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星霊魔法 -ルミナス・エンブレイス-

にゃるさん の作成したオリジナルカードです。


星霊魔法 -ルミナス・エンブレイス-
種類・種族 カテゴリー名
- 星霊少女
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
このカードは、自分フィールドに「虹の星霊少女 ルミナス☆ハル」が存在する時のみ発動できる。①デッキから「星霊獣」モンスター1体を墓地に送り発動できる。相手フィールドのカード1枚を選択し破壊する。このカードを発動するターン、「虹の星霊少女 ルミナス☆ハル」は攻撃できない。
作者 作成日時
にゃるさん 2016/07/15 8:26



にゃる
「決して時間稼ぎとか言ってはならない。そして専用魔法カードを貰えるハルちゃんはやっぱり主人公なんだね。

アルベド「まさか、改典!?いくら才能があるとは言え早すぎる!」
アルベドが何か言っているが、熱が体を取り巻き、耳に入ってこない。あるのはただアイゼイアを倒すという気持ちのみ。
コハル「うあああぁぁぁっっ!」
地を蹴り、接敵する。狙うは正中線!しかし、頭部を狙った手刀は躱されてしまう。馬鹿な、躱せるはずが……
アイゼイア「あっぶねぇ!?んだよその速さはよ!?」
避けられた。避けられた避けられた避けられた!……なら、光条(コレ)だ!
コハル「『クアンタレイ』!」
左手から放たれる3色の光条。さっきの手刀とは比べ物にならない程の速さ。避けることができるなら避けてみろ!
アイゼイア「しゃらっ……くせぇんだよ!」
ふざけた光景を見た。何と、アイゼイアが光を逸らした。まさか、レーザーすら受け流したと?そんな馬鹿なことがあってたまるか!
アイゼイア「ひゃははは!残念だったなぁ、光の星霊少女!てめえがどんだけパワーアップしようが、俺様に敵うはずねぇんだよ!」
事実上の勝利宣言。しかしそれは、背後から迫ってきた刃に水を差される。
アイゼイア「んなっ……!」
アイゼイアは受け流す姿勢をとる。しかし、剣は影に突き刺さるだけでアイゼイアには届かなかった。
サキ「ようやく本性を現したな、下衆め!その剣は『影伍剣停』(えいごけんてい)と言い、影を縫い止めるものだ。いや、正確には『剣を影から抜けなくする』奥の手の1つだ」
アイゼイア「んだとぉ……?……ちっ、マジかよ」
アイゼイアが剣から影を抜こうにも、そこから動けなくなっている。
アイゼイア「だが失敗したな娘。ならばこの剣を抜けばいいだけのこと!」
アイゼイアが剣を抜こうとする。しかし、それは阻まれる。見ると、アイゼイアの後ろ、何故か発生している影に剣が突き刺さっている!
アイゼイア「馬鹿な!何故影が後ろに……上か!」
マツリ「気づくのが遅いですよ!」
見るとマツリがビットを持った炎と化していた。8方向からの光が、影を8方向に作っていた!
アイゼイア「く、そ!動けねぇ!やりやがったな、てめえら!」
サキ「よくもまあ、私の言ったことだけでここまでもしてくれるとは」
マツリ「頑張りました」
クーシャ「ちょっと!作戦を最初に考案したのはワタシデスよ!?褒めるならワタシを……」
アイゼイアが動かなくなった。今がチャンスだ、私は魔力を充填し、確実に敵を消滅させるだけの光量を溜め込む。
アイゼイアが何か言っているが分からない。アイゼイア、お前を、消す。
サキ「『ルミナス・エンブレイス』——!」
アイゼイア「こんなことがあってたまるものかあああぁぁぁっ!!」
断末魔を光でかき消す。光条が消えた後。そこにアイゼイアはいなかった。チリとなって消滅したのだろう。
変身が解ける。その場にくたりと倒れこみ、息も荒くなる。
マツリ「大丈夫ですか!?」
祀里ちゃんが慌てた様子でやってくる。倒れこんだ私を起こすように、手を差し伸べる。その手を私は——

「触んないで。一人で立てる」

マツリ「……え?」
呆然。今、彼女は何と言った?
コハル「……え?今、私、何て言った?」
先の発言と違い、立ち上がることもせず、膝で座りながらきょとんとする小春さん。……聞き間違い、なのだろうか。
続く。」(2016-07-15 08:26)

ター坊
「変身解除後に情緒不安定な主人公もアリだな。冷たい感じとのギャップが。
ハル「逝って星霊獣!敵を穿つ弾となれ!」
と言わんばかりに相手を破壊する効果。墓地肥やしの側面もあるのでそっち目的で使っても良いかも。」(2016-07-15 09:17)


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