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古の騎士ガラハッド

名無しのゴーレムさん の作成したオリジナルカードです。


古の騎士ガラハッド
種類・種族 カテゴリー名
【戦士族/融合/効果】 第2回オリカコンテスト
属性 レベル 攻撃力 守備力
12 4000 4000
レベル8以上の「古の騎士」モンスター×3 自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみエクストラデッキから融合召喚できる。このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。①:このカードは戦闘で破壊されず、他のカードの効果を受けない。②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。フィールドのカード1枚を選んでデッキに戻す。③:スタンバイフェイズに発動する。自分LPを2000回復する。④:このカードが特殊召喚されてから相手ターンで数えて3回目のエンドフェイズに発動する。このカードをゲームから除外する。
作者 作成日時
名無しのゴーレムさん 2016/04/28 6:20



名無しのゴーレム
「というわけでオリカコンテストに参加してみました。テーマが『英雄』ということで、同じテーマを用いている【古の騎士】を作成している身としてはどうしても参加せざるを得ない……と。

元のカテゴリ、【古の騎士】はアドバンス召喚を軸としたテーマで、すべて特殊召喚できないモンスターとなります。それを3体並べるのが召喚条件ですから……ぶっちゃけこいつを出すのは神を並べるのと大して変わらない難易度かと。

元ネタはアーサー王伝説で有名なランスロットの子供、ガラハッド。『最も優れた騎士だけが引き抜ける剣』を引き抜き、ロンギヌスの槍を手に入れ、ついには聖杯さえ手にしてしまったチート騎士です。①は彼が手に入れた白い盾、②は彼自身の卓越した実力、③はロンギヌスの槍、そして④は彼の最期が自らの意思で昇天したという逸話から来ています。分かりやすいチートモンスターとなりましたが、そもそも出せないレベルのきっつい召喚条件にしたから問題ない……はず。」(2016-04-28 06:20)

ター坊
「チート騎士に相応しい効果ばかり。
除去は3ターン耐えるか、ラヴァゴなどの強制リリースに限られるだろう。そのクセに自身は万能除去とオート回復機能がある。英雄は絶対的な強さを持たねばならないので、ここまでされると逆に清々しい。」(2016-04-28 07:17)

風鼠
「つ、つよい…。
相手のターンで数えて3ターン後に除外されるデメリットこそあるものの、ほぼ突破不可能に近い強力耐性、初期ライフの4分の1を回復でき、コストのかからず、対象をとらないデッキバウンスを内蔵。
攻守ともに4000もある為、大抵のモンスターを殴り倒しつつ大ダメージを与える事も可能の為、最後の切り札級といっても過言ではないです。」(2016-04-28 07:18)

トワイライト
「ランスロット
「さすがわいの息子。それに比べて
アーサー王の息子ときたら…」

ガヴェイン
「そう思うんだったら3倍の俺と
闘えよぉ!」

なんとも分かりやすい最強カード。
戦闘・効果で除去できないのは
もちろん、フィールドのカードを
剥がせるので昇天を待とうにも伏せ
モンスターも心もとないでしょう。
そうやって手をこまねいている程
相手は着々とLPを稼いでいく…。
連続攻撃はしてこないとはいえ、
「グレート・マグナス」より厄介です。

しかも昇天は「王宮の鉄壁」でお空に
蓋をすれば問題ない模様…。だったら
「サタン・クロース」君、彼を神の下では
なく地獄に連れてってあげなさい。」(2016-04-28 08:52)

Links
「ここまで来るといっそ清々しい効果、流石円卓の子孫ですね。」(2016-04-28 18:32)

夏将軍
「とりあえず出すことができれば安泰ですね。ここから逆転されるって、ボンドリミ解サイバーエンドくらいしかないと思います。」(2016-04-28 21:01)

名無しのゴーレム
「ター坊さん、コメントありがとうございます。
実際、原典でも何かがおかしいレベルのチート騎士でしたから……父親以外の円卓の騎士に全勝したらしいですし(父親とはそもそも闘っていない)、特別とされた13番目の円卓の席に座って見せたとか……一時期流行った完璧系主人公の先駆けであったとも言えるのかもしれません。」(2016-04-29 00:04)

名無しのゴーレム
「風鼠さん、コメントありがとうございます。
時間制限つきの最強カードです。ライトニング先輩すらかすり傷を付けるのが精一杯とかいう最強っぷり。順当にいけば昇天するまでに10000LP回復します。しかし逆に言えば、シモッチがあれば4000ダメージが確定してしまうということでもあり……よし、ロンギヌスを捨てよう。」(2016-04-29 00:07)

名無しのゴーレム
「トワイライトさん、コメントありがとうございます。
ランスロットさん、どれだけ息子が優れててもあなたがやったことは消えません。というか肝心の聖杯を王のところに持ち帰る前に昇天したこいつもそれはそれで問題があるような……とりあえずガヴェインさんは涙を拭いてください。
うーむ。完全耐性持ちのこのカードなら王宮の鉄壁も無視できると思ったんですが、その辺ちょっとややこしそうですね。場を離れるまでは鉄壁の効果を受けませんが、場を離れた瞬間鉄壁の効果が適用されて除外できない……あれ、これって無限ループじゃね?」(2016-04-29 00:14)

名無しのゴーレム
「Linksさん、コメントありがとうございます。
小細工抜きで強いというところを表現するために効果一つ一つのテキストは短めに仕上げてみました。学校の図書館で原典を読んだとき「え……え?」ってなるくらい選ばれし者扱いで驚きましたよ(笑)。」(2016-04-29 00:17)

名無しのゴーレム
「夏将軍さん、コメントありがとうございます。
まあ出せないからこそのチート効果なんですが。そもそも特殊召喚できない最上級モンスターを3体も並べられるならこいつ出さなくても勝てる状況な気もします。昇天を待つ以外の対処法は超ダメージでプレイヤーを焼き尽くすということですか……まあそれも数ターン経てば厳しくなるんですが。」(2016-04-29 00:21)

イズル
「コンテスト終わってからコメント投下・・・はありなんですかね?こんな遅くに申し訳無いです。

目を引くのはどこぞのNo.86を彷彿とさせるトンデモ耐性。自ターン毎回デッキバウンスしてくる分、1ターンしかブッパできないNo.86さんより凶悪かも。加えてライフゲインまでしてきやがる。聖騎士ガラハドくん、君も少し見習おうか。

鉄壁の件ですが、多分居座ると思われます。自己除外効果の発動前に《王宮の鉄壁》の効果が適用されている場合、恐らく自己除外効果の発動自体が不可能となるはずです。理由は《アポクリフォート・キラー》と《スキルドレイン》の関係に近いものが出るのでは無いかと思われます。キラー召喚前にスキドレが適用されているか否か、って奴です。ただ、このような効果持ちは古今東西探しても中々いないはずですので、私の推論で決めつけて良いものか・・・。」(2016-04-29 22:28)

名無しのゴーレム
「イズルさん、コメントありがとうございます。
コンテスト関係なくコメントがいただけるのは嬉しいです。私もこのくらいの時間の活動が主になるので全然気にしませんよ。
毎ターン2体壁を並べればこのカードは止められますよ。他のモンスターのことは知りませんが。攻撃性能もヤバイですが、それ以上に防御性能を尖らせてみました。原典でも激戦の中でも傷一つ負わなかったとかいう逸話があったはずですし。
裁定については私もいくらか調べてみたんですが、やっぱりこのカードに適用されるような例は見当たりませんでした。まあたぶん居座るのでしょう。そうなればサレンダー不可避ですが、それはこのカードを出せる状況を作った相手が悪いということで……」(2016-04-29 23:05)

ター坊
「第2回オリカコンテスト最優秀賞獲得おめでとうございます。
特典の方ですが、「SS出演権」とさせていただきます。いつの投稿になるか分かりませんが、私が投稿しているSS「遊戯王 男ROAD」で出演していただけたら嬉しいなと思います(レギュラーではなく一発のやられ役の予定ですが)。もしも出して欲しくないと仰るならばそうします。」(2016-05-01 08:24)

名無しのゴーレム
「SS出演権、だと……このカードを、ということでしょうか? その場合は必然的にデッキも【古の騎士】になってしまいますが……結構数が少ないカテゴリですが、大丈夫ですか? 炎牙が終わればSSで使用したカードは投稿しますが、それでも十分かどうか……まあその辺は置いといて、本当にありがとうございます! 楽しみにさせていただきますね!」(2016-05-01 18:06)


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