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氷の星霊少女 チルレイン

にゃるさん の作成したオリジナルカードです。


氷の星霊少女 チルレイン
種類・種族 カテゴリー名
【魔法使い族/シンクロ/効果】 星霊少女
属性 レベル 攻撃力 守備力
5 1100 2100
「星霊獣」チューナー+「擬人の少女 クーシャ」 「氷の星霊少女 チルレイン」の③④の効果は1ターンにそれぞれ1度ずつしか発動できない。①このカードをS召喚する場合、相手はカードの効果を発動できない。②1ターンに1度、フィールドのこのカードより守備力の低いモンスター1体を対象に発動できる。そのカードを効果を無効にして破壊する。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。③相手のモンスターが効果を発動した時、そのカードを対象に、手札の「星霊獣」モンスター1体を墓地に送り発動できる。そのカードを効果を無効にして破壊する。④自分の手札が0枚の時、墓地の「星霊獣」モンスター1体を対象に発動できる。そのカードを自分の手札に加える。
作者 作成日時
にゃるさん 2016/07/02 7:26



にゃる
「チルレインってなんだろうね。
とんでもサポート枠。効果を無効にして破壊することが多すぎる。シルヴィフロストと相性はまあまあ良さげ。

クーシャの姿が変わる。大きく肌を露出させ、胸、肘より先、腰ぐらいしか隠していない、薄青の典装を纏った。まあ、でも、その、非常に胸は残念だが。
「クーシャちゃん、そんなに露出しなくても……クーシャちゃんには他に良いところがあるよ、多分」
「どこ見て言ってるんデスか!凍らせマスよ!」
「成る程、氷使いか……」
「アッ」
労せず情報をゲットした。やっぱり情報ではこちらが有利……
「ふ、フン、ワタシもお前タチが何使いかは知ってマス!所詮同じドヒョーに立っただけデス!」
クーシャが薄い胸を反らす。身長的に見ても、可哀想な程薄かった。これが人間だったら肋が浮いてる程だろう。
「さあ、さっさと着典しなサイ!氷漬けにされて足から砕かれたいデスか!」
「うわこの子怖い。しょうがないなぁ、アルベド!着典!」
「わ、私もなんですか?……フェネクス、着典お願い!」
それと同時に光と炎の奔流が迸り、服の形を変えていく。
「さあ、勝負デス、シャイニー☆ハル、ブレイズ・ロアー!そのかっこいい名前を吹っ飛ばしてやるデス!」
「えっ、かっこ……えっ?」
「……なんでこっち見てるのかな祀里ちゃん?」
軽口を叩いていると、クーシャが飛んでくる。中々速い、が、その程度なら避けるまでもない。
「なっ、受け止め……!」
「ゼロレンジ・フォトンレイ!」
受け止めた肩に乗った手からレーザーを放つ。しかし、クーシャはその前に身をよじらせ、脱出していた。
「なら、パルスシャイン!」
手から拡散レーザーを放つ。制圧型レーザー、威力は低いが回避は困難だ。しかし。
「青面金剛鏡!」
彼女の目の前に現れた氷の鏡がレーザーを反射した!反射したレーザーが祀里ちゃんに命中し、痛みで身をよじらせた。
「祀里ちゃん!」
「大丈夫です、これぐらい!」
祀里ちゃんがクーシャめがけ突進する。その手甲は炎を纏い、威力をブーストしている。
「その鏡を割ってあげます!ヒートブレイク!」
「無駄、無駄、無駄デスッ!“シガマ”!」
祀里ちゃんの先に氷の壁が幾重も並び立つ。それを砕くたび、勢いが減衰し、クーシャにたどり着く前に止まってしまった。
「止まりまシタね!“ハヤグリーヴァ”!」
止まった壁から氷柱が飛び出す!氷柱は祀里の体に突き刺さり、地面を赤く染める。祀里ちゃんの体が地面に倒れ伏せる。
「祀里ちゃん!?」
「どこを見ているデス?次はお前デス!」
続く。」(2016-07-02 07:26)

ター坊
「え!?炎だから氷に勝てるんじゃないのかは!?
チルレイン…なんとなーく⑨を引き摺ってる気がするのは気のせいか?手札コストでモンスター効果を潰してくれるので相手によっては手詰まりになりかねない制圧力を誇る。またその弾がゼロの時に補充出来るのも嬉しい。」(2016-07-02 09:44)


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