光の星令

にゃるさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		星霊少女
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
「光の星令」は１ターンに１枚しか発動できない。①自分フィールドにレベル１１の光属性「星霊少女」モンスターが存在する時発動できる。相手フィールドのカードを任意の枚数まで選び、破壊して除外する。その後、自分は破壊したカードの枚数×１０００ポイントのダメージを受ける。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えず、モンスターの召喚・特殊召喚・反転召喚、カードのセットもできない。
作者		作成日時
にゃるさん		2016/08/08 7:32

イイね！

にゃる
「多分これで終わり！

コード・オーダー…星の権能の１つ。コハルは使い切ることができないが、天変地異を起こしたりすることもできる、星の生物への命令権。ここでいう生物は無機物も含む。

あらすじ…小春ちゃんが乗っ取られたと思ったら、祀里ちゃんの呼びかけで戻ってきました。

アクシオン「うぬあああっ！？コハルゥ……！貴様にこの体は返してやらんぞ……っ！」
マツリ「小春さんっ！」
アクシオン「馬鹿め、コハルは『祀里ちゃん……！』ええい、沈め沈めぇ！」
アデル「ならばもっと神経衰弱させてやろう！鬱病、躁病、コミュ障でも何でもだ！」
アクシオン「わ、た、しは……『その体、返してもらうよ！』お、の、れえええぇぇぇっ！！」
アクシオンから黒い煙が立ち上ると、黒く染まった服は白に戻り、目に光がこもる。
コハル「……ごめんね、みんな。ただいま」
マツリ「こ、小春さぁ〜ん！」祀里が抱きかかえる。クーシャはやれやれと言った様子で、サキはよかったよかったと肩を撫で下ろし、アデルは微笑みを浮かべている。
「ふ、ざ、ける、な……！私は……まだ……！」
煙が集まり、人の形を作っていく。コハルに瓜二つの見た目。まさか。
アクシオン「私は……不滅……私は……死なぬ……！」
何というしぶとさ。アクシオンは追い出されたにもかかわらず、自分自身の能力で自身を複製したのか！
コハル「アクシオン……！私は、情けなくもあんたに体を明け渡してみんなを傷つけた。その償いをさせてもらうよ！力よ！」
アクシオン「馬鹿な……この力は、何だ……！？」
小春の周りに力が集まっていく。普通の星霊少女とは比較にならないほど強大なパワーを小春は吸収していく。服が変わり、髪が伸びていく。アルベドが叫ぶ。
アルベド「この力は……！まさかコハル、星すらも力にすると言うのかい！？」
コハル「『星の瞬きよ、旭光に映りし営みよ。祖は宇宙（そら）に浮かびし一つの命、且つ万象を孕む全能の一。星よ、この身体を、今一度のみ、捧げよう』！」
コハルが詠唱すると同時に、彼女は天へと浮かび上がる。光を放ち、飛び上がる姿は、
クーシャ「まるで神のよう……」
天の雲が晴れ、夜なのに辺り一面が昼の如く明るくなる。そして、天空にいるはずのコハルの声がごく近くから聞こえてくる。
コハル『さあ刮目せよ、力を与えたもう主よ、我は祖の罪を祓う者。冥き者を討つ星の代行！』
詠唱する度に、天空に術式が浮かんでくる。
アクシオン「グッ……あやつめ……！ならばこの女どもを道連れに……！ぬうっ！？」
アクシオンの身体に剣が突き刺さる。これは、サキの影を縫う剣！
サキ「成る程、影であるお前には効果覿面だな！」
コハル『いざ仰げ、星の奔流（ヴァニッシュメント）を！』
天から虹のごとき奔流が迸る。それはアクシオンを飲み込み——
エピローグへ移行します。」(2016-08-08 07:32)

ター坊
「悪の大ボスを倒して遂に完結！
好きなだけ破壊できる代わりに、デカイダメージも覚悟しなければ…と思いきやレインボー･ライフで回復に変換したりと避ける手段はそこそこあるっぽい。」(2016-08-08 10:10)

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