禁断の魔道書－原典－

ばっきゃさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		旧神・古神・外神
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
このカードの発動時の効果処理として、デッキから｢禁断の魔道書－無名の黒－｣と｢禁断の魔道書－欠落記す書－｣を1枚ずつフィールドにセットする。このカードがフィールドに存在する限り、自分フィールドに「旧神」モンスターが特殊召喚された場合1000LPを払う事でデッキ及び墓地の｢狂気の｣と名のついたモンスターを一体ずつ特殊召喚できる。これらのモンスターは特殊召喚されたターンの終了時、裏側表示で除外される。自分のターンのエンドフェイズ時にこのカードが魔法・罠ゾーンに存在し、自分の場にS・X・融合モンスターが二種類以上存在しない場合、3000LPを払う。払わない場合、自分の手札、場、墓地のカードを全て裏側表示で除外する。この効果は無効化されない。このカードが自分の｢旧神｣｢古神｣｢外神｣モンスター以外の効果でフィールドを離れた場合、自分のLPは半分になる。
作者		作成日時
ばっきゃさん		2016/07/01 20:16

イイね！

ばっきゃ
「(永続魔法においてなら)初投稿です。

はい。色々と悩んだ結果GXのラスボス()さんみたいな効果になりました。これにS・X・融合全部積んだらやばいことになったんだよ!テキストこれの2倍はあったな多分。

さて、前置きはこれぐらいにしてカードの説明。お察しのとおりモチーフはネクロノミコン。原典なんで厳密にはアル・アジフですかね。テキストでバレてるけどこいつで貼れるエイボンと黒の書にはそれぞれアザトやツトゥグァといった奴らがいるため、それぞれに融合SXの効果を割り振っていく形になりました。こいつをサーチしてから全てが始まります。
｢油断しないで。本に潜む狂気はあなたを常に狙い、喰らおうとしている。その制御ができなくなった時、あなたは狂気の隷に成り下がるだろう｣
デメリットはまさにそんな感じです。魔道書は強力で、ターン1制限なんて存在しない。でも、もし1度その使い道を誤れば、その時残されるのは破滅だけです。まあ簡潔にいえば神さえいれば相手が、いなきゃ自分がリアル発狂します。裏側表示でもネクロフェイスでなんとかなるのがちょっと嫌な感じではある。

何かに駆られるように、いわくつきの建物に迷い込んだ探索者。気を失い、ふと目を覚ました彼女の目の前には、｢恐怖｣としか表現のしようがない祭壇と、そこに鎮座する1冊の禍々しい本があった。今、古よりの訪問者が、その呻きとともに再び舞い戻ろうとしている－－－。」(2016-07-01 20:16)

海藻
「お、ネクロノミコンですか。確かに原典ならばアルアジフでしょうね。黒の書っていうと確か無名祭祀書の元だったかな？エイボンに欠落記す書のモチーフが分からないのが地味に悔しい。
効果としては多大なライフコストを要求するものの何度でも特殊召喚が行えるのはとても強力。ただし、フリチェのツイツイやサイクロンなどで破壊されるとこちらが普通に死ぬので使い所は見極めたいですね。」(2016-07-01 21:17)

ばっきゃ
「海藻さん、いつもありがとうございます。エイボンは個人的に、ネクロノミコンに欠落している禁忌が記されている、という事から、しっくり来るネームが思いつかずでそのまんまなんかそれっぽく聞こえるからって事で欠落にしています。補完となる書にして又別の禁忌すら秘めているというのが結構お気に入りですね笑

仰られる通り、先行取れないととんでもなくビクビクする事になります。一応他の禁断魔法やらサポカで耐性はつけるつもりですが、初動を潰されると本当に何も出来ないですね。マジックガードナー必須かなあ。OCGで自分がトゥーン使っているせいかこういう生命線を如何に維持するかで勝ち負け決まるってのが好きなんでしょうね。尚基本的に禁断魔法は出張されないように工夫するつもりです。融合指定とかDD壊れるから仕方ないね。」(2016-07-01 22:01)

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