、彼女は高校三年生だが、現在の年齢は19。冬の誕生日で20歳になる。18歳以上だからそういうシーンオッケーだね!
馴染むことができなかった理由は、見た目が幼すぎて、更に喋り方がゆっくりしすぎであっちの人がイラついたからだとか何とか。
彼女は脳の演算分野がとてつもない速さで稼働している。その代わり、言語野の動きがやや遅く、間延びした話し方になってしまう。筆談も同様。しかし試験とかはノータイムで答えが書けるので問題ないらしい。いいなぁ。
……彼女の父親は、「ディアナ」という「異常者」を娘として見ることができなかった。異常なまでの演算能力。それは彼女が5歳の頃に目覚め、それから、父は娘としての愛情を失ってしまった。「自分の血があんなバケモノを生んだ」、父は良くも悪くも普通の人間だった。娘だからと言って異常を許容できる程強くなく、親子の情を断てるほど弱くもなかった。
そのままなあなあで親子関係は続いた。しかし。それは、15の誕生日。少女は父親と同じ場に座っていた。「あなたの娘さんの脳の研究がしたいのです、つきましては娘さんの脳髄を研究資料として提供して頂きたい」。眼鏡をかけた学者は二人に言い放った。当然、彼女は断ろうとした。しかし、父親が彼女が言い終わる前に、「ええ、いいですよ、こんなバケモノ、好きに使ってください」と言ってしまった。心の中で留めておこうとした言葉。少女はその言葉を瞬時に理解した。父は、私を売ったのだと。
少女の頭は一旦演算を捨て、運動能力に全てを振った。窓を割りながら脱出し、這々の体で外国へと逃げ出し、生きるために外国の大学に入学した。しかし前述の通り2年で帰国。父親らとは違う土地に行き、そこで学園へ編入する。彼女は安堵した。「同じ国でも、ここまではやってこない」と。……現実はそんなに甘くない。彼女は父親に、20歳の誕生日に脳髄を提供するという約束を一方的に作られていた。そのことを知った彼女はどうするのか。それは、主人公によって変わること。
134/33。ガチすぎるし軽すぎる。62-52-68のAAA。赤混じりの銀髪。地毛なのに?

初対面
始業式の次の日、俺は学園への道を歩いていた。……なんか昨日、片手では数えられないぐらい女の子と知り合ったけど、何なのだろう。我が世の春が来たのか?モテ期到来なの?
眠たい頭で考えながら、ぽてぽてと歩いていると、目の前に何やら小さな女の子がいた。俺より頭2つ分低い少女は、俺と同じ制服を着ていた。……え、同じ?中等部とか、初等部じゃないの?
そんな事が気になりつつも、割と時間がやばいので俺は歩みを止めない。少女も鞄を背負いてふてふと歩く。……すごくゆっくりと。一歩歩くのに10秒近く掛けて。……遅っ。
「……あのー、そのままだと遅刻しちゃいますよー……?」恐る恐る声を掛けてみる。これまたゆっくりと振り返る。少女は赤混じりの銀髪をしていて、深い蒼の瞳をしていた。少女は口を開けると、「……ちこく……?そんなの、するわけないよー……」と、間延びした話し方で1分を掛けて返答した。……色々、ゆっくり過ぎない?
「って、するに決まってるだろ!?まだ1キロはあるぞ!?」
「……おー……?……それはー……たいへんだー……」
少女は動きを止めたかと思うと、こっちに目掛けて手を広げた。
「え、何?」「……おんぶぅ……」「えっ、いやいや!?」「……はやくしろー……」
少女は強情で、手をゆったり上下させている。
「……ったく、分かったよ!そらよっ!」
「……おー、たかいー……」
新学期2日目に、幼女みたいな少女をおんぶして学校への道を走っている男がそこにはいた。不審者じゃないかな?違う俺。
「はぁっ、お前、俺と同じ学園だよなっ!?」
「……うん、そうだよー……?」
「飛び級か!?すげえな!」
「……わたしはじゅうきゅうだー……おまえより、せんぱいだぞー……」
「は、はあああぁぁぁ!?19!?何で!?」
「……ずが、たかーい……」

18歳以上なのでそういうシーン
先日のクリスマス会、24、25と学校が休みなので23に行われたイベントで、俺はディアナ先輩から家に行きたいと言われた。その事から、今俺は家の片付けをしている。ディアナ先輩はちゃんと来れるんだろうか?いや、最初に会った時よりも歩くのが少しは早くなったし、少なくとも3時間とかは遅れてこないだろう。
その1時間後、先輩はやって来た。30分遅れで。ドアを開け、招き入れる。薄い紫のワンピースの上に長袖のカーディガンを羽織り、やや寒そうなファッションにも見えるが、彼女には似合っていた。なんかこう、子どもが背伸びしてる感じで微笑ましい。年上に母性を感じる男。ヤバいね。
先輩を自分の部屋へ案内する。先輩はいつものように手を伸ばし、俺はその手を取って先導する。柔らかい、ふにふにの手。およそ19とは思えない。一軒家の階段を登り、部屋に入る。片付けはしたが、女の子をいざ部屋に入れると全然片付いてないように見える。
お茶を渡し、正面に座る。ディアナ先輩はコップをこくこくと傾け、ちびちびと飲んでいる。やだ最高、可愛い。
「今日はどうしたんですか?うちに来たいなんて」
そう聞くと、ディアナはゆっくりとコップから口を離して、口を開く。
「……○○ー……わたしを、だいてー……」
……ん?
「なんだ、そんな事か。ほら。ぎゅーっ」
俺は彼女を抱きしめる。割れ物を扱うように、優しく。彼女はふわふわと柔らかく、ぽかぽかと暖かかった。
「……そうじゃ、ないよー……」
先輩がするりと抜け出し、こちらを見る。顔が近づく。ゆっくりとした動作だが、俺は避けることができなかった。
唇が触れる。舌が入り込み、緩慢に口の中を動く。甘いような唾液が混じり、否応なしに男の部分は反応する。唇が離され、ゆっくり銀糸が伸び、重みで切れる。ほんのりと赤みを帯びた頬が、このキスがお巫山戯でないことの証左。
「……わたしを、だいてー……○○」
抱く。つまり、そういうことなのだろう。
「ちょ、ちょっと!?いやいや、おかしいでしょ!?」
「○○はー……わたしのこと、きらい……?」
「いや嫌いではないですけど!むしろ好きですけど!」
おい、何どさくさ紛れに告白してるんだ俺。
「……じゃあー、いいでしょー……?」
「いやいや!先輩とシたらなんかすごい犯罪チックですよ!?」
「……こっちはこんなにしてるのにー……?」
服の上からソレを撫でられる。硬く膨張したモノは、ズボンの下からでもその存在を誇示していた。
「これは、その……!」
「……せっとくりょく、ないよー……」
おかしい。いつも冷静な先輩らしくない。それに、これは何かが違う気がする。発情した?いや、違う。何か、懇願するような……
「何か、あったんですか?」
「……!……なにも、ないよー……?」
嘘だ。他の人なら一瞬だったろうが、先輩においては1秒2秒の事、図星を突かれた、そんな顔をした。
「何か、あったんですね?」
「……う……」
「言ってください、俺は先輩の味方です。何があっても」
「……うう……」
考えていたが、先輩は意を決して話してくれた。かつて父に売られかけたこと。なんとか逃げて、この辺りに逃げ延びたこと。しかし、彼女の脳髄を狙う人たちは彼女の場所を突き止めたこと。ゆっくりとしか喋れないことを利用され、強引に押し切られたこと。そして20歳の誕生日に脳髄提供を強制させられること。そして、その20歳の誕生日が明日、12/25だということ。
「そん、な」
「……だから、おねがい……。……わたしに、さいごのおもいでをちょうだいー……」
「最後、なんて!そんな……!」
「……わたし、だって……」
先輩の瞳に涙が浮かぶ。先輩は、今まで聞いたことのない程の大声を上げる。
「わたしだって、しにたくない……!○○とずっといっしょにいたい……!いやぁ、しにたくないよぉ……!」
俺は抱きしめる。先輩が見ていられなかった。大好きな人が悲しむ姿を見たくなかった。
「先輩、泣かないでください……明日まで、ずっと先輩といます。先輩のしてほしいこと、何でもします……」
「……じゃあ、わたしのからだに、きみのだいすきがほしい……」
先輩はワンピースをたくし上げる。液体で濡れた下着が露わとなる。
「……わたしを、だいてー……?」
〜〜〜
体験版はここまでとなります。いや本当、これ以上書くと長くなりすぎるから……完全版は20016年10/15発売未定。」(2016-09-14 09:48)

にゃる
「あっP効果ヤバい。自分フィールドの「L☆H」モンスターのみ破壊できるようにしなきゃ。」(2016-09-14 13:33)

ター坊
「1ヶ月後だな?完全版は1ヶ月後に発売(=投稿)されるんだな!?
タイムリミットが来る前(まぁたいていは余命とかだけど)に思い出くださいストーリー。えっちぃよりも感動が強いですな。
けれど効果はやらしい…もとい、厄介な効果でコストは掛かるものの魔法・罠を何でも持ってくると言うもの。罠でのガードや次の布石の魔法など、色々出来そう。ただ、相手にはやりたいことがバレバレなので注意。」(2016-09-14 16:49)

にゃる
「ター坊さん、コメントありがとうございます。
20016年発売未定。あと18000年待って下さいね。冗談です。まあ、近日中に出せたらいいなとは思ってますはい。」(2016-09-14 17:23)


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