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一つの結末

にゃるさん の作成したオリジナルカードです。


一つの結末
種類・種族 カテゴリー名
- 星霊少女
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
①自分の墓地の炎・水・風・地・光・闇属性「星霊少女」モンスターをそれぞれ1体ずつ、「星霊獣」モンスターを5体、手札を全てデッキに戻し発動する。自分はデッキからカードを5枚ドローし、4000LP回復する。
作者 作成日時
にゃるさん 2016/08/09 7:18



にゃる
「なんか条件簡単そうに見えるけど、闇属性の星霊少女一体しかいない上にシンクロ召喚でしかフィールドに出せないから鬼畜だぞ?エクストラのモンスターを墓地送りするカードなんてあったっけ……?

どうして、こうなった?
あの戦いが終わり、季節はもうすっかり秋めいていた。いや、あの戦いが夏休み中の出来事とか信じられない。強大な敵に会って、何か覚醒して、体を乗っ取られて、星そのものになったりして。波乱万丈すぎないかな?そして、今目の前にも残滓は残っていて……
「それじゃ、今日は転入生を紹介するわね。はい、挨拶、お願いね?」先生が横の女性に声をかける。その女は、私に似た外見をした、人を食うような笑顔をこちらに向けていた。
アクシオン「うむ!私はアクシオンと言う!そこなコハルの遠縁よ!宜しく頼むぞ!」

コハル「あ!ん!た!は!何でいるのよ!?それに勝手に私を親戚にするんじゃないわよ!チーズフォンデュに溶かし込むぞ!?」
アクシオン「そ、そこまで怒らずともよいではないか……もう謝罪は済ませただろう?」
コハル「だからって何でこの学園に来んのよボケーっ!」
マツリ「お、落ち着いて下さい小春さん……!もう、クーシャさんも笑ってないで止めて!」
クーシャ「ははっ、いい気味デスコハル。苦しめ苦しめ」

そう、アクシオンは生きていた。いや、もしかしたら私が無意識に手加減していたのかもしれない。アクシオンの話では、「私の力は彼女の能力だけを消し去った」。彼女の本来の肉体は影に埋もれていた為、影を操る力が無くなった時点で肉体が元に戻り、元の人間になったという。
コハル「……何か、するつもりはないのね?」
アクシオン「ははっ、何かしようにもこの私は最早ただの人間だしなぁ。特に何もできんし、謝罪もしたし。だからまあ、この学園に来たのは観光だな。観光」
マツリ「観光、ですか」
アクシオン「うむうむ。現代は初めてなのでなあ。ひとまずは私の帝国があったところに行ってきたが、まあ観光地になっていたわな。それを見て、まあ、他の遺跡も見てみたいと思った次第だ。そんなことを言ったらアデルとやらがコハルを頼れとな」
コハル「何してくれてるんだあの生徒会長!」
アクシオン「ついでに住所もコハルの場所になっておる。親戚だから当たり前だよなぁ?ま、私は何でも侍従として入るらしいが」
マツリ「メイド……?顔立ちが小春さんに似ている人の、メイド服……?」
クーシャ「いや、顔立ちは似てるけれど髪型とか胸とか似てないデスよ、マツリ。アクシオンべったんこデスよ。私よりありますけど……」

いや、本当。どうしてこうなった……
トゥルーエンド。「サマーエンド」
サキ「……え、わたしの出番エンディングなのに無いのか!?」」(2016-08-09 07:18)

ター坊
「轟雷帝で落とせます。
まさかのアクシオン生存ルートとは…。それにしてもサキちゃんはトドメの一撃にも貢献したのに…ドンマイ。
墓地が肥えに肥えた終盤くらいでしか使えませんが、効果そのものは強力。」(2016-08-09 10:17)


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